グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』とは、アメリカ合衆国で制作されたヒューマンドラマ映画である。天才的頭脳を持ちながら過去の虐待による心の傷が原因で、仲間とともに非行を繰り返す主人公の少年ウィル・ハンティングと、ウィルに向き合う、愛する妻を失った心理学者ショーン・マグワイアの心と心の交流を描いた作品。アカデミー賞脚本賞、ゴールデングローブ賞脚本賞受賞作であり、マッド・デイモンの出世作。ショーン・マグワイア役のロビン・ウィリアムズもこの作品でアカデミー助演男優賞を受賞している。
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の概要
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』は、1997年公開のアメリカ合衆国で制作されたヒューマンドラマ映画である。B級映画に関わることが多かったガス・ヴァン・サント監督の初めての大作で、日本では1998年に公開された。世界での興行収入は2.259億アメリカ合衆国ドルという大ヒット。当時無名だったマッド・デイモンの出世作ともなった。当作品は、第70回アカデミー賞助演男優賞・脚本賞受賞、そして同賞の作品賞・監督賞・主演男優賞・助演女優賞・主題歌賞・音楽賞・編集賞にノミネートされている。加えて、第55回ゴールデングローブ賞も脚本賞で受賞した。この映画の脚本を手掛けたのは、ハーバード学生時代のマッド・デイモンとその親友ベン・アフレック。彼らは作中にも、主人公とその親友という立場で共演している。
主人公のウィル・ハンティングは、マサチューセッツ工科大学の清掃員のアルバイトをしていた。しかし、同大学のジェラルド・ランボー数学教授が学生に向けて出した難問を、清掃員でしかないウィルが偶然発見し、簡単に解いてしまう。誰が解いたのかとランボーが探した結果、ウィルに辿り着くが、その正体はケンカをしては鑑別所入りを繰り返す素行不良の青年だった。ランボーは、鑑別所からの釈放の条件として、ランボーが出した数学の課題を解かせ、様々なカウンセラーにウィルを診てもらうことにする。だが、全員が簡単に彼にあしらわれ、まったく相手にされずにさじを投げていく。最終手段として、ランボーは学生時代の友人で、現在はコミュニティカレッジで心理学を教えるショーン・マグワイアを紹介する。ウィルは最初、他の心理学者と同じようにショーンをからかうが、やがてショーンも自分と同じような心の傷を負った人間なのだと知り、次第に心を開いていく。ショーンは、2年前に最愛の妻を亡くしたことや、自身の体験を交えながら、人生で何が大切かをウィルに教えていく。類稀なる才能を持ちながら、自分で自分の可能性を閉ざしていたウィルだったが、親に捨てられ、里親から虐待されて過ごしてきた自身に、本当の意味で共感してくれるショーンや、心から愛することのできる女性スカイラーに出会い、初めて本当の自分や愛について考え始める。
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のあらすじ・ストーリー
マサチューセッツ工科大学の超難問を一晩で解くウィル
マサチューセッツ工科大学で清掃のアルバイトをしていたウィルは、大学の廊下の黒板に数学の問題が書かれているのを見つける。自宅でそれを解いたウィルは黒板に解答を書き、見事正解した。その一方でウィルは一緒に悪さをする仲間でもあり親友でもあるチャッキーらとともに、バッティングセンターなどで遊んで過ごすという、一見数学の難問を解いた秀才とは思えない生活を続ける。出題者である大学の数学教授のランボーは、さらに難しい問題を黒板に書くが、ウィルはそれも解いて見せた。解いているところを見つけたランボーは清掃員の姿をもとに、逃げたウィルを特定し見つけ出すのだった。
ウィルとクラークの論戦
ウィルやチャッキーたち遊び仲間が来たのは、ハーバード大学生が集まるバー。チャッキーがハーバード大学生のフリをして二人組の女性をナンパしようとするが、身分を偽っていることに気づいた本当のハーバード大学生のクラークが割り込んでくる。クラークがチャッキーを追い詰めて辱めようとするが、ウィルがクラークの知識が受け売りであることを喝破して追い払う。女性の二人組のうちの一人、スカイラーはこの後ウィルから声をかけられるのを待っていたが、45分待っても声をかけられないため帰ってしまう。その帰り際、スカイラーはウィルに電話番号を渡した。
