ゴースト トリック(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゴースト トリック』とはCAPCOMから2010年に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフトである。『逆転裁判』シリーズの生みの親である巧舟がディレクターを務めている。死ぬことによって不思議な力を手に入れた主人公が、自らの死の真相を探して繰り広げる追跡劇を描く物語である。物に取りつき動かすことで起こるべき運命を変えていくパズル的な要素を楽しみながら、二転三転するスリリングな物語を追って真相に迫っていく。

『ゴースト トリック』の概要

『ゴースト トリック』とはCAPCOMから2010年6月19日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフトである。同年12月16日にはiPhone、iPod touch版が配信開始となり、2023年6月30日にはNintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One、Steamそれぞれに対応するデジタルリマスター版が発売された。
『逆転裁判』シリーズの生みの親である巧舟がディレクターを務め、同作にも音楽提供した杉森雅和がサウンドを担当している。
死ぬことによって不思議な力を手に入れた主人公が自らの死の真相を探して繰り広げる、たった一夜の追跡劇を描く物語である。死の4分前に巻き戻り、物に「トリツク」(取り憑く)、「アヤツル」(操る)ことで動かし起こるべき運命を変えていく。あのオブジェクトを動かせばこういう変化が起きる、この結果を導くためにはこうする、といった先読みが重要となるパズル的な要素を楽しむことができる。そうして導き出される結末が次の事件に繋がって、緊迫感溢れる物語が二転三転する様相に引き込まれて真相に迫っていくスリリングさも魅力である。
タイトルの中の「トリック」は、主人公の能力「トリツク」にかけたダブルミーニングである。

『ゴースト トリック』のあらすじ・ストーリー

死から始まる一夜の追跡劇

使者のチカラを駆使してシセルは死者の運命を変えていく。

「私」は気がつくとゴミ捨て場にいて、目の前に銃を向けられた女がいた。今にも死にそうな女の傍らで一足先に死んでいる男、それが「私」だった。だが「私」とは誰で何故死んだのか、全く思い出すことができない。
さまよえる「私」に、くねくねと動く謎の電気スタンドが話しかけてきた。「クネリ」と名乗る電気スタンドは、「私」が「死者のチカラ」を使えると教える。そのチカラを使って死の4分前に戻り女を救った「私」は、夜明けとともに消滅する運命だとクネリから聞かされる。今夜起きている何ごとかを解決すること、そして彼女を守ることを頼まれ、「私」はひとまずこの場にかかってきた電話の主の元へ向かう。
そこでは青い肌の男たちが何かを話し合っていた。その内容から女の名前「リンネ」と「私」の名前「シセル」という情報、彼らがリンネを狙っていて、シセルとは何かの取引をしていることが判明する。

彼らが刺客を差し向けたリンネの家ではペットの犬「ミサイル」が殺され、同居人「カノン」は連れ去られていた。時間を戻してミサイルの死を回避し、カノンを敵の目から隠すことに成功すると、敵はリンネを追って再びゴミ捨て場へ向かう。二度目の死から彼女を救って分かったことは彼女にシセル殺害容疑がかかりゴミ捨て場の管理人の家に一時的に留置されていること、今夜シセルが彼女を呼び出したのであり、彼女はシセルのことは知らないということだった。

新しい現在へ戻ると彼女は脱走しており、現場に残された手帳の電話番号から「特別刑務所」へ電話をかけていたと推測された。電話線を伝い刑務所へ行くと、やはりリンネから電話がかかってくる。さらに電話先へ向かうと、リンネはまたしても死んでいた。彼女は逃げたと見せかけて管理人宅の地下室に潜み警察をやり過ごそうとしていたが、部屋の中に組まれていた謎の仕掛けに銃殺されてしまったのである。アヤツルで仕掛けをいじるとバースデーソングが鳴り、最後に銃が撃たれる代わりにクラッカーが鳴った。2人して首を傾げつつ情報交換し、リンネはカノンと待ち合わせている「キッチンチキン」へと向かう。シセルは彼女に頼まれ、ある囚人の明日の予定を調べてくることになった。

死刑囚・ジョード刑事

特別刑務所に侵入し、「D99号」の予定を確認に向かうシセル。そこは不可解な犯罪を犯した者たちが集められた奇妙な刑務所だった。D99号、すなわちジョードは独房の中で絵を描いており、そこにあったのはなんとシセルの顔だった。驚きつつも自分が文字を読めないことに気づき焦るシセルだったが、彼の予定は何もなかった。

