仮面ライダーBLACK RX(ブラックRX)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーBLACK RX』とは、石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ。1988年から1989年まで放映された。放映時期が昭和と平成に跨っており、初の平成テレビ放映『仮面ライダーシリーズ』であるが昭和ライダーに分類されている。武器や銃を用いて戦う戦闘スタイル、別のライダー形態への変身など多くの新機軸が盛り込まれて人気と高評価を得た。前作『仮面ライダーBLACK』で暗黒結社ゴルゴムを滅ぼした主人公の南光太郎が、仮面ライダーBLACK RXに転生して新たなる敵クライシス帝国と戦う物語である。

『仮面ライダーBLACK RX』の概要

『仮面ライダーBLACK RX』とは、石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ。1988年10月23日から1989年9月24日まで、TBS系列にて全47話が放映された。同作品はBlu-ray・DVD化されているほか、動画配信サービスにて視聴が可能である。同作品は原作者・石ノ森章太郎が生前に関与した最後の『仮面ライダーシリーズ』として知られている。しかしながら、『仮面ライダーBLACK』の続編であるものの、前作のような石ノ森章太郎による漫画版は存在しない。
『仮面ライダーBLACK RX』は、昭和と平成を跨いで放映された作品であるため、実質的には平成初の『仮面ライダーシリーズ』だが、所謂『昭和ライダー』に位置付けられた。
『仮面ライダーBLACK RX』の大きな特徴の1つに、同作品が前作『仮面ライダーBLACK』の直接的続編でありながら主人公・南光太郎(みなみこうたろう)以外のレギュラー登場人物が一新された点が挙げられる。これは原点回帰を目指した前作との差別化を図るための施策だといわれており、実際に『仮面ライダーBLACK RX』では多くの新機軸が盛り込まれた。最も有名な新機軸は、仮面ライダーBLACK RXがロボライダーやバイオライダーなど別の仮面ライダーに変身する点と、シリーズ初の4輪自動車マシンの導入である。また、歴代仮面ライダーたちとの競演も行われるなど、様々な試みが放映期間1年間を通して行われ、多くのファンを獲得した。熱心なファンの間では「昭和ライダーと平成ライダーを繋ぐブリッジのような作品」という評価も見られ、人気の高い作品である。
『仮面ライダーBLACK』の主人公・南光太郎は、異次元世界の独裁国家クライシス帝国に拉致されて宇宙空間に放り出された。しかし、彼の体内にあった「キングストーン(太陽の石)」が太陽光線を吸収したことで、仮面ライダーBLACK RXに生まれ変わることになる。地球に戻った南光太郎が、地球平和のためにクライシス帝国と戦う物語である。

『仮面ライダーBLACK RX』のあらすじ・ストーリー

仮面ライダーBLACK RXの誕生

仮面ライダーBLACK RXに変化したシーン

前作『仮面ライダーBLACK』にて、主人公の南光太郎(みなみこうたろう)は暗黒結社ゴルゴムを滅ぼした。光太郎はシャドームーン(ゴルゴムに改造された姿)となった親友の秋月信彦(あきづきのぶひこ)を失うなど心身にダメージを受けていたが、親戚の佐原家(さはらけ)に身を寄せて叔父の俊吉(しゅんきち)の励ましを受けて立ち直った。光太郎はパイロットとなり、仕事仲間でガールフレンドの白鳥玲子(しらとりれいこ)と共に希望に満ちた人生を歩み始めている。
光太郎がパイロットになってから半年後、ある異変が起こった。彼は光を発する謎の3本の杭を発見し、調査に乗り出す。杭を打ち込んだ者の正体は、異次元世界である怪魔界の独立国家・クライシス帝国の怪魔戦士スカル魔(スカルま)とスカル魔スター(スカルますたー)だった。光太郎は仮面ライダーBLACK(かめんライダーブラック)に変身しようとするが、怪人の光線を浴びて変身能力を失ってしまう。そのまま彼はクライシス帝国の前線基地クライス要塞に拉致監禁され、軍司令官のジャーク将軍(ジャークしょうぐん)から帝国の尖兵になることを強要された。光太郎はそれを拒否し、宇宙空間に追放されてしまう。
絶体絶命の危機に瀕した光太郎に奇跡が起こった。彼の体内にあるキングストーン(太陽の石)が太陽光線を浴びたことで影響を受け、仮面ライダーBLACK RX(かめんライダーブラックアールエックス)に転生したのだ。太陽光線はBLACKの愛車であるオートバイ・バトルホッパーにも注がれ、新たなるオートバイ・アクロバッターに変化した。転生して地球に戻ってきたRXはスカル魔とスカル魔スターを倒し、地球平和のために戦うことを改めて決意するのだった。