保釈と引き換えに与えられた条件
幼少期に自分をイジめた男と喧嘩をしたウィルは、暴行罪で裁判にかけられる。そこでも自身の知識や論理を展開するウィルだったが、結局有罪を告げられた。鑑別所送りになるウィルに手を差し伸べたのは、以前の数学の出題者、ランボーだった。彼はウィルの裁判を傍聴していたのだ。ランボーはウィルに、「自分が行う数学の授業を受けること」と、「カウンセリングを受けること」の二つを条件に保釈を呼びかける。ウィルはそれを受け入れ、保釈されることになる。
ショーン・マグワイアとウィルの出会い
カウンセリングを受けるウィルだったが、催眠療法を馬鹿にしたり、あしらったりと、まともに話を聞こうとしない。そうして5人のカウンセラーが諦め、最後にランボーが頼ったのは、大学時代のルームメイトであり、現在は市民講座で心理学を教えるショーン・マグワイアだった。
ショーンの怒り
カウンセリングを頼まれたショーン・マグワイアは、ウィルにカウンセリングを行う。だが、ウィルはショーンの所有する本や絵画を馬鹿にする。絵画に至ってはその色使いからショーンを分析しようとし、その途中で彼の妻を馬鹿にしたことからショーンは激昂し、ウィルの首を掴んで「妻を侮辱することは許さん」と強い姿勢を見せる。そんなショーンだったが、最後にはウィルのカウンセリングを行うことは受け入れた。ショーンは、ウィルの言動について深く考え始めるのだった。
ベンチでウィルに語るショーン
ウィルもショーンのカウンセリングを受けることにする。初回はウィルの言動で散々な結果となったが、ショーンは2回目のカウンセリングで、ウィルを池のほとりにあるベンチに連れて行く。そこで自分の妻が死んでいること、ウィルが本の知識しか持たないこと、人を愛した経験がないことなどを指摘し、得た知識ではなく自分がどう思うかについて話すよう諭す。ウィルは何を言わずにそれを聞く。やがてショーンは話し終えると、ウィルをそこに置いて去った。
恋に落ちるウィルとスカイラー
ウィルは、ベンチでの会話でショーンから「彼女が完璧かどうか、確かめるためには飛び込むしかない」と告げられる。それを聞いてウィルはスカイラーをデートに誘う。しかし、ウィルのことを知りたいと思って色々なことを聞くスカイラーに対して、ウィルは適当な返答を繰り返して本当のことを言わない。そんなスカイラーは、ウィルの友人のチャッキー達に会うと下ネタを話したり、自分の欠点も平気で見せる。そんな彼女に惹かれて、ウィルは本当にスカイラーに恋をするのだった。
問題は、お互いにとって完璧かどうかだ
カウンセリングは続く。ウィルはスカイラーのことを話しはじめる。ウィルはスカイラーのことを完璧だという。そこで、ショーンはある例を持ち出してウィルを諭す。それは、ショーンの亡き妻の話だ。彼女は寝ながら屁をする癖があり、ある夜などは目が覚めるほど大きな音がして、お互いに大笑いしたという。ショーンは、「完璧な人間などいないのだから、お互いにとって十分なのか、それが大事だ」という。そのカウンセリングの際、ウィルはショーンに再婚しないのか問うが、ショーンはまともに答えない。妻の死から立ち直っていないショーンもまた、ウィルのカウンセリングを通して変わっていくのだ。
私はその時、未来の妻と飲んでいた
カウンセリングの中で、ウィルは「妻のことを『この人だ』と思ったのはいつか」と訊ねる。ショーンは1975年10月21日だと答える。その日は、当作品の舞台となるボストンを本拠地とする野球チームのレッドソックスのワールドシリーズの試合だった。そして、そのワールドシリーズは後に伝説の試合と言われる。そのチケットを持っていたショーンだったが、友人に現地での観戦を誘われるも、「女の子に会いに行かなきゃならない」と言ってその誘いを断る。その女の子とは、当時ショーンが付き合っていた、未来の妻となる女性だったのだ。
意見を戦わせるショーンとランボー
自身の才能を生かそうとしないウィル。そこで、ショーンは「ウィルに進路を選ばせるべきだ」と言い、ランボーは「才能が最も生かせる場所に大人が導くべきだ」と言う。そうして、ショーンとランボーはウィルの進路について意見を戦わせる。ランボーが、かつてインドに突然現れた数学の天才にウィルを例えるのに対し、ショーンは、天才だったが爆弾魔になった男の話をして応戦する。二人の議論は平行線であり、結論は出ない。
Related Articles関連記事
