ドラえもん のび太とアニマル惑星(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太とアニマル惑星』とは、1990年に公開されたシリーズ第11作目となるアニメ映画で、藤子・F・不二雄により執筆された漫画が原作である。小学5年生の野比のび太(のびのびた)やネコ型ロボットのドラえもん達は、不思議なピンクのもやを通り動物達が暮らすアニマル星に辿り着く。侵略の魔の手が忍び寄るアニマル星を救おうとドラえもん達が立ち上がる。本作品は、ドラえもん達とアニマル星で動物達が侵略を行うニムゲとの戦いを描いた作品だが、環境破壊といった現実における社会問題も大きく描かれている。
『ドラえもん のび太とアニマル惑星』の概要
『ドラえもん のび太とアニマル惑星』は1990年3月10日に公開されたドラえもん映画作品であり、大長編ドラえもんシリーズ第10作、映画シリーズ第11作である。漫画版は藤子・F・不二雄により執筆され、『月刊コロコロコミック』1989年10月号~1990年3月号に掲載された大長編ドラえもんシリーズの作品。
小学5年生の野比のび太(のびのびた)がネコ型ロボットのドラえもん、同級生の源静香(みなもとしずか)らと共に、アニマル星にて動物達との出会いを果たす。アニマル星では地獄星に住む宇宙人であるニムゲによる侵略の魔の手があり、ドラえもん達はアニマル星や住民達を救おうと立ち上がる。
配給収入19億1000万円で、 第8回ゴールデングロス賞優秀銀賞受賞作品である。同時上映は、ネズミ型宇宙人のチンプイや周囲の人間模様を描いた『チンプイ エリさま活動大写真』である。本作品では、大山のぶ代や小原乃梨子といったメインキャラクターを演じる声優陣の他、田中真弓やキートン山田といったベテラン陣もゲストとして出演している。本作品に対し、裏山の取り壊しといった環境破壊事情がシビアに描かれる一方、ゲストキャラクターであるチッポら動物とドラえもん達との友情が熱いというファンの声があった。
『ドラえもん のび太とアニマル惑星』のあらすじ・ストーリー
ピンクのもやの謎
小学5年生の野比のび太(のびのびた)はある夜、寝ぼけながらピンクのもやをくぐり見知らぬ森へ迷い込む。向かった先には体は人間である動物達が何か話している様だった。元の世界へ帰ったのび太は翌日、動物達と会った事を学校の同級生である剛田武(ごうだたけし、以降「ジャイアン」)や骨川スネ夫(ほねかわすねお)らに話す。のび太は、夢でも見たんじゃないかと動物の話を聞いたジャイアン達にバカにされ、同居するネコ型ロボットのドラえもんからも相手にされなかった。しかし、のび太は部屋に動物達が所持していた花があり、昨晩起きた事が本当ではないかと考え始める。
その晩、のび太は部屋の前に再び現れたもやへ入った事で夢ではない事を確信した。のび太はもやを通り抜け以前来た森へ来るも、暴風雨に巻き込まれる。そこへ心配して後を追って来たドラえもんにより助けられたのび太は、二人で森を散策する。増水した川でいかだに乗る犬の少年チッポを発見したドラえもんとのび太が助ける。町に到着すると、チッポは無謀な行いをしたとして警官である父親に叱られる。ドラえもんとのび太が来たのはアニマル星という動物の星であり、チッポ親子とまた遊びに来ると約束し別れて、もやを辿って元の世界へ帰る。
学校の裏山ではゴルフ場建設の話が持ち上がり、のび太の母親・玉子(たまこ)や町内会のメンバーらが抗議を行っていた。ゴルフ場建設の話を聞いたドラえもんとのび太は、ゴルフ場建設の為に裏山へやって来た業者に対し、植物を自由に操れる植物あやつり機を使い追い払う。
アニマル星の伝説
のび太達は小学校の同級生である源静香(みなもとしずか)も誘ったうえで、もやをくぐり再びアニマル星へ向かいチッポの家を訪問するが留守だった。それどころか町全体が無人状態となっていたが、大きな鐘が鳴りチッポら住人達が一斉に外へ出て、大聖堂の様な場所へ向かって行った。この日はアニマル星の元旦の様な日であり、チッポや家族はドラえもん達に新年の挨拶を行った。その際に、チッポはアニマル星にて昔から伝えられている伝説についてドラえもん達に語り始める。チッポ達の先祖である動物族は地獄星で悪魔族から奴隷の様な扱いを受けていたが、神様からの助けによりアニマル星へ逃げて来た。
