NARUTO(ナルト)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史による大人気の忍者アクション漫画である。週刊少年ジャンプにて1999年43号~2014年50号まで連載されていた。またアニメ化もされた作品。主人公は木ノ葉隠れの里に住む少年のうずまきナルトで、ナルトの夢は木ノ葉隠れの里のトップである火影になることだ。孤独な幼少期を過ごしてきたナルトが、友達や先生との交流を通して愛を知っていく展開や、心に染みる熱いセリフは少年だけに留まらず、世界中の人々に評価されている。

我愛羅「それが世界⋯、それが人間だとするなら未来はないな。分かち合う事、信じる事⋯。⋯それを止めたら、世界に残るのは恐怖だけだ。道徳を考慮しないやり方や諦めは、今のオレにとって受け入れ難いものとなった」

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このセリフを言う時、我愛羅はナルトを思い浮かべた。

49巻で我愛羅が五影会談中に発したセリフである。世界中で戦争を仕掛ける”暁”に対抗するため、鉄の国で五影会談を行うこととなった。この会談では各隠れ里のトップの忍者が集まり、話し合いを進めていく。

木ノ葉隠れの里からは綱手ではなく、ダンゾウが出ることとなった。ダンゾウは軍事力によって世界を纏めようとする強硬派で、綱手とは敵対勢力に当たる男だ。木ノ葉がペインに襲われた影響で里の人を命懸けで守った綱手は現在、昏睡状態に陥っていた。そこで、火影の座を狙っていたダンゾウが、突然綱手を蹴落として火影となる。

ダンゾウは、会議で強硬手段によって忍の世界を一つにすることを提案した。具体策は提示されていないが、ダンゾウは「話し合いでこの忍の世界が一つになることはない⋯。時間をかけて道徳的にやっていては、何も変わらん。いずれは”暁”に忍世界を潰されてしまうだろう。」と、発言する。

この言葉は、そんなダンゾウに対して反対意見を持つ我愛羅の名台詞だ。我愛羅は人柱力として里の人間から疎まれてきたが、同じ人柱力のナルトと出会い、コミュニケーションをとる事で我愛羅自身が孤独から救われた経験を持つ。ナルトとの交流を通して、他人と分かり合うことや他人に対する思いやりの気持ちを持つことの大切さを教わった我愛羅は、風影として働く際も人の気持ちを蔑ろにしないように心がけている。他人と分かち合えず、孤独の辛さを経験したからこそ、我愛羅は思いやりや繋がりを大事にしているのだ。

我愛羅「⋯なら、一つだけ問う。アンタ達はいつ、己を捨てた?」

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49巻で我愛羅が土影のオオノキや火影のダンゾウに言ったセリフである。暁に対抗するために会談が開かれたはずなのに、体裁や面目を守ろうとしてまともな意見を出さず、他国の忍を敵視してばかりの土影たちのせいで中々話が進まなかった。しかも、トップの年齢層が高いこの会談の中で我愛羅は16歳とすごく若く、年寄りたちは我愛羅をバカにしたような発言を繰り返す。このセリフは、そんな古い考え方に固執して平和への道を閉ざそうとしている大人たちに向けて、我愛羅が一喝した名台詞だ。言葉を受けた土影のオオノキは衝撃が走り、水影のメイは微笑ましく我愛羅を見守った。

この言葉は、後に土影のオオノキに大きな変化を与える。

我愛羅「サスケ、お前はオレと似ている⋯。この世の闇を歩いてきた者⋯。だからこそ、小さな光明すら目に届くはずだ。昔も⋯そして今も⋯」

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50巻で我愛羅がサスケに言ったセリフである。サスケは『鷹』のメンバーと協力して、五影会談の場を襲う。サスケによって弟のキラービーを倒された雷影は、サスケに対して復讐心を募らせる。雷影とサスケはバトルを続けるが、雷影がサスケにトドメを刺そうとしたところで砂の盾が邪魔をした。

