相棒 season21(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『相棒 season21』とは、警視庁特命係の刑事コンビが数々の事件を解決していく、テレビ朝日によるテレビドラマである。
「警視庁特命係」は、不祥事を起こした刑事や辞職してもらいたい刑事が上層部の意向で送り込まれる窓際部署。“人材の墓場”とも揶揄されるここには、優秀過ぎて上層部が隠しておきたい秘密まで暴いてしまう刑事・杉下右京が籍を置いていた。ある時東南アジアの小国サルウィンに関する国際テロが発生し、杉下はかつてこの国へと旅立っていった元特命係の亀山薫と共に捜査に乗り出していく。

第10話「黒いコートの女」

角田主導による宝石窃盗団の摘発があり、特命係も助っ人としてこれに参加。そのメンバーの国枝祐介という男がたまたまアジトにおらず、杉下と亀山は彼の身柄を別個に押さえるよう依頼される。ところがその国枝は、同じ頃に菅野茉奈美という女性から「ダイアはどこ」との詰問を受けた末にその場から逃げ出し、階段で足を滑らせて転落死していた。メンバー同士で宝石を巡る揉め事が発生しているのではないかと考えた特命係は、茉奈美の足跡を辿っていく。
国枝は10代の頃から有名な悪童で、現在は安西正則という男性をなんらかのネタで脅迫していたことが判明。その安西、国枝、茉奈美の3名が6年前に接点があったことが明らかとなり、そこで当時発生した17歳の少年の殺人事件とも関与している可能性が浮上する。

真相は、「6年前、生まれたばかりだった茉奈美の娘を国枝が拉致し、彼女に身代金を要求。この受け渡しの際、娘を取り戻そうとした茉奈美と揉めて国枝の仲間の1人が自分のナイフで自分を刺してしまう。赤ん坊の処分に困った国枝が、自分の保護司だった安西に彼女を押し付けた」というものだった。
子供に恵まれなかった安西夫婦は、この赤ん坊を正式に自分たちの娘として育てていた。茉奈美は自分の娘を取り返そうと強硬手段に出るも、彼女の居場所を突き止めた特命係によってこれは失敗。未成年者拉致の現行犯で茉奈美は逮捕される。彼女が罪を償った時、今度こそ娘と母親として再会できることを、杉下と亀山は祈るのだった。

第11話「大金塊」

与党の大物政治家袴田茂昭の屋敷に、地獄の軽業師を名乗る人物から「金塊をいただく」との予告状が届く。袴田は1年ほど前、殺人教唆の罪を杉下に突き止められるも、「証拠となる音声のデータを消去する」という強引な方法で逃げおおせた人物だった。

renote.net

警察に嗅ぎ回られることを嫌った袴田は、ごく最近連続窃盗団逮捕に関わる大手柄を挙げた「熟年探偵団」なる探偵たちにこの件の調査を依頼。このメンバーが杉下が若かりし頃に書いた同人小説のファンだったことから、特命係と熟年探偵団は済し崩し的に協力して事件の対応に当たることとなる。
果たして予告の日、怪しい男が袴田家に忍び込むも、杉下と亀山によってあっさり逮捕される。彼は「袴田に余興として怪盗を演じるよう頼まれた」と語るが、彼の言う“袴田”とはネットで何者かが演じていた偽者で、利用されていただけであることが判明。さらにここに至って“金塊が偽物とすり替えられている”ことが明らかとなり、同時に「袴田の犯罪の証拠となる音声データは内閣調査室の手によって消去された」という情報が特命係にもたらされる。

実は袴田は、清廉かつ高潔だった義父をこそ理想の政治家として信奉していた。しかし婿養子である彼に求められたのは「政界で伸し上がること」であり、周囲の圧力に屈した袴田はついには理想を放棄。我武者羅に権力を求め、今の地位を手に入れた。屋敷に隠してあった金塊は、袴田が最初に賄賂として受け取った金で購入したもので、彼にとって“自身の政治家としての罪と挫折の証”でもあった。
金塊を盗み出したのは、茂昭の息子である茂斗だった。茂斗は「父に理想を取り戻してほしい」との思いから、その重荷になっている金塊を少しずつ盗み出し、一方でネットを介して“怪盗に扮して自宅に忍び込んでほしい”と共犯者に依頼。これにより袴田に金塊がすでに無くなったことをそれとなく報せ、政治家としての再起を促そうというのが茂斗の計画だった。

