エンリコ・プッチ(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
エンリコ・プッチとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part6 『ストーン・オーシャン』の登場人物で、作中の黒幕である。グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所で教誨師を務めるプッチは、かつて親友のDIOから聞いた「天国へ行く方法」を知る為に空条徐倫に無実の罪を着せて彼女の父でDIOの仇である承太郎の記憶を奪った。他者を利用し、邪魔者は徹底的に排除するなど、聖職者でありながらプッチの正義感は歪んでいる。その思想の背景には、自身の哀しい過去があった。
エンリコ・プッチのプロフィール・人物像
年齢:36歳
職業:刑務所内教誨師神父
スタンド:ホワイトスネイク→C-MOON→メイド・イン・ヘブン
CV:速水奨(『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』) / 中田譲治(『ウルトラジャンプ』TVCM / 『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』)
フロリダ州グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所(以下G.D.st刑務所)で、囚人の懺悔を聞く教誨師を務める神父。浅黒い肌に筋肉質の体格をしている。聖職者らしく物腰柔らかな態度だが、目的の為に他人を犠牲にし、その行為に罪悪感を持たないどころか、神に与えられた使命と信じて疑わない。焦ったり緊張したりすると、「1とその数でしか割り切れない孤独な数字」(プッチ談)である素数を数えて落ち着こうとする癖がある。
親友にしてジョースター家の宿敵であるDIOを崇敬するが、彼の息子たちのことは道具としか思っておらず、自分を出し抜こうとしたドナテロ・ヴェルサスを罵倒した。他者にスタンド能力を与え、道具のように扱う独善的な性格を、自分の双子の弟であるウェザー・リポートから「自分が『悪』だと気づいていない、最もドス黒い悪だ」と評された。
中盤でDIOの骨から生まれた緑色の赤ん坊と融合し、容姿が著しく変化した(編集部の煽り文曰く「ニュー神父」)。
エンリコ・プッチの来歴・活躍
DIOとの出会い
エンリコ・プッチは、名門に繋がる裕福な家庭の長男として生まれた。プッチの左足の指は生まれつき曲がっていた。また、双子の弟であるドメニコが誕生直後に亡くなったことから、「何故自分ではなく弟が死んだのか」と運命や幸福について考えるようになり、聖職者を志し神学校に入る。
神学生だった15歳の時、手伝いをしていた教会で偶然出会ったDIOを匿い、その礼として左足の指を正常な状態にしてもらい、目に見える超能力・スタンドを引き出す矢の鏃(やじり)を受け取る。
若きプッチを襲った悲劇とスタンド能力開花
16歳の時、プッチは教会を訪れたブルーマリン夫人の懺悔を聞き、死んだはずの弟のドメニコが本当は死んでおらず、生まれてすぐ死んだ赤ちゃんとすり替えられ、今は他人の家で生きているということを知る。懺悔の内容を他者に漏らすことは禁じられている為、プッチは両親に弟の生存を告げることもできず一人苦しんでいた。そんな折、妹のペルラに彼氏ができたと告白される。相手はウェス・ブルーマリン。他ならぬドメニコであった。知らないこととはいえ、妹が兄との恋という禁忌に触れていたことを知ったプッチは、彼女の傷心を避ける為に二人を別れさせようと街の何でも屋を自称する私立探偵に依頼する。
ところが、その探偵はKKK(北方人種を至上とする差別主義集団)に通ずる差別主義者で、ブルーマリン夫人の結婚歴を調べウェスが黒人の血統であると勘違いをし、必要以上の制裁を加えた。ペルラはウェザーが殺されたと思い込み、ショックで自殺する。
あらゆる偶然が重なり、ペルラの死という悲劇を招いてしまったことに深い後悔と絶望を覚えたプッチに呼応するように、DIOからもらった鏃が彼に突き刺さり、記憶とスタンドをDISC化させる能力を持ったスタンド「ホワイトスネイク」が目覚めた。それに伴い、生存していたウェスにも天候を操る「ウェザー・リポート(ヘビー・ウェザー)」というスタンドが発動する。能力に目覚めたウェスは、怒りのあまり能力を暴走させ、街にカタツムリが大量発生する。復讐心に燃えるウェスの襲撃を受けたプッチだが、自分が兄だと告白した際ウェスに隙を生じさせ、記憶をDISC化させて抜き取ることでヘビー・ウェザーを鎮めることに成功した。
