ゴッドファーザー PART III(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゴッドファーザー PART III』とは、イタリア系移民のNYマフィアを描いた三部作「ゴッドファーザー・シリーズ」の第3弾。脚本マリオ・プーゾ、監督フランシス・フォード・コッポラ、主演アル・パチーノで贈る、1990年公開の作品だ。2020年には公開30周年を記念し、『ゴッドファーザー〈最終章〉:マイケル・コルレオーネの最期』と改題し、再編集版が公開された。コルネオーレファミリーの2代目ボスとなったマイケル・コルネオーレの最後を描いている。

『ゴッドファーザーⅢ』の概要

『ゴッドファーザー PART III』とは1990年に公開された、イタリア系移民のNYのマフィアを描いた三部作「ゴッドファーザー・シリーズ」の第3弾。2020年に監督のフランシス・フォード・コッポラは「ゴッドファーザー30周年」を記念したリメイク版を製作し、『ゴッドファーザー〈最終章〉:マイケル・コルレオーネの最期』(原題: The Godfather Coda: The Death of Michael Corleone)と改めた。

前作の続編として、16年ぶりに原作者兼脚本担当のマリオ・プーゾ、監督のフランシス・フォード・コッポラなど、主要製作者が続投。キャストも重要人物は、前作と同様の人物が起用され、アル・パチーノなど、多くのイタリア系アメリカ人が登場する。前2作品とは異なり、今作品ではアカデミー賞を獲得しなかった。

1970年代、NYにはコルネオーレファミリーと呼ばれる、マフィア組織がいた。そのボスであるマイケル・コルレオーネが、これまでの過ちを悔い、改心しようとするものの、変わることができず、大切なものを次々と奪われていく悲劇を描いている。マイケルの栄枯盛衰を描く3部作を3楽章になぞらえ、今作品は「マイケルの最後」を暗示する「コーダ」と表現されている。30年以上の時を経ても尚、人々が共感するヒューマン映画だ。

『ゴッドファーザーⅢ』のあらすじ・ストーリー

カトリック教会との結託

NY最大のマフィアのコルレオーネファミリーのボスであるマイケル・コルレオーネは、父の名前を取って「ヴィトー・コルレオーネ財団」と称し、シチリア復興のために寄付を行なっていた。寄付のやり取りを行なっていたバチカン市国の教会のギルディ大司教は「何者かにその資金のうちの多額の横領をされたので、代わりに投資会社であるインターナショナル・インモビリアーレ会社の株を譲渡する交渉をする」と言う。マイケルはこれを機にギャンブルなどの非合法な交渉をやめ、長年の目標である合法的なビジネスでの交渉に転換しようとしていた。

取引の成立を祝うために、パティーが行われることとなった。マイケルは妻ケイ・コルレオーネとは、ケイが流産をして離婚したことをきっかけに、8年も会っていなかった。だがマイケルの娘メアリー・コルレオーネと息子アンソニー・コルレオーネに向け「富や権力よりも子供が1番この世で大切だ。ケイを説き伏せてパーティーに呼んでほしい」と手紙を書く。パーティーにはたくさんの人々や記者たちが集まっていた。その中には、マイケルの亡き兄ソニー・コルレオーネの息子ビンセント・コルレオーネも来ていた。ビンセントは女性から大変好かれる人気者で、メアリーも従兄弟である彼を想い続けていたのだ。一方、マイケルは遂にケイと再会する。しかしケイは昔の写真を見ながら、マイケルとの辛い過去を思い出していた。実はケイが今回パーティーに来た本当の理由は、息子アンソニーをコルレオーネファミリーの仕事から離れさせることが目的だったのだ。アンソニーは音楽の道で生きていこうとしていた。マイケルは法律を学ばせ、アンソニーを弁護士にしようとしていたが、アンソニーは大学を辞めようとしていた。そこでマイケルは「失敗したらどうするのか」と尋ねる。アンソニーは音楽の道に行きたい、という一点張りだったが、実はマイケルが伯父のフレド・コルレオーネを殺したことを知っており、それがトラウマでマイケルの仕事をしたくなかったのだ。ケイは「社会的地位を得たマイケルは、昔より危険だ。マフィアの一員の時の方がマシだった」と告げた。しかしマイケルは「ファミリーを守り続けてきた」と抗議する。ケイは、冷静に邪魔者を殺す魔物になったマイケルを、忌み恐れ続けていた。

