オーシャンズ11(Ocean's Eleven)のネタバレ解説・考察まとめ

『オーシャンズ11』とは2001年に公開されたアメリカの映画である。監督はスティーブン・ソダーバーグ。本作は「オーシャンズシリーズ」の第1作目にあたる。天才詐欺師のダニー・オーシャンによる11人の犯罪スペシャリストのドリーム・チームが結成された。彼らが狙うのはラスベガス三大カジノの巨大金庫にある1億6,000万ドル。それらを手に入れるためチームは巨大カジノのオーナーであるテリー・ベネディクトに挑む。ダニーが練り上げたとてつもない計画を、犯罪のプロ11人が遂行していくケイパー・ムービーである。

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『オーシャンズ11』の概要

『オーシャンズ11』とは2001年のアメリカの映画である。アメリカでの公開は2001年12月7日。日本では2002年2月2日に公開されている。原題は『Ocean's Eleven』。本作は1960年にフランク・シナトラが主演で公開された『オーシャンと十一人の仲間』を監督のスティーヴン・ソダーバーグがリメイクしている。彼は「オーシャンズシリーズ」の『オーシャンズ11』、『オーシャンズ12』(2005年)、『オーシャンズ13』(2007年)の監督を務めた。また2018年にはスピンオフ作品の『オーシャンズ8』が公開されており、監督は『ハンガー・ゲーム』(2012年)のシリーズを手がけたゲイリー・ロスが担当している。主演のダニエル(ダニー)・オーシャン役を務めるのはジョージ・クルーニー。彼の右腕であるラスティ・ライアン役にはブラッド・ピットが抜擢され、他にもヒロインのテス役をジュリア・ロバーツが担当するなど豪華俳優陣によるリメイクが実現した。制作費は約8,500万ドルでスタートした『オーシャンズ11』であるが、最終的な世界全体での興行収入はおよそ4億5,000万ドルを記録する大ヒット作品となった。また本作は2011年から2014年にかけて宝塚歌劇団のミュージカル作品としても上演されている。脚本・演出を手がけたのは小池修一郎。その他2014年の日本公演ではダニー役を香取慎吾、ラスティ役を山本耕史、テス役を観月ありさが演じ、脚本・演出は宝塚版と同様に小池修一郎が担当した。

カリスマ詐欺師のダニーは、4年間の服役中に大規模な犯罪計画を練り上げていた。彼が狙うのはラスベガスの三大カジノであるベラージオ、ミラージュ、MGMの収益金が集まる地下の巨大金庫。ボクシングの試合が行われる日に、現金1億6,000万ドルが金庫に保管されるとダニーは予測していた。そこでダニーは右腕のラスティに話を持ちかけ、計画の遂行に不可欠な爆破、スリ、電子工学など各分野のエキスパートのスカウトを開始。やがて11人の犯罪チームが誕生する。しかし計画の準備中にラスティはダニーの目的がカジノの資金だけでないことを知る。彼は資金の他に元妻のテスも取り戻そうとしていたのであった。テスはダニーと離婚した後に、三大カジノのオーナーであるテリー・ベネディクトの恋人となっている。このとてつもない計画に私情を挟むのは危険であるとラスティは警告するがダニーは引かない。その後も独断でテスとの接触を図ったダニーに対し、ラスティは彼を計画から外して進める決断を下すのであった。

『オーシャンズ11』のあらすじ・ストーリー

計画を成功させるために集結した11人の犯罪のプロ

ニュージャージー州刑務所から仮釈放された詐欺師のダニエル(ダニー)・オーシャン。出所後、彼は仕事に取りかかるためハリウッドでポーカーを教えている右腕のラスティ・ライアンに接触する。ダニーは考えている計画を彼に明かした。そして2人は計画を成功させるために必要な様々な分野の専門家に声をかけていく。莫大な資産を持つルーベン・ティシュコフを始め、カジノの内部を探れるディーラーのフランク・キャットン、運転を担当する双子のバージル・モロイとターク・モロイ、電気通信の専門家であるリヴィングストン・デル、爆破のプロのバシャー・ター、ずば抜けた身体能力を持つイエン、殿堂入りの詐欺師ソール・ブルーム、そして伝説的な泥棒の息子であるライナス・コールドウェルが集う。ラスベガスにあるルーベン邸で全員に計画が共有された。

