ブローノ・ブチャラティ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ブローノ・ブチャラティとは荒木飛呂彦原作『ジョジョの奇妙な冒険』第5部「黄金の風」に登場する人物で、イタリアのギャング「パッショーネ」に身を置くスタンド(作中における超能力)使い。チームリーダーを務めた後、幹部に昇進する。葛藤を抱きながらも忠実な働きぶりを見せていたが、組織を根底から変える夢を持つ少年「ジョルノ・ジョバァーナ」に共感、共に組織の頂点を目指すようになる。
スタンドは対象にジッパーを取り付けて開閉する能力を持つ「スティッキィ・フィンガーズ」。人望が厚く、多くの者から慕われている。
ブローノ・ブチャラティのプロフィール・人物像
1980年9月27日生まれ、血液型A、身長178cm(第5部の時点で20歳)。
略歴 あまり豊かではない漁村に生まれ、麻薬事件に巻き込まれた父親の命を守るため殺人を冒し、この世界(ギャング組織)に入った。
性格 ブチャラティの基本的な性格は父親から受け継いだ「やさしさ」である。父親の一途な家族愛が、彼の性格の基本を作った。
ギャングの世界に入っても人はブチャラティの性格を慕い、頼って来る。しかし運命においては、その「やさしさ」が彼の弱点となった。
好きな音楽:マイルス・デイビス「アガルタ」、「ビッチェズ・ブリュー」
好きな映画 :『イル・ポスティーノ』
好きな食べ物:カラスミソースのスパゲティー、ボルチーニ茸・ホタテ貝のオーブン焼
嫌いな食べ物:マメ類、リンゴ
スタンド 「スティッキィ・フィンガーズ」
CV:中村悠一
ブローノ・ブチャラティとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物。イタリア人。20歳。
殴ったものや触れたものにジッパーを取り付けるスタンド「スティッキィ・フィンガーズ」の使い手。決め台詞は「アリーヴェデルチ(さよならだ)」。冷静沈着かつ温厚な性格で、仲間や上司からの信頼も厚い。
街を歩けば老若男女問わず、気軽に声をかけられている。
チームの一員になる前から、目の病気を患っていた仲間の「ナランチャ」のことも病院に連れて行ってやるなどして面倒を見ていた。
イタリアのギャング組織「パッショーネ」のチームリーダーのひとり。幹部ポルポの部下であったが、ポルポの死後、彼の隠し財産を手に入れ組織に上納する事で幹部に昇格する。
幼少時、離婚した漁師の父親が偶然にも麻薬取引の現場を目撃してしまい、密売人たちに襲われ重傷を負ってしまう。入院中の父親を殺害しに来た密売人たちを、ブチャラティは待ち伏せて逆に皆殺しにする。
若干12歳にして殺人に手を染めたブチャラティは、自分と父親の身の安全を守るためギャング組織「パッショーネ」に入団する事になる。
初登場はギャング「涙目のルカ」を再起不能にしたジョルノを追及するための刺客という立ち位置であり、ジョルノと一戦交える事になる。が、ブチャラティもジョルノと同じくギャング組織を乗っ取り街を平和にする、という野望を抱いていた事から二人は共鳴し、互いに協力関係となる。
「パッショーネ」への入団を果たしたジョルノを部下として引き入れたブチャラティは、チームメンバーであるアバッキオ、ミスタ、ナランチャ、フーゴと共に、様々な任務を遂行する事になる。
ポルポ死亡後、幹部となったブチャラティは組織を裏切った暗殺チームからボスの娘トリッシュをヴェネツィアまで護衛する任務を遂行するが、ボスの目的はトリッシュを自らの手で抹殺する事にあった。
これを知ったブチャラティは「ゆるさねえッ! あんたは今再びッ! オレの心を『裏切った』ッ!」と憤慨。ボスの正体を探るだけでなく暗殺しようとするが、ボスのスタンド「キング・クリムゾン」の能力に翻弄され、瀕死の重傷を負う。この時ジョルノは只ならぬ事態を察知し救援に駆けつけスタンド「ゴールド・エクスペリエンス」の能力で治療を行うが、この時ブチャラティの肉体はすでに死体となっており、「ゴールド・エクスペリエンス」の生命を吹き込む能力で魂がこの世に留まっている状態であった。
ボスを裏切った後、フーゴを除くメンバーは全員ブチャラティについていく事を選択。ボスの差し向ける親衛隊との戦いを経て、同じくボスを倒そうとする協力者(ジャン・ピエール・ポルナレフ)の待つローマのコロッセオに向かう。
時間が経つにつれブチャラティの肉体は五感を失っていく。ポルナレフと会うも、一歩先んじでボス・ディアボロが現れポルナレフを殺害する。ポルナレフは死の間際、自身のスタンド「シルバーチャリオッツ」にスタンド能力を覚醒させる「矢」を突き刺し、新たな能力「チャリオッツ・レクイエム」を手に入れる。「チャリオッツ・レクイエム」により近くにいた生物は魂が入れ替わる。この能力でブチャラティはディアボロと肉体が入れ替わっていた。
