NARUTO(ナルト)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『NARUTO』とは、岸本斉史による大人気の忍者アクション漫画である。週刊少年ジャンプにて1999年43号~2014年50号まで連載されていた。またアニメ化もされた作品。主人公は木ノ葉隠れの里に住む少年のうずまきナルトで、ナルトの夢は木ノ葉隠れの里のトップである火影になることだ。孤独な幼少期を過ごしてきたナルトが、友達や先生との交流を通して愛を知っていく展開や、心に染みる熱いセリフは少年だけに留まらず、世界中の人々に評価されている。
我愛羅「それが世界⋯、それが人間だとするなら未来はないな。分かち合う事、信じる事⋯。⋯それを止めたら、世界に残るのは恐怖だけだ。道徳を考慮しないやり方や諦めは、今のオレにとって受け入れ難いものとなった」
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49巻で我愛羅が五影会談中に発したセリフである。世界中で戦争を仕掛ける”暁”に対抗するため、鉄の国で五影会談を行うこととなった。この会談では各隠れ里のトップの忍者が集まり、話し合いを進めていく。
木ノ葉隠れの里からは綱手ではなく、ダンゾウが出ることとなった。ダンゾウは軍事力によって世界を纏めようとする強硬派で、綱手とは敵対勢力に当たる男だ。木ノ葉がペインに襲われた影響で里の人を命懸けで守った綱手は現在、昏睡状態に陥っていた。そこで、火影の座を狙っていたダンゾウが、突然綱手を蹴落として火影となる。
ダンゾウは、会議で強硬手段によって忍の世界を一つにすることを提案した。具体策は提示されていないが、ダンゾウは「話し合いでこの忍の世界が一つになることはない⋯。時間をかけて道徳的にやっていては、何も変わらん。いずれは”暁”に忍世界を潰されてしまうだろう。」と、発言する。
この言葉は、そんなダンゾウに対して反対意見を持つ我愛羅の名台詞だ。我愛羅は人柱力として里の人間から疎まれてきたが、同じ人柱力のナルトと出会い、コミュニケーションをとる事で我愛羅自身が孤独から救われた経験を持つ。ナルトとの交流を通して、他人と分かり合うことや他人に対する思いやりの気持ちを持つことの大切さを教わった我愛羅は、風影として働く際も人の気持ちを蔑ろにしないように心がけている。他人と分かち合えず、孤独の辛さを経験したからこそ、我愛羅は思いやりや繋がりを大事にしているのだ。
我愛羅「⋯なら、一つだけ問う。アンタ達はいつ、己を捨てた?」
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49巻で我愛羅が土影のオオノキや火影のダンゾウに言ったセリフである。暁に対抗するために会談が開かれたはずなのに、体裁や面目を守ろうとしてまともな意見を出さず、他国の忍を敵視してばかりの土影たちのせいで中々話が進まなかった。しかも、トップの年齢層が高いこの会談の中で我愛羅は16歳とすごく若く、年寄りたちは我愛羅をバカにしたような発言を繰り返す。このセリフは、そんな古い考え方に固執して平和への道を閉ざそうとしている大人たちに向けて、我愛羅が一喝した名台詞だ。言葉を受けた土影のオオノキは衝撃が走り、水影のメイは微笑ましく我愛羅を見守った。
この言葉は、後に土影のオオノキに大きな変化を与える。
我愛羅「サスケ、お前はオレと似ている⋯。この世の闇を歩いてきた者⋯。だからこそ、小さな光明すら目に届くはずだ。昔も⋯そして今も⋯」
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50巻で我愛羅がサスケに言ったセリフである。サスケは『鷹』のメンバーと協力して、五影会談の場を襲う。サスケによって弟のキラービーを倒された雷影は、サスケに対して復讐心を募らせる。雷影とサスケはバトルを続けるが、雷影がサスケにトドメを刺そうとしたところで砂の盾が邪魔をした。
二人の戦いを一旦引き止めたのは、我愛羅だった。我愛羅は、サスケに対して話したい事があると告げる。サスケは現在、復讐心に取り憑かれて暴走した行動を見せている。そんなサスケに対して我愛羅は、「お前の目は昔のままだな⋯。⋯復讐を生きる糧としても、何も解決はしないことをオレは実感してきた。お前ならまだ間に合う⋯。憎しみに取り憑かれ、一人の世界に逃げ込むな⋯。帰って来られなくなるぞ。」と、語り出す。サスケは我愛羅に対して、「で⋯、オレが帰ったとして⋯そっちには何がある?」と、問いただす。我愛羅がサスケの説得をしようとしたことに対して、カンクロウは「我愛羅⋯やめとけ⋯。説得できるならナルトは失敗してねーじゃんよ。こいつは今や”暁”にまで落ちた犯罪者だ⋯。お前とは違う。」と忠告し、テマリは「それに雷影や⋯”暁”にやられた者達も黙っていない。五影会談を襲撃した時点で国際手配される⋯。どの道、こいつに未来はない。」と、我愛羅を制した。カンクロウとテマリは、我愛羅に風影としての行動をするように促している。
我愛羅には一人の殻に閉じこもり、周囲の人間に対して憤りや復讐心をぶつける心情がよく分かっていた。サスケの気持ちが痛いほど分かるからこそ、ナルトが自分を暗闇の世界から救い出してくれた時と同じように、サスケを暗闇の世界から救おうとした我愛羅の名台詞である。
サクラ「だから⋯ナルト、アンタの事が好きだって言ったのよ!」
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50巻でサクラがナルトに言ったセリフである。ナルトはサスケを殺さないでほしいと雷影に頼むため、カカシやヤマトを連れて鉄の国まで来た。一方、サイから自分がナルトを苦しめているんじゃないかと指摘を受けたサクラは、サイ、キバ、リーを連れて鉄の国までナルトを追いかけにやってきた。実はナルトの同期のメンバーは、シカマルの発案でこれ以上サスケが憎しみの種を蒔かないようにするため、木ノ葉の忍の手でサスケを殺すことを決定付ける。サスケは雲隠れの里出身で八尾の人柱力であるキラービーを襲い、キラービーの弟子であるオモイやカルイ、キラービーの兄貴分である雷影のエーはサスケに対する復讐をしようとしていた。このままだと、サスケを中心として憎しみの種がどんどん巻かれてしまい、気がつけば木ノ葉と雲の間での戦争が起きかねない状況となってしまう可能性があった。そんな恐ろしいことが起きる前に、サスケは木ノ葉の手で処分すべきだと考えたのだ。サクラは、ナルトにその事実を伝えるためにやってきた。
(キラービーは行方をくらましているだけのため、実は死んでいないが雷影達はその事実を知らない。)