1億6,000万ドルとテスの両方を手に入れようとしていたダニー・オーシャン

標的はカジノ王であるテリー・ベネディクトの保有する巨大金庫。そこでは三大カジノのベラージオ、ミラージュ、MGMの莫大な資金が共有されている。ベラージオの金庫は地下60mにあり、三大カジノの売上金が集まっていた。計画の実行日にはボクシングの試合が行われるため、1億6,000万ドルもの現金が金庫に保管されるとダニーは推測。それをメンバーで分けることを約束した。警備システムはミサイル基地に匹敵する。12時間ごとに暗証番号の変わるドアに、指紋認証、音声確認、赤外線網に警備員、史上最強の金庫の扉など厳重な警備がされている。準備期間中にチームではカジノの内部やディーラー情報、現金カートの経路、出口の偵察から始まり、綿密なシミュレーションが行われ、内部工作も進められた。またその期間にラスティはダニーの手に入れようとしているものが資金だけでないことを知る。彼は元妻のテスを取り戻そうとしていたのだ。彼女はダニーと離婚後、ベネディクトの恋人になっている。ラスティは私情を挟むことが計画失敗の原因になりかねないとし、ダニーに警告。しかしその後ダニーが独断でテスとの接触を図り、彼とベネディクトが遭遇した。それからベネディクトの指示でダニーの行動が監視されるようになり、ラスティはダニーを外し計画を進める方針をとる。

全てがダニー・オーシャンの思惑通りに進んだ綿密な計画

ボクシングの試合当日。チームのそれぞれが持ち場で役目をこなしていく。ダニーはベネディクトの部下の双子に捕まるが、その後拷問室に送り込まれた大男は彼と旧知のブルーザーであった。ダニーはブルーザーと手を組み、換気ダクトから脱出。そのままラスティと合流する。そして2人は館内にある赤外線網のエリアを突破するため付近で待機した。当初計画していた停電プランは破綻し、代わりにチームはラスベガスの電力を数秒遮断する装置の使用を試みる。そうしてバシャーが装置を作動させる役目を担い、見事成功。街全体が停電し、ダニーらはその間に赤外線網のエリアを突破した。同じ頃、タークとバージルがスタッフに扮して運ぶ現金カートの中にイエンが入り、金庫室への潜入を試みる。モロイ兄弟は立ち入り禁止エリアに入る際のキーが無いと騒ぎ立て、他のスタッフが代わりにカートを金庫に持っていくよう仕向けた。イエンはカートに入れられたまま金庫の潜入に成功する。その後カートから出た彼は内側から金庫の扉に爆弾を設置。扉の外ではダニーとライナスが同じく扉に爆弾を設置し、見事爆破。2人も金庫に入り現金を運び始めた。一方ラスティはベネディクトに金庫破りと名乗り電話をかける。彼は1億6,000万ドルのうち半分を渡せば、8,000万ドルは残していくと言う。警備室の監視カメラから現金がバッグに詰め込まれている状況を確認したベネディクトは、取引に応じながら警察に通報した。その後、6個の大きなバッグを乗せたバンがカジノを出てマラッカン空港で停車。多くの警備が後を追ったが車内に人の姿は無く、遠隔で操縦していたのはバージルであった。次の瞬間、バンの内部が爆発。大量のチラシが詰められたバッグが燃え、フェイクであったことが発覚した。一方、ベネディクトは連絡を入れたSWATチームに金庫を制圧させようとする。しかしSWATチームは変装したラスティらであり、自演の銃撃戦が繰り広げられた。銃撃戦が激化し、8,000万ドルとともに残されていた高性能爆弾が爆発。ベネディクトは8,000万ドルを失った。SWATを撤退させ、金庫で状況確認を始めたベネディクト。そこで彼は数日前に入れたばかりの床のロゴが、監視カメラの映像に映っていなかったことに気付く。ベネディクトは事前に録画された金庫の映像を見せられていたのだ。彼が気付いた頃、SWATに変装したラスティらは資金の入ったバッグを堂々とカジノから持ち去っていた。再び拷問室に戻ったダニーは、その場に来たベネディクトに金でも盗まれたのかと揺さぶりをかける。そばに設置された監視カメラはテスの部屋のテレビと繋がるよう細工されていた。ダニーはベネディクトがテスより資金を選ぶと見越していたのである。そうして彼の思惑通り資金を選んだベネディクト。テスはその様子をテレビで見ていた。それから彼女はベネディクトの元を去り、ダニーのところへと戻って行くのであった。
その後、ダニーは立ち入り禁止区域への不法侵入で再収容されることとなる。数ヶ月が経ち釈放された日には、ラスティとテスの迎えが来ていた。計画は成功しチームは1億6,000万ドルを山分け。ダニーは富とテスの両方を手にする。こうして3人を乗せた車が刑務所を出た背後で、ベネディクトの手下である双子の車が続く。そのまま彼らはラスベガスの街をを後にした。

