羽宮一虎(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

羽宮一虎は、和久井健による漫画、『東京卍リベンジャーズ』の登場人物。「無敵のマイキー」と呼ばれるカリスマ総長・佐野万次郎と副総長・龍宮寺堅の下5つの部隊からなる東京卍會の創設メンバーの一人であったが、のちに敵対する暴走族・芭流覇羅の幹部となる。
容姿は整っており、黒に金色のメッシュが入った髪形が特徴である。人の爪を剥ぐことが好きという一面を持つなど、登場人物内でも群を抜く残虐性の持ち主。

血のハロウィン以降、一虎は少年院で過ごす。出所後、罪を犯した自分のことを許してくれたマイキーに恩を返したいという思いから、闇落ちを繰り返すマイキーを救うために独自で行動をとっている。また、一虎は自身と同じようにマイキーを救うために行動する武道に協力する意思を示す場面もある。しかし、聖夜決戦後の現代ではマイキーに殺害されている。

聖夜決戦とは、東京卍會の武道・松野・三ツ谷の三人が、十代目黒龍(ブラックドラゴン)総長・柴太寿(しばたいじゅ)の殺害を企む柴八戒(しばはっかい)を止めるために勃発した抗争のことである。最後は東京卍會の総長と副総長であるマイキーとドラケンの手助けによって東京卍會側の勝利に終わった。

羽宮一虎の喧嘩の強さ

血のハロウィンでの抗争での一虎の様子。

一虎の喧嘩の強さを明確に述べているシーンは作品中にはない。しかし芭流覇羅のナンバー3という立場から、喧嘩の腕は弱くはないと考えるのが妥当である。特技として人の爪を剥ぐことが挙げられているように、作中でも一虎の残虐的な一面が見られる。敵を倒すためなら手段を選ばず、その非道さは「血のハロウィン」の喧嘩シーンでも確認できる。格上のマイキー1人に対して武器を使って3人がかりで挑んだこと、ためらうことなく背後から場地を刺したりしている。

羽宮一虎の関連人物・キャラクター

花垣武道(はながきたけみち)

CV:新祐樹
所属:東京卍會壱番隊隊長
誕生日:1991年6月25日
身長:165センチメートル
体重:55キログラム
血液型:A型
愛機:CB250T(マイキーのバブと双子)
特技:パズル
好きなもの:ポテチ(コンソメ鬼パンチ)
嫌いなもの:お化け
イメージカラー:薄い緑

本作の主人公。通称タケミっち。フリーターであったが、ある日何者かに電車のホームから突き落とされ、死にかけたことでタイムリープ能力を手に入れる。以降は、暴力団の抗争に巻き込まれて死亡したかつての恋人である日向を救うために日々奔走する。血のハロウィンで場地が死亡した後、壱番隊隊長をの座を引き継ぐことになる。

一虎と出会いは、彼が芭流覇羅の活動拠点へ武道を連れ出そうと、教室に乗り込んできたときである。武道が連れ出された理由は、その場にいた場地が東京卍會からのスパイでないことの証人として、武道に発言させるためであった。武道は、場地が「踏み絵」として自身の腹心であった松野を痛めつけるよう指示される。馬乗りになって松野を殴り続ける場地を平然と見ている芭流覇羅に対し、武道はこのチームの異常さを感じる。同時に、一虎に対する苦手意識を持つようになる。しかし、血のハロウィン後の現代で、稀咲に殺されかけたところを一虎に助けられる。以降現代では、マイキーを救いたいという目的のもと、一虎と協力して行動する。

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場地圭介(ばじけいすけ)

CV:水中雅章
所属:東京卍會創設メンバー、元東京卍會壱番隊長、芭流覇羅
誕生日:1990年11月3日
身長:175センチメートル
体重:58キログラム
血液型:AB型
愛機:suzuki GSX250E (通称:ゴキ)
特技:口よりも先に手が出ること
好きなもの:火曜サスペンス
嫌いなもの:煮物
イメージカラー:青色

マイキーの幼馴染で東京卍會創設メンバーの1人。

一虎とは小学生の時に出会い、親友となる。佐野真一郎の経営するバイク屋強盗殺人事件にて殺人には関与していないが、強盗の罪で少年院に収容されていた。先に出所した場地は一虎が戻ってくるのを待っていた。しかし精神敵に不安定な一虎を操り、東京卍會を巨悪化しようする稀咲の企みに気付く。稀咲の動きを探るため、場地は東京卍會を裏切り芭流覇羅へ加入する。

