千手綱手(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

千手綱手(せんじゅつなで)とは、『NARUTO』『BORUTO』に登場するキャラクターで、主人公のうずまきナルトが所属する「木ノ葉隠れの里」の長である”火影”の五代目を務めた人物。
医療忍術のスペシャリストなうえ、凄まじい怪力の持ち主で「伝説の三忍」の1人である。
賭け事が大好きで短気な性格だが情に厚く、得意の医療忍術と持ち前のたくましさで、里の住民を守る。
実年齢は50代だが、忍術で20~30代の姿になっている。

千手綱手のプロフィール・人物像

異名:綱手姫
性別:女
年齢:50歳→54歳 55歳
誕生日:8月2日
星座:獅子座
血液型:B型
身長:163.1cm
体重:48.9kg
好きな食べ物:鳥のささみ、酒
嫌いな食べ物:レバ刺し
肩書:五代目火影
趣味:賭け事

千手綱手とは、この物語の舞台である木ノ葉の里の長、五代目火影で、「伝説の三忍」と呼ばれる最強の忍者の1人。初代火影である千手柱間の孫。
賭け事が大好きで「賭」と背中に書かれたはんてんを着ているが、賭けには弱い。
見た目は若く20~30代に見えるが、実際は50代で忍術で若返っているため、ナルトには「綱手のばあちゃん」と呼ばれている。
第二次忍界大戦の際に弟と恋人を亡くしたことで里を離れ、ナルトと出会うまでは賭け事と酒におぼれる日々を送っていた。

千手綱手の来歴・活躍

伝説の三忍

綱手とチームメイトの自来也(じらいや)と大蛇丸(おろちまる)の3人は、第二次忍界大戦で大きな功績を残し、雨隠れの里の長である「山椒魚の半蔵」に、「伝説の三忍」と名付けられる。
戦争時、綱手は医療忍者として活躍し、3人1組で行動するスリーマンセルの1人は医療忍者を配置するというシステムを考案したことで、医療忍術のスペシャリストとしてその名を馳せる。

綱手の辛い過去

夢を語る綱手の弟、縄樹

綱手の弟である縄樹は、祖父の初代火影に憧れて火影を夢見ていた。
綱手はそんな縄樹に、誕生日プレゼントとして初代火影から受け継いだ首飾りを送ったが、戦争中だったこともあり、その次の日に縄樹は亡くなってしまう。
縄樹の死をきっかけに綱手は、小隊の1人に医療忍者を配備すること、医療忍者の育成、医療機関の開発に力を入れるべきと提案した。
当時の火影である三代目火影に、戦争中にそれは難しいと言われるが、そこで唯一賛成してくれた人が、加藤ダンだった。
お礼を言い、帰り道で話しているうちにダンも妹を亡くしていることを知り、距離を縮める。
縄樹と同じように、「火影は俺の夢だから」というダンに初代火影の首飾りを送るが、ダンもまた綱手の目の前で亡くなってしまう。
綱手は医療忍術でダンを救おうとするが、止らない血を目の当たりにしたことで血液恐怖症となってしまう。

大蛇丸からの取引

里を離れ、賭け事と酒におぼれる日々を送っていた綱手と綱手の付き人であるシズネの前に、突然大蛇丸と大蛇丸の付き人のカブトが現れる。
最愛の人を2人、弟の縄樹と恋人のダンを亡くした過去がある綱手に大蛇丸は、2人を生き返らせてあげるかわりに、三代目火影との戦いで負傷した両腕の治療をしてほしいと持ち掛ける。
「木ノ葉の里を潰す」という大蛇丸だが、亡くなった2人を思い出し、大蛇丸からの依頼を断り切れない綱手。
大蛇丸は、ダンが亡くなった際に血液恐怖症となった綱手を血液で脅し、返答は1週間待つと告げその場を去った。