『オーシャンズ11』の登場人物・キャラクター

チームのメンバー

ダニエル(ダニー)・オーシャン(演:ジョージ・クルーニー)

吹替:小山力也(ソフト版)/磯部勉(フジテレビ版)
本作の主人公である天才詐欺師。通称ダニー。チームを率いるリーダー。インカの婚礼用仮面を盗み、有罪となったダニエルはニュージャージー州刑務所に4年服役していた。過去に12件の信用詐欺に関与している。有罪となった事件の動機は妻に逃げられたためであると告白。1億6,000万ドルとテスを取り戻すための計画を服役中に練り上げた。広い人脈を持つ。独断でテスとの接触を図ったことから途中でチームを外されるが、それもラスティと組んでの演技であった。敵だけでなく味方も欺き、言葉巧みに人を騙していく。しかし冷徹なベネディクトよりも人間味のある人物である。収容されている間にテスに見切られ、離婚させられている。

ラスティ・ライアン(演:ブラッド・ピット)

出典: x.com

右の男性。

吹替:細井治(ソフト版)/堀内賢雄(フジテレビ版)
ダニーの右腕。彼の服役中はハリウッドで若手俳優にポーカーを教えながら、退屈な日々を過ごしていた。顔が広く、ダニーの考えた計画に必要な人員を次々と集めていく。食事時間を省くため、移動や仕事中に食べる習慣がある。作戦の準備中にベネディクトの恋人がテスであることを知ったラスティは、ダニーに資金とテスのどちらを取るのかと訊く。計画通りに行けば2つ手に入るというダニーの言葉を呆れながら受け入れたラスティであった。ダニーが独断でテスと接触していたことをチームの前で問いただしたラスティ。彼はここでダニーを計画から外す決断をする。しかしこれは2人の策略であり、彼らはチームのメンバーも欺いていたのであった。ラスティは変装したり、ベネディクトに電話をかけるなど最後の重要なやり取りを担当する。愛車は1963年型のフォード・ファルコン・フューチュラコンバーチブル。

フランク・キャットン(演:バーニー・マック)

出典: www.reddit.com

吹替:茶風林(ソフト版)/銀河万丈(フジテレビ版)
三大カジノの1つであるベラージオの新任ディーラー。ダニーが出所後、ラスティの居場所を訊くため一番に会った人物。ラモーン・エスカランテという偽名でアトランティック・シティーのカジノで働いている。前科持ちのフランクは本名では賭博委員会を通らないため、ラモーンの偽名を使用していた。計画の準備期間中には気管支炎を装い、暖かい土地へ移動する。彼が名前を偽りベラージオのディーラーをしていることを使い、ラスティが賭博委員会に扮して尋問を行うこととなる。その場にはベネディクトも同席する必要があり、カジノ内からベネディクトを移動させることに成功する。

ルーベン・ティシュコフ(演:エリオット・グールド)

出典: cahiersdemode.com

吹替:富田耕生(ソフト版)/内海賢二(フジテレビ版)
ラスベガスのカジノホテル経営者で資産家。カジノの警備システムを作った本人。ダニーに恩がある。ベネディクトに自身のカジノをつぶされたルーベン。ダニーがカジノを襲うことだけを話した時には一度断っていたルーベンであったが、ベネディクトの名前を出したことで彼はダニーと手を組む。ルーベンはカジノに潜入することはなく、資金面で援助をしている。

