岸辺露伴は動かない(ジョジョスピンオフ)のネタバレ解説・考察まとめ
『岸辺露伴は動かない』とは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするアニメ、ドラマ作品であり、荒木の代表作『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』に登場する岸辺露伴のスピンオフである。リアリティを追求する漫画家の岸辺露伴が、作品の取材で奇妙な現象に巻き込まれ、持ち前の知識、機転、スタンドと呼ばれる超能力で危機を回避する。日常に潜む恐怖や、意外な真実との遭遇を奇抜なアイディアで描く。派生作品『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の他、短編小説集もある。
『月曜日 天気-雨』に登場。
露伴の巻き込まれた事件の元凶である。後に、香港や上海で発見されることとなる新種の昆虫で、学名は「コーイレ・エリクトリカス・ロレンチーニャ」。
電子機器の集積回路に住み着き、繁殖する。電磁波が主食である。一匹や二匹なら、規制する電子機器の電波を盗み食いする程度だが、携帯電話に寄生した個体が一か所に集まると、外部の生物に攻撃する性質を持つ。標的となるのは心臓が弱った生物で、獲物を見つけると寄生している携帯電話の所有者を電磁波で対象に接近させ、対象に群がったところで携帯電話のイヤホンジャックから出て乗り移り、心臓の生命電気を奪い死に至らしめる。
月下(げっか)
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』に登場。
作品のキーアイテムでもある「この世で最も黒く、邪悪な絵」。江戸時代の絵師山村仁左右衛門により描かれた。ルーヴル美術館のZ-13倉庫に所蔵されており、正式名称は野口がデータベースを検索するシーンに、一度だけ登場した。
白抜きで藤倉奈々瀬に似た女性が描かれており、仁左右衛門の怨念によるものか、絵に近づいた者の縁故のある死者が現れ、それに触れるとその人物と同じ死に方をする。作中では、野口が溺死した息子に触れて同じく溺死した。
露伴の推測によると、絵に使われている黒い顔料の正体は仁左衛門が切り倒した樹齢2000年の木の内部のような、安定した暗闇の中だけで眠り続ける蜘蛛のごとき「どす黒い生物」で、人の気配を察知すると仁左右衛門の怨念に呼応するかのように絵から離れて周囲の人間に取り憑き、その人物の体に刻まれた祖先の罪を見せ、攻撃している。
露伴と共に絵の調査を行い、絵の呪いで死亡した4人と、かつて1989年に黒い絵を日本で購入した当時のルーヴル美術館学芸部長は、行方不明者として今も捜索が続けられている。黒い絵はその後焼却されたとの報告がなされたが、露伴はそれを信じてはいない。
実写映画版のタイトルは不明。実写映画版オリジナルのキャラクターである贋作画家のモリス・ルグランがこの絵に魅せられて絵を描いている。模写でも贋作でもないオリジナルの絵だが、カンバスの裏にはフランス語で「ルーヴルで見た後悔」と記されており、露伴たちが調査をするきっかけの1つになった。終盤、先祖の放火の罪が元で焼死した消防士の遺体から火が燃え移り、焼失する。
Z-13倉庫
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』に登場。
黒い絵の所蔵場所とされる倉庫。ルーヴル美術館が建設されたナポレオン皇帝時代に作られた地下倉庫で、30年ほど前まで拝承されていたが、現在は地球温暖化によるセーヌ川の反乱で所蔵品が被害を受ける可能性がある為、水害防火対策が施された最新の倉庫に所蔵品を全て移されており、Z-13倉庫は見捨てられた倉庫として使用はされていないはずだった。
実際のルーヴル美術館には同じ理由で使用されていない倉庫があるが、Z-13倉庫自体は創作である。