ナルトとの出会い

居酒屋で酒を飲んでいた綱手とシズネの前に、綱手を探す旅に出ていた自来也とナルトが現れ、ようやく再会が叶う。
自来也は、綱手を探していた目的である「里から綱手に五代目火影の就任要請が出ている」ことを綱手に告げるが、綱手は「火影なんてクソよ。バカ以外やりゃあしないわ」と断る。
火影に憧れているナルトはその言葉を聞き、「俺の前で火影をバカにするやつは女だろうと関係ねえ、力いっぱいぶん殴ってやる」と激怒する。
短気な綱手はナルトの挑発に乗り、2人は店の前で喧嘩を始める。
伝説の三忍の1人である綱手は、忍者になりたての下忍であるナルトに指1本のみで勝負すると宣言し、デコピンでナルトを攻撃する。
綱手は喧嘩がヒートアップする前に、「なんで火影の名でそこまで噛みつく?」とナルトに問いただす。
「火影は俺の夢だから」そういって笑うナルトに綱手は、亡くした弟の縄樹と恋人のダンの姿を重ねる。
隙ができた綱手にナルトは、修行中である難易度最高レベルの術、「螺旋丸」を使おうとする。
まだ未完成の螺旋丸を指1本で防ぐ綱手は、「習得できもしない術を教えて師匠気取りか。その気にさせるのはよしな。だから夢見がちなガキが火影になるなどと戯言を言い始めるのさ」と、ナルトに螺旋丸を教えた師匠の自来也を責める。
「3日もあればこんな術マスターできる!」と豪語するナルトに、1週間やるからもし螺旋丸が習得できたら火影になれると認めて、さらに初代火影から受け継いだ大切な首飾りをやる、術をマスター出来なければナルトの有り金をすべてもらう、という賭けを持ち掛ける。
賭けが大好きな綱手でも、今まで1度も賭けに使ったことがないほど大切な首飾りを賭けに使ったこと、大蛇丸との交渉の期限も1週間であることから不安がよぎるシズネは、その晩ナルトの元に訪れ、綱手の過去と首飾りをもった者は死んでしまうことを話す。話を聞いたナルトは夜にも関わらず修行に出かける。

1週間後の約束の日

1週間かけて大蛇丸から持ち掛けられた取引について悩む綱手だが、なかなか答えを出せない。
綱手と大蛇丸の間に何かあると察し綱手を説得する自来也だが、説得叶わず約束の前日に、綱手から薬を盛られてしまう。
約束の日、大蛇丸と会う綱手は「腕は治すが、木ノ葉には手を出すな」と条件を出し、合意した大蛇丸と取引が成立した。
しかし、約束通り腕を治そうとする綱手をカブトが止める。腕を治すふりをして大蛇丸を殺そうとしていた綱手を、カブトは見破っていた。
亡くした2人、特に弟に似ているナルトを想い、大蛇丸と戦う決意をした綱手。
自来也とナルトとシズネが綱手を追っている中、綱手は腕の使えない大蛇丸の代わりにカブトと戦いをはじめていた。
自来也たちが追いついたころ、カブトは血液恐怖症の綱手に血を見せて戦闘不能にしていた。そこで、ナルトとシズネがカブトと戦うことになる。
綱手に薬を盛られた自来也は、腕の使えない大蛇丸と戦う。
シズネを倒し、戦闘不能の綱手を攻撃するカブトに、修行中の螺旋丸を使おうとするナルト。
どう見てもカブトには到底敵わないであろうナルトを見た綱手は、亡くなった弟と重ね、「もうやめろ!」と止める。
しかし、影分身を使い、ついに螺旋丸の習得に成功したナルトに綱手は心を動かされる。

火影への想い

瀕死状態のナルトを医療忍術で回復させ、約束通り首飾りをナルトに渡す綱手。
一方自来也と戦いながら綱手の様子を窺っていた大蛇丸は、綱手の心を動かしたナルトを脅威に感じ、殺そうとする。
ナルトを庇い、大蛇丸の攻撃をもろに食らった綱手。ナルトを守る綱手に大蛇丸は「なぜこんなガキを助ける」と問う。いずれ火影になる男だからだと返す綱手。
「火影なんてクソよ。バカ以外やりゃしないわ」と、かつて綱手が言ったことと全く同じ言葉を放った大蛇丸を見た綱手は、命を懸けて戦う決意をする。
言葉通り命を懸けてナルトを守り、大蛇丸の攻撃を何度も受ける綱手に大蛇丸は、なぜそこまでして木ノ葉なんぞのために戦うのか聞く。
綱手は、「なぜなら私が、木ノ葉隠れの五代目火影だからね!」そう言い、強い決意の元、血液恐怖症を克服する。
ナルトを守って受けた傷を治すために、綱手は「忍法・創造再生」を使う。「忍法・創造再生」とは寿命を縮めるのと引き換えに細胞を再生させる術。
傷を再生させた綱手は口寄せの術でナメクジのカツユを口寄せし、同時に大蛇丸は大蛇のマンダ、自来也はガマガエルのガマブン太を口寄せしたことで大きな交戦となる。
決着のつかないまま、腕を治してもらうことは諦め、違う方法で腕を治し必ず木ノ葉を潰すと言い大蛇丸は撤退する。
そして、最愛の2人の夢であった火影になる決意をした綱手は、自来也たちとともに木ノ葉の里へ帰る。