二人の戦いを一旦引き止めたのは、我愛羅だった。我愛羅は、サスケに対して話したい事があると告げる。サスケは現在、復讐心に取り憑かれて暴走した行動を見せている。そんなサスケに対して我愛羅は、「お前の目は昔のままだな⋯。⋯復讐を生きる糧としても、何も解決はしないことをオレは実感してきた。お前ならまだ間に合う⋯。憎しみに取り憑かれ、一人の世界に逃げ込むな⋯。帰って来られなくなるぞ。」と、語り出す。サスケは我愛羅に対して、「で⋯、オレが帰ったとして⋯そっちには何がある?」と、問いただす。我愛羅がサスケの説得をしようとしたことに対して、カンクロウは「我愛羅⋯やめとけ⋯。説得できるならナルトは失敗してねーじゃんよ。こいつは今や”暁”にまで落ちた犯罪者だ⋯。お前とは違う。」と忠告し、テマリは「それに雷影や⋯”暁”にやられた者達も黙っていない。五影会談を襲撃した時点で国際手配される⋯。どの道、こいつに未来はない。」と、我愛羅を制した。カンクロウとテマリは、我愛羅に風影としての行動をするように促している。

我愛羅には一人の殻に閉じこもり、周囲の人間に対して憤りや復讐心をぶつける心情がよく分かっていた。サスケの気持ちが痛いほど分かるからこそ、ナルトが自分を暗闇の世界から救い出してくれた時と同じように、サスケを暗闇の世界から救おうとした我愛羅の名台詞である。

サクラ「だから⋯ナルト、アンタの事が好きだって言ったのよ!」

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表情や言葉とは裏腹に、壮絶な覚悟を秘めている。このセリフは額面通りに受け取るか否かで、印象がガラリと変わる。

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サクラはナルトに恨まれる覚悟でここまで来た。ナルト達と別れたあと、サクラは忍犬以上の鼻を持つキバにサスケの捜索を頼み込む。

50巻でサクラがナルトに言ったセリフである。ナルトはサスケを殺さないでほしいと雷影に頼むため、カカシやヤマトを連れて鉄の国まで来た。一方、サイから自分がナルトを苦しめているんじゃないかと指摘を受けたサクラは、サイ、キバ、リーを連れて鉄の国までナルトを追いかけにやってきた。実はナルトの同期のメンバーは、シカマルの発案でこれ以上サスケが憎しみの種を蒔かないようにするため、木ノ葉の忍の手でサスケを殺すことを決定付ける。サスケは雲隠れの里出身で八尾の人柱力であるキラービーを襲い、キラービーの弟子であるオモイやカルイ、キラービーの兄貴分である雷影のエーはサスケに対する復讐をしようとしていた。このままだと、サスケを中心として憎しみの種がどんどん巻かれてしまい、気がつけば木ノ葉と雲の間での戦争が起きかねない状況となってしまう可能性があった。そんな恐ろしいことが起きる前に、サスケは木ノ葉の手で処分すべきだと考えたのだ。サクラは、ナルトにその事実を伝えるためにやってきた。
(キラービーは行方をくらましているだけのため、実は死んでいないが雷影達はその事実を知らない。)

このセリフは、サクラが鉄の国でナルトに会った後に言ったセリフである。いかにも告白っぽくするために、頬を赤らめてみせる。サクラはずっと好きだったサスケについては「サスケくんなんて私にとってはもう何でもないって言ったの!あんな人を好きでいた私がどうかしてた⋯って、⋯人が告白してんだから、ちゃんと聞いてよね!」「抜け忍で犯罪者を好きになる必要はないでしょ!私だっていつまでも子供じゃない⋯現実は見えているつもりよ!だからナルト⋯アタシとの約束はもういいの⋯。ナルトもサスケくんを追いかけるのはもう止めにしない⋯?」と、話す。その後、サクラはナルトに抱きつきながら「サスケくんはどんどん私から離れていくだけ⋯。でもナルト⋯アナタはいつも私のそばにいてくれた。⋯私を励ましてくれた⋯。私⋯気が付いたの⋯。ナルト、アンタの本当の姿に⋯。里を守った英雄⋯、今は里の皆がアンタを好きでいる⋯。私はただ、その一人になっただけ⋯。」と、語り続けた。その様子をキバとヤマトは険しい表情で、サスケやサクラの事情をすべて知るカカシやサクラに行動を起こさせる原因となってしまったサイは複雑そうに、サクラの事が好きなリーはドキドキした表情を浮かべてサクラの動向を見守った。

