衛宮さんちの今日のごはん(Fate×料理)のネタバレ解説・考察まとめ
『衛宮さんちの今日のごはん』とは2016年よりTAaがWebコミック配信サイト『ヤングエースUP』で連載している漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。TYPE-MOONのビジュアルノベル作品『Fate/stay night』を題材とした派生作品で、『Fate/stay night』の登場人物の毎日を、「料理」を通して描く作品である。本作は料理上手な主人公、衛宮士郎が登場人物に料理を振る舞ったり、作り方を教えることを中心として物語を紡ぐ、平和な日常ストーリーである。
『衛宮さんちの今日のごはん』の概要
『衛宮さんちの今日のごはん』とは2016年よりTAaがWebコミック配信サイト『ヤングエースUP』で連載している漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。
原作の『Fate/stay night』内でも度々料理をする描写が見られ、料理上手なことがわかる主人公・衛宮士郎が料理をふるまったり、料理を教えたりする、平和な日常を描いている。大喰らいのセイバー、洋食が得意な桜、中華が上手な凜、士郎宅に入り浸る大河やイリヤスフィールなど、『Fate/stay night』でもお馴染みのキャラクターが登場し、楽しい日常に花を添えている。
原作『Fate/stay night』が聖杯をめぐるハードなストーリー展開であるのに対し、『衛宮さんちの今日のごはん』は、舞台である「冬木市」での平和な日々を描いたパラレルワールドストーリーとなっている。
料理については毎回詳しい調理の仕方とレシピが漫画内で描かれており、料理監修には飲食関係の仕事の経験のある只野まことが専門でついている。作品PRにも「Fate×料理」というフレーズが使われている。
アニメはwebアニメの放送形態を取り、1話あたり約12分の短編アニメーションである。2017年12月31日『Fate Project 大晦日 TV スペシャル 2017』内にて、アニメ第1話が放送された。アニメ第2話以降はAbemaTVにて2018年2月1日から2019年1月1日まで毎月1日に1話ずつ公開しており、その他の配信サイトでも週遅れとなる毎月8日以降に公開していた。
アニメーション制作はufotableで、ufotable代表取締役社長の近藤光による持ち込み企画である。2017年1月、コミックス1巻の発売記念としてufotableが運営する「ufotable Cafe」各店舗にてコラボカフェを実施したところ、店内の雰囲気が良かったことから、本作のアニメ化をアニプレックスに提案し、企画が始動した。アニメ第11話「特製ふわとろオムライス」の物語の舞台には、「ufotable cafe大阪 & マチ★アソビ cafe大阪」が協力している。
『衛宮さんちの今日のごはん』のあらすじ・ストーリー
『衛宮さんちの今日のごはん』は1話完結型で話が進んでいく。コミックス第1巻の全話、第2巻の10話、11話、第3巻の20話がアニメ化されている。
また、アニメの11話はアニメオリジナル作品である。
「年越しそば」
大晦日、料理上手な主人公、士郎と士郎の家に住むサーヴァント、セイバーは、大掃除を終え夕食と年明け分の買い出しに出かける。商店街を歩いていると、大判焼きの焼ける音と匂いに誘われる。
正月準備でにぎわう商店街で、日本文化に詳しくないセイバーは、士郎に日本の正月について質問する。神棚に飾る鏡餅や、お節料理のいわれなど、日本の正月について士郎から説明を受け、セイバーはお節料理に興味を持つ。ただ、お節料理は正月に食べるもので、大晦日の今日は年越しそばを作って食べることになる。
買い出しを終えて家に帰ると、衛宮邸の敷地の地主の娘で、士郎の姉代わりのような人物、大河と冬木市の郊外の城に住む少女、イリヤがこたつでまったりしながら待っていた。帰宅し、こたつに入ったセイバーも含め、セイバー、大河、イリヤの3人はこたつの温かさに飲まれていた。少々困りつつも暖かな気持ちで、士郎は年越しそば作りを始める。
