鬼武者(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アニメ版『鬼武者』とは、同名のアクションゲームシリーズを原作とする2023年のオリジナルアニメ。世界的に有名な剣豪の宮本武蔵を本作の主人公に据え、さらに国際的に高い評価を受けている黒澤明の侍映画で幾度か主演を務めた三船敏郎をそのモチーフとするなど、欧米の客層を強く意識した作品となっている。
修行の旅を続ける宮本武蔵は、とある僧侶から幻魔を討つために作られた鬼の籠手を預けられる。自身の魂を、あるいは切り捨てた者の魂を鬼の籠手に捧げながら、武蔵は人々を脅かす幻魔との戦いに身を投じていく。

『鬼武者』(アニメ)の概要

アニメ版『鬼武者』(おにむしゃ)とは、同名のアクションゲームシリーズを原作とする、2023年のオリジナルアニメ。NetflixオンリーのWEBアニメとして公開された。
世界的に有名な剣豪の宮本武蔵を本作の主人公に据え、さらにそのビジュアルは国際的に高い評価を受けている黒澤明の侍映画で幾度か主演を務めた三船敏郎をモチーフとしている。ゲームとしての『鬼武者』シリーズも戦国時代の侍を扱った傑作として欧米を中心に人気が高く、海外の客層を強く意識した作品となっている。

徳川の手で天下が統一されて数十年。「怪異の魂を食らい、身に着けた者に力を与える」とされる鬼の籠手が収められたとある寺に、天下無双の大剣豪宮本武蔵(みやもと むさし)の姿があった。刀さえ抜かずに武装した僧兵たちを制圧し、その力を住職の雲昇(うんしょう)に認めさせた武蔵は、“33日間”だけ鬼の籠手を借り受けることとなる。
半年ほど前、とある藩の山奥の村で住民同士の諍いが発生したのが全ての始まりだった。この時死人が出たため、伊右衛門(いえもん)という若い侍が視察に赴いたものの、今度はその伊右衛門が村を占拠して帰ってこない。藩はこれを「伊右衛門による謀反」と断定し、たまたま藩に逗留していた武蔵と藩の侍数人に討伐を任せたのだった。ただ伊右衛門を討てば終わるかと思われたこの御役目は、幻魔と呼ばれる魔物が相手方に深く関わっていたことで、壮絶で超常的な一大決戦と化していく。

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『鬼武者』(アニメ)のあらすじ・ストーリー

武蔵と鬼の籠手

徳川の手で天下が統一されて数十年。「怪異の魂を食らい、身に着けた者に力を与える」とされる鬼の籠手が収められたとある寺に、天下無双の大剣豪宮本武蔵(みやもと むさし)の姿があった。髪に白いものが混ざり始める歳となった武蔵だが、刀さえ抜かずに武装した僧兵たちを制圧し、その力を住職の雲昇(うんしょう)に認めさせることで“33日間”だけ鬼の籠手を借り受けることとなる。
半年ほど前、とある藩の山奥の村で住民同士の諍いが発生したのが全ての始まりだった。この時死人が出たため、伊右衛門(いえもん)という若い侍が視察に赴いたものの、今度はその伊右衛門が村を占拠して帰ってこない。事情を問い質すために向かった使者は舌と手足を斬り落とされて送り返される始末で、藩はこれを「伊右衛門による謀反」と断定。たまたま藩に逗留していた武蔵、剣術指南役の松木兼介(まつき けんすけ)、その弟子の佐兵衛(さへえ)、五郎丸(ごろうまる)、平九郎(へいくろう)、弦斎(げんさい)に伊右衛門の討伐を任せたのだった。

鬼の籠手をちゃんと返すかどうかのお目付け役として、雲昇の下で修行していた僧侶の海全(かいぜん)も一行に加わり、武蔵たちは伊右衛門が占拠した村を目指す。しかしいよいよ明日には村に到着するという晩、武蔵は「この中に3人の裏切り者がいる」と言い出す。
ここまでの旅の最中、武蔵は同行する侍たちを注意深く観察し、松木と弦斎が敵方に通じていることを見抜いていた。師と兄弟子の裏切りを受け入れられずに動揺する佐兵衛たちに、松木は「このまま太平の世で生きるより、伊右衛門の計画に乗った方が遥かにおもしろい」と豪語。大剣豪の武蔵と戦えることに歓喜するも、彼にあっさりと斬り伏せられる。しかしこの時にはすでに弦斎は人ならざる存在と化しており、次はお前だとばかり刃を向けた武蔵を苦戦させる。これを見た海全は、「相手が怪異ならば」と武蔵に鬼の籠手を渡し、彼に弦斎を討ち取らせるのだった。

