ストリートファイター6(スト6)のネタバレ解説・考察まとめ
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『ストリートファイター6』とは、カプコンが2023年に発売した2D対戦格闘ゲームであり、『ストリートファイター』のナンバリングシリーズの6作品目である。
新しい操作方法「モダンシステム」が実装されており、格闘ゲームの初心者でもゲームを始めやすくなっている。
自動実況が収録されており、全体的にeスポーツシーンを意識した作りになっている。
主人公はリュウから前作の最終アップデートで追加されたキャラクター、ルークへと受け継がれている。
『ストリートファイター6』の概要
『ストリートファイター6』とは、カプコンが開発し、2023年6月2日に発売された、格闘ゲームの金字塔『ストリートファイター』シリーズのナンバリングタイトルの6作品目である。
展開ハードはPS4、PS5、Xbox Series X/S、Steamで、それぞれの機種間で遊ぶことができるクロスプレイに対応している。
前作の『ストリートファイター5』から約7年の時を経て、満を持して発売された今作には「モダンモード」が実装されている。
モダンモードとは、方向キー+ボタン入力で簡単に「昇竜拳」や「波動拳」などの必殺技を繰り出せる操作方法で、格闘ゲーム初心者でもすぐに対戦が始められるのが特徴。
従来からのコマンドを入力して操作するモードも「クラシックモード」として搭載されている。
また、「ドライブシステム」という新システムを搭載しており、それによる駆け引きがより一層戦術を広げることとなり、中でも目を引くのが「ドライブインパクト」。
「ドライブゲージ」というゲージを消費して相手の攻撃を2発まで耐えながら攻撃を繰り広げるという全キャラ共通の必殺技である。
この「ドライブゲージ」を使って相手にダッシュし急接近することができる「ドライブラッシュ」をしたり、相手の打撃技や飛び道具をガードしながら「ドライブゲージ」を回復することができる「ドライブパリィ」を駆使しながら試合を優位に進めていく。
しかし、「ドライブゲージ」には限りがある。6本のゲージを消費しきってしまうと「バーンアウト」状態になってしまい、相手からのコマンドを入力する必殺技(モダンモードであれば簡易入力)を受けてしまうと、例えガードしていたとしても体力が減ってしまう。
ストーリーの時系列は『ストリートファイター3』よりも未来で、シリーズで最新の時系列である。ナンバリングタイトルのみで並べると、1→ZERO→2→4→5→3→6の順。
主人公はおなじみのリュウから『ストリートファイター5』から登場したルークへと受け継がれており、それを示唆するトレーラーも発売前に発表されている。
『ストリートファイター6』のあらすじ・ストーリー
ここでは、ワールドツアーモードのあらすじ・ストーリーを紹介する。
バックラーセキュリティサービスの基礎トレーニングコースへ入会
「強さとは何か?」を知るためにバックラーセキュリティサービスの基礎トレーニングコースに入会した主人公は、「ボシュ」という人物に出会う。
ボシュは早く強くなることにこだわっており、焦っているようだが理由はわからない。
教官であるルークに師事し、ストリートで強くなるために街へ出て様々なことを教えてもらう。
途中、おそろいの帽子を購入したり、ピザを食べたりしながらともに強くなろうと決意した二人であったが、突然ボシュが「俺にはやることがある」と言い、主人公とルークのもとを去っていってしまう。
ルークの知り合い、アリスという女性に勧められ、メトロシティの中華街でカンフー教室を開いている春麗に会いに行くことになった主人公。
中華街に着き、春麗とリーフェンに出会い中華街のギャング「黄巾族」を倒してほしいとの依頼をこなしていると、行方不明になったボシュの手がかりを手に入れる。
どうやらボシュは、メトロシティのギャングの一つである「マッドギア」について調べて回っているようで、マッドギアと大きな組織が上納金を取引する場所を調べ、その上納金を奪うつもりのようだ。
その現場へ向かった主人公は、カバンを抱え逃げるように走ってきたボシュとぶつかる。
追手に発見されてしまうが、ボシュとともに撃退。
どうしてこのような状況になっているのか聞き出そうとするが、「お前は俺とは関係ない」と言い放ち、ボシュは追手に追われどこかへ走り去ってしまう。
ひとりになった主人公のもとに、マッドギアの一員エリザが現れる。
先ほどボシュが持っていたカバンを持ってこいと脅される。
贋作のカバンを作って渡すことにした主人公は素材を集めにイタリアへ向かい、マリーザという女性から素材の一部をもらう。
素材を贋作屋レオナルドに渡し、カバンが完成する。
エリザへカバンを持っていくが、当然中身は空っぽなので逆上したエリザとマッドギアに襲われてしまう。
そこへマッドギアのボス、「ダムド」が姿を現す。
