空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手である。感情は表に出さないためクールに見えるが、仲間思いであり正義感あふれる人物。第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。そんな承太郎のセリフには、読者の胸を熱くするような名言が多数登場している。
「それは! 『逃げる』」(第3部)
花京院に化けた刺客・ラバーソールに襲撃され、「黄の節制(イエローテンパランス)」からの攻撃を受けた承太郎。弱点はないという敵に対してピンチに陥った承太郎は、「だがな、空条家…いやジョースター家には伝統的な戦いの発想法があってな…ひとつだけ残された戦法があったぜ」とつぶやく。そして、「それは!『逃げる』」と言いながら水中へ逃げ込むのだった。
第2部で散々逃げ回っていた主人公ジョセフのセリフをオマージュした名言となっている。
「理解したか?(ドゥー・ユー・アンダスタン?)」(第3部)
「黄の節制(イエローテンパランス)」から逃れるため、水中に逃げ込んだ承太郎。
「からみついたスタンドがいくら無敵だろーと本体をやっつけりゃあ「スタンド」も死んじまうだろーさ」と言い、敵であるラバーソールのセリフを真似して、「理解したか?(ドゥー・ユー・アンダスタン?)」と煽るのだった。
「とてもアワれすぎて何も言えねえ」(第3部)
承太郎を一時は追い詰めたラバーソールだったが、承太郎の奇策によってダメージを負うと、途端に弱気になり、仲間のスタンド使いの情報を漏らした。
ラバーソールは承太郎が後ろを向いた隙に不意打ちをかけようとするが、スター・プラチナにあっさりと敗北し、なおも見苦しい言い訳を並びたてる。そんな卑怯なラバーソールに対して、承太郎は「もうてめーにはなにもいうことはねぇ…とてもアワれすぎて何も言えねぇ」と唸り、オラオラのラッシュをお見舞いしたのだった。
「たしかに硬い歯だがたたき折ってやったぜ ちとカルシウム不足のダイヤモンドだったようだな」(第3部)
「ちがうね… 『道』というものは自分で切り開くものだ」(第3部)
インドからパキスタンへ向かう途中、「ホウィール・オブ・フォーチュンに襲われた承太郎一行。敵スタンドによってガソリンで焼き尽くされたかに思えた承太郎だったが、スター・プラチナで地面に穴を掘って脱出しており、敵を車ごと吹き飛ばし勝利したのだった。
そんなシーンでの承太郎の名セリフが「ちがうね…『道』というものは自分で切り開くものだ」である。
「あまりなめた態度とるんじゃあねーぜ。 おれはやると言ったらやる男だぜ。」(第3部)
「おまえにかしてるツケさ必ず払ってもらうぜ… 忘れっぽいんでなメモってたんだ」(第3部)
「いいだろう…おれの「魂」を賭けるぜ」(第3部)
ダービーとのギャンブル勝負に挑む承太郎。ダービーのスタンドであるオシリス神は、ポルナレフとジョセフの魂のチップをそれぞれ6枚に分割。
チップは6枚取り戻して初めて1人の魂を取り戻したこととされる。承太郎の魂もチップ6枚分として計算するため、チップを全て失えば魂を奪われてしまう。
そのようなピンチでも承太郎は「いいだろう。俺の「魂」を賭けるぜ」と答えるのだった。
「バレなきゃあイカサマじゃあねえんだぜ」(第3部)
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目次 - Contents
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part3(第3部) スターダストクルセイダース』の概要
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』の概要
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part5(第5部) 黄金の風』の概要
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part6(第6部) ストーンオーシャン』の概要
- 空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは
- 空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「やかましい! うっとおしいぞこのアマ!」(第3部)
- 「おい 今朝はあまり顔色がよくねえーぜ 元気か?」(第3部)
- 「花京院!これがてめーの『スタンド』か! 緑色でスジがあって、まるで光ったメロンだな!」(第3部)
- 「 『悪』とはてめー自身のためだけに弱者を利用しふみつけるやつのことだ!!」(第3部)
- 「裁くのは おれの『スタンド』だッー!!」(第3部)
- 「さあな…そこんとこだが、おれにもようわからん」(第3部)
- 「行くぞ!」(第3部)
- 「2度とテメーとはいっしょに乗らねぇ」(第3部)
- 「ああうそだぜ。 だが…マヌケは見つかったようだな」(第3部)
- 「ちがうね。 おれが考えてたのはてめーがやられた時小便ちびられたら水中だからキタネーなってことだけさおっさん!」(第3部)
- 「しかしてめーはすでに動物としてのルールの領域をはみ出した… だめだね」(第3部)
- 「てめーはこの空条承太郎がじきじきにブチのめす」(第3部)
- 「それは! 『逃げる』」(第3部)
- 「理解したか?(ドゥー・ユー・アンダスタン?)」(第3部)
- 「とてもアワれすぎて何も言えねえ」(第3部)
- 「たしかに硬い歯だがたたき折ってやったぜ ちとカルシウム不足のダイヤモンドだったようだな」(第3部)
- 「ちがうね… 『道』というものは自分で切り開くものだ」(第3部)
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- 「いいだろう…おれの「魂」を賭けるぜ」(第3部)
- 「バレなきゃあイカサマじゃあねえんだぜ」(第3部)
- 「やれやれだぜ」(第3部)
- 「つけの領収証だぜ」(第3部)
- 「野郎…面白くなってきたぜ」(第3部)
- 「てめーはこの空条承太郎がじきじきにブチのめす」(第3部)
- 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラ」(第3部)
- 「こんなことを見せられて頭に来ねぇヤツはいねぇッ!」(第3部)
- 「おれが思うたしかなことはDIO! てめーのつらを次みた瞬間、オレはたぶん… プッツンするだろうということだけだぜ」(第3部)
- 「どんな気分だ?動けねえのに背後から立たれる気分はよ?」(第3部)
- 「西部劇のガンマン風に言うと『ぬきな!どっちが素早いか試してみようぜ』というやつだぜ」(第3部)
- 「時は動き始めた」(第3部)
- 「てめーはおれを怒らせた」(第3部)
- 「『無理』だと? この旅は無理なことばかりして来た旅だった… 無理だとか無駄だとかいった言葉は聞きあきたしおれたちには関係ねえ」(第3部)
- 「人間は何かを破壊して生きているといってもいい生物だ。その中でおまえの能力はこの世のどんなことよりもやさしい。だが…生命が終わったものはもう戻らない。どんなスタンドだろうと戻せない…」(第4部)
- 「もはや この地球上に生きてていい生物じゃあないなこいつは……」(第4部)
- 「観察しろというのは……見るんじゃあなくて観ることだ…聞くんじゃあなく聴くことだ」(第4部)
- 「やれやれだ 初めて出会ったぜ こんなガンジョーな『スタンド』は… 逆にオレの『自信』てやつがブッこわれそうだぜ…………」(第4部)
- 「だが もう時間が見れないようにたたっこわしてやるぜ……………… きさまの顔面の方をな………………」(第4部)
- 「もっと趣味が悪くなるんだからな………… 顔面の形の方が…………」(第4部)
- 「康一くん… 君は 本当に頼もしいヤツだ この町に来て君と知り合えて本当に良かったと思ってるよ…」(第4部)
- 「おまえの事は……いつだって大切に思っていた」(第6部)