うちはイタチ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うちはイタチとは、『NARUTO』に登場する木の葉の里の抜け忍で、主人公うずまきナルトのライバルであるうちはサスケの実兄。サスケが幼い頃にうちは一族を抹殺しており、里を抜けた後は「暁」という組織に所属する。
非常に強いとされるうちは一族の中でも抜きんでた実力者で、特に幻術を使った攻撃が得意。うちは一族に見られる特殊な眼「写輪眼」はもちろんのこと、その上位種である「万華鏡写輪眼」も開眼している。

うちはイタチの概要

うちはイタチとは『NARUTO』に登場するうちはサスケの実兄である。少年の頃はサスケとも仲が良かったが、後にサスケ以外のうちは一族を皆殺しにして木の葉の里を抜ける。それ以降、イタチはサスケから憎悪を向けられることになる。里を抜けた後は暁という犯罪組織に加入し、干柿鬼鮫(ほしがき キサメ)という霧隠れの抜け忍とツーマンセルを組む。『NARUTO』の第二部では万華鏡写輪眼のリスクをなくした「永遠の万華鏡写輪眼」を手に入れようと、サスケとの対決に臨む。しかし病に侵されていたために勝負の最中に力尽きた。
実はうちは一族を皆殺しにしたのは、木の葉の里の命令だった。うちは一族は里に対してクーデターをしようとしており、イタチは一族と里の間で板挟みになっていた。イタチは里を守るために木の葉の里のダンゾウに「一族に与して全滅するか、里に与してサスケだけは生かすか」という選択肢を突き付けられ、一族の抹殺を決行。その後は「内側から監視する」という名目で暁に加入した。サスケとの対決も自身が永遠の万華鏡写輪眼を得るためではなく、サスケに永遠の万華鏡写輪眼与えるためであった。

イタチは様々な種類の忍術を高いレベルで扱うことができる。中でも幻術が得意で、左目の万華鏡写輪眼に宿る固有瞳力は「月読」といい、幻術世界での時間すらも自在に操ることができる。その他、作中では火遁の忍術を度々使用している。

うちはイタチのプロフィール・人物像

誕生日:6月9日
血液型:AB型
身長:175.2cm(18歳)→178cm(21歳)
体重:57.1kg(18歳)→58kg(21歳)
好きな食べ物:おむすび、キャベツ
嫌いな食べ物:ステーキ
戦ってみたい相手:うちはサスケ
趣味:甘味処巡り

幼い頃から天才と呼ばれており、うちは一族の中でも抜きん出た実力がある。
うちは一族のみが開眼すると言われている心を写す瞳「写輪眼」を8歳で開眼、10歳で中忍に昇格している。

さらには一族でも開眼する事が稀な「万華鏡写輪眼」も開眼しており忍術・体術・幻術全てにおいて高いスキルを持った一流の忍である。
作中でもトップクラスの実力者で、常に冷静沈着。
端正な顔立ちをしており、目元にはしわが刻まれている。一見すると冷たい人間に見え、作中での行動も冷酷なふるまいが多いが、本来は温和で争いを好まない性格。一族のクーデターを止めるときに両親を殺す際は涙を見せていた。そして弟のサスケの事は殺すこともできず、里抜け後も常にサスケのことを案じていた。ダンゾウにもサスケに危害を加えたら里の機密情報を全て非同盟国に暴露すると警告していたほどである。さらに抜け忍となった自分を倒させることで、サスケをうちは一族の敵を討った木ノ葉の英雄にしようとしていた。

うちはイタチの来歴・活躍

うちは一族滅亡

何気ない順風満帆な日常だった。

うちはイタチは、木の葉隠れの里で暗部に所属していた。そんな時、一族の集会を欠席することが多いことや、普段の言動などから、一族からも疑惑の目を向けられていた。
そんなある日、イタチの監視役でもあり、親友のうちはシスイが何者かによって殺害されてしまう。見つかったシスイの両目が抜き取られていたことから、力を得るためにイタチが殺害したのではないかとの容疑がかけられる。一族と里との間では昔から確執があり、それが積み重なった結果、うちは一族はクーデターを計画した。
しかし、イタチは暗部に入り込んでいた一族のスパイでもあったが、木の葉の里が一族に送り込んだスパイでもあった。
イタチが一族を抹殺したのは木の葉から命を受けて取り組んだ任務であり、木の葉の里の平和のために苦渋の決断の結果、行ったものだった。