バシャー・ター(演:ドン・チードル)

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『マネー・ショート 華麗なる大逆転』とは2015年に公開されたアメリカの社会派ドラマ映画である。監督はアダム・マッケイ。空前の住宅ブームが起きていた2005年のアメリカ。しかし金融トレーダーのマイケル・バーリは住宅市場が近い将来に崩壊することを予見し「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」という金融取引に目をつけた。マイケルから始まり、社会の枠から外れた者たちが巨額の利益を手にするまでを描いた実話ベースのストーリー。銀行や政府の不正、成功に伴う痛みなどにも切り込んでいく。

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【トリビア・伏線】ファイト・クラブの徹底解説・考察まとめ【ネタバレ】

【トリビア・伏線】ファイト・クラブの徹底解説・考察まとめ【ネタバレ】

『ファイト・クラブ』とは1999年公開のアメリカ映画。鬼才と呼ばれるデヴィッド・フィンチャーが監督を務めた。不眠症の”僕”は自分とは正反対の自信家でマッチョな男タイラーと出会い、男同士が素手で殴りあう「ファイト・クラブ」と言う組織を結成していく。殴り殴られることで自分の存在意義を確認するが、やがて組織はテロリズムに傾いてき、”僕”は衝撃の事実を知ることとなる。 巧妙に張り巡らされた伏線とサブリミナル効果、ラストシーンの解釈、製作時のトリビアなどをネタバレ解説していく。

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【トム・クルーズ】この渋さがたまらない!海外のカッコイイおじさま俳優まとめ【ブラッド・ピット】

【トム・クルーズ】この渋さがたまらない!海外のカッコイイおじさま俳優まとめ【ブラッド・ピット】

海外の俳優たちを見てみると、けっこう歳がいっているはずなのにめちゃくちゃカッコイイ人っていますよね。ヒゲや長髪など、日本人男性がやるとあまりウケが良くないビジュアルも、海外だとなぜか魅力的に映るのが不思議です。この記事では、アラフォー以上の海外の俳優についてまとめました。いやぁみんなカッコイイですね!このシブさ、そして全身から溢れ出る大人の余裕と色気がたまらん。

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【マドンナ】海外スターの幼少期の写真まとめ【レオナルド・ディカプリオ】

【マドンナ】海外スターの幼少期の写真まとめ【レオナルド・ディカプリオ】

ここでは海外のミュージシャン、ハリウッド俳優、その他有名人の子供のころの写真をまとめました。ビヨンセ、ジョン・レノン、カート・コバーン、マライア・キャリー、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブラッド・ピット、はたまたプーチン大統領まで。中にはガラリと雰囲気が変わってしまった人も。是非お楽しみください。

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海外版ジブリ映画で声優を務めた超豪華キャストを紹介!ハリウッドスターのマット・デイモンは『崖の上のポニョ』の耕一役

海外版ジブリ映画で声優を務めた超豪華キャストを紹介!ハリウッドスターのマット・デイモンは『崖の上のポニョ』の耕一役

本記事では海外版スタジオジブリ制作映画の吹き替え声優を務めていた、超豪華キャスト達をまとめて紹介している。記事中では『崖の上のポニョ』の耕一役を務めたマット・デイモン、『天空の城ラピュタ』のムスカを演じたマーク・ハミル、『猫の恩返し』のハル役を務めたアン・ハサウェイなど多数のハリウッドスターたちの画像を掲載した。

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神がかっているほどカッコイイ理想の男性が登場する映画まとめ!『ロミオ+ジュリエット』など

神がかっているほどカッコイイ理想の男性が登場する映画まとめ!『ロミオ+ジュリエット』など

カッコいい男性が登場する映画をまとめました。レオナルド・ディカプリオのイケメンっぷりに見惚れる『ロミオ+ジュリエット』や、ブラッド・ピットの美しさに息を呑む『ジョー・ブラックをよろしく』などを掲載。各作品のあらすじ・ストーリーや、登場人物・キャラクターのカッコよさに対するみんなのつぶやきを紹介していきます。

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