DIOから「天国へ行く方法」を聞く
この悲劇を経て、プッチはDIOが言った「人と人との間の『引力』」という言葉に共感し、目的のため手段を選ばないことを決意した。その後、引力やスタンド能力について話を聞くためDIOに会いに行き、親友となる。DIOから、人類が進化していきつく果ての「天国」の存在と、そこにたどり着くにはプッチの協力が必要なこと、「天国へ行く方法」を記したノートの存在を聞く。
1989年、DIOがかつて肉体を奪ったジョナサン・ジョースターの玄孫である空条承太郎(くうじょう じょうたろう)に倒されたことを知ったプッチは、承太郎の記憶をDISCにして奪う為の策を練る。正式に神父となった後、自ら志願してG.D.st刑務所の教誨師となり、ウェス改めウェザー・リポートも同じ刑務所に服役させた。教誨師として働くかたわら、刑務所の中でスタンド能力を持った女囚を始末しているが、彼女の子供であるエンポリオ・アルニーニョのことは存在を知らず、取り逃がした。
空条徐倫収監・DISCの奪い合い
DIOの死から20年が経過した2011年、DIOの部下であったジョンガリ・Aと共謀して承太郎の娘・徐倫(じょりーん)を無実の罪でG.D.st刑務所に収監させることに成功する。そして徐倫を脱獄させるために面会に来た承太郎から記憶とスタンドをDISC化させ、奪い取る。承太郎のDISCを奪ったのは、かつてDIOの言った「天国へ行く方法」を知る為である。DIOは天国へ行く方法を日記として残したが、それは承太郎が焼却していた。その為、承太郎の記憶から日記の内容を知ろうとしたのだった。
DIOに心酔し、承太郎を恨んでいる男囚のジョンガリ・Aを利用し、承太郎のDISCを奪うことに成功したプッチは用済みとなったジョンガリ・Aを口封じで殺害する。
徐倫はそのまま逃走せず刑務所に残り、父のDISCを奪い返すことを決める。プッチはホワイトスネイクを使って看守や囚人の中に味方のスタンド使いを増やし、徐倫は仲間となった女囚のエルメェス・コステロ、男囚のナルシソ・アナスイ、エンポリオ、そしてウェザーと共にプッチの生んだスタンド使いと戦うこととなる。最終的にはホワイトスネイクの本体がプッチ神父であることはバレたが、天国へ行く方法は分かった。
それは、「スタンドを捨てる勇気」「極罪を成した36人の魂」「信頼できる友が発した『14の言葉』」、そして「北緯28度西経80度36分で新月の時を待つ」ことであった。DIOの日記には、一度スタンドを捨て、朽ちていくそのスタンドが36人の魂を吸収して生まれ変わり、14の言葉によって「友は私に、私は友に」なる、そして「北緯28度西経80度36分」で新月の時を待つことで「天国の時が実現する」、と書かれていた。
プッチは死体を操るスタンドである「リンプ・ビズキット」を男囚のスポーツ・マックスに与え、天国へ行く方法の鍵である「DIOの骨」を渡した。そして徐倫も収監された厳正懲罰隔離房の囚人36名の命を糧に、緑色の赤ん坊が誕生する。この赤ん坊がDIOの日記に書かれた「36人の魂により生まれた存在」だ。緑色の赤ん坊は、ジョースター家の血統を表す星形の痣を持っていた。
プッチは14の言葉を唱え、緑色の赤ん坊と合体。DIOと同じくジョースターの血統を表す星形の痣が体に現れた上、ジョースター一族の存在を感じ取る力を得たプッチは、彼らが追ってくるのを感知しながら北緯28度西経80度36分が示す場所、ケープ・カナベラルへと向かう。
脱獄してプッチを追跡する過程で記憶を取り戻したウェザーは、プッチ神父と自分が双子の兄弟であること、プッチの行動のせいで恋人と母親を失ったことを思い出し、オーランドで真の能力「ヘビー・ウェザー」を発動させる。プッチとウェザーは直接戦闘となり、プッチはウェザーに「お前は、自分が悪だと気づいていない、最もドス黒い『悪』だ」と言われ追い詰められるが、偶然としか言いようのない出来事が重なったことで逆転に成功。ウェザーは死亡するが、その間際、ホワイトスネイクの能力を利用し、自身のスタンドをDISCに変えて徐倫に託した。
新たなスタンド・C-MOON
緑色の赤ん坊と合体し、重力の影響を受けにくいケープ・カナベラルに到達したことでプッチに新たなスタンド「C-MOON」が生まれた。C-MOONの能力は重力を逆転させることで、プッチの周囲3㎞にあるものは、人も含めて「プッチを上にして落ちる」事態が発生する。また、C-MOONが殴ったものは引力を逆転させられて、裏と表が裏返ってしまう。