ゴーン・ガール(Gone Girl)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴーン・ガール』とは、ギリアン・フリンによる同名小説を基に製作されたアメリカの映画である。原作はアメリカで実際に起きたスコット・ピーターソン事件とテレビ番組ナンシーグレイスショーを元に執筆されたといわれている。ニックとエイミー夫妻5回目の結婚記念日にエイミーが消えてしまう。警察による事件の捜査が始まるが、ニックに不審な点が見つかり、彼が容疑者として疑われる。徐々に狂っていく夫婦関係を描いたミステリー・スリラー映画である。
Read Article
いまを生きる(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
ニューイングランドの全寮制名門進学校「ウェルトン・アカデミー」を舞台にした1989年のアメリカ映画(日本公開は1990年)。 同校へ型破りな英語教師ジョン・キーティングが赴任してきた事をきっかけに、生徒たちが自主性に目覚め夢を持つようになる物語。 1989年アカデミー賞脚本賞、同年英国アカデミー賞作品賞・作曲賞など数々の賞を受賞。 ニューイングランドの初秋から冬にかけての風景も魅力的。
Read Article
ボーン・アイデンティティー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ボーン・アイデンティティー』とは、『ボーンシリーズ』の1作目で、2002年に公開されたサスペンス・アクション映画。原作はロバート・ラドラムの『暗殺者』。記憶を失くした男が、皮下に埋め込まれたマイクロカプセルを手掛かりにわかった名前はジェイソン・ボーン。自分が何者かを辿るなか、行く先々で警察やCIAに追われるが、知力と体に染みついた高い戦闘スキルで追跡をかわし、襲ってくる暗殺者を倒し、窮地を脱する。偶然知り合ったマリーと逃げる間に見せる人間らしさや生身の体で対決する迫力の格闘シーンも必見。
Read Article
ジェイソン・ボーン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジェイソン・ボーン』とは『ボーンシリーズ』の5作目で、2016年公開のサスペンス・アクション映画。記憶を失くした元CIAトップ工作員ジェイソン・ボーンが、CIAの極秘計画を暴いてから9年後。地下格闘技で生計を立てていたボーンの元に、彼の過去に関する新たな事実や極秘作戦を探り当てたかつての協力者ニッキーが現れる。情報の暴露を恐れたCIAに襲われる2人。一方CIAの女性捜査官ヘザーは愛国心のあるボーンを復帰させようとする。スリリングな展開、ラスベガスでのシリーズ屈指の激しいカーチェイスは必見。
Read Article
インターステラー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『インターステラー』とは鬼才クリストファー・ノーラン監督が世に放った壮大なSF映画である。最新技術と物理学者の協力によって映像化された、物理法則に忠実で当時最も本当の姿に近いといわれたブラックホール、ワームホールが話題となった。何年も雨が降らず、深刻な食糧問題を抱えた、人類滅亡の危機に瀕する近未来。元宇宙飛行士のジョセフ・クーパーは、居住可能な星を探す計画、「ラザロ計画」にスカウトされることになる。クーパーは娘に必ず戻ると約束し、広大な宇宙へと旅立った。果たして彼は人類を救うことができるのか。
Read Article
ボーン・アルティメイタム(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ボーン・アルティメイタム』とは『ボーンシリーズ』の3作目で、2007年公開のサスペンス・アクション映画。記憶を失くした元CIAトップ工作員ジェイソン・ボーンは、CIAの極秘計画の暴露記事を書こうとする記者と接触したことで存在が見つかり、またもやCIAに狙われる。その一方、CIA内部の人間と協力し、極秘計画に絡んだ組織の陰謀を暴き、とうとう記憶を取り戻す。その場にいるかのような臨場感溢れる映像やスピーディなストーリー展開、スリリングな逃走劇など息もつかせぬシーンの連続で観る者を引き込む最高傑作。
Read Article