仮面ライダーBLACK RXとクライシス帝国の死闘

クライシス帝国は50億人の臣民を抱えている怪魔界の独裁国家である。自国の環境汚染が深刻化したことで、クライシス皇帝は地球を破壊して臣民を移住させる恐るべき計画を実行に移しており、日本に前線基地を確保しようとしているのだ。しかし、仮面ライダーBLACK RXが地球征服の最大の障害となるため、クライシス皇帝はRX抹殺を最初の目的にチェンジする。こうして、RXとクライシス帝国との本格的な戦いが始まった。
クライシス帝国は最高指揮官のジャーク将軍を筆頭に、海兵隊長ボスガン(かいへいたいちょうボスガン)、諜報参謀マリバロン(ちょうほうさんぼうマリバロン)、機甲隊長ガテゾーン(きこうたいちょうガテゾーン)、牙隊長ゲドリアン(きばたいちょうゲドリアン)の4大隊長たちがそれぞれ支配下に置いている怪魔戦士をRXへの刺客として送り込んでいる。
単身でクライシス帝国と戦うRXは、太陽光線でパワーアップした技と能力でこれに立ち向かい、苦戦をしながらも次々と怪魔戦士を撃破していった。そして、RXは光の車ライドロンを手に入れて戦力を増強することに成功する。また、RX自身の身体にも更なる変化が訪れようとしていた。

ロボライダーとバイオライダー

佐原家の長女ひとみが、クライシス帝国の諜報参謀マリバロンに誘拐された。クライシス皇帝の娘ガロニア姫(ガロニアひめ)の替え玉にすることこそ、ひとみ誘拐の目的であった。光太郎はRXに変身してひとみ奪還に赴くが、マリバロンの罠に嵌ってしまい目の前でひとみを失ったばかりが自身も絶望の中で死亡しそうになる。
しかし、ここで再び奇跡が起こった。光太郎の深い悲しみにキングストーンが呼応したことで、RXはロボライダーへと2段変身したのだ。また、殺害されたひとみも替え玉だったことで、光太郎はひとみを取り戻す行動を再開する。追跡の途中で謎の男霞のジョー(かすみのジョー)を仲間にするも、ひとみはガロニア姫の替え玉へと姿を変えられていた。また、佐原家の長男茂(しげる)もジョーとともにクライシス帝国に捕らわれるというピンチに陥ってしまう。
クライシス帝国の卑劣な攻撃と自身の不甲斐なさに怒りを感じたRXに3度目の奇跡が起こる。RXの怒りの感情に呼応したキングストーンによって、バイオライダーに変身することができたのだ。バイオライダーの活躍で茂とジョーは救出され、ひとみもRXと茂の懸命な説得で自らの心を取り戻した。こうして、RXは2つの形態に変身する能力を得て、クライシス帝国とのさらなる激闘へ向けて動き出していく。

混迷を極める戦い

仮面ライダーBLACK RXとクライシス帝国の戦いは、激化の一途を辿っていた。そのような状況下で、RXの前にシャドームーンが姿を現した。シャドームーンとは、南光太郎の親友・秋月信彦がゴルゴムによって改造された姿であり、仮面ライダーBLACKと並ぶ創世王候補だった。前作にて崩壊するゴルゴム神殿の仲へと消えていったため、死亡したと思われていたのだ。しかし、生きていたシャドームーンは霞のジョーの肉体を使ってRXをおびき寄せ、雪辱を果たさんとしたが決着はつかなかった。シャドームーンは、RXに必ず決着をつけることを宣言すると姿を消してしまう。RXとシャドームーンはすぐに再戦を行い、RXがシャドームーンを倒して長く続いたゴルゴムの影を追い払うことに成功する。
その後、ジョーが海兵隊長ボスガンとの戦いで重傷を負い、戦線離脱するなどRXにとって苦難の日々が続くこともあった。それでも光太郎は不屈の闘志を燃やし続け、クライシス帝国の怪魔戦士を倒していく。
一方のクライシス帝国も、決して一枚岩の状態ではなかった。RXを倒せないジャーク将軍に業を煮やしたクライシス皇帝は、皇帝の直属代理人で特別査察官であるダスマダー大佐(ダスマダーたいさ)を日本へと派遣する。ダスマダー大佐の執拗な査察と干渉によって、ジャーク将軍と4大隊長たちはRX打倒のためにより強力な怪魔戦士を送り込んできた。苦戦しながらも怪魔戦士たちを倒すRXに、遂に強力な助っ人たちが現れるのだった。

