鬼武者2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鬼武者2』とはカプコンが開発したPlayStation 2用のゲームソフトで、『鬼武者』シリーズの2作目となる作品。ジャンルはアクションゲーム。前作『鬼武者』で描かれた明智左馬介と幻魔の戦いから13年後の時代を舞台に、新たなる鬼武者となった主人公、柳生十兵衛と異形の怪物・幻魔の戦いを描く。多数の新システムの導入により、前作で好評だった斬り合いの爽快感がパワーアップしており、物語が分岐するアドベンチャー要素も追加されている。

『鬼武者2』の概要

『鬼武者2』は、『鬼武者』シリーズの第二作目として2002年3月7日にカプコンより発売された戦国サバイバルアクションゲーム。本作は、前作『鬼武者』から13年後の舞台を描いた続編となっており、主人公は新たに柳生十兵衛(やぎゅうじゅうべい)となっている。本作では十兵衛のほかに4人の「同志」と呼ばれる仲間が用意されている。同志達は十兵衛がとった行動によって、物語の様々な場面に登場し、敵との戦闘中に助っ人として登場したり、時にはプレイヤーキャラクターとして操作することもある。

操作システムは前作とほぼ同じだが、本作では構えボタンを強く押し続けた後に出せる溜め攻撃「奥義」や、特定の順番でボタンを入力することで出せる「秘伝」と呼ばれる連続攻撃、一定時間の間戦闘能力を大幅に上昇させる「鬼武者化」など、多数のアクションが新たに追加されている。

また、武器の種類は前作の刀、大剣、薙刀の3種に加え、槍、鉄槌が新たに追加されたことで5種類に増えており、様々な必殺攻撃「鬼戦術」が使用できる。

本作の主人公十兵衛も、前作同様実在する人物をモデルとして起用しており、早逝した名優・松田優作がモデルとなっている。

国内累計出荷本数は110万本、全世界累計販売本数は210万本。

異形の怪物、幻魔の王となって蘇った織田信長。天下統一を目論む彼によって故郷・柳生の庄を滅ぼされた剣豪・柳生十兵衛は、かつて幻魔によって滅ぼされた鬼の一族の力に目覚め、新たなる鬼武者となる。柳生一族の仇を討つために、十兵衛は信長を倒す旅に出ることになる。

『鬼武者2』のあらすじ・ストーリー

新たなる鬼武者

幻魔の王となった織田信長によって、故郷である柳生の庄を滅ぼされた柳生十兵衛は、信長への復讐を誓う。

永禄3年(1560年)、異形の生命体・幻魔の血を注がれて蘇った魔王・織田信長は、幻魔と契約を結び強大な力を得ようとしていたが、かつて幻魔と敵対していた”鬼の一族”の力を借りた若武者・明智左馬介(あけちさまのすけ)の活躍によって阻止される。幻魔の王フォーティンブラスは左馬介に打倒され、幻魔達は地上から撤退し、信長の野望は潰えたかのように思われた。だが、自身の血と幻魔の血が混ざりあったことで突如として高等な幻魔以上の力が覚醒し、加えて天賦の才たるカリスマ性を発揮して幻魔達を掌握した信長は、新たなる幻魔王となった。幻魔の力と信長の軍略家としての頭脳をもって、織田軍は無敵の戦闘集団へと生まれ変わり、近隣諸国を次々と制圧し、信長は勢力範囲を広げていった。そして天正元年(1573年)、大和の国北端・柳生の庄は織田軍の襲撃により壊滅。民の多くは武芸に秀でた者であったが、幻魔の血を注入されて幻魔兵団となった織田軍の圧倒的な戦闘力の前になすすべもなく、女子供含めて皆殺しにされてしまう。廻国修行のため里を不在にしていた頭領・柳生十兵衛は、旅先で急報を受けて故郷へと駆け付ける。そこで目の当たりにしたのは惨たらしく皆殺しにされた一族の姿と里の惨状であった。怒りに満ちた十兵衛の前に、異形の美女・高女(たかじょ)が姿を現す。十兵衛は高女から、柳生の庄を焼き払い一族を皆殺しにしたのが信長であること、信長が幻魔であることを告げられる。そして高女の導きにより、鬼の一族の力に目覚めた十兵衛は、幻魔の力をもって天下統一を目論む信長へ復讐することを誓った。