このセリフは、サクラが鉄の国でナルトに会った後に言ったセリフである。いかにも告白っぽくするために、頬を赤らめてみせる。サクラはずっと好きだったサスケについては「サスケくんなんて私にとってはもう何でもないって言ったの!あんな人を好きでいた私がどうかしてた⋯って、⋯人が告白してんだから、ちゃんと聞いてよね!」「抜け忍で犯罪者を好きになる必要はないでしょ!私だっていつまでも子供じゃない⋯現実は見えているつもりよ!だからナルト⋯アタシとの約束はもういいの⋯。ナルトもサスケくんを追いかけるのはもう止めにしない⋯?」と、話す。その後、サクラはナルトに抱きつきながら「サスケくんはどんどん私から離れていくだけ⋯。でもナルト⋯アナタはいつも私のそばにいてくれた。⋯私を励ましてくれた⋯。私⋯気が付いたの⋯。ナルト、アンタの本当の姿に⋯。里を守った英雄⋯、今は里の皆がアンタを好きでいる⋯。私はただ、その一人になっただけ⋯。」と、語り続けた。その様子をキバとヤマトは険しい表情で、サスケやサクラの事情をすべて知るカカシやサクラに行動を起こさせる原因となってしまったサイは複雑そうに、サクラの事が好きなリーはドキドキした表情を浮かべてサクラの動向を見守った。
ナルトはサクラに「いい加減にしろ、サクラちゃん⋯。そんな冗談は笑えねーって言ってんだよ!オレは⋯自分に嘘をつくような奴はキライだ!」と、はっきりと拒絶を示す。ナルトが指摘した通り、この告白自体が偽りのものであった。サスケの件に関しても、ナルトは「サクラちゃんとの約束がなくなっても関係ねーよ!オレはオレ自身でサスケを助けたいって思ってる。」と、宣言した。
サクラが偽りの告白をした本当の理由は、全ての責任を一人で負うためだ。サクラは、闇に落ちたサスケを自身の手で殺害しようとしていた。サクラはナルトの指摘通り、サスケの事が大好きだった。大好きだからこそ、一人で闇へと突き進むサスケを放っては置けず、これ以上サスケが争いの種を蒔かぬように自身の手で殺害する覚悟を決める。もちろん、誰にも真相を語らずにサスケを殺害することで、自分が恨みを買うことも想定の内であった。それでも、サクラはナルトにサスケを殺すという重荷や苦痛を背負わせないために、そして木ノ葉の忍がサスケを殺害したことに対して悔やませないために自分一人で解決しようとする。
このセリフは、サクラの壮絶な覚悟が秘められた名台詞である。その後、ナルトから「嘘をついている」と言われた後、サクラは「私が⋯自分に嘘を⋯ついてるって?自分の本心は自分で決める!!私が嫌いなら正直に言えばいい!!勝手な言い訳を作るぐらいなら⋯」と、言い放つ。ナルトは、「だっておかしいだろ!そんな事を言うためにわざわざこんなたこまで!」というが、サクラは「⋯そんな事⋯⋯!?そんな事って!女の子が告白する事がそんな軽い事だと思ってんの!!?わざわざこんなとこまでって!?こんなとこまで来るわよ!アンタはサスケくんサスケくんって、いつもサスケくんを追いかけて危ない目にあうばっかり!九尾の人柱力で”暁”に狙われてんのよ!少しは自分の心配をしたらどうなの!私はね⋯!そんな危ない目にあってまでサスケくんなんか追っかけなくていいって言ってんの!今すぐ里へ帰ってきてほしいからアンタを追ってここへ来た!それだけよ!」と、あえて刺々しい態度で投げかけた。
その後、サクラ達一向はサスケを助け出すと決意するナルトの元を離れ、真相は離さずにサスケの元へと向かう。サクラはナルト達の元から離れる際、「ナルト⋯ごめんね!」と、悲痛そうな表情で独白する。
サイ「サクラを放っておけないと思ったし⋯ボクは第七班の一人だから」
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51巻でサイがナルトに言ったセリフである。サクラ、キバ、リーが去っていった後、サイは本体をサクラ達の方に行かせつつ墨分身の術でナルト達の元へ残った。
サイは「サクラは告白しに来た訳じゃない⋯。木ノ葉の同期のメンバーで決めたある事を言いに来た⋯。」「サスケを木ノ葉の手で処理する。君の同期メンバー全員がそのつもりで動く。」と、サクラ達が本当は何をしに来たのか真相をナルトやカカシ、ヤマトに話す。ナルトはサイの発言に対して、「⋯サクラちゃんが、本当にサクラちゃんがそんな事納得したのか!?サクラちゃんはサスケの事が大好きなんだぞ!!なのにそんな事⋯⋯。」とショックを受けるが、サイは「サスケはこの世界を闇へ向かわせる手助けをしている。このままサスケを生かしておけば、国同士の戦争の火種を生むだけだ。今は犯罪者の一員だ。今回、木ノ葉を襲った”暁”の一件で木ノ葉の忍達は”暁”に協力しているサスケを容認できなくなった。サクラはバカじゃないし、それぞれの立場や状況が分からないほど子供じゃないのさ。だから君にどうにかその事を伝えようと、ここまで会いに来たんだ。」と返した。
更にサイは、「サクラはサスケを諦め、君が好きだと告白する事で君との約束の重荷を解いた。それでも君はサスケを助けたいと言った。だから、本当の事を言えなかったんだと思う。君の気持ちを考えたからだよ。それに⋯君がそう言う事もおそらく分かってたんだ。君に本当のことを言うのは、実はサクラさんに口止めされてたんだ。自分がどうにか伝えるってね⋯。それが自分の役目だと言ってた。」と、サクラの心情を自分の想像を交えながら事細かに説明する。ヤマトは、「しかし、ナルトのリアクションが分かってたなら⋯はなから本当の事を言うつもりはなかったって事だろ?サクラはどうするつもりだ?」と、サイに聞いた。
サイは「ここからはボクの想像ですが⋯おそらくサクラは⋯⋯」と言いかけて、「一人でサスケを殺すつもりだな。」と、カカシが言葉を引き継いだ。サイは、ナルト達に会いに侍の国に行く前のサクラとの出来事を思い返す。思いつめたような表情をするサクラに対して、サイは「⋯一人で抱え込まないで下さい。ボクも同じ第七班です。それに皆も⋯。」と、声をかける。すると、サクラは笑顔で「ありがとう、サイ。⋯⋯⋯私もそのつもりだから⋯。」と、返した。
サイは「⋯サクラは笑って皆と協力すると言っていましたが、それが作り笑いだと今度は見抜けましたから⋯。」と、ナルトやヤマト達に告げる。サイの言葉に動揺を続けるナルトは、「うそだ⋯サクラちゃんがそんな事⋯。サクラちゃんはサスケの事があんなに⋯⋯」と呟くと、サイは「大好きだからこそ⋯⋯⋯このまま悪へ突き進むサスケを放っておけないんだと思う。大好きだからこそ、そのサスケを悪の道から救いたいと思ってる⋯。その方法が大好きな人を自分の手で殺めなければならない事になるとしても、それがサスケを好きになった彼女なりの⋯⋯覚悟なんだと思う。そして⋯その事でナルト⋯⋯君に恨まれる覚悟もしている。それが君に一生の重荷を背負わせようとした償いでもあると思ってるんだよ。サクラは今まで君に頼りすぎた。⋯だから今度は自分一人で全てをやろうとしている。」と、説明した。
このセリフは、「サイ⋯お前⋯何でオレにそれを話してくれたんだ?」と聞くナルトに対して言った言葉で、同じ第七班のメンバーとしてサクラ心情を正確に読み取りつつ心配するサイの仲間意識が現れている名台詞である。サイは登場当時、”根”の教育によって感情を出すのも読み取るのも苦手だった。ナルトやサクラ、ヤマトと同じ第七班に配属された後、サイはチームワークを学び、本を読んだり班員やそれ以外の人とコミュニケーションを積極的に取るなどして細かい感情の機微をしっかりと読み取ろうと努力を続ける。その結果、サイはカカシ以外の誰にも分からなかったサクラの感情が読み取ることが出来た。
