デビル メイ クライ（Devil May Cry）シリーズのボスまとめ
『デビル メイ クライシリーズ』とはカプコンから発売されたスタイリッシュアクションゲームのことである。シリーズは『1』から『3』までがダンテのみ、『4』と『5』はネロとダンテのダブル主人公という形で物語が進む。悪魔と人間のハーフであるダンテは人間界を脅かす悪魔たちを倒すデビルハンターをしている。『4』以降はネロも加わり、様々な強敵と対峙していく。シリーズごとに神話の怪物などをモデルにした様々な悪魔が中ボス、ラスボスとして多数登場する。
神
『デビル メイ クライ 4』のダンテ編のラスボス。サンクトゥスが命令して作らせた巨大な人口悪魔。体は無数の悪魔によって構成されているが、外見は神を思わせる威厳あるものとなっている。強大な力を有しているが、スパーダの血と魔剣スパーダを使用することでしか起動、制御ができない。ネロと魔剣スパーダを取り込んだことで起動して、ダンテと戦った。
戦闘時は空中を浮遊しているため、通常攻撃が届かないため銃撃をメインに攻撃しなければならない。一定のダメージを与えるとダウンして、近距離攻撃が可能になるので、額、両肩、背中、両手、両足についた青い石を破壊することでダメージを与えられるようになる。
偽神
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『デビル メイ クライ 4』のネロ編のイベント戦ボス。ネロを失い神としての制御を失い暴走した姿。顔がサンクトゥスのものに変化しており、破壊衝動のままにネロに拳を振ってくる。
戦闘はイベント戦であるため、小難しい動きはしてこない。拳を振り下ろしてくるだけなので、ネロのバスターでカウンターすることでダメージを与えられる。
『デビル メイ クライ 5（Devil May Cry 5）』のボス
血を啜る魔界樹根・クリフォトルーツ
『デビル メイ クライ 5』のネロ編に登場するボス。魔界の大樹クリフォトの根の塊で、赤い核を元に4本の触手が生えた姿をしている。本作の舞台である地方都市・レッドグレイブに突如出現した。
戦闘時は4本の触手を使った突き刺し、薙ぎ払いによる攻撃を繰り出してくる。一定のダメージを与えるとダウンするので、ネロのスーパーバスターを当てることで大ダメージを与えることが可能。
灼熱の獣王・ゴリアテ
『デビル メイ クライ 5』のネロ編に登場するボス。食べたものに大きな力を与えると言われている禁断の果実を使って、魔界の支配を狙っている巨大な獣型の上級悪魔。頭部以外にも腹部に口を持っており、そこから火球を吐き出すことが可能。ネロの煽りに乗るなど短気な性格で、口も悪い。ネロとの戦闘でダメージを負っているところをVにトドメを刺された。
戦闘時は巨大な腕を振り回した攻撃や、腹部の口から火球を吐き出す攻撃、腹部の口で物を吸い込んで、火を纏わせて吐き出してぶつける攻撃など力技が多い。頭と腹部の口が弱点となっている。
名前は旧約聖書に登場するペリシテ人の巨人兵士が元ネタ。
光を従える女神の化身・アルテミス
『デビル メイ クライ 5』のネロ編に登場するボス。虫のような羽と天使のような姿が組み合わさった女性形の悪魔。『3』でダンテが使用していた魔具・アルテミスを元に、ユリゼンに敗北したレディを素体として組み込むことで作られた悪魔。銃火器の扱いに長けたレディを素体として取り込んでいることから、光弾やビームなどの遠距離攻撃を得意としている。ネロに胸部を切り裂かれて、内部に取り込まれていたレディが開放されたことで、機能停止した。
戦闘時は常に飛行していて、光弾やビームを使った遠距離攻撃をメインに咆哮、突進、大爆発などの攻撃を繰り出してくる。ネロから距離を取るように動くが、一定のダメージを与えるとダウンして止まることがある。
名前はギリシャ神話に登場する月の女神・アルテミスが元ネタ。
