衛宮さんちの今日のごはん(Fate×料理)のネタバレ解説・考察まとめ

『衛宮さんちの今日のごはん』とは2016年よりTAaがWebコミック配信サイト『ヤングエースUP』で連載している漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。TYPE-MOONのビジュアルノベル作品『Fate/stay night』を題材とした派生作品で、『Fate/stay night』の登場人物の毎日を、「料理」を通して描く作品である。本作は料理上手な主人公、衛宮士郎が登場人物に料理を振る舞ったり、作り方を教えることを中心として物語を紡ぐ、平和な日常ストーリーである。

『衛宮さんちの今日のごはん』の概要

『衛宮さんちの今日のごはん』とは2016年よりTAaがWebコミック配信サイト『ヤングエースUP』で連載している漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。
原作の『Fate/stay night』内でも度々料理をする描写が見られ、料理上手なことがわかる主人公・衛宮士郎が料理をふるまったり、料理を教えたりする、平和な日常を描いている。大喰らいのセイバー、洋食が得意な桜、中華が上手な凜、士郎宅に入り浸る大河やイリヤスフィールなど、『Fate/stay night』でもお馴染みのキャラクターが登場し、楽しい日常に花を添えている。
原作『Fate/stay night』が聖杯をめぐるハードなストーリー展開であるのに対し、『衛宮さんちの今日のごはん』は、舞台である「冬木市」での平和な日々を描いたパラレルワールドストーリーとなっている。
料理については毎回詳しい調理の仕方とレシピが漫画内で描かれており、料理監修には飲食関係の仕事の経験のある只野まことが専門でついている。作品PRにも「Fate×料理」というフレーズが使われている。
アニメはwebアニメの放送形態を取り、1話あたり約12分の短編アニメーションである。2017年12月31日『Fate Project 大晦日 TV スペシャル 2017』内にて、アニメ第1話が放送された。アニメ第2話以降はAbemaTVにて2018年2月1日から2019年1月1日まで毎月1日に1話ずつ公開しており、その他の配信サイトでも週遅れとなる毎月8日以降に公開していた。
アニメーション制作はufotableで、ufotable代表取締役社長の近藤光による持ち込み企画である。2017年1月、コミックス1巻の発売記念としてufotableが運営する「ufotable Cafe」各店舗にてコラボカフェを実施したところ、店内の雰囲気が良かったことから、本作のアニメ化をアニプレックスに提案し、企画が始動した。アニメ第11話「特製ふわとろオムライス」の物語の舞台には、「ufotable cafe大阪 & マチ★アソビ cafe大阪」が協力している。

『衛宮さんちの今日のごはん』のあらすじ・ストーリー

『衛宮さんちの今日のごはん』は1話完結型で話が進んでいく。コミックス第1巻の全話、第2巻の10話、11話、第3巻の20話がアニメ化されている。
また、アニメの11話はアニメオリジナル作品である。

「年越しそば」

年越しの買い物に出かけた士郎(左)とセイバー(右)

大晦日、料理上手な主人公、士郎と士郎の家に住むサーヴァント、セイバーは、大掃除を終え夕食と年明け分の買い出しに出かける。商店街を歩いていると、大判焼きの焼ける音と匂いに誘われる。
正月準備でにぎわう商店街で、日本文化に詳しくないセイバーは、士郎に日本の正月について質問する。神棚に飾る鏡餅や、お節料理のいわれなど、日本の正月について士郎から説明を受け、セイバーはお節料理に興味を持つ。ただ、お節料理は正月に食べるもので、大晦日の今日は年越しそばを作って食べることになる。
買い出しを終えて家に帰ると、衛宮邸の敷地の地主の娘で、士郎の姉代わりのような人物、大河と冬木市の郊外の城に住む少女、イリヤがこたつでまったりしながら待っていた。帰宅し、こたつに入ったセイバーも含め、セイバー、大河、イリヤの3人はこたつの温かさに飲まれていた。少々困りつつも暖かな気持ちで、士郎は年越しそば作りを始める。
そばつゆの素になるかえしは前日にあらかじめ作ってある。かえしの作り方は、鍋にみりんを入れ沸騰させ、そこにザラメ糖を入れて溶かし、さらに醤油を入れ焦がさないよう加熱し沸いたら火を止め、アクをとって自然に冷ます。次に、だしをひく。前日からつけておいた昆布水を火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出し、弱火にしてかつおぶしを加え、煮だして合わせだしを作る。具材の長ネギは小口切り、小松菜、かまぼこは食べやすい長さに切っていく。そしてエビの天ぷら作りに移る。エビの下処理を行い、卵と冷水、薄力粉を混ぜた衣をエビにつけ、熱した油で揚げていく。だしとかえしを合わせ、味を調えたそばつゆを、少し固めにゆで、冷水で洗い、もう一度温めたそばにかけ、具材をトッピングして年越しそばが出来上がる。
年越しそばを初めて目にするセイバーとイリヤに、士郎は年越しそばのいわれを説明する。そして、来年の健康を祈り、年越しそばを味わい、舌鼓を打って、ゆったりとした年の瀬の時間を過ごす。
年越しそばを食べた後、士郎とセイバーは冬木市の由緒ある寺院、柳洞寺(りゅうどうじ)に向かう。柳洞寺への道すがら、士郎はセイバーに「来年もよろしく」と告げるのだった。

