ストリートファイターIII(ストIII)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ストリートファイターIII』とは、カプコンが開発・販売したアーケードゲームシリーズ、及びその移植作であり、ストリートファイターシリーズの4作目。
『ストリートファイターII』の10年後を舞台に、CPU戦を勝ち抜く、あるいは他プレイヤーと対戦するゲーム。
シリーズは全部で3作品がリリースされ、最終作となった『ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight for the Future-』は長きにわたってプレイされる名作となった。

『ストリートファイターIII』の世界観

「II」の10年後の世界が舞台。「II」で暗躍していた犯罪組織・シャドルーは壊滅している。

秘密結社

本作の黒幕。紀元前から世界を支配しており、2200年に理想の世界を作り上げるために活動を続けている。ギルを総統としている。
秘密結社という一般名詞で呼ばれているが、カプコンの資料によればこれが正式名称であるとされる。
海外版ではかつて実在した秘密結社「イルミナティ」の名を冠している。

『ストリートファイターIII』のゲームシステム

画像は『ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight for the Future-』のもの

以下の記述は広くプレイされている最終作「3rd」に基づいて執筆した。「1st」「2nd」ついては後段にまとめたので合わせて参照されたい。

ゲームの進行

キャラクターの中から一人を選び、CPUと対戦していく。ラスボスとなるギルに勝利するか、いずれかのCPUに敗北するとゲームオーバー。
また、プレイ中は対戦を受け付けており、追加クレジットを投入した2人目のプレイヤーがプレイを開始することで乱入対戦が成立する。対戦用に二つの筐体が1セットとなり向かい合わせに設置されている通称「対戦台」が多いが、横並びで対戦するように設置しているゲームセンターも存在する。乱入される側は拒否もキャラの再選択も不可能だが、スーパーアーツのみ再選択できる。対人戦で勝利した側がゲームを続行できる。乱入された側が勝利した場合はゲームの途中から、乱入した側が勝利した場合は最初からとなる。なお、大会用に対戦が終了した後は両者ともにゲーム終了になる設定も搭載されている。これはトーナメント表などに合わせて勝敗関係なく次の組み合わせに移れるように配慮したモードであり、この設定のまま通常営業を行っているゲームセンターはほぼない。

画面表示・勝敗条件

画面上部で左右に伸びているバーが体力を表し、相手の体力を0にすればラウンド取得。
体力バーの中心にある数字が残り時間。これが0になった場合は体力の多いほうがラウンド取得。
体力が同時に0になった場合、時間が0になった際に体力が同値の場合はドローゲームとなり両者共にラウンド取得。1~3ラウンドを先に取得(設定により可変)したほうが勝利となる。
両者共にラウンドを取得すれば勝利となる状況でドローゲームが発生した場合には画面に8人のキャラクターが現れ、勝敗判定を下す。判定はプレイ内容によって決まるが、一部キャラクターは特定のキャラクターをひいきするなどの個性が存在している。
体力バー下にある赤いゲージはスタンゲージ。これが溜まったキャラクターは気絶状態となり、一定時間動けなくなる。技の中にはスタンゲージへの影響が大きい技があり、極端なものでは攻撃そのもののダメージは微々たるものだが、スタンゲージを大量にためるため気絶が絡んで大ダメージを呼び込む技も存在している。ゲージ量は時間経過により徐々に減少するため、気絶を避ける戦い方が必要となる場面も存在する。
画面下部に存在するゲージはスーパーアーツゲージ。詳細は後述する「スーパーアーツ」の項目を参照。