くしゃがら
『くしゃがら』に登場。
志士が担当から渡された禁止用語リストに載っていた単語。辞書にはなく、スマホで検索しても見つからない。そもそもなぜ禁止されているのかも分からない。この単語に興味を持った者は、知ろうとするあまり他のことが手につかなくなる。
単に意味が不明なだけの単語ではなく、末期症状のようになった志士の喉の奥にいる何者かが会話に割り込ませるように「くしゃがら」と連発していた。露伴が志士を本にすると、彼の人生の記憶の中に袋とじのようなものがあり、その中にうごめく何かが袋を破って外に出ようとしていた。
「くしゃがら」という単語そのものが「世界の禁止用語」とも言えるものなのでヘブンズ・ドアーでも書き込めず、志士は「一か月間のことを忘れる」と書かれ「くしゃがら」から解放された。
露伴は、「くしゃがら」の正体を人の好奇心を刺激し、調べている者の口から病原菌や伝染病のごとく広がっていくものと推測した。
作中の「くしゃがら」という単語は、実際の禁止用語の代わりという説明がされている。
河豚食の誘い
『血栞塗』に登場。
明治中期に書かれたフグ料理に関する本。料理本というより、フグの禁食令が敷かれていた時代、命がけでフグを食べていた武士たちの話や中毒リスクを負いながら安全な治療法を模索した挑戦者たちの記録といったフグ料理の歴史が書かれている。
再版されていない稀覯本で、杜王町の図書館にもない為、露伴はS市の図書館まで探しに来ていた。
真っ赤な栞
『血栞塗』に登場。
S市の図書館にある都市伝説。図書館の蔵書に真っ赤な栞が挟まっており、それを見つけた者は不幸になるというもの。
司書が言うには、その噂のせいで客が減ったとのことだが、露伴は関心を持って真っ赤な栞を探し、求めていた『河豚食の誘い』のくっつきあったページの中にあった。
本性を現した司書が言うには、その栞はそこで読むのをやめた証であり、それ以上読むなとの警告だった。ヘブンズ・ドアーで本にされた彼女にも大量の真っ赤な栞が挟まっていた。
司書が消えた後、栞も消えており、露伴は栞やそれにまつわる出来事は、全て彼女が仕組んだものだと推測した。
別次元に干渉する為の数式
『検閲数式』に登場。
近森の恋人が発見した物理学者の手記をヒントに組み立てた方程式。これを解けば、別次元に干渉できるとされる。
近森の恋人の記憶によると、コンピューターでの演算は不可、解こうとすると非難のこもった視線を感じる、数式の解説を動画として残そうとすると様々な言語で警告を発する自分の姿しか映っていないなど不可解な事象が起きる。
それでも、2年に渡る計算で数式と解を導き出せたが、周囲の文字や自分の思考が数字に代わり、カウントダウンを開始。0になったとたんに倒れてしまう。彼女の記憶を読んだ露伴にも同じ現象が起きるが、「解を知ったら忘れる」と書き込んだことで難を逃れた。
露伴は、高次元の存在により、この数式が解けないよう検閲が行われていると推測する。
オカミサマ
『オカミサマ』に登場。
税理士や、金融関係の、それも一握りの人間だけが知る一種の裏技。領収書の相手先を「オカミサマ」にすると、支払いをスルーできる。といっても無料になるわけではなく、コガネムシのような色をした赤子に似たオカミサマにより取り立てが行われる。使った分の返済期限は当日。手数料として、使った額の3割が加算されるほか、清算が済むまでは使用者の意思とは無関係に支払いを肩代わりし、領収書に加算していく。返済が済めばオカミサマの名は消え、金額も0になる。
返済の当てがない場合は、その人物の生きた時間を取り立てる。そのレートは、1円につき1日。生きた時間を徴収された者は若返っていき、すべて奪われるとこの世から消える。本人で返済できなかった場合は親から取り立てる。