「初めてのハンバーグ」

士郎がハンバーグを作るシーンから物語は始まる。士郎がハンバーグを作っていると、大河が帰ってきて、雨が降り始めたことを士郎に伝える。士郎は大河と2人で洗濯物を取り込みながら、幼い日の記憶を思い出す。
それは今日のような雨の日のことで、その日も士郎と大河は2人で洗濯物を取り込んでいた。洗濯物を取り込んだ後、士郎は料理番組を見て、ハンバーグのレシピをメモする。そして大河と2人で夕食の材料の買い物に出かけるのだった。肉屋で挽肉、スーパーで玉ねぎや付け合わせの野菜を買い、帰路につく。帰り道でハンバーグは今までの料理よりも難易度が上がっていることを大河に指摘され、士郎は少し自信なさげにする。
家に着いた2人は、ハンバーグ作りを始める。まずは玉ねぎをみじん切りにする。みじん切りにした玉ねぎは半分を飴色になるまで炒め、半分は生のまま取っておく。ボウルに冷えた状態のひき肉と塩一つまみを入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。肉をよく練ったら、パン粉、卵、ナツメグ、黒コショウ、生玉ねぎ、炒めた玉ねぎを入れさらに混ぜる。空気を抜きながら成形し、冷蔵庫で寝かせる。温めたフライパンにハンバーグだねを入れ、中火で面が固まるまで焼く。その後弱火で焼き、側面が白くなったらひっくり返して、さらに焼いたら火を止め、ふたをしてしばらく置く。その後もう一度火をつけ、竹串などを刺して、透明な肉汁が出てきたら、最後に強火で焼いて、焦げ目をつけたら、ハンバーグの出来上がりである。さらに士郎はハンバーグを寝かせている間に、付け合わせの粉吹き芋といんげんのソテーも作っていた。
出来たハンバーグをテーブルに運んでいると、士郎の養父である衛宮切嗣が、夕食が出来た気配を察し、現れる。ハンバーグは切嗣の好物である。切嗣は、士郎の作ったハンバーグを一口食べ、満足そうな顔をして、「うまい」といい、料理の才能を褒める。一方士郎は、切嗣が海外でいろいろな美味しい料理を食べてきたことを知っているため、まだまだと謙遜する。そこで、切嗣はドイツで食べたハンバーグの話をし、士郎はドイツに負けないようなハンバーグを作ると心に決めるが、「相手の規模が大きいな」と穏やかな笑いがこぼれる。
話の流れで、切嗣はまた海外に行くのかと大河に聞かれるが、海外に行くことで士郎の料理を食べられなくなるのは嫌だなと言う。士郎も切嗣と離れるのが嫌な気持ちは同じで、ずっとここにいればいいと切嗣に伝える。その思いを聞き、切嗣が士郎の成長が楽しみだと言った場面で過去の回想が終わる。
現在のシーンに戻り、買い物から戻ってきたセイバーと大河は洗濯物をたたみ、士郎は夕食のハンバーグを作っている。そこへイリヤ、士郎の同級生の凜、士郎の後輩で凜の妹の桜、桜のサーヴァントのライダーもやってきて、みんなで士郎お手製のハンバーグを食べるのだった。