真相を知った袴田は、「親族間の窃盗は罪にならない」という法律を盾に茂斗を庇う。代わりに自分が政治家を引退するからそれで手打ちにしろと袴田から迫られた杉下は、「1年前の事件の責任からは逃れ続けるつもりか」と彼を叱責。内閣調査室の知り合いを利用して1年前の事件の音声データを入手し、改めて袴田を追い詰める。
しかし袴田は、理想を捨てて政治の世界に生きることに疲れ果てており、1年前の事件の際に捕まることを半ば受け入れていた。「袴田に恩を売って利用しよう」と考えた内閣調査室の独断で逮捕を免れるも、これによりさらに決定的に政治家としての情熱を失い、茂斗に全てを譲って表舞台を去る準備を進めていたのである。

かくして、1年前の事件の証拠が再発見されたことで袴田は逮捕。茂斗はその跡を継いで政治の世界に本格的に身を投じ、父の果たせなかった理想を追い求めていく。
その袴田は、逮捕前に亀山を嘱託職員としてではなく正式な刑事として再雇用するよう警視庁に働きかけていた。曰く「特命係に恩を売る」ためではなく、彼なりの「最後っ屁」とのことだったが、これによって亀山は正式に刑事として復帰する。

第12話「他人連れ」

ある日、杉下と亀山は子供と一緒に歩く南野浩一という男と出会う。2人は親子を装っていたが、どこかよそよそしい雰囲気があり、杉下は「本物の親子ではない」と察する。同じ頃、近くのアパートで安田幹雄が刺殺体で発見され、“子供と一緒に逃げていく男を見た”という目撃証言があったことから南野が事件に関与している可能性が浮上する。
実はこの件には半年前の被害額5000万円という強盗事件が関わっており、犯人グループの1人だった安田は、獄中で病死したリーダーの中山昭二が工藤秀久という弁護士に預けた金の在り処を探していた。大金に目のくらんだ工藤はこれを独占しようと目論んでおり、激昂した安田に拉致され、無人だったアパートの隣室に監禁されて尋問を受けていた。これをたまたま知ったさらに隣の部屋の岡村という男が、5000万円欲しさに安田を殺したというのが真相だった。

南野は訪問営業で工藤の家を訪れた際、1人で寂しそうにしている工藤の息子の武志を不憫に思い、仕事の合間や休日を利用して面倒を見るようになっていた。その工藤が安田に拉致された後、彼が隠していた5000万円を武志と共に発見。「父は何か悪いことをしている、見つかったら自分は今度こそ1人になってしまう」と絶望している武志を見兼ねて、彼のためにかつての恋人である三雲亜紀の力も借りて警察に頼らずに事件を解決しようとしていた。
岡村は武志を拉致し、南野から5000万円を奪った上で、顔を見られた2人を殺そうとする。しかしここに特命係が駆け付け、事件は無事に解決。工藤も救出される。武志は離婚した工藤の妻に引き取られ、南野は安堵する一方で「結局何も役に立てなかった」と自嘲。杉下は「そんなことはない」と言って、彼の奮闘が武志の心を救っていたことを指摘するのだった。

第13話「椿二輪」

愛人と心中した画家・牧村遼太郎の妻である智子(右)と杉下。

牧村遼太郎という画家が、愛人の大宮アカネと心中を図る。これは牧村のみが死亡する形となり、その3か月後に彼の遺作展が開催。かねてから牧村の絵に注目していた杉下は、亀山と共にこれに足を運ぶ。普段こういったものに興味を持たない亀山は、牧村の遺作とされる「椿二輪」を前に情熱を感じないとの印象を語る。
そこに突然不審な男が乱入し、椿二輪をナイフで引き裂いてしまう。男はたまたま近くにいた梅田剛という青年を人質にして会場から逃れ、そのまま行方をくらます。牧村の妻である智子は、絵が破損したことを大いに嘆くのだった。

