幻想水滸伝(幻水)のネタバレ解説・考察まとめ

『幻想水滸伝(幻水)』とは、1995年12月にコナミから発売されたロールプレイングゲーム。PlayStation用ソフトとして発売。シリーズ化されており13作品が発表されている。物語の舞台は皇帝が圧政を敷く赤月帝国。帝国将軍の息子である主人公は27の真の紋章の1つ「ソウルイーター」を継承したことにより命を狙われ帝国を離脱。やがて帝国軍と敵対する解放軍のリーダーとなり107人の仲間と共に戦いに身を投じていく。仲間集めやイベントなどやり込み要素も非常に多いゲームである。

のろい人形×6個 らくがき×2個

配置可能箇所全てに配置すると、人形の目が光り、らくがきの目から血が流れる。

ペルシャランプ×6個

飾り棚全てに配置すると、ランプの精らしき物が現れる。

花びん×6個 山水図 花ちょう風月

配置可能箇所全てに飾ると、花びんに花が咲く。

『幻想水滸伝』の用語

赤月帝国(帝国軍)

トラン湖周辺を支配する帝国。首都はグレッグミンスター。代々ルーグナー家により統治されており、初代皇帝はクラナッハ・ルーグナー。クラナッハが「赤い月の騎士」と称されていたことから「赤月帝国」と命名された。帝国の独立に貢献したユリアン・シルバーバーグは正軍師となった為、帝国末期までシルバーバーグ家は軍師職を務めている。皇帝は27の真の紋章の1つ「覇王の紋章」を竜王剣に宿した状態で代々継承している。門の紋章戦争(解放戦争)によって第17代皇帝バルバロッサ・ルーグナーが倒され帝国は消滅。トラン共和国へと生まれ変わる。
帝国末期には国内政治は腐敗しきっており、政務委任された各地の軍政官が税金を横領したり、帝国兵が国民に暴力を振るうなど横暴な行動が常態化。国民の帝国への不満は募っていた。

解放軍

赤月帝国の悪政に不満を持った国民が立ち上がり組織された。初代リーダーはオデッサ・シルバーバーグ。初期幹部メンバーとしてビクトール、フリック、ハンフリー、サンチェスがいる。初期のアジトはレナンカンプの宿屋地下にあったが、サンチェスの密告により帝国軍の襲撃を受けオデッサの死と共に一時離散する。オデッサの死は軍が成長するまでは隠蔽されていたが、フリックの合流時に公表された。主人公のリーダー就任後はトラン湖の古城を本拠地とし、各地の勢力者など108星の仲間が集まるにつれ軍も勢力を増していく。敵対する帝国五大将軍も帝国の現状と皇帝への忠誠心の間で揺れ動いており、テオを除いた4名は解放軍との戦いの末108星の一員として仲間になっている。
赤月帝国滅亡後は、解放軍を母体としてトラン共和国が建国される。初代大統領はレパントが就任。

門の紋章戦争(解放戦争)

太陽暦453年〜457年に起こった解放軍と帝国軍による戦争。解放戦争とも呼ばれる。このゲーム内の戦いを示す。

竜洞騎士団

スカーレティシア城西方の盆地に騎士団領を構える。騎士団長はヨシュア。騎士団長が宿す27の真の紋章の1つ「竜の紋章」により、異界に住む竜を現界させている。騎士団領内には騎竜が眠る「竜洞」と竜騎士たちが暮らす「竜騎士の砦」がある。竜騎士の家系の者は竜の孵化に立ち会う儀式(孵化の儀式)に参加することを許され、そこで竜に認められることによって正式な竜騎士になれる。また竜を失うと竜騎士の資格は剥奪され、騎士団領を去らなければならない。

ポッチ

幻想水滸伝の世界の通貨。

『幻想水滸伝』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

『幻想水滸伝II』との繋がり

『幻想水滸伝』のゲームデータをコンバートすることにより、主人公を『幻想水滸伝II』に登場させることができる。主人公は自ら話さない(セリフはプレーヤーの選択式であった)という設定だが『II』に登場した際には自ら話をするので、それも必見の価値がある。またデータコンバートにより入手できるアイテムもある。

ボス戦の最終手段「おかね」

戦闘コマンドの「おかね」は実は一部のボスにも用いることができ、連打することで通用してしまう。ボスまで買収してしまうと味気ないが、最終手段としては有効である。

開発者の話を覗き見

本拠地の図書館で、ふるい本8巻すべてが揃った状態で8巻に合わせて「△□を押しながら○を押す」と、開発陣の簡単な日記「ひろたかの開発にっき(図書館の場合)」を読むことができる。

milemon35644
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@milemon35644

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