魔界樹に巣食う寄生獣・ニーズヘッグ
『デビル メイ クライ 5』のV編に登場するボス。クリフォトに寄生している蛇の頭を持つ触手のような姿の悪魔で、クリフォトの養分を吸って生きているため離れることができない。触手の先端にいる男性型が本体で、複数の触手を操る。知能はあまりたくないようで、Vの使い魔のグリフォンに「本物バカ」「虫ケラ」などと馬鹿にされている。Vに敗北して消滅した。
戦闘時は横に控えている触手が噛みつきをしてくるほか、本体が持つ剣で攻撃をしてくる。3本ある触手を全て倒すと、本体が確定でダウンする。
名前は北欧神話に登場する蛇・ニーズヘッグが元ネタ。
時の狭間を駆る戦騎・エルダーゲリュオンナイト
『デビル メイ クライ 5』のV編に登場するボス。騎士のような姿をした悪魔・キャバリエーレアンジェロが『3』に登場したゲリュオンの同族に跨った姿。キャバリエーレアンジェロの雷攻撃とゲリュオンの時間操作能力を使い戦う。ゲリュオンは人間界の馬が魔界の瘴気に触れて変化したという希少な存在であるため、この個体が最後の1頭となっている。Vとの戦闘で敗北したゲリュオンは消滅して、キャバリエーレアンジェロは一時退却した。
戦闘時はキャバリエーレアンジェロの雷攻撃をメインに、ゲリュオンの触れた者の時間を遅くする球も使用する。
外見のモデルはメソポタミア神話に登場する魔獣・ムシュフシュ。『3』のゲリュオンよりも細身になって鎧のような外皮に変わっている。
踏みしだく巨影・ギルガメス
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目次 - Contents
- 『デビル メイ クライ（Devil May Cry）シリーズ』の概要
- ボスについて
- 『デビル メイ クライ（Devil May Cry）シリーズ』のボス
- 『デビル メイ クライ（Devil May Cry）』のボス
- ファントム
- ネロ・アンジェロ
- グリフォン
- 魔帝ムンドゥス
- 『デビル メイ クライ 2（Devil May Cry 2）』のボス
- オラングエラ
- ジョカトゥグゥルム
- インフェステッドチョッパー
- ネファステュリス
- ネファスカピティス
- フュリアタウルス
- ノクトプテラン
- ラーヴァ
- ボルヴェルク
- プルートニアン
- インフェステッドタンク
- タテオベス
- タルタルシアン
- ファントム
- トリスマギア
- アリウス
- ポゼストアリウス
- アリウス＝アルゴサクス
- アルゴサクス・ザ・ケイオス
- ザ・ディスペア・エンボディード
- 『デビル メイ クライ 3（Devil May Cry 3）』のボス
- ケルベロス
- ギガピード
- アグニ＆ルドラ
- リバイアサンの心臓＆肺
- ネヴァン
- ベオウルフ
- ゲリュオン
- ドッペルゲンガー
- レディ
- ジェスター
- アーカム
- バージル
- 『デビル メイ クライ 4（Devil May Cry 4）』のボス
- ダンテ
- ベリアル
- バエル
- エキドナ
- アンジェロクレド
- ダゴン
- アンジェロアグナス
- サンクトゥス
- 魔皇サンクトゥス
- 神
- 偽神
- 『デビル メイ クライ 5（Devil May Cry 5）』のボス
- 血を啜る魔界樹根・クリフォトルーツ
- 灼熱の獣王・ゴリアテ
- 光を従える女神の化身・アルテミス
- 魔界樹に巣食う寄生獣・ニーズヘッグ
- 時の狭間を駆る戦騎・エルダーゲリュオンナイト
- 踏みしだく巨影・ギルガメス
- 雷光を纏う黒騎士・キャバリエーレアンジェロ
- 魔造鳥獣と三魔女・マルファス
- 放たれた魔界の門番・キングケルベロス
- 魔界の反逆王ユリゼン
- ナイトメア
- 発端にして終焉・バージル
- アニメ『デビル メイ クライ』のボス
- 大悪魔アビゲイル