ビンセントの台頭

コルレオーネファミリーの友人であるジョーイ・ザザが、ビンセントが邪魔だとマイケルに文句を言いに来た。ビンセントはジョーイファミリーの配下におり、マイケルからNYの縄張りを引き継いでいた。しかしビンセントは「ジョーイが幹部に阻まれ、出世ができず不満があるからマイケルの悪口を言っていた」と言い張る。マイケルはビンセントを信じず、2人の仲直りを促すが、ザザの煽りに我慢できず、ビンセントはジョーイの耳を噛みち切手しまう。その後、ビンセントはマイケルに「弁護士より俺の方が役に立つ」と言ってきた。息子のアンソニーがファミリーにならなかったこともあり、ビンセントを自分の見習いにする。

マイケルは、コルレオーネファミリーの味方のファミリーたちを召集し、現在の縄張りに文句がないかを確かめ、報酬を分け与える。しかしザザは自分の報酬がないことが気に食わず、1人だけ出ていく。すると会場はガタガタとしはじめ、ザザが飛行機で襲撃をかけ、マイケル以外は全滅してしまう。しかし、ザザはそんなことを1人でする器ではなく、裏に古くからの友人であるドン・アルトベッロがいると予想する。彼はバチカンの裏のビジネスで勢力を伸ばしていたため、マイケルが邪魔になったのだ。更に追い討ちをかけるように、マイケルは糖尿病で倒れる。ケイは意外なことに、マイケルの見舞いに行き、「初めてマイケルの弱った姿をみた」と告げる。そしてアンソニーをオペラ歌手として活動することを許してくれたことに対し、お礼をする。彼は今シチリアで注目の歌手になっていたのだ。

一方、ビンセントはサザの一件以来、身を隠していた。そこにメアリーがやってくる。2人でパスタを作りながら、お互いに想いを抱いていることを告白する。しかしマイケルはビンセントがメアリーに好かれていることを見抜き、「メアリーを巻き込まないために、離れろ」と諭した。

その後、NYでのイタリアの文化を祝う、サン・ジェナー祭りにて、警察に化けていたビンセントがザザを殺す。それは病気で療養中だったマイケル抜きで、マイケルの妹コニー・コルレオーネたちが同意したことだった。

マイケルの攻防と懺悔

教皇が病に冒されている頃、ドン・ルケージを代表とする、他のヨーロッパ企業がマイケルのインターナショナル・インモビリアーレの買収を阻止しようとする。しかしルケージは裏でマイケルの友人のアルトベッロ、さらにはマイケルと取引をしていたギルディ大司教とも繋がっていた。そのギルティ大司教はアンブロシアーノ銀行と繋がりがあり、この銀行からマイケルが序盤に投資していた資金を横領していたのだ。この悪循環を断つべく、マイケルは教会の中でも改革派であったランベルト枢機卿に協力を仰ぐ。これを機にランベルト枢機卿はマイケルに対し「懺悔しないか」と尋ねる。マイケルは自分の犯した罪は神の救いを超えていると拒むが、枢機卿は「計算高いと評判のマイケルに、懺悔をしてどんな損があるのか?」と説き、マイケルは遂に懺悔をする。そして初めて、マイケルは妻を裏切ったこと、自分を偽って人を殺し、殺させたこと、兄を殺したことを認めた。ここからマイケルに少しずつ変化が現れる。そして遂に教皇が亡くなり、ランベルト枢機卿が新教皇になった。これを機に、大司教と銀行との関係が暴かれ、マイケルのビジネスは優位となった。