イタチは事件の夜、両親を含む、一族全員を抹殺したが、弟のサスケだけは殺さなかった。
そして、サスケの前に姿を現し、万華鏡写輪眼の秘密を話し、「いつかオレと同じ眼を持って、オレの前に来い」と言い、復讐の念を抱かせた。
イタチが一族を殺した犯罪者としての汚名を背負ったまま抜け忍になることも任務のうちであり、これは、サスケに平和に暮らしてもらうために行ったものだった。
その後は、情報が漏れないように上層部を脅し、暁に入った。
暁は世界の犯罪者集団であり、イタチは里の外部からサスケを守るため、また危険な組織を見張るために潜り込んだのだった。

木の葉来襲

かつて禁術の開発で里を追われた大蛇丸による木の葉崩しの後、イタチは、干柿鬼鮫と共に木の葉の里に姿を現した。
それは、ナルトの中にいる尾獣、九尾の力を手に入れるために暁から命を受けてやってきたのだった。しかし怪しい二人は、すぐに木の葉の上忍(猿飛アスマ・夕日紅)に見つかってしまい、行手を阻まれてしまう。目立つことは避けたいイタチだったが、仕方なく戦闘することに。
幻術を得意する紅だったが、イタチには、全く通じるどころか幻術返しされてしまいダメージを負ってしまう。アスマは鬼鮫と応戦し、チャクラ刀を使って鬼鮫の顔に傷をつけるが、鬼鮫の大刀「鮫肌」にチャクラを削り取られてしまう。そこへナルトとサスケの上官であるはたけカカシが駆けつけ、鬼鮫が放った鮫を象った水の塊を対象者へ飛ばす術「水遁水鮫弾の術」をコピーして相殺した。鬼鮫と同じ忍刀七人衆の再不斬をカカシが倒したことを知っていて、カカシに手を出そうとするが、イタチに止められてしまう。オレなら時間はかからないと、カカシに術を仕掛けて戦闘する。うちは一族ではないカカシが写輪眼を使いこなしていることを賞賛するが、本当の力はこんなもんじゃないと、万華鏡写輪眼の力を解放する。カカシに幻術「月読」をかけ、カカシを戦闘不能に追い込んだ。とどめを刺そうとした鬼鮫の元にカカシのライバルでもあるマイト・ガイが現れた。上忍が四人も集まっていて、この後に暗部も駆けつけると聞いたイタチは、引き上げて、ナルトの捜索を始める。
その頃、ナルトは伝説の三忍と呼ばれる偉大な忍の1人、自来也と共に修行の旅に来ており、里から少し離れた場所にいた。
自来也が街で女と遊んでいる間、ナルトの元へイタチと鬼鮫が忍び寄ってきていた。そこへ、イタチが里へ来たということを聞いていたサスケが復讐のためにイタチを探しており、ナルトのもとへ辿り着き、イタチと再会を果たした。しかし一族が滅亡したあの日から、縮まっていないイタチとの距離を感じたサスケはイタチに容赦なくやられてしまう。
そこへ、自来也がやってきて、応戦するが、万華鏡写輪眼を何度も使っているイタチは、今自来也と戦うのは厳しいと考え、引き上げようとする。逃さないよう大蝦蟇の食道の部分だけを口寄せする術「忍法・蝦蟇口縛り」を繰り出した自来也だったが、ここでも万華鏡写輪眼の瞳術「天照」を使い、逃げられてしまう。

サスケとの戦い

うちはの聖地にてサスケと激突。

サスケはイタチへの復讐のために力をつけ、ついに目的のために動き出した。イタチもそれを迎え撃つ。
対峙するサスケに対し、万華鏡写輪眼の真実を話し、サスケの目を手に入れることで永遠の万華鏡写輪眼を手にいれようと挑みかかるイタチ。サスケはイタチの死に様しか見えていないと言っており、一族抹殺のあの夜の真実をイタチに問いただす。
初めのうちは、瞳術を使って両者幻術の掛け合いだったが、イタチがサスケに対して月読を繰り出す。月読の世界で目を奪われるという幻術を見たが、サスケは己の写輪眼でイタチの月読を破った。イタチの様子がいつもと違い、普段なら避けられるはずの攻撃がなぜか避けられていなかった。万華鏡写輪眼の術を破った時点でサスケの勝利かと思われたが、火遁・豪火球の術をお互い繰り出し、押されてしまっていたイタチはついに燃え続ける黒炎「天照」を繰り出した。見ている点から発火していき、どんどんサスケを追い詰めるイタチ。ついに黒炎に呑み込まれたかに見えたサスケだったが、イタチが炎を鎮火してサスケの目を奪いに近寄ると、サスケは変わり身の術を使い、逃げていた。大蛇丸流の変わり身の術で、「多量のチャクラを使用する代わりにバレにくくよくできている」とイタチも言っていた。天照を使いダメージを受けているイタチに対し、サスケは火遁・豪龍火の術を空に向かって放った。お互いチャクラはほとんどなくなっていたが、サスケの先程の火遁の術はイタチに当てるためではなく、大気を温めて積乱雲を発生させるためだった。膨大な大気のエネルギーを利用して雷遁の術を行うことで、相手が避けられないとてつもない威力の攻撃をしようとするサスケ。「雷鳴と共に散れ」とサスケが「麒麟」という術をイタチに放った。避けられるはずもなくサスケは勝利を確信していたが、イタチはまだ倒れていなかった。

