空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手である。感情は表に出さないためクールに見えるが、仲間思いであり正義感あふれる人物。第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。そんな承太郎のセリフには、読者の胸を熱くするような名言が多数登場している。
吉良吉影に康一がとどめを刺されそうになっている中、間一髪で到着した承太郎。承太郎は「いい時計だな もう時間が見れないようにたたっこわしてやるぜ……………… きさまの顔面の方をな………………」と吉良に対して宣戦布告をする。第3部よりも落ち着きが増した分、凄みを感じる名セリフとなっている。
「もっと趣味が悪くなるんだからな………… 顔面の形の方が…………」(第4部)
間一髪、康一がとどめを刺される寸前で間に合い、時間停止能力を使って吉良の顔面に一発入れた直後の承太郎のセリフ。寸前で「いい時計だな」と言っているが、「よく見たら やれやれ 趣味の悪い時計だったな……だがそんなことはもう気にする必要はないか…もっと趣味が悪くなるんだからな………… 顔面の形の方が…………」とこちらもウィットに富んだセリフとなっている。
第3部の頃より力は落ちたとはいえ、主人公より先にラスボスをぶちのめすのはさすがである。
「康一くん… 君は 本当に頼もしいヤツだ この町に来て君と知り合えて本当に良かったと思ってるよ…」(第4部)
吉良が発動しようとしたバイツァ・ダストを、act3でギリギリ食い止めた康一。承太郎はスター・プラチナで時間停止し、停止中にひそかに康一のことをほめたたえる。第4部での承太郎は、小柄ながら勇気と賢さを持ち、成長していく康一のことを評価している。そのことが良くわかる名シーンとなっている。
「おまえの事は……いつだって大切に思っていた」(第6部)
グリーンドルフィンストリート刑務所で、承太郎は敵スタンド「ホワイトスネイク」の奇襲を受けスタンド能力を奪われてしまい、敵の銃弾をかわせず重傷を負う。それでも徐倫を逃がすため潜水艦の発信機を手渡し逃げるよう促す承太郎。状況を察しかけた徐倫に、承太郎は「おまえの事は…いつだって大切に思っていた」と告白した。
不器用ながらも、承太郎は父親として徐倫を厄介事に巻き込まぬよう気遣っていた事が伺えるシーン。
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目次 - Contents
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part3(第3部) スターダストクルセイダース』の概要
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』の概要
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part5(第5部) 黄金の風』の概要
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part6(第6部) ストーンオーシャン』の概要
- 空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは
- 空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「やかましい! うっとおしいぞこのアマ!」(第3部)
- 「おい 今朝はあまり顔色がよくねえーぜ 元気か?」(第3部)
- 「花京院!これがてめーの『スタンド』か! 緑色でスジがあって、まるで光ったメロンだな!」(第3部)
- 「 『悪』とはてめー自身のためだけに弱者を利用しふみつけるやつのことだ!!」(第3部)
- 「裁くのは おれの『スタンド』だッー!!」(第3部)
- 「さあな…そこんとこだが、おれにもようわからん」(第3部)
- 「行くぞ!」(第3部)
- 「2度とテメーとはいっしょに乗らねぇ」(第3部)
- 「ああうそだぜ。 だが…マヌケは見つかったようだな」(第3部)
- 「ちがうね。 おれが考えてたのはてめーがやられた時小便ちびられたら水中だからキタネーなってことだけさおっさん!」(第3部)
- 「しかしてめーはすでに動物としてのルールの領域をはみ出した… だめだね」(第3部)
- 「てめーはこの空条承太郎がじきじきにブチのめす」(第3部)
- 「それは! 『逃げる』」(第3部)
- 「理解したか?(ドゥー・ユー・アンダスタン?)」(第3部)
- 「とてもアワれすぎて何も言えねえ」(第3部)
- 「たしかに硬い歯だがたたき折ってやったぜ ちとカルシウム不足のダイヤモンドだったようだな」(第3部)
- 「ちがうね… 『道』というものは自分で切り開くものだ」(第3部)
- 「あまりなめた態度とるんじゃあねーぜ。 おれはやると言ったらやる男だぜ。」(第3部)
- 「おまえにかしてるツケさ必ず払ってもらうぜ… 忘れっぽいんでなメモってたんだ」(第3部)
- 「いいだろう…おれの「魂」を賭けるぜ」(第3部)
- 「バレなきゃあイカサマじゃあねえんだぜ」(第3部)
- 「やれやれだぜ」(第3部)
- 「つけの領収証だぜ」(第3部)
- 「野郎…面白くなってきたぜ」(第3部)
- 「てめーはこの空条承太郎がじきじきにブチのめす」(第3部)
- 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラ」(第3部)
- 「こんなことを見せられて頭に来ねぇヤツはいねぇッ!」(第3部)
- 「おれが思うたしかなことはDIO! てめーのつらを次みた瞬間、オレはたぶん… プッツンするだろうということだけだぜ」(第3部)
- 「どんな気分だ?動けねえのに背後から立たれる気分はよ?」(第3部)
- 「西部劇のガンマン風に言うと『ぬきな!どっちが素早いか試してみようぜ』というやつだぜ」(第3部)
- 「時は動き始めた」(第3部)
- 「てめーはおれを怒らせた」(第3部)
- 「『無理』だと? この旅は無理なことばかりして来た旅だった… 無理だとか無駄だとかいった言葉は聞きあきたしおれたちには関係ねえ」(第3部)
- 「人間は何かを破壊して生きているといってもいい生物だ。その中でおまえの能力はこの世のどんなことよりもやさしい。だが…生命が終わったものはもう戻らない。どんなスタンドだろうと戻せない…」(第4部)
- 「もはや この地球上に生きてていい生物じゃあないなこいつは……」(第4部)
- 「観察しろというのは……見るんじゃあなくて観ることだ…聞くんじゃあなく聴くことだ」(第4部)
- 「やれやれだ 初めて出会ったぜ こんなガンジョーな『スタンド』は… 逆にオレの『自信』てやつがブッこわれそうだぜ…………」(第4部)
- 「だが もう時間が見れないようにたたっこわしてやるぜ……………… きさまの顔面の方をな………………」(第4部)
- 「もっと趣味が悪くなるんだからな………… 顔面の形の方が…………」(第4部)
- 「康一くん… 君は 本当に頼もしいヤツだ この町に来て君と知り合えて本当に良かったと思ってるよ…」(第4部)
- 「おまえの事は……いつだって大切に思っていた」(第6部)