岸辺露伴は動かない(ジョジョスピンオフ)のネタバレ解説・考察まとめ
『岸辺露伴は動かない』とは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするアニメ、ドラマ作品であり、荒木の代表作『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』に登場する岸辺露伴のスピンオフである。リアリティを追求する漫画家の岸辺露伴が、作品の取材で奇妙な現象に巻き込まれ、持ち前の知識、機転、スタンドと呼ばれる超能力で危機を回避する。日常に潜む恐怖や、意外な真実との遭遇を奇抜なアイディアで描く。派生作品『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の他、短編小説集もある。
『岸辺露伴は叫ばない』(短編小説集)
『くしゃがら』(著:北國ばらっど)
ある日、露伴はカフェで漫画家仲間の志士十五(しし じゅうご)に話しかけられる。十五が担当編集者から渡された「禁止用語リスト」に「くしゃがら」という言葉が載っていたが、どれだけ調べても意味が判明せず、気になって仕方がないのだという。露伴も興味を持って調べてみるが、「くしゃがら」の意味も禁止されている理由も不明なままだった。
一月後、古本屋で露伴と再会した十五は、すっかり憔悴しきっていた。古本屋の主人に掴みかかり、露伴に激昂するなど、人が変わってしまっている。
錯乱する十五を見ていた露伴は、十五が喋る言葉に不自然なタイミングで「くしゃがら」が入り込んでいることに気が付く。よく見ると、「くしゃがら」を発しているのは十五ではなく十五の喉に潜む「何か」だった。
危険を感じた露伴がヘブンズ・ドアーで十五を本にすると、袋とじのようなものが出現した。袋とじからは何かが出てこようとしており、それは「くしゃがら」と喋り続けている。露伴は「『くしゃがら』のことを忘れろ」と書き込もうとしたが、なぜか「くしゃがら」と書き込むことができない。
露伴は「くしゃがら」の正体は世界そのものの禁止用語であると悟る。苦肉の策として十五に「一か月間の記憶を全て忘れる」と書き込むと、十五は「くしゃがら」のことを忘れ、正気を取り戻した。
後日、露伴が古本屋に立ち寄ると、十五に掴みかかられた主人にも十五と同じ症状が出ていた。
『Blackstar.』(著:吉上亮)
ある財団の代理人「エージェント・ガブリエル」を名乗る男が、露伴に仕事を依頼してきた。都市伝説上の存在である「スパゲッティ・マン」の肖像画を50万ドルで描いてほしいという。露伴はスパゲッティ・マンと遭遇しながら、唯一生還を果たしていた。
スパゲッティ・マンとは、遭遇した者がすべて行方不明になると言われている謎の男だった。場所、時代を問わず、同じ容貌、服装で写真に写り込むことから、時空を超えて複数のスパゲッティ・マンがいると言われている。
露伴が撮影した写真にスパゲッティ・マンが写り込み、露伴の前にスパゲッティ・マンが現れて体に空いた穴に露伴を取り込もうとした。露伴がヘブンズ・ドアーで「岸辺露伴を認識できない」と書き込むと、スパゲッティ・マンは姿を消した。
スパゲッティ・マンの正体は高次元空間の疑似餌とも言えるもので、高次元空間の存在が、3次元の人間との接触の為にスパゲッティ・マンを通して連れ去っている。それが、エージェント・ガブリエルが語ったスパゲッティ・マンの正体の推測であった。
エージェント・ガブリエルからスパゲッティ・マンのことを漫画にすることを止められた露伴は、スケッチを渡して立ち去った。
『血栞塗』(著:宮本深礼)
図書館で調べ物をしていた露伴は、女性司書に「不幸を呼ぶ真っ赤な栞」の噂を聞く。その図書館の本のどれかに真っ赤な栞が挟まっているという。
すると露伴が手に取った本の間に赤い栞を発見する。様々なアクシデントに見舞われた露伴は司書に事情を話して栞を見せるが、司書は「諦めろ」と言って自身も真っ赤な栞を見せた。
司書の言動に違和感を覚えた露伴は、彼女を本にする。司書は寛永の大飢饉を生き延びる為にあらゆる食物を口にし、遂には食べる行為の目的が飢えではなく好奇心を満たす為のものへと変化していった。遂には食人行為にまで及んだという司書の記憶をたどっていくと、3枚目の赤い栞が現れる。栞は「好奇心を捨て、読むのをやめろ」という警告だったが、露伴は好奇心を捨てず読み進めることを選んだ。
露伴の覚悟に満足したのか、司書は消え、人で賑わう図書館の風景が戻ってきた。
『検閲方程式』(著:維羽裕介)