主人公の強さを認めているダムドは、主人公に「手伝い」をしてほしいと言う。
その内容は、メトロシティで開かれる大会の中止を求める脅迫について警察に話を聞くことだった。
警察に話を聞くと、マスターズ財団ビルやスカイウォークレーンに中止を訴えるビラが貼られているとのこと。
ビラには「大会には、犯罪組織が関与しているため、中止をしない場合観客に危害が及ぶ可能性がある」と書かれていた。
ダムドはこのデマを流しているのが自分たちだと思われることを懸念しているようだ。
ダムドの依頼が一段落したあと、ルークからメッセージが届く。
ボシュから連絡があったようで、イギリスへ向かうと言っていたらしい。
イギリスへ着いた主人公はボシュを発見するが、そこへいきなりバイクが突っ込んでくる。
バイクに乗っていたのはジュリという女性だった。
ボシュとともに抵抗するが、ジュリの強さに圧倒されてしまう。
主人公に謎のデータカードを渡すが、ボシュは連れ去られてしまうのだった。
リスタート
ジュリに襲われ、ボシュも連れ去られた主人公。
ルークに一連の流れを話すと、旅行をして気分転換してみてはどうかと促される。
未だ見ぬ土地へ足を運ぶことにした主人公は、ブラジルとジャマイカへ旅行した。
それぞれの地でDJ、ブランカと出会い、様々なことを体験したとルークに話すと、前より力をつけた主人公に、新設されたスタジアムで新人ファイターが参加できるトーナメントに参加をしてみないかと提案されるので、参加することに。
予選を難なく勝ち抜き、本選へ出場することが決定した。
他の選手が出揃うまでの待ち時間で、同じく本選へ出場する女性にこう問いかけられる。
「誰かから何かを預かっていないか?」
ボシュから預かったデータカードのことを思い出すが、謎の女性はそれについて調べたりせずに忘れてしまったほうが良いと助言する。
その発言について訝しんでいると、中華街のリーフェンからメッセージが来る。
本選開催まで時間があるので、彼女のもとへ行くことに。
リーフェンのお使いをこなし、データカードの解析を彼女に依頼。
解析には時間がかかるので、判明したらメッセージを送ってくれるようだ。
丁度、同タイミングでノービスリーグ本選の準備が整ったようなので主人公は、マイク・ハガー記念スタジアムへと戻るのであった。
大会本選が開始される。
一回戦、二回戦目をなんとか勝ち切った主人公のもとに、リーフェンからメッセージが入る。
今から決勝戦だと伝えると、夜のチャイナタウンで待ち合わせることになった。
そして、来たる決勝戦。
辛くも勝利し優勝したのだが、受付の女性からスタジアムは一時閉鎖されるので速やかに退場するように伝えられる。
混乱しつつも、会場の外で優勝者インタビューを受けることに。
そうしていると、リーフェンとの約束の時間になっていた。
「もし私がいなくなったら、シャオピンの肉マシマシを探して」と含みのある冗談を話しつつも、データカードの解析結果を教えてくれた。
メトロシティのどこかの写真が3枚あり、そこに連絡先が記されている可能性が高いとのこと。
早速、主人公は解析結果の写真の場所へ訪れる。
連絡先が書かれた張り紙を見つけ、その番号に連絡をすると、アスタリスクと名乗る謎の人物と連絡がつく。
ボシュの行方を知りたいと伝えると、とあるファイターを探してくれれば情報を渡しても良いと交換条件を提示される。
メトロシティの建設現場ではケン・マスターズを、喫茶茶屋江戸紋ではエドモンド本田を見つけ、さらに日本ではリュウと出会いアスタリスクとの取引を進めるとボシュが何をしたかったかを伝えられる。
ボシュが奪った金はアジアの新興国、ナイシャールの反政府派の活動資金にするつもりのようだ。
次の情報を教えるには、メトロシティのSiRNビルに忍び込み、「研究者用の白衣」と「SiRN社のネームプレート」を取ってくるように指示された。
途中、キンバリーという忍者のような少女と戦闘になるなどのトラブルはあったものの、指定された二つの品を手に入れることが出来た。
その白衣とネームプレートを使って今度は空母にいるガイルという男に会い、アスタリスクからの要求に応じていく。
すると、中華街の人間から連絡が入ったので、ひとまず中華街へ向かうのであった。
連絡を入れてくれた者に話を聞くと、リーフェンが携帯端末も持たずに行方がわからなくなってしまったという。
リーフェンが行きそうな場所の一つ、飲茶店の店員に話を聞くと、リーフェンしか頼まないであろう料理の注文がされていた。
それを配達している饅頭男を探し出し情報を聞き出すと、メトロシティの西にあるジャンク工場の事務所に届けたとのこと。
饅頭男の着ぐるみを貸してもらい、単身そこへ乗り込む主人公。
中に入るとリーフェンがいた。話を聞くと、ボシュから渡されたデータカードの中身を知りたがったマッドギアにさらわれたようだった。
脱出しようとする主人公とリーフェン。しかし、マッドギアのボスのダムドが立ちはだかる。
味方を呼び襲わせるダムドたちマッドギア。それをリーフェンとともに退ける。