しかし、実は一連の騒ぎは智子がアカネや画商を巻き込んで仕組んだ狂言だった。画壇から長年冷遇された牧村は、己の才能に絶望して自殺。彼の才能を信じて支え続けていた智子は、「牧村を本物の芸術家にしよう、彼を正当に評価しなかった者たちを見返そう」と考え、アカネに依頼して“愛人と心中しようとした画家”という話題を作り、その第2段として金で人を雇って遺作の絵を切り裂かせた。しかし実は牧村が自害した夜、本物の椿二輪は窃盗目的でアトリエに忍び込んだ梅田に持ち出されており、これが真実を明らかにする決定打となった。
梅田は盗み出した椿二輪を金に換えるでもなく部屋に飾って眺めており、それを見る内に「人生を変えたい」との衝動に駆られ、真面目に働くようになっていた。牧村の絵にそれほどの奥深い魅力があったという話を聞いた智子は、「私の夫は本物の芸術家だった」と誇るのだった。

第14話「まばたきの叫び」

取材のために柳沼勝治という男の家を訪ねた美和子は、たまたま押しかけていた強盗に襲われて負傷する。勝治は脳卒中で寝たきりの状態にあり、彼の家の中からはヘルパーの町岡卓也という人物が死体で発見される。警察は状況から「最近世間を騒がせている連続強盗犯の仕業」だと目星をつけて動き出すが、杉下と亀山は「犯人の狙いは勝治だったのではないか」と考えて捜査を開始する。
勝治は15年前に「死刑になりたい」というだけの理由で佐竹綾という女性を刺殺し、捕まった際にカメラの前でピースサインをするなど、まったく反省しなかったことで当時激しく叩かれた人物だった。聖美という女性と獄中結婚した勝治だったが、現在は声も発せず指の一本も動かせず、まぶたの動きを読み取る装置で意志の疎通を図る状態にあった。

町岡が事件前に大金を受け取っていたことを突き止めた特命係は、「町岡は何者かから勝治を殺す依頼を受け、仲間と仲違いして殺された」と推測するが、その依頼人は勝治本人だった。勝治は聖美が綾の幼馴染であること、本当は自分を恨んでいること、結婚したのも“自分の居場所を把握しておく”ためだったことを偶然知り、自分で自分にけりをつけようとしていた。
町岡の仲間が捕まったことを知ると、勝治は「死にたくても自分じゃ死ねない」と嘆く。聖美もまた勝治を殺そうとしていることを認めるも、「人を殺して解決することなど何もない」との特命係の説得に力無く肩を落とすのだった。

第15話「薔薇と髭と菫たち」

鬼塚一誠というルポライターが死体で発見され、スマホやメモの類が無くなっていたこと、「すみれさんへ」とサインされた少女小説を握り締めていたことから事件性アリと見なされる。この少女小説は鬼塚の妻であるノエル美智子という小説家が書いたもので、彼女はハートテーブルというフードバンクのボランティアとして現場の公園にも訪れていたという。
鬼塚は最近スコルピオという半グレ組織のことを調べていた。スコルピオは生活困窮者を狙って犯罪に巻き込む手口で知られており、鬼塚のことも「いったい何を探っている」と警戒していた。しかし司法解剖で鬼塚の死因が心臓発作であることが明らかとなり、彼のスマホやメモも元スコルピオのハートテーブル職員が持ち去ったことが判明。事件はほぼ解決する。

