ジョジョ第1部(ファントムブラッド)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険(第1部)』とは、荒木飛呂彦によって1987年に『週刊少年ジャンプ』で連載された漫画作品である。
石仮面によって吸血鬼となったディオと、主人公ジョナサンの闘いを描く。
その後ジョジョ第6部まで続くディオとジョースター家の因縁の原点になっている。
人間とは何か?、勇気とは何か?など、まさに少年漫画といえる内容を荒木飛呂彦の独特なセリフ回しで表しており、非常に名言が多い。
『ジョジョの奇妙な冒険(第1部)』の概要
『ジョジョの奇妙な冒険「ファントムブラッド」』は1987年より荒木飛呂彦によって連載されている漫画の第1部である。
19世紀のイギリスを舞台に、謎の「石仮面」によって吸血鬼となった「ディオ・ブランドー」と、打倒ディオを目指す主人公「ジョナサン・ジョースター」との闘いを描く。
父親のつてでジョースター家へ養子に入った貧民街出身のディオは、貴族であるジョースター家の乗っ取りをひそかに計画する。
しかし、ある事件がきっかけで計画がばれ、追い詰められたディオはジョナサンの父ジョージ・ジョースターをナイフで刺し、その血と石仮面によって吸血鬼と化す。
ジョナサンは父親を殺された悲しみを勇気に変え、ジョースター家ごと炎上させることで一度はディオを倒す。だがディオはまだ生きていた。
謎の男「ツェペリ男爵」によって石仮面に対抗する「波紋」を学ぶことになったジョナサンは、さらなるディオとの闘いに挑む。
その後ジョジョの奇妙な冒険第六部まで続くディオとジョースター家の因縁の原点にもなっている。
当時他に類を見ない「ジョジョ立ち」といわれる奇妙なポージング、奇妙な擬音表現も人気が高い。
また、ジョジョ特有のセリフ回し、語尾の「ッ!」や「・」によって強調されたハイテンションな言い回しは非常にインパクトがある。
また、人間と人間以外のものを通して描かれる「人間賛歌」がテーマになっており、「勇気」とは何か、「真の覚悟とは」「本当の正義とは」などを含んだキャラクターの発言が独特の言い回しとも合わさり、多くの名台詞を生んでいる。
様々な作品やネット上でパロディもされるなど名言として非常に有名。
2006年にはゲーム化、2007年に劇場アニメ化、そして2012年にはテレビアニメ化もされた。
ジョジョ第1部(ファントムブラッド)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
『ジョジョの奇妙な冒険』とは、荒木飛呂彦のマンガ作品、およびそれをもとにしたアニメ、小説、ゲーム作品。第1部「ファントムブラッド」は今なお続く大人気シリーズ「ジョジョ」の原点であり、ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーとの青春と対立が描かれている。ジョースター家と宿敵ディオの因縁の物語はここから始まり、様々な時代と舞台で「波紋」や「スタンド(幽波紋)」を駆使して戦いを繰り広げていくことになる。
ジョナサン・ジョースターの名言・名セリフ/名シーン・名場面
「向こうへ行けよッ ぼくは君に感謝されたくってあいつらに向かって行ったんじゃあないぞッ! ぼくは本当の紳士をめざしているからだ!君が女の子で困っていたからだ! 相手が大きいヤツだからって負けるとわかっているからって 紳士は勇気を持って戦わなくてはならない時があるからだぞッ!!」
非力であるにもかかわらずいじめっこから少女「エリナ」を護った少年時代のジョナサンのセリフ。
彼は力は弱くとも強い信念と勇気を持っていることが感じられる。
「なっ!何をするだァーッ!ゆるさんッ!」
ディオに愛犬「ダニー」を蹴られたジョナサンの怒りのセリフ。
なぜか急に田舎っぽい口調になっている。実は誤植で、現在の版では「何をするんだァーッ!」に修正されている。
しかし強烈な印象から非常に有名。
作者が積極的に誤植を直さないタイプだったため、約15年の間そのままにされていた。文庫版が出版された際修正されたが、作者の荒木は「そのままでも良かったのに」と話したという。
PS2のゲーム版では一周目では「何をするんだァーッ!」だが二周目プレイで「何をするだァーッ!」に変化するなどネタにされている。
「ディオォォオオーーッ 君が 泣くまで 殴るのをやめないッ!」
ジョナサンはエリナの態度からディオが手を下した事を知ると、かつてボクシングで敗北したディオに再度殴りかかる。ディオの肘と膝を顔面に受けるも、掴みかかって頭突きを喰らわせた事でディオの動きが止まり、それを皮切りにジョナサンは怒りに任せながらディオを、今日までの恨みも兼ねて、一方的かつ徹底的にボコボコにする。その際のセリフがこれである。
複数のコマで発せられた台詞が、1つに繋ぎ合せられているのが特徴。
名言のみならずネットスラングとしても定着し、『君が ○○するまで ××するのを やめないッ!』といった形で改変され、さまざまな場所で用いられている。
「ディオ!おまえのくだらないキスがこれを狙っていたのなら予想以上の効果をあげたぞッ!」
「ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!! おおおおおっ 刻むぞ血液のビート!」
ゾンビに対し波紋疾走(オーバードライブ)を叩き込む前のジョナサンの決め台詞。
波紋呼吸法による心臓の鼓動と、体中にに走る波紋エネルギーの熱さをテンポよく韻を踏んだこの台詞は、まさに波紋のパワーを十二分に表現したセリフだろう。
「ちがう 信念さえあれば 人間に不可能はない!人間は成長するのだ! してみせるッ!」
ディオに対して、ジョナサンのセリフ。「人間以外のもの」と「人間」とのぶつかり合いを端的に表している、熱い掛け合い。
「き…切れた。ぼくの体の中で何かが切れた…決定的な何かが…」
ディオとの最後の戦いで力を振り絞ったジョナサンのセリフ。
自らの生命の終わりを、生命を操る力を学んだがために確実に感じられてしまう儚さ。
Related Articles関連記事
ジョジョ第1部(ファントムブラッド)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険』とは、荒木飛呂彦のマンガ作品、およびそれをもとにしたアニメ、小説、ゲーム作品。第1部「ファントムブラッド」は今なお続く大人気シリーズ「ジョジョ」の原点であり、ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーとの青春と対立が描かれている。ジョースター家と宿敵ディオの因縁の物語はここから始まり、様々な時代と舞台で「波紋」や「スタンド(幽波紋)」を駆使して戦いを繰り広げていくことになる。
Read Article
ディオ・ブランドー/DIO(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ディオ・ブランドー/DIOとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物であり、吸血鬼にして時間を数秒間止めるスタンド「ザ・ワールド」の使い手。 歴代主人公であるジョースター一族の血統と、一世紀以上にも渡り因縁の宿敵となる、シリーズ最大の敵役にして悪のカリスマ。 第1部で吸血鬼となり、主人公ジョナサンと敵対する。第3部ではスタンド能力を身につけるが、主人公である空条承太郎に敗死する。死亡後も何らかの形で間接的にストーリーに関わってくる、最重要キャラクターである。
Read Article
ウィル・A・ツェペリ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ウィル・A・ツェペリとは『ジョジョの奇妙な冒険』の第1部『ファントムブラッド』に登場するキャラクターで、主人公ジョナサン・ジョースターに波紋法を指南する人物である。ジョジョと同じく、自身も石仮面のために父親や友人を失っており、石仮面の討伐を目的として何十年もチベットの山奥にて修行をした末に波紋法を習得した。 師匠であるトンペティに予言されていた運命に従って、タルカスとの闘いの中でジョジョの命を救い残酷な死を迎える。
Read Article
ジョナサン・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ジョナサン・ジョースターとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part1『ファントム・ブラッド』の主人公で、波紋使いである。英国貴族の一人息子として生まれ本物の紳士を目指す少年・ジョナサンの運命は、義兄弟となるディオの出現で大きく変わる。石仮面の力で吸血鬼となったディオを倒すべく、ジョナサンは波紋と呼ばれる力を会得した。ディオとジョースター一族は一世紀以上に渡る因縁の歴史を刻むこととなるのだが、ジョナサンは因縁の始まりともいえる人物であり、死後も子孫たちの運命に大きな影響を与えている。
Read Article
ロバート・E・O・スピードワゴン(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ロバート・E・O・スピードワゴンとは『ジョジョの奇妙な冒険』の第1部『ファントムブラッド』と第2部『戦闘潮流』に登場するキャラクターである。第1部では主人公ジョナサン・ジョースターを襲撃したことをきっかけに仲間となり、ウィル・A・ツェペリらと共にジョナサンの宿敵・ディオらの討伐戦に参加した。第2部『戦闘潮流』では自身の財団を創設後、年老いてもなおジョナサンの孫であるジョセフ・ジョースターらを経済的・技術的な面から支え続けた。
Read Article
エリナ・ペンドルトン/エリナ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
エリナ・ペンドルトン/エリナ・ジョースターとは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントム・ブラッド』のヒロイン。主人公ジョナサン・ジョースターの屋敷の近くに住んでおり、ある日悪ガキにいじめられていたところをジョナサンに助けられ、親しい友人となってお互いに恋をする。ディオ・ブランドーの企みによって傷つけられ、7年間離れ離れになっていたが、ジョナサンを一途に想い続けた。 ジョナサンと結婚するがハネムーンの最中に未亡人となってしまった。第2部の主人公、ジョセフの祖母で、育ての親でもある。