どうやらダムドは、リーフェンを攫い人質にすることによって主人公に何かをさせたがっていたようだ。
主人公はジャンク工場を後にする。
すると、リーフェンからデータカードを解析してわかったことを話したいとメッセージが入ったので、昼間の中華街へと向かった。
調べた結果、かつて存在した犯罪組織「シャドルー」の残党がどうやら裏で暗躍しているようだ。
ナイシャールへ
しばらくすると、アスタリスクからボシュについての続報を伝えられる。
ナイシャールという国でボシュを探す気ならば、反政府派のリーダーカリマを訪ねろと助言をもらう。
ナイシャールへ渡った主人公。
街中を歩いていると、少女がチンピラに追われて主人公のもとへ駆け寄ってくる。
襲われそうになった少女を庇い、チンピラを撃退する主人公。
少女の名はユアと言うようで、助けてくれたお礼に町のことならなんでも教えるとのこと。
ユアにカリマの写真を見せどこにいるか訪ねると、自分は答えられないが、答えられそうな人物なら紹介できるようだった。
その人物に話をし、指定された市街地に向かっているとアスタリスクからまたもやメッセージが届く。
イギリスで出会ったジュリを雇ったのはシャドルーの残党だったらしく、ボシュをさらったのはサイコパワーの実験に使うためと伝えられる。
サイコパワーとは、身体にパワーを埋め込まれると強力な力を得るが、精神を支配されてしまい、身体を激しく消耗してしまう恐ろしい力のようであった。
ボシュがその実験体に使われてしまったのなら、廃人になっているか、もう生きていない可能性が高いとアスタリスクは言うのであった。
市街地の指定された場所へ向かうと、ユアともう一人大男、リワンチャがいた。
リワンチャが反政府派リーダーのカリマに取り次ぐので連絡を待つようにと言われる。
ユアに話を聞くと、「ボシュにいちゃんのことを知っていますか?」と尋ねられ、驚く主人公。
ユアはボシュの妹だった。
ボシュがどこに行ったのか聞かれるが、何も言えずにいるのであった。
しばらくすると、リーフェンからメッセージが届く。
ナイシャールのロウランドにて大がかりなトーナメントが開催されるらしく、それを主催しているのがシャドルーの残党らしいとのこと。
ボシュの手がかりを探すべく、このトーナメントに参加することにした主人公。
格闘場を仕切っている男パンチに話を聞くと、マッドギアかカラス団どちらかのギャングをメトロシティの代表として決めなくては参加できないと言われる。
メトロシティに戻り、マッドギアのダムドとカラス団のルドラと話をすると、どちらから代表者を選出するか勝負をすることになる。
マッドギア側についた主人公が勝利したので、メトロシティ代表はマッドギアということが決定した。
ロウランドのトーナメントが始まるときに連絡が来るようなので、主人公は反政府派のカリマについてもう少し調べることにした。
町の人に聞きまわっていると、「夜のロウランドで待つ」というメモ書きをもらう。
夜になり、指定の場所へ向かうとカリマがそこにいた。
ナイシャールの成り立ち、JPという男が神前格闘大会を利用し、犯罪組織の資金洗浄を行ったこと、カリマは刺し違えてもJPを止めようとしていること。
邪魔だけはするなと釘を刺される。
ダンボール闘奴
大会司会者のパンチから大会開始のメッセージが届いたので、会場へ向かう主人公。
ついにアウトロー大会が開始され、決勝を勝ち取る。
この大会の優勝者はナイシャール神前格闘大会に出場することができる。
しかし、主人公以外にもシード枠でもう一人出場が決まっていた。
只者ではない風格をしたダンボール男。その者もまた、神前格闘大会に参加するようであった。
試合が終わったあとにリーフェンからメッセージが届く。
さらに判明したことがあるとのことで、一度集まって情報を整理することにした。
メトロシティの中華街へ向かい、リーフェンと話す。
データカードの中身は、ナイシャール反政府派の計画書だった。
反政府派は、神前格闘大会の資金洗浄を阻止するために、各地でその予選になっている格闘大会を潰そうと活動していた。
予選を潰して神前試合への参加者を減らし、反政府派のメンバーを潜り込ませようとしていたのだった。
リーフェンからの話が終わったあと、謎の人物から一通のメッセージが届く。
「トレーニングの途中、二人で食ったピザ、うまかったよな」
トレーニング中に一緒にピザを食べたのはボシュしかいない。
そう思い立った主人公は、メトロシティ中を探し回り、夜のSiRNビルの屋上で待っているとの情報をつかむ。
そこで待ち受けていたのはダンボール男だった。
ダンボール男と戦闘になり、攻撃を当てた衝撃で男のダンボールが外れる。
男は、ボシュだった。
ボシュは主人公に神前試合に出るのを諦めさせるために戦ったことを話す。
サイコパワーの制御がうまくいかずもがき苦しむボシュは、再びダンボールを被ってどこかへ去って行ってしまうのだった。
チャンピオンベルト
しばらくするとアスタリスクからメッセージが届く。