イタチが繰り出した最後の切り札の名は「須佐能乎」。膨大かつ高密度のチャクラで構成された骸骨の像を形成し、操る写輪眼最強の術だ。サスケはもうチャクラも残っておらず麒麟を使用した反動でどうしようもなくなっていた。そこへ、「私が力を貸してあげるわ」という大蛇丸からの囁きが。大蛇丸はサスケに敗れ去っていたが、その魂はサスケの内に封印されて生きていたのだ。無理に力を出そうとしたせいで大蛇丸の力が暴走し制御できなくなってしまい、大蛇丸のチャクラが表に出てきてしまった。しかしイタチがサスケとの戦いで望んでいたことはサスケを苦しめる大蛇丸の呪印からの解放だった。大蛇丸が出てきてサスケの体を乗っ取ろうとするが、イタチの須佐能乎による十拳の剣に刺され、封印されてしまう。
イタチは邪魔がいなくなったと、サスケの目を奪おうと迫ってくる。サスケは、なんとかしてイタチを倒そうと反撃するが、イタチの須佐能乎の前に攻撃がまったく通らず、追い込まれてしまう。
壁際で身動きの取れないサスケに対し、追い詰めたイタチの勝利かと思われた戦いだったが、サスケの眼を奪うことはせず、笑顔で「許せサスケ、これで最後だ」と言い残し、サスケの眼に「天照」仕込むとそのまま力尽きてこの世を去ることとなってしまった。
戦闘を見ていた暁のゼツは、「いつものイタチではなかった、かわせるはずの攻撃がかわせず、戦闘中に何度も吐血」と言っており、何か重大なダメージが元々あったのではないかと話している。

第四次忍界大戦(穢土転生)

暁が忍に対して仕掛けた戦争である第四次忍界大戦の最中、イタチは大蛇丸の側近カブトに穢土転生という禁術によって甦らされ、利用されてしまう。暁のリーダーだった長門と共に、ナルトと尾獣の1体である八尾を宿したキラービーと遭遇し、現在のサスケの状況を改めてナルトから聞くイタチ。イタチはナルトに自分の万華鏡写輪眼に呼応して出現するカラスを仕込んでおり、そのカラスの眼には、うちはシスイの万華鏡写輪眼が移植されていた。シスイの眼に仕込まれていた幻術は最強幻術「別天神」という、対象者が幻術にかけられていると自覚することなく操る事ができる最強の幻術だった。「木の葉を守れ」という幻術をシスイの眼に仕込んでおり、イタチ自身がその幻術を自分にかけることで穢土転生の術を解いた。イタチは、ナルト・キラービーと共闘し、長門を封印することに成功し、サスケのことはナルトに任せると言うと、穢土転生の術を止めるべく術者のカブトを探しに行ったのだった。

サスケとの再会。本当の想いを告げる。

カブトを見つけることに成功したイタチだったが、同時にサスケにも見つかってしまった。サスケはイタチが里からの命令でうちは一族を抹殺したことを知っており、彼から真実を聞きたかった。そのために2人は一緒に戦うことに。サスケもイタチも須佐能乎を出し続けて戦うが、カブトも三大秘境のひとつ・龍地洞で修行を積み仙術を身につけており、自然エネルギーを取り込んで戦うカブトの攻撃に苦戦していた。だが、自分を偽り嘘をつき続けるカブトを見て、イタチはサスケに現実に影響を及ぼし、自身にとって不利な事象を「夢」として存在しなかったことにする幻術「イザナギ」と対になるもう一つの禁術があると説明する。それが「イザナミ」だ。この術は運命を決める術であり、自分自身が運命を決める。本来はイザナギの術者を戒め救うために作られており、個の暴走を止めるために作られているとイタチは話す。イザナギにより自分の都合の良い結果を得ようとすると、時間が巻き戻りループしてしまうのだ。抜ける方法は、自分で運命を受け入れることで解けるのだが、イタチはカブトが昔の自分に似ているということから自分自身を認めて欲しいという願いからこの術をかけたのだった。
そしてカブトに幻術をかけ穢土転生の術を解くイタチ。最後にサスケにこれまでのすべての真実、自分の記憶を見せると、「お前はオレのことをずっと許さなくていい。お前がこれからどうなろうとおれはお前をずっと愛している」と言い、昇天してしまった。