Read Article
ブラフォード(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ブラフォードとは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントム・ブラッド』に登場する騎士で、ディオ・ブランドーによってゾンビとして復活した。かつてスコットランド王国女王、メアリー・スチュアートに仕えた騎士だった。ディオの手下としてジョナサン・ジョースターとウィル・A・ツェペリの前に立ちはだかる。同じくディオに復活させられたタルカスは身も心も残虐非道な怪物となってしまったが、ブラフォードはジョナサンとの戦いによって人間の心と高潔な騎士道精神を思い出し、ジョナサンの未来を祝福して消滅していった。
Read Article
タルカス(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
タルカスとは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントム・ブラッド』に登場する騎士で、ディオ・ブランドーによってゾンビとして復活した。かつてスコットランド王国女王、メアリー・スチュアートに仕えた騎士だった。ディオの手下としてジョナサン・ジョースターとウィル・A・ツェペリの前に立ちはだかる。同じくディオに復活させられたブラフォードは騎士道を貫いて死んでいったが、タルカスは非道な行いを嬉々として行い、子どもを殺そうとするなど、ゲスなゾンビになり果ててしまっている。
Read Article
【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】
「ジョジョの奇妙な冒険」に登場し、初代・ジョジョとの死闘を繰り広げ、血の因縁を作り上げた巨悪、ディオ・ブランドー。底なしの野心のため、人間を辞めて怪物へと変貌した彼の奇妙な人生と「悪のカリスマ」として多くの人々を突き動かした、彼が持つ独特の魅力について、解説する。
Read Article
ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ
“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。
Read Article
ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険』とは、荒木飛呂彦による漫画作品。世代と主人公を変えながら自身の掲げる正義と共に悪と戦い続ける、「ジョジョ」と呼ばれる勇者たちの活躍を描いている。 19世紀のイギリスから第二次大戦直前のアメリカ、現代日本からイタリアまで様々な国を舞台としており、作中には多種多様な料理が登場する。その突飛な演出でネット上でネタとして愛されるものも少なくない。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場する料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物を紹介する。
Read Article
『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ
連載を開始から30年という年月を経ても根強いファンをもち、ゲーム、アニメなど様々なメディア展開を行い続けている、名作漫画。絵柄、言い回し、擬音など、強烈な作風の中でも、時代を経て人々に愛される、シンプルな「人間讃歌」というテーマ、そこに描かれる唯一無二の世界観と、世代を超えて受け継がれていくキャラクター達の生きざまについて解説する。
Read Article
ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ
場所と時代を変えながら活躍する、“ジョジョ”と呼ばれる勇者たちを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』には、様々な都市伝説や豆知識、裏設定が存在する。 ディオの母親の存在。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカスの真実。ツェペリの設定の変遷。カーズの行方。シュトロハイム最後の戦い。設定のみ存在するアヌビス神のスタンド使い。作者がその強さを保証する意外な強豪キャラクター。物語中盤でフェードアウトしたフーゴの本当の役割。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』の有名な都市伝説や豆知識、裏設定を紹介する。
Read Article
ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦によるアクション・アドベンチャー漫画及びそれを原作としたアニメ・小説・ドラマ・映画などのメディアミックス作品。この記事では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、その他の劇場アニメ、OVAなどの主題歌を紹介していく。
Read Article
ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part6(第6部) ストーンオーシャン』とは、『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本64〜80巻に収録されている漫画、およびそれをもとにしたアニメなどのメディア展開作品である。舞台は2011年のアメリカ。無実の罪で刑務所に収監された女性主人公・空条徐倫が仲間達とともに、「天国へ行く方法」を実現させようとするプッチ神父を止めるべく奔走する物語となっている。
Read Article
スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part7(第7部) スティール・ボール・ラン』は、『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本81〜104巻に収録されている漫画、およびそれをもとにしたメディア展開作品である。19世紀末に開催された架空の北アメリカ大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」に挑む二人を主軸に、レースの裏に潜む国家の陰謀を描く、ホラー・アドベンチャー。
Read Article
ジョジョリオン(ジョジョ第8部)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part8(第8部) ジョジョリオン』とは、『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本105〜131巻に収録されている漫画作品である。第4部の舞台と同じ名前を持つパラレルワールドの杜王町で、3月11日に起きた震災でできた「壁の目」から出てきた記憶喪失の主人公・東方定助が、自分の記憶を探っていくサスペンス・ホラーとなっている。
Read Article
ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part3(第3部) スターダストクルセイダース』とは、『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本12〜28巻に収録されている漫画、およびそれを元にしたアニメなどのメディア展開作品である。1987年、復活したDIOを倒すために、主人公の空条承太郎らが世界中を旅して敵を戦う冒険活劇となっている。今作に登場した「スタンド(幽波紋)」はジョジョシリーズを代表する能力となった。
Read Article
ジョジョ第2部(戦闘潮流)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part2(第2部) 戦闘潮流』とは、「ジョジョの奇妙な冒険」の単行本5〜12巻に収録されている漫画、およびアニメなどのメディア展開作品である。第1部から50年後、ジョナサン・ジョースターの孫であるジョセフ・ジョースター達「波紋」の戦士と、第1部から続く石仮面と吸血鬼の力を持ち、「究極生命体」を目指す「柱の男」との死闘が描かれている。飄々とした主人公ジョセフのキャラクターや、「人間讃歌」というテーマの通り、誇りをもって生き抜く人間の姿が見どころの作品。
Read Article
岸辺露伴は動かない(ジョジョスピンオフ)のネタバレ解説・考察まとめ
『岸辺露伴は動かない』とは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするアニメ、ドラマ作品であり、荒木の代表作『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』に登場する岸辺露伴のスピンオフである。リアリティを追求する漫画家の岸辺露伴が、作品の取材で奇妙な現象に巻き込まれ、持ち前の知識、機転、スタンドと呼ばれる超能力で危機を回避する。日常に潜む恐怖や、意外な真実との遭遇を奇抜なアイディアで描く。派生作品『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の他、短編小説集もある。
Read Article
ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』とは、荒木飛呂彦による『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本29〜47巻に収録されている漫画、およびそれを元にしたアニメや実写映画などのメディア展開作品である。1999年の日本M県S市の杜王町(もりおうちょう)にて、主人公の東方仗助が、町に潜む連続凶悪殺人鬼と、次々と登場するスタンド使いに挑む、サスペンスホラー風の漫画となっている。
