ARMORED CORE 3 SILENT LINE(アーマード・コア3 サイレントライン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ARMORED CORE 3 SILENT LINE』(アーマード・コア3 サイレントライン)とは、ロボットゲームの傑作として名高い『アーマード・コアシリーズ』の7作目で、ロボット兵器を操る傭兵「レイヴン」となって前人未到の地の覇権争いに参加するPlayStation 2用アクションゲーム。
前作『ARMORED CORE 3』から数年。地上に進出した人類は、そこでも企業同士の抗争に明け暮れていた。調査隊を壊滅させた謎の兵器が蠢く未踏査地区の覇権を巡り、レイヴンは新たな戦場に赴く。

『ARMORED CORE 3』の概要

『ARMORED CORE 3 SILENT LINE』(アーマード・コア3 サイレントライン)とは、ロボットゲームの傑作として名高い『アーマード・コアシリーズ』の7作目で、ロボット兵器を操る傭兵「レイヴン」となって前人未到の地の覇権争いに参加するPlayStation 2用アクションゲーム。製作はフロム・ソフトウェアで、ファンからは「AC3SL」と略されることが多い。
前作である『ARMORED CORE 3』(アーマード・コア3)とは世界観を共有しており、その数年後の世界が舞台となっている。ファンから“初心者向け”との指摘も上がるほどシンプルな内容だった前作からパーツ数が大幅に増加し、やり込み派のプレイヤーを喜ばせた。パイロット視点モード、AI作成、実体盾など新たに取り込まれた要素は多いが、これらの中で以降のシリーズでも残ったものは少なく、実験的な作品とされることもある。2009年には様々な追加要素を加えたPlayStation Portable移植版『ARMORED CORE SILENT LINE Portable』が発売された。

人類が地下都市レイヤードから地上に進出して数年。未知の技術と資源と領土を前にしたミラージュやクレスト・インダストリアルといった巨大企業たちは、飽くことなき抗争を続けていた。その戦場の主力となったのは、アーマード・コア(以下AC)というロボット兵器を駆る傭兵レイヴンたちだった。
地上の覇権を巡る戦いもある程度は落ち着いた頃、未踏査地区に派遣された調査隊が謎の兵器群と衛星からのビーム砲撃によって壊滅したという情報が企業の間を駆け巡る。そこにまだ見ぬ技術と資源が眠っていることに期待した巨大企業たちは、その一帯を「サイレントライン」と名付けて誰よりも先んじてこれを手に入れようと画策。主人公を含むレイヴンたちもまた、彼らに雇われる形でこの争いに巻き込まれていく。

『ARMORED CORE 3 SILENT LINE』のあらすじ・ストーリー

「サイレントライン」の発見

地下世界レイヤードに隔離されていた人類が、その全てを制御していた巨大AI「管理者」の支配を脱し、地上へと進出して数年。未知の技術と資源と領土を前にしたミラージュやクレスト・インダストリアルといった巨大企業たちは、その新天地でも飽くことなき抗争を続けていた。欲にまみれた戦場の主力となったのは、レイヴンこと“アーマード・コア(以下AC)というロボット兵器を駆る傭兵たち”だった。

地上の覇権を巡る戦いもある程度は落ち着いた頃、未踏査地区に派遣された調査隊が壊滅したという情報が企業の間を駆け巡る。報告によれば、調査隊を殲滅したのは未知の兵器群と衛星軌道上に存在する巨大なビーム砲からの攻撃とのことで、どちらも今の人類には迂闊には手を出せない代物だった。しかしあくまで利潤を追求する企業たちは、「あの技術を我が物にすれば他社を出し抜ける」と考えるようになる。
人類の手に負えるのかどうかも分からない新技術と、それによって守られる土地に眠る資源を求め、巨大企業たちが蠢動。調査隊が撃滅された一帯を「サイレントライン」と名付け、逸早くそこを占拠することを目論み、レイヴンたちを含む戦力を掻き集めていく。

AI研究所との接触

レイヴンとして活動する主人公もまた、サイレントラインを巡る闘争に次第に巻き込まれていった。ある時、レイヴンに仕事を斡旋するグローバルコーテックスから依頼を受けて出撃した主人公は、そこで都市に迫っていた火災を食い止め、セレ・クロワールという人物からの連絡を受ける。セレは火災迫る都市に足止めを食らっていたらしく、AI研究所という機関に所属しているのだという。
AI研究所は、現在はロストテクノロジーにも等しいAIの研究を専門的に行う新興企業で、最近注目されている存在だった。セレはミラージュやクレストといった大企業がサイレントラインから現れた謎の兵器群に手を焼いていることと、それらがI-Cシリーズと名付けられたことを教えてくる。

企業はなんとかサイレントラインの制圧を果たさんと複数のプランを進めており、主人公にもそれに関連する様々な仕事が舞い込む。しかし人類がサイレントラインへの干渉を重ねるたびにI-Cシリーズの襲撃や衛星からのビーム砲撃は苛烈さを増し、やがてミラージュやクレストの地上施設が本格的に攻撃にさらされるようになっていった。

ブービートラップの発動

苦境に立たされたミラージュは、サイレントラインが遺失技術による存在だと推測。正面からの戦いを避け、かつてレイヤードを支配していた、同じく遺失技術で作られた管理者を調査することで無力化する手掛かりを得ようと画策する。同じことを考えたクレストに先んじて衛生ビーム砲の正確な位置やその制御方法の情報を得る。
「サイレントラインを征したとして、そこで得られる未知の技術が人類の幸福につながるとは限らないのではないか」とセレが案じる中、主人公はミラージュの依頼で衛星ビーム砲の制圧任務に参加。これを見事に成功させ、ついにサイレントライン攻略は一定の進捗を果たす。