翌朝、残る1人の裏切り者は誰かと尋ねる佐兵衛たちに、武蔵は「ああ言っておけば互いに監視し合って余計なことをしなくなる」と嘯く。老いて体力が衰え始めた武蔵は、松木と弦斎を斬った後に佐兵衛たちが思い余って自分を殺そうとしてきたら面倒だと考え、彼らの動きを封じるためにわざとあのように言ったのだ。
剣士としても兵法家としてもその実力を見せつけた武蔵に、佐兵衛たちは戸惑いながらもついていくことを決める。

村の秘密と生き残りの少女

伊右衛門が占拠しているという村にやってきた一行だったが、そこにまったく人の気配が無いことに拍子抜けする。村には妙に畑が少なく、武蔵は「この村は農業以外の何かで生計を立てている」と判断し、掘削用の火薬を見付けたことから近くに鉱山があると予想。村の中に潜んでいたさよという少女を保護した武蔵たちは、彼女の口から「村の近くで新たに金鉱脈が発見された」こと、「伊右衛門が村の人々を残らず鉱山に連れ去ってしまった」ことを知る。
そんな折、村を異形と化した人足たちが襲撃。鬼の籠手を装備した際、その中に宿る鬼の一族の意志に触れた武蔵は、人足たちが幻魔という魔物の力で人ならざる怪物と成り果てていることを理解する。一行は武蔵を中心に異形化した人足たちを撃破するも、金鉱脈の存在をどう扱うべきか頭を抱える。本来ならこれは幕府に届けなければならない話だったが、そうなれば幕府は当然権利の独占を目論み、難癖をつけて藩の取り潰しを命じてくることも十分にありえる状況だった。藩の上層部が「村人同士の諍い」という形で事を収めようとしたのも、金鉱脈のことを揉み消すための工作だったのだ。

いったん戻って事態を報告し、後は藩の上層部に任せようと考える武蔵たちだったが、山から出るための唯一の道である吊り橋は何者かに落とされていた。やむなく一行は伊右衛門が立てこもっている鉱山を目指し、その道中で再び幻魔の大群に襲われる。
武蔵は佐兵衛、五郎丸、平九郎、海全に的確な指示を出して敵を撃退。兄弟弟子でもある伊右衛門に対しどのような態度で対応すべきか悩んでいた五郎丸だったが、自ら育てた鷹の太郎丸と共にさよを守って戦う中で「答えは出た」と語り、佐兵衛と平九郎にそれを打ち明けようとする。しかしその刹那、何者かが投げ放った槍が五郎丸の体を貫き、驚く武蔵たちの隙を突くようにして現れた謎の人物がさよを連れ去ってしまう。

吉岡3兄弟の猛威

さよを連れ去ったのは、かつて武蔵が打ち破った清十郎(せいじゅうろう)、伝七郎(でんしちろう)、亦七郎(またしちろう)の吉岡3兄弟たちだった。幻魔の力でこの世に蘇った彼らは、生前の恨みを晴らすべく、武蔵に決闘を申し込む。拒めばさよの命は無いと脅された武蔵は、彼らの挑戦を受け入れる。
幻魔の力を得て蘇った吉岡3兄弟は、鬼の籠手の力を未だ使いこなせない武蔵を苦戦させる。さらに彼らは武蔵の動揺を誘うべく、鐘の中に閉じ込めたさよを火攻めにかける。このままでは彼女が死ぬと考えた海全は、自ら鐘につかみかかってこれを引っ繰り返し、全身の大火傷を代償にさよを救出する。

