転生したらスライムだった件(転スラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『転生したらスライムだった件』とは、伏瀬が小説投稿サイト『小説家になろう』で2013年から連載していた作品を書籍化し、アニメや漫画などのメディアにも展開している異世界ファンタジー。シリーズ総発行部数2500万部突破の人気作で、主人公のリムルをはじめとした仲間が悪逆な敵を倒していく爽快感が魅力である。通り魔に刺されて死んだ日本の会社員、三上悟がスライムとして異世界に転生した所から物語は始まる。元サラリーマンが人と魔物が楽しく過ごせる国を作るべく、仲間を増やして成り上がっていく姿が描かれている。

ルミナスに仕える執事。ルミナスの雑事と夜想宮廷(ナイトガーデン)の仕切りを任される。

ラズル

虫型の魔人でグランベル・ロッゾの千年来の友人。グランベルがルミナスに戦いを挑んだ際にグランベルに助力してシオン・ランガと戦う。2対1にも関わらずシオン達を圧倒したが、土壇場で成長したシオンによって最期は倒される。

ミュウラン/ミュウ・ファルメナス

薬指のミュウランと呼ばれる女性。クレイマンの秘術により、人間から魔人となって若さと永遠の寿命を得た代償に、クレイマンに生殺与奪を握られ、クレイマンの命で魔国連邦に潜入することになるが、ヨウムを愛するようになる。クレイマンに逆らえずにショウゴたちがシオンらを惨殺する手助けを行うが、その後リムルにすべてを話したうえで許され、クレイマンの支配から解放される。 ヨウムがファルメナス国王として即位した後、結婚して名前をミュウ・ファルメナスと改めた。

ゲルミュッド

CV:河西健吾
クレイマンの魔王種誕生計画のために雇われた魔人。リグルの兄、ガビル、豚頭帝ゲルドに名付けを行い、自身が魔王となることを目論んでいたが、リムル達の介入で計画が大きく狂い、前線に出たところを豚頭帝ゲルドに喰われて死亡した。

『転生したらスライムだった件』の用語

地名・国名

ジュラの大森林

暴風竜ヴェルドラが支配する領域。凶悪な魔物が闊歩する。ヴェルドラが封印されている間は、樹妖精(ドライアド)が管理していた。

ジュラ・テンペスト連邦国

魔王リムルを盟主としたジュラの大森林に住む各種族達の大同盟国家。テンペストと略される。また、その首都は盟主の名を取って「中央都市リムル」と呼ばれている。

武装国家ドワルゴン

ガゼル=ドワルゴンを国王とするドワーフの王国。この国はジュラの大森林北部の洞窟内にあり、外敵の侵攻に対して強い。テンペストをいちはやく国家として承認し、後ろ盾になる。技術力が高く、主に輸出にて財政を賄っている一方、食料品は輸入に頼っている。

忘れられた竜の都

魔王ミリムの支配領域。人口は10万人程度だが、政治機能が存在しない。ミリムを祀る神殿が首都にはあり、ミリムを崇拝する人達が多く住む。

獣王国ユーラザニア

魔王カリオンの支配領域。人口は約3億人でジュラの大森林の南に位置する。弱者は立ち入ることのできない国として有名で、交易すらできない。例外的に許可証を発行された者は商売をすることができ、テンペストは数少ない例外。魔王ミリムに宣戦布告を受けた時、その一撃で消滅してしまう。

傀儡国ジスターヴ

魔王クレイマンの支配領域。黒妖耳長族(ダークエルフ)などの魔物が中心の国家。ジュラの大森林や東の帝国など、様々な国と国境を接する。

ブルムンド王国

Chalikouu6
Chalikouu6
@Chalikouu6

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