ディアボロは「矢」によって新たな能力を得るため、「チャリオッツ・レクイエム」を利用して「矢」を手に入れようとするが、ブチャラティの機転により「チャリオッツ・レクイエム」は消滅、ディアボロの目論見を阻止する。しかし「チャリオッツ・レクイエム」が消滅するという事は、精神の入れ替わりも解除されるという事であり、このためブチャラティの魂はすでに死体となった自分の肉体には戻れず、昇天するのだった。
ブチャラティの決断と犠牲によって、最終的に「矢」を手に入れたのはジョルノであり、彼のスタンドは「ゴールドエクスペリエンス・レクイエム」に進化する。「ゴールドエクスペリエンス・レクイエム」はあらゆる行動を元の状態に戻す能力を持ち、ディアボロの「キング・クリムゾン」といえど無力化し、圧倒して勝利。ディアボロは「死んだ事」すらも元の状態に戻り「死に続ける」のであった。
スタンド「スティッキィ・フィンガーズ」の元ネタはイギリスのロックバンド「ローリング・ストーンズ」のアルバム「スティッキー・フィンガーズ」より。アルバムのジャケットにはズボンのジッパーが描かれており、発売当初のレコードではジッパーが開閉するギミックが存在した。
汗で真実がわかる
ブチャラティは人の汗を見ることによって、相手が本当のことを言っているか見分けられる。
また、初登場時ジョルノに対し「汗を舐めれば、そいつが嘘をついているかどうか味で分かる」と言っており、実際その特技によってジョルノの嘘を見破った。
ブチャラティのスタンド「スティッキィ・フィンガーズ」
スタンドとは
「スタンド」とは、その人を守ってくれる守護霊のようなものである。スタンドはひとりの人間につき一能力。スタンドを自由自在に意志で操れる人間を「スタンド使い」と呼ぶ。
スタンドを傷つけられると、スタンド使いも傷つく。またスタンドはスタンドでしか倒せない。スタンドという名称は「そばに立つ(スタンド・バイ・ミー)」という意味から来ている。
第7部では「立ち向かう者」である「Stand up to」から取られている。
スタンドは基本的に普通の人間には見る事ができず、スタンド使いから離れれば離れるほどスタンドのパワーは弱くなる(『ジョジョの奇妙な冒険』15巻124ページより抜粋)。
スタンドは、一人につき一体である。
一人のスタンド使いが能力の異なるスタンドを持つことはない。
一人で複数のビジョンを持つスタンドは、それら複数個をまとめて一体とする。
スタンドは、スタンド能力を持つ者同士しか見ることは出来ない。
スタンド能力を持たない者にはスタンドを見ることは不可能である。
スタンドを傷つけられると、本体である自分の体もダメージを受ける。
スタンドは本体である人物の精神を表しているため、それを攻撃されれば自分も傷つくことになる。
ステータス
ブチャラティのスタンドは「スティッキィ・フィンガーズ」である。
本体であるブチャラティのスーツのようにジッパーがついている人型のスタンド。
射程距離は2mとやや短いものの、パワーとスピードには優れており、近距離での戦いでは絶大な威力を発揮する。
破壊力 - A / スピード - A / 射程距離 - E(2m)(アニメ版ではC) / 持続力 - D / 精密動作性 - C / 成長性 - D
(A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並 D-ニガテ E-超ニガテ)
いたる所に巨大なジッパーをつけた人型のスタンド。殴ったものや触れたものにジッパーを作り出す能力を持ち、さまざまな場面で応用が利く。
射程距離は2メートルと短く、ジッパーも射程範囲外に出ると消えてしまう。
戦闘向きのスタンドだけあって、パンチの連打「アリアリ」に見られるように、スピードと破壊力は高い。殴り終わった後の決め台詞は「アリーヴェデルチ!(さよならだ)」。能力的な部分は成熟している。
組織の入団試験の際、ポルポの矢に貫かれ、能力が発現したらしい(『JOJO A-GO! GO!』DISC.2 STANDS 88ページより)
スタンド名の元ネタはイギリスのロックバンド「ローリング・ストーンズ」のアルバム『スティッキー・フィンガーズ』より。
能力
殴ったもの、触れたものにジッパーをつける
殴った物体にジッパーを取り付けると、自由に開閉することが出来る。左右の拳で殴ってジッパーを作り、開けることにより壁などを自由に通り抜けできるようになる。地面に取りつけて地中を進むことも造作ない。
ブチャラティ自身や、他の人間の体にジッパーを取り付けることも可能である。
ジッパーを取り付けることで、どんな物にでも空間を作ることが出来る。例えば、床下にジッパーを作れば、その場で下階の部屋に移動することも可能になる。
取り付けたジッパーを閉じて、違うもの同士を接続することも可能。
ジッパーによるリーチの延長
ブチャラティ自身の腕にジッパーを取り付けて開閉を行えば、腕を伸ばし離れた所にいる相手にも攻撃することが出来る。
ジッパーによる物体の収納
