DARK SOULS II(ダークソウル2)のネタバレ解説・考察まとめ
DARK SOULS Ⅱ(ダークソウル2)とは、フロム・ソフトウェアが2014年3月13日に発売したアクションRPGゲーム。DARK SOULSシリーズの2作目のナンバリングであり、Demon's Soulsから続くソウルシリーズの3作目にあたる。不死者と異形が蔓延る世界の中、不死者が不思議と吸い寄せられるという亡国ドラングレイグの地に主人公が足を踏み入れ、自らの呪いと世界の理の一端に触れる物語が描かれる。
枯れた巨人の森で初めて会う人物。
地図を好んでおり、大陸のあちこちに足を運んで地図を作っている。
内面の亡者化がゆっくり進んでいるが、地図が好きということははっきり覚えているらしい。
マデューラにある一番大きな家を勝手に拠点にしており、会話をすると家の鍵をくれる。
家の奥にある地面に書かれた地図(のようなもの)に強い関心を持っているようで、以降はずっとその地図の傍にいる。
主人公がステージボスを倒してソウルを集める度にその地図に火が灯っていき、それを眺めると心が安らぐと話しているが、最後の火が灯った地図を見届けた後に記憶が混濁してしまい、主人公のことを忘れてしまう。
愛しいシャラゴア
出典: seesaawiki.jp
マデューラの廃屋にいる人語を理解する猫。
口ぶりからするとかなり昔からこの場にいたらしい。
指輪の購入と誓約の破棄ができる。
リンデルトのリーシュ
出典: seesaawiki.jp
ハイデ大火塔にいる聖女。
奇跡を広めるためにこの地にやってきたというが、実は建前でただただソウルにがめついだけの人物。
話しかけるとマデューラに居座るようになり、奇跡の購入ができるようになる。
ステージ後半で手に入る、卑怯な咎人を探し出すという「潰れた瞳のオーブ」を持ったままリーシュの傍まで行くとオーブが反応することから、何かしらの咎を負ってこの地に逃げてきたことが窺える。
その状態でオーブを利用するとリーシュの世界へ侵入することができ、本性を現したリーシュと戦闘になる。
石売りのクロアーナ
出典: seesaawiki.jp
溜りの谷にいる女性。
旅をしながら鉱石や珍しい石を集めて売るという商売をしている。
話しかけるとマデューラに移動し、武器の強化で使用する石を売ってくれるようになる。
前述した鍛冶屋レニガッツとは親子であるがクロアーナはそのことを認識しておらず(レニガッツが亡者化して外見が変わっているためか)、父親も鍛冶屋だったと話すだけである。
渡し屋ギリガン
出典: seesaawiki.jp
土の塔で出会う人物。
梯子を架けることを仕事にしており、ソウルに大変がめつい。
話しかけるとマデューラの大穴付近へ移動する。
話しかけることで大穴に梯子を架けてもらうことができ、支払ったソウルの量によって長さの違う梯子を架けてくれる(ソウルの量が少ないと梯子の長さも短くなる)。
故郷で何かしらの問題を起こしているらしく、この地へ逃げてきたことがセリフから窺える。
メルヴィアのロザベナ
出典: seesaawiki.jp
マデューラと虚ろの影の森の境目で石化している女性。
「懐かしい香木」を使用することで石化を解くことができ、会話することができる。
魔術に憧れを持っているが才能はなく、呪術にのみ精通している。
長い間石になっていたためか衣類がぼろぼろになっており、主人公に何か衣服を譲ってくれないかと懇願する。
衣服(防具)を渡すことでマデューラに移動し、その後は呪術の強化を行ってくれる。
なお、渡す衣類は何でも良いため一部ユーザからは着せ替え人形と言われる始末である。
ステージ上で会う人々
ウーゴのバンホルト
出典: seesaawiki.jp
虚ろの影の森へと続く道で初めて会うことになる人物。
蒼い大剣を携えている。
石化している障害物(前述のメリディナ)が邪魔をして先に進めず二の足を踏んでいるが、メリディナの石化を解いた後は主人公に恩を感じ、行く先々で白サインを書いてくれている友好的な人物。
共闘フラグを折らなければラストステージである渇望の玉座前にも白サインがあり、デュナシャンドラ戦でも共闘できる貴重なNPC。
親切なペイト
出典: seesaawiki.jp
朽ちた巨人の森で会う人物。
「親切な」と書かれているだけあって物腰は丁寧で柔らかい。
初めて会話する際には、先の道を進むと罠が発動して戻れなくなることを教えてくれる。
行く先々で会う度に罠やお宝のことについて忠告してくれるが、全てを任せられる程信用できる確証がなく、後述するクレイトンとは確執がある。
輝石街ジェルドラでクレイトンと戦っており、どちらかに加勢することができる。
放浪のクレイトン
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目次 - Contents
- 『DARK SOULS Ⅱ』の概要
- 『DARK SOULS Ⅱ』のあらすじ・ストーリー
- マルチエンディング「渇望の玉座」
- マルチエンディング「拒絶」
- 『DARK SOULS Ⅱ』のゲームシステム
- キャラクターメイキング
- 素性
- 贈り物
- 体
- 顔
- ストーリー進行
- 成長
- 戦闘
- パリィ
- 致命攻撃
- マルチ要素
- 幻影
- メッセージ
- 血痕
- 白霊
- 闇霊
- 『DARK SOULS Ⅱ』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- 隙間の洞の人々
- 謎の老婆たち
- 家政婦ミリベス
- マデューラに集まる人々
- 緑衣の巡礼
- 心を失くしたソダン
- 行商メレンティラ
- 防具屋マフミュラン
- 鍛冶屋レニガッツ
- 地図書きケイル
- 愛しいシャラゴア
- リンデルトのリーシュ
- 石売りのクロアーナ
- 渡し屋ギリガン
- メルヴィアのロザベナ
- ステージ上で会う人々
- ウーゴのバンホルト
- 親切なペイト
- 放浪のクレイトン
- ミラのルカティエル
- 熟練のマックダフ
- オラフィスのストレイド
- 武器屋オルニフェクス
- 孤独なガヴァラン
- 4つのもの
- 最後の巨人
- 忘れられた罪人
- 鉄の古王
- 腐れ
- ドラングレイグの主要人物
- ヴァンクラッド
- デュナシャンドラ
- 宰相の霊ベラガー
- 原罪の探究者
- 巨人たち
- 『DARK SOULS Ⅱ』のアイテム
- 回復関連
- エスト瓶
- エストのかけら
- 貴き者の骨粉
- 雫石
- 人の像
- ソウル
- その他主要アイテム
- 懐かしい香木
- ファロスの石
- ソウルの器
- 篝火の探究者
- 『DARK SOULS Ⅱ』の用語
- 不死者
- 亡者
- ドラングレイグ
- 『DARK SOULS Ⅱ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- プロデューサーが途中交代した
- ギリガンの迷言「常識ねえのかよ」