ボーン・スプレマシー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ボーン・スプレマシー』とは『ボーンシリーズ』の2作目で、2004年に公開されたサスペンス・アクション映画。記憶を失くした元CIAトップ工作員ジェイソン・ボーンの2年後を描く。インドでマリーと暮らしていたボーンの元に暗殺者が現れ代わりにマリーが殺されてしまう。自分を追う理由を知るため動き出したボーンだが、ある事件の容疑者に仕立てられる。CIAの追跡をかわしながら自分を巡る陰謀の真相を探るボーン。トンネルの中のカーチェイスなど前作以上にスピード感あるスリリングなシーンの連続で観る者を魅了する。
Read Article
コンテイジョン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『コンテイジョン』とは、2011年にアメリカで公開されたスリラー映画。危険な未知のウイルスが、次々と人間の命を奪い、恐怖というパニックにも感染していく世界を描いている。世界各地で同時多発的に謎の病が発生する。それは咳・発熱を発症後、急激に症状が悪化し、亡くなってしまうという新種のウイルスだ。世界中で感染が広がるこの病に医師たちは敢然と立ち向かう。しかし人々は翻弄され、国家は瞬く間に崩壊していくのだった。ウイルス感染の恐怖を様々な視点から捉えた、リアル感溢れるパニック・スリラー・ムービーだ。
Read Article
マンマ・ミーア!(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『マンマ・ミーア!』とは、2008年にイギリス、ドイツ、アメリカが共同製作したロマンティック・コメディ・ミュージカル映画。 エーゲ海に浮かぶギリシャの小島を舞台に、シングルマザーの母ドナに育てられたソフィが自身の結婚式でヴァージン・ロードを一緒に歩いてもらうために本物の父親を探し出す物語。 今作は世界的に有名なスウェーデン出身のポップ音楽グループABBAのヒット曲で構成されており、見てるだけで思わず歌い出してしまうハッピーミュージカル映画である。
Read Article
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』とは、2016年に公開されたアメリカ合衆国のヒーローアクション映画。「DCコミックス」から出版された人気アメリカン・コミック『バットマン』と『スーパーマン』を原作とした、実写映画作品である。『マン・オブ・スティール』で、地球の危機を救ったスーパーマンだが、その戦いでの被害は甚大なものであった。地球外から来た異星人は追放すべきだと世論が強まっていく中、バットマンも自社のビルを破壊されて社員を失ったことから、スーパーマンを危険視してしまう。
Read Article
ディープ・ブルー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ディープ・ブルー』(原題:Deep Blue Sea)とは、1999年にアメリカで公開されたパニックアクション映画。監督はアクション映画を得意とすることで有名なレニー・ハーリン。興行収入は1.6億ドル。物語の主人公スーザンは、アオザメの脳を素材とするアルツハイマー病治療薬の開発を海洋上の研究施設アクアティカで行っていた。遺伝子操作を行った影響で脳が発達し賢くなった巨大ザメは、自らの考えを持つようになり、外界へ出て自由になるという目的のため、研究者や関係者たちを次々に襲撃する。
Read Article
フォードvsフェラーリ(Ford v Ferrari)のネタバレ解説・考察まとめ
『フォードvsフェラーリ』とは、アメリカ合衆国で2019年に公開された、”ル・マン24”でフォードとフェラーリがしのぎを削る実話を基にした作品である。キャロル・シェルビー、ケン・マイルズ、ヘンリー・フォード2世などの実在の人物が登場する。1965年の”ル・マン24”でマイルズがドライバーから外される描写があるが、実際はドライバーとして参戦(リタイア)しているなど、脚色されている部分もある。伝説といわれる、1966年の”ル・マン24”を描く。第92回アカデミー賞「音響編集賞」「編集賞」受賞作品。
Read Article