そばつゆの素になるかえしは前日にあらかじめ作ってある。かえしの作り方は、鍋にみりんを入れ沸騰させ、そこにザラメ糖を入れて溶かし、さらに醤油を入れ焦がさないよう加熱し沸いたら火を止め、アクをとって自然に冷ます。次に、だしをひく。前日からつけておいた昆布水を火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出し、弱火にしてかつおぶしを加え、煮だして合わせだしを作る。具材の長ネギは小口切り、小松菜、かまぼこは食べやすい長さに切っていく。そしてエビの天ぷら作りに移る。エビの下処理を行い、卵と冷水、薄力粉を混ぜた衣をエビにつけ、熱した油で揚げていく。だしとかえしを合わせ、味を調えたそばつゆを、少し固めにゆで、冷水で洗い、もう一度温めたそばにかけ、具材をトッピングして年越しそばが出来上がる。
年越しそばを初めて目にするセイバーとイリヤに、士郎は年越しそばのいわれを説明する。そして、来年の健康を祈り、年越しそばを味わい、舌鼓を打って、ゆったりとした年の瀬の時間を過ごす。
年越しそばを食べた後、士郎とセイバーは冬木市の由緒ある寺院、柳洞寺(りゅうどうじ)に向かう。柳洞寺への道すがら、士郎はセイバーに「来年もよろしく」と告げるのだった。
「初めてのハンバーグ」
士郎がハンバーグを作るシーンから物語は始まる。士郎がハンバーグを作っていると、大河が帰ってきて、雨が降り始めたことを士郎に伝える。士郎は大河と2人で洗濯物を取り込みながら、幼い日の記憶を思い出す。
それは今日のような雨の日のことで、その日も士郎と大河は2人で洗濯物を取り込んでいた。洗濯物を取り込んだ後、士郎は料理番組を見て、ハンバーグのレシピをメモする。そして大河と2人で夕食の材料の買い物に出かけるのだった。肉屋で挽肉、スーパーで玉ねぎや付け合わせの野菜を買い、帰路につく。帰り道でハンバーグは今までの料理よりも難易度が上がっていることを大河に指摘され、士郎は少し自信なさげにする。
家に着いた2人は、ハンバーグ作りを始める。まずは玉ねぎをみじん切りにする。みじん切りにした玉ねぎは半分を飴色になるまで炒め、半分は生のまま取っておく。ボウルに冷えた状態のひき肉と塩一つまみを入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。肉をよく練ったら、パン粉、卵、ナツメグ、黒コショウ、生玉ねぎ、炒めた玉ねぎを入れさらに混ぜる。空気を抜きながら成形し、冷蔵庫で寝かせる。温めたフライパンにハンバーグだねを入れ、中火で面が固まるまで焼く。その後弱火で焼き、側面が白くなったらひっくり返して、さらに焼いたら火を止め、ふたをしてしばらく置く。その後もう一度火をつけ、竹串などを刺して、透明な肉汁が出てきたら、最後に強火で焼いて、焦げ目をつけたら、ハンバーグの出来上がりである。さらに士郎はハンバーグを寝かせている間に、付け合わせの粉吹き芋といんげんのソテーも作っていた。
出来たハンバーグをテーブルに運んでいると、士郎の養父である衛宮切嗣が、夕食が出来た気配を察し、現れる。ハンバーグは切嗣の好物である。切嗣は、士郎の作ったハンバーグを一口食べ、満足そうな顔をして、「うまい」といい、料理の才能を褒める。一方士郎は、切嗣が海外でいろいろな美味しい料理を食べてきたことを知っているため、まだまだと謙遜する。そこで、切嗣はドイツで食べたハンバーグの話をし、士郎はドイツに負けないようなハンバーグを作ると心に決めるが、「相手の規模が大きいな」と穏やかな笑いがこぼれる。
話の流れで、切嗣はまた海外に行くのかと大河に聞かれるが、海外に行くことで士郎の料理を食べられなくなるのは嫌だなと言う。士郎も切嗣と離れるのが嫌な気持ちは同じで、ずっとここにいればいいと切嗣に伝える。その思いを聞き、切嗣が士郎の成長が楽しみだと言った場面で過去の回想が終わる。
現在のシーンに戻り、買い物から戻ってきたセイバーと大河は洗濯物をたたみ、士郎は夕食のハンバーグを作っている。そこへイリヤ、士郎の同級生の凜、士郎の後輩で凜の妹の桜、桜のサーヴァントのライダーもやってきて、みんなで士郎お手製のハンバーグを食べるのだった。
「さらりと頂く冷やし茶漬け」
士郎、セイバー、凜はウォーターレジャーランド・わくわくざぶーんに遊びに行くことになる。初めて乗るウォータースライダーに大興奮のセイバー、大はしゃぎでプールを楽しむ凜、振り回されながらも楽しむ士郎、それぞれにわくわくざぶーんを満喫していた。
