空条徐倫(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

空条徐倫(くうじょう ジョリーン)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の(シリーズとしては初の女性)主人公で、糸を操るスタンド「ストーン・フリー」の使い手。
第3部主人公、空条承太郎の娘。明るい性格ながら、父譲りの正義感と冷静さ、そして何よりどんな逆境に立たされても決して折れない、強靭な精神力の持ち主。

空条徐倫のプロフィール・人物像

名前通称:空条徐倫(くうじょう ジョリーン)JOLYNE CUJOH
年齢:19
性別:女性
囚人番号:FE-40536
房番号:206
刑期:15年プラス脱獄未遂5年で計20年
罪状:轢き逃げ、殺人、死体遺棄(無実)
身体的特徴:身長174cm 体重58kg 左肩に星形のアザあり
性格:自分は父親に好かれていないと思い続けて少女期を過ごした。ボーイフレンド(ロメオ)にも裏切られ、男性不信の心のキズはかなり深い
スタンド名:「ストーン・フリー」
(『ストーンオーシャン』3巻188ページより抜粋)

本作の主人公。第3部主人公の空条承太郎と、アメリカ人の母との間に生まれたクォーター。シリーズ初の女性主人公でもある。
初登場時はやさぐれており、かつて暴走族に所属していたりと、素行の悪さもチラホラ見受けられたが、基本的には明るく純粋で、母親想いな性格。物語が進むにつれ、父譲りの冷静さと正義感、そしてタフな精神力で成長し、戦いに挑んでいくようになる。

物語の舞台は2011年のアメリカ合衆国フロリダ。徐倫は付き合っていた金持ちの恋人ロメオと、悪徳弁護士の裏切りに遭い無実の罪を被せられ、懲役15年の判決を言い渡され「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」に収監されてしまう。
しかし後に、これらの事故は仕組まれたもので、父である承太郎を刑務所におびき出し、彼の持つ20年前の「DIOの日記を読んだ記憶」を奪うための敵の策略である事が判明する。

徐倫が6歳の頃、42度の高熱を出して寝込んでいた時も、承太郎が(第4部の頃(1999年)で、殺人鬼の吉良吉影を追わなければならない事情があったにせよ)見舞いに来なかった事もあり、徐倫は「父親に愛されていない」と感じてしまう。このため物語当初、親子仲は険悪であった。
面会室で承太郎と対面したときも承太郎を「あんた」と呼び、自ら看守を殴り倒して刑務所から出ない意志を表明するなど、頑なに承太郎を毛嫌いしていた。
しかし、承太郎を狙う敵対勢力(プッチ神父)の策略や、ジョースター家とDIOを巡る因縁などを知ると、次第に承太郎を「父さん」と呼ぶようになり、父親に対する認識を改善していくことになる。
決め台詞は「やれやれだわ」。ラッシュ攻撃時のかけ声は父親と同様「オラオラ」。

空条徐倫の来歴・活躍

刑務所に収監

物語の舞台は2011年のアメリカ合衆国フロリダ。徐倫は「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」(別名:水族館)に収監され、弁護士の差し入れてきた父・承太郎からのペンダントで指を負傷する(この時にスタンド能力に目覚める)。
徐倫は恋人のロメオとドライブ中、事故で轢いた男性の死体を運ぶ手伝いをし、警察に逮捕される。このとき弁護士に「司法取引」を持ちかけられ、徐倫はロメオを庇うため承諾するも、それはロメオと弁護士の罠であった。「徐倫単独でロメオの車を盗み、まだ息のある被害者を殺害し、沼に捨てた」という無実の罪を着せられ、徐倫は裁判所から懲役15年の実刑判決を受けてしまう。
徐倫は刑務所に収監される最中に「指から糸のようなものが出る」スタンド能力に目覚め始め、刑務所で知り合った女囚エルメェスの危機を救ったり、ロメオと弁護士の会話を盗み聞きしたり、自分をハメた弁護士に報復を行ったりしている。

グェス戦

スタンド像を出す徐倫(左)