あるとき、露伴は調べものの手伝いとして大学院生・近森を紹介される。彼のノートには奇妙な方程式が書かれていた。それは解けば別次元に干渉することができると言われる方程式で、誰も解いたことがないと近森は言う。近森には、3年前から昏睡状態の恋人がいた。
彼女はその数式を解いている最中に倒れ、3年前から昏睡状態だった。近森は、彼女が倒れた手がかりは数式にあると見ていた。彼女を助けるためにも数式の謎を解きたいという近森の話を聞いた露伴は病院を訪れて、近森の恋人の記憶を読んだ。
彼女は数式の解を知ったために昏睡状態になっていた。数式を解いていくうちに誰かからの視線を感じるようになり、計算を進めるごとにその視線は強くなり、まるで「誰かに咎められているような感じ」を受けるようになる。
彼女が計算を終え、数式を解くと自分の書く文字や見る文字が数字の羅列に変わっていった。彼女の前に何者かが現れて、周囲の数字がカウントダウンを始め、0になったと同時に彼女は意識を失った。
彼女の記憶を読んだことで、露伴にも彼女と同じ現象が現れるが、あらかじめ自分自身に「解を知ったら忘れる」と書き込んでいたため難を逃れる。彼女の記憶から数式に関する部分を破り取ると、彼女は3年ぶりに目を覚ました。
露伴は、彼女の前に現れた者の目的を、方程式の解を人類に与えないための「検閲」ではないかと推測する。
『オカミサマ』(著:北國ばらっど)
金の使い方について税理士の坂ノ上誠子に説教されていた露伴は、「オカミサマ」と書かれた領収書を見つける。誠子によると「支払いの踏み倒しができるが、凄まじい代償を払うことになる」ものだという。試しに書店やレストランでオカミサマを使ってみると本当に支払いを踏み倒すことができた。
その夜、露伴は背中にコガネムシのような体型の赤ん坊がくっついてくる、という異常現象に遭遇する。赤子はオカミサマの領収書で踏み倒された金を回収するために現れ、露伴から「時間」を取り立てていた。露伴の肉体はどんどん若返っていく。露伴はタクシーを走らせながら、赤子からいくつかの情報を引き出した。貯金等があれば時間を取り立てられることはないが、露伴は破産したばかりで金がなく、ヘブンズ・ドアーも効果がない。このままでは220年以上の取り立てが行われる。
露伴が誠子に電話をかけてアドバイスを乞うと、取り立て額分の仕事を受ければそれが返済に当てられると教えられる。その漫画は返済と同時に消える、つまりボツになり、二度と同じアイデアが日の目を見ることはない。露伴は誠子に感謝したが、その提案を断った。漫画がボツになることが確定する未来は露伴のプライドが許さなかった。
露伴はタクシーの運転手に命令を書き込み、自分を殴らせる。慰謝料として返済額を得るためだ。運転手が露伴を殴った事実は返済として消え、露伴は怪我をしたもののオカミサマは去った。
インスピレーションを得られた露伴は意欲的に仕事に取り組むが、後日、誠子から深夜の相談料として50万円が請求された。露伴は出費を抑えようと心に決めるのだった。
『岸辺露伴は戯れない』(短編小説集)
『幸福の箱』(著:北國ばらっど)
露伴は付き合いのある古物商の五山一京の家に呼び出され、ひとつの包みを見せられる。包みの中には「幸福の箱」があり、「ひとりで開けなければいけない」と説明して一京は退室する。包みの中には陶器のかけらの山があった。露伴は好奇心に駆られ、一京の妻、千波が淹れた紅茶を飲みながらかけらを組み立てはじめる。完成が見えてきた頃、露伴は眩暈を感じ始める。紅茶には睡眠薬が入っていたのだ。そのまま眠りに落ちた露伴は幸福感とほのかな寂しさを感じさせる夢のようなものを見た。
露伴が目を覚ますと箱が完成しており、千波が目の前に座っていた。千波が言うには、幸福の箱は彼女の家に伝わるもので、「中を覗いた者に幸福な幻影を見せ、魂、肉体共々箱に閉じ込める」というものだった。蓋をすることで箱は完成し、壊すこともできない。箱の中には「夫がいる」と千波は言った。
露伴に箱を組み立てさせたのは五山夫妻の目論みだったが、千波は箱の本当の機能を知っていて夫を唆し、閉じ込めたのだった。千波は夫を愛していたが、夫が自分と同等の愛情を返してくれないことに不満を持っていた。夫が自分だけのものになり、千波は満足していた。
露伴が箱の中の一京に声をかけると、一京は箱の中で新婚時代の穏やかな妻と一緒にいた。一京は確かに妻を愛していたが、自分を愛するあまりおかしくなっていく妻を元に戻したくて幸福の箱を使おうと考えていたのだ。
自分たちが決定的にすれ違っていたと自覚した千波は絶望するが、完成した箱はもう壊せない。露伴は千波と箱を放置して家路についた。
『夕柳台』(著:宮本深礼)
