半間修二(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

半間修二(はんま しゅうじ)とは、和久井健原作の『東京卍リベンジャーズ』に登場する人物。左の手の甲に『罪』、右には『罰』という刺青を彫っている。腕っぷしが強く、かつては『歌舞伎町の死神』と呼ばれた。物語の序盤から登場し、常に稀咲鉄太と共に行動をしている。稀咲の野望を達成させるため、彼の指示に忠実に従い、様々な抗争で重要な役割を担っている。主人公である花垣武道が率いる二代目東京卍會と佐野万次郎が率いる関東卍會と最終決戦でも遊撃隊として参加している。

半間修二の関連人物・キャラクター

稀咲鉄太(きさき てった)

13歳の中学二年生(12年前である2005年時)

常に強気な態度と発言をしている頭が恐ろしく回る男。幼少期は周囲の人間から神童と言われていた。
小学生の頃にヒナと同じ塾に通い、周囲にうまく馴染めていなかった自分に分け隔てなく接してくれるヒナにその頃から想いを寄せていた。また、ヒナも自分のことを好いていると信じて疑わなかった。しかし、ある日ヒナが猫を虐める上級生へ立ち向かっていった時、武道が颯爽と現れてヒナをかばった瞬間、ヒナの心が武道に奪われたことを確信する。そして、ヒナを助けるために果敢に上級生へ挑んでいった武道に対して自分もまた憧れの気持ちを抱くようになる。

そして、その日から稀咲の中でヒナの惚れる武道を超えるための計画が始動する。その頃の武道の将来の夢が、日本一の不良になることだったため、稀咲も不良の道に足を踏み入れた。そして、自前の頭の良さを駆使し、常に強者を裏から操り、邪魔者は容赦なく排除をし、最も日本一に近いと自身の眼力で判断したマイキーへと狡猾に近づいていった。マイキーの懐に入り、マイキーを媒介にして日本を牛耳ることを目論んでいたのである。ところが、東京卍會を巨大な組織への成長させ、自身も確固たる地位を得てからヒナにプロポーズをするも断れてしまい、自分のものにならないくらならばとヒナを殺し続けてきた。

半間との出会いは、愛美愛主の長内から紹介であった。それまでは長内を操り自分の野望を達成しようとしていたが、8・3抗争の責任を全て擦り付けて長内を捨て、半間を自分の懐刀に選んだ。その後は様々な抗争の裏で操り、東京卍會の瓦解やマイキーの心身の掌握に心力を注ぐ。しかし、武道がタイムリープを駆使し何度もその計画を阻止されたことで、一度は東京卍會の隊長へと昇り詰めるものの、チームを追放されてしまう。関東事変ではついて全ての計画を暴かれ、逃走の途中で交通事故に遭い、志半ばで死亡する。

長内信高(おさない のぶたか)

愛美愛主の八代目総長
17歳の高校二年生(12年前である2005年時)

不良の中で稀咲の不良姿でない姿を知る唯一の人物。ボクシングが特技で、元々はただ喧嘩が強いだけの男だったが、稀咲の手により、たった1年で新宿を占める愛美愛主の八代目総長となった。しかし、そんな長内も稀咲にとっては踏み台にしか過ぎなかった。稀咲の東京卍會への売り込みに利用されていることには気が付かず、8・3抗争の責任を全て押し付けられた。

稀咲に捨てられ、総長をクビにされた後はカタギに戻り大工の道へと進む。一度、愛美愛主と東京卍會がぶつかり合う前に愛美愛主のことを調べるために未来へ戻って警察である直人の手を借り、武道は未来の長内に会いに行ったことがある。その時の長内は、工事現場で働いてて、上司からは理不尽に怒鳴られていた。髪は黒く染められ最低限に整えられている程度の髪型となっており、前歯は一部欠け、無精ひげを生やし、服も薄汚れてしわしわで、かつて暴走族の総長を務めていたときの威厳は完全に消失していた。

羽宮一虎(はねみや かずとら)

15歳の中学三年生(12年前である2005年時)

中学一年生のときに、マイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちんと東京卍會を創設した。その当時愛用していたバイクはKH(ケッチ)改。総長でありながらチームで唯一バイクを持っていないマイキーを喜ばせたい一心で、マイキーの誕生日にバイクをプレゼントすることを思いつく。もちろんバイクを買うようなお金は持っていないため、場地を誘いバイク屋へ盗みに入った。そして、そのバイク屋へ盗みに入った際、店主に見つかってしまい咄嗟に店主を殴り殺してしまう。しかし、その店主はマイキーの実の兄であることをその時になって初めて知り、マイキーを喜ばせるつもりがマイキーの大切な人間を自らの手で殺してしまった罪悪感に耐えきれず心を壊してしまう。そして、防衛本能からマイキーへ歪んだ憎しみを抱くようになる。

少年院から出た後は、半間の率いる芭流覇羅に場地も引き入れて東京卍會と敵対する。ところが、その抗争中半間から携帯で場地が自分を裏切っているという連絡を受け、衝動のままに場地をナイフで刺してしまう。その後、場地を刺された怒りで我を忘れたマイキーに殺されかけるが、武道の決死の説得で場地の東京卍會創設メンバーへの深い想いを知り、理性を取り戻して、今度こそ更生すべく事態の責任を自ら取って警察に捕まった。10年の刑期を務め、今は完全に更生している。

武道が東京卍會の壱番隊隊長に任命された後の未来では、腐ってしまった東京卍會から元凶である稀咲を追放すべく千冬と直人と共に奮闘していた。関東事変で稀咲が死んだ未来では、一虎は千冬と共に『X・Jランド』というペットショップを営んでいる。

佐野万次郎(さの まんじろう)