ボシュからの言伝を伝えられた。
「ここまできたら、お前には俺の闘いを見届けてほしい。神前試合で待ってる」
別件で特殊な物を集めてほしいとも伝えられる。
主人公は、それらの物を集めた。
アスタリスクからナイシャールにいる反政府派の男にそれらを渡すように指示される。
ナイシャールにつき、指示通りの場所に着くとリワンチャがいた。
リワンチャはヴァシャル山を登れと言うので、ヴァシャル山麓の遺跡前広場へと向かう。
そこにはカリマがいた。カリマに集めた品々を渡すとボシュのことを話すので一度出直し夜に再度来ることとなる。
カリマは、敵の手に落ち肉体改造を施されたボシュを利用してナイシャールを腐らせた男JPに近づこうとしていた。
神前試合の優勝者にはチャンピオンベルトが授与される。そのベルトを優勝者に手渡すのがJPの役目なのだが、そのベルトに時限爆弾を仕込み、優勝者とJPもろとも殺害する計画を企てていた。
カリマたち反政府派は、その役をボシュにやらせようとしていたのだった。
主人公は当然それを認めるわけがなかった。
爆弾の安全装置をベルトへ戻すために宝物庫へと忍び込むことを選ぶ。
チャンピオンベルトが保管されている宝物庫へと忍び込んだ主人公。
ベルトに安全装置を取り付けようとすると、どこからともなく屈強な老人の男JPが現れる。
JPに見つかったことにより安全装置を取り付けられずに宝物庫を後にしてしまう。
すると、ロウランドの大会の司会者パンチから神前試合が開始されるとのメッセージが入る。
どうすることもできずに、主人公は会場へと向かうのであった。
神前格闘大会
一回戦、二回戦と勝ち進んだ主人公にリーフェンからメッセージが届く。
リーフェンも神前格闘大会をネット中継で見ている旨を伝えられる。
そして、優勝者のベルトには時限爆弾が組み込まれており、自分が優勝してその爆発を阻止することを伝える。
危険だとリーフェンは止めるが、主人公は頑なにそれを拒む。
折れたリーフェンは、絶対に生きて帰ってきてほしいと主人公に懇願する。
三回戦と四回戦も勝利し、決勝戦の準備をしていると次の対戦相手のダンボール男、ボシュが現れる。
改造された肉体はもう限界を迎えており、主人公相手だとしても歯止めが効かないと言うが、主人公はボシュの手をとり、微笑んでみせる。
決勝戦が開始される。ボシュは強敵で、主人公は負けてしまう。
優勝者はボシュに決定した。
ボシュにベルトが授与されようとするが、JPは寸でのところでベルトを渡す役を踊り子の女の子、よりにもよってユアに託してしまったのだった。
JPは、ベルトに時限爆弾が仕込まれていることをすでに知っており、起爆スイッチを起動してしまう。
ボシュはそのベルトをユアから無理矢理奪い、主人公の阻止を振り切り、人気の少ないところへ走りベルトを投げ捨てようとするが、爆弾は起爆してしまう。
ボシュの無残な姿をJPは侮辱する。
JPが爆弾のことを知ったのは、主人公が忍び込んだ際に何かあると思い調べて発覚したとのこと。
主人公が忍び込まなければJPは時限爆弾のことを知らずに済んでいたのだ。
やり場のない怒りをJPにぶつけ、なんとかJPを打ち負かすことに成功するが、それでこの悲惨な状況が変わることもなく、会場にはJPの高笑いがこだましているのであった。
強さとは何か
主人公はルークに今までの出来事を電話で話していた。
ルークに「旅は終わりか?」と聞かれるも、まだ終わっていないと答える主人公。
旅に終わりはない。ルークはそう言って電話を切る。
「強さとは何か?」
まだその答えは見つからないでいた。
『ストリートファイター6』のゲームシステム
ファイティンググラウンド(FG)

FGモードのメニュー画面。ここからランクマッチやトレーニングモードをプレイすることができる。
ARCADE
STORY
従来のシリーズにも存在する、キャラクターを1人選んでCPUと対戦し、勝利するとその選択キャラクターのストーリーを体験できる「アーケードモード」はこちらのファインティンググラウンドモードに収録されている。
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『ブレス オブ ファイア 竜の戦士』とはカプコンから1993年に発売されたRPGゲーム。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の記念すべき第1作目でありカプコンが初めて手掛けたRPGでもある。竜の力を使う主人公や翼を持つヒロイン、亜人種の仲間達など1作目にしてシリーズの礎を築いた作品である。女神ミリアを復活させ世界を征服しようとする黒竜族の皇帝ゾーゴンの野望を打ち砕くために、白竜族の勇者リュウと7人の仲間達が戦う姿を描く。