ナルトはサクラに「いい加減にしろ、サクラちゃん⋯。そんな冗談は笑えねーって言ってんだよ!オレは⋯自分に嘘をつくような奴はキライだ!」と、はっきりと拒絶を示す。ナルトが指摘した通り、この告白自体が偽りのものであった。サスケの件に関しても、ナルトは「サクラちゃんとの約束がなくなっても関係ねーよ!オレはオレ自身でサスケを助けたいって思ってる。」と、宣言した。
サクラが偽りの告白をした本当の理由は、全ての責任を一人で負うためだ。サクラは、闇に落ちたサスケを自身の手で殺害しようとしていた。サクラはナルトの指摘通り、サスケの事が大好きだった。大好きだからこそ、一人で闇へと突き進むサスケを放っては置けず、これ以上サスケが争いの種を蒔かぬように自身の手で殺害する覚悟を決める。もちろん、誰にも真相を語らずにサスケを殺害することで、自分が恨みを買うことも想定の内であった。それでも、サクラはナルトにサスケを殺すという重荷や苦痛を背負わせないために、そして木ノ葉の忍がサスケを殺害したことに対して悔やませないために自分一人で解決しようとする。

このセリフは、サクラの壮絶な覚悟が秘められた名台詞である。その後、ナルトから「嘘をついている」と言われた後、サクラは「私が⋯自分に嘘を⋯ついてるって?自分の本心は自分で決める!!私が嫌いなら正直に言えばいい!!勝手な言い訳を作るぐらいなら⋯」と、言い放つ。ナルトは、「だっておかしいだろ!そんな事を言うためにわざわざこんなたこまで!」というが、サクラは「⋯そんな事⋯⋯!?そんな事って!女の子が告白する事がそんな軽い事だと思ってんの!!?わざわざこんなとこまでって!?こんなとこまで来るわよ!アンタはサスケくんサスケくんって、いつもサスケくんを追いかけて危ない目にあうばっかり!九尾の人柱力で”暁”に狙われてんのよ!少しは自分の心配をしたらどうなの!私はね⋯!そんな危ない目にあってまでサスケくんなんか追っかけなくていいって言ってんの!今すぐ里へ帰ってきてほしいからアンタを追ってここへ来た!それだけよ!」と、あえて刺々しい態度で投げかけた。

その後、サクラ達一向はサスケを助け出すと決意するナルトの元を離れ、真相は離さずにサスケの元へと向かう。サクラはナルト達の元から離れる際、「ナルト⋯ごめんね!」と、悲痛そうな表情で独白する。

サイ「サクラを放っておけないと思ったし⋯ボクは第七班の一人だから」

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51巻でサイがナルトに言ったセリフである。サクラ、キバ、リーが去っていった後、サイは本体をサクラ達の方に行かせつつ墨分身の術でナルト達の元へ残った。

サイは「サクラは告白しに来た訳じゃない⋯。木ノ葉の同期のメンバーで決めたある事を言いに来た⋯。」「サスケを木ノ葉の手で処理する。君の同期メンバー全員がそのつもりで動く。」と、サクラ達が本当は何をしに来たのか真相をナルトやカカシ、ヤマトに話す。ナルトはサイの発言に対して、「⋯サクラちゃんが、本当にサクラちゃんがそんな事納得したのか!?サクラちゃんはサスケの事が大好きなんだぞ!!なのにそんな事⋯⋯。」とショックを受けるが、サイは「サスケはこの世界を闇へ向かわせる手助けをしている。このままサスケを生かしておけば、国同士の戦争の火種を生むだけだ。今は犯罪者の一員だ。今回、木ノ葉を襲った”暁”の一件で木ノ葉の忍達は”暁”に協力しているサスケを容認できなくなった。サクラはバカじゃないし、それぞれの立場や状況が分からないほど子供じゃないのさ。だから君にどうにかその事を伝えようと、ここまで会いに来たんだ。」と返した。

更にサイは、「サクラはサスケを諦め、君が好きだと告白する事で君との約束の重荷を解いた。それでも君はサスケを助けたいと言った。だから、本当の事を言えなかったんだと思う。君の気持ちを考えたからだよ。それに⋯君がそう言う事もおそらく分かってたんだ。君に本当のことを言うのは、実はサクラさんに口止めされてたんだ。自分がどうにか伝えるってね⋯。それが自分の役目だと言ってた。」と、サクラの心情を自分の想像を交えながら事細かに説明する。ヤマトは、「しかし、ナルトのリアクションが分かってたなら⋯はなから本当の事を言うつもりはなかったって事だろ?サクラはどうするつもりだ?」と、サイに聞いた。