ファイナルバトル

仮面ライダーBLACK RXは機甲隊長ガテゾーンと牙隊長ゲドリアンを倒した。戦力を多数削られてきたクライシス帝国は、遂に総攻撃を開始した。謎の火の玉に隠れてやって来たのは、最強怪人グランザイラスである。グランザイラスは、RXと海兵隊長ボスガンの戦いに割って入った。
そして、ボスガンがRXを追い込んでいくと、そこへ思わぬ助っ人が現れる。仮面ライダー1号(かめんライダーいちごう)をはじめとする10人ライダーが、RXを助けに来たのだった。ここでRXは、自分以外にもかつて世界の平和を守るために活躍した仮面ライダーがいたことを知る。RXを加えて11人となった仮面ライダーたちは、円陣を組んで手を合わせクライシス帝国壊滅を誓った。
10人ライダーのサポートを得たRXは、ボスガンを倒すとグランザイラスへ決死の攻撃を挑んでいく。グランザイラスが撃破されると、RXと怪人ジャークミドラに改造されたジャーク将軍との戦い、そしてクライシス皇帝による諜報参謀マリバロンの処刑が展開された。そして、ダスマダー大佐がクライシス皇帝の分身であることが明かされ、RXはクライシス皇帝との直接対決に臨んだ。RXはロボライダーに変身し、ボルティックシューターとリボルケインでクライシス皇帝にとどめを刺した。
怪魔界が崩壊し、生還したRXを10人ライダーが出迎える。今度こそ本当に地球に平和が訪れたのだ。南光太郎は、ジャークミドラに殺害された佐原俊吉と唄子夫妻を弔い、「仮面ライダー11号」の称号を手に入れると1人でアクロバッターに乗って旅立った。こうして、『仮面ライダーBLACK RX』の物語は完結した。

『仮面ライダーBLACK RX』の登場人物・キャラクター

主人公

南光太郎(みなみ こうたろう/演:倉田てつを)

『仮面ライダーBLACK RX』の主人公。前作『仮面ライダーBLACK』に引き続いての登場であり、『仮面ライダーシリーズ』初の同一人物が連続して主人公を務めたことで話題を呼んだ。『仮面ライダーBLACK RX』時の南光太郎は年齢20歳になっており、上下白の服を着ていることが多い。前作にて暗黒結社ゴルゴムを滅ぼした南光太郎だったが、長き激闘に加えて親友の秋月信彦(あきづきのぶひこ)を失ったことで心身ともに深いダメージを受けていた。光太郎は、叔父の佐原俊吉(さはらしゅんきち)のもとに身を寄せ、佐原家の面々と心を通わせていくことで徐々に自分を取り戻していく。やがてヘリコプター操縦士の免許を取得し、佐原航空のパイロットとして働くようになった。また、仕事関係で知り合った白鳥玲子(しらとりれいこ)と仲良くなる。南光太郎は正義感の強い明るい性格の持ち主で、新たな敵クライシス帝国と命がけで戦う決意をする。その一方で、「冗談じゃないぜ!」の口癖や植物の栽培が苦手など、コミカルな側面も描かれた。

仮面ライダーBLACK RX(かめんライダーブラックアールエックス)

身長:198.8cm
体重:88kg
キック力:120t
ジャンプ力:垂直60m
走力:時速315km
水中活動時間:30分

仮面ライダーBLACKは、クライシス帝国によって宇宙空間に放り出された。絶体絶命のピンチに陥った際に彼の体内にあるキングストーン(太陽の石)と太陽光線のエネルギーが融合し、「ハイブリッドエネルギー」を生み出したことによってパワーアップしたのが仮面ライダーBLACK RXである。太陽光線の影響で誕生したヒーローであるため、「太陽の子」や「光の王子」というニックネームを有している。作中では「RX」や「ライダー」と呼ばれることが多い。BLACK時代よりも耐久力が増大した「超強化皮膚RXフォーム」に身を包み、頸部をネックガードで保護している。また、左胸には「RXエンブレム」があしらわれた。腹部の「サンバスク」に取り入れた太陽光線とキングストーンの相乗効果によって、BLACKと比較して約3倍のパワーを誇っている。その反面、怪魔界など太陽光線の届かない場所では、変身が制限される弱点がある。また、武器のリボルケイン生成時にキングストーンが全くの無防備となるのも大きな弱点だった。光太郎がRXに変身する際は、まず「変身!」と発声しながら右手を腰に当て、左拳を顔の高さに構えていた。次に右手を天に向けて伸ばし、それを胸元まで振り下ろしてさらに左へ振っていた。右手を腰へ戻し、左腕を右横に出してから、両手を最初の位置まで戻して止める。この一連の動作で光太郎の全身をハイブリッドエネルギーが駆け巡る。最後にベルトのサンライザーが輝いて、仮面ライダーBLACK RXへと変身するのだ。