高女の助言に従い、十兵衛は金の鉱脈が発見されたことで山師や商人達が集まり活気づいた今庄の町を訪れる。欲望渦巻く鉱山町で、彼は豪傑達と関わりを持つこととなる。宝蔵院流の槍の名手として世間に名だたる男・安国寺恵瓊(あんこくじえけい)、紀州雑賀衆頭領・雑賀孫市(さいがまごいち)、北条家お抱えの忍者軍団の若頭領・風魔小太郎(ふうまこたろう)、美しき女剣士・小谷のお邑(おだにのおゆう)。彼らは皆目的は違っていたが、時に助け、時に助けられながら、十兵衛は金山、かつての稲葉山城であった岐阜城、鬼の一族が隠れ住んでいたとされる絶海の孤島・鬼ヶ島を渡り歩き、冥府魔道から人々を救うとされる聖なる5つの玉を集めていく。

エケイ・マゴイチルート

今庄の町で出会ったエケイ、マゴイチと金山で共に幻魔と戦うことになった十兵衛。途中、幻魔に娘をさらわれたという坑夫の話を聞き、女好きであるエケイは自分が連れ戻すと告げる。娘を探す道中、エケイの夢が一国一城の主になることであると知るが、マゴイチはそれをつまらない夢だと言い放つ。エケイは元侍で、仕えていた大名が戦に敗れ滅亡し、その際に妻と娘を亡くしていた。それでも一国一城の主になるというエケイの夢が叶ったところで、また戦が起きて大勢の人間が死に悲しむ者が増えるだけだと、マゴイチは怒ったように言い捨てた。金山から岐阜城に向かった十兵衛は、そこでエケイと合流。幻魔達を全滅させると、不意に赤ん坊の泣き声が聞こえた。岐阜城内部の壁際に置かれた籠の中には、赤ん坊がおり、そこに娘を探していた坑夫が駆け寄る。坑夫は籠の中の赤ん坊に手を伸ばすと、嬉しそうに抱き上げ、十兵衛とエケイにお礼を告げる。坑夫が探していた娘が赤ん坊であることを知り、頭を抱えていたエケイだが、赤ん坊の無邪気な笑い声を聞き、思わず振り返る。娘をあやしている坑夫の姿をじっと見つめていたエケイは、次第に忌まわしい記憶を思い出す。エケイは坑夫から赤ん坊を奪い取り、自分の娘だと言い出す。自分の娘も城が落ちる時に泣いており、助けようとしたができなかったと言い、エケイは涙を流す。自分が一国一城の主になって、娘をお姫様にすると約束したことが、エケイが城主になりたがる理由だった。エケイは抱えていた赤ん坊を坑夫の手に返し、大事に育ててくれと告げる。坑夫は娘を受け取って頭を下げると、町へ帰っていく。坑夫の姿を見送ったエケイは、無言のままその場を歩き去った。

その後も行く先々で十兵衛と共闘するエケイとマゴイチだったが、エケイはマゴイチが信長の命令で自分達を殺そうとしているのではないかと疑問を抱いていた。そんな中、かつて鬼の一族が隠れ住んでいたとされる鬼ヶ島で、信長の重臣・木下藤吉郎と遭遇した十兵衛は、マゴイチが金を求めており、金のために信長の家来になろうとしていることを藤吉郎から聞かされる。真偽を問う十兵衛にマゴイチはしばらく答えなかったが、幻魔達と戦っていくうちに徐々に絆が深まっていき、やがて真実を語り始める。マゴイチが金を狙っているのは、十兵衛と同様、信長を倒すためだった。信長はマゴイチの故郷である雑賀の庄を襲おうとしており、十兵衛の身に起きた出来事が、マゴイチの故郷でも起きようとしていた。自分の故郷を守るために、金を集め、戦の備える旅をしていると十兵衛に語るマゴイチの話を、近くの屋根の上で、聞いていたエケイは、酒をあおって涙を流す。お互い、戦の無い時代に生まれたかったなと言いながら歩き去るマゴイチを十兵衛は無言のまま見つめていた。