露伴が公園でスケッチしていると、口をきけない少年と母親に出会う。少年は以前住んでいた「夕柳台」で「ニタニタ笑う黒い猿」に襲われてから口がきけなくなってしまったという。興味を持った露伴は夕柳台に向かった。
夕柳台で露伴は住民の老人たちに出会う。彼らは「夕柳台がいかに静かで素晴らしい場所か」を得意げに語るが、夕柳台の外を「下側」と呼ぶなど、その口調の裏には過剰な選民意識があった。
住宅地であるにも関わらず異様に静かな町を露伴が訝しんでいると、中学生の乗った自転車が通りがかる。老人たちは中学生を「うるさい」と罵りだした。すると中学生が転倒し、苦しみだす。異常を察知した露伴が老人たちにヘブンズ・ドアーを使おうとすると、何者かに首を絞められた。それはどす黒く干からびた肌の老人だった。抵抗はできず、ヘブンズ・ドアーも通用しない。
それは子どもの声や自転車の音などを「うるさい、黙らせたい」と考えた老人たちの身勝手な願いが生み出した怪物で、夕柳台で大きな音を出すものに無差別に襲い掛かるのだった。
露伴は老人たちにヘブンズ・ドアーで「大声で話す」と命令を書きこんだ。大声を出し始めた老人たちは黒い怪物に襲われる。
「救急車を呼んでほしい」と懇願された露伴は、彼らの言う「下側」に救急車を呼んでやった。
『シンメトリー・ルーム』(著:北國ばらっど)
杜王情報通信大学の学長が学内で怪死を遂げた。新校舎が建ったばかりで、学長はアジの開きのように体の中心から左右に分かれた状態で発見された。
取材に訪れた露伴は新校舎の建築者・土山章平に出会う。土山は身に付けている者や体格までもが左右対称、シンメトリーの男だった。彼は数年前にギリシャのとある神殿を見てからシンメトリー至上主義者になったのだという。その美意識は潔癖なまでにアシンメトリーを認めない。
露伴はシンメトリーの美は確かにあるが、アシンメトリーで美しい芸術はいくらでもあると言う。すると土山は機嫌を損ね、自分が設計した多目的ホールに露伴を閉じ込めて「シンメトリーの美しさを理解させる為に連れてきた」「夜になったら迎えに来る」と言い残して立ち去ってしまう。
ホールの中で露伴は左右対称の手のようなものに襲われる。ヘブンズ・ドアーで正体を暴こうとするが、左右対称の判読できない文字ばかりだ。命令を書き込むこともできず、露伴は追い詰められていく。
露伴は襲ってくる手を、部屋に入ってきたアシンメトリーなものを徹底的に排除する自浄作用のようなものと考える。露伴は天井近くにある換気ダクトから脱出するために自分自身に命令を書き込もうとするが、左右非対称の文字を書くことはできない。そこで露伴は「0」と「1」だけの2進法表記で「ウエヘフットブ」と書き込むことで自分を吹っ飛ばし、脱出に成功する。
夜、様子を見に来た土山をホールの外で待ち受けていた露伴は、彼にプロ意識の差を突きつけ、ヘブンズ・ドアーで「シンメトリーを美しいと思えなくなる」と書き込んで立ち去った。
後日、土山は自分の手掛けた建物に放火して逮捕された。
『楽園の落穂』(著:吉上亮)
露伴は料理系雑誌の編集をしている移季(うつろぎ)から「幻の麦を食べに行かないか」と誘いを受ける。移季の親友・夜宜沼(やぎぬま)が超古代種の小麦「楽園の落穂」の復活、栽培に成功し、山奥で育てているという。その麦には食べた人間の体質を変化させる効果があり、移季は小麦アレルギーの娘・羊(よう)を治せるのではないかと踏んでいた。
露伴は山奥で小さな集落を作って楽園の落穂を栽培している夜宜沼のもとに泊まり込んで取材をする。しかし2日目の夜、異様な獣の匂いで目を覚ますと移季の姿がない。羊と共に移季を探しに出ると、村のあちこちで人間が家畜に姿を変えているところを目撃する。移季は夜宜沼の手で牛に変えられ、楽園の落穂を食べさせられていた。露伴は羊を守るために移季に書き込もうとするが、露伴の字はひとりでに変化し、「むぎをふやす」「ろはんたちもなかまにする」となってしまう。
夜宜沼いわく、楽園の落穂は食べた者の資質に応じて体を変化させ、家畜などに変える能力があるという。露伴は食べた量が少なく、羊はまったく食べなかったので楽園の落穂の支配を受けていなかった。
露伴は羊と移季を連れて集落を逃げ回る。移季が麦を吐き出すと、吐き出した量に応じて人間に戻っていった。露伴は混乱に乗じて夜宜沼の記憶を読むと、親友の娘を治したくて楽園の落穂の復活に取り組んだことや、とんでもないものを蘇らせてしまったという悔恨がつづられていた。今の夜宜沼の行動にはそぐわない、夜宜沼自身の言葉だった。