オデッセイ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『オデッセイ』は、2015年にリドリー・スコットが監督を務めたアメリカ映画。原作は2011年に出版されたアンデイ・ウィアーのヒット小説『火星の人』。 過酷な状況に置かれながらも人間性を失わず、生存の危機に立ち向かう宇宙飛行士。そして、彼を助けようと奮闘する人々を描いた。NASAが全面的に協力し、惑星科学部門の責任者、ジェームズ・グリーンが科学技術面のアドバイザーとして雇用されている。
Read Article
シンデレラ(Amazon実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『シンデレラ』(Amazon実写映画)とは童話の『シンデレラ』をミュージカル風にアレンジし、Amazon Prime Video限定で配信されたロマンスコメディ映画である。継母とその娘2人と貧乏な暮らしをしていたシンデレラは自分のお店を持ってドレスを売ることを夢みた。ある日王室の王子と出会いお互いに恋をする。夢を追いかける過程で身分による差別の壁と、恋を叶えたいという葛藤にもまれながらシンデレラは夢へ突き進む。歌とダンスを交えており、笑いも楽しめる映画である。
Read Article
アルマゲドン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『アルマゲドン』は1998年に公開されたアメリカのSFアクション映画である。主演ブルース・ウィリス、監督をマイケル・ベイが勤める感動の大ヒット作だ。小惑星衝突による人類滅亡の危機を、60億人から選ばれたハリーたちは救えるのか。6人の宇宙飛行士と8人の石油採掘プロフェッショナルへ、命懸けの一大プロジェクトがNASAより告げられる。重大な責任を背負い宇宙へと飛び立つハリーたち。彼らの覚悟、そして仲間と家族を想う愛や絆の偉大さが壮大なスケールで描かれている。
Read Article
【タイタニック】今すぐ見るべき「名作映画」ランキングTOP30!【ゴッド・ファーザー など】
これだけ観ておけば話の種に困ることはない、名作だけに絞った映画ランキングを作りました!タイタニックやゴッド・ファーザーなど、映画好きなら全て観ておいて当たり前の作品ばかりです!もしまだ観たことがない映画があれば、この機会に是非鑑賞してみてください!
Read Article
【トム・フェルトン】意外にも実はゲーマーだった海外セレブまとめ【ロビン・ウィリアムズ】
海外セレブの中には、意外にもゲーマーな人たちがたくさんいます。この記事で、そんな彼ら/彼女らについてまとめました。たとえば、『ハリー・ポッター』シリーズでドラコ・マルフォイ役を演じたトム・フェルトンや、コメディアンのロビン・ウィリアムズあたりでしょうか。こんなに有名な人たちが私たちと同じように普通にゲームをやってるんだと思うと、なんだかちょっと親近感が湧いてきますよね。
Read Article
海外版ジブリ映画で声優を務めた超豪華キャストを紹介!ハリウッドスターのマット・デイモンは『崖の上のポニョ』の耕一役
本記事では海外版スタジオジブリ制作映画の吹き替え声優を務めていた、超豪華キャスト達をまとめて紹介している。記事中では『崖の上のポニョ』の耕一役を務めたマット・デイモン、『天空の城ラピュタ』のムスカを演じたマーク・ハミル、『猫の恩返し』のハル役を務めたアン・ハサウェイなど多数のハリウッドスターたちの画像を掲載した。
Read Article
ネタバレ禁止!ラストが秀逸な映画10選
最近頭使ってますか?映画でも見て頭の体操をしましょう。というわけでトリックやミスリードを使った映画10本をまとめます。
Read Article
【タイタニック】大人が選ぶ、泣ける洋画ベスト30!【アルマゲドン など】
SmaSTATIONで放送された大人が選ぶ洋画ベスト30を紹介します!アルマゲドンやタイタニックなど有名映画ばかりなのでぜひ最後までご覧ください。 『アルマゲドン』は、1998年のアメリカ映画。タッチストーン・ピクチャーズ提供、ジェリー・ブラッカイマー作品。
Read Article
実写版「シンデレラ」の継母役ケイト・ブランシェットが強烈すぎる…ゾクゾクする冷酷さ【ディズニー】
ディズニーの人気映画『シンデレラ』が、2015年に実写化されました。その中で一際存在感を放っていたのが、シンデレラの継母役を演じたケイト・ブランシェットです。継母の冷酷さが見事なまでに表現されていて、あらすじ・ストーリーよりもこのケイトの演技に目を奪われたという人は少なくないんだとか。それだけ彼女の演技が素晴らしいということですね!
