橘日向(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

橘日向(たちばな ひなた)とは、和久井健原作の『東京卍リベンジャーズ』に登場する人物である。本作のヒロインで、主人公である花垣武道の中学生時代の恋人。東京卍會に命を奪われた日向を救うため、武道はタイムリープを続ける。正義感が強く、常に武道の味方に立ち、数々の困難を前に挫けそうになるのを何度も立て直して救ってきた。武道が関東卍會との最終決戦に挑む際にも、戦いへの意気込みを語る武道の強がりを見抜き、あえて弱音を吐き出させてその心を整えた。

CV:鈴木達央/福西勝也(6月19日以降発売予定のBD-BOXや、7月以降の放送や配信から)

一人称:オレ
身長:185㎝
年齢:15歳(2005年)/27歳(2017年)
誕生日:1990年5月10日
星座:おうし座
血液型:O型
イメージカラー:ピンク

東京卍會の創設メンバーであり副総長。

面倒見がよく、マイキーの髪を縛ったり、お子様ランチに旗が立っていないと不機嫌になるマイキーのために旗を常備するなど、マイキーの世話役のような役割も果たす。
またマイキーに「人を想う"心"は持て」と諭すなど、情に厚い一面も持つ。
初対面の時にはマイキーを殴ったヒナに凄んだドラケンだったが、それは武道を試すためにした行為だったため、再会した時にはすぐに謝った。

最初の現代では抗争中に殺されていた。武道がタイムリープして阻止したことによって生き延びるも、稀咲の策に陥り未来ではずっと死刑囚として登場する。武道のタイムリープについて知り、稀咲が事故死した後の未来ではバイク屋を元黒龍(ブラックドラゴン)の乾青宗(いぬい せいしゅう)と共に営む。

しかし、武道がマイキーをトリガーに10年前へタイムリープした時に、武道を狙った銃弾を身を挺して庇い死亡してしまう。死ぬ直前にもエマを想い、息を引き取った姿が描かれた。

橘日向の名言・名セリフ/名シーン・名場面

マイキーにビンタ

ヒナとマイキーが初めて対面するシーン。この時、武道とマイキーもまだ知り合ったばかりの状態で、そんなマイキーに武道が授業中にも関わらず連れ出されたという話を聞いたヒナは、武道を守るためにマイキーへ渾身のビンタを放った。颯爽と現れたヒナだったが、その場から離れようと武道の腕を引いたその手は震えており、武道のために勇気を振り絞ったことが分かる。ヒナの正義感と、武道への気持ちの強さが伝わってくるシーンである。

「君はドラケン君じゃない マイキー君でもない タケミチ君はタケミチ君だよ」

武蔵祭りの日、ドラケンが狙われているという情報を入手した武道は、偶然キヨマサがその首謀者であることを知る。しかし、武道はキヨマサ相手に手も足も出せず、ガムテープで全身を拘束されてしまう。マイキーやドラケンなら簡単に倒せるのに、と自身の無力さに絶望して自分を卑下する武道。そんな彼にヒナはキスをすると、「君はドラケン君じゃない マイキー君でもない タケミチ君はタケミチ君だよ」と言葉をかけた。その言葉は武道の心に深く浸透し、自暴自棄に陥っていた武道の心を救う。そのお陰で武道は一度諦めてしまったドラケン殺害の阻止に再び奔走し、そのためにキヨマサと再び対決する覚悟も新たに決める。キヨマサと対決するときにも、このヒナの言葉は武道の心を支え、ついに武道はキヨマサに打ち勝つ。武道が10年前にタイムリープし、新たに自分のチームを創設する決意を固める時にも、このヒナの言葉は武道の心を支えた。

「あの日 ヒナは君に恋をしました」

武道が学校帰りにたまたま会ったヒナと一緒に公園に寄った時のシーン。話をしているうちに、実はヒナと稀咲は小学生の頃に同じ塾に通っていて知り合いだった上に、その頃に武道とも出会っていることを告げられる。武道は全く覚えていなかったが、当時小学生だったヒナが中学生数人に絡まれているところへ助けに駆けつけてくれたのが初めての出会いだという。しかし、結局中学生らには敵わず惨敗したことを聞くと、武道は過去の自分をダサすぎと頭を抱えた。しかしヒナは、そんな武道のリアクションに対して、負けるとわかっていて助けにきた君は勝てる人の百倍すごいよと返し、「あの日 ヒナは君に恋をしました」と話を締めくくった。なぜヒナが自分に告白してきてくれたのかずっと分かっていなかった武道は、そんなに前から自分のことを好いてくれていた事実に胸を熱くさせた。

「それでもヒナは君を応援するよ」

関東事変の後、武道から未来の東京卍會は犯罪組織へと変貌している話を聞いたマイキーは、その場で東京卍會を解散させる。その結果、その後の未来ではヒナが生存しているだけでなく、犯罪組織の東京卍會は存在せず、元東京卍會のメンバーたちは各自の夢を実現させて立派な社会人になっていた。しかし、マイキーだけはこれまでの未来と変わらず、名前こそ違うものの同じく裏社会を牛耳る犯罪組織のトップになっていた。自分を含めた全員が幸せになっている未来で、マイキーだけがその輪の中にいないことに当然納得できない武道。危険を覚悟してなんとか犯罪組織のトップとなっているマイキーと再会を果たした武道は、マイキー自身の手によって重症を負うも本心を聞き出し、マイキーをトリガーにした決死のタイムリープを引き起こす。

再び過去に飛んだ武道は、タイムリープ前の未来でようやく生存し、幸せな未来を手に入れていたヒナに謝罪した。そして、マイキーにも幸せになってもらいたいという強い想いを告げる。すると、ヒナはそんな武道へ対し、例えその選択が間違っていて最悪な未来が訪れたとしても「それでもヒナは君を応援するよ」と力強い言葉をかけた。その言葉はみんなの幸せな未来を足蹴にして、再び過去へ飛んだ武道の気持ちを少しだけ軽くし、マイキーを救おうと奮闘する心を支えた。

「まず泣こう?」

三天戦争でマイキーに完膚なきまでに痛めつけられた武道。自分のせいで千咒がチームを解散させ、自分を庇ったことでドラケンが死んでしまったことから、武道の心は限界状態だった。しかし、周囲の心配を他所に笑顔で強がってみせた武道に、ヒナは「まず泣こう?」と言って武道の心に寄り添った。強い自責の念から、誰にも助けを求めたり、弱音を吐くことも出来なかった武道だったが、ヒナにだけは強がりも通じず堪えていた涙が溢れた。ヒナがこうして泣かせてくれたお陰で、武道は気持ちと共に考えを整理することが出来、仲間を頼ってもう一度マイキーと向き合う覚悟を決めることが出来た。

橘日向の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

武道とお揃いのネックレス

ドラケンの暗殺を阻止したため未来へ帰る武道が、何か過去のヒナへ今の自分から形の残る何かを渡したいと思って贈ったネックレス。ヒナは喜びすぐにその場で付け、学校へ行くときも制服の襟の下に隠して毎日付けるほど愛用した。後日、ヒナから武道へ同じネックレスが贈り返され、武道もまたそのネックレスを毎日身に着けるようになる。大きな抗争の前など、武道は大きな決心や覚悟を決める時に、このネックレスを握りしめ自分の心を奮い立たせるようになる。十二年後の未来でも、ヒナは変わらずこのネックレスを愛用している。武道がとっさに買った安物のネックレスであったが、武道とヒナの二人の絆やお互いの想いを感じられる、かけがえのないものである。

色々な髪型

2003年夏(小学六年生)

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captainjack004y4
@captainjack004y4

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