「かつて人類を地下世界レイヤードに追いやった強大な力の1つが、利益追求にしか興味のない企業の手に落ちようとしている。人類はまた過ちを犯すのか、あなたはそんな人類の判断を信じられるのか」
セレから主人公に送られてくるメールの問いかけが深刻さを増す中、ミラージュは衛星ビーム砲のプロテクトを解除し、これを完全に掌握する。しかしそれこそが最後のトラップの発動条件となっており、衛星ビーム砲は突如制御不可能な状態となる。さらに地上ではミラージュとクレストの無人兵器が暴走し、I-Cシリーズと共に都市を攻撃。混乱の中、「選択はなされました。もしその選択が過ちならば、正されなければなりません」とのメールを最後に、セレとも連絡が取れなくなる。

賢者たちの沈黙

無人兵器群は明らかにI-Cシリーズと連携した動きを見せており、どこかに統率する者がいることが予想された。これらの無人兵器にはAI研究所が製作したAIが搭載されており、それがこの事態を巻き起こしている原因だった。AI研究所はサイレントラインとつながっていたのだ。
発射される前に衛星ビーム砲を破壊した主人公は、攻撃のために各地にI-Cシリーズが出払っている今がチャンスだという判断から、サイレントライン中枢への攻撃作戦を依頼される。何人ものレイヴンたちによる、乾坤一擲の共同作戦である。

共に出撃したレイヴンたちが次々と倒れる中、防衛のために残っていたI-Cシリーズや企業の無人兵器を次々と撃破した主人公は、ついにサイレントライン中枢に到達。そこにはセレの声を発する最後のI-Cシリーズ「I-CFFF-SERRE」が待ち構えていた。
セレは「あなたを待っていた、最終確認に入る」と語り、問答無用で主人公に襲い掛かる。すさまじい火力に翻弄されながらも、主人公はからくもこれを撃破。これによりサイレントラインの全ての機能は停止し、暴走を続けていた無人兵器とI-Cシリーズの無力化にも成功、人類は危ういところで危機を脱する。

「ココマデガ、ワタシノ役割…レイヴン、後ハアナタノ役割…」
I-CFFF-SERREの残骸からは、最後にそんな言葉が放たれる。その意味するところも、セレが何者だったのかも分からないまま、主人公はレイヴンとして新たな戦場へと赴くのだった。

『ARMORED CORE 3 SILENT LINE』のゲームシステム

プレイヤーはレイヴンと呼ばれる傭兵となり、自分でパーツを選んで組み上げたロボット兵器ACを操って企業からのミッションをクリアして報酬を得る。この報酬を使って新しいパーツを購入し、ACを強化していく。
プレイヤーの分身である主人公には、外見、年齢、性格どころか性別も含めて一切の設定が存在せず、どのような理由からレイヴンを目指したかは不明。それらについてはプレイヤーが自由に想像できる形にした上で、ひたすら「ロボットアクションゲーム」を楽しむのが本作のコンセプトである。

GARAGE(ガレージ)

SHOPで購入したパーツを選んでACを組み上げるモード。基本となるコアパーツに、脚部、腕部、頭部、ジェネレーター、FCS(火器管制システム)、ブースター、腕武器、肩武器、エクステンション、インサイド、ラジエータを装着することで完成する。
パーツごとのカラーやエンブレムを変更することも可能で、ロボットアニメの主人公機のような華々しいカラーリングにすることもできる。

コアパーツ

ACの基本となるパーツ。完成させたいACが重武装型であれば防御性能の高いもの、機動力を活かしたいなら軽量なものを選ぶのがセオリー。
このパーツには、すさまじいスピードで加速し地上や空中を移動する「オーバーブースト」機能が搭載されている。しかしエネルギー消費が激しく、機体温度も一気に上昇するため、使いどころは考える必要がある。

脚部

ACを組み上げる際に「必ず選択しなければならない」必須パーツの1つ。このパーツの性能で積載量が決まるので、組み上げたいACに合わせて慎重に選ぶ必要がある。2脚、逆関節、4脚、タンク、フロートの5種が存在し、さらにそれぞれに「軽量高速型」や「重武装型」など様々な種類がある。

強力な肩武器であるキャノンを発射する際、2脚と逆関節とフロートは発射体勢をとる必要があるが、4脚は地上にさえいれば移動しながらでも発射可能。タンクに至っては空中でも問題なくキャノン砲を発射できる。
フロートはエネルギー消費が大きく、その割に積載量も多くないが、「水中に沈まない」という特徴を持つ。本作ではACが完全に水中に没するとミッション失敗になることが多く、ステージによってはフロートは必須の脚部となる。

腕部

機体を組み上げるための必須パーツの1つ。通常の腕と武器と一体化したものがある。武器腕の中にはキャノン砲なみの威力を持つものも存在しており、脚部の形状に関わらず発射に制限が無いため攻撃性能という観点でいえば非常に強力。しかし「武器腕は防御力が0に設定されている」という大きな弱点があり、通常腕とどちらが良いかは状況と機体コンセプト次第である。

頭部

機体を組み上げるための必須パーツの1つ。ACの基本的な制御を行う部位。高性能のものの中にはレーダー機能を搭載したものも存在し、索敵可能な範囲や防御力も個別に細かく設定されている。

ジェネレーター

YAMAKUZIRA
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@YAMAKUZIRA

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