我愛羅「オレはお前を友だと思っている。かつてオレにとって”友”とはただの言葉⋯それ以上でもそれ以下でもなかった。だが、お前と会って気付かされた。大切なのはその言葉を持つ意味だと。その意味する事が何なのか、お前はサスケのために何をしてやれるのかよく考えろ」
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山中いの(やまなかいの)とは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、「第十班」に所属する金髪のポニーテールが特徴のくノ一。初登場は漫画第34話、アニメ第1話。主人公・うずまきナルトの同期で、春野サクラとは親友であり、ライバル。奈良シカマル、秋道チョウジとは先代から続く“猪鹿蝶トリオ”として抜群のコンビネーションを発揮している。また、木ノ葉に伝わる山中一族の出身で、精神操作や情報収集に長けた忍術を得意とする。
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猿飛アスマ(NARUTO)の徹底解説・考察まとめ
猿飛アスマとは、岸本斉史作の『NARUTO』に出てくる木ノ葉隠れの里の名門、猿飛一族の出身の忍である。 主人公・うずまきナルトの同級生である奈良シカマル・秋道チョウジ・山中いの3人の上司であり、木ノ葉隠れの里3代目火影である猿飛ヒルゼンの息子である。見た目はワイルドで、くわえタバコとアゴヒゲがトレードマークである。若い頃は木の葉の大名を守る「守護忍十二士」に所属しており、その証の黄色い布を、今も腰に巻いている。強大な力を持つ生命体・尾獣を狙う組織・暁との戦いの中で殉職した。
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桃地再不斬(NARUTO)の徹底解説・考察まとめ
桃地再不斬(ももちざぶざ)とは、『NARUTO』のキャラクターで、「霧隠れの鬼人」と恐れられた元霧隠れの里の忍である。重量30kgにも及ぶ「断刀・首斬り包丁」という巨大な刀を使い、口元を包帯で覆っている。霧の中に身を潜める霧隠れの術を使用し、霧で何も見えない相手を首斬り包丁で切りつける、無音殺人術(サイレントキリング)の天才である。主人公・うずまきナルトが所属する第七班の最初の敵キャラクターとして登場したが、忍らしい最期を迎えたことから、読者に人気がある。
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春野サクラ(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ
春野サクラ(はるのさくら)とは、『NARUTO』に登場する主要なキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトやうちはサスケとともに第七班に所属した木の葉隠れの里の忍である。本作のヒロインで、ナルトから好かれていたがサクラはナルトのライバルであるサスケのことが好きだった。一途な性格で、サスケが里を抜けてからも想い続け、物語の最後には長年の想いが実を結び、サスケと結婚した。
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奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ
奈良シカマルは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同級生であり、奈良一族という代々忍をしている一族の生まれである。 自他共に認めんどくさがりで口癖は「めんどくせえ」で、同期と比べるとチャクラ量が多くなく、体力もある方ではないが、頭脳明晰で戦術を立てるのが得意。 頭脳をいかし、臨機応変、瞬時に作戦の変更を考えることができる。 大人になると戦の現場だけでなく、火影の側近として力を発揮する。
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角都(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ
角都(かくず)とは『NARUTO』に登場するキャラクターで主人公・うずまきナルトを含む尾獣を狙う組織暁に所属するメンバーの一人。暁は所属していた里を抜け各国に名を轟かせるS級犯罪者で構成される。角都も滝隠れを抜け賞金稼ぎを生業としていた。暁のサイフ役として財務を一手に担当している。信じられるのは金だけと明言しており、暁に所属したのもより高額な賞金首と出会う機会を得るためである。また、禁術により他人の心臓を奪うことで強さと寿命を手にしてきた。
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ロック・リー(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ
ロック・リーとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、木の葉隠れの里に所属する体術を得意とした忍者である。マイト・ガイ率いる第三班に所属しており、チームメイトは日向ネジとテンテン。リーはガイの愛弟子であり、尊敬するあまり、おかっぱ頭の髪型、濃ゆい眉毛、全身タイツの服装など、容姿を真似している。リーは自称「木の葉の美しき碧い野獣」と公言しているが、主人公のうずまきナルトからは「ゲジマユ」と呼ばれている。
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テンテン(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ
テンテンとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、マイト・ガイ率いる「ガイ班」所属のお団子頭とチャイナ服が特徴のくノ一。初登場は漫画第36話、アニメ第21話。チームメイトはロック・リーと日向ネジ。主人公・うずまきナルトの1期上にあたる。武器攻撃を得意とし、多種多様な忍具を自在に操る事が出来る。面倒見が良く、ナルト達の良きお姉さん的存在。
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目次 - Contents
- 『NARUTO』(ナルト)の概要
- ナルト、忍者学校卒業&第7班結成編(NARUTO 1巻〜2巻)の名言・名セリフ
- イルカ「⋯努力家で、一途で⋯そのくせ不器用で誰からも認めてもらえなくて⋯⋯あいつはもう人の心の苦しみを知っている⋯⋯今はもうバケ狐じゃない。あいつは木ノ葉隠れの里の⋯⋯うずまきナルトだ」