プッチを止めるべく追ってきた徐倫たちをC-MOONで撃退しようとしたプッチだが、体を糸状にする能力を持つ徐倫が自身の体の一部を裏も表もない「メビウスの輪」に変えたため、裏返しの能力は封じられた。さらに承太郎が復活したことでプッチは追い詰められるが、プッチが偶然窓枠に突っ込んだことで、窓の四辺に対してプッチから重力がはたらき、プッチは窓枠ごと宙に浮き始める。DIOの言う天国へ行くための最後の条件である「新月の時を待つ」というのは、新月の時と同じ重力の状態を再現するということであった。新月の日を待たずして、プッチは空中で新月の時と同じ重力の位置へ移動し、天国へ行くための条件が完成したとき、C-MOONがさらなる進化を遂げた。
メイド・イン・ヘブン発動
C-MOONが変化し、プッチのスタンドは「メイド・イン・ヘブン」へと進化を遂げる。それは天国へ行くためのスタンドで、時を加速させる能力を持っていた。その支配は宇宙に及び、世界中で大混乱が起きる。メイド・イン・ヘブンの真価は、時を加速させ続けることで宇宙を一巡させることであった。すべての人類、生物は自分や世界がどう動くのかをあらかじめ経験し、あいまいながら記憶は一巡後に受け継がれる。どこで誰とぶつかるか、つまずくかということまでが運命として固定されており、回避することはできない。人々は、自分に何が起きるのかを覚悟することとなる。「覚悟こそが幸福であり天国」というのが、プッチの得た結論であった。
「メイド・イン・ヘブン」は戦う為のスタンドではなく、時を加速させて次の宇宙へと一巡させるための能力だが、加速した時の中を動けるプッチは無敵であり、自身の障壁となるジョースターの血統・徐倫と承太郎、そして彼らの仲間たちを死に至らしめた。徐倫はエンポリオに「ウェザー・リポート」の能力DISCを持たせ、イルカと共に彼を逃がしてプッチに立ち向かい、殺害される。
加速する時の中、エンポリオは様々な命が共に終息へと向かい、新たな宇宙が誕生するさまを見る。気が付くと、そこはG.D.st刑務所であった。
最後の戦い
エンポリオが到達したのは、新たな宇宙であった。そこにいる人々は、「今から自分はつまづいて転ぶ」など、次に起きるハプニングをはっきりと予期していた。プッチがエンポリオの前に現れて「覚悟を幸福とすることで『天国へ行ける』」と言う。プッチの望んだ「天国」が実現したのだ。
G.D.st刑務所で一度時の加速を止めたのは、「エンポリオを逃がしてしまった」という運命を覆すべく、ケープ・カナベラルに行く前に自分の障害となる彼を殺害する為であった。エンポリオを倒し、改めて時を加速させて人類を真の幸福へと導こうとしたプッチだが、エンポリオがプッチから逃げる途中、徐倫に託されたウェザー・リポートのスタンドのDISCが偶然エンポリオの頭に押し込まれた。
これによりウェザー・リポートのスタンド能力が発動するが、プッチはウェザー本人でなければスタンドを100%操ることはできないと言った。プッチの言うように、ウェザー・リポートはエンポリオの命令通りには動かなかった。ところが、物の幽霊を操るエンポリオ自身の能力で音楽室の幽霊に入ったプッチ、エンポリオどちらもウェザー・リポートの能力によりダメージを受ける。ウェザー・リポートは、音楽室の幽霊と言う密室空間の中に純酸素を集めていた。生物にとって毒となる純酸素に触れたプッチとエンポリオはまともに立つことができなくなる。
メイド・イン・ヘブンは、一巡した世界で唯一運命を変える権限を持っていたが、ケープ・カナベラル到達前にプッチが死ぬと能力が解除される。プッチは命乞いをするが、「正義の道を歩むことこそ運命なんだ」というエンポリオの言葉を聞きながら頭を潰された。
プッチの死によりメイド・イン・ヘブンは解除されたが、一巡した世界はDIOやジョースターの因縁もない新たな世界として、新たな運命の下進んでいくことが示唆され『ストーン・オーシャン』は幕を閉じる。
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【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】
「ジョジョの奇妙な冒険」に登場し、初代・ジョジョとの死闘を繰り広げ、血の因縁を作り上げた巨悪、ディオ・ブランドー。底なしの野心のため、人間を辞めて怪物へと変貌した彼の奇妙な人生と「悪のカリスマ」として多くの人々を突き動かした、彼が持つ独特の魅力について、解説する。
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【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説