ジッパーを開けてその中に空間を作り出せる。対象にジッパーを取り付ければ、ブチャラティはその中に身を隠すことが出来る。
また、ブチャラティ自身の体にジッパーをつけ、中に物を収容し持ち運ぶことが可能である。
しかも、ジッパーを閉じた後は痕跡が残らない為、そこに物を残していくことも可能だ。それを利用して物を空間の中に隠したり、人間の体内に空間を作り、着ぐるみのように入ったりもできる。
ジッパーで物体を分解
物をジッパーの部分で切断することも可能で、肉体を解体して殺害もできる。
Related Articles関連記事
ジョジョ第5部(黄金の風)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part5(第5部) 黄金の風』とは、『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本47〜63巻に収録されている漫画、およびそれを元にしたアニメなどのメディア展開作品である。主人公ジョルノ・ジョバァーナが、ギャング組織のチームメンバーとともに「ギャングスターになる」という夢を追う物語である。組織のボスや、ボスの放つ刺客たちとの戦いが、2001年のイタリアを舞台に繰り広げられる。
Read Article
ジョジョ第5部(黄金の風)のスタンドとスタンド使いまとめ
『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦の漫画作品である。第5部『黄金の風』はジョルノ・ジョバァーナという青年が、麻薬がはこびるイタリアで正義のギャング・スターなるために奮闘する物語。組織での成り上がりを目指すジョルノだったがボスの非道な行いに仲間たちと共に反旗を翻すことになる。第4部では敵スタンドが弱いという声があったが、第5部では強力なスタンドが登場し、ジョルノたちを苦しめた。
Read Article
ジョジョ第5部(黄金の風)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part5(第5部) 黄金の風』とは、2001年のイタリアを舞台に、15歳の少年ギャング「ジョルノ・ジョバーナ」を主人公としたエピソードである。主人公も含めて、登場人物のほとんどがギャングであるため、ジョジョの奇妙な冒険の歴代エピソードの中でも、ダークで、悲壮的な雰囲気に包まれている。 敵も味方も、ハードな世界に生きる者ならではの魂の熱い名セリフは、今なおファンの心を捉えている。
Read Article
ディオ・ブランドー/DIO(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ディオ・ブランドー/DIOとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物であり、吸血鬼にして時間を数秒間止めるスタンド「ザ・ワールド」の使い手。 歴代主人公であるジョースター一族の血統と、一世紀以上にも渡り因縁の宿敵となる、シリーズ最大の敵役にして悪のカリスマ。 第1部で吸血鬼となり、主人公ジョナサンと敵対する。第3部ではスタンド能力を身につけるが、主人公である空条承太郎に敗死する。死亡後も何らかの形で間接的にストーリーに関わってくる、最重要キャラクターである。
Read Article
空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手。 感情は表に出さず冷たく見えるが、実は仲間思いであり正義感あふれる人物。頭脳明晰で強靭な精神力を持つが、一度怒ると手がつけられなくなる事もある。 第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで何らかの形で再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。
Read Article
ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ディアボロとは『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場するイタリアのギャング組織「パッショーネ」のボスであり、物語の最終局面でジョルノ・ジョバァーナと対峙するボスキャラクター。時を消し飛ばすスタンド「キング・クリムゾン」という能力を持つ。自身の栄光のためにはどんな犠牲もいとわない冷酷かつ用心深い性格で、組織の中にその正体を知る者はいない。自分の情報が漏れることを恐れ、実の娘であるトリッシュ・ウナを自らの手で始末しようとする。二重人格で、気弱な青年ヴィネガー・ドッピオと肉体を共有している。
Read Article