- ナルト「みんながみんな、認めてくれる、火影ってスゲー名前を語るのによーお!ぜってェー!近道なんかねェーってことはよ!!」
- サスケ「お前、うざいよ」
- カカシ「忍者の世界でルールや掟を守らないものはクズ呼ばわりされる。⋯⋯けどな!仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ!」
- 波の国の任務編(NARUTO2巻〜4巻)の名言・名セリフ
- カカシ「オレの仲間は絶対殺させやしなーいよ!」
- ハク「人は⋯大切な何かを守りたいと思った時に、本当に強くなれるものなんです」
- 再不斬「もう⋯さよならだよ、白⋯今までありがとう⋯悪かったなあ⋯」
- 中忍選抜試験編(NARUTO4巻〜13巻)の名言・名セリフ
- ナルト「まっすぐ、自分の言葉は曲げねぇ⋯。オレの⋯忍道だ!!」
- サクラ「みんな⋯今度は私の後ろ姿を⋯⋯しっかり見ててください!!」
- いの「それってー、かくしてるから余計バカにされんのよォ!サクラは顔かわいいんだから、堂々としてればいいのー!!堂々とー!」
- いの「あんたがつぼみのまま枯れちゃうのは⋯もったいないと思ってねー!⋯花は咲かなきゃ意味がないでしょ?もしかしたらそれが⋯⋯コスモスよりもキレーな花かもしれないしねー!」
- いの「アンタも咲かせたじゃない⋯。キレーな花⋯⋯!」
- ヒナタ「ナルトくんは⋯そんなに弱くない。ナルトくんは私と違ってずっと自分の価値を信じてた⋯。本当にすごいなぁと思ったもの⋯。それがどんなに大変なことか⋯私には分かるから⋯。⋯⋯それなのに、昔はただの一人もそんなナルトくんを見ようとしなかった⋯。本当のナルトくんを認めようとはしなかった⋯。⋯でも⋯、今はみんなが見てる⋯みんなが認めてる」
- ヒナタ「⋯私は⋯ま⋯⋯まっすぐ⋯⋯、自分の言葉は曲げない。⋯私も⋯それが忍道だから⋯!」
- テンテン「あたしは伝説のくノ一、ツナデ様のような⋯⋯強い忍者になりたいなぁ⋯」
- リー「たとえ忍術や幻術は使えなくても⋯立派な忍術になれることを証明したいです!それがボクの全てです!!」
- ガイ「なぜならお前は⋯努力の天才だ」
- ガイ「自分を信じない奴なんかに、努力する価値はない!!!」
- リー「⋯今こそ⋯⋯自分の忍道をつらぬき、守り通す時!!」
- ガイ「こいつは⋯愛すべき俺の部下だ」
- ヒナタ「ナルトくんは失敗したっていつも⋯わ⋯私から見れば⋯誇り高き失敗者だったもの⋯!」
- ナルト「⋯ヒナタをバカにして、落ちこぼれだと勝手に決めつけやがって!宗家だか⋯分家だか⋯何があったかそんなの知らねーけどな⋯、⋯⋯他人を落ちこぼれ呼ばわりするクソヤローは⋯オレがゆるさねー!!」
- ナルト「日向の憎しみの運命だかなんだか知らねーがな!お前がムリだっつーならもう、何もしなくてもいい⋯!!オレが火影になってから日向を変えてやるよォ!!」
- 木ノ葉崩し編(NARUTO13〜16巻)の名言・名セリフ
- シカマル「柄にもなく気張っちまったな⋯普通で終わりたかったのによ。めんどくせーことしちまったぜ⋯」
- シノ「戦う時はどんなチンケな虫であってもナメたりはしない⋯全力で向かう!」
- サスケ「オレは一度全てを失った⋯。大切な仲間が死ぬのは見たくない⋯⋯」
- ナルト「⋯一人ぼっちの⋯あの苦しみはハンパじゃねーよなぁ⋯。お前の気持ちは⋯なんでかなぁ⋯。痛いほど分かるんだってばよ⋯⋯。けど⋯⋯、オレにはもう、大切な人たちが出来たんだ⋯。オレの大切な人たち⋯傷つけさせねェ⋯⋯」
- ヒルゼン「火の影が里を照らし⋯また⋯木ノ葉は芽吹く」
- 綱手姫捜索編(NARUTO16〜19巻)の名言・名セリフ
- 自来也「遊ぶことも必要!ゆっくり休んで修行に入る」
- ナルト「火影はオレの夢だから⋯」
- シズネ「もし⋯⋯行くというのなら⋯命に代えても、あなたを止めます!」
- 綱手「やっぱりこの想いだけは、朽ちてくれないんだよ⋯」
- 自来也「大切なのは⋯あきらめねェど根性だ」
- ナルト「オレは火影になるまで、ぜってェ死なねーからよ!」
- 綱手「ここからは私も⋯⋯命を懸ける!!」
- 綱手「いい男になりなよ⋯?そして⋯立派な火影にな⋯」
- サスケ奪還任務編(NARUTO20〜27巻)の名言・名セリフ
- カカシ「オレにもお前にも、もう大切な仲間が見付かっただろ。失ってるからこそ分かる⋯。”千鳥”はお前に大切なものが出来たからこそ与えた技だ。その力は仲間に向けるものでも、復讐に使うものでもない。何のために使う力か、お前なら分かっているハズだ」
- ガイ「努力を続けてきたお前の手術は必ず成功する!!きっと天国の未来を呼び寄せる。もし一兆分の一失敗するようなことがあったら⋯オレが一緒に死んでやる!」
- サスケ「やっぱり⋯お前、うざいよ。⋯サクラ⋯ありがとう⋯」
- シカマル「サスケはオレにとっちゃ深いダチって訳でもねーし⋯、別に好きな奴でもねえ。けど、サスケは同じ木ノ葉隠れの忍だ。仲間だ!だから命懸けで助ける。これが木ノ葉流だ。それにいくらオレでも、めんどくさがったり出来ねーだろーがよ⋯。お前らの命預かってるんだからよ!」
- シカマル「オレやネジ⋯ここにいる誰よりも、あいつは強い!」
- チョウジ「ボクのことを捨て駒だのデブだのと馬鹿にしたのは許せない!だけどそれ以上に⋯ボクの親友を馬鹿にすることは⋯どんな高級な料理の最後のひと口を横取りされることより⋯デブって馬鹿にされることより⋯許せない!」
- ネジ「オレは常に天才と呼ばれてきた⋯。だから、負けるわけにはいかない。凡小なオレを天才と信じているあいつらの為にもな⋯!」
- ネジ「運命なんて⋯誰かが決めるもんじゃない」
- 多由也「死の旋律を奏でてやる!てめーこそ⋯ウチらをなめんなよ、クソヤロー!」
- 赤丸「ワン!ワン!(勇気を出して!)」
- キバ「もう充分だ⋯、充分やった⋯。⋯後はオレがお前を守る⋯」
- リー「蘇りしは木ノ葉の美しき碧い野獣⋯ロック・リーだ!」
- 我愛羅&カンクロウ&テマリ「木ノ葉同盟国⋯、⋯砂の⋯忍だ」
- カンクロウ「終劇」
- テマリ「どう?終わったわよ。どんなもんだ?」
- 我愛羅「今のお前じゃどうにもならない⋯⋯。オレがやる」
- 君麻呂「大蛇丸様の野望の一端を担った存在として、僕は大蛇丸様の心の中に永劫留まる」
- ナルト「⋯お前といる時⋯兄弟ってこんな感じかなぁってよ⋯。オレにとっちゃ⋯やっと出来た繋がりなんだ⋯。⋯だからオレは、お前を止めるんだってばよ!」
- シカマル「次こそは⋯完璧にこなしてみせます⋯!」
- ナルト「賢いっていうのがそういう事なら、俺は一生バカでいい」
- サクラ「今度は、私も一緒に!」
- カカシの過去編(NARUTO27巻)の名言・名セリフ
- オビト「⋯確かに、忍者の世界でルールや掟を破るやつは、クズ呼ばわりされる⋯。けどな⋯仲間を大切にしない奴は、それ以上のクズだ」
- オビト「この⋯オレの写輪眼を⋯やるからよ⋯」
- 風影奪還任務編(NARUTO28〜32巻)の名言・名セリフ
- 我愛羅「オレもいつか誰もに必要とされる存在になりたい…恐るべき兵器としてではなく…砂隠れの風影として」