信長との決着を付けるため、再び岐阜城に侵入した十兵衛は、エケイと再会する。エケイは十兵衛に、毛利家の重臣・吉川元春とウマが合い、毛利家に仕官が決まったことを告げる。別れ際に十兵衛と協力して幻魔を全滅させたエケイは、いつかまた会える日を楽しみにしていると告げて、立ち去って行った。岐阜城から信長の居城・幻魔塔に辿り着いた十兵衛は、高等幻魔・ギンガムファッツと対峙する。ギンガムファッツとの死闘の最中、携帯型の大砲・国崩しを担いだマゴイチが駆け付ける。国崩しを発射すると、砲弾はゆっくりとギンガムファッツに迫り、命中した瞬間、その身体は一瞬のうちに弾け飛んだ。信長が浅井家を攻める一方で、雑賀の庄を攻めることを知ったマゴイチは、戦の準備のため、故郷へ帰らなければならなかった。お前と一緒なら戦はもっと楽しくなると言うマゴイチの言葉に十兵衛がうなずくと、別れの挨拶を告げて、マゴイチは去っていくのだった。

コタロウ・オユウルート

今庄の町に着いた十兵衛は、首に青い玉をぶら下げている女性オユウを目撃する。その青い玉が5つの玉の1つ、聖の玉であることに気づいた十兵衛は、彼女を追うことにする。その途中、敵情視察のために町に滞在していた北条家お抱えの風魔忍軍の若頭領・コタロウと出会い、手を組んで幻魔と戦うことになる。金山から通ずる道より岐阜城へ向かった十兵衛は、信長の重臣・木下藤吉郎と対峙するオユウを見つける。オユウを捕えようとしている藤吉郎は、配下の幻魔を差し向けるが、駆け付けた十兵衛によって失敗に終わる。オユウを逃がした十兵衛は彼女の後を追うが、そこに自らを幻魔界最高の剣士と名乗る高等幻魔・ゴーガンダンテスが現れる。久しぶりに強い敵と出会えたことに喜ぶゴーガンダンテスと戦う十兵衛だが、その圧倒的な強さに全く歯が立たなかった。そのとき、岩壁に縄ばしごを掛けて逃げ道を作ったオユウが現れ、十兵衛を助け出す。ゴーガンダンテスは十兵衛を追わず、そのまま立ち去っていった。洞窟を通って城内から脱出した2人は、中央部分に「聖」の文字と小さなくぼみのある巨大な金属球を見つける。金属球に近づくと、オユウが首からぶら下げていた聖の玉が青い光を放つ。オユウから玉を借りた十兵衛が玉を金属球にはめると、金属球は馬の姿へと変形する。馬にまたがり手綱を握った十兵衛は、オユウを抱えながら馬を走らせ、今庄の町へ帰り着いた。

助けたお礼に聖の玉をオユウから受け取った十兵衛は、彼女の名前と小谷城のゆかりの者であることを知る。信長が浅井家を滅ぼそうとしているため、戦になる前に信長を倒そうとしていたことを語るオユウは、今後十兵衛の力になることを告げてその場を立ち去った。直後、近くに隠れていたコタロウに呼び止められた十兵衛は、彼からオユウがただ者ではないこと、十分に気を付けるように警告される。その後、自分を待っている女がいると聞き、出店広場に向かった十兵衛は、不気味な傘を差した女を見つける。振り向いた女は、醜い容貌の高等幻魔・ジュジュドーマであり、信長に想いを寄せていた。信長に楯突く十兵衛と、彼の母親である高女の命を狙っており、柳生の庄へ向かい高女を殺すと告げるジュジュドーマの後を追い、十兵衛は急いで柳生の庄へと向かう。しかし、駆け付けた頃には既に高女はジュジュドーマによって致命傷を負っていた。高女は十兵衛ともっと話したかったと告げて、彼の中で息絶える。そこに駆け込んできたオユウに対して、十兵衛は初めて出会った母親が鬼の一族であり、その血を自分が継いでいることが信じられないこと、たとえ鬼でも母は母であり、鬼武者になって必ず幻魔を倒すことを告げる。どこか寂し気な表情で十兵衛を見つめ、オユウは無言で去っていった。

その後、ジュジュドーマを倒して彼女が持っていた5つの玉の1つ、和の玉を手に入れた十兵衛は、鬼の一族が隠れ住んでいたとされる鬼ヶ島へ向かう。そこでゴーガンダンテスと2度目の戦いを繰り広げるが、ゴーガンダンテスの強さに圧倒された十兵衛は、左腕に傷を負ってしまう。そこに剣を抜いてオユウが十兵衛を助けるため、ゴーガンダンテスに斬りかかるが、剣を弾かれ倒れてしまう。興が醒めたゴーガンダンテスは、勝負を預けてその場から姿を消した。十兵衛を手当てしたオユウは、十兵衛にしばらくじっとしているように告げた後、鬼ヶ島の探索を始める。鬼ヶ島の広間へ足を踏み入れたオユウは、霊体の姿で現れた高女から、ゴーガンダンテスに対抗するための道具があることを教えられ、十兵衛に渡すよう頼まれる。探索を終えて十兵衛のもとに戻ったオユウは、彼に高女から頼まれた道具を渡し、亡くなった後も高女が十兵衛を思っていることを伝えて、鬼ヶ島の内部へ再び戻っていった。