ヴィネガー・ドッピオ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ヴィネガー・ドッピオとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場するキャラクターである。気弱な少年にしか見えないドッピオだが、ギャング組織パッショーネのボス・ディアボロのもう一つの人格で、隠れ蓑であった。自身はそのことを知らず、自分をボスの忠実な部下だと思い彼の指示で行動する。ボスのスタンド「キング・クリムゾン」の一部を使うことができる。ボスからの「指令」を「電話」で受け取る際、自らの口から着信音を発し、その場にあるものを電話として使う奇妙な行動が多い。
Read Article
広瀬康一(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
広瀬康一(ひろせこういち)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』及びPart5『黄金の風』冒頭に登場するスタンド使いにして主人公の東方仗助の友人であり、語り部でもある。気弱な面もあるが、成長するスタンド「エコーズ」が目覚めてからは勇気を振り絞って敵に立ち向かうようになる。その姿勢は、戦い慣れしている空条承太郎にも一目置かれるものであった。普段は優しい性格で、読者を含めて共感を得やすいキャラクター。そのためか作中では癖の強い人物にも好かれる傾向にある。
Read Article
ジョルノ・ジョバァーナ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ジョルノ・ジョバァーナとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の主人公。第1部および3部の敵役DIOの息子で、物体に生命を与えるスタンド「ゴールド・エクスペリエンス」の使い手。15歳。 冷静沈着で正義感が強い性格で、ジョースター家の「黄金の精神」を受け継いでいる。ブチャラティとの出会いを通じてギャング組織「パッショーネ」に入団し、ギャングスターになる事を志す。口癖は「無駄無駄」。 最終的に「パッショーネ」のボス、ディアボロのとの戦いに勝利し、新たなボスとなって君臨する。
Read Article
グイード・ミスタ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
グイード・ミスタとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のメンバーにして、弾丸を操作する6体の小人型スタンド「セックス・ピストルズ」の使い手。イタリア人の18歳。 陽気な自信家で楽天的な性格だが、数字の「4」に関わる話になると「縁起が悪い」として、ささいな事でも怯えてしまう。 ブチャラティチームに属し、ムードメーカー的存在。主人公のジョルノとは早い段階で打ち解けており、最終決戦後も生き残り、組織のナンバー2となる。
Read Article
ナランチャ・ギルガ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ナランチャ・ギルガとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のメンバーにして、レーダーで二酸化炭素を探知して攻撃する戦闘機型スタンド「エアロスミス」の使い手。イタリア人の17歳。 普段は天真爛漫な性格だが、ひとたび戦闘に突入すれば恐れ知らずで凶暴になる。幼少期、浮浪者同然に生活していて学校に通っておらず、その事にコンプレックスを持つ。 ブチャラティのチームに属し、ブチャラティに心酔している。最終決戦でディアボロに殺害される。
Read Article
リゾット・ネエロ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
リゾット・ネエロとは『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場するイタリアのギャング組織「パッショーネ」の暗殺チームのリーダーであり、主人公ジョルノ・ジョバァーナが所属する護衛チームと対峙するキャラクター。磁力を操作するスタンド「メタリカ」という能力を持つ。優れた洞察力と冷静な判断力を持ち、任務に一度も失敗したことがない腕利きの暗殺者。暗殺チームは組織を裏切り、ボスの弱みである娘を奪おうと護衛チームを襲う。物語終盤で、ボスの別人格であるヴィネガー・ドッピオと一騎打ちとなった。
Read Article
レオーネ・アバッキオ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