操作方法

本シリーズ最大の特徴「ブロッキング」は別項目にて詳述する。
操作は基本的に対戦相手のいる方向を基準として行う。
相手の方向へレバーを入力することで前進、反対方向へ入れることで後退する。後退は後述するガードと入力がかぶるため、使用不能な場面が存在する。上方向(斜め前上、真上、斜め後ろ上の3方向)に入力するとレバーを倒した方向へジャンプする。下方向は一律でしゃがむ。
レバーを後ろに倒した際、相手の攻撃が出ていると自動でガード姿勢をとる。ある程度相手に近くないとガード姿勢はとらない(ガード姿勢を取らないためにガード入力が成立しているのに攻撃を食らってしまうという現象は確認されていない)。真後ろに倒した場合の立ちガードと、斜め後ろ下にレバーを倒した場合のしゃがみガードが存在する。ジャンプ中のガードは存在しない。立ちガードは下段攻撃が、しゃがみガードは中段攻撃がガードできないため、ガードの使い分けも重要となる。
前方向に素早く二回レバーを入れることで前方に素早くステップし、一定距離を高速で移動できる。後方に素早く二回レバーを入れることでバックステップも可能。奇襲や距離調整、逃げなどに使用される。
攻撃は6ボタンを使用し、弱パンチのボタン、強キックのボタンといった形で個々のボタンにパンチかキックの弱・中・強攻撃が設定されている。ボタンを押すことで対応した通常技が出せる(内容は相手との距離や自分の状態が立ち、しゃがみ、ジャンプ中のどれであるかによって変化する)他、レバーと特定のボタンを押すことでキャラごとに個別の特殊技が繰り出せる。特殊技は空中の相手にめっぽう強かったり、中段攻撃だったりといった強みがある反面、地上の相手にはほとんど当たらなかったり、ガードされると反撃を食らったりといった弱点のある技が多い。
攻撃には上段・中段・下段・投げ・ガード不能といった種類が存在し、それぞれ各種防御行動の成否に影響する。
相手の近くで立ち状態で弱パンチと弱キックを同時押しすることで投げが可能。つかまれて投げられるまでの短い時間に弱パンチと弱キックを同時押しすることでグラップディフェンス(投げ抜け)が成立し、ダメージを食らわず仕切り直しとなる。
中パンチと中キックを同時押しすることでリープアタックが可能。小さく飛び上がって繰り出す攻撃で、しゃがみガードができないため相手の防御を揺さぶることが可能。
強パンチと強キックを同時押しすることでパーソナルアクションが可能。見た目は相手を挑発する行動だが、キャラごとに様々な恩恵が用意されているため、戦術に組み込むことが可能になっている。
レバーを一定の順番で倒した後でパンチかキックを押す「コマンド入力」により必殺技が出せる。画面端まで届く飛び道具や空中の攻撃を食らわない対空無敵技、長距離を一気に飛び込んで相手に一撃を浴びせる突進技、通常投げよりも威力が高くグラップディフェンスも不可能なコマンド投げといったそれぞれに特徴的な強みがあるため、使いこなすのが重要となる。コマンド入力時に押したボタンの強弱により技の性質が変わる。また、一定以上のスーパーアーツゲージがある状態で攻撃ボタンを二つ同時押しする(組み合わせは自由)ことでEX必殺技が出せる。EX必殺技はスーパーアーツゲージを一定量消費する代わりに、通常の必殺技よりも性能が上昇する。

ターゲットコンボ / 各種連続技システム

ターゲットコンボは、特定の順番で通常技、特殊技を入力することで連続で攻撃が出るシステム。連続技に使用するほか、相手のガードを揺さぶるのにも役立つ。他のゲームでいうチェーンコンボ(通常技を順繰りにつないでいくシステム)に近いが、つながる数が非常に限られること、ターゲットコンボを持たないキャラもいることなどが異なる。他作品で近いのは『餓狼伝説』シリーズのコンビネーション。
空中の相手に一定回数まで攻撃がつなげられる。空中やられ中の相手に削減値というステータスが設定されており、削減値がゼロになるまで対応技で追撃ができるというシステムになっている。そのため、使用できる技は限られており、追撃回数も基本的には少ない。このシステムは永久コンボ防止措置として機能している。
必殺技をキャンセルしてスーパーアーツが出せる「スーパーキャンセル」が搭載されている。こうして出したスーパーアーツのダメージは若干下がるが、連続技の幅が大きく広がるほか、攻撃が命中しているか確認してからスーパーアーツを出すか決められる、必殺技の有無で連続技の可否が変わり結果的に大ダメージを奪えるなどの利点が多い。