リンネを待つ間に警察本部へ手掛かりを探しに行くと、本部長と「カバネラ警部」が話している部屋に着く。そこで見たのは監視カメラの映像で、リンネがシセルを撃ち殺す瞬間だった。そこへ警察が張り込んでいる「ポイントX」にリンネが現れたと連絡が入り、そして電話の向こうで何かが起こった。
電話先へ向かうとポイントXとはやはりキッチンチキンであり、店内に車が突っ込んで大惨事になっていた。またもリンネは死んでおり、ひとまず刑務所と警察で見たことを報告すると彼女は顔色を変える。曰く、自分にはシセルを撃った記憶がない。そしてジョードに明日の予定が無いということは、今日中に処刑されてしまうことを意味する。さらにリンネは、待ち合わせにこの店を選んだのはシセルが今夜ここで誰かと会うはずだったからだと話す。折しも店の2階には大きなトランクを持ったそれらしい2人組がいた。

運命更新後、リンネに衝撃の事実がもたらされる。通常ならば死刑執行は明け方に行われるが、ジョードについては異例の決定で、なんと執行まであと十数分しかないという。リンネは死刑執行を決定した法務大臣の元へ抗議に向かい、シセルは急ぎ特別刑務所へ向かう。
刑務所は死刑執行用の電気椅子が試験起動で爆発したことで停電しており、至近距離で爆発に巻き込まれたジョードが死んでいた。シセルは過去に戻り部屋が無人である間に椅子を爆発させ、停電に乗じてジョードを脱獄させたがカバネラに見つかり連行されてしまう。だがジョードの咄嗟の機転により、シセルは法務大臣の執務室へと向かうことができた。

「法務大臣の娘」誘拐事件

執務室ではリンネは生きており、その代わり法務大臣が死んでいた。過去に戻ると大臣の元へ娘を誘拐したと脅迫電話が入り、あまりのショックに心臓発作を起こして息絶えた。大臣に薬を届けて死を回避させたシセルは脅迫電話の通話先へ向かう。

誘拐犯の正体はキッチンチキンでシセルに会うはずだった2人組であり、要求は今夜中のジョードの死刑執行だった。彼らのトランクの中にはなんとカノンがおり、しかも彼女には一度死んだ者だけが持つコアがあった。彼女は大臣ではなくジョードの娘で、今滞在している監禁場所は彼女が5年前まで住んでいた家だった。そこにあった仕掛けに既視感を覚えるシセル。それはカノンが彼女の母の誕生日を祝うために作ったもので、その仕掛けがあり得ない動きをして母を殺したのだという。
そんな会話をしていると誘拐犯の1人であるビューティーが「この部屋には幽霊がいる」と言い出し、カノンを再びトランクに詰めて去ってしまった。

執務室に戻ったシセルは人質が人違いだったことを報告するが、だからといって要求を突っぱねる訳にも行かず一同は言葉を失う。そこへジョードがカバネラに連れられて現れたので、シセルとリンネはカノンが誘拐された事実と、彼女が今も罪悪感に苦しんでいることを彼に伝える。ジョードは本当の意味でカノンを助けるため事件解決を決意し、凶器の銃をオルゴールに隠したと告白する。ジョードの意志を汲んだカバネラも大臣に死刑延期を助言する。
シセルがアヤツルを駆使して大臣の娘エイミンに電話をさせると、娘との会話を通じて勇気を得た大臣はシセルらに真実を告白する。彼が死刑執行書類にサインしたのは自分の意志ではなく、誰かに操られてしたことだった。その事実から目を背け続けたが、娘の誘拐という形で過ちを突き付けられたのだと語る。大臣は「アヤツル者」たる死者の存在を認め、皆に事件解決を頼んだのだった。

カノンが隠したオルゴールを探しにアシタール公園へ向かったリンネだったが見つからず、代わりに巨大な「ミノくん」像に潰された男「ダビラ」の死体があった。シセルが時間を戻すとカノン誘拐の現場であり、彼女の上から落ちてきた件の像が突然ダビラの頭上に移動し下敷きにするという衝撃の光景が。それを行ったのはなんとミサイルだった。彼はカノンを追いかけて部屋を出たものの、この公園でバイクに轢かれて死んでしまった。すると何故か死者のチカラが使えるようになっており、カノンを死から救う代わりにダビラを死なせてしまったのだった。
シセルがチカラを貸し2人の死を回避したが誘拐は実行されてしまう。ミサイルは死者のチカラを使ってカノンを救いたいと言って自身の運命更新を拒み、憑依した木の葉ごと風に飛ばされて行った。