サイは「ここからはボクの想像ですが⋯おそらくサクラは⋯⋯」と言いかけて、「一人でサスケを殺すつもりだな。」と、カカシが言葉を引き継いだ。サイは、ナルト達に会いに侍の国に行く前のサクラとの出来事を思い返す。思いつめたような表情をするサクラに対して、サイは「⋯一人で抱え込まないで下さい。ボクも同じ第七班です。それに皆も⋯。」と、声をかける。すると、サクラは笑顔で「ありがとう、サイ。⋯⋯⋯私もそのつもりだから⋯。」と、返した。

サイは「⋯サクラは笑って皆と協力すると言っていましたが、それが作り笑いだと今度は見抜けましたから⋯。」と、ナルトやヤマト達に告げる。サイの言葉に動揺を続けるナルトは、「うそだ⋯サクラちゃんがそんな事⋯。サクラちゃんはサスケの事があんなに⋯⋯」と呟くと、サイは「大好きだからこそ⋯⋯⋯このまま悪へ突き進むサスケを放っておけないんだと思う。大好きだからこそ、そのサスケを悪の道から救いたいと思ってる⋯。その方法が大好きな人を自分の手で殺めなければならない事になるとしても、それがサスケを好きになった彼女なりの⋯⋯覚悟なんだと思う。そして⋯その事でナルト⋯⋯君に恨まれる覚悟もしている。それが君に一生の重荷を背負わせようとした償いでもあると思ってるんだよ。サクラは今まで君に頼りすぎた。⋯だから今度は自分一人で全てをやろうとしている。」と、説明した。

このセリフは、「サイ⋯お前⋯何でオレにそれを話してくれたんだ?」と聞くナルトに対して言った言葉で、同じ第七班のメンバーとしてサクラ心情を正確に読み取りつつ心配するサイの仲間意識が現れている名台詞である。サイは登場当時、”根”の教育によって感情を出すのも読み取るのも苦手だった。ナルトやサクラ、ヤマトと同じ第七班に配属された後、サイはチームワークを学び、本を読んだり班員やそれ以外の人とコミュニケーションを積極的に取るなどして細かい感情の機微をしっかりと読み取ろうと努力を続ける。その結果、サイはカカシ以外の誰にも分からなかったサクラの感情が読み取ることが出来た。

我愛羅「オレはお前を友だと思っている。かつてオレにとって”友”とはただの言葉⋯それ以上でもそれ以下でもなかった。だが、お前と会って気付かされた。大切なのはその言葉を持つ意味だと。その意味する事が何なのか、お前はサスケのために何をしてやれるのかよく考えろ」

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六道仙人(NARUTO)の徹底解説・考察まとめ

六道仙人(NARUTO)の徹底解説・考察まとめ

六道仙人(りくどうせんにん)とは、『NARUTO』において、チャクラの真理を解き明かした忍宗の開祖であり、荒廃した世界を救った救世主である伝説の僧侶である。 忍の神として崇められた全ての始まりの人物にして、乱れた世界に安寧と秩序を齎す創造神、世界を無に帰す破壊神とも伝えられている。三大瞳術の1つである血継限界・輪廻眼(けっけいげんかい・りんねがん)の最初の開眼者にして、体内に尾獣・十尾を宿した最初の人柱力である。

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うずまきクシナ(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

うずまきクシナ(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

うずまきクシナとは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの母であり、ナルトの父である波風ミナト(四代目火影)の妻である。 クシナは渦の国のくノ一であったが、幼少期に九尾の人柱力となるために木の葉の里に連れてこられた。 その後、四代目火影となる波風ミナトと結婚しナルトを出産。 しかし出産した日に木の葉の里が襲われ、クシナ自身に封印していた九尾の封印を解かれ九尾が暴走。 九尾暴走事件がきっかけで命を落とし、本編が始まる15年前に死亡している。

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山中いの(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