Read Article
ジョジョ第5部(黄金の風)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part5(第5部) 黄金の風』とは、『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本47〜63巻に収録されている漫画、およびそれを元にしたアニメなどのメディア展開作品である。主人公ジョルノ・ジョバァーナが、ギャング組織のチームメンバーとともに「ギャングスターになる」という夢を追う物語である。組織のボスや、ボスの放つ刺客たちとの戦いが、2001年のイタリアを舞台に繰り広げられる。
Read Article
The JOJOLands(ジョジョ第9部)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part9 The JOJOLands』とは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第9部となる作品。キャッチコピーは「そして時は動き出す」。 ハワイのオアフ島を舞台に、15歳の少年ジョディオ・ジョースターが社会の仕組み(メカニズム)の中で大富豪になっていく姿を描いている。『ジョジョ』シリーズでは定番の設定である「スタンド能力」や、以前のシリーズに登場した人気キャラクターも登場し、連載開始と同時に大きな話題となった。
Read Article
岸辺露伴 ルーヴルへ行く(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』とは、荒木飛呂彦の漫画を原作にNHKが制作した実写ドラマ『岸辺露伴は動かない』シリーズの映画化作品。主演はテレビ版に引き続き高橋一生が務め、日本映画史上2番目にフランスのルーヴル美術館での撮影が許可されたことで注目された。 荒木飛呂彦とルーヴル美術館とのコラボ企画のために描き下ろされた短編漫画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』をもとに、「ジョジョ」シリーズのアニメ脚本で知られる小林靖子が長編映画脚本を手掛けた。
Read Article
ジョジョリオン(ジョジョ第8部)のスタンドとスタンド使いまとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン』は荒木飛呂彦の漫画作品である。杜王町が舞台で、巨大地震が原因で出現した「壁の目」に突如として現れた青年が主人公である。記憶がなく、衣服も身につけていない状態で見つかった彼は、自らのことが何も分からなかったが、スタンドと言う超能力を持っていることだけは分かっていた。彼はスタンドを用いつつ自分のことを調べ始めるも、スタンド使いたちが彼を妨害し始めた。普通の住人さえ犠牲にするような手段を用いる、そんなスタンド使いたちの性格やスタンドの特徴を紹介する。
Read Article
ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)のスタンドとスタンド使いまとめ
『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦の漫画作品である。第6部の副題は『ストーンオーシャン』。父の愛に飢えた非行少女・空条徐倫はひき逃げの罪を着せられ刑務所に入るが、事故が罠であることや父の愛を知り、仲間と共に「天国」を目指すプッチ神父と戦う。新たなスタンドの発動条件、能力のディスク化とそれを植え込まれたスタンド使いが刑務所に乱立する。徐倫たちを待つ物とは何か。運命、絆を描き上げた、壮大なストーリー。
Read Article
ジョジョ第5部(黄金の風)のスタンドとスタンド使いまとめ
『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦の漫画作品である。第5部『黄金の風』はジョルノ・ジョバァーナという青年が、麻薬がはこびるイタリアで正義のギャング・スターなるために奮闘する物語。組織での成り上がりを目指すジョルノだったがボスの非道な行いに仲間たちと共に反旗を翻すことになる。第4部では敵スタンドが弱いという声があったが、第5部では強力なスタンドが登場し、ジョルノたちを苦しめた。
Read Article
スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)のスタンドとスタンド使いまとめ
荒木飛呂彦の作品である「ジョジョの奇妙な冒険」の7部は「スティール・ボール・ラン」という、乗馬でのレースの名称を冠した作品である。アメリカ大陸を馬だけで横断すると言う過酷なレースに、主人公「ジャイロ」と「ジョニィ・ジョースター」が挑む。そのレースの最中、彼ら二人を妨害する大量のスタンド使いが現れる。二人は力を合わせて妨害者のスタンド使いを倒し、ゴールへと向かう。そんな大量のスタンド使いとスタンドを紹介する。
Read Article
ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)のスタンドとスタンド使いまとめ