全ての黒幕は、楽園の落穂そのものであった。麦の生存本能が、食べた者の精神や肉体を変容させ、家畜に変えているのだった。露伴はその性質を過酷な環境の中で生み出された本能と考えつつも、己が生き延びる為に他の命を踏みにじる楽園の落穂を「理由のない悪意」「この世に生まれたことが罪」と結論付ける。露伴は村人に命令を書き込んで松明を落とさせ、畑に火をつけた。村人たちが火を消そうとする混乱の中、露伴たちは無事に下山した。夜宜沼を含む村人たちは救助され、麦が体外に出て行くにつれて正気を取り戻していった。
後日、回復した移季は露伴をフレンチレストランに招待する。羊は新しい治療法が体に合っていたらしく、少しずつアレルギーを克服し、食事を楽しめるようになっていた。
和やかな食事の席に、「楽園の落穂」という小麦を使ったバケットが運ばれてきた。偶然同じ名前の品種なのか、消失を免れたあの麦なのか。移季も露伴も顔を引きつらせてバケットを見つめるのだった。
『岸辺露伴は動かない』の登場人物・キャラクター
『ジョジョの奇妙な冒険』Part4
岸部露伴(きしべ ろはん)
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『カルテット』とは松たか子主演のラブストーリー、コメディー、サスペンスの要素が入った連続テレビドラマ。2017年1月17日から3月21日まで毎週火曜22時から22時54分に放送されていた。ある日、偶然出会った演奏者である男女4人が、弦楽四重奏のカルテットを組み軽井沢で不思議な共同生活を始める。夢叶わず30代に入り、それぞれが人生のピークを迎えず緩やかな下り坂で立ち止まっていたが、4人の出会いは偶然ではなかった。ほろ苦くて甘い、ビターチョコレートのような大人のラブサスペンスである。
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民王(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『民王』とは、2015年7月から9月まで、テレビ朝日で放送された政治を題材としたコメディドラマ。主演は遠藤憲一と菅田将暉。原作は池井戸潤の小説である。内閣総理大臣の武藤泰山と、息子で大学生の翔の人格がある日突然入れ替わってしまい、互いの仕事や生活を入れ替わった状態で悪戦苦闘するストーリー。2016年4月にスペシャルドラマ『民王スペシャル〜新たなる陰謀〜』と、貝原茂平が主役の『民王スピンオフ〜恋する総裁選〜』が放送されている。
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僕のヤバイ妻(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『僕のヤバイ妻』とは、2016年にフジテレビで放送されていた、脚本・黒岩勉、主演・伊藤英明のサスペンスドラマだ。その他、木村佳乃や相武紗季などが出演している。カフェを経営する望月幸平は、妻の望月真理亜との結婚生活に嫌気がさしていたが、別れられない事情があった。そんなある日、幸平は愛人の北里杏南に妻の殺害を持ち掛けられる。そこで幸平は真理亜の飲むワインに毒を仕込んで殺そうとするが、突然彼女が誘拐されてしまった。しかしその誘拐事件には、真理亜の思惑が潜んでいた。
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ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン(ジョジョEoH)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』とは、バンダイナムコエンターテインメントより2015年12月17日に発売されたPlayStation 3及びPlayStation 4用アクションゲーム。略称は『ジョジョEoH』。本作は荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズを原作としており、同シリーズの第三部『スターダストクルセイダース』の主人公である空条承太郎が、宿敵・DIOとの決戦に勝利した後に突如として発生した時空を越えた異変に、仲間たちと共に立ち向かう物語を描いている。
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いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(いつ恋)のネタバレ解説・考察まとめ