そもそもなぜわくわくざぶーんに来たかというと、もともとは大河が行く予定だったものの、友人たちと折り合いがつかず、たまたま居合わせた士郎、セイバー、凜の3人にチケットを譲ってくれたためだった。波が来るプールやウォーターショットなどで楽しく遊び、一休みしていたところ、たまたまライダーと出会う。ライダーは体を動かすためによく来るという。ライダーを含め4人になったため、ビーチバレーで遊ぼうと凜は提案する。
4人で平和にビーチバレーをしていたが、凜のサーヴァントのアーチャーと商店街の魚屋でバイトをするはぐれサーヴァントのランサーが現れ、本気の勝負(ビーチバレー)へと発展する。コートにいるのは士郎以外全員サーヴァントで、手加減抜きの超人ビーチバレーが始まる。明らかに魔力のこもったアーチャーのサーブをセイバーがレシーブし、士郎のトスから、今度はセイバーが魔力のこもったアタックを放つ。しかし、それはランサーのレシーブによって拾われ、アーチャーのアタックが返ってくるのであった。その後も本気の攻撃の応酬が続き、もはやゲームではなくなっていたのだったが、負けたままではいられないセイバーは、周りを巻き込み帰宅するまでビーチバレーを続けるのであった。
士郎、セイバー、凜の3人で衛宮邸に帰宅後、士郎は夕食の支度にとりかかるが、凜は疲労のため、食欲がないと言う。そこで士郎は作り置きのだしを使って食欲がなくても食べられる冷やし茶漬けを作ることにする。
具材のみょうが、しょうがを細く千切りにして、焼き鮭の骨を取り除き、身をほぐす。薄切りにして塩水につけたきゅうりを、水で洗い軽く絞る。加えてもう何品かおかずを作り、夕食の準備が整うが、士郎が振り返ると居間にはセイバーと凜はいなかった。
士郎がセイバーと凜を探していると、縁側で2人を見つける。風が気持ちよく、夕日できれいに染まった縁側で、夕食をとることとなった。
凜が冷やし茶漬けを一口食べ、「おいしい」と言って食べ進める。セイバーも「だしが効いている」と舌鼓を打つ。食欲のなかったはずの凜がお茶碗一杯を平らげ、おかわりまでするのだった。薬味や具材で味を変えながら、食べることを楽しめる食事となった。
そして凜は、さらに士郎にマッサージをねだるのだった。
「秋の味覚 -キャスター和食修行編-」
士郎が商店街を歩いていると、士郎を追いかける人物が現れる。柳洞寺に住むサーヴァント、キャスターである。突然キャスターに腕をつかまれ戸惑う士郎に、キャスターは里芋の煮っころがしの作り方を教えてほしいことを伝える。商店街に出かける少し前、キャスターは柳洞寺で、キャスターのマスターで夫の葛木と、柳洞寺の住職の息子である零観(れいかん)が話しているのを耳にし、そこで話題に上がっていた里芋の煮っころがしを葛木に作ってあげたいと思うが、どういった料理なのか想像できないため困っていた。そこで士郎に助力を乞うことにしたのである。
士郎とキャスターは、煮っころがしと合わせる献立のサンマを購入するために魚屋へ向かうが、そこには魚屋でバイトをするランサーがいた。キャスターは料理修行中であることをランサーにからかわれながらも、サンマを購入し、その他の献立の材料も士郎のアドバイスのもと買い揃えていく。その様子を伺いながらランサーは「しっかり新婚生活楽しんでるねぇ」とつぶやくのであった。
買い物を終え、衛宮邸に到着した士郎とキャスターは早速台所に立つ。葛木にお手製の里芋の煮っころがしを振る舞えるようになることを喜び、張り切るキャスターを見て、士郎もランサー同様、「奥様してるなぁ」としみじみ思う。
そして調理シーンに入る。今回は、キャスター要望の里芋の煮っころがしに合わせ、小松菜の和え物、みそ汁、メインにサンマの塩焼きという献立になった。まずは、里芋の皮むきを行っていく。里芋が新物ではないため、上下を切り落とし、厚めに皮をむいていく。手際よく皮をむいていくキャスターに士郎は感心する。続けて、里芋を沸騰したお湯に入れ下茹でし、流水で洗いながらぬめりをとる。洗った里芋を鍋に入れ、里芋がかぶるくらいのだしを入れ煮立たせたら、砂糖、酒、みりんを入れ、落し蓋をして煮汁が少し煮立つ程度の弱火で煮て、しょうゆを加えさらに煮つめ、煮汁が少なくなったら焦がさないように鍋をゆすりながら、里芋に煮汁を絡ませ、つやが出てきたら里芋の煮っころがしの完成。次にサンマの塩焼きを作っていく。サンマを水洗いしてぬめりや鱗をとり、水気を拭く。そのあと、臭み消しのために塩を振り、出てきた水気を拭きとる。サンマに切れ込みを入れ、味付けのためにさらに塩を振り焼く。