南光太郎の支援者

白鳥玲子(しらとり れいこ/演: 高野槇じゅん)

tkhrhs29q7
tkhrhs29q7
@tkhrhs29q7

Related Articles関連記事

トキワ荘とは?歴史・逸話・トリビア・暮らしていた漫画家・メンバー・どこにあるかを紹介!

トキワ荘とは?歴史・逸話・トリビア・暮らしていた漫画家・メンバー・どこにあるかを紹介!

トキワ荘(トキワそう)とは、かつて東京都豊島区南長崎三丁目にあった木造2階建アパート。1953年から1962年頃まで、手塚治虫や藤子不二雄などの日本の漫画界の黎明期を支えた超一流の漫画家たちが共同生活を送っていたことで知られる建築物である。1982年に老朽化により解体されるも、「漫画の聖地」として非常に知名度が高い。現在も「トキワ荘マンガミュージアム」や「トキワ荘プロジェクト」の形で漫画界にその名を残している。 本記事では、トキワ荘に関する情報と、ここで暮らしていた漫画家たちについて紹介する。

Read Article

仮面ライダークウガ(空我)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダークウガ(空我)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダークウガ』とは2000年1月よりテレビ朝日系で放送された特撮テレビドラマ作品で、平成『仮面ライダー』シリーズ第1作である。超古代の戦闘種族グロンギは長き封印から蘇り、人間に対して“殺人ゲーム”を繰り返す。若き冒険家・五代雄介は、超古代の遺跡から発掘されたベルトの意思に導かれて戦士クウガに変身し、人々の笑顔を守るために熾烈な戦いにその身を投じてゆく。仮面ライダーと警察の連携や、怪人による生々しい殺人描写など従来のヒーロー番組にはなかったリアリティを追求した内容が特徴。

Read Article

仮面ライダービルド(Build)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダービルド(Build)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダービルド』とは、2017年に放送された、仮面ライダーシリーズの作品。平成仮面ライダーシリーズの第19作目。全体的に物理学のモチーフが綴られた話になっている。ストーリーは記憶を失った天才物理学者・桐生戦兎と、無実を証明する為に脱獄した脱走犯・万丈龍我のバディによる謎解きと、北都・東都・西都の戦争などミリタリー要素が多く、シリアス要素が強い作品となっている。

Read Article

仮面ライダー(初代)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダー(初代)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダー』は石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ。45年以上の長きにわたって、日本の等身大ヒーローの代表格であり続けるシリーズの1作目となる番組である。ショッカーによる改造手術を受けて、自らが望まぬ圧倒的な力を得てしまった本郷猛と一文字隼人は、仲間の力を借りつつ、仮面ライダーとして明日も知れぬ戦いに身を投じていく。「人類の自由と平和」のために。

Read Article

仮面ライダー電王(Den-O)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダー電王(Den-O)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダー電王(Den-O)』とは、石ノ森章太郎原作の東映製作特撮テレビドラマシリーズの一つで「電車」がモチーフである仮面ライダーである。2007年1月28日~2008年1月20日までテレビ朝日系列で放送された。平成仮面ライダーの8作品目で、未来の人間の精神体である「イマジン」と呼ばれる怪人が過去の世界を支配して自分たちの良いように歴史を変えようとするが、仮面ライダー電王が「時の列車デンライナー」で現在と過去を行き来して悪のイマジンから現在の世界を守るために戦う時間SFストーリーである。

Read Article

仮面ライダージオウ(Zi-O)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダージオウ(Zi-O)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダージオウは、平成仮面ライダーシリーズ最後の作品である。2018年9月2日から2019年8月25日、毎週日曜日朝9時から9時30分のニチアサとして、テレビ朝日系列で放送された特撮作品だ。制作は東映、全49話放送。過去の平成仮面ライダーシリーズにおいて、仮面ライダーの変身者やヒロインなどのメインキャストがゲスト出演し、大きな話題となった。高校生である常磐ソウゴは仮面ライダージオウに変身し、未来を切り開く。