鬼ヶ島の探索を始めていた十兵衛は、コタロウと再会する。コタロウはオユウの正体を伝えようとするが、何者かの気配を察知し、十兵衛に先を急ぐように告げる。先に進んだ十兵衛と入れ違いに現れたのはオユウだった。コタロウはオユウの目の前に姿を現し、彼女が織田家の回し者であると責め立てる。オユウは否定するが、彼女の言葉に耳を貸さず、コタロウは斬りかかり始める。しかし、突如現れた幻魔の攻撃を受けてコタロウは吹き飛ばされてしまう。コタロウを助けるために、幻魔を切り捨てたオユウだが、それでもコタロウはオユウを信じようとしなかった。するとオユウは、コタロウが幼い頃に母親に捨てて逃げられたことがあり、それがきっかけで女性を憎んでいる話を聞いたことがあると告げる。オユウは子供を捨てて逃げる母親がいるとは思えないと言うが、コタロウは話を聞かずその場を立ち去った。

その後も鬼ヶ島の探索を続けていた十兵衛はオユウと再会し、彼女から本当の名前は小谷城の城主浅井長政の妻で信長の妹の「お市(おいち)」であると聞かされる。十兵衛とオユウは藤吉郎が仕掛けた爆発から逃れるため、地下通路へと脱出するが、爆発でできた穴にオユウが吹き飛ばされてしまう。十兵衛が駆け寄ろうとしたとき、ゴーガンダンテスが現れオユウを助け出す。女性を救うのは男として当たり前と告げるゴーガンダンテスに頭を下げたオユウは、十兵衛に下がっているよう言われる。最後の決着を付けるべく3度目の戦いを始める十兵衛とゴーガンダンテス。死闘の末、十兵衛に敗北したゴーガンダンテスは、最後に自分の名前を呼んでほしいと頼む。彼の名を呼び、幻魔界最高の剣士だと告げると、ゴーガンダンテスは礼の玉を渡し、笑みを浮かべながら力尽きた。

鬼ヶ島を脱出し、岐阜城へ向かった十兵衛は、信長の居城・幻魔塔に侵入し、高等幻魔・ギンガムファッツと対峙する。途中で合流したオユウとともに戦うが、ギンガムファッツの攻撃を受けたオユウは、塔から転落しそうになる。急いで駆け寄ろうとした十兵衛もギンガムファッツの一撃で吹き飛ばされてしまい、絶体絶命の窮地に陥るオユウだったが、そこに現れたコタロウがオユウの手を掴んで引き上げる。コタロウの助けを受け、何とかよじ登ったオユウだが、突然、苦悶の表情で目を見開くコタロウ。その背中には、ギンガムファッツのハンマーの先端が突き刺さっていた。ようやく身を起こした十兵衛は、怒りの表情でギンガムファッツに斬りかかっていく。激闘の末、ギンガムファッツを倒した十兵衛は、急いでコタロウに駆け寄る。コタロウは自分が母親に捨てられたのではなく、母親が忍者にさせないように、赤ん坊の自分を連れて風魔の里から逃げ出そうとして殺されたことを話す。そして、オユウに子供達のもとへ帰ってあげてほしいと告げながら、コタロウは永遠の眠りについた。

ギンガムファッツのハンマーに取り付けられていた勇の玉を手に入れ、信長がいる部屋へ向かおうとする十兵衛。そこに悲しげな表情を浮かべたオユウが現れる。十兵衛はオユウに小谷の城へ戻るよう告げる。憎い相手とはいえ、信長の妹であるオユウに、兄を殺させるわけにはいかないこと、幸せになるようにと伝え、十兵衛はオユウと別れた。1人残されたオユウは、その場で泣き崩れるのだった。

