【Fateシリーズ】冬木市の聖杯戦争の歴史まとめ！『Fate/stay night』『Unlimited Blade Works』『Heaven's Feel』で分岐
『Fate/stay night』や『Fate/Zero』の舞台となる冬木市では、第五次まで聖杯戦争が行われた。詳細が描かれたのは第四次と第五次のみだが、聖杯戦争の歴史が語られる中で第一次や第二次、第三次での様子も明らかになっている。ここでは冬木市の聖杯戦争がどのように行われてきたのか、その歴史をまとめた。
出典： www.amazon.co.jp
Unlimited Blade Works
本来の聖杯であるイリヤの心臓を核として埋め込まれた間桐慎二が聖杯として起動する。
衛宮士郎、セイバーが勝ち残るも、エクスカリバーにより聖杯（イリヤの事ではない）を破壊した。
士郎はギルガメッシュの圧倒的な力に劣勢を強いられる。しかしアーチャーの固有結界である「無限の剣製」を自身の手で発動させて形勢を逆転させ、ギルガメッシュを追い詰めることができた。一方、凛は消滅を免れていたアーチャーの援護もあり、聖杯の核となっていた慎二の救出に成功し、アサシンを破ったセイバーの宝具によって聖杯も破壊された。
核を失った聖杯は、士郎と交戦中だったギルガメッシュを新たな核として取り込もうとするが、失敗してギルガメッシュを巻き込んで消滅する。そしてアーチャーは凛に士郎の後の事を託し、満足した様子で消滅した。
その後、日常に戻った士郎は理想の自分と対峙したことを感慨深く振り返り、理想を追い求める決意を固める。そして、アーチャーもまたかつての自分と対峙したことを抱きつつ、正義の味方になることを誓った切嗣との思い出の光景を浮かべながら、「それでも―俺は、間違えてなどいなかった―」と口にし、自分を受け入れていくのだった。
間桐桜ルート（『Heaven's Feel』）
劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]」第一章/本予告 | 2017年10月14日公開
△劇場版PVです。
凛に同盟を提案されたものの拒否した士郎とセイバーは、新都で一般人を襲っていたライダーとそのマスター・間桐慎二と戦い勝利する。敗北のショックで慎二は荒んでしまった。士郎は、そんな慎二から守るため、慎二の妹・間桐桜を守るために衛宮邸に匿うことにした。しかしその頃、柳洞寺のアサシンからもう1人のアサシン（真アサシン）が召喚され、桜たちの祖父である魔術師・間桐臓硯と契約していた。またキャスターがセイバーによって倒され、ランサーも真アサシンによって殺されてしまう。監督役である言峰綺礼からも警戒を促された士郎は、セイバーとともに夜の市内巡察を行い、深夜の市街地で謎の「黒い影」と遭遇する。
探索の途中、セイバーが真アサシンに敗れ、黒い影に取り込まれてしまう。サーヴァントを失った士郎だったが、ライダーが実は桜のサーヴァントであったこと、そして桜とその命は臓硯の手中にあることを知らされる。そして冬木に被害を齎すかもしれないという桜を士郎は守ると誓う。士郎はイリヤスフィールを頼ろうとするが、そこで消滅したはずのセイバーがバーサーカーを破る光景を目撃した。真アサシンと黒い影を味方に付けたセイバーが士郎たちにも襲いかかるが、アーチャーのおかげで士郎たちはなんとか生還した。士郎は左腕を失ってしまうが、アーチャーの腕を移植して命を繋いだ。
桜は衛宮邸で安静にしていたが、実は聖杯の器として既に覚醒しており、黒い影を操る正体であったことが判明する。ギルガメッシュをも取り込んで力を得てしまった桜は、兄・慎二を殺害してしまったことで遂に正気を失ってしまう。桜と臓硯は真の聖杯の器であるイリヤスフィールを連行するがが、士郎が言峰と協力してイリヤスフィールを奪還した。そこで士郎はセイバーと同じように黒い影に囚われたバーサーカーと対峙し、戦いの中でアーチャーの腕を解放することによって、限界以上の力を発揮する方法を見つける。そうしてバーサーカーを撃破することができた。