うちはイタチの忍術

火遁・豪火球の術(かとん・ごうかきゅうのじゅつ)

うちは一族が得意とする術で、サスケも得意としている忍術。
火の玉を飛ばす術だが、球状の形態変化に火遁の性質変化も必要なため、難易度の高い術である。うちは一族が一人前と認められるためにはこの術のマスターは必須であり、サスケが認められるために必死に修行して術を習得するシーンがある。
等身大以上の火の玉を噴くため、火傷を負わせることはもちろん、さまざまな場所で活躍する術であると言える。

月読(つくよみ)

イタチの万華鏡写輪眼(左目)の瞳術。術者が、空間・時間・質量をコントロールする事ができ、幻術の世界で拷問による精神的ダメージを与える。幻術ではあるが、相手の意識に直接干渉するため、体感する痛みや時間の感覚は、現実と何ら変わらないものになる。
さらに月読は現実世界では一瞬の出来事であるため、仲間に幻術を解いてもらうという方法ができない上に術者にも隙がなくなってしまう。
その分、膨大なチャクラを使用し、術者への負担も非常に大きい。永遠の万華鏡写輪眼を手に入れていないと使う度に視力は低下していき、いずれは失明してしまうというリスクも兼ね備えている。

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飛段(ひだん)とは『NARUTO』に登場する敵キャラクターであり、10人で構成される忍組織「暁」のメンバーの一人。湯隠れの里の抜け忍で、木の葉隠れの里の上忍・アスマや第十班のメンバー(シカマル、チョウジ、いの)たちと交戦した。暁のメンバーは特異な能力を持っており、飛段の場合は、殺戮をモットーとしたジャシン教の肉体実験で手に入れた不死身である。口が悪く粗雑だが、ジャシン教に対しては真摯であり、その教えを広め、不敬な無神論者に神の裁きを与えるために暁に属している。

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うちはサスケ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うちはサスケ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うちはサスケとは、『NARUTO』における主要なキャラクターの一人で、主人公・うずまきナルトと木の葉隠れの里の第七班に所属し、彼の親友でありライバルともいえる存在である。うちは一族という特殊な家系に生まれたが、幼いころに兄・うちはイタチによって一族は皆殺しにされる。それ以来、彼を憎み続け、復讐を果たすためだけに生きていくことになる。主人公のナルトは明るい性格だが、それとは対照的に闇の存在として描かれている。

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六道仙人(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

六道仙人(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

六道仙人(りくどうせんにん)とは、『NARUTO』において、チャクラの真理を解き明かした忍宗の開祖であり、荒廃した世界を救った救世主である伝説の僧侶である。 忍の神として崇められた全ての始まりの人物にして、乱れた世界に安寧と秩序を齎す創造神、世界を無に帰す破壊神とも伝えられている。三大瞳術の1つである血継限界・輪廻眼(けっけいげんかい・りんねがん)の最初の開眼者にして、体内に尾獣・十尾を宿した最初の人柱力である。

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うずまきクシナ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うずまきクシナ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うずまきクシナとは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの母であり、ナルトの父である波風ミナト(四代目火影)の妻である。 クシナは渦の国のくノ一であったが、幼少期に九尾の人柱力となるために木の葉の里に連れてこられた。 その後、四代目火影となる波風ミナトと結婚しナルトを出産。 しかし出産した日に木の葉の里が襲われ、クシナ自身に封印していた九尾の封印を解かれ九尾が暴走。 九尾暴走事件がきっかけで命を落とし、本編が始まる15年前に死亡している。

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山中いの(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

山中いの(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

山中いの(やまなかいの)とは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、「第十班」に所属する金髪のポニーテールが特徴のくノ一。初登場は漫画第34話、アニメ第1話。主人公・うずまきナルトの同期で、春野サクラとは親友であり、ライバル。奈良シカマル、秋道チョウジとは先代から続く“猪鹿蝶トリオ”として抜群のコンビネーションを発揮している。また、木ノ葉に伝わる山中一族の出身で、精神操作や情報収集に長けた忍術を得意とする。