徐倫と同室になった女囚グェスは、事ある毎に徐倫に嫌がらせをしてくる。加えて徐倫は、彼女の飼っているインコの奇妙な行動の数々に疑問を持つ。
インコと思われていたものは本物ではなくただの皮で、中にはグェスのスタンド能力で小さくなった元看守が捕らえられていた。彼はグェスの機嫌を損なって殺害されてしまう。元看守の死体を見て動揺した徐倫は、グェスのスタンド「グーグー・ドールズ」の能力で小さくなってしまい、ネズミの皮を被せられ脱獄を手伝うよう強要される。
脱獄に失敗し、逃走しようとする所を「グーグー・ドールズ」に襲われるが、徐倫のスタンドが完全に目覚め、人型の姿で反撃可能となって形勢逆転。徐倫は自らのスタンドに「ストーン・フリー」と名付け、グェスに父譲りの「オラオラ」ラッシュ攻撃を加えて勝利する。

ジョンガリ・A戦

徐倫に面会人が来る。直前に野球帽と野球ユニフォームを着た謎の少年(エンポリオ)から「詳しくは説明できないが、死ぬより恐ろしい事が起こる」と面会室に向かわないよう警告を受ける。
それでも面会室に向かう徐倫に、エンポリオは野球のボール(本当はエンポリオの死んだ母親の骨)を手渡す。面会室に向かうと、面会人は徐倫の父親の空条承太郎であった。
承太郎を嫌っていた徐倫は、看守を殴り倒し「お前だと知っていたらここには来なかった」と言い放つ。承太郎は徐倫に「スタンド能力に目覚めたか?それを使い脱獄する」と告げ、「ジョンガリ・A」という元軍人の男囚が徐倫を罠に嵌め、刑務所に入れた張本人だと説明する。
ジョンガリ・Aは20年以上前に承太郎が倒した宿敵DIOの部下だった男で、DIOを殺した承太郎を恨んで復讐を果たそうとしていた。銃弾の軌道を変えるジョンガリ・Aの狙撃衛星スタンド「マンハッタン・トランスファー」との戦いに徐倫は勝利したかに見えた。だが、戦いは幻覚であり、徐倫と承太郎は面会室に来た時から幻覚を見せられ、ドロドロに溶けた面会室の中で消化されそうになる。
エンポリオが渡してくれた「骨」のお陰で幻覚から目覚めた徐倫は、承太郎と共に面会室を脱出。追ってきたジョンガリ・Aを倒すも、承太郎はもう1人の敵スタンド「ホワイトスネイク」によって、スタンド能力と記憶を「DISC」にされて奪われ、意識を失ってしまう。
承太郎が脱獄用に手配していた「潜水艇」に、徐倫は承太郎のみを乗せる。父を救うため、「ホワイトスネイク」の正体を突き止めるために、徐倫は自ら刑務所に留まる決意をする。
(余談だが、この時の「脱獄未遂」で徐倫は、さらに5年の刑期がプラスされ、懲役が計20年となる)

フー・ファイターズ(F・F)戦

スタンド「キッス」に目覚めたエルメェスと再会し、たちまち親友となった徐倫。二人は農場トラクターのタイヤの中に「ホワイトスネイク」が抜き取ったDISCがある事を知り、農場で捜索を始めるが、DISCを守る敵スタンド「フー・ファイターズ」(人間ではなく、高い知性を持つ微生物の集合体)と戦闘になる。
徐倫はフー・ファイターズと戦闘している隙にDISCの入ったトラクターを発進させ、エルメェスにDISCを託す作戦を取る。使命が果たせない事に焦ったフー・ファイターズはトラクターに駆け寄ろうとして水分を失い(フー・ファイターズは微生物であるため、水分のない乾燥した場所では活動できない)、瀕死の状態に。
とどめを刺そうとするエルメェスを制止し、徐倫はフー・ファイターズの命を助ける。フー・ファイターズは以後「F・F」として、死亡した女囚エートロになりすます事で徐倫たちの仲間になる。

ミラション戦

刑務所内運動場にて、徐倫、エルメェス、F・Fの3人はバクチ好きの女囚ミラションと「キャッチボールが100回続くかどうか」で100ドルの賭けを始める。
1回目の勝負には勝つが、レートを1,000ドルに上げた2回目の勝負でエルメェスが「イカサマをした」と意識したため、ミラションのスタンド「取り立て人マリリン・マンソン」が出現。エルメェスはスタンド攻撃を受け1,000ドルの代わりに自分の臓器を持っていかれそうになり行動不能になる。
その後は徐倫とF・Fでキャッチボールを続ける。ミラションが買収した看守によりボールを奪われるトラブルも起こったが、あらかじめ徐倫はボールに「ストーン・フリー」の糸を絡ませていたので奪い返し、キャッチボール続行可能になる。取り戻したボールをミラションに1,000球ぶつけ、彼女を再起不能にする事で勝利するのだった。