Read Article

仮面ライダーゼロワン(Zero-One)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーゼロワン(Zero-One)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーゼロワン』とは、東映制作で2019年に放送された仮面ライダーシリーズの特撮テレビドラマ。令和初の仮面ライダーシリーズ。主人公の飛電或人/仮面ライダーゼロワンは祖父が亡くなったため飛電インテリジェンス社長兼仮面ライダーゼロワンとして戦うことになる。人工知能搭載型ロボットヒューマギアを暴走させようとするサイバーテロリスト組織滅亡迅雷.netとの闘いや夢と情熱の大切さを描く。キャッチコピーは「令和仮面ライダー元年」、「世界最強の社長はただひとり!オレだ!」。

Read Article

仮面ライダーガッチャード(GOTCHARD)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーガッチャード(GOTCHARD)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーガッチャード』とは、錬金術をモチーフとするヒーローの活躍を描く、令和仮面ライダーシリーズの第5作目にあたる特撮番組。複数の仮面ライダーが登場するのが当たり前だった令和仮面ライダーシリーズの中にあって、「仮面ライダーは主人公が変身する1人だけ」という原点回帰的な工夫で話題となった。 錬金術により生み出された、101体の人口生命体ケミーが解放された。その現場に居合わせた高校生の一ノ瀬宝太郎は、成り行きからガッチャードライバーを与えられ、ケミーの回収を任されることとなる。

Read Article

仮面ライダーゴースト(Ghost)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーゴースト(Ghost)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーゴースト』とは、生と死をテーマにした仮面ライダーシリーズの第17作目である。2015年10月4日から2016年9月25日まで放送された。 主人公のタケルは、眼魔と呼ばれる怪物に襲われて命を失う。その後、死後の世界にて仙人と出会ったタケルは、仙人の力によって幽霊として現世に復活した。タケルは15個揃うと願いが叶う眼魂を集め、生き返るために仮面ライダーゴーストとして戦う事となる。 命の尊さに向き合うタケルの姿や格好いい戦闘シーンなどから、子供たちを中心として人気を得た作品だ。

Read Article

仮面ライダーX(エックス)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーX(エックス)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーX(エックス)』とは、特撮テレビシリーズ「仮面ライダー」、「仮面ライダーV3」に続くシリーズ第3弾のタイトルであり、同時に主人公の名前でもある。秘密組織「GOD]が送り出す怪人たちと戦いながら、人々を守る仮面ライダーXの活躍を描くヒーロー物である。スマートなビジュアル、変化に富んだストーリー作り、シリーズ初のアンチヒーローや巨大ロボットが登場することなど、挑戦的な試みにあふれた意欲作である。1974年に、全35話が放映された。

Read Article

仮面ライダー鎧武(ガイム)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダー鎧武(ガイム)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダー鎧武(かめんライダーがいむ)とは、異界の森の侵略に立ち向かうヒーローたちの活躍を描いた、平成『仮面ライダー』第15作目の特撮番組。作中で主人公が変身するヒーローの名称でもある。 アルバイトで家計を助ける少年葛葉紘汰は、ある時不思議な森に迷い込み、そこで装着者を超人へと変身させる謎のベルトを手に入れる。同じタイミングで街の若者たちが同様のベルトを入手し、己の野望を叶えるためにこれを悪用。紘汰は時に彼らと戦い、時に協力しながら、不思議な森が招く世界の危機に立ち向かっていく。

Read Article

仮面ライダーオーズ/OOOのネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーオーズ/OOOのネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーオーズ/OOO』とは、石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ作品で、2010年9月5日から2012年8月28日まで全48話がテレビ放送された。平成仮面ライダーシリーズ第12作目。800年前に封印されたコアメダルの怪物、グリードが蘇った。火野映司(ひのえいじ)はオーズドライバーと3つのコアメダルを渡され仮面ライダーオーズに変身する。戦いの中で新たなコアメダルを獲得し、3つのメダルを差し替えて多彩なフォームチェンジができるなど大人にも子供にも人気の作品である。

Read Article

シン・仮面ライダー(庵野秀明)のネタバレ解説・考察まとめ

シン・仮面ライダー(庵野秀明)のネタバレ解説・考察まとめ

『シン・仮面ライダー』(シンかめんライダー)とは、改造手術でバッタと融合させられた青年と、それを成した秘密結社ショッカーとの戦いを描いた、2023年の映画作品。日本を代表するクリエイターである庵野秀明が監督を務める、国民的特撮ヒーロー『仮面ライダー』の生誕50周年記念作品である。 バッタとの融合人間に改造された本郷猛は、恩師の娘である緑川ルリ子に巻き込まれる形で秘密結社ショッカーと戦うこととなる。当初成り行きで戦っていた彼は、やがて正義の意志に目覚め、ショッカーの暴威に立ち向かっていく。