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逆転検事(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『逆転検事』とは、2009年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。『逆転裁判』シリーズのテイストを残しつつ、全く違った角度から事件を追っていく、従来の『逆転裁判』では味わえない新感覚を体験できる。
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モンスターハンターワールド:アイスボーン(MHWI)のネタバレ解説・考察まとめ
『モンスターハンターワールド:アイスボーン』とは、2018年に発売され、2020年には1610万本を達成した大人気タイトル『モンスターハンター:ワールド』の超大型拡張コンテンツである。 ワールドのエンディング後から展開される本作のシナリオでは、フィールド・拠点ともに一新。新たなクエストランク「マスターランク」を設け、ハンターは渡りの凍て地と呼ばれる極寒の地で、新たな強敵たちと出会う。
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ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター』とは2002年11月にカプコンより発売されたRPGである。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の5作目にあたり、キャッチコピーは「そらをみにいく」。前作までの王道的RPGから世界観やゲームシステムを大幅にリニューアルし新基軸に挑んでいる。災厄により人々が地上を離れ地下都市で暮らす時代、警備部隊であるレンジャーに所属するリュウは親友のボッシュとの任務の中で謎の少女ニーナと出会う。地下都市では生きる事ができない彼女を救う為にリュウは空のある地上を目指す。
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逆転検事2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『逆転検事2』とは、2011年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、前作に引き続き『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。また今回は、御剣怜侍の父親も登場し、御剣怜侍自身の「検事として」事件とどう向き合うのかということを考えながら捜査していくという、また一歩深い話が展開されていく。
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デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)のネタバレ解説・考察まとめ
『デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)』は株式会社カプコンから発売されたスタイリッシュアクションゲームである。対応ハードはPlayStation 3、Xbox 360。後にPC版も発売した。前作まで主人公を務めたダンテから新キャラクターであるネロに主人公が変わった。物語は悪魔が存在し人間に危害を加える世界。城塞都市フォルトゥナにて、魔剣教団に所属する若き騎士ネロが魔剣祭の最中に起きた教皇殺しの犯人を追っていくうちに、犯人の正体と教団の真の目的を知っていくというものである。
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鬼武者2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『鬼武者2』とはカプコンが開発したPlayStation 2用のゲームソフトで、『鬼武者』シリーズの2作目となる作品。ジャンルはアクションゲーム。前作『鬼武者』で描かれた明智左馬介と幻魔の戦いから13年後の時代を舞台に、新たなる鬼武者となった主人公、柳生十兵衛と異形の怪物・幻魔の戦いを描く。多数の新システムの導入により、前作で好評だった斬り合いの爽快感がパワーアップしており、物語が分岐するアドベンチャー要素も追加されている。
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鬼武者(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
アニメ版『鬼武者』とは、同名のアクションゲームシリーズを原作とする2023年のオリジナルアニメ。世界的に有名な剣豪の宮本武蔵を本作の主人公に据え、さらに国際的に高い評価を受けている黒澤明の侍映画で幾度か主演を務めた三船敏郎をそのモチーフとするなど、欧米の客層を強く意識した作品となっている。 修行の旅を続ける宮本武蔵は、とある僧侶から幻魔を討つために作られた鬼の籠手を預けられる。自身の魂を、あるいは切り捨てた者の魂を鬼の籠手に捧げながら、武蔵は人々を脅かす幻魔との戦いに身を投じていく。