ラング・ラングラー戦

承太郎の「スタンドDISC」を奪還した徐倫は、協力団体であるSPW(スピードワゴン)財団に電話し、DISCを回収してもらうため刑務所の中庭で落ち合う「サヴェジ・ガーデン作戦」を実施する。
徐倫が中庭に向かおうとする際、エンポリオは刑務所内の地図を用意し、仲間であるウェザー・リポートを徐倫のサポート役として同行させる。
その後徐倫とウェザー・リポートは、刺客のスタンド使いラング・ラングラーと戦闘になる。ラング・ラングラーのスタンド「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」は自分のツバに触れた物体を無重力にする能力。
無重力空間では真空状態となり、血液が常温で沸騰してしまうため、徐倫たちは「ウェザー・リポート」の天候を操る能力を利用して「雲のスーツ」を身に着けやり過ごす。
徐倫はラング・ラングラーの放ったボルト部品に「ストーン・フリー」の糸を忍ばせ、ラング・ラングラー自身をも無重力空間に引きずり込む事に成功。「雲のスーツ」の無いラング・ラングラーは慌てて能力を解除しようとするが時すでに遅く、「ストーン・フリー」の攻撃範囲に捕らえられ敗北。

中庭に出た徐倫だったが、「ホワイトスネイク」に操られた看守によって銃撃され絶体絶命になる。だが「ウェザー・リポート」の能力で天候を操り、トルネードを発生させ空から大量のヤドクガエル(潰れると人間が即死する猛毒を出すカエル)を降らせる事で危機を脱出する。
当然徐倫にもカエルが降り注ぐが、「ストーン・フリー」の糸でカエルが潰れないようセーフティネットを作る事で難を逃れる。その後「サヴェジ・ガーデン」(その正体はSPW財団が用意した伝書鳩)にDISCを回収させ、外部に持ち出す事に成功するのだった。

スポーツ・マックス戦

エルメェスが刑務所にワザと収監された理由が発覚する。それは実の姉グロリアを殺害したヤクザの囚人スポーツ・マックスへの復讐であった。
シールを貼ったパイプの中へ閉じ込める作戦でスポーツ・マックスは死に至るが、スタンド「リンプ・ビズギット」によって透明ゾンビとして復活。
エルメェスは徐倫、F・Fと共に墓場で透明ゾンビに囲まれ重傷を負うも、エルメェス自身の頭にシールを貼ってワザと食いつかせる事で、シールをはがした時の軌道でスポーツ・マックス本体の位置を見破り、壮絶な復讐を遂げる。

ヴィヴァーノ・ウエストウッド戦

ウエストウッド看守に勝利する徐倫

徐倫は脱獄未遂(ジョンガリ・A戦)、墓地での女囚殺害現場に居合わせた事件(スポーツ・マックス戦)が重なり、「厳正懲罰隔離房(ウルトラセキュリティハウスユニット)」に収容される。
虫入りの水や食事、男囚に排泄物を浴びせられたり、看守による嫌がらせも受けるが、徐倫は「くだらないストレスで消耗しない、精神的に強くなってやる」と決意する。
ところが「ホワイトスネイク」のスタンド使いことプッチ神父によって懲罰房に送り込まれたスタンド「サバイバー」の能力で、懲罰房内にいる看守・囚人全員のバトルロイヤルが発生する。
徐倫はウエストウッド看守と戦う事になり、彼のスタンド「プラネット・ウェイブス」の隕石を引き寄せ攻撃する能力(敵にしか命中せず、自分にぶつかる隕石は消滅するのでノーダメージ)で重傷を負ってしまう。だが、「ストーン・フリー」の糸でウエストウッドのブーツを脱がし、彼の引き寄せた隕石に接触させる事で、燃えたブーツをウエストウッドの顔面に叩きつける事に成功する。最後はヘッドバッドを決めて徐倫が勝利した。

ケンゾー戦

徐倫の仲間であるF・Fとナルシソ・アナスイが「厳正懲罰隔離房(ウルトラセキュリティハウスユニット)」に救援に駆けつける。78歳にして元教祖の囚人ケンゾーが、他の囚人全員を溺死させており、彼とはF・Fが戦う事になる。
ケンゾーのスタンド「ドラゴンズドリーム」は風水により吉凶の方角を示し、自分は安全な方角で攻撃を防ぎつつ、相手を大凶の方角に誘導しダメージを負わせる能力。
F・Fは電気椅子に誘導され、あわや感電死寸前まで追い詰められるが、F・Fはケンゾーの汗を集めて鏡を作り出し、安全方角を見誤らせる作戦で逆にケンゾーを感電させる。
ケンゾーは瀕死になりながらも徐倫を攻撃するが、アナスイのスタンド「ダイバー・ダウン」の逆襲に遭い下半身をバネ状に改造され、飛び跳ねている内に全身を骨折して敗北する。