そこで、外出していたセイバーが帰宅し、キャスターと鉢合わせる。士郎に料理を教わっているというキャスターの言葉を信じられないセイバーだが、士郎の言葉もあり、おそるおそるキャスターの作った煮っころがしの味見をする。煮っころがしをおいしそうに食べるセイバーを見て、キャスターは葛木の喜ぶところを想像する。その様子を見て、セイバーも状況を察し、おとなしく料理ができるのを待つことにしたのだった。
他の料理も教わりながら作っていくキャスターだったが、覚えることが多く、消化しきれない様子である。今回は士郎の助力もあり、何とかおいしく料理を作り終えたのだった。
だが、いざ一人でやってみると、士郎と一緒に作った時のようにうまくは出来ず、キャスターは少し落ち込んでしまう。それでも葛木はキャスターの作った食事を食べ、何度でも練習に付き合うと言ってくれるのであった。
「特製ふわとろオムライス」
遠坂邸の庭の手入れをしていた凜のサーヴァント、アーチャーは、凜から買い物の荷物持ちを頼まれる。時間には少し早いが、待ち合わせ場所で凜を待っていたアーチャーは、偶然士郎がランサーにつかまっているのを見かける。巻き込まれないよう、こっそりその場を離れようとするアーチャーだったが、士郎に逃げられたランサーは、超人的能力でアーチャーの前に現れ、カフェのアルバイトを手伝ってほしいと頼む。
はじめは断ろうとしたアーチャーだったが、士郎を引き合いに出されたことでむきになり、カフェのアルバイトの手伝いをすることになる。この日はカフェの料理人が急な予定で来られなくなったが、料理の味がいいと評判の店だったため、なかなか代わりの料理人が見つからず困っていたとのことだった。アーチャーは、凜との待ち合わせの時間を気にしつつ、調理の仕事を始めるのだった。
しばらくすると、カフェにはキャスター・葛木夫妻がやってくる。キャスターはウェイターのランサーを見て、知り合いがいることを気にするが、葛木に「場所は関係ない。こうして二人でいることが重要ではないのか」と諭され、カフェデートを楽しむことにする。一方でアーチャーは、手際よくホットサンドを作っていくのであった。
昼時になり、街を歩いていたセイバーも、通りがかったランサー、アーチャーが働くカフェに入る。見知った顔が多く、いろいろあったことを察しながら、セイバーも席に着き、おすすめのオムライスを注文する。
注文を聞いたアーチャーは、オムライスの調理にとりかかる。まずはソースを作る。にんにくをみじん切りにし、オリーブオイルで炒める。そこにトマト缶、砕いたコンソメを入れ、塩、コショウ、砂糖を加え、バターを溶かして、ソースは完成する。次にチキンライスの具材として、玉ねぎを粗みじん切り、マッシュルームを薄切りにして、鶏のもも肉はさいの目切りにしておく。フライパンでもも肉を炒めたら、玉ねぎ、マッシュルームを加えて炒め合わせる。塩、あらびきコショウ、砕いたコンソメ、ケチャップを加え、全体に炒め混ぜながら酸味を飛ばす。そこに、白米をいれ、切るように混ぜ、焦がさないようにソースを馴染ませる。
オムライスを作っていると、凜がカフェに来店するが、少しの変装と、調理に集中しているせいで、アーチャーは気付かない。
調理シーンに戻り、最後のオムレツ作りにとりかかる。オリーブオイルとバターを入れたフライパンに、塩を入れてといた卵を入れ、箸でかき混ぜながら、フライパンをゆすり半熟状態を作る。半熟状態になったら、卵をフライパンの端に寄せ、形を整え、上下をかえる。玉子の閉じ口を上に持ってきたら、チキンライスの上に乗せ、ソースをかけて完成である。
セイバーは運ばれてきたオムライスのオムレツに、わくわくしながらナイフを入れる。ナイフを入れると中身がとろりとあふれ出すふわふわのオムライスである。一口食べると、丁寧できめ細やか、そして優しい味のするオムライスであった。
カフェの客がはけ始めたところで、アーチャーに凜からお呼びがかかる。約束の時間はとうに過ぎており、いたたまれない気持ちのアーチャーに、凜はカフェに訪れた経緯を話す。約束をすっぽかしてしまったことを気にするアーチャーに、凜はセイバーに作ったオムライスと同じものを作ってくれたらチャラにすると提案を持ち掛け、無事カフェでのアルバイトを終えるのだった。
最後に、衛宮邸に帰ってきたセイバーが、士郎にカフェで食べたアーチャーのオムライスがとてもおいしかったことを話す。それに対抗心を燃やした士郎は、夕食のおかずを二品追加し、豪華にすることを決定するのだった。
『衛宮さんちの今日のごはん』の登場人物・キャラクター
