『オデッセイ』とは、リドリー・スコットが監督を務めた2015年のアメリカ映画。原作は2011年に出版されたアンデイ・ウィアーのヒット小説『火星の人』。
過酷な状況に置かれながらも人間性を失わず、生存の危機に立ち向かう宇宙飛行士。そして、彼を助けようと奮闘する人々を描いた。NASAが全面的に協力し、惑星科学部門の責任者、ジェームズ・グリーンが科学技術面のアドバイザーとして雇用されている。
『オデッセイ』の概要
『オデッセイ』とは、リドリー・スコットが監督を務めたアメリカ映画。全米では2015年10月2日公開。日本では2016年2月に公開された。
原作は2011年に出版されたアンディ・ウィアーの人気小説『火星の人』。15歳からサンディア国立研究所でプログラマーとして働き始めたウィアーは、幼い頃からのSFファンだった。『火星の人』は彼自身のウェブサイトで発表していた作品だが、読者の要望によってKindleストアで販売を開始。その後、3ヶ月で35,000ダウンロードを記録するほどのベストセラーになった。
監督を務めるリドリー・スコットの代表作には『グラディエーター』、『エイリアン』、そして、映像化は困難と言われたフィリップ・K ・ディック原作の『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』を見事な映像美で描き出した『ブレードランナー』がある。
主人公の宇宙飛行士、マーク・トワニーを演じるのはマット・ディモン。大ヒットアクション映画『ジェイソン・ボーン』シリーズで、主人公のジェイソン・ボーンを演じている。『グッドウィルハンティング/ 旅立ち』では脚本・主演を務め、ゴールデングローブ賞とアカデミー賞を受賞した。
宇宙船の船長ルイス役には「ジェシカ・チャステイン」、テディ・サンダース役に「ジェフ・ダニエルズ」、リック・マルティネス役に「マイケル・ペーニャ」、ミッチ・ヘンダーソン役に「ショーン・ビーン」と実力派俳優が名を連ねている。
リドリー・スコットとマット・デイモンが初めてタッグを組んだこの作品は、数々の映画賞に輝いた。
シリアスなストーリーだが、主人公が飛ばすジョークとユーモアな映像に合わせて流れる音楽によって、前向きで爽快感があり、ゴールデングローブ賞のコメディ/ミュージカル部門で作品賞・男優賞を受賞した。
本作の舞台は火星。有人探査の最中、宇宙飛行士のマーク・ワトニーは猛烈な嵐に巻き込まれる。そしてマークは死亡したと推測され、残りの乗組員は火星を去ってしまった。しかし、生き延びていたワトニーは、厳しい環境の惑星でたった一人取り残されたことに気づいた。空気も水も食料も、迎えが来る4年後まで全てが足らないという絶望的な状況で、マークは自らが持つ知識を総動員して危機を切り抜けてゆく。
『オデッセイ』のあらすじ・ストーリー
置き去りにされたマーク・ワトニー
2035年。火星での有人探索計画、アレス3に参加していた6人のクルー達は任務中に嵐に巻き込まれてしまう。激しい嵐の中、主人公のマーク・ワトニーに折れたアンテナが直撃。ワトニーは、クルー達から遠く離れた場所へ吹き飛ばされてしまった。
クルー達は彼を懸命に捜索するものの発見することができず、彼は死んでしまったものと判断を下す。彼らは地球に帰還するためのロケットに乗り込んでしまい、NASAもワトニーの死を全世界に向けて発表してしまった。
だが、ワトニーは生きていた。アンテナが突き刺さった腹部を自身で手術し、一命はとりとめたが、彼の置かれた状況は絶望的なものだった。
ハブと呼ばれる居住空間にはわずかな物資しか残されていない。水も食料も酸素も1年持たないほどの量しかない。次のミッションであるアレス4が火星へ来るまでは4年の月日がかかる。生存の確率は極めて低いことを理解した上で、ワトニーはアレス4を待とうと決心した。
火星でのサバイバル
船長の残していったディスコ・ミュージックに悪態をつきながら、彼は限られた設備で酸素や水を作り出す方法を考え出した。彼は地表に残された資材やHAB(居住空間ユニット)の備蓄品を確認し、食料確保のために火星の土とクルー達が残していった排泄物を使って土壌を耕し、火星産のジャガイモの栽培に成功した。植物学者でメカニカルエンジニアとしての知識と経験、そして悲壮感を開き直りに変えるタフでユーモアなメンタルを武器にして、彼は山積みの問題を一つ一つクリアにしていった。
10年以上前に活動を停止した火星探査機・マーズ・パスファインダーを見つけたワトニーは、その通信機器を修理して地球との通信を回復させた。一方、NASAの担当官も、交信によって彼の生存に気づいた。だが、厳しい環境の中、状況は刻一刻と悪化していく。ワトニーを残して火星を去ってしまったクルー達、NASAの科学者達、それを包括する国家も彼を救おうと奮闘するが、救出計画はスムーズに進まない。地球への帰還を命じられていたアレス3のクルー達は、地球の軌道上でワトニー救出の準備を進めていた。彼らは、命令無視と知りながらも火星へ戻ることを決意していた。