DアンG戦

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ウェザー・リポート/ウェス・ブルーマリン(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

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ウェザー・リポート/ウェス・ブルーマリンとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、スタンド「ウェザー・リポート」の使い手。主人公・徐倫が収監された刑務所で出会った男囚で、過去の記憶がない。人の記憶とスタンドを奪うスタンド能力「ホワイト・スネイク」が失われた記憶の鍵を握っていると見て、徐倫に協力する。その正体はホワイト・スネイクの本体、エンリコ・プッチの生き別れの弟、ウェス・ブルーマリンだった。

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ケンゾー(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

ケンゾー(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

ケンゾーとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場する元カルト教団教祖の男囚で主人公・空条徐倫の敵スタンド使いの老人。 教団員34名と共に集団焼身自殺を図るも自分だけ生き残ったことをきっかけに風水の研究を始め、「暗殺風水」の能力を持ったスタンド「ドラゴンズ・ドリーム(龍の夢)」を得る。プッチ神父が徐倫を殺害するために送り込んだ刺客の1人であり、暗殺風水で徐倫に襲いかかる。

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ヴィヴァーノ・ウエストウッド(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

ヴィヴァーノ・ウエストウッド(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

ヴィヴァーノ・ウエストウッドとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場する主人公・空条徐倫の敵スタンド使いで、囚人たちに強い差別意識を持つ、グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所の特別懲罰隔離房棟看守。 プッチ神父から地球に落下する隕石を自分自身に引き寄せるスタンド「プラネット・ウェイブス」の能力を秘かに与えられていた。 「ファイトクラブ」と称して囚人たちを解き放ち、徐倫に襲いかかる。

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ロッコバロッコ(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

ロッコバロッコ(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

ロッコバロッコとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物であり、主人公・空条徐倫が収監された「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」の所長。囚人たちの前で話すときは必ず腹話術人形の「シャーロット」を片手にはめて登場し、ひとり二役を演じながら話す。囚人たちに向けて話すときは学校の先生が子供たちに向けて話すような口調だが、気に入らないことがあるとシャーロットを使ってキレる。

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ジョンガリ・A(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

ジョンガリ・A(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

ジョンガリ・Aとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、スタンド「マンハッタン・トランスファー」の使い手。元軍人で凄腕のスナイパーだが、白内障を患ってほぼ失明している。主人公・空条徐倫の父・承太郎と直接の面識はなかったが、DIOを信奉する部下であり、復讐のために徐倫に濡れ衣を着せて「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」に収監させる。徐倫を脱獄させるために面会に来た承太郎と徐倫を殺害し、復讐を遂げようと画策する。

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【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】

【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】

「ジョジョの奇妙な冒険」に登場し、初代・ジョジョとの死闘を繰り広げ、血の因縁を作り上げた巨悪、ディオ・ブランドー。底なしの野心のため、人間を辞めて怪物へと変貌した彼の奇妙な人生と「悪のカリスマ」として多くの人々を突き動かした、彼が持つ独特の魅力について、解説する。

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【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説

【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説

『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場する漫画家・岸辺露伴。舞台となる杜王町に集う「スタンド使い」の一人として一度は主人公達に立ちはだかるも、やがて仲間の一人として町で起こる事件へと挑んでいく。数々のスピンオフ作品でも描かれる、彼の「奇妙な冒険」について、解説する。

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空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手である。感情は表に出さないためクールに見えるが、仲間思いであり正義感あふれる人物。第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。そんな承太郎のセリフには、読者の胸を熱くするような名言が多数登場している。

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岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

岸辺露伴(きしべ ろはん)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』、及びスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』シリーズなどに登場するスタンド使いである。人気天才漫画家で性格は自己中心的。しかし漫画に対する姿勢は真摯で、自分が認めた人物への敬意もある。強い癖があるが独特の魅力を持ったキャラクターであり、多くの読者に親しまれている。そんな露伴のセリフは、彼のこだわりや信条を表したものが多いことから、読者の心にも強く響くものとなっている。

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ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。

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