Read Article

仮面ライダー1号(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダー1号(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダー1号』は石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ『仮面ライダー』を原典とした映画。45年の時を経て、再び藤岡弘、が本郷猛として、仇敵の地獄大使が率いるショッカーと、そして新たな敵ノバショッカーと戦う。「偉人の魂」を駆使して戦う若きライダー、仮面ライダーゴーストは共闘の後に言う。「本郷猛は永遠の英雄」と。

Read Article

仮面ライダーキバ(Kiva)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーキバ(Kiva)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーキバ』は2008年から2009年にかけて、テレビ朝日系列で毎週日曜8時から8時30分に放送された特撮番組。人間を食らう敵ファンガイアと、人間を守る謎の戦士仮面ライダーキバによる戦いを描いた。ファンガイアのモチーフに吸血鬼を取り入れるなど西洋ホラーの要素を入れつつ、異種族間の恋愛や三角関係など複雑な人間ドラマも組み込んだ作品である。

Read Article

仮面ライダーフォーゼ(Fourze)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーフォーゼ(Fourze)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーフォーゼ(Fourze)』とは、石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ作品で2011年9月4日から2012年8月26日まで全48話放送された。平成仮面ライダーシリーズ第13作目にして、仮面ライダー生誕40周年記念作品である。天ノ川学園高校に転校してきた如月弦太朗(きさらぎげんたろう)は、学校を荒らす怪人「ゾディアーツ」から生徒を守るために「仮面ライダーフォーゼ」に変身し、宇宙のパワーで戦う、近未来を舞台に繰り広げられる青春学園物語である。

Read Article

仮面ライダーアマゾン(Amazon)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーアマゾン(Amazon)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーアマゾン』とは、石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ『仮面ライダー』シリーズ第4弾のタイトルであり、同時に主役が変身するヒーローの名前である。通称、アマゾンライダーともよばれている。物語は、世界征服をたくらむ悪の組織ゲドンやガランダー帝国の放つ獣人(じゅうじん)と戦うアマゾンライダーの活躍を描いている。1974年10月から1975年3月までの間で、全24話が放映された。仮面ライダーシリーズの原点回帰を目指した作品と言われている。

Read Article

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(Zi-O)のネタバレ解説・考察まとめ

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(Zi-O)のネタバレ解説・考察まとめ

『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(Zi-O)』とは、2019年に公開された特撮ヒーロー映画である。特撮テレビドラマ『仮面ライダージオウ』の単独映画作品。興行収入11.7億円、観客動員数78.0万人を記録した。ソウゴは仮面ライダージオウとして平成ライダーの力であるライドウォッチを集めていた。全てのライドウォッチを集めた時、平成をやり直そうとする集団クォーツァーが現れた。平成に築いた人々の暮らしを守るため、ソウゴと仲間達がクォーツァーに立ち向かう。

Read Article

平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER(平ジェネFOREVER)のネタバレ解説・考察まとめ

平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER(平ジェネFOREVER)のネタバレ解説・考察まとめ

『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』とは、2018年に東映系で公開された平成最後の仮面ライダーコラボ映画である。『仮面ライダージオウ』と『仮面ライダービルド』のクロスオーバー作品となっている。仮面ライダージオウまでの歴代の平成ライダーが集結するファンも多い。常盤ソウゴと桐生戦兎の仲間の記憶がなくなっていく事件が発生していた。二人の前に現れたティードという男と彼に狙われる少年・久永シンゴを追いながら真実を解明していく特撮ヒーロードラマである。

Read Article

仮面ライダーストロンガー(Stronger)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーストロンガー(Stronger)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーストロンガー』とは、石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ。1975年に全39話がTBS系列にて放映された。『仮面ライダーシリーズ』第5弾であり、同シリーズ昭和第1期最終作として知られている。西部劇風のストーリー展開を見せる序盤と、歴代仮面ライダーとの客演が豊富な終盤との対比が鮮やかであり、高い人気と評価を得てきた。主人公の城茂は、悪の組織ブラックサタンに殺害された親友の仇を討つためあえて同組織で改造手術を受け、仮面ライダーストロンガーとなりブラックサタンに立ち向かう。