ダビラは拾っていたオルゴールをリンネに渡したが、その際に彼女が10年前この公園で誘拐された少女だと思い出す。リンネはその時ジョードに助けられたと思っていたが、実際には天から降ってきた隕石が犯人の命を奪っていた。それはアシタール隕石と名付けられ、今も公園の地中に埋まっているのだった。

もう一人の「私」

オルゴールに入った銃が執務室に届き、大臣は死刑中止を決意する。その横でシセルとリンネは10年前の誘拐事件についてジョードに問い質した。自分が犯人を追い詰め死なせてしまったと確信し自責の念に駆られていたと語るジョードは、今夜独房で描いていた顔「シセルと同じ顔だがシセルという名前ではない男」こそその犯人だと断言する。

あり得ない事実に驚愕する彼らの元へ、1人どこかへ出かけていたカバネラから電話が入る。「ジョードを今夜中に処刑しなければカノンの命はない」と、まるで誘拐犯の仲間かのような連絡に一同は混乱。電話の向こうはゴミ捨て場の管理人の家であり、カバネラはシセルそっくりの男に殺されていた。さらにカノンの仕掛けを再現した地下室は爆破されており、瓦礫の中に管理人の遺体があった。
2人分の過去を遡って分かったことは、今夜の始まりであるゴミ捨て場にあったシセルの遺体が管理人宅の地下室に運び込まれていたことだった。管理人とカバネラの前で「遺体」が蘇生し、アシタールの存在を知る者全てを抹殺するため地下室を爆破して管理人を殺し、そして10年前の復讐のためにカバネラに脅迫電話をかけさせた上で銃殺した。
シセルは木の葉となって下水から流れてきたミサイルの力を借りて2人の命を救ったが、地下室の爆発に巻き込まれたカバネラが重傷を負うことまでは阻止できなかった。

管理人は語る。自分はかつて監察医として10年前に隕石で死んだ男を解剖したが、その身体に外傷はなく、メスを入れても瞬時に傷が塞がって切ることができない。そしてその死体は厳重なセキュリティが敷かれた警察施設から消えた。彼はその死体が発していた放射線が公園の地下に残された隕石のものと一致していることを突き止め、警察を辞めて隕石の研究を始めたのだった。
一方のカバネラはジョードの無実を証明するために特別捜査班の班長に昇り詰め「アヤツル者」の正体を追っていたが、国際通信からアシタール隕石との関連を掴み管理人と手を組んだ。そしてアヤツル者が隕石で死んだ男だと知り自分の過ちを告白する。功を焦り、スパイ容疑がかかった彼を取り調べで絶望に追い込んでしまったこと、そして取調室に自分の拳銃を置いてきてしまったこと。それが誘拐事件の始まりになったのであった。

話が終わると、管理人宅にリンネとジョードが訪れる。扉越しに話を聞いていた2人はカバネラと和解。敵を追いかけ、必ずシセルのために電話を繋ぐと約束して出発する。怪我で動けないカバネラは、その背中を見送った。

潜水艦ヨノア号の攻防

しばらくするとジョードから電話がかかってくる。そこはシス司令がいた司令室だった。ジョードはカバネラが仕込んだ発信機によってもう一人のシセルに辿り着いたが、そこには彼の「ヌケガラ」があった。モニター越しに顔を見せたシス司令は、ヌケガラからアシタールの欠片を取り出してしまう。そして彼の魂が戻ってこないうちに司令室を潜水艦「ヨノア号」から切り離してしまった。

シセルは電話機ごとヨノア号に取り残されてしまう。ミサイルとともにカノンの元へ向かうと、リンネが死んでいた。過去へ戻ると彼女はカノンに憑依したもう一人のシセルに追い詰められていたが、謎の爆発音とともに天井が崩落しカノンを庇った。爆発を止める方法を探しているとシス司令がこの潜水艇を沈めるために搭載ミサイルを起動し、自らはアシタールの欠片を手に脱出艇で去って行くのを目撃する。ミサイルの爆発はシセルが止めたが船体に突き刺さるのは防げず、浸水が始まってしまう。潜水艦内を上へ向かうが、最後の最後で脱出ハッチが開かず万事休す。ところが突然ハッチが開いてロボットアームが出現し、リンネとカノンを救出していった。
その主はガラクタを寄せ集めて仮初の身体としたもう一人のシセルだった。彼はアシタール隕石が体内に入って死んだことで、死と再生を永遠に繰り返すようになったと語る。シス司令らに自分の身体ごとアシタール隕石を売る代わりに10年前の復讐を果たそうとしていたが、シス司令は隕石の存在を知る者を抹殺する目的で動いており、彼もその標的の一人だった。

