
『ヴァンパイア セイヴァー』とは、1997年5月にアーケードで稼働した格闘ゲーム。発売元はカプコン。
『ヴァンパイア セイヴァー2』と『ヴァンパイア ハンター2』は1997年9月に同時稼働した『ヴァンパイア セイヴァー』のマイナーチェンジバージョン。それぞれシステムは同じものの、登場キャラクターが違うという特徴がある。
本作の大きな魅力は、操作キャラクターがモンスターであるが故の、独特かつ派手な演出や、新感覚のキャラクターデザイン。数あるカプコンの格闘ゲームでも、愛好家の多い作品だ。
血の儀式(ちのぎしき)

ヴァンパイアであるデミトリが他者の血を吸うことで、自らに屈服させる儀式。
デミトリのエンディングでモリガンに施そうとするものの、モリガンはデミトリの儀式を拒み、自らを石化させてしまう。
地名
魔界

闇の住人であるダークストーカーたちが住む世界。常に混沌とした情勢を築いており、魔界の住民たちによる争いは絶えない。
平穏と安寧を好むジェダは、この現状を憂いており、全ての魂を統合して安息を与える魂の救済に臨むこととなる。
魔次元(まじげん)
冥王ジェダが魔界の魂の救済をするために、価値ある魂を持つ存在たちを集めた空間。魂を閉じ込めるための檻としての機能を持っている。
『ヴァンパイア セイヴァー』のステージは全て魔次元の中に作られたものという設定。
ヘルストーム星
宇宙の果てにあるという、パイロンの生まれ故郷。
しかしそれ以外の情報は明かされていない。
サルガッソー

魔界の閉ざされた暗黒の海の中にある、水に住む魔族の集落。
オルバスらマーマンによく似た種族の先住民がおり、オルバスは本作のエンディングにて、ここに移住することを決意する。
その他
魂の救済(たましいのきゅうさい)
争いが絶えない魔界の未来を憂いたジェダが、魔界の魂たちに安息を与えるために掲げた目的。
自分を含めた魔界の全ての魂を1つに融合させて器となる神体に収め、唯一無二、完全な存在になるというもの。
その最初の段階として、ジェダが価値ある魂と定めた者たちを、魔次元に集めた。
神体(しんたい)