Read Article

仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ(Zi-O)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ(Zi-O)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ(Zi-O)』とは2020年に劇場上映、BD/DVDが発売された特撮ヒーローオリジナルビデオ作品である。『仮面ライダージオウ』のテレビシリーズの後日談で、主人公は仮面ライダーゲイツに変身する明光院景都。普通の高校生・明光院景都は謎のロボットに襲われ、戦いに巻き込まれてゆく。”守るために戦う”ことを決めた景都は仮面ライダーゲイツに変身した。景都が”救世主”を目指すきっかけとなった物語が描かれる。

Read Article

仮面ライダー剣(ブレイド)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダー剣(ブレイド)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダー剣(ブレイド)』とは、「平成仮面ライダーシリーズ」の第5作目に当たる東映制作の特撮テレビドラマ作品。本作の仮面ライダーのモチーフはトランプであり、スペード、ダイヤ、ハート、クラブの4人のライダーが活躍する。トランプのスートでカテゴリーと呼ぶ2~10・A・J・Q・Kの役割を持つ52枚組のカードと、3枚の特殊なカードでを用いて戦う。キャッチコピーは「今、その力が全開する。」「運命の切札をつかみ取れ!」。

Read Article

Mother(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

Mother(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Mother』とは、2010年4月から水曜22時に日本テレビ系で放送されていたドラマで、坂元裕二が脚本を手掛ける。主演は松雪泰子。その他、山本耕史や芦田愛菜などが出演している。母性をテーマに、様々な視点から母親について描かれている作品である。小学校教諭の鈴原奈緒は、ある日教え子の道木怜南が極寒の中でゴミ袋に入れられ、捨てられているのを発見する。それをきっかけに、奈緒は怜南の母親になることを決意し、彼女を誘拐した。そして奈緒は怜南の母親になることで、女性として人間として成長していくのだった。

Read Article

仮面ライダーBLACK(ブラック)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーBLACK(ブラック)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダースーパー1』終了から6年振りのテレビシリーズのコンセプトは「原点回帰」。 「仮面ライダー0号」と位置付け、主要スタッフの大幅な刷新を行い、これまでとは全く違ったスタイルの仮面ライダー像を得た。漆黒のボディの自由の戦士は、30年を経た今もなお、我々を魅了する。 人間文明破壊をたくらむ暗黒結社ゴルゴムに対し、南光太郎が仮面ライダーBLACKへと変身し、その身と青春をかけ戦う。

Read Article

仮面ライダーディケイド(Decade)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーディケイド(Decade)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーディケイド』は『平成仮面ライダーシリーズ』10作目の作品にして異色作と呼ばれる。門矢士/仮面ライダーディケイドは「世界の破壊者」と作中で呼ばれ、数々の並行世界を駆け抜けていく。その先にあるのは救済なのか、破滅なのか。それまでの平成ライダー世界を再構成(リ・イマジネーション)する作風は賛否両論を浴びつつも、多くの派生作品でも重要な役割を果たす、欠くことのできない存在である。

Read Article

サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER(平ゼロ)のネタバレ解説・考察まとめ

サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER(平ゼロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』(通称平ゼロ)とは『仮面ライダー』と並ぶ石ノ森章太郎の代表作『サイボーグ009』の3作目のTVアニメ。サイボーグに改造されてしまった009こと島村ジョーがそれぞれ違った特殊能力を持つ仲間と共に世界中で暗躍する「黒い幽霊団(ブラックゴースト)」と戦う。2001年10月から2002年10月まで全51話が放送された。

Read Article

仮面ライダーW(ダブル)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーW(ダブル)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーW』とは、2009年9月6日から2010年8月29日にかけて全49話が放送された特撮テレビドラマ作品であり、『平成ライダーシリーズ』の第11作品目。 探偵を営む左翔太郎の前に土地の権利者と名乗る鳴海亜希子という女性が現れ、翔太郎に事務所の立ち退きを求める。2人の言い争いの最中、女性から彼氏を探してほしいと依頼がくる。依頼の調査中、謎の怪人ドーパントが出現。探偵事務所には秘密の部屋があり、謎の少年フィリップがいた。左翔太郎とフィリップは2人で1人の仮面ライダーWであった。