領収書は使用者の過去と未来を記録したものなので、破り捨てようとすると自分にダメージが返ってくる。現金を手に入れる未来が確定することでも返済は可能。露伴の場合は、10万円分の原稿料が入る漫画を描けばいいのだが、帳尻合わせとして漫画は没になってしまう。描き直したとしても、その漫画での金儲けはできない。
幸福の箱
『幸福の箱』に登場。
五山一京が露伴に示した、中に幸福が詰まっているという箱。登場時は、バラバラの破片であった。組み立てることで完成し、露伴はそれぞれの破片がスタンド使いのように惹かれ合うような不可視の法則、見えない設計図が存在しており、人を選ぶパズルだと評した。
千波の実家に代々伝わっていたもので、中を覗いた者に幸せな夢を見せ、魂と体を閉じ込めるという。蓋をすることで完成し、二度と開かなくなる。
夕柳台(ゆうやなぎだい)
『夕柳台』に登場。
杜王町の駅の西側、山手にある住宅街。公園もあるが、騒音を嫌う老人たちの苦情で遊具が撤去され柳の木だけが残っている。住民の老人たちが言うには、昔は他所の土地と同じく騒がしい土地だったがある日をきっかけに子供のいる世帯は引っ越し、騒音を出すバイクも寄り付かなくなったという。
杜王情報通信大学(もりおう じょうほう つうしん だいがく)
『シンメトリー・ルーム』に登場。
杜王町にある私立大学。それなりに歴史があり、就職率も高い。オープンで明るい校風とも相まって生徒数は多いらしい。学部の新設に伴い、新校舎を設けたが、学長がアジの開きのようになり内臓が抜かれた状態で死んでいるのが発見された。事件は公にされておらず、露伴は学生の記憶を読んでこの事実を知った。
シンメトリー・ルーム
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目次 - Contents
- 『岸辺露伴は動かない』の概要
- 『岸辺露伴は動かない』のあらすじ・ストーリー
- 『懺悔室』(『週刊少年ジャンプ』1997年30号掲載)
- 『六壁坂』(『ジャンプスクエア』2008年1月号掲載)
- 『富豪村』(『週刊少年ジャンプ』2012年45号掲載』)
- 『密漁海岸』(『週刊少年ジャンプ』2013年46号掲載)
- 『岸辺露伴 グッチへ行く』(ファッション誌『SPUR』2011年10月号別冊付録の小冊子掲載)
- 『望月家のお月見』(『ジャンプ+』2014年公開)
- 『月曜日 天気-雨』(『ジャンプスクエア』2016年1月号掲載)
- 『D・N・A』(『別冊マーガレット』2017年9月号掲載)
- 『ザ・ラン』(『週刊少年ジャンプ』2018年13号掲載)
- 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(単行本)
- 『岸辺露伴は叫ばない』(短編小説集)
- 『くしゃがら』(著:北國ばらっど)
- 『Blackstar.』(著:吉上亮)
- 『血栞塗』(著:宮本深礼)
- 『検閲方程式』(著:維羽裕介)
- 『オカミサマ』(著:北國ばらっど)
- 『岸辺露伴は戯れない』(短編小説集)
- 『幸福の箱』(著:北國ばらっど)
- 『夕柳台』(著:宮本深礼)
- 『シンメトリー・ルーム』(著:北國ばらっど)
- 『楽園の落穂』(著:吉上亮)
- 『岸辺露伴は動かない』の登場人物・キャラクター
- 『ジョジョの奇妙な冒険』Part4
- 岸部露伴(きしべ ろはん)
- ヘブンズ・ドアー(天国への扉)
- 東方仗助(ひがしかた じょうすけ)
- 広瀬康一(ひろせ こういち)
- 虹村億泰(にじむら おくやす)
- 山岸由花子(やまぎし ゆかこ)
- 支倉未起隆(はぜくら みきたか)
- 小林玉美(こばやし たまみ)、音石明(おといし あきら)
- トニオ・トラサルディー
- 『懺悔室』
- 懺悔者/若い男
- 浮浪者の霊
- 『六壁坂』
- 貝森稔(かいがもり みのる)
- 大郷楠宝子(おおさと なおこ)