その後特命係は、鬼塚と美智子が互いの作品を交換して発表していたことを突き止める。鬼塚たちが若い頃はまだ「女の社会派記事」や「男の少女小説」は世間に白眼視されており、2人は“作品を交換し、自分の作だとして出版する”という方法で互いの創作活動を支えていたのだ。
美智子のボランティア活動も取材の一環だったが、彼女はここでかつて鬼塚の大ファンだった古川すみれという女性に出会い、彼女が生活困窮者に成り果てていたことに驚愕。妻からこれを聞いた鬼塚が「励ましたい」と考えて公園を訪れ、貧困のあまりスコルピオに戸籍を売ろうと考えていたすみれが「邪魔されたくない」と逃走。これを追った鬼塚が心臓発作を起こしたというのが真相だった。

美智子は改めてすみれに真実を語り、「人生に希望を持ってほしい」という鬼塚の意志を伝え、自分の仕事を手伝ってほしいと訴える。すみれはこれを承諾し、人生の再生に向けて第一歩を踏み出すのだった。

第16話「女神」

亀山は妻の美和子とケンカしてしまい、夫婦カウンセリングを受けることになる。それが「40年前に起きた強盗事件」の未回収の財宝が隠されていると噂される山荘で開催されることを知った杉下は、小手毬に妻役を依頼して自身も参加。美和子は美和子で、実は亀山とケンカしたのは芝居で、同じ日にカウンセリングを受ける渡辺卓也という結婚詐欺師の取材を目的にしていた。
果たして渡辺は斉藤千春という婚約者の女性と一緒に山荘に現れ、カウンセラーの橘志織と対面方式でカウンセリングが開始される。その頃、捜査一課は竹村彰二という人物が殺害された事件について調べており、実はこの男こそが「40年前に起きた強盗事件」の実行犯の1人だった。

竹村を殺したのは斉藤で、その正体は鈴木司という悪党だった。未発見の財宝を手に入れようと竹村を殺す際に、「あの山荘で女神が待っている」との言葉を聞き出した鈴木は、渡辺を利用して山荘に入り込んで財宝を手に入れようとしていたのである。杉下と亀山はこの事実を突き止めて彼女を取り押さえ、事件は解決する。
実のところ、橘こそが「40年前に起きた強盗事件」のもう1人の実行犯だった。竹村と橘は当時恋人同士で、彼が最後に言い残した「女神が待っている」とは橘のことだったのである。竹村の仇討ちをしようと考えていた橘だが、杉下と亀山によってこれを止められる。無念そうな安堵したような顔を浮かべた橘は、後日警察に財宝の残りを届けるのだった。

第17話「定点写真」

浅野というイベントプランナーが死体で発見される。浅野は何人もの人を騙してきた詐欺師で、犯人は彼に恨みを持つ者ではないかと思われた。事件について調べた杉下は、その現場となった浅野の事務所を毎日写真に撮ってSNSにアップしていた奥山幹太という少年が、事件当日から更新をやめていることに気付き、彼に興味を抱く。
幹太は事件当日も事務所の写真を撮っていたことを認めるが、それを見せることはなんのかんのと理由をつけて拒む。彼は大塚あゆみという新進気鋭の写真家と交流があり、杉下と亀山は「幹太は事件当日に大塚が事務所から出てくるのを見てしまい、彼女を庇っているのではないか」と考える。

幹太の写真に写っていたのは確かに大塚だったが、実際の犯人は彼女の師である澤田洸平という人物だった。才能の枯渇に悩んだ大塚は、澤田の力を借りて写真家としての活動を続けていたが、「自分だけの力でやり直したい」との思いから彼と手を切ることを決意。澤田はこれを快諾するも、大塚という看板を失えば自分の写真人生も終わりだと自嘲する。大塚は恩のある澤田のために、最後に有名な写真家の賞を取ってから真実を明らかにして澤田の実力を世間に認めさせようと画策するが、浅野に騙されて大金を奪われていた。これを追求する中で澤田が浅野を殺してしまい、自首しようとする彼を大塚が説得して事件を隠蔽しようとしたというのが真相だった。
幹太はなおも大塚を慕い、写真家として再起するのを待っているとのメッセージを彼女に送る。大塚や澤田を追いかけるべく、アマチュア写真家としての活動を再開した幹太のことを、杉下と亀山は暖かく見守るのだった。

