伝説のクソゲー、星をみるひとの非公式リメイクが面白い
クソゲー好きな方なら知らぬ人はいない、伝説的クソゲー星をみるひと。ですが、剣と魔法のファンタジーが主流だった時代に「サイキックが主人公」「悪しきコンピューターと戦う世界」「衝撃のラスト」と独特の設定で、当時もっと頑張ってれば大ヒットしていたのでは…と惜しむファンも多い不思議なゲームなんです。そんな星をみるひと、実は有志による非公式リメイクがありまして、これがとっても面白いんです。
伝説的クソゲーの理由は?
1.何をすればよいのか分からない
スタートはいきなり森に投げ出され、(見えない)村に入れないと、フィールドを無意味にうろつくことに。
村に入れても、重要なヒントを教えてくれる村人はいません。
その上仲間が街の住民にさりげなく隠れていたりとなかなかのカオス。
その他にも
・村の曲が恐ろしい
・村人の台詞も狂気
・パスワード入力がみづらいし入力しづらい
・重要アイテムが透明で落ちていて、手に入っても気が付かない
・移動速度もものすご~く遅い
・IDカードで通った場所の扉が閉まり、手元のカードは消える、つまり出られないのでリセットするしかない
等など、クソゲー要素満載の華々しいゲームなんです。
リメイク版はとっても面白い
しかし、そんなクソゲーっぷりの中の光るものを発掘したファンの方が、名前を変えて非公式リメイク。
その名も「STARGAZER」。
グラフィックはもちろんとっても快適なゲーム性になったものの、当時の雰囲気もバッチリ残してある素晴らしい作品です。
おわりに
星をみるひと リメイク計画
www5b.biglobe.ne.jp
ほしをみる人のリメイクは、上記のサイトからダウンロードできます。
繰り返しますが歯ごたえのあるゲームです。
しかしオリジナルのように「絶対クリアできない」というようなゲームではないですし、個人的にはじっくり遊べる良い難易度だと思います。
オリジナルを挑戦して妥協した方、こっちをやってればもっと時間を有意義に使えたかもしれませんよ。