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鬼武者3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『鬼武者3』とはカプコンが開発したPlayStation 2用のゲームソフトで、『鬼武者』シリーズの3作目となる作品。ジャンルはアクションゲーム。2人の鬼武者、明智左馬介とジャック・ブランが、幻魔王・織田信長を倒すために立ち向かう物語を描く。本作では2人の主人公、左馬介とジャックのストーリーが交互に進行されていくのが特徴となっている。また、『鬼武者』シリーズ3部作の完結編であり、アクションゲームとしてシリーズ集大成と呼べる進化を遂げている。
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バトルネットワーク ロックマンエグゼ2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の2作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、2001年12月に発売された。現実世界と電脳世界を交互に行き来し、電脳世界に蔓延るウイルス達と闘うさまを描いている。犯罪組織WWW(ワールドスリー)の壊滅から3カ月後の世界で次々とネット犯罪が巻き起こる。事件の真相を確かめるため、光熱斗とナビのロックマンは様々な困難を乗り越えていく。
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ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の5作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、登場キャラクターが異なる複数のバージョンがリリースされた。 前作で壊滅したはずの犯罪組織「ネビュラ」の手により仲間達が攫われてしまう。主人公の光熱斗はネビュラに立ち向かうため、チームを結成しインターネットの平和を守る。
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ファイナルファイト(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファイナルファイト』は1989年12月14日にカプコンよりアーケードゲームとして発売されたベルトスクロール型アクションゲーム。1990年にはスーパーファミコンに移植され、その他多くの家庭用ゲーム機に移植された人気作品だ。大西洋に面した都市「メトロシティ」を舞台に3人の主人公「ハガー」、「コーディ」、「ガイ」達が、犯罪集団に攫われてしまったハガーの娘「ジェシカ」を救出するため、それぞれの思いを胸に立ち向かうという設定になっている。
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目次 - Contents
- 『ストリートファイター6』の概要
- 『ストリートファイター6』のあらすじ・ストーリー
- バックラーセキュリティサービスの基礎トレーニングコースへ入会
- リスタート
- ナイシャールへ
- ダンボール闘奴
- チャンピオンベルト
- 神前格闘大会
- 強さとは何か
- 『ストリートファイター6』のゲームシステム
- ファイティンググラウンド(FG)
- ARCADE
- STORY
- PRACTIS
- TRAINING
- TUTORIAL
- CHARACTER GUIDE
- COMBO TRIAL
- VERSUS
- ONE ON ONE
- TEAM BATLLE
- SPECIAL MATCH
- EXTREAM BATTLE
- ONLINE
- RANC MATCH
- CASUAL MATCH
- CUSTUM ROOM
- ワールドツアー(WT)
- バトルハブ(BH)
- モダンタイプ
- クラシックタイプ
- ドライブゲージ
- ドライブパリィ
- ドライブラッシュ
- キャンセルラッシュ
- ドライブインパクト
- オーバードライブ
- ドライブリバーサル
- 『ストリートファイター6』の登場人物・キャラクター
- 初期キャラクター
- ルーク
- ジェイミー
- キンバリー
- マノン
- マリーザ
- リリー
- JP
- ジュリ
- ディージェイ
- キャミィ
- リュウ
- エドモンド本田(ほんだ)
- ブランカ
- ガイル
- ケン
- 春麗(ちゅんりー)
- ザンギエフ
- ダルシム
- DLC第一弾キャラクター
- ラシード
- A.K.I.