一方、吉岡3兄弟に追い詰められた武蔵は、鬼の籠手の力に飲まれて暴走。太郎丸の援護もあって彼らを撃破することには成功するも、人としての意識を取り戻せなくなってしまう。これを見た海全は、もはや死を待つのみとなった体をむりやり動かして武蔵を説き伏せ、命と引き換えに彼を人に戻す。
そんな武蔵たちの戦いを、伊右衛門は幻魔を通じてずっと観察していた。吉岡3兄弟を葬った武蔵の強さを絶賛しつつ、伊右衛門は「これからもっとおもしろくなる」と狂喜する。そんな伊右衛門の前には、彼が吉岡3兄弟同様に幻魔の力で蘇らせた武蔵の最大の好敵手佐々木小次郎(ささき こじろう)の姿があった。

伊右衛門の過去

伊右衛門は、かつては遊郭で暮らす孤児だった。ある時遊郭で大きな火災が発生し、なんとかこれを生き延びた後に、彼は瓦礫の中から一振りの刀を発見する。行方を絶った弟子を探しに火災現場を訪れた松木は、野心に満ちた目で刀を見詰める伊右衛門に興味を覚え、彼を引き取って育て始める。
松木の下で、文武に類稀な才能を発揮して育った伊右衛門だったが、彼の中には“侍”というものに対する拭い切れぬ疑念があった。自分の下に置く都合上、彼に侍という身分を与えるしかなかった松木は、伊右衛門が内に秘める“侍への不信感”を見て取って「いったい何がそんなに気になるのか」と問い質す。

すると伊右衛門は、「戦の無い太平の世の中で、この国の侍たちは牙を抜かれていく。いずれ必ず押し寄せる海外諸国の圧力には耐えられない。そうなる前に、関ヶ原の合戦のような大乱を起こし、全ての侍を滅ぼすべきだ。その上で生き残った者たちでなければこの国を守れない」との持論を語り出す。松木はこれに驚くも、「実行するのは不可能に近いが、考え方は間違っていない」と伊右衛門の考えを肯定する。
伊右衛門の思想は、「正論ではあっても実現不可能」という形で終わるはずだった。しかし彼は藩の密命で訪れた村で一国の運営資金にすら匹敵する豊潤な金鉱脈と、その奥に封じられていた幻魔たちを発見。いくらでも戦を起こせる金と、手足となって動く軍事力を手に入れてしまった彼は、己の思想を実現するべく密かに松木を勧誘する。松木はこの誘いに乗り、計画を進める上で不可欠な人材として佐兵衛たち自身の弟子たちを引き連れ、伊右衛門との合流を目指したのだった。

野望の終焉

五郎丸と海全を失いながらも、武蔵たちはついに伊右衛門の立てこもる鉱山へと辿り着く。そこは伊右衛門が学んだ東西の兵法と知識と技術を用いて改造された要塞と化しており、一行を迎え撃たんとした敵を倒すために平九郎が命を散らす。
連れ去られた村の人々を助けるために武蔵たちに同行してここまで来たさよはついに両親と再会するも、彼らは伊右衛門に肉体を操られてさよを殺そうとする。「このままでは娘を殺してしまう、お願いだから自分たちを斬ってくれ」と必死に懇願するさよの両親を見た武蔵は、苦渋に顔を歪めながらも彼らを斬殺。さよの命を救うも、「幼い娘の前でその両親を殺すなど、自分はもう人ではない」と己自身に失望する。

ここに現れた伊右衛門は、そんな武蔵を嘲笑。「人でなくなった以上悩む必要は無い、幻魔となって自分と共に侍を滅ぼそう」と唆す。人としてやってはならないことをしたとはいえ、魔の力に手を出すつもりもなかった武蔵がこれを拒むと、伊右衛門は「もっと別の場所でゆっくり話そう」と提案。一緒に連れてきた小次郎に武蔵の両手両足を斬り落とすよう命じる。
しかし小次郎は伊右衛門の思想を「くだらない」と一蹴し、武蔵ではなく伊右衛門の両手両足を斬り落とす。最初から小次郎は伊右衛門の目的など眼中になく、もう1度武蔵と戦うことだけを考えていたのだった。武蔵は小次郎の挑戦を受けることを決め、佐兵衛にさよを預けて逃げるよう伝えると、自身は鬼の籠手の力を解放。自我を保ったままその力を使いこなす、本物の“鬼”へと変異する。