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(いつ恋)とは、東京という街で必死に生きる若者たちの恋愛を描いた日本のテレビドラマである。フジテレビ系列で2016年1月から3月まで放送された。坂元裕二によるオリジナル脚本作品。主演を有村架純と高良健吾がつとめた。東日本大震災が発生する2011年前後と、5年後の2016年からの2部構成で描かれている。第3回コンフィデンスアワード・ドラマ賞作品賞・脚本賞などを受賞した。
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君と世界が終わる日に(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『君と世界が終わる日に』とは、2021年1月から3月まで日本テレビでドラマ放送された、竹内涼真主演のゾンビサバイバルドラマである。物語は主人公の間宮響が恋人の小笠原来美を探しながら、生存者たちと一緒にウイルスに感染した人間のゴーレムと戦い、ゴーレムのいない安全な場所を目指して旅するストーリーである。人間を襲うゴーレムを倒しながら、生存者たちの仲間の絆が深まっていき、みんなで助かろうと一生懸命に生きる姿を見られるドラマ。主人公の間宮響の諦めの悪い性格や襲ってくるゴーレムとの闘いも見どころのひとつ。
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何曜日に生まれたの(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『何曜日に生まれたの』とは野島伸司の脚本のオリジナルドラマである。2023年8月から10月まで放送された。主人公のすいは、学生時代にバイク事故に遭い人生が大きく変わってしまう事になる。その後部屋に閉じこもってしまう、こもりびととして10年間過ごし、父親の仕事がきっかけで、第2の人生を歩みだす。高校時代の仲間や恋愛模様が描かれたヒューマン物語で、すいがこもりびとを卒業できるきっかけになる。またバイク事件の真相や、こもりびとになった経緯などが徐々に明かされる為、早く続きが見たくなると話題になった。
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引っ越し大名!(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『引っ越し大名!』とは、土橋章宏原作小説の『引っ越し大名三千里』をもとにした、2019年に公開された時代劇映画である。監督は犬童一心。姫路藩の書庫番・片桐春之介は、藩の国替えに伴い「引っ越し奉行」に任命されてしまう。しかし春之介には国替えの経験が全く、幼馴染の鷹村源右衛門や前引っ越し奉行の娘・於蘭の力を借りて引っ越しの成功へ向けて奔走する。この作品は、引っ込み思案な春之介が国替えという一大事に直面し、成長していく姿がコメディ調に描かれている。
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目次 - Contents
- 『岸辺露伴は動かない』の概要
- 『岸辺露伴は動かない』のあらすじ・ストーリー
- 『懺悔室』(『週刊少年ジャンプ』1997年30号掲載)
- 『六壁坂』(『ジャンプスクエア』2008年1月号掲載)
- 『富豪村』(『週刊少年ジャンプ』2012年45号掲載』)
- 『密漁海岸』(『週刊少年ジャンプ』2013年46号掲載)
- 『岸辺露伴 グッチへ行く』(ファッション誌『SPUR』2011年10月号別冊付録の小冊子掲載)
- 『望月家のお月見』(『ジャンプ+』2014年公開)
- 『月曜日 天気-雨』(『ジャンプスクエア』2016年1月号掲載)
- 『D・N・A』(『別冊マーガレット』2017年9月号掲載)
- 『ザ・ラン』(『週刊少年ジャンプ』2018年13号掲載)
- 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(単行本)
- 『岸辺露伴は叫ばない』(短編小説集)
- 『くしゃがら』(著:北國ばらっど)
- 『Blackstar.』(著:吉上亮)
- 『血栞塗』(著:宮本深礼)
- 『検閲方程式』(著:維羽裕介)
- 『オカミサマ』(著:北國ばらっど)
- 『岸辺露伴は戯れない』(短編小説集)
- 『幸福の箱』(著:北國ばらっど)
- 『夕柳台』(著:宮本深礼)
- 『シンメトリー・ルーム』(著:北國ばらっど)