復讐劇の結末

幻魔王の信長に最後の戦いを挑む十兵衛。

初めて会った母親である高女との死別や、仲間達の境遇や哀しみを知り、共に苦難を乗り越え、別れを経験しながら、5つの玉を全て集めた十兵衛は、信長に最後の戦いを挑む。強大な力を解放し幻魔王の姿に変貌した信長との戦いの中、致命傷を与えた十兵衛だが、信長は自身の魂を膨大な金塊より造り出された洗脳兵器・黄金魔神像と融合させ、十兵衛に襲い掛かる。十兵衛は5つの玉の力を束ね、真の鬼武者へと覚醒。死闘の末、黄金魔神像は崩れ落ち、一族の仇を討った十兵衛だったが、信長はいつか蘇ることを告げ、いずこかへと姿を消すのだった。

『鬼武者2』のゲームシステム

基本操作

方向キーで前進や後退などを行い、攻撃する時は□ボタンで敵を斬る。また、□ボタンを連打することで連続斬りを行うことができる。L1ボタンを押すと敵の攻撃を防御し、R1ボタンを押すと装備した武器を構える。構えている状態で方向キーを押すと、構えながら移動することが可能。

魂吸収

敵を倒すと、幻魔の魂が出現し、この時に×ボタンを押し続けると出現した魂を吸収することができる。魂は4種類存在し、魂の種類によって得られる効果が異なる。強い敵を倒すほど多くの魂が出現する。

赤魂

武器を強化するための経験値を得ることができる。

黄魂

体力を回復することができる。

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@sugimisa03073

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デビル メイ クライ 3(Devil May Cry 3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

デビル メイ クライ 3(Devil May Cry 3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『デビル メイ クライ 3』(デビル メイ クライ スリー、Devil may cry3)とは、カプコンが制作し2005年に発売されたPlayStation 2用のアクションゲームソフト。アクションゲームのジャンルからスタイリッシュアクションというジャンルを開拓した人気シリーズの第3作目であり、1作目「デビル メイ クライ」よりも過去の物語を描いている。 後に追加要素を含んだアップグレードバージョンの「デビル メイ クライ3 スペシャルエディション」も発表されている。

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戦国BASARA(アニメ・ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

戦国BASARA(アニメ・ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「戦国BASARA」とはカプコンから発売されている人気アクションゲーム、及びゲームを原作にしたアニメーション作品。第一期、二期、劇場版をProduction I.Gが製作し、三期をテレコム・アニメーションフィルムが製作した。若い女性達の間で起こった戦国武将ブームの火付け役でもあり、漫画・アニメ・ドラマ・舞台など様々な媒体で展開している。

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ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの』とは2000年にカプコンから発売されたRPGである。『ブレスオブファイアシリーズ』の4作目であり、これまでのシリーズとは一線を画したアジア風の世界観が特徴となっている。長く続いた帝国と諸国連合の戦争が休戦した世界、行方不明となった姉を探すウィンディアの王女ニーナは記憶喪失の少年リュウと出会う。時を同じくしてリュウの半身であるフォウルも長き眠りから目覚めようとしていた。2人の主人公の交錯するストーリーはシリーズ屈指の鬱シナリオとして話題となった。

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モンスターハンターライズ・モンスターハンターライズ:サンブレイク(MHR・MHS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

モンスターハンターライズ・モンスターハンターライズ:サンブレイク(MHR・MHS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『モンスターハンターライズ』とは、2021年にカプコンからNintendo Switch向けソフトとして世界同時に発売されたハンティングアクションRPG。翌2022年には同じくカプコンから超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』が発売された。新要素として、アクションの幅を広げる「翔蟲アクション」や移動の快適さを実現した新たなオトモ「ガルク」など、今までのシリーズ作品とはまた違った爽快な狩猟アクションを体験できる。

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ブレス オブ ファイア 竜の戦士(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ブレス オブ ファイア 竜の戦士(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブレス オブ ファイア 竜の戦士』とはカプコンから1993年に発売されたRPGゲーム。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の記念すべき第1作目でありカプコンが初めて手掛けたRPGでもある。竜の力を使う主人公や翼を持つヒロイン、亜人種の仲間達など1作目にしてシリーズの礎を築いた作品である。女神ミリアを復活させ世界を征服しようとする黒竜族の皇帝ゾーゴンの野望を打ち砕くために、白竜族の勇者リュウと7人の仲間達が戦う姿を描く。

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モンスターハンターワールド:アイスボーン(MHWI)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