五代目火影就任

里に到着した綱手はまずナルトに頼まれていた、木ノ葉の抜け忍であるうちはイタチにやられたナルトのチームメイトのうちはサスケと師匠のはたけカカシ、中忍試験で大けがをしたナルトの同期のロック・リーの治療にあたった。
サスケとカカシの治療は順調にこなしたが、最後にリーの体を診た綱手は、「お前もう忍はやめろ」と言い放った。
忍の道をあきらめきれないリーに、50%の確率で死んでしまうかもしれない手術しか手はないことを告げる。
その後、偶然街で悩んでいるリーを目の当たりにした綱手は、大好きな酒を飲みながら、先日戦ったカブトの医療忍術をヒントに、少しでも手術の成功率を高めるための方法を考え始める。
ついに、50%の成功率を58%まで上げる方法を見つけ出した綱手は、自信に満ちた表情で火影就任式の舞台に立ち、「今日から私が、五代目火影だ!」と力強く宣言した。

ペイン襲来

ペインと対面した綱手

ナルトのチームメイトである春野サクラに、弟子として医療忍術や怪力などを教え込みながら、火影としての業務を順調にこなしていく綱手だが、同じ伝説の三忍で腐れ縁のある自来也が、調査中だったナルトを狙う「暁」という謎の組織のリーダー「ペイン」との戦いで戦死したという報告が届いた。
程なくしてナルトを狙って木ノ葉の里を襲撃しに来たペイン。里が崩壊し、けが人が続出する中綱手は、口寄せの術でカツユを呼び寄せる。
里の忍たちが、里を、そしてナルトを守るために戦っている中綱手は、カツユを大量に分離させ、1人1人にカツユを通じて綱手の医療忍術を送り込むことで戦いのサポートをする。
里の優秀な上忍、はたけカカシなどが次々と戦死していく中、医療忍術とペインの情報をカツユを通じて忍たちに伝える綱手。
悲惨な戦いが地上で行われている中、三代目火影の同期で火影の座を狙っているダンゾウは地下に身を潜め、この戦いで綱手が倒され自身が火影になることを企む。
医療忍術で戦いのサポートに徹していた綱手の前に姿を現したペインは、第二次忍界大戦で出会って自来也が面倒を見ていた戦争孤児であった。
ペインは頭の中を覗き見る忍術でナルトの居場所を把握し、里にはいないことを知る。里から撤退するかと思いきや、大きな攻撃を里に仕掛けた。
ペインの攻撃で里が跡形もなく壊滅した時、妙木山で修行中だったナルトが妙木山のガマガエルたちを連れて里にやってくる。
一方綱手は、カツユを通じて里のみんなにチャクラを使い過ぎ、限界が来ていた。
それでも壊滅させられた里を目にし、火影としてペインに戦いを挑んだが、ボロボロの綱手の代わりにナルトがペインの相手を買って出た。
戦いをナルトに任せた綱手は、チャクラが切れよぼよぼの姿になり、意識を失った。
見事ペインを倒し、ペインを操っていた長門の心を動かしたナルト。心を入れ替えた長門は、今回の戦いで戦死した木ノ葉の里の者たちを、自分の命と引き換えに蘇らせ、戦いの幕は下りた。依然意識不明の状態である綱手の代わりに、火影の座を狙って地下に隠れていたダンゾウが六代目火影として里を治めることになる。

危ぶまれる火影の座

綱手が意識不明な状態の中、他国の長が集まり話し合う「五影会談」が行われることになり、勝手な判断を進めるダンゾウ。
五影会談でダンゾウは、暁に対抗するために忍連合軍を結び、火影であるダンゾウにまとめ役を任せる話が出るように術で人を操り、それがバレたことで影たちの信用を失う。
実の兄のうちはイタチを追い込んだダンゾウを殺すため、五影会談に忍び込んでいた木ノ葉の抜け忍うちはサスケ。
サスケ一行と五影は戦いとなり、会談は大混乱となる。
混乱に生じて逃げ出したダンゾウだが、サスケに追いつかれ壮絶な戦いの末、命を落とす。
次の火影に推薦されたのははたけカカシ。正式に任命される寸前で意識不明だった綱手が目覚め、綱手が火影に復帰することに。
目覚めて早々、暁を影から操っていた、うちはマダラから宣戦布告を受けたことを知る綱手は、戦争の準備に入る。

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奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