- ナルト「あいつはオレと⋯全部同じだった⋯。そしてあいつは、オレよりも一人ぼっちでずっと戦ってたんだ⋯!⋯”暁”に狙われてた。⋯今度もオレと同じだ⋯!それなのに!いつもなんであいつばっかりがそんな役回りになっちまう!?あいつばっかりが!!?⋯だから!どうしたってちんたらしてらんねーだろ!今度こそさっさと助けてーんだ!」
- テンテン「そういうノリでする会話やめて下さい⋯もう!」
- ガイ「ガイ班!青春フルパワーで行くぞ!散!!」
- サソリ「何だ?あの爆発が芸術だってのか?芸術ってのは長く、後々まで残っていくもの⋯。永久の美が芸術だ」
- デイダラ「同じ物造りとして旦那⋯アンタは尊敬するが、芸術ってのは美しく儚く散っていく一瞬の美をいうんだよ⋯うん」
- カンクロウ「それ以上下らねー事言ってみろ。上役とはいえ許さねーぜ!」
- チヨ「女が喋っている時は⋯男は静かに聞いてやるもんじゃ」
- サクラ「大丈夫です!確かに私には傀儡みたいな立派な武器は仕込んでいませんが⋯師匠譲りの負けん気が嫌というほど仕込んでありますから!」
- カンクロウ&テマリ「さて⋯行くか」
- サソリ「もうじき動かなくなる。その前にオレも、無駄な事を一つしてやろう⋯。オレを⋯倒した褒美だ⋯」
- チヨ「ナルトよ⋯、ババアからのお願いじゃ⋯。お前は我愛羅の痛みを知ってやることが出来る、唯一の存在じゃ⋯⋯。我愛羅もお前の痛みを知っておる⋯。我愛羅を助けてやってくれ⋯」
- ナルト「⋯⋯我愛羅⋯、お前を助ける為に⋯みんな走ってたんだってばよ⋯」
- テマリ「⋯我愛羅⋯⋯気分はどうだ?⋯急に動かない方がいい。体の硬直がまだ完全には解けてはいないからな」
- サクラ「⋯⋯⋯ハイ⋯」
- 綱手「”人柱力”を本当に理解してやれるには、”人柱力”の奴だけだ。それに⋯あいつには不思議な力があってな⋯。皆⋯あいつに賭けてみたくなるのさ」
- 新第七班結成編(NARUTO32〜35巻)の名言・名セリフ
- ナルト「その仲間を救う為ならなんだってやるさ。お前とだって組んでやる」
- ヤマト「出来ることの大きい小さいは問題じゃないよ⋯。大切なのは、ナルトを想う気持ちの大きさでしょうよ?」
- ヤマト「サスケを助けたいなら、君自身の力で助け出せ。九尾の目ではなく自分の目で⋯。サスケの姿をしっかり見たいなら⋯そして、サクラを守りたいなら」
- サイ「人は変わる⋯なら、ボクもそうだ。⋯でも、変わらないモノもある⋯。⋯つながり⋯それを確かめたいんだ」
- サイ「思い出した⋯思い出したんだ⋯!兄さんに見せたかった、二人の夢の絵を⋯」
- サイ「⋯ボクは、彼が必死にたぐり寄せようとしているキミとの”つながり”ってのを、守ってみたいんだ」
- ナルト「仲間一人救えねぇ奴が火影になんてなれるかよ、そうだろ………サスケ」
- サクラ「私もいる!私だって一緒に強くなる!」
- サイ「二人より三人の方がいいに決まってる。それに、ボクは結構強いからね」
- サイ「美人さん」
- アスマの死と第10班の戦い編(NARUTO35〜38巻)の名言・名セリフ
- ユギト「雲隠れの二位ユギトの名にかけて⋯殺す!!」
- 飛段「大体今回のノルマはオレの宗派にゃ合わねーんだよ。ジャシン教は殺戮がモットー。半殺しは駄目だと戒律で決まってる。戒律破るような仕事⋯端からやる気にゃならねーぜ、ホント!オレはこうみえても信心深いんだぜ!⋯という訳で⋯殺さなねーのはめんどくせーから⋯ここは話し合いで解決しないか?」
- 角都「信じられるのは金だけだ」
- アスマ「いの⋯お前は気が強いが⋯面倒見のいい子だ⋯。チョウジもシカマルも⋯こいつら不器用だからな⋯、頼む⋯。それから⋯サクラには負けんなよ⋯忍術も、恋もな⋯。チョウジ⋯お前は⋯、仲間思いの優しい男だ⋯。だからこそ⋯誰よりも強い忍になる⋯。自分にもっと⋯自信を持て⋯。それと⋯少しダイエットしないとな⋯。そして⋯シカマル⋯、⋯お前は頭がキレるし⋯忍としてのセンスもいい⋯。火影になれる⋯器だ⋯。まぁ⋯面倒くさがり屋のお前は⋯嫌がるだろうが⋯」
- アスマ「よくやったな、シカマル⋯。オレの火の意志⋯お前に託したぞ」
- シカマル「その子が産まれたら、今度はオレがその子を守る師ですから⋯。カッコイイ大人にならねーと!」
- 『蛇』の結成編(NARUTO38〜40巻)の名言・名セリフ
- サスケ「それに、アンタのやり方は好きじゃない⋯。アンタの目的は何だ?この世の道理を解き明かすだの何だのと、くだらない利己的な理由で他人を玩具の様に弄び続けてる⋯。反吐が出る!」
- サスケ「地を這いずる蛇が空を飛びたいと夢見たところで、所詮無理な話⋯。それでもどうにかしたいと巣の中のひよっこを狙ってたお前が⋯逆に狙われてたのさ。これから空高く飛び立つ⋯鷹の目にな」
- 水月「大蛇丸を倒し、ボクたちの自由を取り戻してくれたのはサスケだ。外に出たらその事を言い広めてくれ。この世に安定と平和をもたらす男が現れたとね!⋯クク⋯」
- 香燐「ねェ⋯どうせならウチとサスケだけでいいんじゃない♡水月なんか要らないだろ⋯アレ」
- 重吾「君麻呂はサスケを生まれ変わりのような存在だと言い、命を懸けて守った⋯。お前がどれほどの忍か見届けてやる」
- デイダラ「オイラはその一瞬の昇華にこそアートを感じてならない!うん!芸術は爆発なのだァア!!」
- デイダラ「オイラの究極芸術だ⋯!!これからオイラは自爆する!!死んでオイラが芸術になる!今までに無い爆発はこの地に今までに無い傷跡を残し⋯、そしてオイラの芸術は今までに無い賞賛を受けるだろう!そしてテメーは確実に死ぬ!!半径10キロが爆発範囲だ!逃げ切れりゃしないぜ!うん!さぁ怯えろ!!驚嘆しろ!!絶望しろ!!泣きわめけ!!オイラの芸術は⋯爆発だ!!」
- 自来也VSペイン編(NARUTO40〜42巻)の名言・名セリフ
- 長門「ボクはただ二人を守りたい⋯。どんなに痛みが伴うことがあったとしても」
- 自来也「弟子の忍道は師匠ゆずりと相場は決まっとる!なあ、そうだろ⋯ナルトよ⋯のぉ!!あきらめねェ⋯それこそがワシの取るべき本当の”選択”だった!ナルト、”予言の子”は間違えなくお前だ。⋯あとは全て託すぞ!」
- 自来也「自来也豪傑物語⋯これでちったあマシになったかのう。最終章⋯、井の中の蛙、大海で散る⋯の巻か⋯。フフ⋯ほどほどにあっぱれ⋯あっぱれ⋯。さて⋯そろそろペンを置くとしよう。おお⋯そうだ⋯!続編のタイトルは何がいいかの?そうだのう⋯⋯。うずまきナルト物語⋯うむ⋯、それがいい⋯」
- サスケVSイタチ編(NARUTO42〜44巻)の名言・名セリフ
- サスケ「雷鳴と共に散れ⋯」
- イタチ「本当に⋯強くなったな⋯⋯サスケ⋯」
- イタチ「許せ、サスケ⋯⋯これで最後だ」
- ペイン襲来編(NARUTO45〜48巻)の名言・名セリフ
- イルカ「自来也様はお前をずっと見てるさ⋯。今だってどこからかな。あの人はお前が落ち込んでいるのを見ても、褒めてはくれないぞ。だから⋯今まで通りの褒めてもらえるようなお前でいい。いつまでも落ち込んでんな!お前はあの三忍、自来也様が認めた優秀な弟子なんだからな!」