海の藻屑と化していくヨノア号から脱出するため、格納庫に残されたミサイルに取り憑くシセルとミサイル。リンネとカノンは2人に感謝と再会の約束を告げ、カバネラの発信機で位置を特定した司令室に向けて発射した。再び侵入した司令室もまた、海の底へ沈む最中だった。既に息絶えていたジョードは、密かについてきていたもう一人のシセルこと「ヨミエル」と言葉を交わす。ヨミエルはこの10年間の孤独と絶望を語り、シス司令との取引で普通の人生を手に入れるはずだったが裏切られたと言う。
この状況を脱するためジョードの死の4分前へ飛んだ一同は、アシタールを抜かれたことでただの死体に戻ったヨミエルの体にコアがあることに気づく。ここから「ヨミエルの死の4分前」に飛べる可能性に賭け、シセルたちは過去へ戻った。

10年前からのやり直し

10年前のアシタール公園の噴水前では幼いリンネを捕らえたヨミエルと彼を追い詰めたジョードが銃を向け合い、その足元には小さな黒猫がいた。
隕石の軌道を変え、ジョードが撃ってしまった弾丸をトリカエ、落ちてくるミノくん像からヨミエルの魂を含めた3人の連携でリンネを救った。引き換えに10年前のヨミエルがミノくん像に潰されたが、何とか生きていた。

ジョードに警察を呼びに行くよう頼まれたリンネはぐったりした黒猫を抱いて戻って来る。この黒猫こそが本当のシセルだった。
運命が変わる前のヨミエルは隕石の衝突直後たまたま傍にいたこの猫に身体を借りて過ごし、身体を取り戻した後も彼に亡くなった婚約者の名前「シセル」と名付け、ずっと傍に置いていた。
今夜も彼を鞄に入れて共に行こうとしていたが、リンネに自分を撃たせる際に操り切れず逸れた弾がシセルを死なせてしまった。死者となり目覚めたシセルだが自分の遺体は鞄の中、目の前にあるヨミエルのヌケガラを自分だと勘違いしてしまった結果が今夜のシセルだった。ヨミエルはシセルに謝罪し、皆は新しい10年後へと戻った。

途中、シセルにクネリが話しかけてきた。今夜のシセルの働きに礼を言うクネリの正体は、シセルがゴミ捨て場でリンネを助けなかった未来を経験したミサイルだった。留守番中にカノンとともに殺されたミサイルは、傍にいたヨミエルの影響で死者のチカラ「トリツク」「トリカエ」を手に入れる。それを駆使して2人を救うために奮闘するも潜水艦で手詰まりとなり、シセルのチカラが必要だと判断したミサイルはヨミエルの遺体から10年前に飛ぶ。そこから再びシセルが死ぬ今夜まで待ち続け、口八丁でシセルを誘導してやり遂げさせたのである。
未来が変わったことで存在できなくなったクネリことミサイルは、満足そうに消えて行った。

新しい10年後、警察官になったリンネを自慢の仕掛けで祝福するカノン。その傍らにはジョードと妻のアルマ、そしてアシタール隕石が体内に入って不老不死になった黒猫のシセルがいた。リンネはシセルとの「再会」を喜び、賑やかなパーティーが始まった。シセルはそんな彼らを見守っている。
刑務所ではヨミエルの出所が決まっていた。ヨミエルは感謝を込めて描いた相棒の絵を残し、婚約者の元へと帰って行った。

『ゴースト トリック』のゲームシステム

基本情報

このゲームの目的はキャラクターを死の運命から救うこと、そして主人公の死の真相を暴くために謎を解き明かしていくことである。
主人公シセルは、「死者のチカラ」を使える特別な死者である。現実の世界と死者の世界「トリツクビジョン」を行き来することで死者のチカラを行使し、周囲の物を動かして状況を変えることにより目標を達成するとストーリーが進む。
トリツクビジョンで物に宿る「コア」に「トリツキ」、周囲のコアを渡って進んで行く。現実世界に戻れば取り憑いた物を「アヤツル」ことによって動かすことができる。これを繰り返して目的の結果を導き出すというのが基本の動きである。また物語の途中で仲間になるミサイルは、同じ形の2つの物の位置を入れ替える「トリカエ」が使える。
死者に出会うと、その死の4分前に巻き戻ることができる。戻った先で「トリツク」「アヤツル」「トリカエ」といったチカラを駆使して「運命更新」し、その人を死の運命から救うことになる。タイミングよくチカラを使う必要があったり、物を動かす順番が違うと詰みになったりと、頭を使った先読み力を試されることも多い。