- 釜房群平(かまふさ ぐんぺい)
- 大郷修一(おおさと しゅういち)
- 楠宝子の娘/大郷桐子(おおさと きりこ)
- 楠宝子の息子/大郷櫂(おおさと かい)
- 『富豪村』
- 泉京香(いずみ きょうか)
- 一究(いっきゅう)
- 主(あるじ)
- 『密漁海岸』
- ヴェルジーナ/森嶋初音(もりしま はつね)
- 『岸辺露伴 グッチへ行く』
- 通訳の女性
- グッチの職人
- 『望月家のお月見』
- 望月昇(もちづき のぼる)
- 望月晴瑠子(もちづき はるこ)
- 望月亜貴(もちづき あき)
- 望月猛(もちづき たける)
- 望月ミツ(もちづき みつ)
- 月の兎
- 『月曜日 天気-雨』
- 肥満の男
- 『D・N・A』
- 片平真依(かたひら まい)
- 片平真央(かたひら まお)
- 真依の夫/片平央(かたひら あきら)
- 尾花沢(おばなざわ)
- 『ザ・ラン』
- 橋本陽馬(はしもと ようま)
- 早村ミカ(はやむら みか)
- 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』
- 藤倉奈々瀬(ふじくら ななせ)
- 露伴の祖母/猷(ゆう)
- 山村仁左右衛門(やまむら にざえもん)
- 野口(のぐち)
- ゴーシェ/辰巳隆之介(たつみ りゅうのすけ)
- 消防士
- モリス・ルグラン
- 『くしゃがら』
- 志士十五(しし じゅうご)
- 『Black star.』
- エージェント・ガブリエル
- スパゲッティ・マン
- 『血栞塗』
- 女性司書
- 『検閲方程式』
- 近森優斗(ちかもり ゆうと)
- 近森の恋人
- 『オカミサマ』
- 坂ノ上誠子(さかのうえ せいこ)
- タクシーの運転手
- 『幸福の箱』
- 五山一京(ござん いっけい)
- 五山千波(ござん ちなみ)
- 『夕柳台』
- ケンちゃん
- 夕柳台の老人たち
- 黒く干からびた老人
- 『シンメトリー・ルーム』
- 唐沢徹(からさわ とおる)
- 土山章平(つちやま しょうへい)
- 『楽園の落穂』
- 移季年野(うつろぎ としや)
- 移季羊(うつろぎ よう)
- 夜宜沼猩造(やぎぬま しょうぞう)
- 『岸辺露伴は動かない』の用語
- 妖怪六壁坂(ようかい むつかべざか)
- ヒョウガラ列岩
- 露伴の祖母のバッグ
- ロレンチーニャ
- 月下(げっか)
- Z-13倉庫
- くしゃがら
- 河豚食の誘い
- 真っ赤な栞
- 別次元に干渉する為の数式
- オカミサマ
- 幸福の箱
- 夕柳台(ゆうやなぎだい)
- 杜王情報通信大学(もりおう じょうほう つうしん だいがく)
- シンメトリー・ルーム
- シンメトリーの手
- 楽園の落穂
- 『岸辺露伴は動かない』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 浮浪者の霊「『時』は今だッ!『場所』はここだッ!何が起ころうがそれは運命の一部だッ!」
- 岸辺露伴「オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ」
- 岸辺露伴「だから気に入った」
- 岸辺露伴「だが断る」
- 『岸辺露伴は動かない』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- Part4で露伴がグッチの時計をつけていたのは偶然
- アニメ版露伴の声優がテレビドラマ版に登場
- 『ジョジョリオン』と『岸辺露伴は動かない』は隣り合わせの世界
- 『岸辺露伴は動かない』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):菅野祐悟『岸辺露伴は動かないのテーマ』
- ED(エンデイング):Coda『FIDING THE TRUTH』