新 鬼武者 DAWN OF DREAMS(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』とは、『鬼武者』シリーズ第三作の続編として2006年1月26日にカプコンより発売された戦国サバイバルアクションゲーム。前作『鬼武者3』にて織田信長が討たれた後、その重臣である豊臣秀吉の治世となった慶長3年を舞台に、新たな主人公、灰燼の蒼鬼と異形の怪物・幻魔の戦いを描く。本作は前3部作から大幅なシステム変更が行われている他、前3部作の主人公の血縁者が登場するなど、過去シリーズとの繋がりが意識されている。

『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』の概要

『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』とは、『鬼武者』シリーズ第三作の続編として2006年1月26日にカプコンより発売された戦国サバイバルアクションゲーム。当初はシリーズ3部作として完結予定となっていた『鬼武者』シリーズだったが、続編を要望する声を受け、新たなシリーズとして製作された。キャッチコピーは「ズババババッサリ感」。前作『鬼武者3』にて異形の怪物・幻魔の王である織田信長が、鬼の力を持つ鬼武者・明智左馬介に討たれた後、豊臣秀吉の治世となった慶長3年(1598年)が舞台となっており、新たな主人公、灰燼の蒼鬼を中心とした幻魔との戦いを描く物語となっている。

本作はシリーズ初のディスク2枚組で販売され、ストーリーの長さは過去作を大幅に超えるボリュームとなっている。

操作システムは新たに仲間のキャラクター4人の中から1人を選び、と2人1組で行動する「従者システム」が実装されている。仲間のキャラクターはそれぞれ固有の特殊能力やアクションを持っており、これらを駆使してゲームを進めていく。また、ストーリー中随所に挿入されるミニゲーム「鬼武侠」が追加され、特定のミッションをクリアすることでアイテムを手に入れることができる。

過去作から存在する必殺技「鬼戦術」や「一閃」などのシステムは過去3部作から大幅に変更されている。鬼戦術は6つの属性から操作するキャラクター全員が共通の特殊攻撃を放つようになっており、従者と協力して放つ「合体鬼戦術」という攻撃が存在する。一閃は従来の一閃に加え、敵の体勢を崩した瞬間に発動する「崩し一閃」や、プレイヤーが繰り出した一閃に続き、従者が同レベルの一閃を放つ「アシスト一閃」が新たに追加され、戦術の幅が広がっている。

ストーリーは「章」単位で進行するようになっており、全17章立ての構成。章と章の間にて『破魔陣』と呼ばれる場所で会話イベントが発生した後、フィールドへ出て探索や戦闘を繰り返しストーリーを進めていく。また、1度クリアしたステージに戻ることができるようになっており、アイテムなどを集めることができる。

オープニングテーマは「Startin'」、エンディングテーマは「rainy day」で、いずれも浜崎あゆみが担当している。

幻魔を操り、天下を手中にせんとした幻魔王・織田信長が鬼武者達によって討たれ、燃え盛る本能寺に消えた後、地上を侵略せんとしていた幻魔の軍勢は姿を消していった。信長の死後、その重臣であった豊臣秀吉が天下を統一し、長きに渡った戦乱の世は終焉を迎えたと思われていた。しかし、1596年(文禄6年)6月29日。上空に突如、禍禍しき輝きを放つ紅き妖星が姿を現し、その日を境に秀吉は豹変し、日本各地で天変地異が頻発。再び日本は乱れ始めた。そして、乱れる人心に呼応するかの如く、再び幻魔と呼ばれた怪物が地上に現れ、人々を恐怖に陥れようとしていた。時を同じくして、各地で人々を襲う幻魔を狩りながら、秀吉が諸国より集める"桜"を燃やす若武者が現れる。蒼き鎧を身に纏い、二振りの大刀を意のままに操り猛然と幻魔を倒す男の姿を見た人々は、ある者は「黒き鬼」、またある者は「灰燼の蒼鬼」と呼んだ。

