アンチヒーロー(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
ドラマ『アンチヒーロー』は2024年4月にスタートしたTBS系のオリジナルドラマである。主演は長谷川博己が務め、どれほど不利な証拠がそろっている犯罪者でも、依頼人のために無罪を勝ち取る"アンチ"な弁護士の活躍を描く。「アンチヒーロー」がSNSのトレンド1位も獲得するなど、大きな反響があった。
その他
志水裕策(演:緒形直人)
12年前の事件で冤罪をかけられ、死刑判決を受けた被告である。事件当時、公園で娘のぬいぐるみを探していたものの、そのアリバイを証明する証拠が隠蔽された。家族を守るために犯行を認めたが、実際には無実であった。志水の冤罪を晴らすために明墨たちが動き、最終的に無罪が証明される。
牧野紗耶(演:近藤華)
志水裕策の娘である。保護犬施設で桃瀬や明墨と出会った。志水とは疎遠だったが、明墨から12年前の事件の告白もあり勇気を出して会いにいく。
緋山啓太(演:岩田剛典)
羽木精工社長殺害事件の犯人。明墨に取引を持ち掛けられ、12年前の事件の調査をした。12年前に緋山は糸井一家が殺害された時間に志水が他の場所にいたことを示す動画を撮影していた。
瀬古成美(演:神野三鈴)
高等裁判所の女性判事。伊達原や国会議員と懇意にしており最高裁判事を狙っていたが、明墨にこれまでの過失を明らかにされ弾劾裁判にかけられる。
倉田功(演:藤木直人)
千葉県警の刑事部長であり、柴ノ宮の実の父親である。12年前の糸井一家殺害事件の証拠を伊達原ともみ消した時から家庭でも笑わなくなり、離婚に至った。
松永理人(演:細田善彦)
赤峰が明墨法律事務所に入所する前に担当していた事件の容疑者。松永が逮捕された事件も実は「クラブ暴行事件」で逮捕された富田正一郎が本当の犯人だったが、冤罪で逮捕されていた。
尾形仁史(演:一ノ瀬ワタル)
羽木精工の緋山の同僚。緋山が工場長を殺害したこと証言したが、明墨に耳の障害のことを暴露される。
姫野道哉(演:馬場徹)
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目次 - Contents
- 『アンチヒーロー』の概要
- 『アンチヒーロー』のあらすじ・ストーリー
- 明墨法律事務所
- 羽木精工社長殺害事件
- クラブ暴行事件
- 不同意性行為事件
- 12年前の証拠
- 明墨の逮捕
- 最終話
- 『アンチヒーロー』の登場人物・キャラクター
- 明墨法律事務所
- 明墨正樹(演:長谷川博己)
- 紫ノ宮飛鳥(演:堀田真由)
- 赤峰柊斗(演:北村匠海)
- 青山憲治(演:林泰文)
- 白木凛(演:大島優子)
- 検察
- 伊達原泰輔(演:野村萬斎)
- 緑川歩佳(演:木村佳乃)
- 菊池大輝(演:山下幸輝)
- 桃瀬礼子(演:吹石一恵)
- その他
- 志水裕策(演:緒形直人)
- 牧野紗耶(演:近藤華)
- 緋山啓太(演:岩田剛典)
- 瀬古成美(演:神野三鈴)
- 倉田功(演:藤木直人)
- 松永理人(演:細田善彦)
- 尾形仁史(演:一ノ瀬ワタル)
- 姫野道哉(演:馬場徹)
- 羽木朝雄(演:山本浩司)
- 仙道絵里(演:早見あかり)
- 来栖礼二(演:渡邊圭祐)
- 宇野雅人(演:和田聰宏)
- 江越/後藤秀一(演:迫田孝也)
- 『アンチヒーロー』の用語
- アンチヒーロー
- タリウム
- ボツリヌストキシン
- 『アンチヒーロー』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 明墨「目の前で、ナイフを持った男に大切な家族が殺されそうになっている。こっちは、その男を殺せるナイフを持っている。赤峰くんなら どうする?」
- 伊達原「この社会は、一度でも道を踏み外した者に、二度とチャンスを与えない。誰もが立ち上がるために必死な世の中で、足を踏み外した人間は踏みつけにされる。それが真理だ。」
- 明墨「人は、人を裁くことが、快感ですから。」
- 赤峰が明墨に対し「あなたを無罪にして差し上げます」と言うシーン
- 『アンチヒーロー』の裏話・トリビア・小ネタ/名シーン・名場面
- 自身でバイクを運転して登場する堀田真由(柴ノ宮)
- 『アンチヒーロー』のテーマカラーは至極色
- 『99.9-刑事専門弁護士-』を彷彿とさせるセリフ
- 『アンチヒーロー』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:milet 「hanataba」