ドラえもん のび太とロボット王国(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ドラえもん のび太とロボット王国』とは、2002年3月9日に公開されたアニメ映画作品である。ドラえもんやのび太達は少年ロボットのポコと遭遇する。ポコを助ける事となったドラえもん達は、ロボットが支配する星へ向かう。人間とロボットの共存や、ロボット視点での描写があり、人間とロボットの関係が作品のテーマになっている。また一部シーンでのデジタル加工や、セル画制作が最後である等、制作面における変化が見られる。
源静香(みなもとしずか)

出典: s1.dmcdn.net
しずか(写真中央)
CV:野村道子
「しずかちゃん」と呼ばれる本シリーズの主要キャラクター。同じ小学校のクラスメイトであるのび太から好意を寄せられている。動物のコアラを好み、空き地でスネ夫から犬型ロボット・アソボを見せられた際、自分だったらコアラ型のロボットが欲しいと答えていた。ポコを助ける為にドラえもん達とロボット王国へ向かった際は、ジャンヌのロボット改造命令には異議を唱える等、意見をしっかり持つ。マリアやドラえもんが、惑星に衝突するロケットに乗せられた時は、伝送マシンが使えないかとチャペックに伝える等、咄嗟の機転を利かす。
剛田武(ごうだたけし)
ジャイアン(写真右端)
CV:たてかべ和也
「ジャイアン」と呼ばれる本シリーズの主要キャラクター。のび太が通う小学校のガキ大将である。乱暴な性格で、スネ夫と共にのび太をいじめる事が多い一方、義理が厚く涙もろい一面を持つ。
少年ロボットのポコをドラえもん達と助ける事になった際、躊躇していたスネ夫を半ば強引に誘う。ロボット王国においては、チャペックのお手伝いロボット・オナベが作った料理に舌鼓を打ったり、ロボット改造命令に怒りを覚える等、普段の横暴なジャイアンからは想像できない姿を見せた。
骨川スネ夫(ほねかわすねお)

出典: www.siamzone.com
CV:肝付兼太
「スネ夫」と呼ばれる本シリーズの主要キャラクター。裕福な家庭で育っている、のび太の小学校の同級生である。ガキ大将のジャイアンの後ろ盾となり、のび太をイジメる。
新しく手に入れた珍しいものは、直ぐにのび太達に自慢する傾向があり、本作でも父親が経営する会社が作った犬型ロボット・アソボを連れて空き地でのび太達に自慢する。何か思わぬ事態に遭遇すると、ドラえもんやのび太のせいだと思い込む。弱音を吐きつつも、仲間の窮地を救うために行動したり、ロボット王国を守るために奮闘した。
ロボット王国の住人
ポコ
CV:桑島法子
ロボット王国に住む少年型ロボット。ロボット王国の女王ジャンヌが発令した「ロボット改造命令」から逃れる為、母親ロボットのマリアと逃走を続けていた。マリアとはぐれ、自身も負傷してしまう。のび太が利用した未来デパート通販マシンにより、大量のロボットと共に時空に乗ってのび太の部屋にやって来た。そこでドラえもん達の助けを借りて、彼らと共にロボット王国へ向かう。マリアを探し出すために単独行動に走る一方で、裏切りに遭いケガを負わされたジャンヌを懸命に看病しつつ、ロボットの改造は止めて以前の様にロボットと人間との共存ができないかと必死に説得を行うなど、思慮深い一面も持つ。
ジャンヌ

出典: cdn.wikiwiki.jp
ジャンヌ(写真右)
CV:新山千春
ロボット王国の女王であり、男勝りな性格をしている。ロボット王国で発生した事故で、父親である前国王を亡くす。軍指令官テスターから、感情を持つロボットを見捨てられなかったから前国王が亡くなったと告げられ、その言葉を信じ込み、王の後を継いだ際にロボット改造命令を出した。また、幼い頃に母親も亡くして以降、養育係となっていたポコの母・マリアから育てられていた。その事もあってか、マリアだけは改造を行っていない。
ロボット王国を征服しようとしたデスターの裏切りに遭い、デスターに利用されていた事が分かる。ポコや虹の谷の住人から、ロボット改造命令は止めて、ロボットと人間が共存する世界を作れないかと説得される。最初は首を縦にふらなかったが、ポコの熱意や虹の谷での穏やかな生活を通して、徐々に心を開いていった。
マリア
マリア(写真左)
CV:藤田淑子
ドラえもんが収監された留置場で遭遇したポコの母親ロボットで、優しい性格である。幼い頃に母親を亡くしたジャンヌの世話係も務めていた。ロボット王国にて囚われの身でありながらも、ジャンヌの意思により唯一、改造されずにいる。ロボット改造命令は止める様にジャンヌへ必死に訴えている。ドラえもんには、何故ジャンヌがロボット改造命令を出したのか、その経緯について話す。
チャペック
CV:穂積隆信
ロボット王国の医師であり、ロボット修理のみならず、物体移動ができる電送マシン等の発明も行う。ポコの修理を行い、彼と同行するドラえもん達を家に泊めたり、ロボット王国の話もした。ロボット王国を手に入れようとしていたデスターは、同じ科学者だったものの道を踏み外して悪の道に進んでしまった双子の弟であった。
クルリンパ
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目次 - Contents
- 『ドラえもん のび太とロボット王国』の概要
- 『ドラえもん のび太とロボット王国』のあらすじ・ストーリー
- ロボット少年ポコとの出会い
- ロボット同士の戦い
- ロボット王国救出の道へ
- デスターの本当の姿
- 『ドラえもん のび太とロボット王国』の登場人物・キャラクター
- メインキャラクター
- ドラえもん
- 野比のび太(のびのびた)
- 源静香(みなもとしずか)
- 剛田武(ごうだたけし)
- 骨川スネ夫(ほねかわすねお)
- ロボット王国の住人
- ポコ
- ジャンヌ
- マリア
- チャペック
- クルリンパ
- オナベ
- ロビー
- アリス
- コニック
- トロイ
- 敵ロボット
- デスター
- ドロイド兵
- コングファイター
- その他
- 野比玉子(のびたまこ)
- ゴンスケ
- 『ドラえもん のび太とロボット王国』の用語
- タイムスペースラビリンス
- タイムホール
- ロボット改造命令
- アソボ
- 未来デパート
- 時限バカ弾
- 本物コピー機
- くすぐりノミ
- 何でも操縦機
- 『ドラえもん のび太とロボット王国』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- スネ夫「僕だってやる時はやるんだ」
- のび太「ドラえもんは道具じゃない、友達だ」
- 玉子「ドラちゃんだって私の子供よ」
- 『ドラえもん のび太とロボット王国』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 異なる作品タイトル
- シリーズ最後のセル画作品
- レジェンド揃いの声優陣
- 『ドラえもん のび太とロボット王国』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):山野さと子「ドラえもんのうた」
- 挿入歌:KONISHIKI with 新山千春「ひとりじゃない 〜I'll Be There〜」
- ED(エンディング):KONISHIKI「いっしょに歩こう 〜Walking Into Sunshine〜」