「さらりと頂く冷やし茶漬け」

士郎、セイバー、凜はウォーターレジャーランド・わくわくざぶーんに遊びに行くことになる。初めて乗るウォータースライダーに大興奮のセイバー、大はしゃぎでプールを楽しむ凜、振り回されながらも楽しむ士郎、それぞれにわくわくざぶーんを満喫していた。
そもそもなぜわくわくざぶーんに来たかというと、もともとは大河が行く予定だったものの、友人たちと折り合いがつかず、たまたま居合わせた士郎、セイバー、凜の3人にチケットを譲ってくれたためだった。波が来るプールやウォーターショットなどで楽しく遊び、一休みしていたところ、たまたまライダーと出会う。ライダーは体を動かすためによく来るという。ライダーを含め4人になったため、ビーチバレーで遊ぼうと凜は提案する。
4人で平和にビーチバレーをしていたが、凜のサーヴァントのアーチャーと商店街の魚屋でバイトをするはぐれサーヴァントのランサーが現れ、本気の勝負(ビーチバレー)へと発展する。コートにいるのは士郎以外全員サーヴァントで、手加減抜きの超人ビーチバレーが始まる。明らかに魔力のこもったアーチャーのサーブをセイバーがレシーブし、士郎のトスから、今度はセイバーが魔力のこもったアタックを放つ。しかし、それはランサーのレシーブによって拾われ、アーチャーのアタックが返ってくるのであった。その後も本気の攻撃の応酬が続き、もはやゲームではなくなっていたのだったが、負けたままではいられないセイバーは、周りを巻き込み帰宅するまでビーチバレーを続けるのであった。
士郎、セイバー、凜の3人で衛宮邸に帰宅後、士郎は夕食の支度にとりかかるが、凜は疲労のため、食欲がないと言う。そこで士郎は作り置きのだしを使って食欲がなくても食べられる冷やし茶漬けを作ることにする。
具材のみょうが、しょうがを細く千切りにして、焼き鮭の骨を取り除き、身をほぐす。薄切りにして塩水につけたきゅうりを、水で洗い軽く絞る。加えてもう何品かおかずを作り、夕食の準備が整うが、士郎が振り返ると居間にはセイバーと凜はいなかった。
士郎がセイバーと凜を探していると、縁側で2人を見つける。風が気持ちよく、夕日できれいに染まった縁側で、夕食をとることとなった。
凜が冷やし茶漬けを一口食べ、「おいしい」と言って食べ進める。セイバーも「だしが効いている」と舌鼓を打つ。食欲のなかったはずの凜がお茶碗一杯を平らげ、おかわりまでするのだった。薬味や具材で味を変えながら、食べることを楽しめる食事となった。
そして凜は、さらに士郎にマッサージをねだるのだった。

「秋の味覚 -キャスター和食修行編-」

士郎が商店街を歩いていると、士郎を追いかける人物が現れる。柳洞寺に住むサーヴァント、キャスターである。突然キャスターに腕をつかまれ戸惑う士郎に、キャスターは里芋の煮っころがしの作り方を教えてほしいことを伝える。商店街に出かける少し前、キャスターは柳洞寺で、キャスターのマスターで夫の葛木と、柳洞寺の住職の息子である零観(れいかん)が話しているのを耳にし、そこで話題に上がっていた里芋の煮っころがしを葛木に作ってあげたいと思うが、どういった料理なのか想像できないため困っていた。そこで士郎に助力を乞うことにしたのである。
士郎とキャスターは、煮っころがしと合わせる献立のサンマを購入するために魚屋へ向かうが、そこには魚屋でバイトをするランサーがいた。キャスターは料理修行中であることをランサーにからかわれながらも、サンマを購入し、その他の献立の材料も士郎のアドバイスのもと買い揃えていく。その様子を伺いながらランサーは「しっかり新婚生活楽しんでるねぇ」とつぶやくのであった。
買い物を終え、衛宮邸に到着した士郎とキャスターは早速台所に立つ。葛木にお手製の里芋の煮っころがしを振る舞えるようになることを喜び、張り切るキャスターを見て、士郎もランサー同様、「奥様してるなぁ」としみじみ思う。
そして調理シーンに入る。今回は、キャスター要望の里芋の煮っころがしに合わせ、小松菜の和え物、みそ汁、メインにサンマの塩焼きという献立になった。まずは、里芋の皮むきを行っていく。里芋が新物ではないため、上下を切り落とし、厚めに皮をむいていく。手際よく皮をむいていくキャスターに士郎は感心する。続けて、里芋を沸騰したお湯に入れ下茹でし、流水で洗いながらぬめりをとる。洗った里芋を鍋に入れ、里芋がかぶるくらいのだしを入れ煮立たせたら、砂糖、酒、みりんを入れ、落し蓋をして煮汁が少し煮立つ程度の弱火で煮て、しょうゆを加えさらに煮つめ、煮汁が少なくなったら焦がさないように鍋をゆすりながら、里芋に煮汁を絡ませ、つやが出てきたら里芋の煮っころがしの完成。次にサンマの塩焼きを作っていく。サンマを水洗いしてぬめりや鱗をとり、水気を拭く。そのあと、臭み消しのために塩を振り、出てきた水気を拭きとる。サンマに切れ込みを入れ、味付けのためにさらに塩を振り焼く。
そこで、外出していたセイバーが帰宅し、キャスターと鉢合わせる。士郎に料理を教わっているというキャスターの言葉を信じられないセイバーだが、士郎の言葉もあり、おそるおそるキャスターの作った煮っころがしの味見をする。煮っころがしをおいしそうに食べるセイバーを見て、キャスターは葛木の喜ぶところを想像する。その様子を見て、セイバーも状況を察し、おとなしく料理ができるのを待つことにしたのだった。
他の料理も教わりながら作っていくキャスターだったが、覚えることが多く、消化しきれない様子である。今回は士郎の助力もあり、何とかおいしく料理を作り終えたのだった。
だが、いざ一人でやってみると、士郎と一緒に作った時のようにうまくは出来ず、キャスターは少し落ち込んでしまう。それでも葛木はキャスターの作った食事を食べ、何度でも練習に付き合うと言ってくれるのであった。