『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場する漫画家・岸辺露伴。舞台となる杜王町に集う「スタンド使い」の一人として一度は主人公達に立ちはだかるも、やがて仲間の一人として町で起こる事件へと挑んでいく。数々のスピンオフ作品でも描かれる、彼の「奇妙な冒険」について、解説する。
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空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手である。感情は表に出さないためクールに見えるが、仲間思いであり正義感あふれる人物。第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。そんな承太郎のセリフには、読者の胸を熱くするような名言が多数登場している。
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岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
岸辺露伴(きしべ ろはん)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』、及びスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』シリーズなどに登場するスタンド使いである。人気天才漫画家で性格は自己中心的。しかし漫画に対する姿勢は真摯で、自分が認めた人物への敬意もある。強い癖があるが独特の魅力を持ったキャラクターであり、多くの読者に親しまれている。そんな露伴のセリフは、彼のこだわりや信条を表したものが多いことから、読者の心にも強く響くものとなっている。
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ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ
“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。
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目次 - Contents
- エンリコ・プッチのプロフィール・人物像
- エンリコ・プッチの来歴・活躍
- DIOとの出会い
- 若きプッチを襲った悲劇とスタンド能力開花
- DIOから「天国へ行く方法」を聞く
- 空条徐倫収監・DISCの奪い合い
- 新たなスタンド・C-MOON
- メイド・イン・ヘブン発動
- 最後の戦い
- エンリコ・プッチのスタンド能力
- スタンドとは
- ホワイトスネイク
- ステータス
- 能力:人の記憶とスタンドをDISCにして奪う
- 能力:DISCでスタンド能力を与える
- 能力:空のDISCに命令を吹き込み人を操る
- 能力:視力をDISCにして抜き取ることで失明する
- C-MOON(シー・ムーン)
- ステータス
- 能力:プッチを中心に重力が反転する
- メイド・イン・ヘブン
- ステータス
- 能力:時を加速させる
- エンリコ・プッチの関連人物・キャラクター
- 空条徐倫(くうじょう じょりーん)
- 空条承太郎(くうじょう じょうたろう)
- エルメェス・コステロ
- フー・ファイターズ
- ウェザー・リポート / ドメニコ・プッチ / ウェス・ブルーマリン
- ナルシソ・アナスイ
- エンポリオ・アルニーニョ
- ペルラ・プッチ
- 緑色の赤ん坊
- DIO(ディオ)
- エンリコ・プッチの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「落ち着くんだ…素数を数えて落ち着くんだ…」
- 「『天国』だよ。人は『天国』へ行くためにその人生を過ごすべきなのだ」
- 「ペルラに罪はない…。ペルラは、恋をしただけなんだ」
- 「君は王の中の王だ」
- エンリコ・プッチの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 名前が「ロベルト・プッチ」になっている場所があった
- 「メイド・イン・ヘブン」は雑誌では「天国への階段(STAIRWAY TO HEAVEN)」という名前だった
- ホワイトスネイクの名前の元ネタである「White snake」はイングランドのロックバンド
- C-MOONの名前の元ネタはイギリスのミュージシャンのポール・マッカートニーとウィングスの楽曲「C-MOON」
- メイド・イン・ヘブンの名前の元ネタはイギリスのロックバンドQUEENの楽曲「Made in Heaven」