レオーネ・アバッキオとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場するスタンド使いである。汚職警官として社会的制裁を受け、ギャングの世界に堕ちた。警官時代の経験から人を中々信用しない性格となるが、一度信じた人物にはどこまでもついていく。ブチャラティが組織を裏切った時は、真っ先に彼についていくと名乗りを上げた。口は悪いものの根は優しく、警察官になった頃の強い正義の心が残っている。主人公側で初の死者となったが、その遺志は仲間たちに受け継がれた。
Read Article
セッコ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
セッコとは、荒木飛呂彦の漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』の登場人物で、周囲の物質を泥化させるスタンド「オアシス」の使い手である。ギャング組織「パッショーネ」のボスの親衛隊で、裏切り者の始末等を行う。相棒チョコラータの言うことには良く従うが、彼のことは利用しているだけだった。下衆な精神の持ち主ではあるものの、チョコラータのペットのような振る舞いが不気味ながらも「かわいい」と一部のファンに人気がある。
Read Article
パンナコッタ・フーゴ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
パンナコッタ・フーゴとは『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場するイタリアのギャング組織「パッショーネ」のメンバーであり主人公ジョルノ・ジョバァーナと同じ護衛チームに所属するキャラクター。殺人ウイルスをまき散らすスタンド「パープル・ヘイズ」という能力を持つ。普段は紳士的だが、実は短気な性格でキレると暴力的になる。ボスを倒す決意をしたブチャラティたちとは対照的に、組織を裏切ることはできないという気持ちから、物語中盤で護衛チームを離脱する。
Read Article
メローネ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
メローネとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、暗殺チームのメンバーにして、標的を自動追跡する「子供」を産むスタンド「ベイビィ・フェイス」の使い手。 スタンドの性質もあってか、女性にセクハラまがいの質問をする事にも躊躇しない変態的な性格。 ボスの娘トリッシュを狙ってジョルノたちと対立し、育成して遠隔操縦できる「ベイビィ・フェイス」を駆使してジョルノたちを襲ったが、新たな能力に目覚めたジョルノに敗北し、再起不能となる。
Read Article
プロシュート(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
プロシュートとは『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場するイタリアのギャング組織「パッショーネ」の暗殺チームのメンバーであり、主人公ジョルノ・ジョバァーナが所属する護衛チームと対峙するキャラクター。生物を無差別に老化させるスタンド「ザ・グレイトフル・デッド」という能力を持つ。性格は厳しくも面倒見のいい兄貴分で、弟分であるペッシにギャングの教えを説く。プロシュートが所属する暗殺チームは組織を裏切り、ボスの弱みである娘を奪おうと護衛チームを襲う。
Read Article
イルーゾォ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
イルーゾォとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場する敵キャラクターで、スタンド使いである。ギャング組織パッショーネでは暗殺チームに所属し、鏡の世界に他者を引きずり込むスタンド能力「マン・イン・ザ・ミラー」で標的を葬ってきた。組織のボスを倒し、のし上がる為にボスの娘トリッシュを捕まえようとする。不利になると気弱になり、小物めいた怯え方をするが、被害を最小限に食い止めるべく自らの片腕を失うことも辞さない覚悟や機転も持ち合わせている。
Read Article
ギアッチョ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ギアッチョとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場するスタンド使いである。ギャング組織の暗殺チームに所属していたが、報酬が少ないことに不満を持ち、仲間たちと共に組織を裏切った。超低温を操り空気中の水分を凍らせるスタンド「ホワイト・アルバム」を持つ。キレやすい性格で、慣用句の表現など「納得いかない」と感じたことにいら立ちを見せる。執念深い一面とシンプルな分強いスタンド能力で、主人公のジョルノ・ジョバァーナとその仲間グイード・ミスタを追い詰めた。