「特製ふわとろオムライス」

遠坂邸の庭の手入れをしていた凜のサーヴァント、アーチャーは、凜から買い物の荷物持ちを頼まれる。時間には少し早いが、待ち合わせ場所で凜を待っていたアーチャーは、偶然士郎がランサーにつかまっているのを見かける。巻き込まれないよう、こっそりその場を離れようとするアーチャーだったが、士郎に逃げられたランサーは、超人的能力でアーチャーの前に現れ、カフェのアルバイトを手伝ってほしいと頼む。
はじめは断ろうとしたアーチャーだったが、士郎を引き合いに出されたことでむきになり、カフェのアルバイトの手伝いをすることになる。この日はカフェの料理人が急な予定で来られなくなったが、料理の味がいいと評判の店だったため、なかなか代わりの料理人が見つからず困っていたとのことだった。アーチャーは、凜との待ち合わせの時間を気にしつつ、調理の仕事を始めるのだった。
しばらくすると、カフェにはキャスター・葛木夫妻がやってくる。キャスターはウェイターのランサーを見て、知り合いがいることを気にするが、葛木に「場所は関係ない。こうして二人でいることが重要ではないのか」と諭され、カフェデートを楽しむことにする。一方でアーチャーは、手際よくホットサンドを作っていくのであった。
昼時になり、街を歩いていたセイバーも、通りがかったランサー、アーチャーが働くカフェに入る。見知った顔が多く、いろいろあったことを察しながら、セイバーも席に着き、おすすめのオムライスを注文する。
注文を聞いたアーチャーは、オムライスの調理にとりかかる。まずはソースを作る。にんにくをみじん切りにし、オリーブオイルで炒める。そこにトマト缶、砕いたコンソメを入れ、塩、コショウ、砂糖を加え、バターを溶かして、ソースは完成する。次にチキンライスの具材として、玉ねぎを粗みじん切り、マッシュルームを薄切りにして、鶏のもも肉はさいの目切りにしておく。フライパンでもも肉を炒めたら、玉ねぎ、マッシュルームを加えて炒め合わせる。塩、あらびきコショウ、砕いたコンソメ、ケチャップを加え、全体に炒め混ぜながら酸味を飛ばす。そこに、白米をいれ、切るように混ぜ、焦がさないようにソースを馴染ませる。
オムライスを作っていると、凜がカフェに来店するが、少しの変装と、調理に集中しているせいで、アーチャーは気付かない。
調理シーンに戻り、最後のオムレツ作りにとりかかる。オリーブオイルとバターを入れたフライパンに、塩を入れてといた卵を入れ、箸でかき混ぜながら、フライパンをゆすり半熟状態を作る。半熟状態になったら、卵をフライパンの端に寄せ、形を整え、上下をかえる。玉子の閉じ口を上に持ってきたら、チキンライスの上に乗せ、ソースをかけて完成である。
セイバーは運ばれてきたオムライスのオムレツに、わくわくしながらナイフを入れる。ナイフを入れると中身がとろりとあふれ出すふわふわのオムライスである。一口食べると、丁寧できめ細やか、そして優しい味のするオムライスであった。
カフェの客がはけ始めたところで、アーチャーに凜からお呼びがかかる。約束の時間はとうに過ぎており、いたたまれない気持ちのアーチャーに、凜はカフェに訪れた経緯を話す。約束をすっぽかしてしまったことを気にするアーチャーに、凜はセイバーに作ったオムライスと同じものを作ってくれたらチャラにすると提案を持ち掛け、無事カフェでのアルバイトを終えるのだった。
最後に、衛宮邸に帰ってきたセイバーが、士郎にカフェで食べたアーチャーのオムライスがとてもおいしかったことを話す。それに対抗心を燃やした士郎は、夕食のおかずを二品追加し、豪華にすることを決定するのだった。