15歳の中学三年生(12年前である2005年時)

東京卍會総長であり東京卍會の創設メンバーである。愛用しているバイクはCB250T(バブ)。大抵の人間を初発の蹴り一発で昏倒させるほどの実力を持ち、これまでの人生で喧嘩に一度も負けたことがないことから周囲から”無敵のマイキー”と呼ばれている。そんなマイキーの蹴りを半間は作中で初めて受け止め、最後まで昏倒しなかった。

甘い物が大好きでどら焼きやたい焼きをよく食べている。また、お子様ランチが大好きで、オムライスに旗が立っていないと不機嫌になるなど、子供っぽいうえにわがままでマイペースな性格である。しかし、その反面、子どもの頃から愛用しているタオルをどんなに汚れても手放せないような繊細な一面も持っている。

両親がおらず、祖父と兄と妹の4人で暮らしていたが、親代わりとなって自分と妹の面倒をよく見てくれていた10歳年上の兄である佐野真一郎(さのしんいちろう)は、中学1年生の時に一虎によって故意にではないにせよ殺されてしまった。

東京卍會では総長として常に皆を鼓舞し引っ張ってきた。東京卍會はこれまで人数や戦力で圧倒的に不利な状況で戦うことが多かったが、マイキーの力によって東京卍會は全ての抗争で勝利をおさめている。しかし、関東事変の後、東京卍會を解散させるとマイキーは東京卍會のメンバーと決別し、新たに関東卍會を創設する。この関東卍會には、逃亡中のはずの半間も所属している。

稀咲が過去で死ぬまで、未来のマイキーはずっと犯罪組織となった東京卍會のトップに君臨していた。稀咲の死後は、未来で犯罪組織東京卍會はなくなったものの、結局代わりに、同じくマイキーがトップに立つ梵天という反社会勢力の組織が生まれている。梵天の時のマイキーは髪は白髪で、やせ細り、濃い隈ができてきて、表情もなくなっており、過去のマイキーとはすっかり別人のように変わってしまっていた。

龍宮寺堅(りゅうぐうじ けん)

15歳の中学3年生(12年前である2005年時)

東京卍會副総長であり創設メンバーの1人である。愛用しているバイクはZEPHYR(ゼファー)。
喧嘩の腕っぷしが強く、その実力は”殺人隊”を売りにしている武闘派暴走族の十代目黒龍の精鋭100人を一人で余裕で倒してしまうほど。半間とは、血のハロウィンと関東事変で二度、直接対決している。

世話焼きで男気溢れる性格から、多くの人間から慕われていた。マイキーのわがままにも文句をいいながらちゃんと応えており、マイキーの髪の毛も毎日マイキーの家に出向いて結んであげている。母親は風俗嬢でドラケンが2歳の時に消息を絶ち、父親は誰かわからない。ドラケンは風俗店の店長や店の風俗嬢たちによって育てられた。

エマとはマイキーの妹ということもあり、長い付き合いである。よく2人で出かけたりもするほど仲が良かった。誕生日にはわざわざプレゼントを当日に渡しに行ったこともある。しかし、エマへの想いはエマが死ぬまで本人に告げられることはなかった。エマの死後もドラケンの中には常に頭の中にエマの存在があり、東京卍會解散時に主要メンバーで埋めたタイムカプセルに入れた自分へ宛てた手紙の中でも、いつも自分にはエマがいたことを忘れないように記していた。10年前にタイムリープした武道が六破羅単代の下っ端に命を狙われたとき、その身を挺して庇ったことによって命を落とす。その際にはエマがドラケンを迎えに来る演出が描かれた。

聖夜決戦後に稀咲が東京卍會を追放されるまでの未来では、ドラケンは死刑囚となっていた。しかし、関東事変後の未来ではカタギに戻りイヌピーとともにD&Dというバイク屋を営んでいる。

半間修二の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「好きだぜ稀咲 やっぱオレを楽しませられんのオマエだけ~」

太寿の殺害を企てている八戒を止めるために、期間限定で武道と千冬と稀咲と半間は4人で手を組んだ。稀咲の提案で、武道が八戒の説得をし、千冬と稀咲と半間の三人は太寿の足止めをすつこととなった。武道が八戒の説得に向かおうと三人のそばから離れると、稀咲と半間は作戦を阻止するために千冬を柱に縛り付けた。稀咲は最初から武道たちに協力するつもりなどなかったのである。半間はそんな稀咲へ最初から協力するつもりがないのになぜわざわざ途中まで協力してやったのかと尋ねると、武道たちをただ嘲笑うためだと稀咲は答えた。そんな稀咲に半間は心底愉快そうに笑い「好きだぜ稀咲 やっぱオレを楽しませられんのオマエだけ~」とこのセリフを言った。稀咲といれば自分が望む光景が見られることから、彼に忠実に付き従っていることが分かるセリフである。

「オマエといるとよぉ世界に色がつくんだ サーカスみてぇーにさ♡」

稀咲は半間と出会った直後に「オレの駒なれ」と言うほどに強気の男であり、そんなところもまた半間は気に入っていた。毎日に色が無いと表現し、日々退屈を感じていた半間から見て、稀咲は何か色が違うように感じたのである。そして、そんな稀咲からお前も自分にとっては道具にすぎず使い物にならなかったら交換すると宣言された時にも半間は愉快そうに笑い、稀咲の生き方を肯定した。その直後、半間は「オマエといるとよぉ世界に色がつくんだ サーカスみてぇーにさ♡」とこのセリフを述べた。稀咲との会話の際、半間のセリフにはよくハートマークが使用されている。このシーンでの発言も含め、半間が稀咲のことを気に入り、彼の考えを肯定していることが伺える。

「オマエが死んだら教えてやるよ」

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