- ED
- 豪鬼
- DLC第二弾キャラクター
- ベガ
- テリー
- 不知火舞(しらぬいまい)
- エレナ
- ワールドツアー(WT)のキャラクター
- アバター
- ボシュ
- ウォウ、サォウ
- ダムド
- エリザ
- リーフェン
- ルドラ
- チャンディ
- パンチ
- カリマ
- リワンチャ
- ユア
- アリス
- エターニティ
- シンギングウルフ
- カルロス宮本(みやもと)
- 烈(れつ)
- メル
- オスカー
- キナ
- アザム
- 火引百合子(ひびきゆりこ)
- 過去作のプレイアブルキャラクター
- ユーニ
- F.A.N.G(ファン)
- バイソン
- バルログ
- サガット
- ジョー・ヒガシ
- ブルー・マリー
- アドン
- サンダー・ホーク
- フェイロン
- ナッシュ
- ローズ
- ダン
- 剛拳(ごうけん)
- さくら
- ユーリ
- ディカープリ
- レインボー・ミカ
- ユン
- ヤン
- ダッドリー
- ショーン
- クリムゾン・ヴァイパー
- セス
- エル・フォルテ
- ハカン
- ララ
- ファルケ
- ガイ
- ルシア
- アンディ・ボガード
- タン・フー・ルー
- ギース・ハワード
- ロック・ハワード
- 過去作に登場したノンプレイアブルキャラクター
- クリス
- ダッタ
- サリー
- 轟鉄(ごうてつ)
- エネーロ、ファヴリエ、アプリーレ、サツキ、サンタム、ジウユー、ノウェンベル、ヤンユー
- バイロン・テイラー
- サイファー
- ババ・ムワリム
- ジェフ・ボガード
- 『ストリートファイター6』のアイテム
- 体力回復系アイテム
- エナジードリンクS
- エナジードリンクM
- エナジードリンクL
- エナジードリンクLL
- 秘薬
- 古の秘薬
- ダメージ軽減系
- 鉄塊キャラメル
- 城壁キャラメル
- 要塞キャラメル
- ダメージ増加系
- 強壮の飴玉
- 強壮の大飴玉
- パラメータアップ、ダウン系
- 強攻の飴結晶
- 強攻の大飴結晶
- おぞましいアイス
- からすぎるチョコ
- なまぐさいジュース
- 禍々しいビーンズ
- 小さなブランカちゃん人形
- アーツアッパー
- ガードアッパー
- キックアッパー
- スタミナアッパー
- スロウアッパー
- パンチアッパー
- キーアイテム
- 「ボシュのIDカード」
- マリーザの留め具
- 革素材
- にせカバン
- 大会脅迫の張り紙
- データカード
- 木彫りの民芸品
- メトロパス
- 特性シャオピン年間パス
- 暗号が書かれた張り紙1
- 暗号が書かれた張り紙2
- 暗号が書かれた張り紙3
- キーカード
- キーカードLV2
- SiRN社員のネームプレート
- ナイシャール事件のレポート
- メモ
- 奪われたもの
- 希少な石造
- クーポン
- ドラム缶に貼られたメモ
- 盗まれたバス停看板
- 珍しいスパイス
- カード
- パイプ
- リング
- 装備染色アイテム
- 赤・青・黄・黒・白・茶・緑の染料
- 換金アイテム
- 銅塊
- 銀塊
- 金塊
- プレゼント用アイテム
- 高級湿布
- C.C.Calendar
- シャドルードリンク
- ファイターズガム
- ファイターマガジン特別号
- プリペイドカード
- アヒルちゃん人形
- 即席蕎麦
- Red Elevator8
- アンティークトランプ
- 饅頭男のステッカー
- 発酵ニシンの缶詰
- うなぎのゼリー寄せ
- 納豆
- 『俺のこと好きなやつに会いに行く』
- 木彫りの熊
- クックブック
- スパナ
- セロリチップス
- ブランカちゃん人形(模造品)
- 常温ビール
- ボジョレーワイン
- 冷製トマトスープ
- 極甘のレトルトカレー
- キャラ専用プレゼントアイテム
- 高級羊羹-MIYABI-
- Straberry Fight6
- スケートボードキーホルダー
- タピオカティラミス
- 柑橘系の香水
- ロケットペンダント
- 記念メダル
- 獅子のネックレス
- Necoアクリルキーホルダー
- コーヒーミル
- HeartBeatBB
- 至高のレトルトカレー
- ダンベル
- 小切手
- ちょっと怪しいエナジードリンク
- プレミアのイヤホン
- 芋虫グミ
- 小切手(破格)
- 『ストリートファイター6』の装備品
- 頭装備
- ネイキッドヘッド
- 安全ヘルメット
- カジュアルキャップ
- 警官の帽子
- サンバイザー