『衛宮さんちの今日のごはん』の登場人物・キャラクター

主要人物

衛宮士郎(えみやしろう)

CV:杉山紀彰、野田順子(少年時)
本作の主人公。サーヴァント「セイバー」のマスター。原作同様に手先が器用。特に本作では「料理が得意」という部分が強調されていて、士郎の料理を中心に物語が展開する。

セイバー

CV:川澄綾子
本作の準主人公兼ヒロイン。士郎のサーヴァント。料理は食べる担当。なんでもおいしくいただくが、特に大好物は士郎の手料理である。
番外編には黒セイバーも登場する。

セイバーオルタ

mojanajatama4
mojanajatama4
@mojanajatama4

Related Articles関連記事

衛宮さんちの今日のごはんの料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

衛宮さんちの今日のごはんの料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『衛宮さんちの今日のごはん』はTAaによる、『Fate/stay night』のスピンオフ漫画。『Fate/stay night』が殺伐とした魔術師の戦いを描いているのに対し、『衛宮さんちの今日のごはん』は料理を主軸に、舞台である「冬木市」での平和な日常が描かれる。 本作にはたくさんの料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物が登場する。只野まこと監修のもと調理法が分かりやすく描写されている他、料理を通して衛宮士郎や間桐桜、遠坂凛といった主人公およびヒロインのバックボーンも深掘りされている。

Read Article

アーチャー/エミヤ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

アーチャー/エミヤ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

アーチャー(エミヤ)は『Fateシリーズ』に登場する弓兵のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではヒロインの1人である遠坂凛に呼び出される。当初は記憶が混乱しており自分が何者かも分からなかったが、記憶を取り戻すと主人公の衛宮士郎を敵視し始める。真名はエミヤ。第五次聖杯戦争唯一の未来の時代の英霊であり、正体は衛宮士郎が霊長の抑止力(アラヤ)と契約を交わした存在である。

Read Article

ランサー/クー・フーリン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ランサー/クー・フーリン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ランサー(クー・フーリン)は『Fateシリーズ』に登場する槍兵のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』では魔術協会からの派遣魔術師バゼット・フラガ・マクレミッツによって召喚される。しかしそのバゼットが聖杯戦争の監督役である言峰綺礼にだまし討ちを受けて令呪を奪われたため、マスターが言峰になる。 真名はクー・フーリン。ケルト神話における大英雄で、アイルランドの光の皇子である。

Read Article

セイバー/アルトリア・ペンドラゴン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

セイバー/アルトリア・ペンドラゴン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

セイバー(アルトリア・ペンドラゴン)は『Fateシリーズ』に登場する剣士のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではヒロインを務め、マスターである衛宮士郎のことを献身的に支える。中でも"Fate"(セイバールート)では士郎と両想いになる。真名はアルトリア・ペンドラゴン。すなわちイングランドの伝説的英雄アーサー王である。

Read Article

キャスター/メディア(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

キャスター/メディア(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

キャスター(メディア)は『Fateシリーズ』に登場する魔術師のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではアトラム・ガリアスタという魔術師に召喚されるが、そりが合わずにキャスターは彼を殺害して逃亡する。魔力不足で消滅の危機に陥っていたところで葛木宗一郎に助けられ、契約を結ぶ。 真名はメディア。ギリシャ神話に登場する裏切りの魔女である。

Read Article

アサシン/佐々木小次郎(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

アサシン/佐々木小次郎(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

アサシン(佐々木小次郎)は『Fateシリーズ』に登場する暗殺者のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではキャスターのサーヴァントによって、柳洞寺の山門を触媒にするというイレギュラーな方法で召喚される。そのため正式な暗殺者のサーヴァントではなく、アサシンのクラス特性をほぼ失っている。 真名は佐々木小次郎(ささきこじろう)。日本有数の剣豪・宮本武蔵の好敵手として語られる剣士なのだが、その存在があやふやなため「燕返し」を成しえた普通の農民が召喚された。