第18話「悪役」

イベント会社社長の保科貴之という男が刺殺体で発見される。保科は裏カジノの経営に関わっていた疑いのある人物で、彼の会社の人間によれば「殺される前日にやってきた不審な男が、“赤い服の男が保科の様子を探る”動画を見せると、ひどく狼狽していた」という。このことから社員たちは「保科は亡霊に殺された」と噂しており、オカルト好きの杉下は好奇心を刺激されて調査に乗り出す。
保科を殺したのは、松尾朋花という女性だった。朋花は事故で怪我を負ってダンサーの夢を諦める寸前まで追い込まれており、治療とリハビリのために大金が必要だった。朋花の恋人の北原陽介は、以前保科の裏カジノでバイトした際に俳優の藤枝克也という男が客の中にいたことを思い出し、これを材料に藤枝を脅迫するも返り討ちにされる。保科は藤枝に頼まれてその死体を処理していた。

俳優で北原の学生時代からの友人でもある小桜千明は、仲間たちと協力しながらこれらの真相を突き止めるも、結果朋花を暴走させて彼女に人殺しを犯させてしまっていた。藤枝のことも殺そうとする朋花だったが、小桜はその直前で彼女を捕まえ、「自分が北原の仇を討つ」と宣言。撮影用のナイフと血糊で藤枝を殺したように装い、朋花が放心しているところを杉下と亀山が取り押さえたことで、事件は解決する。
尊敬する先輩の藤枝が友人を殺したという事実に絶望し、「本物のナイフを持っていたら殺したかった」と怒りと憎悪を吐き出す小桜。彼にとってはあまりに痛ましい事件となったが、それでも朋花が2人目の殺人を犯さずに済んだのは君の機転のお陰だと言って、杉下と亀山は小桜を慰めるのだった。

第19話「再会」

何者かに捕まった杉下と亀山。

“山村で大きな物音がした”との通報があり、角田はこれを「ヤクザが拳銃か爆発物を試しに使ってみたのではないか」と考える。有力な根拠があるわけでもなく、暇をしていた特命係の2人が確認のために派遣されるも、彼らはそこで何者かに襲われて囚われてしまう。
協力して脱出した杉下と亀山は、二手に分かれて追手を撒いていく。そこで杉下は、カンベやトオルといった“これまで特命係で組んできた相棒と同じ名前を持つ人々”と、不思議な交流を果たすのだった。

特命係の2人を襲ったのは、自殺を考えて集った者たちだった。彼らは手製の爆弾での集団自殺の準備を進めていた。通報にあった“大きな音”とはこの実験によるものだったのだ。しかしこれで最後と思って互いの悩みを聞く内に「もう1度だけがんばってみよう」との想いを抱くようになり、彼らは計画を断念。唯一諦めなかった少年も、亀山の必死の説得に思いとどまり、事件は無事に解決する。
ここで亀山は目を覚まし、こてまりでうたた寝していたことに気付く。山村での事件は全て夢だったのかと首を傾げる亀山だったが、どういうわけかその懐には調査中に拾った松ぼっくりが入っていた。どこまでが現実でどこからが夢なのか分からないまま、今回の話は幕を閉じる。

YAMAKUZIRA
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花咲舞が黙ってない(ドラマ・漫画・小説)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『花咲舞が黙ってない』とは、池井戸潤の小説『不祥事』、『銀行総務特命』を原作とするドラマ作品である。臨店先へ出向き、業務改善・指導する臨店班に所属する花咲舞と相馬健が、全国の支店で起こる数々の問題の解決に奮闘する痛快ストーリー。2014年にテレビドラマ第1シリーズの放送と講談社『Kiss』での漫画版が掲載。2015年に第2シリーズが放送された。銀行を舞台とし、女性銀行員が次々と行内の不正を暴いていくというストーリーであることから、女版『半沢直樹』と注目された。

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14才の母(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