『ジョジョの奇妙な冒険(第3部)』とは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするアニメ作品である。吸血鬼DIOの覚醒に伴い、突如スタンドなる能力が発動した高校生、空条承太郎。母ホリィにもスタンドが発動するが、操る力がなく死に至る高熱に倒れる。ホリィを救うため、DIOを見つけ出し倒すための旅が始まった。超能力の概念に像を与えた「スタンド」は『ジョジョ』の魅力として広く知られている。
Read Article
The JOJOLands(ジョジョ第9部)のスタンドとスタンド使いまとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part9 The JOJOLands』には、『ジョジョ』シリーズには定番のスタンドやスタンド使い(スタンド能力者)が多数登場する。 銃弾さながらの豪雨を放つジョディオ・ジョースターのノーヴェンバー・レイン。何かに貼りついたものの位置を変えるドラゴナ・ジョースターのスムース・オペレイターズ。常時発動型のパコ・ラブランテスのTHEハッスル。ここでは、『THE JOJOLands』に登場するスタンドとスタンド使い(スタンド能力者)をまとめて紹介する。
Read Article
ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のスタンドとスタンド使いまとめ
『ジョジョの奇妙な冒険(第4部)』とは、荒木飛呂彦の漫画作品である。副題は『ダイヤモンドは砕けない』。空条承太郎は、祖父ジョセフの財産整理の調査でジョセフの隠し子・東方仗助の存在を知る。仗助はスタンド能力を持っており、杜王町を舞台に承太郎や仲間と共にスタンド使い達、果ては殺人鬼の吉良吉影と戦うことになる。日常に潜む恐怖、奇妙さが描かれているこの部は第3部までとは違った雰囲気を持ち、人気も高い。
Read Article
ジョジョ第5部(黄金の風)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part5(第5部) 黄金の風』とは、2001年のイタリアを舞台に、15歳の少年ギャング「ジョルノ・ジョバーナ」を主人公としたエピソードである。主人公も含めて、登場人物のほとんどがギャングであるため、ジョジョの奇妙な冒険の歴代エピソードの中でも、ダークで、悲壮的な雰囲気に包まれている。 敵も味方も、ハードな世界に生きる者ならではの魂の熱い名セリフは、今なおファンの心を捉えている。
Read Article
ジョジョ第2部(戦闘潮流)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part2(第2部) 戦闘潮流』とは、荒木飛呂彦によって1987年から少年ジャンプで連載されたマンガの第2部である。第1部主人公ジョナサンの孫、ジョセフ・ジョースターと1万年の眠りから覚めた「柱の男」たちとの闘いを描く。 ジョナサンとは対照的にユーモアのあるジョセフのセリフや、第1部にも増してのテンションの高さから名言も多い。
Read Article
ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part3(第3部) スターダストクルセイダース』とは、荒木飛呂彦によって1987年から少年ジャンプで連載されたマンガの第3部である。『ジョジョの奇妙な冒険』は他の漫画では見られないような独特な台詞回しが魅力の一つだ。ここでは第3部の名言・名セリフをまとめて紹介する。『スターダストクルセイダース』はジョジョのシリーズの中で「スタンド能力」の概念が確立したエピソードで、シリーズの中でも高い人気を誇る。
Read Article
ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』とは、荒木飛呂彦による『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部である。単行本の29〜47巻に収録されている。1999年の日本M県S市の杜王町にて、主人公の東方仗助が町に潜む連続凶悪殺人鬼やスタンド使いに挑む。さまざまなスタンド使い達が登場する本作では、それぞれのキャラクターの性格やこだわりを表現した個性豊かな名言も多い。
Read Article
ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン(ジョジョEoH)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』とは、バンダイナムコエンターテインメントより2015年12月17日に発売されたPlayStation 3及びPlayStation 4用アクションゲーム。略称は『ジョジョEoH』。本作は荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズを原作としており、同シリーズの第三部『スターダストクルセイダース』の主人公である空条承太郎が、宿敵・DIOとの決戦に勝利した後に突如として発生した時空を越えた異変に、仲間たちと共に立ち向かう物語を描いている。