Read Article

ギルガメッシュ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ギルガメッシュ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ギルガメッシュは『Fateシリーズ』に登場するサーヴァントの1人。基本的にはアーチャーのクラスだが、『Fate/EXTRA CCC』においてはクラス「なし」になっている。『Fate/Zero』において遠坂時臣によって召喚されたサーヴァントで、その10年後を描いた『Fate/stay night』でも暗躍する。 その正体は古代メソポタミアの『ギルガメシュ叙事詩』など多くの神話に登場する人類最古の英雄王。英雄たちが持つ宝具の原型を所持しているため、対英霊戦における絶対強者として君臨している。

Read Article

バーサーカー/ヘラクレス(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

バーサーカー/ヘラクレス(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

バーサーカー(ヘラクレス)は『Fateシリーズ』に登場する狂戦士のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではイリヤスフィール・フォン・アインツベルンに召喚される。第五次聖杯戦争が始まる前から召喚されており、バーサーカーは喋らないまでもイリヤと父娘のような関係性を築いている。 真名はヘラクレス。ギリシア神話における大英雄で、キャスター以外の全クラスの適性を持つ武人である。第五次聖杯戦争においては最強のサーヴァントと評されている。

Read Article

Fateシリーズ(Fate/stay night)のネタバレ解説・考察まとめ

Fateシリーズ(Fate/stay night)のネタバレ解説・考察まとめ

2004年にTYPE-MOONから発売されたテレビゲームおよびそれらを原作としたアニメ、小説、漫画作品。あらゆる願いを叶える万能の杯「聖杯」に選ばれた7人の魔術師と対になる7人の英霊たちが、己の願いを叶えるべく、最後の1組となるまで殺し合う「聖杯戦争」。聖杯戦争に巻き込まれた少年・衛宮士郎は、偶然にも召喚した英霊の少女・セイバーと共に、苦難の道を歩み始める。

Read Article

Fateシリーズのサーヴァント(英霊・幻霊・神霊)まとめ

Fateシリーズのサーヴァント(英霊・幻霊・神霊)まとめ

『Fateシリーズ』とは、TYPE-MOONによる『Fate/stay night』を始めとしたゲーム、アニメ、漫画などの作品の総称である。どんな願いでも叶うという「聖杯」を求める魔術師たちのバトルロワイヤル「聖杯戦争」やそれに関わる人々を描く。 サーヴァントは魔術師が聖杯戦争のために呼び出す使い魔であり、莫大な魔力によって構成される。本来、呼び出される英霊や幻霊などは使い魔として扱うには手に余るため、クラスという器に押し込めている。

Read Article

Fate/stay night(フェイト ステイナイト)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

Fate/stay night(フェイト ステイナイト)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『Fate/stay night』は2004年に有限会社ノーツから発売された伝奇活劇ビジュアルノベルゲーム、およびそれを原作とするアニメ・漫画作品。持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」を巡って7人の魔術師とサーヴァント(使い魔)が戦う聖杯戦争を描いている。 聖杯戦争を戦うマスターやサーヴァントはそれぞれに強い信念や誇りを持っている。彼らの信念や誇りが垣間見える名言や名シーンは、多くのファンの胸を熱くさせる。

Read Article

Fate/stay night(フェイト ステイナイト)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/stay night(フェイト ステイナイト)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/stay night』とは、TYPE-MOONが開発するビジュアルノベルゲームのアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)の物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつであるセイバーがヒロインにしたルートを脚本にしている。2006年1月から6月まで全24話で放送された。

Read Article

Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/Apocrypha』とは、ビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の外伝作品、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り二つの陣営に分かれた14人の魔術師(マスター)と14騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯大戦」を描く。アニメは2017年7月から12月まで全25話構成で放送された。

Read Article

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』とは、月刊コンプエースで連載されていた漫画、及びそれを原作として2013年に全10話が放送されたテレビアニメ作品である。普通の小学五年生のイリヤスフィール・フォン・アインツベルン(愛称はイリヤ)が「魔術礼装:カレイドステッキ」であるマジカルルビーの力により魔法少女にし転身し、同じ魔法少女である、美遊・エーデルフェルト(愛称は美遊)と協力し、町に散らばるクラスカードを回収する任務をこなしていく。