魔次元に安置された、膨大な魂を収めるための器。ステージFETUS OF GODの背景や、ジェダのエンディングにて確認できる、巨大で不気味な赤ん坊がそれ。
この神体がいるステージで勝利すると、目を閉じている神体の目が開き、泣き喚くように空間を震わせるという描写が見られる。
異形転身の術(いぎょうてんしんのじゅつ)
レイレイとリンリン、そして2人の母が使い、自らの肉体をダークストーカー化させたという、禁断の仙術。レイレイやリンリンの生家である少家など、極一部の仙術師にしか伝わっていない。
ダークストーカー化した肉体は、強大な力を振るうことができるのだが、その代償として、多量の生命力を消費する上、術を利用した者の魂は闇に囚われ、永遠に救われないと言われている。そのため、術を利用したレイレイとリンリンの母は、2人の戦いの末に救われるまで、闇に囚われてしまっていた。
また、小説版『ヴァンパイアハンター外伝 レイレイ編 〜終わらない春〜』では、より詳しく副作用が描かれている。
レイレイは怪力と不死の肉体、痛覚への強い耐性を得た代わりに、低体温症による肌の変色が起こり、日光を受け付けない体質への変化や、睡眠の概念の消失を引き起こした。リンリンは夜ごと母を失った日の悪夢を見るといった、精神的な副作用を負っている。
『ヴァンパイア セイヴァー・セイヴァー2・ハンター2』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
『ヴァンパイア セイヴァー』からの隠しキャラはシャドウ
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目次 - Contents
- 『ヴァンパイア セイヴァー・セイヴァー2・ハンター2』の概要
- 『ヴァンパイア セイヴァー・セイヴァー2・ハンター2』のあらすじ・ストーリー
- プロローグ
- ストーリー:デミトリ
- ストーリー:ビクトル
- ストーリー:ザベル
- ストーリー:モリガン
- ストーリー:アナカリス
- ストーリー:フェリシア
- ストーリー:ビシャモン
- ストーリー:ガロン
- ストーリー:オルバス
- ストーリー:サスカッチ
- ストーリー:レイレイ
- ストーリー:ジェダ
- ストーリー:バレッタ
- ストーリー:リリス
- ストーリー:キュービィ
- ストーリー:ドノヴァン
- ストーリー:フォボス
- ストーリー:パイロン
- ストーリー:ディー
- 『ヴァンパイア セイヴァー・セイヴァー2・ハンター2』のゲームシステム
- 基本ルール
- インパクトダメージゲージ
- タイムオーバーとドローゲーム
- 確定ダメージと回復可能ダメージ
- ヴァイタルソース
- スペシャルストックゲージ
- モードセレクト
- EASYモード
- 特殊なダメージモーション
- 基本操作
- チェーンコンボ
- ガードキャンセル
- アドバンシングガード
- 追い打ち追撃
- 移動起き上がり
- ES必殺技
- EX必殺技
- ダークフォース
- フレンドシップ
- 家庭用版のゲームモード
- アーケードモード
- バーサスモード
- トレーニングモード
- コレクションモード
- オリジナルキャラクターモード
- オプション
- シークレットオプション
- タワーモード
- クロニクルモード
- アレンジモード
- 『ヴァンパイア セイヴァー・セイヴァー2・ハンター2』の登場人物・キャラクター
- シリーズを通して登場するプレイヤーキャラクター
- デミトリ・マキシモフ
- ビクトル・フォン・ゲルデンハイム
- ザベル・ザロック
- モリガン・アーンスランド
- アナカリス
- フェリシア
- ビシャモン
- ガロン
- オルバス
- サスカッチ
- レイレイ
- ヴァンパイア セイヴァーからの新キャラクター
- ジェダ・ドーマ
- バレッタ
- リリス
- キュービィ
- ヴァンパイア セイヴァー2から復活したキャラクター
- ドノヴァン・バイン
- フォボス
- パイロン
- 隠しキャラクター
- ダークガロン
- 朧ビシャモン
- シャドウ
- マリオネット
- ディー
- サブキャラクター
- ベリオール・アーンスランド
- ガルナン・ヴォシュタル
- ペジ&ムド
- ゲルデンハイム博士
- エミリー
- ル・マルタ
- 帝王オゾム
- カイビト
- グレイス、アルト、ナナ、ミミ、ノンノ、ルーシー、ピコ
- シスター・ローズ
- おりん
- バラバ・クロイツ
- フレッド&マルコ
- アクエリア
- アルバ
- リップル
- ツンドラド
- ドンケッチョ
- リンリン
- レイレイとリンリンの母
- ハリー
- ジョン&アーサー
- マーガレット
- Mr.K
- ショージ
- ジョーン・スタトレイ
- アニタ
- セシル
- 『ヴァンパイア セイヴァー・セイヴァー2・ハンター2』のアイテム
- ビシャモンの武具
- 般若(はんにゃ)
- 鬼炎(きえん)
- ドノヴァンの装備
- 魔剣ダイレク
- ブラド=アブルードの棺
- その他のアイテム・武具
- レイレイの暗器
- バレッタの装備
- 『ヴァンパイア セイヴァー・セイヴァー2・ハンター2』の用語
- ダークストーカー
- 魔界三大貴族(まかいさんだいきぞく)
- 魔界七貴族(まかいななきぞく)
- ダークハンター
- ダンピール
- 血の儀式(ちのぎしき)
- 地名
- 魔界
- 魔次元(まじげん)
- ヘルストーム星
- サルガッソー
- その他
- 魂の救済(たましいのきゅうさい)
- 神体(しんたい)
- 異形転身の術(いぎょうてんしんのじゅつ)
- 『ヴァンパイア セイヴァー・セイヴァー2・ハンター2』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『ヴァンパイア セイヴァー』からの隠しキャラはシャドウ
- 『ヴァンパイア セイヴァー2』と『ヴァンパイア ハンター2』の追加隠しキャラクターはマリオネット
- 『ヴァンパイア セイヴァー』の2人目の隠しキャラはダークガロン
- 『ヴァンパイアセイヴァー』からの隠しボス兼隠しキャラは朧ビシャモン
- 『ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション』での隠しキャラ兼隠しボスはディー
- 勝利ポーズは選択可能
- デミトリが他作品に登場できない大きな原因はミッドナイトブリス
- ジェダは『ヴァンパイア セイヴァー』以前では全く別の姿
- アニタで戦える格ゲーが存在
- シャドウとマリオネット使用クリアor朧ビシャモン撃破クリア時に流れる特殊エンディング