Read Article

009ノ1(石ノ森章太郎)のネタバレ解説・考察まとめ

009ノ1(石ノ森章太郎)のネタバレ解説・考察まとめ

『009ノ1』(ゼロゼロナイン・ワン、ゼロゼロクノイチ)とは、1967年8月より1974年11月まで週刊漫画アクションで連載された石ノ森章太郎のSFスパイ・アクション作品。原作は漫画で、それを元にした映像作品が制作されている。サイボーグの女性を主人公として、当時の国際情勢のまま東西冷戦が続いていたと仮定している未来が舞台となっている。石ノ森章太郎が初めて青年向け漫画雑誌に掲載した作品で、性描写や救いのないストーリーがふんだんに盛り込まれた大人向けの作風が特徴である。

Read Article

仮面ライダーV3(ブイスリー)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーV3(ブイスリー)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーV3』は石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ。『仮面ライダーシリーズ』の人気を定着させた作品である。ショッカー・ゲルショッカーの後継組織であるデストロンの魔の手から人々の自由と平和を守るために、風見志郎/仮面ライダーV3が悪の怪人と闘い続ける。登場人物は前作『仮面ライダー』から一部引き継がれ、前作と同様、もしくはそれ以上の人気を獲得する作品となった。

Read Article

仮面ライダーZX(ゼクロス)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーZX(ゼクロス)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーZX』は、10番目の仮面ライダーの名称と、それに関連する企画を総称したもの。「バダン」の野望を止めるべく、仮面ライダーZXは戦う。1982年~1984年にかけて、雑誌でのグラビア連載や、『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』で登場した。仮面ライダーの中ではやや影が薄かったものの、漫画『仮面ライダーSPIRITS』で主人公として選ばれたことで知名度や人気が向上することとなった。

Read Article

人造人間キカイダー(Kikaida、Kikaider)のネタバレ解説・考察まとめ

人造人間キカイダー(Kikaida、Kikaider)のネタバレ解説・考察まとめ

『人造人間キカイダー』は石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ。キカイダー/ジローは不完全な人造人間として創られたことに悩みつつも、生みの親である光明寺博士を探しだし、ミツコとマサルの兄弟を守るために、ダーク破壊部隊のロボットと戦う。生前、石ノ森章太郎はこの作品に対して『仮面ライダー』よりも思い入れがあると話していた。

Read Article

仮面ライダーリバイス(Revice)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーリバイス(Revice)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーリバイス』とは、テレビ朝日系列で放映されていた、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中に登場するヒーローの名称である。全50話が放映された。仮面ライダー生誕50周年記念作品であり、令和の仮面ライダーシリーズ第3弾となる。悪魔と契約して変身する一人二役での仮面ライダーが主役である。敵味方共に多くの悪魔が現れて、激しい戦いが繰り広げられていく一方で、家族のつながりも強調されている。過去の因縁など物語は複雑だが、最初から最後まで見ることで理解が深まる作品である。

Read Article

仮面ライダーG(稲垣吾郎)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーG(稲垣吾郎)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーGはテレビ『SmaSTATION!!Presents SMAP☆がんばりますっ!!』の企画「SMAPチャレンジ」の1つ。SMAPの稲垣吾郎の「幼少時の憧れであった仮面ライダーになってみたい」という要望を石森プロと平成仮面ライダーの製作スタッフの全面協力のもと実現したヒーローの名称である。 武装組織「シェード」に誘拐され、改造人間となった五郎が仮面ライダーGとなってシェードと戦う物語。

Read Article

14才の母(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

14才の母(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『14歳の母』とは、2006年10月に日本テレビで放送されたドラマで、脚本は井上由美子が手掛ける。主演は志田未来。その他、三浦春馬や田中美佐子などが出演する。中学2年生の一ノ瀬未希は、14歳にして子供を身ごもってしまう。両親や兄妹、友達など周りの人々から猛反対を受けるが、未希は産む決心をする。しかし、そんな彼女を様々な困難が待ち受けていた。どんなに苦しくても産むことを諦めない少女が、苦難を乗り越えて成長していく姿を描く。本作の視聴率は20%を超え、数々の賞を受賞した。

Read Article

仮面ライダーセイバー(SABER)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーセイバー(SABER)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーセイバー』とは、2020年より放送された東映制作の特撮テレビドラマ作品。今作は令和仮面ライダーシリーズの第2作目。キャッチコピーは「文豪にして剣豪!!」。異世界に飛ばされた街や人々を救うため、主人公・神山飛羽真たちは救世主・仮面ライダーとなって悪に立ち向かう。異世界を舞台に、セイバーをはじめブレイズ、エスパーダなど多人数のライダーの活躍を描いている。

Read Article

目次 - Contents