デジタルリマスター版の「オタノシミ」

2023年6月30日に発売されたデジタルリマスター版には様々な追加要素がある。高解像度グラフィックに対応している他、BGMもアレンジ版と新曲1曲が追加されている。
ゲームを進めていくと「オタノシミ」モードが充実していき、BGMや設定画、作中の人物紹介などを振り返れるようになる。
最も特徴的なのは「ゴーストパズル」で、3つの絵柄ごとに3×3、4×4、5×5のスライドパズルに挑戦することができる。クリアすれば解除される実績もあるため、コンプリートを目指すなら避けては通れない。
またゲーム本編のやりこみ要素として、難易度の高いステージをノーミスでクリアなどの条件達成によって解除される実績も追加されている。

『ゴースト トリック』の登場人物・キャラクター

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モンスターハンターライズ・モンスターハンターライズ:サンブレイク(MHR・MHS)のネタバレ解説・考察まとめ

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『モンスターハンターライズ』とは、2021年にカプコンからNintendo Switch向けソフトとして世界同時に発売されたハンティングアクションRPG。翌2022年には同じくカプコンから超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』が発売された。新要素として、アクションの幅を広げる「翔蟲アクション」や移動の快適さを実現した新たなオトモ「ガルク」など、今までのシリーズ作品とはまた違った爽快な狩猟アクションを体験できる。

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ブレス オブ ファイア 竜の戦士(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ブレス オブ ファイア 竜の戦士(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブレス オブ ファイア 竜の戦士』とはカプコンから1993年に発売されたRPGゲーム。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の記念すべき第1作目でありカプコンが初めて手掛けたRPGでもある。竜の力を使う主人公や翼を持つヒロイン、亜人種の仲間達など1作目にしてシリーズの礎を築いた作品である。女神ミリアを復活させ世界を征服しようとする黒竜族の皇帝ゾーゴンの野望を打ち砕くために、白竜族の勇者リュウと7人の仲間達が戦う姿を描く。

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新 鬼武者 DAWN OF DREAMS(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

新 鬼武者 DAWN OF DREAMS(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』とは、『鬼武者』シリーズ第三作の続編として2006年1月26日にカプコンより発売された戦国サバイバルアクションゲーム。前作『鬼武者3』にて織田信長が討たれた後、その重臣である豊臣秀吉の治世となった慶長3年を舞台に、新たな主人公、灰燼の蒼鬼と異形の怪物・幻魔の戦いを描く。本作は前3部作から大幅なシステム変更が行われている他、前3部作の主人公の血縁者が登場するなど、過去シリーズとの繋がりが意識されている。

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逆転検事(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

逆転検事(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『逆転検事』とは、2009年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。『逆転裁判』シリーズのテイストを残しつつ、全く違った角度から事件を追っていく、従来の『逆転裁判』では味わえない新感覚を体験できる。

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モンスターハンターワールド:アイスボーン(MHWI)のネタバレ解説・考察まとめ

モンスターハンターワールド:アイスボーン(MHWI)のネタバレ解説・考察まとめ

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』とは、2018年に発売され、2020年には1610万本を達成した大人気タイトル『モンスターハンター:ワールド』の超大型拡張コンテンツである。 ワールドのエンディング後から展開される本作のシナリオでは、フィールド・拠点ともに一新。新たなクエストランク「マスターランク」を設け、ハンターは渡りの凍て地と呼ばれる極寒の地で、新たな強敵たちと出会う。

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ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター』とは2002年11月にカプコンより発売されたRPGである。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の5作目にあたり、キャッチコピーは「そらをみにいく」。前作までの王道的RPGから世界観やゲームシステムを大幅にリニューアルし新基軸に挑んでいる。災厄により人々が地上を離れ地下都市で暮らす時代、警備部隊であるレンジャーに所属するリュウは親友のボッシュとの任務の中で謎の少女ニーナと出会う。地下都市では生きる事ができない彼女を救う為にリュウは空のある地上を目指す。

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逆転検事2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

逆転検事2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『逆転検事2』とは、2011年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、前作に引き続き『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。また今回は、御剣怜侍の父親も登場し、御剣怜侍自身の「検事として」事件とどう向き合うのかということを考えながら捜査していくという、また一歩深い話が展開されていく。