Read Article
目次 - Contents
- 『ジョジョの奇妙な冒険(第1部)』の概要
- ジョナサン・ジョースターの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「向こうへ行けよッ ぼくは君に感謝されたくってあいつらに向かって行ったんじゃあないぞッ! ぼくは本当の紳士をめざしているからだ!君が女の子で困っていたからだ! 相手が大きいヤツだからって負けるとわかっているからって 紳士は勇気を持って戦わなくてはならない時があるからだぞッ!!」
- 「なっ!何をするだァーッ!ゆるさんッ!」
- 「ディオォォオオーーッ 君が 泣くまで 殴るのをやめないッ!」
- 「ディオ!おまえのくだらないキスがこれを狙っていたのなら予想以上の効果をあげたぞッ!」
- 「ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!! おおおおおっ 刻むぞ血液のビート!」
- 「ちがう 信念さえあれば 人間に不可能はない!人間は成長するのだ! してみせるッ!」
- 「き…切れた。ぼくの体の中で何かが切れた…決定的な何かが…」
- 「ディオ…君のいうように ぼくらはやはりふたりでひとりだったのかもしれないな 奇妙な友情すら感じるよ…そして今 ふたりの運命は完全にひとつになった…そして…船の爆発で消える…」
- ロバート・E・O・スピードワゴンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- おれぁ、おせっかい焼きのスピードワゴン!
- おれは!今までの人生で世界各国を放浪し、いろんな物を見て来たッ!
- 「あの野郎だけはゆるせん!おれは物を盗むがあいつは命を盗むッ!!」
- おーし おれもーーーッ!!
- 「こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーッ!!こんな悪(ワル)には出会ったことがねえほどなァーッ!環境で悪人になっただと?ちがうねッ!!こいつは生まれついての悪(ワル)だッ!」
- 「クソッ!! う…う…おれはいつも傍観者よ…なにもできねえなにもしてやれねえ」
- 「スピードワゴンはクールに去るぜ」
- 「運命か…人の出会いってのは運命できめられてるのかもしれねえな…」
- ディオ・ブランドーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- エリナに無理やりキスをするシーン
- 「酒!飲まずにはいられないッ!」
- 「俺は人間をやめるぞ!ジョジョーッ!!」
- 「UUURRRRYYY!!」
- 「貧弱!貧弱ゥ!」
- 「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」
- 「『波紋』?『呼吸法』だと? フーフー吹くなら…… このおれのためにファンファーレでも吹いてるのが似合っているぞッ!」
- 「猿が人間に追いつけるかーッ!お前はこのディオにとってのモンキーなんだよジョジョォォォーーーッ!!」
- 「無駄無駄無駄無駄ァーッ!」
- 「ジョジョ!ジョジョ…!?こ…こいつ…死んでいる…!」
- ウィル・A・ツェペリの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「パパウ!パウパウ!波紋カッターッ!!」
- 「人間讃歌は「勇気」の讃歌ッ!!人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!いくら強くてもこいつら屍生人(ゾンビ)は「勇気」を知らん!」
- ジョージ・ジョースターI世の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- なにジョジョ?ダニーがおもちゃの鉄砲をくわえてはなさない? ジョジョ、それは無理矢理引き離そうとするからだよ 逆に考えるんだ、「あげちゃってもいいさ」と考えるんだ
- ブラフォードの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「意外!それは髪の毛ッ!」
- 「フフフ…この「痛み」こそ「生」のあかし この「痛み」あればこそ「喜び」も感じることができる これが人間か………………」
- 「Luck!(幸運を)PLUCK(勇気をッ!)」
- その他の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 『不滅の詩』よりフレデリック・ラングブリッジ「二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。一人は泥を見た。一人は星を見た」
- 「やったッ!! さすがディオ!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!」
- 「かかったなアホが!」
- 「ねーちゃん!あしたっていまさッ!」