Read Article
実写版「シンデレラ」公開!主人公役のリリー・ジェームズが可愛すぎてお姫様度MAX!
実写版「シンデレラ」が公開され、主人公のシンデレラを演じるリリー・ジェームズが可愛すぎると話題に。ディズニー屈指の名作の主人公を演じることに、とてつもないプレッシャーを感じていたようだが、演技の評価も高く、上品な顔立ちも相まってネットでも称賛する声が多く寄せられた。
Read Article
大人のための童話原作の実写映画特集!1度は見るべき名作ばかり!
『不思議の国のアリス』や『赤ずきん』、『眠れる森の美女』など、おなじみの童話を新解釈し実写化した映画をまとめました。美しく勇敢なヒロインや、ちょっとホラーな展開など、過去のイメージに囚われない設定ばかりです。上記以外にも『人魚姫』、『美女と野獣』、『ピノキオ』など、どれもこれも「1度は見るべき」といえる名作なので、視聴して損はありません。
Read Article
【アルマゲドン】地球崩壊・人類絶滅・自然災害を描いたパニック・ディザスター洋画13選【ミスト】
数ある映画作品の中には、私たち人間の今後について考えさせられるものがたくさんあります。地球崩壊や人類滅亡、自然災害をテーマにした作品がこれに該当するでしょう。人間では太刀打ちできない脅威が迫ってきた時、どう立ち向かうべきなのか。そんなことを考えさせられる洋画をまとめました。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の概要
- 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のあらすじ・ストーリー
- マサチューセッツ工科大学の超難問を一晩で解くウィル
- ウィルとクラークの論戦
- 保釈と引き換えに与えられた条件
- ショーン・マグワイアとウィルの出会い
- ショーンの怒り
- ベンチでウィルに語るショーン
- 恋に落ちるウィルとスカイラー
- 問題は、お互いにとって完璧かどうかだ
- 私はその時、未来の妻と飲んでいた
- 意見を戦わせるショーンとランボー
- ウィルとスカイラーの別れ
- 親友チャッキーの言葉
- 「お前は悪くない」
- スカイラーのもとへ旅立つウィル
- 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- ウィル・ハンティング (演:マット・デイモン)
- ショーン・マグワイア (演:ロビン・ウィリアムズ)
- ウィルの仲間たち
- チャッキー・サリヴァン (演:ベン・アフレック)
- モーガン・オマリー (演:ケイシー・アフレック)
- ビリー・マクブライド (演:コール・ハウザー)
- その他の登場人物
- スカイラー (演:ミニー・ドライヴァー)
- ジェラルド・ランボー (演: ステラン・スカルスガルド)
- クラーク(演:スコット・ウィリアム・ウィンタース)
- トム(演:ジョン・マイトン)
- 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の用語
- フィールズ賞
- マサチューセッツ工科大学
- 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ショーン・マグワイア「問題は、お互いにとって完璧かどうかだ」
- スカイラー「あなたは、私に愛してもらえないのが怖いのよ」
- チャッキー・サリヴァン「もしお前が20年後も工場なんかで働いてたら、俺がぶっ殺してやる」
- チャッキー・サリヴァン「お前が家から出るのを待つ10秒間、ドアをノックしても、お前が出てこないんじゃないかと思うその瞬間が一番楽しいんだよ」
- ショーン・マグワイア「お前は悪くない」
- ショーン・マグワイア「あいつ……俺のセリフを盗みやがって」
- 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ガス・ヴァン・サント作品で1番の大ヒット
- チャッキーが死ぬという悲劇的なシナリオがあった
- オナラの話はロビン・ウィリアムズのアドリブだった
- 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の主題歌・挿入歌
- ED(エンディング):starland vocal band「afternoon delight」
- ED(エンディング):elliott smith「miss misery」
- 挿入歌:ludacris 「growing pains」
- 挿入歌:the dandy warhols「boys better」
- 挿入歌:elliott smith「no name #3」
- 挿入歌:elliott smith「between the bars」
- 挿入歌:elliott smith「angeles」