モンスターハンターワールド:アイスボーン(MHWI)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』とは、2018年に発売され、2020年には1610万本を達成した大人気タイトル『モンスターハンター:ワールド』の超大型拡張コンテンツである。 ワールドのエンディング後から展開される本作のシナリオでは、フィールド・拠点ともに一新。新たなクエストランク「マスターランク」を設け、ハンターは渡りの凍て地と呼ばれる極寒の地で、新たな強敵たちと出会う。

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逆転検事(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

逆転検事(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『逆転検事』とは、2009年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。『逆転裁判』シリーズのテイストを残しつつ、全く違った角度から事件を追っていく、従来の『逆転裁判』では味わえない新感覚を体験できる。

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デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)』は株式会社カプコンから発売されたスタイリッシュアクションゲームである。対応ハードはPlayStation 3、Xbox 360。後にPC版も発売した。前作まで主人公を務めたダンテから新キャラクターであるネロに主人公が変わった。物語は悪魔が存在し人間に危害を加える世界。城塞都市フォルトゥナにて、魔剣教団に所属する若き騎士ネロが魔剣祭の最中に起きた教皇殺しの犯人を追っていくうちに、犯人の正体と教団の真の目的を知っていくというものである。

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ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター』とは2002年11月にカプコンより発売されたRPGである。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の5作目にあたり、キャッチコピーは「そらをみにいく」。前作までの王道的RPGから世界観やゲームシステムを大幅にリニューアルし新基軸に挑んでいる。災厄により人々が地上を離れ地下都市で暮らす時代、警備部隊であるレンジャーに所属するリュウは親友のボッシュとの任務の中で謎の少女ニーナと出会う。地下都市では生きる事ができない彼女を救う為にリュウは空のある地上を目指す。

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逆転検事2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

逆転検事2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『逆転検事2』とは、2011年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、前作に引き続き『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。また今回は、御剣怜侍の父親も登場し、御剣怜侍自身の「検事として」事件とどう向き合うのかということを考えながら捜査していくという、また一歩深い話が展開されていく。

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ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の5作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、登場キャラクターが異なる複数のバージョンがリリースされた。 前作で壊滅したはずの犯罪組織「ネビュラ」の手により仲間達が攫われてしまう。主人公の光熱斗はネビュラに立ち向かうため、チームを結成しインターネットの平和を守る。

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バトルネットワーク ロックマンエグゼ2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バトルネットワーク ロックマンエグゼ2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の2作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、2001年12月に発売された。現実世界と電脳世界を交互に行き来し、電脳世界に蔓延るウイルス達と闘うさまを描いている。犯罪組織WWW(ワールドスリー)の壊滅から3カ月後の世界で次々とネット犯罪が巻き起こる。事件の真相を確かめるため、光熱斗とナビのロックマンは様々な困難を乗り越えていく。

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ファイナルファイト(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファイト(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ファイナルファイト』は1989年12月14日にカプコンよりアーケードゲームとして発売されたベルトスクロール型アクションゲーム。1990年にはスーパーファミコンに移植され、その他多くの家庭用ゲーム機に移植された人気作品だ。大西洋に面した都市「メトロシティ」を舞台に3人の主人公「ハガー」、「コーディ」、「ガイ」達が、犯罪集団に攫われてしまったハガーの娘「ジェシカ」を救出するため、それぞれの思いを胸に立ち向かうという設定になっている。

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機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』とは、カプコン開発、バンプレスト販売の『機動戦士ガンダムSEED』を題材とした対戦型アクションゲーム。人気シリーズ『機動戦士ガンダムvs.』の第5作目。基本動作はこれまでのシリーズと同じであり、2対2のチームバトルも可能。プレイヤーの編成が柔軟になったことで敵軍キャラとのチームを組織することも可能となった。2005年7月にアーケード版で稼働開始。

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レッドアリーマー 魔界村外伝(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

レッドアリーマー 魔界村外伝(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『レッドアリーマー 魔界村外伝』とは、『魔界村』シリーズに登場する人気の敵キャラクターであるレッドアリーマーを操作するアクションゲームである。 『魔界村』との最大の違いは主人公が人間ではなく、翼を持った魔物である事に由来する豊富なアクションである。 翼によって飛行する、炎などの攻撃を口から吐く等の独自のアクションを楽しめる。 魔物が主人公である事によるダークな物語も魅力の一つ。 加えて『魔界村』シリーズ譲りの高難易度も持ち合わせている。

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