Read Article

Fate/stay night [Unlimited Blade Works](UBW)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/stay night [Unlimited Blade Works](UBW)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』とは、ビジュアルノベルゲーム「Fate/stay night」のアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)が戦う物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつである遠坂凛がヒロインにしたルートを脚本としている。 2014年10月から12月にかけて第1期、2015年4月から6月にかけて第2期がそれぞれ13話ずつで放映された。

Read Article

Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA Last Encore』とは、マーベラスエンターテイメントから発売されたゲーム『Fate/EXTRA』を原作とした、2018年1月から放送されたテレビアニメ作品である。舞台は月に存在するあらゆる願いを叶える力を持った霊子コンピューター「ムーンセル・オートマトン」が作った霊子虚構世界「SE.RA.PH」内。月の聖杯(ムーンセル・オートマトン)の使用権を巡り、128人の魔術師(マスター)と英霊(サーヴァント)が戦い、ただ1人の勝者を決める「月の聖杯戦争」を描く。

Read Article

Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(FGOバビロニア)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(FGOバビロニア)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』とは、スマホアプリゲーム『Fate/Grand Order』から派生したアニメ作品である。魔術王ソロモンによって奪われた人間の歴史を取り戻すため、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を探し求めて時代を渡り歩く魔術師の少年・藤丸立香が、紀元前2700年の古代メソポタミアの世界に降り立って、人類の滅亡を目論む「三女神同盟」に立ち向かう姿を描いた物語となっている。

Read Article

Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA』(フェイト エクストラ)とは、『Fate/stay night』を原作とした対戦型ダンジョンRPGである。2010年7月22日に発売され、2013年3月28日には続編である『Fate/EXTRA CCC』が発売された。ハードは共にPSPである。 無名の主人公が、己のサーヴァントと共に聖杯戦争を戦い抜く姿が描かれた。 シナリオは奈須きのこ、キャラクターデザインはワダアルコが務めている。 また、2020年7月22日にリメイク作品制作が発表された。

Read Article

Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/strange Fake』(フェイト ストレンジフェイク)とは、あらゆる願いを叶える聖杯を巡って争う何人もの魔術師と、使い魔として彼らに従う伝説の英雄たちの壮絶な戦いを描いた、成田良悟のラノベ作品。もともとは成田が公開したエイプリルフールのネタ企画だったが、完成度の高さから注目され正式な作品となった。 アメリカの片田舎であるスノーフィールドで、突如として聖杯を巡る戦いが勃発。これを利用しようとする者、鎮圧せんとする者、巻き込まれた者たちの思惑が入り乱れ、戦線は混沌を極めていく。

Read Article

ロード・エルメロイII世の事件簿(The Case Files of Lord El-Melloi II)のネタバレ解説・考察まとめ

ロード・エルメロイII世の事件簿(The Case Files of Lord El-Melloi II)のネタバレ解説・考察まとめ

『ロード・エルメロイII世の事件簿』とは、TYPE-MOON作のビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』シリーズのスピンアウト小説である。 過酷にして熾烈な第四次聖杯戦争を生き延びたウェイバー・ベルベットは、ロード・エルメロイII世と名を変えて時計塔の講師となっていた。魔術師たちの総本山である時計塔は権謀術数のるつぼでもあり、陰謀、策略、不可思議な事件には事欠かない。エルメロイII世もまたそれらに次々と巻き込まれ、内弟子のグレイや自身の教室の生徒たちと共に解決していく。

Read Article

ハーヴェステラ(HARVESTELLA)のネタバレ解説・考察まとめ

ハーヴェステラ(HARVESTELLA)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハーヴェステラ(HARVESTELLA)』はスクウェア・エニックスより2022年11月4日に発売されたファンタジー&シミュレーションRPG。 シーズライトと呼ばれる四季を司る大きな結晶が4つ存在する世界が舞台。 季節の間に1日だけ死季と呼ばれる厄災が訪れ世界を一変させてしまう。主人公は街の人々の交流しながら死季の謎を解明していく。 農作業で作物を育てながらダンジョンで敵を倒しストーリーを進めて行く新感覚のRPG。

Read Article

真アサシン/ハサン・サッバーハ/呪腕のハサン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

真アサシン/ハサン・サッバーハ/呪腕のハサン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

真アサシン(ハサン・サッバーハ)は『Fateシリーズ』に登場する暗殺者のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』では"Heaven's Feel"(間桐桜ルート)で間桐臓硯により召喚される。 真名はハサン・サッバーハ。イスラム教の伝承に残る暗殺教団の教主「山の翁」の1人であり、呪腕のハサンという異名を持つ。元は特筆すべきものがない平凡な暗殺者だったが、魔神の右腕を手に入れたことで山の翁の党首になる。