新たな救出計画
補給物資を送ればワトニーは生存可能と判断され、希望が見え始めた。
しかし、HABのエアロックが故障して吹き飛び、ワトニーの命綱であった畑が全滅してしまう。補給が急務となる中、NASA長官は時間短縮のため補給船の積荷点検を省略させ、打ち上げられた補給船は空中爆発。絶望的な状況の中、中国国家航天局が「アレス4」への参加を条件に、自国の打ち上げロケットの提供を申し出る。また、NASA内部では、地球へ帰還中のヘルメス号をスイングバイで減速させず、そのまま火星へ向かわせることで、予定より早くワトニーを救出できるという画期的なアイデアが生まれる。この計画はクルーへの負担が大きく、長官は許可しなかったが、フライトディレクターのヘンダーソンが密かに計画案をヘルメス号へリークする。船長メリッサとクルーらはNASAの意向に反し、ワトニーを救うため火星への再出発を決意した。中国の協力で宇宙空間で補給物資を受け取ったヘルメス号は、火星へと再び向かった。
生還とその後
ワトニーは食料を節約して生き延び、ヘルメス号が火星軌道に到着するのに合わせ、「アレス4」用のMAV(脱出艇)に向かう。彼はNASAの指示に従ってMAVを極限まで軽量化し、打ち上げに備えた。
計画実行日、ワトニーを乗せたMAVは遠隔操作で打ち上げられるが、軽量化のために取り払った覆いが剥離したことにより空気抵抗が増大し、ヘルメス号の軌道に届かない。ヘルメス号のクルーは、船のエアロックを破壊して急減速を行い、ワトニーも宇宙服の指に穴を開けて吹き出る空気の反動を利用するという命がけの工夫をする。この連携と機転が功を奏し、全世界が見守る中、ワトニーは無事船内に収容され、クルーたちとの再会を果たした。
後日、NASAの教官となったワトニーは、訓練生たちに火星での経験を振り返るのだった。
『オデッセイ』の登場人物・キャラクター
アレス3
マーク・ワトニー(演:マット・デイモン)
吹替:神奈延年
〈アレス3ミッション〉のエンジニア兼植物学者。ジョークが好きなアレス3のムードメーカー。乗組員になる前は、発展途上国で農業支援に従事していた。火星での探査中、大砂嵐に見舞われる。帰還途中にアンテナが直撃してし、死んだと判断されたワトニーは火星に置き去りにされてしまう。ワトニーが生きている事を管制は気付いていたが、通信が取れず、食料が持たないと判断され、地球へ帰還するクルーには秘密にされてしまう。
その後、全ミッションで残された資材と、クルーの排泄物を使ってジャガイモを栽培するなどして生き延び、地球への帰還を目指す。
メリッサ・ルイス(演:ジェシカ・チャステイン)
吹替:林真里花
〈アレス3ミッション〉リーダー兼地質学者。海軍兵学校を首席で卒業、元潜水艦乗員。地球に夫を残している。ディスコミュージックが好きで頭脳明晰。リーダーとして6人の乗組員を指揮するが、ワトニーを火星に置き去りにした罪の意識にさいなまれる。
アレックス・フォーゲル(演:アクセル・ヘニー)
吹替:志賀麻登佳
〈アレス3ミッション〉の科学者兼天体物理学者。地球に妻子がいる。ワトニー救出時には、化学者の知識を活かして即席の爆弾を製造した。
クリス・ベック(演:セバスチャン・スタン)
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目次 - Contents
- 『オデッセイ』の概要
- 『オデッセイ』のあらすじ・ストーリー
- 置き去りにされたマーク・ワトニー
- 火星でのサバイバル
- 新たな救出計画
- 生還とその後
- 『オデッセイ』の登場人物・キャラクター
- アレス3
- マーク・ワトニー(演:マット・デイモン)
- メリッサ・ルイス(演:ジェシカ・チャステイン)
- アレックス・フォーゲル(演:アクセル・ヘニー)
- クリス・ベック(演:セバスチャン・スタン)
- ベス・ヨハンセン(演:ケイト・マーラ)
- リック・マルティネス(演:マイケル・ペーニャ)
- NASA
- テディ・サンダース(演:ジェフ・ダニエルズ)
- ミッチ・ヘンダーソン(演:ショーン・ビーン)
- アニー・モントローズ(演:クリステン・ウィグ)
- ビンセント・カプーア(演:キウェテル・イジョフォー)
- ミンディ・パーク(演:マッケンジー・デイヴィス)
- ブレンダン・ハッチ(演:ジョナサン・アリス)
- 『オデッセイ』の原作
- 『オデッセイ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 火星から帰ったワトニーが訓練生の前でスピーチするシーン
- 『オデッセイ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ゴールデングローブ賞を受賞
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