- シカマル「そろそろなんじゃねーか?オレ達も⋯託される側から託す側にならねーとよ。めんどくせーけどそうも言ってらんねェーだろ。お前もいずれラーメン奢る側になるし、ナルト先生とか呼ばれるんだからよ。オレたちだって、いつまでもガキのままじゃいられねェ。アスマや自来也様みてーな、あんなかっけー忍になりてェならよ!」
- キラービー「マイ⋯蝶のように舞い⋯⋯八尾!蜂のように刺す♪」
- 水月「ここはボクがやる!今のうちに逃げろ!」
- サスケ「天照!!!」
- 重吾「お互いを庇い合ってそうなった⋯。オレ達は水魚の交わりというべき仲間だ。そういがみ合うな」
- 木ノ葉丸「ナルト兄ちゃんと火影の名をかけていつか勝負するって⋯約束したんだ!兄ちゃんはオレのライバルだ、コレ!だからオレは逃げ道なんか選ばねえ!そんな道の先に、ナルト兄ちゃんはいねーから!」
- 綱手「木ノ葉の火の意志は受けつがれ!そして育っている!ナルトは今、自来也をこえようとしている!!あいつは木ノ葉が隠し持つ戦争抑止の道具じゃない!木ノ葉を守る一人の忍⋯うずまきナルトだ!⋯自来也、そして猿飛先生や砂のチヨ様にあって、アンタ達にないもの⋯それが何だか分かるか!?⋯信じる力だ!!」
- ヒナタ「私はナルトくんが⋯大好きだから!」
- ミナト「お前に九尾のチャクラを半分残して封印したのは、この力を使いこなすと信じていたからだ⋯俺の息子なら、と」
- ナルト「オレが諦めるのを⋯諦めろ!」
- ナルト「⋯主人公が変わっちまったら、別の物語になっちまう⋯。師匠の残したもんとは、別の本になっちまう!それじゃナルトじゃねえ!オレは師匠みてーに本は書けねーから⋯だから⋯続編は、オレ自身の歩く生き様だ!どんなに痛てー事があっても歩いていく⋯⋯それがナルトだ!」
- ナルトが里の英雄になったシーン
- 五影会談編(NARUTO48〜53巻)の名言・名セリフ
- リー「ナルトくん!皆誘って銭湯へレッツラゴーです!!せっかくの休日です!一人じゃなくて皆で楽しみましょう!」
- キバ「何でかリーが遊びに行こうってんで、きちゃったぞ〜!!さっさと開けろ〜!!」
- サイ「ナルト⋯君がサスケなんかの為に、殴られてやる必要なんかない。サスケは⋯君を傷付けるばかりじゃないか!⋯ボクなら⋯」
- オモイ「ここまでやって仲間を売らねェ⋯。敵だけど、こーゆー奴は好きだ。男は軽率に言葉を決めないもんだ。いくらやろーがこいつはサスケを売らねーよ。こいつは口にしたことを曲げねェタイプだ」
- サムイ「それでどうする?キラービー様を捕らえるような奴らに私達だけで⋯、それもいくつあるかも分からない”暁”のアジトをしらみ潰しに⋯?まずは情報収集と分析。そっちの方が早い!ユギトの時の二の舞にしてはいけない」
- オモイ「口動かす前に手ェ動かせ、手ェ!!!」
- サイ「ナルトは君のことが本当に好きだってことくらい⋯このボクだって分かる!!」
- 我愛羅「それが世界⋯、それが人間だとするなら未来はないな。分かち合う事、信じる事⋯。⋯それを止めたら、世界に残るのは恐怖だけだ。道徳を考慮しないやり方や諦めは、今のオレにとって受け入れ難いものとなった」
- 我愛羅「⋯なら、一つだけ問う。アンタ達はいつ、己を捨てた?」
- 我愛羅「サスケ、お前はオレと似ている⋯。この世の闇を歩いてきた者⋯。だからこそ、小さな光明すら目に届くはずだ。昔も⋯そして今も⋯」
- サクラ「だから⋯ナルト、アンタの事が好きだって言ったのよ!」
- サイ「サクラを放っておけないと思ったし⋯ボクは第七班の一人だから」
- 我愛羅「オレはお前を友だと思っている。かつてオレにとって”友”とはただの言葉⋯それ以上でもそれ以下でもなかった。だが、お前と会って気付かされた。大切なのはその言葉を持つ意味だと。その意味する事が何なのか、お前はサスケのために何をしてやれるのかよく考えろ」
- 香燐「⋯もう一度⋯⋯、⋯あの時の顔が見たかったなぁ⋯」
- カカシ「お前の覚悟の重さはオレが受け止めるよ。ま、これはオレの役目だ」
- ナルト「友達だからだ!!」
- 第四次忍界大戦編(NARUTO53〜70巻)の名言・名セリフ
- ナルト「お前はオレになりゃいい⋯!お前もオレなんだから」
- クシナ「この大キライだったただの赤い髪は、私の中で運命の人を連れてきてくれた⋯。”運命の赤い糸”になってくれた。それ以来、自分の髪を好きになった⋯。そして何より、ミナトを大好きになった。私の髪を褒めてくれた男にだけ私から贈る、大切な言葉があるの⋯。ナルト⋯受け取ってくれる?アナタを愛してる」
- クシナ「ナルト⋯これからつらい事⋯苦しい事も⋯⋯たくさんある⋯。自分を⋯ちゃんと持って⋯!⋯⋯そして夢を持って⋯、そして⋯⋯夢を叶えようとする⋯自信を⋯持って⋯!!⋯⋯もっと!もっと⋯もっと⋯!もっと!もっと⋯本当に色々なことを一緒に⋯⋯教えてあげたい⋯。もっと一緒にいたい⋯!愛してるよ⋯」
- ナルト「オレの器にも九尾より先に愛情が入ってるって分かったから!だからオレも幸せだ!!父ちゃんと母ちゃんの子で良かった!!」
- 鬼鮫「イタチさん⋯⋯どうやら私はろくでもない人間⋯でもなかったようですよ⋯」
- 弥彦「⋯長門は⋯⋯あいつは平和への架け橋になる男だ。オレの役目はその橋を支える柱になることだ。この国は相変わらず泣いている。痛みに耐え続けている。昔は泣いてばかりのこの国が嫌いだった。⋯だが、今は救ってやりたい⋯。心からそう思ってんだ。泣き虫だったオレと似てて、ほっとけなくてな!」
- 小南「弥彦!長門!⋯彼らの意思は消えない!私もナルトを信じている!今度は彼が⋯平和の架け橋になる男だと!」
- 我愛羅「同じ痛みを理解し合った者同士、わだかまりはない!今、ここに敵はいない!!なぜなら、皆”暁”に傷付けられた痛みを持っている。砂も岩も木ノ葉も霧も雲もない!!あるのはただ、”忍”だけだ!!もしそれでも砂が許せないなら、この戦争の後に、オレの首をはねればいい!!オレを救ってくれたその友を、今、敵は狙っている!!!彼が敵に渡れば、世界は終わる!!オレは友を守りたい!そして、この世界を守りたい!!世界を守るには、オレは若すぎる!だから⋯皆の力を貸してくれ!!」
- カンクロウ「成功する事だけを考えろ!家族と仲間を守りたいならな!」
- オモイ「不安がってるヒマはねェ⋯。仲間を傷付けさせるよーなやり方、オレが絶対許さねェ!!」
- サイ「やってみろ」
- カンクロウ「傀儡使いが操られちゃおしまいじゃん!アンタにもアンタを操ってる奴にも⋯こっちは意地でも負けらんねェー。同じサソリを操ってるならなおさら、本物を操る傀儡忍者としてよ!⋯⋯アンタの技術⋯、そして造った傀儡は朽ちる事のないもんだ。そこに宿る魂を受け継ぐ後世の操演者がいてこそな!」
- サソリ「カンクロウ⋯。”父”と”母”の傀儡もお前に託す⋯⋯。そして、お前が死ぬ時はさらに次の者に託せ⋯。⋯あの二体は⋯」