主要人物
衛宮士郎(えみやしろう)
CV:杉山紀彰、野田順子(少年時)
本作の主人公。サーヴァント「セイバー」のマスター。原作同様に手先が器用。特に本作では「料理が得意」という部分が強調されていて、士郎の料理を中心に物語が展開する。
セイバー
CV:川澄綾子
本作の準主人公兼ヒロイン。士郎のサーヴァント。料理は食べる担当。なんでもおいしくいただくが、特に大好物は士郎の手料理である。
番外編には黒セイバーも登場する。
セイバーオルタ
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ギリシャ神話とは、古代ギリシャを中心に信じられていた神話体系。オリンポス山に集う12柱を中心に、神々と人間の英雄たちの交流を描いている。女好きの主神ゼウス、その妻で嫉妬深いヘラ、時に勇猛に戦い時に愚行の報いを受ける半神半人の英雄ヘラクレスなど、ギリシャ神話に登場するキャラクターは非常に“人間臭い”ことで知られており、それが神話の人気にも衰退にもつながっていった。 世界中の神話の中でも特に知名度が高く、日本の漫画やアニメなどでも題材として取り上げられることが多い。
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北欧神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!
北欧神話(ほくおうしんわ)とは、キリスト教が広まる以前にノルド人(ノース人)が信仰していた神話体系。ノルド人がスカンジナビア半島を勢力圏としていたため、スカンジナビア神話とも呼ばれている。口伝によって伝えられていたが、13世紀頃、アイスランドの詩人スノッリ・ストゥルルソンによって『エッダ』という書物にまとめられた。 「滅亡の運命」が定められた神々の隆盛と終焉を描いており、全体的に暗い印象のエピソードが多い。物語全体の完成度が高く、漫画などの現代の創作物においてもたびたび題材として用いられる。
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【Fate】世界最古の英雄王「ギルガメッシュ」とは
またの名を「世界最古の厨二病」。黄金に光り輝く「ギルガメッシュ」とは?キャラ情報・宝具・名言・愉悦などから、その正体を紐解いていく。
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Fate/stay night[UBW] に隠された「アーチャー=衛宮士郎」の共通点と伏線に迫る!
Fate/stay night [Unlimited Blade Works]における最大の秘密と言っても過言ではない「アーチャー=衛宮士郎」のキーワード。それ故に、本編ではこれを示唆する伏線・共通点が巧妙に描かれています。物語途中で気づいちゃった人もそうでない人も、とりあえず踏まえておいて損はないであろうシーンを振り返っていきましょう。
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【Fate/stay night】マスター&サーヴァントと声優陣まとめ
PCゲームから始まった大人気コンテンツ『Fate』の人気を支える登場人物たち。主人公の衛宮士郎を筆頭に、第5次聖杯戦争に参加したマスターとサーヴァントをご紹介。彼らに生命を吹き込むキャスト陣の情報にも迫る。
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【Fate】双剣使いの弓兵「アーチャー(エミヤ)」とは
「背中で語る男」アーチャーとは?戦術・固有結界・詠唱・名言などから、その正体を紐解いていく。衝撃の過去にも遡りつつ、おもしろネタである「かっこいいポーズ」や「フィィィィッシュ!!」にも焦点を当ててみる。
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【Fate戦闘シーン比較】STUDIODEENとufotableの動画まとめ
異なる2つの会社が同じストーリーでアニメを制作するとどうなるのか!?そんな疑問にぶち当たったアニメ・Fate/stay night(フェイト ステイナイト)。今回は、ディーン派とUFO派で意見が割れるFateの名シーンで、徹底比較していきます!