スーパーアーツ(SA)

スーパーアーツとは、各キャラクター持つスーパーアーツゲージを消費する技、他の作品でいう超必殺技を意味する。プレイヤーは各キャラクターが3種類持つスーパーアーツの中から1つを選び、使用することができる。選択するタイミングはCPU戦開始時、および対人戦開始前(対戦相手がキャラクターとスーパーアーツを選ぶタイミング)となっている。
スーパーアーツごとに使用に必要なスーパーアーツゲージの量が違い、必要なゲージの量はゲージの長さとして可視化されている。また、スーパーアーツゲージは複数本ストックできるものも存在する。
これにより、キャラクターとスーパーアーツごとに「多用できるが威力の低い技」「大ダメージだがなかなか放てない技」「ゲージが長めな上に1本ストックできるのでゲージを最大まで貯めた際の爆発力が高い」「3本ストックできてゲージ総量が多いため、スーパーアーツを放てるゲージを確保しつつEX必殺技も使える」といった特徴が現れている。
家庭用移植版ではオプション設定によって3種のスーパーアーツを同時に使用できるようにすることもできる。

ブロッキング

通称「ブロ」。本シリーズ最大の特徴にして最大の発明。地上ではレバーを前か下にタイミングよく倒す、空中では同じくタイミングよく前にレバーを倒すことで相手の攻撃を捌いて無力化することができる。
ガードとは別方向にレバーを倒す必要があるため、基本的にブロッキングに失敗すると相手の攻撃を食らってしまうこととなる。
ブロッキング入力後、レバーを中央に戻すことで受付時間が倍に増える。他の方向に入れると受付時間が無くなるため、受付時間を増やした後にガードを入れてブロッキングとガードを両立させることはできない。
ガード状態からブロッキングの入力を行うことでガード状態からブロッキング状態へ移行するガードブロッキングが可能。ただし入力猶予はとても短く、ガードも途切れてしまうため非常にリスクが高い。
ブロッキングが成立しなかった場合、受付不能時間が発生するため、何度もレバーを倒すことでいつでもブロッキングできる状態を保つということは不可能。ブロッキングが成立した場合には受付不能時間が発生しないため、複数回攻撃する技に対して連続でブロッキングを試みることが可能。
ブロッキングの可不可はガードの可不可とは別に決まっており、総じてガードのほうが安全な防御手段になるように設定されている。
同じく攻撃を防ぐガードと比べ、防いだ際の相手のスキが大きくなるため反撃がしやすくなるほか、必殺技を防いだ際の体力の減少(ケズリ)が発生しないという利点がある。
ただし、相手が捌かれた影響でのけぞるというような追加効果は発生しないため、必ず反撃ができるという代物でもなく、複数回攻撃する技に反撃しようとすると2回目以降の攻撃を普通に食らってしまう場合さえある。

総じてハイリスクハイリターン、相手の攻撃を読めさえすれば本作最強の防御行動となる。ブロッキングによって生まれた名勝負も多数存在する、本作を象徴するシステムといえる。

『1st』『2nd』のシステム

両作共に投げの入力が相手の近くでレバー+強攻撃となっている。そのため、投げが可能な場合は投げ、投げが不可能な場合には強攻撃という強力な連携が仕掛けられる。

「1st」では地上でのブロッキング受付不能時間が前入力と下入力で別々に管理されていたため、前、下、前、下とテンポよく入力し続けることで常にブロッキング受付状態を維持することが出来た。また、ブロッキングの可不可設定も以降の作品ほど練りこまれていなかったため、前述の入力で多くの技を無効化する「ファジィブロッキング」というテクニックが存在していた。また、2nd以降で追加されたシステムは当然ながら存在しない。