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デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)のネタバレ解説・考察まとめ

デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)のネタバレ解説・考察まとめ

『デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)』は株式会社カプコンから発売されたスタイリッシュアクションゲームである。対応ハードはPlayStation 3、Xbox 360。後にPC版も発売した。前作まで主人公を務めたダンテから新キャラクターであるネロに主人公が変わった。物語は悪魔が存在し人間に危害を加える世界。城塞都市フォルトゥナにて、魔剣教団に所属する若き騎士ネロが魔剣祭の最中に起きた教皇殺しの犯人を追っていくうちに、犯人の正体と教団の真の目的を知っていくというものである。

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鬼武者2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

鬼武者2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『鬼武者2』とはカプコンが開発したPlayStation 2用のゲームソフトで、『鬼武者』シリーズの2作目となる作品。ジャンルはアクションゲーム。前作『鬼武者』で描かれた明智左馬介と幻魔の戦いから13年後の時代を舞台に、新たなる鬼武者となった主人公、柳生十兵衛と異形の怪物・幻魔の戦いを描く。多数の新システムの導入により、前作で好評だった斬り合いの爽快感がパワーアップしており、物語が分岐するアドベンチャー要素も追加されている。

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鬼武者(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

鬼武者(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

アニメ版『鬼武者』とは、同名のアクションゲームシリーズを原作とする2023年のオリジナルアニメ。世界的に有名な剣豪の宮本武蔵を本作の主人公に据え、さらに国際的に高い評価を受けている黒澤明の侍映画で幾度か主演を務めた三船敏郎をそのモチーフとするなど、欧米の客層を強く意識した作品となっている。 修行の旅を続ける宮本武蔵は、とある僧侶から幻魔を討つために作られた鬼の籠手を預けられる。自身の魂を、あるいは切り捨てた者の魂を鬼の籠手に捧げながら、武蔵は人々を脅かす幻魔との戦いに身を投じていく。

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ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の5作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、登場キャラクターが異なる複数のバージョンがリリースされた。 前作で壊滅したはずの犯罪組織「ネビュラ」の手により仲間達が攫われてしまう。主人公の光熱斗はネビュラに立ち向かうため、チームを結成しインターネットの平和を守る。

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バトルネットワーク ロックマンエグゼ2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

バトルネットワーク ロックマンエグゼ2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の2作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、2001年12月に発売された。現実世界と電脳世界を交互に行き来し、電脳世界に蔓延るウイルス達と闘うさまを描いている。犯罪組織WWW(ワールドスリー)の壊滅から3カ月後の世界で次々とネット犯罪が巻き起こる。事件の真相を確かめるため、光熱斗とナビのロックマンは様々な困難を乗り越えていく。

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鬼武者3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

鬼武者3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『鬼武者3』とはカプコンが開発したPlayStation 2用のゲームソフトで、『鬼武者』シリーズの3作目となる作品。ジャンルはアクションゲーム。2人の鬼武者、明智左馬介とジャック・ブランが、幻魔王・織田信長を倒すために立ち向かう物語を描く。本作では2人の主人公、左馬介とジャックのストーリーが交互に進行されていくのが特徴となっている。また、『鬼武者』シリーズ3部作の完結編であり、アクションゲームとしてシリーズ集大成と呼べる進化を遂げている。

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ファイナルファイト(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ファイナルファイト(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ファイナルファイト』は1989年12月14日にカプコンよりアーケードゲームとして発売されたベルトスクロール型アクションゲーム。1990年にはスーパーファミコンに移植され、その他多くの家庭用ゲーム機に移植された人気作品だ。大西洋に面した都市「メトロシティ」を舞台に3人の主人公「ハガー」、「コーディ」、「ガイ」達が、犯罪集団に攫われてしまったハガーの娘「ジェシカ」を救出するため、それぞれの思いを胸に立ち向かうという設定になっている。

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ロックマンX アニバーサリー コレクション(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ロックマンX アニバーサリー コレクション(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ロックマンX アニバーサリー コレクション』とは、2018年7月26日にカプコンより発売されたゲーム。 スーパーファミコンから始まったロックマンXシリーズの第1作『ロックマンX』から『ロックマンX4』までをリリース時の最新ゲーム機に対応させた上で一本に収録したソフト。 高難易度で遊びごたえのある2D横スクロールアクションゲームである。 主に主人公ロックマンXとイレギュラーとなったシグマの戦いが描かれる。

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