マイケルの作戦

マイケルは、シチリアへ帰る。アンソニーは、デビューの前にマイケルへの感謝を込め、歌う。その曲は、シチリアでの初めての妻との思い出の曲だった。彼女はマイケルのせいで死んだことを思い出すが、ふと現実に戻ると、メアリーとビンセントがいた。ビンセントのせいでメアリーも死んでしまうことを想像してしまったのだ。メアリーに「ビンセントと恋仲になるのはやめろ」と告げるが、メアリーは拒んだ。

マイケルはアルトベッロを倒すべく、シチリアの友人であるドン・マシーノに相談しにいくと、アルトベッロは手強いことを告げられる。そこで、マイケルはビンセントとメアリーの思いを利用し、ビンセントに「自分を裏切ったふりをし、アルトベッロを信頼させ、弱みを握れ」という命令をした。そこでビンセントは「メアリーと結婚し、ファミリーのトップになるのが夢だ」とアルトベッロに告げる。見事に作戦は成功し、ビンセントはアルトベッロと繋がりのあるルケージの信頼も得ることができた。

シチリアでの悲劇

最愛の娘を失い、悲しみに暮れるマイケル。

アンソニーのデビューのために、ケイは初めてシチリアにいく。マイケルはケイとの仲を取り戻すため、ケイにサプライズで自分で運転し、シチリアを案内する。そしてケイに「自分の親を殺されかけ、そのために人を殺し、次は家族が殺されかけ、人を殺していた。だから自分を忌み恐れないでほしい」と言う。ケイはマイケルの事情を初めて知り、マイケルを支えていくことを約束する。しかしその頃、アルトベッロの命令でモンテレ村のモスカ父子がマイケルたちに忍び寄っていた。

マイケルは自分の体力に限界を感じ、更に大切な友人たちが殺されていくことに耐えることができなくなったことで、ファミリーのボスとしての役割を終えることを決意する。そしてビンセントに対し、ボスとなる代価としてメアリーを諦めことを約束させる。こうして遂に、ビンセントがファミリーのボスとなる。

黒い影が動く中、厳戒態勢でアンソニーのコンサートが始まる。会場には殺し屋のモスカ父子、更にはアルトベッロも混ざっている。アルトベッロは誕生日祝いにコニーから毒の入ったカンノーロを貰い、殺害される。更にオペラの裏ではモスカ父子により、ビンセントの部下たちが次々と殺されていた。更に同時並行で、新教皇がルケージらによって殺されてしまう。それに対抗するかのようにビンセントの命令により、ルケージ、大司教も殺される。アンソニーのオペラの曲に合わせ、敵対する者たちは次々と殺されていく。

モスカ父子はマイケルを殺すタイミングをずっと狙っていた。しかし最終的に撃たれたのは、偶然にも、マイケルではなくメアリーだった。最愛の娘を亡くし、マイケルは大声を出して泣き叫ぶ。マイケルはメアリーとのダンスを思い出しながら、シチリアで孤独に最後を迎えた。

『ゴッドファーザーⅢ』の登場人物・キャラクター

コルレオーネファミリーの主要メンバー

マイケル・コルレオーネ(演:アル・パチーノ)

CV:野沢那智(ソフト版、フジテレビ版)
ゴッドファーザー3作品の主役。コルレオーネファミリーのボス。妻ケイとの間に2人の子供である息子アンソニーと娘メアリーがいる。大変計算高く、人の心を思い通りに操ることができる。しかし、懺悔をきっかけに、非合法的な問題解決のやり方を改めようとする。糖尿病も相まって、自分の限界を感じ、甥のビンセント・コルレオーネにファミリーのボスの地位を引き渡す。

ビンセント・マンシーニ(演:アンディ・ガルシア)

CV:関俊彦(ソフト版)、江原正士(フジテレビ版)
マイケルの兄である、ソニー・コルレオーネの息子。ソニーの性格を受け継ぎ、大変短期で暴力的だが、女性に好かれる。マイケルが見抜けなかったファミリー内での裏切りを見抜いたり、マイケルを銃撃の中から助けるなど、洞察力と行動力を備えている。メアリーと恋に落ちるが、マイケルにコルレオーネファミリーのボスになるのと引き換えに、メアリーとの関係を断ち切ることを約束する。

コニー・コルレオーネ・リッツィ(演:タリア・シャイア)

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