ジャイアンやスネ夫らが、のび太達の後を密かについてきてもやの中を彷徨うが、彼等が着いたのは荒廃した世界だった。ジャイアン達は恐ろしくなり、もやの中へ逃げ出した後、アニマル星に辿り着いた。ドラえもん達は、チッポから伝説の舟があるという森の探検を誘われる。ドラえもんが探検セットをチッポやのび太達に渡すも、その直後にチッポの父親に森へ行く事を反対される。チッポは父親に反抗しようとするも、好意を寄せる従姉妹のロミが来ていた事もあり森へ行く事をやめて、ドラえもん達も地球へ帰る事にした。もやが小さくなっているのを見たドラえもんは、もやを発生する機械のダイヤルを時の流れを見ることができるタイム虫めがねで調節し、のび太達と共に地球に戻る。またその際に、ドラえもんはピンクのもやを22世紀の未来で見た事があり、欠陥だらけで発売中止となったどこでもガスと呼ばれる製品だった事を思い出す。そして、アニマル星の住人の先祖達が未来から来た科学者により移住した可能性もあるのではと考える。
ニムゲとの戦い
その後、ドラえもんが手渡していた無線通話機能の役割を果たす糸なし糸電話型トランシーバーを通じて、チッポが助けを求めているのに気付く。アニマル星へ向かうもやが無かった為、宇宙救命ボートで向かう。その際、ジャイアンが身支度を整えてドラえもん達のもとへやって来て、「友達が助けを求めてんのに、知らん顔していられるか」と告げた。アニマル星の町は爆撃されて無残な姿と化していたなか、ドラえもん達は瓦礫の中にいたチッポを救出し、爆撃から逃れた他の動物達がいる森の中へ向かう。アニマル星を襲撃してきたのは、かつて動物達の先祖を住んでいた月から迫害した集団「ニムゲ」であり、彼等はアニマル星も手に入れようとする。またニムゲは、チッポの従姉妹であるロミを誘拐した。ロミを助けに行く手段が思い浮かばないなか、しずかちゃんがアニマル星の神話で語られていた光の船を掘り当てて利用する事を思いつく。掘り当てる為のもぐらロボットは一回しか利用できない状態となっていた。そこでドラえもんは、服用した者に強い幸運をもたらすツキの月を出す。普段から運の悪いのび太がツキの月を服用し、見事船を掘り当てるが、タイミング悪くのび太が船に乗りニムゲのいる地獄星へ向かってしまった。
地獄星へ到着したのび太だったが、一人のニムゲの兵士に見つかってしまう。しかし、その際に彼は足を滑らせて気絶し、のび太は兵士から防護服やマスクを奪い集団に紛れ込む。直ぐに服を奪われた男が報告してきた事により、ニムゲの隊長が兵士達全員を整列させ、一人ずつマスクを脱がせ顔を確かめる。もうすぐ自分の番に迫り焦るのび太の隣にいた兵士が連邦警察のスパイで、彼はその場から逃亡を図るが失敗する。スパイを監房へ連行する様に命じられたのび太ともう一人の兵士だったが、監房にはチッポの従姉妹であるロミが収監されていた。ロミに思わず声を掛けた事により正体がバレたのび太だったが、直ぐに連邦警察のスパイが隙をついて兵士に突進し気絶させ、その間にのび太はロミを連れ出し船へ乗り込みアニマル星まで到着する。
アニマル星にてニムゲとの戦いを控えたなか、のび太とチッポはそれぞれが住む星について語り合う。チッポが「のび太さんの住んでる星はどんなところ?」と聞くと、のび太は「この星と同じくらい美しいさ、今はね」とやや自信無さげに答える。けれでものび太は、「これからもずっと、僕たちで美しい星にしていくさ」と続けて言い、チッポと励まし合った。翌日、ニムゲ達の円盤がアニマル星へ攻めてくる。ドラえもん達は空気状の砲弾を放つ空気砲やショックを与える光線を放つショックガンでの撃墜、植物操り機で木を操りニムゲ達に対抗しアニマル星から出て行く様に要求する。ニムゲの円盤はその場を退却したかに見えたが、アニマル星の森を焼き払う作戦に出る。ドラえもんは雨雲製造機で火を消すが、その直後に巨大な円盤が現れる。ドラえもんは絶望的に見るが、巨大な円盤は連邦警察が搭乗するものだった。連邦警察によりニムゲが捕まるなか、ドラえもん達も宇宙救命ボートによりアニマル星を出発し帰路に向かう。地球に帰ったドラえもんとのび太が、玉子の口から学校の裏山でのゴルフ場開発が中止となった事を聞き、物語は幕を閉じる。
『ドラえもん のび太とアニマル惑星』の登場人物・キャラクター
メインキャラクター
ドラえもん
CV:大山のぶ代
22世紀からやって来た青色のネコ型ロボットで、何をやっても冴えない小学生ののび太のお世話をし、のび太と親族の人生を変えようと日々奮闘している。のび太がもやを通じて動物達に出会った事を笑って信じなかった。しかし、のび太が本当にもやの中へ消えてしまった事を心配して後を追う優しい一面がある。学校の裏山でゴルフ場の開発計画がある事を知り、のび太と共に阻止しようと試みる。植物あやつり機で木を腹話術の様に操り、業者数人を追い払う。ただ、これくらいではまた業者がやって来るのではと警戒する心配性なところがある。そして、アニマル星にてのび太が撮った動物達の手足が発達している写真を見て、深く考え問題を掘り下げようとする行動が見られる。
野比のび太(のびのびた)
CV:小原乃梨子