『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』のあらすじ・ストーリー

蒼い鬼

秀吉の野望を阻止するために、幻魔を蹴散らしながら「桜」と呼ばれる幻魔樹を焼き払い続ける灰燼の蒼鬼(かいじんのそうき)。

かつて異形の怪物・幻魔を操り、天下を手中にせんとした幻魔王・織田信長(おだのぶなが)は、鬼の力を持つ鬼武者・明智左馬介(あけちさまのすけ)に討たれ、燃え盛る本能寺に消えた。信長亡き後、その重臣であった豊臣秀吉(とよとみひでよし)が天下統一を果たし、地上を蹂躙していた幻魔達も信長の死とともに姿を消したことで、長きに渡った戦乱の世は幕を閉じたかに思われていた。しかし、1596年(文禄6年)6月29日。突如天空に禍々しき輝きを放つ妖星が現れ、その日を境に、天下人となった秀吉は豹変する。度重なる大陸への派兵や殺戮を繰り返し、各地で天変地異が発生。人心の乱れに呼応するかの如く、再び日本各地に幻魔が出現し、人々を恐怖に陥れようとしていた。そして1598年(慶長3年)、秀吉は幻魔と結託し、人々を幻魔に変えてしまう「幻魔蟲」を生み出す「幻魔樹」と呼ばれる"桜"を国中から京に集め始め、醍醐の花見を催そうとしていた。そんな中ただ1人、幻魔達を次々と斬り倒しながら秀吉が集めている桜を焼き払い旅を続ける男がいた。2本の大太刀を自在に振るい、鬼神の如き戦い振りから、男は「灰燼の蒼鬼(かいじんのそうき)」と呼ばれていた。

蒼鬼は鬼の一族と関りがあるみの一族の子供・みの吉とともに桜を燃やす旅を続ける中で、柳生十兵衛(やぎゅうじゅうべい)の名を継ぐ少女・茜と出会う。十兵衛は柳生一族の裏切り者である男・柳生宗矩を倒すために諸国を巡る旅をしていた。蒼鬼と十兵衛はお互いの目的のために手を組むことになり、桜が集められている薩タ峠へと向かう。蒼鬼はそこで幼馴染であるお初と遭遇する。お初は秀吉の養子である蒼鬼に「一緒に帰ろう」と告げるが、人々を苦しめる秀吉の野望を阻止することを誓っている蒼鬼は拒絶し、逆に自分と一緒に来るようお初に告げようとするが、そこに現れた秀吉の配下として行動する柳生宗矩(やぎゅうむねのり)に妨害される。宗矩は蒼鬼とともに薩タ峠に侵入した十兵衛を捕えて爆弾で殺そうとしていることを蒼鬼に告げる。蒼鬼は間一髪で十兵衛を救出し、秀吉がいる京へ向かうことを決意するのだった。

京へ向かう旅の途中、蒼鬼達は謎の僧・南光坊天海(なんこうぼうてんかい)とイスパニア人の父と日本人の母の間に生まれた宣教師・ロベルト・フロイスといった人物と出会う。天海は秀吉の野望を阻止するために鬼の力を持つ者を探しており、ロベルトは秀吉の配下となり多くの同胞を殺した養父ルイス・フロイスに復讐を果たすことを目的としていた。さらに蒼鬼は天海から、桜の母体である「幻魔母樹」を消すことができれば、秀吉の野望を潰すことができると聞かされる。一先ずは幻魔母樹を消すことを優先し、蒼鬼達は京へ辿り着く。しかし天海を除く3人は自分達の目的を優先してしまい、散り散りになってしまう。蒼鬼は秀吉がいる上醍醐に着き、秀吉に他国への侵略を中止するよう頭を下げるが、秀吉は嘲笑いながら一蹴する。もはや説得が通じないと知った蒼鬼は、鬼の力を解放して秀吉に挑むが、幻魔の力を体内に宿し不死身の肉体を得ていた秀吉には敵わず敗北してしまう。蒼鬼と秀吉の側にいたお初は、トドメを刺されそうになる蒼鬼に駆け寄るが、秀吉は蒼鬼とお初をまとめて消し去ろうとする。だがそこに天海が駆け付け、秀吉の攻撃から2人を庇いながら、「比叡山へ向かい鬼武者になれ」と告げて光の中に姿を消すのだった。

鬼武者覚醒

秀吉の圧倒的な力の前に為す術も無く、命からがら醍醐寺から脱出した蒼鬼とお初は、天海が向かうよう言い残した場所である比叡山へ辿り着く。その時、お初の身体に異変が生じ突然苦しみだす。彼女の身体には豊臣を裏切らないよう幻魔蟲が埋め込まれていた。そのため、宗矩の言いなりになっていたが、お初は自分が幻魔化してしまうと分かっていても蒼鬼といることを選んだのだった。どうにかしてお初を救い出す方法は無いかと苦悩する蒼鬼の前に、謎の少女が姿を現す。阿倫(ありん)という名の少女は、比叡山の奥にある延暦寺に来るよう言い残し、お初を連れて姿を消した。延暦寺に着いた蒼鬼は、阿倫からお初が幻魔蟲に侵蝕され危険な状態であること、お初を救い出すには蒼鬼の中に眠る鬼武者の力を覚醒させることであることを聞かされる。蒼鬼は鬼武者に覚醒する試練に挑むため、阿倫が拓いた異次元の空間・鬼門へ飛び込んだ。試練の末、鬼武者として覚醒した蒼鬼は、新たに獲得した力でお初の身体を侵蝕する幻魔蟲を取り除くことに成功する。晴れて自由の身となったお初は、蒼鬼とともに生きることを告げるのだった。