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奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

奈良シカマルは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同級生であり、奈良一族という代々忍をしている一族の生まれである。 自他共に認めんどくさがりで口癖は「めんどくせえ」で、同期と比べるとチャクラ量が多くなく、体力もある方ではないが、頭脳明晰で戦術を立てるのが得意。 頭脳をいかし、臨機応変、瞬時に作戦の変更を考えることができる。 大人になると戦の現場だけでなく、火影の側近として力を発揮する。

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角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(かくず)とは『NARUTO』に登場するキャラクターで主人公・うずまきナルトを含む尾獣を狙う組織暁に所属するメンバーの一人。暁は所属していた里を抜け各国に名を轟かせるS級犯罪者で構成される。角都も滝隠れを抜け賞金稼ぎを生業としていた。暁のサイフ役として財務を一手に担当している。信じられるのは金だけと明言しており、暁に所属したのもより高額な賞金首と出会う機会を得るためである。また、禁術により他人の心臓を奪うことで強さと寿命を手にしてきた。

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猿飛アスマ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛アスマ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛アスマとは、岸本斉史作の『NARUTO』に出てくる木ノ葉隠れの里の名門、猿飛一族の出身の忍である。 主人公・うずまきナルトの同級生である奈良シカマル・秋道チョウジ・山中いの3人の上司であり、木ノ葉隠れの里3代目火影である猿飛ヒルゼンの息子である。見た目はワイルドで、くわえタバコとアゴヒゲがトレードマークである。若い頃は木の葉の大名を守る「守護忍十二士」に所属しており、その証の黄色い布を、今も腰に巻いている。強大な力を持つ生命体・尾獣を狙う組織・暁との戦いの中で殉職した。

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桃地再不斬(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

桃地再不斬(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

桃地再不斬(ももちざぶざ)とは、『NARUTO』のキャラクターで、「霧隠れの鬼人」と恐れられた元霧隠れの里の忍である。重量30kgにも及ぶ「断刀・首斬り包丁」という巨大な刀を使い、口元を包帯で覆っている。霧の中に身を潜める霧隠れの術を使用し、霧で何も見えない相手を首斬り包丁で切りつける、無音殺人術(サイレントキリング)の天才である。主人公・うずまきナルトが所属する第七班の最初の敵キャラクターとして登場したが、忍らしい最期を迎えたことから、読者に人気がある。

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春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(はるのさくら)とは、『NARUTO』に登場する主要なキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトやうちはサスケとともに第七班に所属した木の葉隠れの里の忍である。本作のヒロインで、ナルトから好かれていたがサクラはナルトのライバルであるサスケのことが好きだった。一途な性格で、サスケが里を抜けてからも想い続け、物語の最後には長年の想いが実を結び、サスケと結婚した。

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ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リーとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、木の葉隠れの里に所属する体術を得意とした忍者である。マイト・ガイ率いる第三班に所属しており、チームメイトは日向ネジとテンテン。リーはガイの愛弟子であり、尊敬するあまり、おかっぱ頭の髪型、濃ゆい眉毛、全身タイツの服装など、容姿を真似している。リーは自称「木の葉の美しき碧い野獣」と公言しているが、主人公のうずまきナルトからは「ゲジマユ」と呼ばれている。

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サソリ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サソリ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サソリとは、『NARUTO』に登場する砂隠れの里の抜け忍で、暁のメンバーの1人。 傀儡の術を使う人物であり、砂隠れの里に所属していた時は周囲の砂を赤い血で染めたことから"赤砂のサソリ"と呼ばれていた。 傀儡師としては超一流の技術を持ち、自身の身体を傀儡に改造している。 そのため、サソリは永遠に歳を取らない。普段は人傀儡のヒルコの中に入り、傀儡の身体を隠している。 暁のツーマンセル(2人1組)では、デイダラとパートナーを組む。

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九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(くらま)とは、『NARUTO』のキャラクターで、主人公・うずまきナルトの体内に封印されている「九尾」の本名である。また、九匹存在している尾獣のうちの一匹である。膨大な量のチャクラを有しており、その力は一国の兵器に匹敵すると言われている。かつて人間からひどい扱いを受けていたため、人に対し憎しみの気持ちを持っていた。そのためナルトとも犬猿の仲であったが、対話を通し、次第にナルトに心を許していく。

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