武道のタイムリープ前は、血のハロウィンの際に一虎に刺殺される。それによってマイキーが暴走状態へと陥り、東京卍會は稀咲の手により巨悪化することになっていた。タイムリープによって、一虎にナイフで刺され重傷を負う。しかし、まだ意識が残っていた場地は、一虎に負い目を感じてほしくなかったため、刺された場所をもう一度自身で刺し死亡する。

黒髪長髪、凛々しい眉、黄色い瞳が特徴であり、勉強面では中学で留年してしまうほど非常に出来が悪い。肝心な時での頭の回転は速く、幼少期習っていた空手のおかげで喧嘩の腕が強く、東京卍會では非常に慕われていた。

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松野千冬(まつのちふゆ)

CV:狩野翔
所属:東京卍會壱番隊副隊長
誕生日:1991年12月19日
身長:168センチメートル
体重:58キログラム
血液型:O型
愛機:suzuki GSX250E (通称:ゴキ)
特技:動物と喋れる(気がする)
好きなもの:ペケJ(飼い猫)と戯れること、航空雑誌、矢沢あい作品
嫌いなもの:上下関係
イメージカラー:水色

場地を心から尊敬し慕っている。場地の死後は新たに壱番隊隊長に就任した武道を相棒とし、支える。
関東事変後の現代では、場地の夢であったペットショップを経営し、一虎を従業員として雇う。

佐野万次郎(さのまんじろう)

CV:林勇
所属:東京卍會創設メンバー、東京卍會総長
誕生日:1990年8月20日
身長:162センチメートル
体重:56キログラム
血液型:B型
愛機:CB250T(通称:バブ)
好きなもの:旗付きオムライス、たい焼き、どら焼き
嫌いなもの:辛いもの
特技:関節を外すこと
イメージカラー:赤

通称マイキー。東京卍會の総長であり、「無敵のマイキー」と呼ばれ恐れられている。不良の時代を創ることを夢として掲げでおり、仲間の為ならどんな戦いも受けて立つという高いカリスマ性を持つ。一方で、普段はお子様ランチの旗にこだわりを持っていたり、使い古したタオルケット握りしめないと寝れなかったりと子供っぽい一面を見せる。

「黒い衝動」という、破壊衝動のようなものを抱えている。本人も制御できない別人格のように現れるこの衝動に抗えず、現代では何度も闇落ちを繰り返している。

一虎とはお互い東京卍會結成時の創設メンバーという関係であり、仲が悪いわけではなかった。しかし、真一郎が一虎に殺害されて以降、場地と一虎とは決別することとなる。マイキーは、事情聴取の際に一虎と場地の刑が軽くなるように証言していた。それにもかかわらず、一虎から一方的に恨まれるようになり、「血のハロウィン」へと発展する。そんな一虎をマイキーは本心では許せずに恨んでおり、タイムリープ前の「血のハロウィン」では、一虎を殺害している。しかしタイムリープ後は、亡くなった場地の遺志を考慮し、チームをまとめる総長として一虎を許す決断をする。

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佐野真一郎(さのしんいちろう)

CV:松風雅也
所属:元黒龍初代総長
誕生日:1980年8月1日
身長:182センチメートル
体重:69キログラム
血液型:O型
好きなもの:コーラ
嫌いなもの:努力
イメージカラー:金色

マイキーの実の兄。喧嘩と女に弱く、自分よりも強い相手に平気で立ち向かう無鉄砲だが、いざというときに頼りになる存在で多くの不良を味方につけていった。その高いカリスマ性で黒龍を総長をして日本一のチームへと導いた。真一郎が導いた初代黒龍は不良界の伝説として武道たちの世代にも語り継がれている。

両親たちは真一郎が幼い時に亡くなっており、年が離れたマイキーと妹・エマの世話を親の代わりに務めていた。不良引退後は「S・Sモーターズ」という店を経営していた。しかし、窃盗目的で店に侵入した場地と一虎を偶然発見し、一虎に口封じとして撲殺されてしまう。

親のような存在でもあり、不良としても尊敬できる存在でもあった真一郎は、幼少期のマイキーに多大な影響を与えている。

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