Read Article
ペッシ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ペッシとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場するスタンド使いで、敵キャラクターである。ギャング組織パッショーネの暗殺チームの一員で、仲間たちと組織を裏切った。兄貴分のプロシュートと共にボスの娘トリッシュを奪うべく、護衛のブチャラティたちと戦う。自分では気づいていないものの、鋭い勘を持っている。気弱で臆病なマンモーニ(ママっ子)だったが、瀕死の重傷を負いながらも能力を解除しないプロシュートの覚悟を感じ取り、弱さを捨てて強敵へと変貌した。
Read Article
チョコラータ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
チョコラータとは、荒木飛呂彦の漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場する敵キャラクターで、特定の幻像を持つ超能力「スタンド」の使い手である。自身が所属するギャング組織のボスから「下衆」と評される精神を持ち、医者だった頃は「死が見たい」という理由で患者を殺している。生物を無差別に侵食する能力「グリーン・デイ」は、そんな下衆な精神の具現化といえる。強烈なキャラクター像と医者という前職から、チョコラータを「チョコ先生」と呼ぶファンもいる。
Read Article
トリッシュ・ウナ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
トリッシュ・ウナとは、荒木飛呂彦の漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』の登場人物で、特定の幻像を伴う超能力「スタンド」の使い手の一人である。イタリアのギャング組織「パッショーネ」のボスの娘で、存在すら知らなかった父の命を受けた幹部のブローノ・ブチャラティのチームに護衛される。父に殺されそうになるも、ブチャラティらと旅を続ける中で持ち前の気の強さが精神的逞しさへと成長。物体を柔らかくするスタンド「スパイス・ガール」が発動した。
Read Article
ホルマジオ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ホルマジオとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部「黄金の風」に登場する人物で、ギャング組織「パッショーネ」の「暗殺チーム」の一人。スタンドは、人差し指の刃で傷つけた相手を小さくする「リトル・フィート」。見た目はチンピラのようだが、頭脳派で知略家。口癖は「しょうがねーなー」。チーム内で「くだらない」と言われていたスタンド能力だったが、「知恵の使い様」で「ナランチャ」を追い詰める。最後はエアロスミスの機銃弾を受け、今後の未来を暗示するかのようなセリフを残し死亡した。
Read Article
ソルベ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ソルベとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」の暗殺チームのメンバーだ。ジェラートという男といつも一緒にいて、仲間からは「デキてんじゃあないか?」と思われていた。暗殺チームの不遇を不満に思ったソルベとジェラートは組織のボスの正体を調べはじめ、無惨な方法で殺されてしまう。 ソルベとジェラートの死は、暗殺チームがボスに反旗をひるがえし、ボスの娘・トリッシュを狙うきっかけとなった。
Read Article
ティッツァーノ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ティッツァーノとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のボスの親衛隊のひとり。常に相棒のスクアーロと行動し、巧みなコンビネーションとスタンド能力の相性の良さでターゲットを追い詰める。 スタンド能力はターゲットの舌に取りつくことで嘘しか言えなくさせる「トーキング・ヘッド」。非常に小さく、自力で移動できないほど非力なスタンドだが、スクアーロのスタンド「クラッシュ」の破壊力と合わさることで凶悪な力を発揮する。
Read Article
カルネ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
カルネとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のボスの親衛隊のひとり。セリフは一切なく、ジョルノたちの前に姿を現した直後にミスタによって射殺された。しかしこれこそがカルネの狙いだった。 カルネのスタンドは「ノトーリアス・B・I・G」。本体であるカルネが死亡することで初めて発動する能力で、動くものを自動的に追跡・攻撃する。カルネは既に死んでいるため、ノトーリアス・B・I・Gを止める術はない。
Read Article
ジェラート(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ジェラートとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」の暗殺チームのメンバーだ。ソルベという男といつも一緒にいて、仲間からは「デキてんじゃあないか?」と思われていた。暗殺チームの不遇を不満に思ったジェラートとソルベは組織のボスの正体を調べはじめ、無惨な方法で殺されてしまう。 ジェラートとソルベの死は、暗殺チームがボスに反旗をひるがえし、ボスの娘・トリッシュを狙うきっかけとなった。
Read Article
スクアーロ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
スクアーロとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のボスの親衛隊のひとり。常に相棒のティッツァーノと行動し、巧みなコンビネーションとスタンド能力の相性の良さでターゲットを追い詰める。 スタンド能力は鮫の姿をしたスタンド「クラッシュ」。液体のあるところであればどこにでも出現することができ、映画『ジョーズ』のようにターゲットを食い殺す。川などの広い場所であればリアルな鮫に近い大きさになり、グラスの中のような狭いところでは人形のように小さくなる。
Read Article
【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】
「ジョジョの奇妙な冒険」に登場し、初代・ジョジョとの死闘を繰り広げ、血の因縁を作り上げた巨悪、ディオ・ブランドー。底なしの野心のため、人間を辞めて怪物へと変貌した彼の奇妙な人生と「悪のカリスマ」として多くの人々を突き動かした、彼が持つ独特の魅力について、解説する。
Read Article
空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手である。感情は表に出さないためクールに見えるが、仲間思いであり正義感あふれる人物。第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。そんな承太郎のセリフには、読者の胸を熱くするような名言が多数登場している。
Read Article
広瀬康一(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
広瀬康一(ひろせ こういち)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』、及びPart5『黄金の風』序盤に登場するスタンド使い。4部主人公の東方仗助の友人であり、物語の語り部でもある。当初は頼りない性格をしていたが、スタンド使いとして窮地を乗り越えていくうちに、人間としても成長していく。空条承太郎を含め仲間たちからも信頼されているため、読者も共感を得やすいキャラクターである。また、経験を経て成長していく康一のセリフは読者の心を掴んでいる。
Read Article
ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ
“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。
Read Article
ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦によるアクション・アドベンチャー漫画及びそれを原作としたアニメ・小説・ドラマ・映画などのメディアミックス作品。この記事では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、その他の劇場アニメ、OVAなどの主題歌を紹介していく。
Read Article
ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険』とは、荒木飛呂彦による漫画作品。世代と主人公を変えながら自身の掲げる正義と共に悪と戦い続ける、「ジョジョ」と呼ばれる勇者たちの活躍を描いている。 19世紀のイギリスから第二次大戦直前のアメリカ、現代日本からイタリアまで様々な国を舞台としており、作中には多種多様な料理が登場する。その突飛な演出でネット上でネタとして愛されるものも少なくない。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場する料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物を紹介する。