メガネをかけた小学校5年生の男の子であり、勉強やスポーツ共に苦手である。ある日の就寝中、家の部屋の扉から出ていたピンク色のもやへ吸い込まれる様に入って行く。その先にて、言語を話し二足歩行する動物に遭遇し驚く。その事をジャイアンやスネ夫、ドラえもんらに話すが、夢でも見たんじゃないかと相手にされなかった。それでも真相を確かめようと、再びもやが現れた際に身を投じていく勇気がある。行く先であるアニマル星に住むチッポとは一番の親友となり、アニマル星がニムゲに襲撃された時も糸なし電話を通じて真っ先に危機を察知する。チッポにより異星人である事を知られているうえで、互いに住んでいる星について語り合っていた。普段から運に恵まれない事から、強運を引き起こすツキの月を服用しニムゲの星へ行き、チッポの従姉妹であるロミを救出する役割を任されていた。
源静香(みなもとしずか)
CV:野村道子
のび太が通う小学校の同級生で、いつもおさげ髪をした女の子である。動物達を見たと話すのび太をジャイアンやスネ夫達がバカにしているのに対し、笑顔で優しく聞いていた。学校の裏山にピンクのもやが現れ、のび太やドラえもんに誘われるがままにもやの中へ入り、アニマル星へ向かう。そこでアニマル星の祝祭日の祝いの場に出くわし、チッポや家族らから祝いの言葉を受け止る。アニマル星がニムゲに襲撃された時は、動物ごっこ帽子のうさぎの耳機能を用いて、行方不明となっていたチッポを見つけ出した。
剛田武(ごうだたけし)
CV:たてかべ 和也
のび太が通う小学校の同級生で、ガキ大将。「ジャイアン」と呼ばれており、乱暴な性格である。動物達と出会った事を話すのび太を馬鹿にしていたものの、裏山に向かうのび太の姿に興味を抱きスネ夫と共に後を追う。のび太が遭遇したピンクのもやに入るが廃墟の様な場所に着き、直ぐに引き返し再度もやを通じてアニマル星に到着する。どうにかドラえもん達と遭遇し、アニマル星に住むチッポら住人達とも交流を深める。また、ゴリラのゴリ郎に外見が似ている事から、彼の父親から息子と間違えられていた。アニマル星へ到着した時にニムゲ兵士の幻覚を見た事が原因で、ドラえもん達が地球へ戻ろうとした際も、湖のほとりで座り込み夕暮れまで帰らないという臆病で強情なところがある。地球へ戻ったチッポが助けを求めている事を聞き、ドラえもん達が宇宙救命ボートに乗り込もうとした時に身支度をして現れる。その際に「友達が助けを求めているから放っておけない」と告げる情に厚い面がある。
骨川スネ夫(ほねかわすねお)
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『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』とは、2003年に公開されたドラえもん映画作品である。のび太やドラえもん達はある日、風の子供フー子と遭遇する。フー子を広い場所へ連れて行こうとどこでもドアで行き着いた先は風の民の村という草原地帯だった。てんとう虫コミックス『ドラえもん』第6巻に収録された短編作品が原案であるものの、本作品の舞台設定等は完全なオリジナルとなっている。また本作品から、絵コンテにおいてデジタル化やCGの起用があり、登場キャラクターや背景の動きが滑らかとなっている。
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ドラえもん のび太と翼の勇者たち(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太と翼の勇者たち』とは、2001年3月10日に公開されたアニメ映画作品である。 ドラえもんやのび太達は鳥人の少年グースケと出会い、彼が暮らすバードピアへ向かう。バードピアには大きな危険が迫っており、ドラえもん達はグースケや鳥人達を救う為に立ち上がる。 ギリシャ神話のイカロスの物語等、鳥人間に関する伝説から着想を得ており、鳥人に憧れたのび太が、ドラえもんの道具に頼らず自力で飛ぼうとする意欲な面を見せる。グースケ達との友情や心の痛みに向き合う事等、複雑な心理描写も描かれる。
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映画ドラえもん のび太の月面探査記のネタバレ解説・考察まとめ
映画ドラえもん『のび太の月面探査記』とは、2019年公開のアニメ映画。日本の国民的人気アニメ映画ドラえもんは今作で第39作品目。物語の舞台は月とカグヤ星。のび太はジャイアンたちクラスメイトを見返すために、月のクレーターにウサギ王国を建設する。そこで偶然月の地下に住む人工生命体エスパルのルカと出会う。ルカと交流を深めていたドラえもん達の前に、エスパルを狙うカグヤ軍が突如現れ、ルカたちをさらってしまう。のび太たちはエスパルたちを救うため、カグヤ星を目指してドラえもんが改造した宇宙船に乗り込む。