桜が多くのサーヴァントの魂を回収してしまったことで、本来の聖杯であるイリヤは通常通り機能できなかった。そして間桐桜が黒い聖杯として起動してしまい「根源の渦」が協会によって観測される。
間桐臓硯は聖杯として膨大な魔力を得た桜に離反され、真アサシンも桜によって殺害される。桜を救いたいというライダーの協力を得た士郎は、セイバーを激闘の末に倒す。また同時刻に凛が桜に挑むが、桜への情から殺すことができずに敗れる。桜はより罪の意識にさいなまれることになる。そこへ現れた士郎によって、桜は黒い影から解き放たれる。また臓硯も、現れたイリヤスフィールと対峙してこの世への未練を捨て去り昇天する。
士郎は大聖杯を破壊するために1人残ったが、そこへアヴェンジャーの誕生を悲願とする言峰が現れ戦うことになる。士郎は言峰と激闘を繰り広げ圧倒されるが、言峰もまた既に限界を突破しており、その戦いの最中に息絶えた。士郎は最後の力を振り絞って大聖杯を破壊しようとするが、イリヤスフィールがそれを制止し、力を使い果たして大聖杯の起動を収めた。士郎は肉体は死亡したが、魂だけは生存し、第三魔法によって魂を移送する事に成功した。これにより第五次聖杯戦争はその幕を閉じる。
ノーマルENDは、衛宮士郎が投影したエクスカリバーによりアンリマユごと大聖杯破壊する。
トゥルーENDは、イリヤが士郎を第三魔法により助けた後、開いた門を閉じ、大聖杯は崩壊する。
関連リンク
以上が冬木市の聖杯戦争の歴史まとめである。この他にも聖杯戦争に関するものや、作品に関するまとめリンクを紹介している。そちらも是非チェックしてほしい。
聖杯戦争 - TYPE-MOON Wiki
typemoon.wiki.cre.jp
聖杯戦争 提供: TYPE-MOON Wiki 移動先: 案内 、 検索 目次 1 聖杯戦争 1.1 用語 1.2 歴史 2 その他の聖杯戦争 3 メモ 4 脚注 5 リンク 聖杯戦争 [ 編集 ] 万物の願いをかなえる「 聖杯 」を奪い合う争い。 広義には聖杯と思われる何かが発見された際、それが本物であるか否かを確認する為に手に入れようとする競争行為全てを指すが、この項では数十年に一度、 冬木…
聖杯戦争データ
lab.vis.ne.jp
聖杯戦争データ 計五回行われた冬木における聖杯戦争に関するデータをまとめてみました。 ※更新箇所は赤字表記 ※第四次の特記事項から無くなっている物は最下部に移動してあります 戻る 時期 勝者（マスター/サーヴァント） 結末 召喚地 マスター/サーヴァント（真名） 特記事項 第一次 約200年前 不明 ●英霊召喚後、聖杯の独占権を巡って御三家同士が争い失敗に終わる。 柳洞寺 不明 ●大聖杯起動には…
聖杯戦争 （せいはいせんそう）とは【ピクシブ百科事典】
dic.pixiv.net
聖杯戦争がイラスト付きでわかる！ 『Fate』シリーズで行われる聖杯をめぐる争いのこと。 奇跡を欲するのなら、汝 自らの力を以って、最強を証明せよ 概要 広義には「あらゆる願いを叶えるとされる万能の願望機・聖杯の所有をめぐり、一定のルールを設けて争いを繰り広げる争い」それら全てを聖杯戦争と呼ぶ。 なお、聖杯を求める戦いであるなら「聖杯とされるものが出品されたオークションだって聖杯戦争」とされるら…
Fate/stay night - Wikipedia
ja.wikipedia.org
Fate/stay night 出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 移動先: 案内 、 検索 この記事には、過剰に 詳細な記述 が含まれているおそれがあります。 百科事典に相応しくない 内容の増大は歓迎されません。 内容の整理 を ノート で検討しています。内容過剰の基準、解決法、このテンプレートの除去基準を 説明しているページ もご覧ください。 （ 2017年1月 …
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