DARK SOULS II(ダークソウル2)のネタバレ解説・考察まとめ

DARK SOULS Ⅱ(ダークソウル2)とは、フロム・ソフトウェアが2014年3月13日に発売したアクションRPGゲーム。DARK SOULSシリーズの2作目のナンバリングであり、Demon's Soulsから続くソウルシリーズの3作目にあたる。不死者と異形が蔓延る世界の中、不死者が不思議と吸い寄せられるという亡国ドラングレイグの地に主人公が足を踏み入れ、自らの呪いと世界の理の一端に触れる物語が描かれる。

謎の老婆たち

出典: seesaawiki.jp

狭間の洞にある小屋に暮らす3人の老婆。
外見はほぼ同じで赤い衣に身を包んでおり、それぞれ『ストロアン』『グリアント』『モル』という名前がある。
主人公が初めて出会う人物で、この老婆を通してキャラクターメイキングや名前の決定をすることになる。
三姉妹に見えるが昔はもう一人いたらしいので四姉妹であり、かつては火防女と言われた存在である。

家政婦ミリベス

出典: blog.livedoor.jp

老婆たちの世話をする家政婦。
ミリベスの家系は代々この火防女たちの世話をする決まりで、ミリベスの母も祖母もそうしてきたという。

マデューラに集まる人々

緑衣の巡礼

出典: seesaawiki.jp

主人公の道しるべとなる存在で、今作のヒロイン枠。
マデューラで幾億もの不死者を導き、気の遠くなるほど前からその使命を伝え続けてきた。
ソウルを捧げることで主人公のレベルアップができる他、「エストのかけら」を渡すことでエスト瓶の使用回数を上げてくれる。

最終ステージである「渇望の玉座」前で、名前がシャナロットであること、人によってかつて生み出された竜の子であることを主人公に告白する。

心を失くしたソダン

出典: seesaawiki.jp

主人公がマデューラに来る前からいる不死者の一人。
過去、主人公と同じく緑衣の巡礼によって導かれたが、その苦しすぎる使命を前に心が折れてしまった。
主人公に対し初歩的なアドバイスをしてくれる他、青教の誓約を結ぶことができる。
シリーズ恒例の「心が折れてしまった不死者(青教の誓約を結ぶことができるため『青ニート』と呼ばれる)」だが、他シリーズのそれと比べ比較的親切に接してくれる。

行商メレンティラ

出典: darksouls2.dip.jp

朽ちた巨人の森で初めて会うことになる行商人。
外見はほぼ亡者と化しているが、商売は続けている模様。
主人公と会話するとマデューラに居座るようになる。

防具屋マフミュラン

出典: seesaawiki.jp

マデューラの廃屋で武具を売っている商人。
ステージボスを倒すとボスの防具を買えるようになる。
売れ行きが芳しくないようで話し方もどこか挙動不審だが、主人公が買い物をするごと(ソウルを儲けるごと)に態度が傲慢になっていく。
徐々に内面の亡者化が進んでおり、最後には自分の故郷すらも思い出せなくなってしまった。

鍛冶屋レニガッツ

出典: seesaawiki.jp

マデューラの廃屋前に座っている鍛冶職人。
主人公に廃屋の鍵を探すよう頼み、渡すとその中で鍛冶を仕事を始める。
外見はほぼ亡者になっているものの、主人公とは通常通り会話することができ、主に武器の強化や修理を行ってくれる。

後述する石売りのクロアーナとは親子であり、気にかけていないつもりで娘のことを密かに案じている。

地図書きケイル

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