- ストリートキャップ
- ストリートキャップε
- ストリートニット
- ストリートニットα
- 布のマスク
- キョンシーハット
- ケープハット
- スポーティヘアバンド
- センタークリース
- ソンブレロ
- ターバン
- ヘッドギア
- 闘士の兜
- 忍者の頭巾
- バンダナ
- ポーター
- 麦わら帽子
- 陽気なニット
- ロングニット
- 踊狂者のTVヘッド
- 鴉面のマスク
- キャペリン
- 空軍ヘルメット
- シルクハット
- スパルタンメット
- 饅頭男の被り物
- ライダーヘルメット
- レスラーのマスク
- ずた袋
- 徘徊者のTVヘッド
- 不眠者のTVヘッド
- ピエロの帽子
- ディアストーカー
- かぶる籠
- キャスケット
- タモシャンター
- 中華帽
- ユーエンのマスク
- 水兵の帽子
- シャドルーソルジャーヘルメット
- 拘束具
- 猛き者の鉢巻
- シャドルーダンボール
- 捨てられたテレビ
- 僧の頭布
- ネールハット
- 胴装備
- アロハシャツ
- カジュアルなTシャツ
- シンプルなYシャツ
- タンクトップ
- ツナギ服
- トレーニングウェア
- ネイキッドボディ
- パフスリーブブラウス
- ビジネスシャツ
- ビジネスベスト
- マウンテンパーカー
- ラフなTシャツ
- SiRN社の研究衣
- Vネックシャツ
- ウインドブレーカー
- オフショルダー
- カウチンセーター
- カジュアルなビジネスシャツ
- キョンシーウェア
- クラシカルメイドウェア
- サスペンダー
- サマージャケット
- ジャージ上
- ショートパーカー
- スタジャン
- ダウンジャケット
- ダウンベスト
- チューブトップ
- デニムジャケット
- 道着 上
- 波のTシャツ
- 忍者の装束
- ノースリーブタートルネック
- パーカー
- バーテンダーベスト
- フードパーカー
- フォーマルシャツ
- ブレザージャケット
- まわし
- 巫女装束
- ミリタリージャケット
- ライダースジャケット
- ロングシャツ
- ワンショルダー
- シェルジャケット
- スカジャン
- ダブルライダースジャケット
- テーラードジャケット
- ビキニトップ
- ブランカちゃんの着ぐるみ
- 化粧まわし
- 競泳水着
- 相撲取りの浴衣
- 長袖のポロシャツ
- 半袖のポロシャツ
- スウェット
- カンフートップ
- オーバーサイズシャツ
- 死のTシャツ
- レザージャンパー
- 脚装備
- チノパン
- テーパードパンツ
- デニム
- トレーニングボトム
- ネイキッドレッグ
- アシンメトリースカート
- カーゴパンツ
- コールパンツ
- サルエルパンツ
- ショートパンツ
- ジョガーパンツ
- スキニーパンツ
- 道着下
- 忍者の足布
- ニットパンツ
- ハーフスパッツ
- フレアパンツ
- ボーイフレンドデニム
- ホットパンツ
- ミニスカート
- ミニタイトスカート
- ガウチョパンツ
- セーラースカート
- ダメージジーンズ
- 放浪者のチャップス
- ジャージ下
- 靴装備
- BHブーツ
- スニーカー
- トレーニングシューズ
- ネイキッドフット
- プレーントゥ
- メリージェーン
- ウィンクルビッカーズ
- 足袋と草履
- 忍者の靴
- ヘップサンダル
- プラットフォームソール
- ムートンブーツ
- レースアップ
- ロングジョッキーブーツ
- ロングレザーブーツ
- ワークブーツ
- ワラーチ
- ベアフットサンダル
- ボクサーシューズ
- ENDACTUS
- アクセサリー
- 金鎖の首飾り
- トレーニンググローブ
- ネクタイのクロスマスク
- 猫の耳
- ボストンメガネ
- ワイヤレスヘッドホン
- アシンメトリーソックス
- 悪魔の羽
- あどけないチョーカー
- ウェリントンサングラス
- 薄手アシンメトリーソックス
- オーバーニー グラデーション
- オーバーニー 迷彩柄
- オーバーニー ラテックス
- オーバーニー ボーダー
- 革の眼帯
- 銀のイヤリング
- クラシカルメイドヘッド
- 決闘者のバングル
- スノーゴーグル
- 背負う籠
- 手錠
- 闘志の腕時計
- ニーハイ ストライプ
- ニーハイ ボーダー
- ニーハイ レザー
- 乗せる籠
- ハイソックス
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