14才の母(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『14歳の母』とは、2006年10月に日本テレビで放送されたドラマで、脚本は井上由美子が手掛ける。主演は志田未来。その他、三浦春馬や田中美佐子などが出演する。中学2年生の一ノ瀬未希は、14歳にして子供を身ごもってしまう。両親や兄妹、友達など周りの人々から猛反対を受けるが、未希は産む決心をする。しかし、そんな彼女を様々な困難が待ち受けていた。どんなに苦しくても産むことを諦めない少女が、苦難を乗り越えて成長していく姿を描く。本作の視聴率は20%を超え、数々の賞を受賞した。

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最愛(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

最愛(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『最愛』とは、2021年10月15日から12月17日まで放送された恋愛サスペンスドラマで、主演は吉高由里子。 2017年4月期に、同枠のTBSテレビ系「金曜ドラマ」枠で放送された『リバース』の制作陣が再集結して制作された。 連続殺人事件の重要参考人となった実業家の女性、彼女を取り調べる男性刑事、彼女を守ろうとする男性弁護士の3人を中心とした物語が展開し、謎が複雑に絡み合ったサスペンスドラマである。 数々のドラマ賞を受賞し、メディアなどでも高評価やランキング上位を獲得した。

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御手洗家、炎上する(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

御手洗家、炎上する(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『御手洗家、炎上する』とは、Netflixで配信されているサスペンスドラマで、原作は藤沢もやしによる漫画作品。主演は永野芽郁。その他、鈴木京香、中川大志などが出演している。 村田杏子は代々病院を経営する御手洗家の長女だったが、火事で家が全焼するという事件が起こり、両親が離婚してしまう。だが、杏子は後妻の御手洗真希子が火事を起こしたのではないかと疑っていた。そのため、杏子は御手洗家に家政婦として潜入し、火事の真相を暴く決意をする。杏子が家庭を壊した真希子に復讐する、復讐劇が繰り広げられる。

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【相棒】歴代相棒まとめ

【相棒】歴代相棒まとめ

『相棒』とは、2000年からテレビ朝日・東映によって制作・放送されている刑事ドラマシリーズである。 警視庁特命係は、警視庁内部の左遷先として扱われている“人材の墓場”である。そこに所属する刑事杉下右京は、どのような難事件も解決する切れ者だが、事件と見ればそれが権力の闇に隠されていようと暴き立て、捜査のためなら強引な手法も辞さない厄介な人物としても知られていた。様々な事情からそこに異動させられる刑事たちは、時に右京に反発し、時に彼の推理力に圧倒されながら、次第に息の合った“相棒”となっていく。

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【相棒】ファンが選ぶ人気・名作回ランキングをまとめてみた!【公式サイト投票】

【相棒】ファンが選ぶ人気・名作回ランキングをまとめてみた!【公式サイト投票】

『土曜ワイド劇場』の特別ドラマとして放送されたpre seasonも含めれば、2000年から続く人気ドラマである『相棒』シリーズ。偏屈な性格の名刑事・杉下右京と歴代の“相棒”たちが数々の難事件を追い、これを解決していく刑事ドラマで、推理物としての高いクオリティと事件の中で描かれる複雑な人間模様で好評を博している。 2013年、ファンの投票による『相棒』シリーズの人気・名作回が公式サイトで発表された。ここではそれを紹介しつつ、そのあらすじについても解説していく。

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【相棒】前にも見た?違う役で複数回出演した俳優をまとめてみた!

【相棒】前にも見た?違う役で複数回出演した俳優をまとめてみた!

2000年に放送されたスペシャルドラマを皮切りに、20年以上続く人気シリーズとなった刑事ドラマ『相棒』。レギュラーメンバーだけでも数多くの俳優が登場するが、毎回の犯人や被害者、事件の関係者などとしてさらに膨大な数の俳優が参加しており、中には“別の役”として複数回登場した者もいる。 ファンなら「あの事件の犯人だった人だ!?」などと驚くこと請け合いの、『相棒』複数回登場俳優を紹介する。

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相棒season13最終回ネタバレまとめ!甲斐亨がまさかの逮捕?酷すぎる結末に非難殺到!?