- ダルイ「⋯確かに⋯言葉ってのは嘘をつき、人を騙すための道具かもしんねェ⋯。けど、ここぞって時、言葉ってのは⋯ここん中の誠を伝える大切なもんになる」
- オオノキ「いつぞや捨てた己を、ここで拾う!」
- チョウジ「自然に⋯なんとなく変わっていくんだと思ってた⋯。大人になっていけば、自然と心も体も強くなっていくと思ったのに⋯。変わんなきゃいけないんだ!」
- アスマ「お前らにはもう何も言う事がない。まさに完璧な猪鹿蝶だった!」
- イルカ「オレにとってお前はなっ⋯!大切な生徒の一人だ。そして⋯⋯弟のようにも思っている⋯」
- イルカ「⋯行ってしまったお前に言えることは、たった一言だけだ。絶対に生きて帰ってこい!!!」
- ナルト「オウ⋯!兄弟子のアンタが教えてくれた痛み⋯。ビーのおっちゃんとの真実の滝での修行や父ちゃん母ちゃん⋯。とにかく皆のおかげでここまでこれた!」
- メイ「了解よ。遅れるのは婚期だけで充分です!」
- オオノキ「やはり⋯長生きはしてみるもんじゃぜ⋯。まさか五影揃って⋯共に戦う日が来るとはな!」
- カカシ「第七班の教え子がガンバリすぎてんのに、休んでる訳にはいかないでしょ!」
- ナルト「今はもう⋯バケ狐じゃねェ⋯。おめーは木ノ葉隠れのオレとコンビの九喇嘛だ!」
- 水月「クク!くっつきそうなあいつらの間をぶった切るのがたまんなくてさァ⋯!なんかこう⋯全てのものをぶった切って二つにしたい衝動にかられるんだよね⋯ボクって!!」
- 綱手「私は初代柱間の子孫だが⋯確かに木遁は使えない⋯。医療忍術も、印を使わぬ初代に比べれば大したことはない。それに私は女だ⋯と言っても、か弱い女ってのは違うが⋯。単純な力などではない。初代から引き継がれ、流れ続けるものが私の本当の力だ⋯。火の意志をなめるなよ!!」
- サスケ「⋯イタチ⋯。アンタはいつもオレに今度だ、後でだと嘘をつき、あげく死んだ⋯。だから今度こそ⋯約束は守ってもらう!」
- イタチ「失敗したオレが今さらお前に上から多くを語っても伝わりはしない⋯。だから、今度こそ本当のことを少しだけ⋯。お前はオレのことをずっと許さなくてもいい⋯。お前がこれからどうなろうと、オレはお前をずっと愛している」
- サスケ「全てを知り、自分で考え、答えを出し、己の意思と眼で成すべきことを見据えたい」
- 九尾「ナルトは四代目の託したワシを⋯ダチにしたあげく、ワシの力を使いこなした!!四代目はお前を倒す力としてワシをナルトに封印したのだ!行け⋯ナルト。てめーは失敗なんかしねェ!!」
- リン「強がって傷を隠してもダメ。ちゃんと見てたんだから⋯」
- オビト「リン⋯もう一度⋯、もう一度君のいる世界を創ろう⋯」
- ナルト「これでもうウゴウノシュウってのじゃねェ⋯!!!今、ここにあるのは⋯忍連合軍⋯⋯の術だ⋯!!!⋯超スゲー忍史上最高最強の術だってばよ!無限月読に勝る術だ⋯。覚えとけ!!!」
- ネジ「お前に⋯天才だと⋯言われたからだ⋯」
- リー「本当のネジを⋯ここに⋯」
- 大蛇丸「アナタ達はもう蛇じゃない」
- サスケ「アンタの言葉を聞いて⋯本当のことを知ってから自分で答えを出したい。⋯⋯木ノ葉に復讐をするのか⋯⋯⋯それとも⋯」
- サスケ「オレは戦場に行く。この里を⋯イタチを⋯無にはさせん!」
- サスケ「すまなかった⋯香燐」
- 柱間「いつの世も戦いよ⋯だがこれで戦争も最後ぞ!!行くぞ!!!」
- カカシ「生きていたリンの想いまで消すなよ!リンは命をかけて里を守り、残そうとしたんだ!独りで妄想ばかり詰め込んでも⋯心の穴が埋まる訳がないんだ」
- いの「できるかじゃなくてやるのよ!」
- サクラ「私が二人に届かない、か弱い女だと思ってる?三忍の綱手様だけ弟子の鍛え方が下手なわけないでしょ⋯」
- ナルト「よっしゃ!!第七班、ここに復活だってばよ!!行くぜ⋯!サクラちゃん、サスケェ!」
- サクラ「今度は背中合わせでいくわよ!!」
- 大蛇丸「変なのはお互い様でしょ?ケンカはよしなさい。さもないと、私の蛇で縛り上げ、口から入り込んで体を乗っ取るわよ」
- 大蛇丸「今は色々と興味の幅が広がってね⋯。⋯昔は自らが風となり、風車を回したいと思っていたわ。でも今は、いつ吹くかも分からない他の風を待つ楽しさも知れた⋯。その風を楽しむ前に、密封されたくはないからね」
- サイ「君の言葉は嘘じゃないのかもしれない⋯。でも⋯君の笑顔が嘘だってのは⋯もう分かるんだよ」
- シカマル「小さな力でも⋯要は使い様だ。役に立たねーかもしれねーが、役に立つ時が来るかも分からねぇ⋯。目を離さずにしっかり見るんだ⋯。その時があるなら⋯その力が世界を左右することになる。なら⋯オレ達が気を抜いていい時なんて、一瞬たりともねーはずだ!!」
- シカマル「ナルトは今まで一人で辛ェーこと腐る程やり抜いてきたってこと⋯オレは後で知った⋯。もう、今はそんな思いをアイツにこれっぽっちもさせたくねェ⋯。とにかく、そう思いたくなるんだよ⋯。あいつと一緒に居るとよ⋯。初代様と違って、ナルトのバカヤローに相談役の二代目様のようなできる兄弟はいねーしな⋯。まあ⋯だから⋯、だからこそ⋯あいつが火影になった時、オレがあのバカヤローの隣に居てやらねェーとよ!悪ィーけどオヤジ⋯、オレはまだそっちには行けねーよ。ナルトの相談役にオレ以上の奴はいねーからよ!」
- 綱手「よくやった⋯」
- ナルト「オレが知りてーのは楽な道のりじゃねェ。険しい道の歩き方だ」
- ナルト「火影になる奴に近道はねェーし!なった奴に逃げ道はねェーよ!!⋯そうだろ!!?」
- ミナト「オビトを本当に理解し、何かを言えるとしたら⋯。友達の君だと思うよ、カカシ」
- カカシ「ハッキリとは分からないが、『眼』をこらして見ようとはしたんだ。お前がくれた写輪眼と言葉があれば⋯見える気がしたんだよ」
- カカシ「信じる仲間が集まれば、希望も形となって見えてくるかもしれない⋯。オレはそう思うんだよ⋯オビト」
- 我愛羅「オレは人柱力で無くなった。やっと⋯お前と対等で夜更かしができる!」
- 我愛羅「お前を⋯絶対死なせはしない!死なせるか!!」
- サクラ「この私が看る限り、簡単には死なせやしないわ!」
- 香燐「サスケん所へ行くんだ!!どけェ!!コノヤロー!!」
- クシナ「母親だから」
- ミナト「父親だから!」
- オビト「今のオレは、火影を語りたかったうちはオビトだ!」
- カカシ「久かたぶりのツーマンセルだな。しくじるなよ、オビト」
- カブト「その通りだ⋯。ボクもそのオビトも、この世の中に自分の居場所がなくなってしまったと思い込み、皆を巻き込んだ。だが、もう自分が何者か分かっている⋯。そして、己が何をすべきかも!」
- ガイ「木ノ葉の蒼き猛獣は終わり、紅き猛獣となる時が来たようだ」
- ダイ「己の努力を謝るな!!!お前の努力に失礼だぞ、ガイ!!!」
- ガイ「自分の大切なものを死んでも守りぬく時!!!」
- リー「悲しくなんてありません!!覚悟を決めた男を前に⋯哀れみも悲しみも侮辱になります!!!」
- ミナト「イヤ⋯それでいいんだよ、リーくん。だって君はまだ⋯ガイが命をかけて守りたい青葉なんだから⋯」
- ガイ「はたけカカシだったな!応援ありがとう!!!」