数日後、蒼鬼達は散り散りになり捕らえられた十兵衛とロベルトを救い出し、改めて秀吉を討伐することを決意する。しかし、今のままでは返り討ちにされてしまうと考えた蒼鬼達は、ただの人間であるはずの秀吉が強大な力を得た理由を探るため、ロベルトの提案で大阪の堺にある豊国幻学舎へと向かった。そこは秀吉の家臣である石田三成(いしだみつなり)とルイス・フロイスが中心となって幻魔の研究をしていた施設であり、ロベルトが幼少時代に育った場所でもあった。蒼鬼達はそこで、魔空石と呼ばれる巨大な鉱石が秀吉の力の源であること、秀吉を裏で操る高等三幻魔・クローディアス、ローゼンクランツ、オフィーリアの存在を知る。クローディアスは三成と同化し、ローゼンクランツはルイス・フロイスに憑依して、秀吉を利用しながら幻魔の創造神を復活させて幻魔の世界を創ることを目的としていた。その野望を阻止するため、堺の豊国幻学舎に設置された魔空石を破壊した蒼鬼達は、もう1つの魔空石が設置されている九州・島原にある豊国幻学舎へ向かうことを決意する。島原に向かう船・サン=フェリペ号を確保するために再び堺へ向かった蒼鬼達は、三成の家臣である島左近(しまさこん)と遭遇する。蒼鬼は仲間達に船の確保を任せて、意思を持たない戦闘兵器として三成に操られている左近と1人相対する。戦いの最中、左近が怯んだ隙をついた蒼鬼は出航するサン=フェリペ号へ乗り込む。しかしすぐに追ってきた左近に船が破壊されそうになった時、生死不明となっていた天海が姿を現す。蒼鬼と天海の連携によって意識を取り戻した左近は、そのまま海へと落下していった。仲間が全員揃い、蒼鬼達は島原へ向かうのだった。

血戦島原

島原の豊国幻学舎で2つ目の魔空石を破壊しようとする蒼鬼達の前に三成が立ちはだかる。三成の罠により窮地に陥る蒼鬼達だが、人間としての意思を取り戻した左近が現れ、三成は左近の槍によって貫かれる。その直後、三成の身体から分離したクローディアスは、真の姿となって蒼鬼達に襲い掛かる。クローディアスを倒し、魔空石を破壊することに成功する蒼鬼達だが、妖星の降臨まであと7日しか残っておらず、秀吉がいる京へ戻るには時間が足りなかった。そこで蒼鬼達は、左近から肥前名護屋の天守閣にある転送装置を使えば、一瞬で京に行けるという話を聞き、名護屋城へ向かった。名護屋城の天守閣に着いた蒼鬼達は、そこに待ち伏せていた宗矩と対峙する。宗矩を追い続けていた十兵衛は一騎打ちを挑み、激闘の末勝利する。だが宗矩は転送装置を使って逃亡し、京へ転移できないように装置を破壊してしまう。京へ向かう手段を失った蒼鬼達に、みの吉は最後の手段として、京にある明智光秀(あけちみつひで)が祀られている塚・明智塚まで自身の力で蒼鬼達を転移させることができると告げる。しかしそれは自身の命と引き換えによる転移であり、みの吉は蒼鬼達を京まで転移させた直後、その場で力尽きるのだった。