奈良シカマルは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同級生であり、奈良一族という代々忍をしている一族の生まれである。 自他共に認めんどくさがりで口癖は「めんどくせえ」で、同期と比べるとチャクラ量が多くなく、体力もある方ではないが、頭脳明晰で戦術を立てるのが得意。 頭脳をいかし、臨機応変、瞬時に作戦の変更を考えることができる。 大人になると戦の現場だけでなく、火影の側近として力を発揮する。

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角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(かくず)とは『NARUTO』に登場するキャラクターで主人公・うずまきナルトを含む尾獣を狙う組織暁に所属するメンバーの一人。暁は所属していた里を抜け各国に名を轟かせるS級犯罪者で構成される。角都も滝隠れを抜け賞金稼ぎを生業としていた。暁のサイフ役として財務を一手に担当している。信じられるのは金だけと明言しており、暁に所属したのもより高額な賞金首と出会う機会を得るためである。また、禁術により他人の心臓を奪うことで強さと寿命を手にしてきた。

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春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(はるのさくら)とは、『NARUTO』に登場する主要なキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトやうちはサスケとともに第七班に所属した木の葉隠れの里の忍である。本作のヒロインで、ナルトから好かれていたがサクラはナルトのライバルであるサスケのことが好きだった。一途な性格で、サスケが里を抜けてからも想い続け、物語の最後には長年の想いが実を結び、サスケと結婚した。

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ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リーとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、木の葉隠れの里に所属する体術を得意とした忍者である。マイト・ガイ率いる第三班に所属しており、チームメイトは日向ネジとテンテン。リーはガイの愛弟子であり、尊敬するあまり、おかっぱ頭の髪型、濃ゆい眉毛、全身タイツの服装など、容姿を真似している。リーは自称「木の葉の美しき碧い野獣」と公言しているが、主人公のうずまきナルトからは「ゲジマユ」と呼ばれている。

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九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(くらま)とは、『NARUTO』のキャラクターで、主人公・うずまきナルトの体内に封印されている「九尾」の本名である。また、九匹存在している尾獣のうちの一匹である。膨大な量のチャクラを有しており、その力は一国の兵器に匹敵すると言われている。かつて人間からひどい扱いを受けていたため、人に対し憎しみの気持ちを持っていた。そのためナルトとも犬猿の仲であったが、対話を通し、次第にナルトに心を許していく。

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テマリ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

テマリ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

テマリとは、『NARUTO』に登場する砂隠れの里のくノ一であり、三代目風影の娘で、四代目風影の姉である。 巨大な扇子を使って風を操る風遁使いである。 『NARUTO』の主人公であるナルトがいる木ノ葉隠れの里とは敵対していたが、第四次忍界大戦で連合を組み、大戦後はナルトの同級生である奈良シカマルと結婚し、木ノ葉隠れの里で暮らし、一人息子をもうける。

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テンテン(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

テンテン(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

テンテンとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、マイト・ガイ率いる「ガイ班」所属のお団子頭とチャイナ服が特徴のくノ一。初登場は漫画第36話、アニメ第21話。チームメイトはロック・リーと日向ネジ。主人公・うずまきナルトの1期上にあたる。武器攻撃を得意とし、多種多様な忍具を自在に操る事が出来る。面倒見が良く、ナルト達の良きお姉さん的存在。

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サイ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サイ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サイとは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同じ任務を行う第七班のチームメイトである。 第七班のチームメイトの欠員により補充された。 「サイ」という名前はダンゾウという元サイの上司である男からつけられた名前で、本名は不明である。 第七班に来る前は暗部養成機関「根」に所属していた。 動物の絵を実体化して操る忍術「超獣偽画」を使う。

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うみのイルカ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うみのイルカ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うみのイルカとは、『NARUTO』に登場するキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトの恩師であり、家族のいないナルトの父親もしくは兄のような存在でもある。体内に化け物を有するために周りから疎外されていたナルトのことを気にかけ、唯一ナルトを「一人の人間」として認めていた。忍者養成所である忍者アカデミーの教師を務め、優しい性格から生徒に慕われている。

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香燐(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

香燐(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

香燐(かりん)とは、『NARUTO』に登場する鷹(旧称・蛇)の紅一点。細身で赤い長髪と眼鏡をかけていることから、クールな印象を与えるキャラクターだ。 名門・うちは一族唯一の生き残りであるサスケと2人きりになった時だけは、甘える仕草を見せる。 チャクラを感じることが出来る感知タイプで、自分の体を噛んだ者を回復させる能力を持つ。 戦闘においてはその鋭い洞察力から、敵の弱点を見つけ出すことに長けている。 香燐自身は戦闘には参加せず、味方のバックアップに回っている。 一人称は「うち」である。

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