Read Article
『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ
連載を開始から30年という年月を経ても根強いファンをもち、ゲーム、アニメなど様々なメディア展開を行い続けている、名作漫画。絵柄、言い回し、擬音など、強烈な作風の中でも、時代を経て人々に愛される、シンプルな「人間讃歌」というテーマ、そこに描かれる唯一無二の世界観と、世代を超えて受け継がれていくキャラクター達の生きざまについて解説する。
Read Article
ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ
場所と時代を変えながら活躍する、“ジョジョ”と呼ばれる勇者たちを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』には、様々な都市伝説や豆知識、裏設定が存在する。 ディオの母親の存在。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカスの真実。ツェペリの設定の変遷。カーズの行方。シュトロハイム最後の戦い。設定のみ存在するアヌビス神のスタンド使い。作者がその強さを保証する意外な強豪キャラクター。物語中盤でフェードアウトしたフーゴの本当の役割。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』の有名な都市伝説や豆知識、裏設定を紹介する。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- ブローノ・ブチャラティのプロフィール・人物像
- 汗で真実がわかる
- ブチャラティのスタンド「スティッキィ・フィンガーズ」
- スタンドとは
- ステータス
- 能力
- 殴ったもの、触れたものにジッパーをつける
- ジッパーによるリーチの延長
- ジッパーによる物体の収納
- ジッパーで物体を分解
- ジッパーによる止血
- ブローノ・ブチャラティの来歴・活躍
- ブローノ・ブチャラティの過去
- 眠れる奴隷
- ジョルノとの出会い
- 幹部への昇進
- フィレンツェ行き特急列車の中での戦い
- 組織との決別
- コロッセオを目指して
- 協力者ポルナレフとの接触
- 受け継がれる黄金の意志
- ブローノ・ブチャラティの関連人物・キャラクター
- ジョルノ・ジョバァーナ
- レオーネ・アバッキオ
- グイード・ミスタ
- パンナコッタ・フーゴ
- ナランチャ・ギルガ
- プロシュート
- ディアボロ
- トリッシュ・ウナ
- ジャン=ピエール・ポルナレフ
- ブローノ・ブチャラティの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「この味は!………ウソをついてる『味』だぜ……」
- 「おまえの気高き『覚悟』と……黄金のような『夢』に賭けよう。ジョルノ・ジョバァーナ」
- 「『任務は遂行する』『部下も守る』両方やらなくっちゃあならないってのが、幹部のつらいところだな。覚悟はいいか? オレはできてる」
- 「こいつのこの『面がまえ』…さっき運転室で見た時、こんな『目』をしている男ではなかった……まるで『10年』も修羅場をくぐり抜けて来たような……スゴ味と……冷静さを感じる目だ………たったの数分で、こんなにも変わるものか……」 上へ 下へ 編集 削除
- 「さっき、おまえの目の中にダイヤモンドのように固い決意をもつ『気高さ』を見た…だが…堕ちたな……ただのゲス野郎の心に………!!」
- 「アリーヴェデルチ!(さよならだ)」
- 「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!! 何も知らぬ無知なる者を利用する事だ……!! 自分の利益だけのために利用する事だ…父親が何も知らぬ『娘』を!! てめーだけの都合でッ! ゆるさねえッ! あんたは今、再びッ! オレの心を『裏切った』ッ!」
- 「きさまにオレの心は永遠に分かるまいッ!」
- 「ヴェネツィアでおまえがオレの負傷を治してくれた時、おまえがくれた『生命エネルギー』は、もう少しだけ『動く事』を許してくれたようだ」
- 「運命とは『眠れる奴隷』だ……オレたちはそれを解き放つことができた……それが勝利なんだ………」
- ブローノ・ブチャラティの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 男性ファッション誌『UOMO』の表紙に描かれたことがある
- スタンド名の元ネタはイギリスのロックバンド「ローリング・ストーンズ」のアルバム『スティッキー・フィンガーズ』