君と世界が終わる日に(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『君と世界が終わる日に』とは、2021年1月から3月まで日本テレビでドラマ放送された、竹内涼真主演のゾンビサバイバルドラマである。物語は主人公の間宮響が恋人の小笠原来美を探しながら、生存者たちと一緒にウイルスに感染した人間のゴーレムと戦い、ゴーレムのいない安全な場所を目指して旅するストーリーである。人間を襲うゴーレムを倒しながら、生存者たちの仲間の絆が深まっていき、みんなで助かろうと一生懸命に生きる姿を見られるドラマ。主人公の間宮響の諦めの悪い性格や襲ってくるゴーレムとの闘いも見どころのひとつ。

研究員。ジアンの部下。横浜駐屯地で首藤とジアンと一緒にワクチン開発の研究をしている。ゴーレムのサンプル採取に行きたかった来美にナイフで人質にされる。首藤にワクチンだと言われて打った薬でゴーレム化した。

横須賀駐屯地の自衛隊員

牛込浩二郎(うしごめこうじろう/演:神保悟志)

画像左から二番目:牛込浩二郎

自衛官。一等陸佐。横浜駐屯地に派遣される。自衛隊のトップ。横浜駐屯地から撤退するように主張するが、首藤に洗脳されている幹部に反対される。横浜駐屯地から失踪し、その後、ゴーレム化した姿を等々力に発見される。

桑田陸斗(くわたりくと/演:浅香航大)

画像左側:桑田陸斗

自衛官。一等陸尉。自衛隊員を指揮する中隊長。テロ集団とされた間宮たちの報告書が書き替えられた可能性があると沢健太郎に話す。佳奈恵の言葉から横浜駐屯地に疑問を持ち、横浜駐屯地から猿ノ島に行き、間宮たちと行動を共にするようになる。拳銃で撃たれた紹子の薬を手にいれるために、横浜駐屯地と無線連絡を取る。

沢健太郎(さわけんたろう/演:堀家一希)

画像左側:沢健太郎

自衛官で桑田の部下。三等陸尉。桑田の右腕。自衛官の海野を等々力に殺されてから、テロリスト集団とされる間宮たちに復讐しようとしている。間宮たちが紹子の薬を取りに来る取引現場に来美と一緒に行く。首藤に洗脳されていて、間宮が来美を助けに来たときは間宮を捕えて、そのことを首藤に報告する。

海野航(うみのわたる/演:坪根悠仁)

新人の自衛官。二等陸士。来美と一緒にゴーレムのデータ採取に行くが、等々力に本郷を射殺された恨みで弓で刺される。

三角(みすみ/演:金井勇太)

自衛官。二等陸佐。間宮たちがテロリストだという首藤の言葉を信じて、報告書を書き換える。その後、コーヒーに毒を入れられて首藤に殺害される。

横須賀駐屯地に避難した人々

橘勝利(たちばなしょうり/演:田中奏生)

画像右側:橘勝利

橘愛奈の兄。横浜駐屯地に避難した。トラックが納屋に突っ込み鉄筋が胸に刺さるが、手術で助かる。ゴーレム化した妹の愛奈を殺した間宮に復讐することを誓う。猿ノ島に行く船にこっそりと乗り、ゴーレムと間違えて紹子を銃で撃つ。紹子がケガをしたことに責任を感じ、薬と自分を交換することを提案する。

橘愛奈(たちばなまな/演:新津ちせ)

画像中央:橘愛奈

橘勝利の妹。横浜駐屯地に兄と一緒に避難した。来美と遊ぶ約束をしていたが、ゴーレムに噛まれてゴーレム化する。バンドで固定されていたが、兄の勝利が外したため、襲われた間宮たちがとどめを刺す。

刀集団グループ

坪井(つぼい/演:小久保寿人)

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