幻魔京最終戦

妖星が降臨し、幻魔創造神フォーティンブラスが復活する。

みの吉の犠牲を乗り越え、決戦の地である京へ舞い戻った蒼鬼達。妖星降臨を阻止するために秀吉のもとへ向かう蒼鬼達の前に、復活した高等三幻魔や宗矩が立ち塞がる。仲間達は蒼鬼を秀吉のもとに向かわせるために、それぞれの宿敵と対峙する。ついに秀吉と対峙した蒼鬼は、激闘の末秀吉と幻魔母樹を倒すことに成功する。自分が幻魔達に利用されていただけに過ぎなかったと悟った秀吉は、蒼鬼達に看取られながら息を引き取った。全てが終わったかに思われたが、十兵衛に敗北したもののしぶとく生き延びていた宗矩によって妖星から幻魔創造神・フォーティンブラスが復活を果たしてしまう。これに対抗するため、天海はかつての幻魔王・織田信長の魂を封印した鬼の篭手を使うよう蒼鬼に託す。鬼の篭手によって蒼鬼は黒き鬼の力を覚醒させ、極限鬼武者へ変身する。フォーティンブラスを倒すことに成功する蒼鬼だったが、その直後、真の姿である白い紳士の男となって現れたフォーティンブラスによって宗矩は吹き飛ばされ、蒼鬼達はフォーティンブラスの力に圧倒される。しかし、蒼鬼達の絆の力によって敗北したフォーティンブラスは、今度こそ消滅した。そして、未だに接近を続けたままの妖星や周囲に広がる幻魔樹の後始末を果たすため、蒼鬼は自身の力で消滅させることを決意する。だがそれによって蒼鬼が生きて帰ってこれないことを察した十兵衛は、気絶している仲間達を起こそうとしながら蒼鬼に止めるよう説得し続ける。そんな十兵衛に、本物の桜を見たら自分を思い出してほしいと告げて、蒼鬼は鬼の力を解放して妖星とともに姿を消した。

戦いの後、お初は以前から縁組が決まっていた京極家へ嫁ぎ、ロベルトは祖国イスパニアへ帰国、天海は鬼の篭手を封印するために阿倫とともに旅に出た。そして十兵衛は蒼鬼の墓に彼の好物である里芋の煮物を供えて、今なお生き延びていると噂されている宗矩を討伐するため、再び旅に出るのだった。

『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』のゲームシステム

基本操作

本作では、左スティックにてキャラクターを移動させる。

左スティックでキャラクターを移動させ、□ボタンで敵を斬ることができる。また、L1ボタンで敵の攻撃を防御し、R1ボタンで武器を構える動作を行う。L1ボタンを押しながら移動動作を行うと、敵の攻撃を回避する動作を行うこともできる。

従者システム

十字キーによって従者に様々な命令を行う。

本作では主人公の蒼鬼のほかに4人の仲間となるキャラクターを操作することができ、フィールドを探索する際に仲間から従者を1名選び、2人1組でゲームを進めていくようになっている。なお、フィールドに設置されている「破魔陣」と呼ばれる場所で他のキャラクターと従者を切り替えることもできる。メインとなる操作キャラクターは蒼鬼だが、L2ボタンで従者を操作キャラクターに切り替えることができ、蒼鬼は従者として行動するようになる。また、それぞれのキャラクターでのみ移動できる場所や突破できるギミックがあるため、状況に応じて従者や操作キャラクターの切り替えが重要になってくる。

従者には「追従」「待機」「猛攻」「特殊」といった4つの命令を出すことができ、従者は出された命令に従って行動をする。

追従

操作キャラクターに追従するようになり、操作キャラクターに近付くことを優先し、操作キャラクターの近くにいる時は敵を攻撃する。

待機

その場で仲間を待機させる。待機中従者は防御し続け、攻撃動作は一切行わなくなる。また従者の体力が半分以下の状態となっている場合、半分の値になるまで体力が自動的に回復し続ける。

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『モンスターハンターワールド:アイスボーン』とは、2018年に発売され、2020年には1610万本を達成した大人気タイトル『モンスターハンター:ワールド』の超大型拡張コンテンツである。 ワールドのエンディング後から展開される本作のシナリオでは、フィールド・拠点ともに一新。新たなクエストランク「マスターランク」を設け、ハンターは渡りの凍て地と呼ばれる極寒の地で、新たな強敵たちと出会う。

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逆転検事(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

逆転検事(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『逆転検事』とは、2009年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。『逆転裁判』シリーズのテイストを残しつつ、全く違った角度から事件を追っていく、従来の『逆転裁判』では味わえない新感覚を体験できる。

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デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)』は株式会社カプコンから発売されたスタイリッシュアクションゲームである。対応ハードはPlayStation 3、Xbox 360。後にPC版も発売した。前作まで主人公を務めたダンテから新キャラクターであるネロに主人公が変わった。物語は悪魔が存在し人間に危害を加える世界。城塞都市フォルトゥナにて、魔剣教団に所属する若き騎士ネロが魔剣祭の最中に起きた教皇殺しの犯人を追っていくうちに、犯人の正体と教団の真の目的を知っていくというものである。