山中いの(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

山中いの(やまなかいの)とは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、「第十班」に所属する金髪のポニーテールが特徴のくノ一。初登場は漫画第34話、アニメ第1話。主人公・うずまきナルトの同期で、春野サクラとは親友であり、ライバル。奈良シカマル、秋道チョウジとは先代から続く“猪鹿蝶トリオ”として抜群のコンビネーションを発揮している。また、木ノ葉に伝わる山中一族の出身で、精神操作や情報収集に長けた忍術を得意とする。

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猿飛アスマ(NARUTO)の徹底解説・考察まとめ

猿飛アスマ(NARUTO)の徹底解説・考察まとめ

猿飛アスマとは、岸本斉史作の『NARUTO』に出てくる木ノ葉隠れの里の名門、猿飛一族の出身の忍である。 主人公・うずまきナルトの同級生である奈良シカマル・秋道チョウジ・山中いの3人の上司であり、木ノ葉隠れの里3代目火影である猿飛ヒルゼンの息子である。見た目はワイルドで、くわえタバコとアゴヒゲがトレードマークである。若い頃は木の葉の大名を守る「守護忍十二士」に所属しており、その証の黄色い布を、今も腰に巻いている。強大な力を持つ生命体・尾獣を狙う組織・暁との戦いの中で殉職した。

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桃地再不斬(NARUTO)の徹底解説・考察まとめ

桃地再不斬(NARUTO)の徹底解説・考察まとめ

桃地再不斬(ももちざぶざ)とは、『NARUTO』のキャラクターで、「霧隠れの鬼人」と恐れられた元霧隠れの里の忍である。重量30kgにも及ぶ「断刀・首斬り包丁」という巨大な刀を使い、口元を包帯で覆っている。霧の中に身を潜める霧隠れの術を使用し、霧で何も見えない相手を首斬り包丁で切りつける、無音殺人術(サイレントキリング)の天才である。主人公・うずまきナルトが所属する第七班の最初の敵キャラクターとして登場したが、忍らしい最期を迎えたことから、読者に人気がある。

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春野サクラ(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

春野サクラ(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

春野サクラ(はるのさくら)とは、『NARUTO』に登場する主要なキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトやうちはサスケとともに第七班に所属した木の葉隠れの里の忍である。本作のヒロインで、ナルトから好かれていたがサクラはナルトのライバルであるサスケのことが好きだった。一途な性格で、サスケが里を抜けてからも想い続け、物語の最後には長年の想いが実を結び、サスケと結婚した。

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奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

奈良シカマルは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同級生であり、奈良一族という代々忍をしている一族の生まれである。 自他共に認めんどくさがりで口癖は「めんどくせえ」で、同期と比べるとチャクラ量が多くなく、体力もある方ではないが、頭脳明晰で戦術を立てるのが得意。 頭脳をいかし、臨機応変、瞬時に作戦の変更を考えることができる。 大人になると戦の現場だけでなく、火影の側近として力を発揮する。

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角都(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

角都(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

角都(かくず)とは『NARUTO』に登場するキャラクターで主人公・うずまきナルトを含む尾獣を狙う組織暁に所属するメンバーの一人。暁は所属していた里を抜け各国に名を轟かせるS級犯罪者で構成される。角都も滝隠れを抜け賞金稼ぎを生業としていた。暁のサイフ役として財務を一手に担当している。信じられるのは金だけと明言しており、暁に所属したのもより高額な賞金首と出会う機会を得るためである。また、禁術により他人の心臓を奪うことで強さと寿命を手にしてきた。

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ロック・リー(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

ロック・リー(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

ロック・リーとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、木の葉隠れの里に所属する体術を得意とした忍者である。マイト・ガイ率いる第三班に所属しており、チームメイトは日向ネジとテンテン。リーはガイの愛弟子であり、尊敬するあまり、おかっぱ頭の髪型、濃ゆい眉毛、全身タイツの服装など、容姿を真似している。リーは自称「木の葉の美しき碧い野獣」と公言しているが、主人公のうずまきナルトからは「ゲジマユ」と呼ばれている。

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テンテン(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

テンテン(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

テンテンとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、マイト・ガイ率いる「ガイ班」所属のお団子頭とチャイナ服が特徴のくノ一。初登場は漫画第36話、アニメ第21話。チームメイトはロック・リーと日向ネジ。主人公・うずまきナルトの1期上にあたる。武器攻撃を得意とし、多種多様な忍具を自在に操る事が出来る。面倒見が良く、ナルト達の良きお姉さん的存在。

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