Read Article

ライダー/メドゥーサ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ライダー/メドゥーサ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ライダー(メドゥーサ)は『Fateシリーズ』に登場する騎兵のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではヒロインの1人である間桐桜に召喚され、その兄の間桐慎二のサーヴァントとなる。真名はメドゥーサ。ギリシャ神話に登場するゴルゴーン3姉妹の末妹である。 『Fate/stay night』では専用ルートがないにもかかわらず、ミステリアスな雰囲気とその美貌から人気が高く、人気投票では第1回、第2回共に4位に入っている。

Read Article

Fate/hollow ataraxia(フェイト ホロウ アタラクシア)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/hollow ataraxia(フェイト ホロウ アタラクシア)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/hollow ataraxia』は2005年にノーツのゲームブランド・TYPE-MOONから発売された伝奇ビジュアルノベルゲーム。『Fate/stay night』のファンディスクであり、続編にあたる。本作では第五次聖杯戦争の終結から半年後に起きた、「繰り返される4日間」を描いている。前作とは異なり、穏やかでコミカルな日常が多く、第五次聖杯戦争では敵同士だったキャラクターの掛け合いも見られる。

Read Article

ギリシャ神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

ギリシャ神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

ギリシャ神話とは、古代ギリシャを中心に信じられていた神話体系。オリンポス山に集う12柱を中心に、神々と人間の英雄たちの交流を描いている。女好きの主神ゼウス、その妻で嫉妬深いヘラ、時に勇猛に戦い時に愚行の報いを受ける半神半人の英雄ヘラクレスなど、ギリシャ神話に登場するキャラクターは非常に“人間臭い”ことで知られており、それが神話の人気にも衰退にもつながっていった。 世界中の神話の中でも特に知名度が高く、日本の漫画やアニメなどでも題材として取り上げられることが多い。

Read Article

北欧神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

北欧神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

北欧神話(ほくおうしんわ)とは、キリスト教が広まる以前にノルド人(ノース人)が信仰していた神話体系。ノルド人がスカンジナビア半島を勢力圏としていたため、スカンジナビア神話とも呼ばれている。口伝によって伝えられていたが、13世紀頃、アイスランドの詩人スノッリ・ストゥルルソンによって『エッダ』という書物にまとめられた。 「滅亡の運命」が定められた神々の隆盛と終焉を描いており、全体的に暗い印象のエピソードが多い。物語全体の完成度が高く、漫画などの現代の創作物においてもたびたび題材として用いられる。

Read Article

Fate/stay night[UBW] に隠された「アーチャー=衛宮士郎」の共通点と伏線に迫る!

Fate/stay night[UBW] に隠された「アーチャー=衛宮士郎」の共通点と伏線に迫る!

Fate/stay night [Unlimited Blade Works]における最大の秘密と言っても過言ではない「アーチャー=衛宮士郎」のキーワード。それ故に、本編ではこれを示唆する伏線・共通点が巧妙に描かれています。物語途中で気づいちゃった人もそうでない人も、とりあえず踏まえておいて損はないであろうシーンを振り返っていきましょう。

Read Article

第五次聖杯戦争に参加したサーヴァントとその宝具まとめ【Fate/stay night】

第五次聖杯戦争に参加したサーヴァントとその宝具まとめ【Fate/stay night】

『Fate/stay night』では冬木市で行われた第五次聖杯戦争の模様が描かれる。本来は7名の魔術師に対応する7騎のサーヴァントしかいないのだが、第四次聖杯戦争で受肉を果たしたギルガメッシュや、柳洞寺の山門を触媒に召喚されたアサシンなどの例外により、7騎を超えるサーヴァントが参加している。

Read Article

遠坂凛ルート(Fate/stay night)のネタバレ解説まとめ【Unlimited Blade Works】

遠坂凛ルート(Fate/stay night)のネタバレ解説まとめ【Unlimited Blade Works】

『Fate/stay night』では選択肢によって3つのルートに分岐する。その1つが「Unlimited Blade Works」、遠坂凛ルートである。聖杯戦争を戦う中でヒロインである遠坂凛と主人公の衛宮士郎の関係が親密になっていく。 一方で衛宮士郎が抱える”歪み”にも焦点が当てられることから、衛宮士郎のルートでもあるとされる。

Read Article

目次 - Contents