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ドラえもん のび太の太陽王伝説(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太の太陽王伝説』とは、2000年3月11日に公開されたアニメ映画である。 ドラえもんの四次元ポケットの道具であるタイムホールが不具合を生じ、時空間の乱れが生じ古代王国のマヤナ国へ通じる。マヤナ国の王子ティオと出会ったドラえもん達は、ティオの母親である女王やマヤナ国国民を苦しめる魔女レディナの陰謀に立ち向かう。 本作品はドラえもんやのび太、そして彼と瓜二つの少年ティオとの出会いが展開するといった、もう一人の自分がテーマに描かれている。
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ドラベース ドラえもん超野球外伝(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラベース ドラえもん超野球外伝』は、むぎわらしんたろうが描く藤子・F・不二雄の『ドラえもん』を原作とした野球漫画で小学館の雑誌『月刊コロコロコミック』に掲載されている。未来の猫型ロボットたちが、野球を通じて友情やライバル関係を深め、成長していく姿を描く。主人公ドラえもんが新たに結成したチーム「ドラーズ」は、個性的な能力を持つ仲間たちと共に強敵と戦い、栄光を目指す。バトルシーンと成長物語が少年たちの夢と冒険心を掻き立てる作品だ。
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トキワ荘とは?歴史・逸話・トリビア・暮らしていた漫画家・メンバー・どこにあるかを紹介!
トキワ荘(トキワそう)とは、かつて東京都豊島区南長崎三丁目にあった木造2階建アパート。1953年から1962年頃まで、手塚治虫や藤子不二雄などの日本の漫画界の黎明期を支えた超一流の漫画家たちが共同生活を送っていたことで知られる建築物である。1982年に老朽化により解体されるも、「漫画の聖地」として非常に知名度が高い。現在も「トキワ荘マンガミュージアム」や「トキワ荘プロジェクト」の形で漫画界にその名を残している。 本記事では、トキワ荘に関する情報と、ここで暮らしていた漫画家たちについて紹介する。
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目次 - Contents
- 『ドラえもん のび太とアニマル惑星』の概要
- 『ドラえもん のび太とアニマル惑星』のあらすじ・ストーリー
- ピンクのもやの謎
- アニマル星の伝説
- ニムゲとの戦い
- 『ドラえもん のび太とアニマル惑星』の登場人物・キャラクター
- メインキャラクター
- ドラえもん
- 野比のび太(のびのびた)
- 源静香(みなもとしずか)
- 剛田武(ごうだたけし)
- 骨川スネ夫(ほねかわすねお)
- アニマル星の住人
- チッポ
- チッポのパパ
- チッポのママ
- ロミ
- ブタの少年
- ゴリ郎
- ゴリ郎の父
- ウマ
- ペリカン、白ヤギ
- タヌキ
- ウータン
- ニムゲ
- ニムゲ総長
- ニムゲ組長
- ニムゲ団員
- 連邦警察
- 警察隊長
- スパイ
- その他
- 野比玉子(のびたまこ)
- 業者
- 住民
- 『ドラえもん のび太とアニマル惑星』の用語
- 舞台
- アニマル星
- 地獄星
- 動物たちが持っていた花
- ピンクのもや
- アニマル星の神話(アニマルせいのしんわ)
- 光の船(ひかりのふね)
- ドラえもんの道具
- 動物ごっこ帽子(どうぶつごっこぼうし)
- 植物あやつり機(しょくぶつあやつりき)
- 宇宙救命ボート(うちゅうきゅうめいボート)
- ツキの月(ツキのつき)
- 『ドラえもん のび太とアニマル惑星』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- アニマル星におけるドラえもんの存在
- 剛田武「友達が助けを求めてんのに、知らん顔していられるか」
- 野比のび太「チッポの星に負けないくらい綺麗なところだよ」
- 『ドラえもん のび太とアニマル惑星』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- メッセージ性や時事ネタが加えられた作品
- アニマル星住民との関係
- 『ドラえもん のび太とアニマル惑星』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):山野さと子「ドラえもんのうた」
- ED(エンディング):武田鉄矢「天までとどけ」