相棒season13最終回ネタバレまとめ!甲斐亨がまさかの逮捕?酷すぎる結末に非難殺到!?

2014年3月18日、人気刑事ドラマ『相棒 season13』が最終回を迎えた。今まで主役の1人として物語を盛り上げてきた成宮寛貴演じる青年刑事・甲斐亨が、不当に罪の軽い犯罪者相手に連続暴行を重ねていた犯人として逮捕されるという衝撃的な内容に、ファンからは「こんな終わり方は見たくなかった」との声が次々と上がった。 賛否両論を巻き起こした『相棒 season13』最終回「ダークナイト」の内容と、当時の反応を紹介する。

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【杉下右京】相棒の警察関係者を階級順に紹介!【冠城亘】

【杉下右京】相棒の警察関係者を階級順に紹介!【冠城亘】

『相棒』とは、偏屈な性格の名刑事・杉下右京とその歴代の“相棒”が活躍する推理ドラマで、2000年から続く人気シリーズである。 作中には捜査一課や鑑識課など、様々な課に所属する刑事が登場する。杉下たちとの関係は友好だったり敵対的だったりとそれぞれに異なり、物語を盛り上げている。そんな『相棒』シリーズの警察関係者を階級順に紹介していく。

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【相棒】絶対見るべき傑作・神回!ベストオブ『相棒』をまとめてみた

【相棒】絶対見るべき傑作・神回!ベストオブ『相棒』をまとめてみた

偏屈だが抜群の推理力を持つ名刑事・杉下右京と、その"相棒"となる様々な刑事がタッグを組んで、難事件を解決していく刑事ドラマ『相棒』シリーズ。2000年に放送されたスペシャルドラマを最初の作品として、20年以上続く人気作品である。膨大なシリーズの中から、「絶対に見るべき」とファンが太鼓判を押す70作品を紹介する。

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【相棒】賛否両論?3代目“相棒”甲斐亨の引退劇【ダークナイト】

【相棒】賛否両論?3代目“相棒”甲斐亨の引退劇【ダークナイト】

2015年3月18日、人気刑事ドラマ『相棒』の『season13』が最終回を迎えた。以前から発表されていた通り、このエピソードをもって3代目“相棒”甲斐亨が物語から卒業することとなるも、「これまで密かに繰り返していた連続傷害事件の犯人として逮捕される」という衝撃的な内容にファンの多くが戸惑いの声を上げた。 「唐突過ぎる」、「そんな伏線は一切なかった」、「こんなお別れなんて悲し過ぎる」といった意見も少なからず存在し、翻って甲斐亨の人気を裏付けることとなった。当時の反応を紹介する。

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【相棒】社美彌子とは何者なのか?これまでの活躍をまとめてみた!【仲間由紀恵】

【相棒】社美彌子とは何者なのか?これまでの活躍をまとめてみた!【仲間由紀恵】

20年以上作られ続けている人気刑事ドラマ『相棒』シリーズ。仲間由紀恵演じる社美彌子(やしろ みやこ)は、その『season13』から登場する、内閣情報調査室の幹部である。 主人公たる特命係の刑事たちを個人としては評価しつつ、巧妙に利用して自分の目的を果たそうとする食わせ者。時に味方、時には障害としてしたたかに立ち回るバイプレーヤーである。そんな社の情報をまとめてみた。

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【相棒】杉下右京の"グッ"とくる名言・名セリフまとめ!

【相棒】杉下右京の"グッ"とくる名言・名セリフまとめ!