伝説の決闘再び

鬼と化した武蔵と、幻魔の力を得た小次郎が、要塞化した鉱山を激震させるすさまじい戦いを繰り広げる中、伊右衛門は「こんなことで死んでたまるか」と密かに逃げ出していた。血の跡を見てこれに気付いた佐兵衛とさよが後を追うと、伊右衛門は「このままでは自分は死ぬ、幻魔として生まれ変わるしかない。世界の半分をやるから力を貸せ」と提案してくる。
佐兵衛はこれを受け入れたように見せかけて伊右衛門に毒を飲ませ、彼を殺害。実は佐兵衛は藩の上層部から「金鉱脈のことを知る者を残らず始末しろ」と命じられており、武蔵もさよも殺すつもりでいた。しかし「兄弟弟子の五郎丸や平九郎が命懸けで守ったさよを殺すのは忍びない」、「今の武蔵を殺すといってもどうすれば殺せるのか分からない」といった理由からこれを断念し、藩の追及をうまく誤魔化すためにさよとは別の道から脱出することとなる。

佐兵衛と別れたさよは、「どうしても言わなきゃいけないことがある」と金鉱山の地下深くで戦う武蔵の下へと駆け付ける。激しく切り結ぶ武蔵と小次郎の間に割って入り、「両親を斬った時の武蔵は鬼ではなかった、人だった。だから両親も鬼でも魔でもなく人として死ぬことができた」と訴える。他ならぬさよの言葉によって人間性を取り戻した武蔵は鬼から人の姿へと戻り、小次郎を呆れさせる。
一行を案じるがごとくやってきた太郎丸に案内されてさよが金鉱山から脱出する中、武蔵は「人としてお前を倒さなきゃ意味が無い」と落ちていた櫂(かい)を手に再び小次郎の前に立つ。律儀にも武蔵が再び戦う用意が整うまで待っていた小次郎は「それでこそ武蔵」と笑い、「待ちくたびれた」、「鞘が無いからお前の負けだ」と伝説の巌流島の決闘さながらのやり取りを交え、最後の勝負に臨む。

武蔵と小次郎の戦いは鉱山全体を揺るがし、金鉱脈は大量の瓦礫と共に地中深くへと埋まっていく。これまでの戦いで足を負傷していた佐兵衛は逃げ遅れ、「3人目の裏切り者は自分だった」と自嘲しながら土砂の下敷きとなる。金塊1つと海全の遺品の数珠だけ持って逃げ延びたさよは、それらを頼みに己の人生を力強く踏み出していく。
雲昇の下に鬼の籠手が届けられたのは、それからしばらく経った雪の日のことだった。これを届けたのが何者なのかは語られないまま、物語は終わる。

『鬼武者』(アニメ)の登場人物・キャラクター

宮本武蔵(みやもと むさし)

CV:大塚明夫

天下一を自称し、それにふさわしいだけの力量を持つ剣豪。寄る年波には勝てず、技術と膂力はともかく体力的な面は衰えつつある。足場の不安定なところは苦手。
巌流島での佐々木小次郎との決闘に勝利した後、剣の修行を続けながら旅を続け、とある藩に逗留していた。この時の扱いがどのようなものだったのかは不明だが、「反乱を起こした伊右衛門の討伐」という役目をすんなり受け入れていることから、藩の上層部の人間の世話になっていたものと思われる。

ビジュアルのモデルは、黒沢映画などで主演を務めた国際的人気俳優三船敏郎である。

さよ

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デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)』は株式会社カプコンから発売されたスタイリッシュアクションゲームである。対応ハードはPlayStation 3、Xbox 360。後にPC版も発売した。前作まで主人公を務めたダンテから新キャラクターであるネロに主人公が変わった。物語は悪魔が存在し人間に危害を加える世界。城塞都市フォルトゥナにて、魔剣教団に所属する若き騎士ネロが魔剣祭の最中に起きた教皇殺しの犯人を追っていくうちに、犯人の正体と教団の真の目的を知っていくというものである。

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ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター』とは2002年11月にカプコンより発売されたRPGである。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の5作目にあたり、キャッチコピーは「そらをみにいく」。前作までの王道的RPGから世界観やゲームシステムを大幅にリニューアルし新基軸に挑んでいる。災厄により人々が地上を離れ地下都市で暮らす時代、警備部隊であるレンジャーに所属するリュウは親友のボッシュとの任務の中で謎の少女ニーナと出会う。地下都市では生きる事ができない彼女を救う為にリュウは空のある地上を目指す。