- 『楽園の落穂』(著:吉上亮)
- 『岸辺露伴は動かない』の登場人物・キャラクター
- 『ジョジョの奇妙な冒険』Part4
- 岸部露伴(きしべ ろはん)
- ヘブンズ・ドアー(天国への扉)
- 東方仗助(ひがしかた じょうすけ)
- 広瀬康一(ひろせ こういち)
- 虹村億泰(にじむら おくやす)
- 山岸由花子(やまぎし ゆかこ)
- 支倉未起隆(はぜくら みきたか)
- 小林玉美(こばやし たまみ)、音石明(おといし あきら)
- トニオ・トラサルディー
- 『懺悔室』
- 懺悔者/若い男
- 浮浪者の霊
- 『六壁坂』
- 貝森稔(かいがもり みのる)
- 大郷楠宝子(おおさと なおこ)
- 釜房群平(かまふさ ぐんぺい)
- 大郷修一(おおさと しゅういち)
- 楠宝子の娘/大郷桐子(おおさと きりこ)
- 楠宝子の息子/大郷櫂(おおさと かい)
- 『富豪村』
- 泉京香(いずみ きょうか)
- 一究(いっきゅう)
- 主(あるじ)
- 『密漁海岸』
- ヴェルジーナ/森嶋初音(もりしま はつね)
- 『岸辺露伴 グッチへ行く』
- 通訳の女性
- グッチの職人
- 『望月家のお月見』
- 望月昇(もちづき のぼる)
- 望月晴瑠子(もちづき はるこ)
- 望月亜貴(もちづき あき)
- 望月猛(もちづき たける)
- 望月ミツ(もちづき みつ)
- 月の兎
- 『月曜日 天気-雨』
- 肥満の男
- 『D・N・A』
- 片平真依(かたひら まい)
- 片平真央(かたひら まお)
- 真依の夫/片平央(かたひら あきら)
- 尾花沢(おばなざわ)
- 『ザ・ラン』
- 橋本陽馬(はしもと ようま)
- 早村ミカ(はやむら みか)
- 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』
- 藤倉奈々瀬(ふじくら ななせ)
- 露伴の祖母/猷(ゆう)
- 山村仁左右衛門(やまむら にざえもん)
- 野口(のぐち)
- ゴーシェ/辰巳隆之介(たつみ りゅうのすけ)
- 消防士
- モリス・ルグラン
- 『くしゃがら』
- 志士十五(しし じゅうご)
- 『Black star.』
- エージェント・ガブリエル
- スパゲッティ・マン
- 『血栞塗』
- 女性司書
- 『検閲方程式』
- 近森優斗(ちかもり ゆうと)
- 近森の恋人
- 『オカミサマ』
- 坂ノ上誠子(さかのうえ せいこ)
- タクシーの運転手
- 『幸福の箱』
- 五山一京(ござん いっけい)
- 五山千波(ござん ちなみ)
- 『夕柳台』
- ケンちゃん
- 夕柳台の老人たち
- 黒く干からびた老人
- 『シンメトリー・ルーム』
- 唐沢徹(からさわ とおる)
- 土山章平(つちやま しょうへい)
- 『楽園の落穂』
- 移季年野(うつろぎ としや)
- 移季羊(うつろぎ よう)
- 夜宜沼猩造(やぎぬま しょうぞう)
- 『岸辺露伴は動かない』の用語
- 妖怪六壁坂(ようかい むつかべざか)
- ヒョウガラ列岩
- 露伴の祖母のバッグ
- ロレンチーニャ
- 月下(げっか)
- Z-13倉庫
- くしゃがら
- 河豚食の誘い
- 真っ赤な栞
- 別次元に干渉する為の数式
- オカミサマ
- 幸福の箱
- 夕柳台(ゆうやなぎだい)
- 杜王情報通信大学(もりおう じょうほう つうしん だいがく)
- シンメトリー・ルーム
- シンメトリーの手
- 楽園の落穂
- 『岸辺露伴は動かない』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 浮浪者の霊「『時』は今だッ!『場所』はここだッ!何が起ころうがそれは運命の一部だッ!」
- 岸辺露伴「オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ」
- 岸辺露伴「だから気に入った」
- 岸辺露伴「だが断る」
- 『岸辺露伴は動かない』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- Part4で露伴がグッチの時計をつけていたのは偶然
- アニメ版露伴の声優がテレビドラマ版に登場
- 『ジョジョリオン』と『岸辺露伴は動かない』は隣り合わせの世界
- 『岸辺露伴は動かない』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):菅野祐悟『岸辺露伴は動かないのテーマ』
- ED(エンデイング):Coda『FIDING THE TRUTH』