- 我愛羅「ナルト⋯⋯お前が火影になったら、一緒に杯をかわそう」
- サクラ「アナタは敵⋯。仲間をいっぱい傷つけ、殺した⋯。だから、本当はこんなことは言いたくはないけど、この一回だけは味方として特別⋯。ナルトを助けてくれてありがとう」
- ナルト「バーカ!!オレがお前を倒すんじゃねェ⋯。オレらで倒すんだってばよ!」
- サクラ「だから⋯もう引かない!!!」
- 第七班VS大筒木カグヤ編(NARUTO70〜72巻)の名言・名セリフ
- ナルト「分かってんよ⋯。お前の言ってることも分かってるつもりだ。けど⋯こういう時は体が勝手に動いちまうもんだろ」
- オビト「オレは⋯カカシの友であり、お前の父の部下であり⋯サスケと同じうちはであり⋯⋯オレはお前と同じ夢を見た先輩⋯だった。時間のないオレが今更詭弁を垂れるつもりはない。ただ⋯せめてお前たちより前を歩いて⋯死なせてくれ」
- サクラ「しゃーんなろー!!!」
- カカシ「オレにも⋯まだ出来ることはある⋯。盾になることぐらいなら!間に合え⋯!」
- オビト「リン⋯今度はあの世で⋯少しオレと⋯⋯二人きりの時間を過ごそう。カカシは邪魔だ⋯。ここにおいていくよ」
- オビト「ナルト⋯。お前は⋯必ず火影になれ」
- オビト「⋯そんなことより⋯オレはさっき、ナルトに火影になれっつったんだけどよ、ただそりゃ七代目だ。六代目火影はお前がなれ、カカシ。まだ就任した訳じゃないが、祝いのプレゼントを先にやっとくよ。⋯期限付きだが、役に立たないものじゃない⋯。分かってるよな?⋯そもそも、他国にまで轟かせた自分の勇名を忘れちゃいないだろ?”写輪眼のカカシ”って名を!」
- サクラ「私だっているんだ!!同じ女なら⋯⋯バカにしないで!!!」
- カカシ「うん、いい画だ。今のお前らは⋯⋯大好きだ」
- カカシ「⋯最後は敵ではなく、友として別れができる⋯。人助けばかりで遅刻していたあの頃お前と。オレにとっては、それだけでいい」
- ミナト「誕生日おめでとう。本当に立派になったね、ナルト」
- ナルト「夢だってちゃんとある。オレってば父ちゃんを超す火影になる!!!ぜってーなるからな!!あっちでも母ちゃんに伝えてくれ⋯。オレのことはぜんぜん心配なんかすんなって⋯⋯!!しっかりやってんだって⋯⋯!!」
- ナルトVSサスケ編(NARUTO72巻/最終巻)の名言・名セリフ
- サスケ「確かにかつてはただ、復讐だけが目的だった。だが、今は違う。破壊し、創り直すのさ。闇を抱えぬ里。忍世界を一新する!オレが掲げるもの⋯⋯それは⋯革命だ!」
- カカシ「理由があるのは人に嫌いになる時だけでいい!それにサクラは今、お前を自分のものにしたいんじゃない!ただお前を助けたいんだ!お前に殺されかけたこともあるこの子が⋯今でもお前のことを想い、涙を流すのは⋯お前を愛して苦しんでいるからだ!」
- サスケ「憎しみはオレ一人に全て集中させる。そして、全ての里をオレ自身が統括する。闇の中の憎しみはなくならん、それならいっそ⋯⋯。そう⋯⋯、オレの言う火影とは、五里全ての闇を己の炎一つで焼き尽くし、その灰を喰らって生き続ける者だ」
- ナルト「⋯お前を殺してーんじゃねェ。また一人になろうとしてるお前を⋯ほっとけねーだろ!!アレを知ってる者同士だからこそ、わざわざそこに行こうとしてるお前を⋯⋯ほっとけるわけねーだろ!!」
- ナルト「オレら⋯今は色々背負っちまってる⋯。けどよ⋯オレは⋯勝負して⋯、お前にちゃんと勝ちてーんだ!」
- サスケ「じゃあな。オレ唯一の⋯友よ!!」
- ナルト「そりゃ無理だ⋯⋯。その唯一がオレだからよ」
- 九尾「さあ⋯行け。お前はワシにとっても唯一だった。⋯だからサスケだってよ⋯」
- ナルト「ただ、お前のそーゆー背負ってゴチャゴチャしてるとこ見てっと⋯なんでか⋯⋯⋯オレが⋯⋯⋯痛てーんだ。すっげー痛くって、とてもじゃねーけどそのままほっとけねーんだってばよ!」
- サスケ「⋯るっせーよ⋯ウスラトンカチ」
- カカシ「やっと⋯戻ったね」
- サスケ「また今度な。⋯⋯⋯⋯ありがとう⋯⋯」
- サスケ「お前との本当の勝負まで⋯⋯取っておいてやるよ」
- 最終回(NARUTO72巻)の名言・名セリフ
- ナルト「ボルト。今の父ちゃんにとって、里の人全てが家族みてーなもんなんだ。お前だけの父ちゃんじゃいられねー時もある。⋯⋯お前もつれーかもしんねーけど、少しは耐え忍ぶことを覚えねーとな。お前も忍者ならよ」
- ダルイ「まあいいじゃねーか。おれら互いに忙しい身だって分かってるんだ⋯ゆるしてやれよ」
- ナルト「よっしゃ!ではこれより、五影会談を始めるってばよ!」
- NARUTO外伝〜七代目火影と緋色の花つ月〜の名言・名セリフ
- サクラ「パパとは気持ちがちゃんとつながってるから大丈夫!」
- サラダ「届ける人がハッキリと分かってるなら、迷うこともないじゃん⋯。それなら⋯⋯私にだって届けられる!」
- ナルト「つまり⋯オレのライバルだ!それは今でも変わんねェ!サラダ⋯⋯。さっきお前見てて、すっげー昔のサスケとサクラちゃんを思い出しちまった。サスケはメガネをかけてねーけど、お前にそっくりだってばよ。特に目元なんかよ⋯⋯。写輪眼になったら余計そうだろよ。でも、どことなく雰囲気はサクラちゃんに似てるしな⋯⋯キレた時が怖そうなところもな」
- 黒ツチ「いや⋯まだ仮説にすぎない状況でいたずらに不安をあおることはない」
- サスケ「いいか、このオレの行動はここに居る上層部しか知り得ぬ極秘任務として扱ってくれ。未来は明るい方がいい⋯⋯違うか?」
- チョウチョウ「これあげっからサラダと仲直りしたら⋯⋯コンソメ味」
- サクラ「うちの旦那様と愛娘に何してくれてんだ!しゃーんなろーがぁ!!!!」
- 大蛇丸「私のことだから分かるでしょ⋯いちいちその辺は突っ込まなくていいの、君は」
- サラダ「⋯⋯⋯繋がり⋯調べてもらえますか!?」
- ナルト「繋がりってのは時間や血だけじゃねーだろ?それより強ぇーもんがある!想い。それさえありゃあいい」
- サクラ「その話はまた今度だ」
- ナルト「偽物だろーが本物だろーがそんなのはどーだっていい。助けてーって想いがあったんなら⋯それが本物だ。⋯⋯⋯行くぞ!ママを助けに!」
- サスケ「⋯オレの妻はそんなヤワな女じゃない。迎えに行ったら全部かたづけてる可能性だってある」
- サラダ「⋯ママは私が⋯守る!!!!しゃーんなろーがァ!!!」
- サスケ「お前がいるからだ⋯サラダ」
- カブト「とりあえず名前を一人ずつ付けとかないと不便だけど⋯。んー多すぎるから⋯⋯その前に⋯⋯、君達は今日からここで暮らします。つまり、今日から僕が君達の父親になります。僕の名前はカブト。遠慮はいらないよ?」
- サスケ「そんな顔をするな⋯。また今度な⋯」
- サラダ「里の人皆にお弁当を届ける訳にはいかないから⋯代わりに火影になるって決めたの」
- 香燐「バーカ!ウチはサスケが幸せになれりゃ、それでいいんだよ。それに⋯女にだって友情はあんだから⋯」
- 香燐「分かってねーな⋯⋯。つながりってのは色々なカタチがあんだよ⋯」