杉下右京は、刑事ドラマ『相棒』シリーズの主役を務める刑事で、並外れた推理力を持つ偏屈な老紳士。英国風のスタイルを好み、趣味はチェスと紅茶をたしなむこと。隣人としてはあまりに理屈っぽく、それが原因となって離婚しているが、強い正義感の持ち主で犯人に対しては毅然とした態度を取る。 そんな杉下が作中で発した、数々の名言・名セリフを紹介する。

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【相棒】やはり現場での確執が原因だった!?寺脇康文の降板劇【亀山薫】

【相棒】やはり現場での確執が原因だった!?寺脇康文の降板劇【亀山薫】

人気ドラマ『相棒』シリーズの初代“相棒”にして、season7にて突如物語から退場することとなった寺脇康文演じる亀山薫。いったいなぜそんなことになったのか、ファンの間でも様々な形で物議をかもし、その理由について議論されることとなった。 ここでは週刊誌などの情報をまとめ、その真相を簡単に説明し、人気ドラマの裏事情を紹介する。

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【相棒】見てないとファン失格?相棒のとんでもネタ回をまとめてみた!【夢オチ】

【相棒】見てないとファン失格?相棒のとんでもネタ回をまとめてみた!【夢オチ】

2000年のスペシャルドラマが好評を博したことからシリーズ化し、20年以上続く人気作となった刑事ドラマ『相棒』。実力派俳優陣によるハイレベルな演技と、社会の闇に深く切り込んだ秀逸なシナリオが好評を得ている本作だが、長寿シリーズであるだけに、中には「なんだこれ?」と首を傾げたくなるエピソードも存在する。 凶器が冷凍のイカだったり、事件全体が夢オチだったり、プリキュアの放送年で写真が撮られた時期を特定したり、ファン必見のネタ回を紹介する。

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【相棒】あの名シーン・名場面のロケ地は?撮影場所を紹介!

【相棒】あの名シーン・名場面のロケ地は?撮影場所を紹介!

2000年に放送された単発ドラマが好評を博したことから、これを皮切りにシリーズを重ねてきた刑事ドラマ『相棒』シリーズ。ファンが「名作・神回」と絶賛するエピソードも多く、それが撮影されたロケ地はいわゆる"聖地巡礼"の対象ともなっている。 ここでは、ファンが思わず場所を調べたくなってしまうシリーズお馴染みの撮影場所について紹介する。

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【相棒 season13】衝撃の最終回・カイトくん逮捕!?歴代のパートナーまとめも!

【相棒 season13】衝撃の最終回・カイトくん逮捕!?歴代のパートナーまとめも!

人気刑事ドラマ『相棒 season13』が2015年3月に最終回を迎え、「今まで主人公の1人として活躍してきた“カイトくん”こと甲斐亨が犯罪者となり、シリーズ全体の主人公である杉下右京によって逮捕される」というその衝撃的な内容が話題となった。 この展開には賛否両論様々な声が上がり、未だにファンの間で議論が続いている。当時の反応と、歴代の“相棒”たちの来歴を合わせて紹介する。

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【相棒】第3の相棒?青木年男についてまとめてみた!【浅利陽介】

【相棒】第3の相棒?青木年男についてまとめてみた!【浅利陽介】

浅利陽介演じる青木年男は、人気刑事ドラマ『相棒』シリーズに登場するキャラクター。『season14』にてゲストキャラクターとして登場した後、『season15』からは警視庁サイバーセキュリティ対策本部の捜査官としてまさかのレギュラーキャラクターとなり、視聴者を驚かせた。 ここでは、その青木が「そもそもどういう人物なのか」や「どういう形で特命係に接するのか」についてまとめて紹介する。

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【相棒13】衝撃の結末!10話~19話(最終回)あらすじ&ネタバレまとめ【ダークナイト】

【相棒13】衝撃の結末!10話~19話(最終回)あらすじ&ネタバレまとめ【ダークナイト】

人気刑事ドラマ『相棒 season13』の10話から19話(最終話)のあらすじをネタバレつきでまとめてみた。 血気盛んな青年刑事・甲斐亨役で物語を沸かせた成宮寛貴が、このseason13で引退することが事前に明かされており、ファンはどのような形で特命係を去ることになるのか注目されていた。やがて放送された最終回では、その甲斐が事件の犯人という衝撃的な展開が描かれ、ファンの間で物議をかもすこととなった。

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