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【Fate】騎士王「セイバー」とは
餌付け可能!腹ぺこ王の異名を持つ「セイバー」とは?キャラ情報・宝具・過去から第4次聖杯戦争中の姿にも迫りつつ、その正体を紐解いていく。可愛さ爆発のセイバー画像まとめも!
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第五次聖杯戦争に参加したサーヴァントとその宝具まとめ【Fate/stay night】
『Fate/stay night』では冬木市で行われた第五次聖杯戦争の模様が描かれる。本来は7名の魔術師に対応する7騎のサーヴァントしかいないのだが、第四次聖杯戦争で受肉を果たしたギルガメッシュや、柳洞寺の山門を触媒に召喚されたアサシンなどの例外により、7騎を超えるサーヴァントが参加している。
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Fate/stay nightの心に響く名言・名セリフ集
『Fate/stay night』ではあらゆる願いを叶えるとされる万能の願望機・聖杯を巡る、冬木市での聖杯戦争が描かれる。サーヴァント同士の熱い戦いや、正義の味方を目指す主人公の衛宮士郎の強い信念から生まれる名言・名セリフは数多く、そのどれもが聞く人の心に響くものとなっている。
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遠坂凛ルート(Fate/stay night)のネタバレ解説まとめ【Unlimited Blade Works】
『Fate/stay night』では選択肢によって3つのルートに分岐する。その1つが「Unlimited Blade Works」、遠坂凛ルートである。聖杯戦争を戦う中でヒロインである遠坂凛と主人公の衛宮士郎の関係が親密になっていく。 一方で衛宮士郎が抱える”歪み”にも焦点が当てられることから、衛宮士郎のルートでもあるとされる。
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目次 - Contents
- 『衛宮さんちの今日のごはん』の概要
- 『衛宮さんちの今日のごはん』のあらすじ・ストーリー
- 「年越しそば」
- 「初めてのハンバーグ」
- 「さらりと頂く冷やし茶漬け」
- 「秋の味覚 -キャスター和食修行編-」
- 「特製ふわとろオムライス」
- 『衛宮さんちの今日のごはん』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 衛宮士郎(えみやしろう)
- セイバー
- セイバーオルタ
- 遠坂凜(とおさかりん)
- 間桐桜(まとうさくら)
- ライダー
- イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
- 藤村大河(ふじむらたいが)
- ランサー
- アーチャー
- 学校の友人たち
- 柳洞一成(りゅうどういっせい)
- 間桐慎二(まとうしんじ)
- 三綴綾子(みつづりあやこ)
- 氷室鐘(ひむろかね)
- 蒔寺楓(まきでらかえで)
- 三枝由紀香(さえぐさゆきか)
- 柳洞寺の人々
- キャスター
- アサシン
- 葛木宗一郎(くずきそういちろう)
- 柳洞零観(りゅうどうれいかん)
- アインツベルン城の人々
- リズ(リーゼット)
- セラ
- バーサーカー
- その他の人物
- 衛宮切嗣(えみやきりつぐ)
- 蛍塚音子(ほたるづかおとこ)
- ギルガメッシュ
- 言峰綺礼(ことみねきれい)
- アイリスフィール・フォン・アインツベルン
- バゼット・フラガ・マクレミッツ
- カルデアごはんの登場人物
- マシュ・キリエライト
- エミヤ
- ブーディカ
- 先輩(せんぱい)
- 『衛宮さんちの今日のごはん』の用語
- マスター
- サーヴァント
- 聖杯戦争(せいはいせんそう)
- 冬木市(ふゆきし)
- 柳洞寺(りゅうどうじ)
- コペンハーゲン
- 『衛宮さんちの今日のごはん』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 切嗣「そっか、あぁ、これは、成長が楽しみだ」
- アーチャー「違うな、凜。どんな勝負であれ、手を抜くことの方が相手に失礼だ。もっとも、かの騎士王様が手加減を所望するなら話は別だが」
- 士郎「そっか、よーしセイバー、今夜はもう二品追加だ、豪華にいくぞー!」
- 『衛宮さんちの今日のごはん』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- アニメ第11話はアニメオリジナル話
- 登場する料理のレシピは料理監修が入った本格派
- アーチャーの正体はある未来の世界線の衛宮士郎
- 『衛宮さんちの今日のごはん』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):DJみそしるとMCごはん「エプロンボーイ」
- ED(エンディング):三月のパンタシア「コラージュ」