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逆転検事2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

逆転検事2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『逆転検事2』とは、2011年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、前作に引き続き『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。また今回は、御剣怜侍の父親も登場し、御剣怜侍自身の「検事として」事件とどう向き合うのかということを考えながら捜査していくという、また一歩深い話が展開されていく。

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ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の5作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、登場キャラクターが異なる複数のバージョンがリリースされた。 前作で壊滅したはずの犯罪組織「ネビュラ」の手により仲間達が攫われてしまう。主人公の光熱斗はネビュラに立ち向かうため、チームを結成しインターネットの平和を守る。

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バトルネットワーク ロックマンエグゼ2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バトルネットワーク ロックマンエグゼ2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の2作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、2001年12月に発売された。現実世界と電脳世界を交互に行き来し、電脳世界に蔓延るウイルス達と闘うさまを描いている。犯罪組織WWW(ワールドスリー)の壊滅から3カ月後の世界で次々とネット犯罪が巻き起こる。事件の真相を確かめるため、光熱斗とナビのロックマンは様々な困難を乗り越えていく。

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ファイナルファイト(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファイト(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ファイナルファイト』は1989年12月14日にカプコンよりアーケードゲームとして発売されたベルトスクロール型アクションゲーム。1990年にはスーパーファミコンに移植され、その他多くの家庭用ゲーム機に移植された人気作品だ。大西洋に面した都市「メトロシティ」を舞台に3人の主人公「ハガー」、「コーディ」、「ガイ」達が、犯罪集団に攫われてしまったハガーの娘「ジェシカ」を救出するため、それぞれの思いを胸に立ち向かうという設定になっている。

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機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』とは、カプコン開発、バンプレスト販売の『機動戦士ガンダムSEED』を題材とした対戦型アクションゲーム。人気シリーズ『機動戦士ガンダムvs.』の第5作目。基本動作はこれまでのシリーズと同じであり、2対2のチームバトルも可能。プレイヤーの編成が柔軟になったことで敵軍キャラとのチームを組織することも可能となった。2005年7月にアーケード版で稼働開始。

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レッドアリーマー 魔界村外伝(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

レッドアリーマー 魔界村外伝(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『レッドアリーマー 魔界村外伝』とは、『魔界村』シリーズに登場する人気の敵キャラクターであるレッドアリーマーを操作するアクションゲームである。 『魔界村』との最大の違いは主人公が人間ではなく、翼を持った魔物である事に由来する豊富なアクションである。 翼によって飛行する、炎などの攻撃を口から吐く等の独自のアクションを楽しめる。 魔物が主人公である事によるダークな物語も魅力の一つ。 加えて『魔界村』シリーズ譲りの高難易度も持ち合わせている。

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ロックマンエグゼ4(トーナメントレッドサン・トーナメントブルームーン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ロックマンエグゼ4(トーナメントレッドサン・トーナメントブルームーン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロックマンエグゼ4』とは、2003年12月12日にカプコンから発売された、ゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGソフトである。『ロックマンエグゼ』シリーズの第4弾であり、「トーナメント レッドサン」と「トーナメント ブルームーン」の2つのバージョンが同時発売される。物語攻略においてプレイヤーの判断力が問われる「ダークチップ」の登場により戦略の幅が広がっており、WWW(ワールドスリー)との戦いから5ヶ月、6年生となった『光熱斗』と共に地球の存亡をかけて冒険していく。

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レッドアリーマーII(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

レッドアリーマーII(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『レッドアリーマーII』とは、1992年に日本のカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用アクションロールプレイングゲーム。 『魔界村』シリーズの人気敵キャラクターである「レッドアリーマー」を主人公としたスピンオフ作品。 また、ゲームボーイソフト『レッドアリーマー 魔界村外伝』の続編でもある。 魔物であるレッドアリーマーによる豊富なアクションが魅力。 翼によるホバリング、口から魔力による攻撃を吐く独自のアクションを駆使する。 『魔界村』シリーズに由来する高難易度も本作の魅力である。

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