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ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター』とは2002年11月にカプコンより発売されたRPGである。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の5作目にあたり、キャッチコピーは「そらをみにいく」。前作までの王道的RPGから世界観やゲームシステムを大幅にリニューアルし新基軸に挑んでいる。災厄により人々が地上を離れ地下都市で暮らす時代、警備部隊であるレンジャーに所属するリュウは親友のボッシュとの任務の中で謎の少女ニーナと出会う。地下都市では生きる事ができない彼女を救う為にリュウは空のある地上を目指す。

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逆転検事2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

逆転検事2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『逆転検事2』とは、2011年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、前作に引き続き『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。また今回は、御剣怜侍の父親も登場し、御剣怜侍自身の「検事として」事件とどう向き合うのかということを考えながら捜査していくという、また一歩深い話が展開されていく。

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ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の5作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、登場キャラクターが異なる複数のバージョンがリリースされた。 前作で壊滅したはずの犯罪組織「ネビュラ」の手により仲間達が攫われてしまう。主人公の光熱斗はネビュラに立ち向かうため、チームを結成しインターネットの平和を守る。

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バトルネットワーク ロックマンエグゼ2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バトルネットワーク ロックマンエグゼ2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の2作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、2001年12月に発売された。現実世界と電脳世界を交互に行き来し、電脳世界に蔓延るウイルス達と闘うさまを描いている。犯罪組織WWW(ワールドスリー)の壊滅から3カ月後の世界で次々とネット犯罪が巻き起こる。事件の真相を確かめるため、光熱斗とナビのロックマンは様々な困難を乗り越えていく。

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ファイナルファイト(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファイト(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ファイナルファイト』は1989年12月14日にカプコンよりアーケードゲームとして発売されたベルトスクロール型アクションゲーム。1990年にはスーパーファミコンに移植され、その他多くの家庭用ゲーム機に移植された人気作品だ。大西洋に面した都市「メトロシティ」を舞台に3人の主人公「ハガー」、「コーディ」、「ガイ」達が、犯罪集団に攫われてしまったハガーの娘「ジェシカ」を救出するため、それぞれの思いを胸に立ち向かうという設定になっている。

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機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』とは、カプコン開発、バンプレスト販売の『機動戦士ガンダムSEED』を題材とした対戦型アクションゲーム。人気シリーズ『機動戦士ガンダムvs.』の第5作目。基本動作はこれまでのシリーズと同じであり、2対2のチームバトルも可能。プレイヤーの編成が柔軟になったことで敵軍キャラとのチームを組織することも可能となった。2005年7月にアーケード版で稼働開始。

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レッドアリーマー 魔界村外伝(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

レッドアリーマー 魔界村外伝(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『レッドアリーマー 魔界村外伝』とは、『魔界村』シリーズに登場する人気の敵キャラクターであるレッドアリーマーを操作するアクションゲームである。 『魔界村』との最大の違いは主人公が人間ではなく、翼を持った魔物である事に由来する豊富なアクションである。 翼によって飛行する、炎などの攻撃を口から吐く等の独自のアクションを楽しめる。 魔物が主人公である事によるダークな物語も魅力の一つ。 加えて『魔界村』シリーズ譲りの高難易度も持ち合わせている。

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ロックマンエグゼ4(トーナメントレッドサン・トーナメントブルームーン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ロックマンエグゼ4(トーナメントレッドサン・トーナメントブルームーン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロックマンエグゼ4』とは、2003年12月12日にカプコンから発売された、ゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGソフトである。『ロックマンエグゼ』シリーズの第4弾であり、「トーナメント レッドサン」と「トーナメント ブルームーン」の2つのバージョンが同時発売される。物語攻略においてプレイヤーの判断力が問われる「ダークチップ」の登場により戦略の幅が広がっており、WWW(ワールドスリー)との戦いから5ヶ月、6年生となった『光熱斗』と共に地球の存亡をかけて冒険していく。

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レッドアリーマーII(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

レッドアリーマーII(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『レッドアリーマーII』とは、1992年に日本のカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用アクションロールプレイングゲーム。 『魔界村』シリーズの人気敵キャラクターである「レッドアリーマー」を主人公としたスピンオフ作品。 また、ゲームボーイソフト『レッドアリーマー 魔界村外伝』の続編でもある。 魔物であるレッドアリーマーによる豊富なアクションが魅力。 翼によるホバリング、口から魔力による攻撃を吐く独自のアクションを駆使する。 『魔界村』シリーズに由来する高難易度も本作の魅力である。

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