「2nd」ではEX必殺技、パーソナルアクション、グラップディフェンスが追加され、ブロッキング可不可について大幅な調整が入った。また、地上でのブロッキング受付不能時間は前と下で合わせて管理されるようになり、「ファジィブロッキング」は不可能になった。空中ブロッキングに前と下の2種類の入力が設定され、成立後の間合いの離れ方が異なるようになったが、この入力は別々に管理されていたため、空中で前と下を一回ずつ入力することで長時間にわたって空中ブロッキングが成立する「空中ファジィブロッキング」というテクニックが成立していた。

『ストリートファイターIII』の登場人物・キャラクター

『1st』から登場

アレックス

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@wizard_pooh3

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機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』とは、カプコン開発、バンプレスト販売の『機動戦士ガンダムSEED』を題材とした対戦型アクションゲーム。人気シリーズ『機動戦士ガンダムvs.』の第5作目。基本動作はこれまでのシリーズと同じであり、2対2のチームバトルも可能。プレイヤーの編成が柔軟になったことで敵軍キャラとのチームを組織することも可能となった。2005年7月にアーケード版で稼働開始。

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鬼武者(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼武者(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アニメ版『鬼武者』とは、同名のアクションゲームシリーズを原作とする2023年のオリジナルアニメ。世界的に有名な剣豪の宮本武蔵を本作の主人公に据え、さらに国際的に高い評価を受けている黒澤明の侍映画で幾度か主演を務めた三船敏郎をそのモチーフとするなど、欧米の客層を強く意識した作品となっている。 修行の旅を続ける宮本武蔵は、とある僧侶から幻魔を討つために作られた鬼の籠手を預けられる。自身の魂を、あるいは切り捨てた者の魂を鬼の籠手に捧げながら、武蔵は人々を脅かす幻魔との戦いに身を投じていく。

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レッドアリーマー 魔界村外伝(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

レッドアリーマー 魔界村外伝(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『レッドアリーマー 魔界村外伝』とは、『魔界村』シリーズに登場する人気の敵キャラクターであるレッドアリーマーを操作するアクションゲームである。 『魔界村』との最大の違いは主人公が人間ではなく、翼を持った魔物である事に由来する豊富なアクションである。 翼によって飛行する、炎などの攻撃を口から吐く等の独自のアクションを楽しめる。 魔物が主人公である事によるダークな物語も魅力の一つ。 加えて『魔界村』シリーズ譲りの高難易度も持ち合わせている。

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ロックマンエグゼ4(トーナメントレッドサン・トーナメントブルームーン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ロックマンエグゼ4(トーナメントレッドサン・トーナメントブルームーン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロックマンエグゼ4』とは、2003年12月12日にカプコンから発売された、ゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGソフトである。『ロックマンエグゼ』シリーズの第4弾であり、「トーナメント レッドサン」と「トーナメント ブルームーン」の2つのバージョンが同時発売される。物語攻略においてプレイヤーの判断力が問われる「ダークチップ」の登場により戦略の幅が広がっており、WWW(ワールドスリー)との戦いから5ヶ月、6年生となった『光熱斗』と共に地球の存亡をかけて冒険していく。

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レッドアリーマーII(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

レッドアリーマーII(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『レッドアリーマーII』とは、1992年に日本のカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用アクションロールプレイングゲーム。 『魔界村』シリーズの人気敵キャラクターである「レッドアリーマー」を主人公としたスピンオフ作品。 また、ゲームボーイソフト『レッドアリーマー 魔界村外伝』の続編でもある。 魔物であるレッドアリーマーによる豊富なアクションが魅力。 翼によるホバリング、口から魔力による攻撃を吐く独自のアクションを駆使する。 『魔界村』シリーズに由来する高難易度も本作の魅力である。

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