リムル=テンペスト(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

リムル=テンペストとは『転生したらスライムだった件』の主人公。もともとは人間のサラリーマン「三上悟」として平凡な生活を送っていたのだが、通り魔に刺されて死亡したことで、スライムとして異世界に転生した。暴風竜ヴェルドラの加護を受け、転生時に得たスキル”大賢者”と”捕食者”を頼りに、たくさんの魔物や人間と出会う。訪れる苦難を乗り越えながら、大切な仲間たちと”みんなが笑って過ごせる豊かな国”を作っていく。

リムル=テンペストの概要

リムル=テンペストとは『転生したらスライムだった件』の主人公。もともとは人間のサラリーマン「三上悟」として平凡な毎日を送っていたのだが、通り魔に襲われそうになった後輩を庇って死亡し、スライムとして異世界に転生した。
転生した三上が初めて出会ったのは、とある勇者によって洞窟に封印されていた、この世界に4体しか存在しないと言われる竜種の1体”暴風竜ヴェルドラ=テンペスト”である。
ヴェルドラと友達になったことで、名前のないスライムとして転生した三上は、ヴェルドラから”リムル”という名前を与えられ、物語序盤から名持ちの魔物となった。

リムルは転生時に得たスキル”捕食者(クラウモノ)”と”大賢者(エイチアルモノ)”を頼りに、多くの魔物や人間たちと出会い、訪れる苦難をたくさんの仲間たちと乗り越えながら、みんなが笑って過ごせる豊かな国を作っていく。

種族はスライムであるが、十大魔王の1人である魔王レオンによってこの世界に召喚された召喚者、シズエ・イザワ(井沢静江)を捕食したあとは、状況によって人間のような姿になることもある。

リムル=テンペストのプロフィール・人物像

CV:岡咲美保

種族:スライム→スライム(人化可能)→デモンスライム(魔粘性精神体)→アルティメットスライム(竜魔粘性星神体)

ぽよんとした水色のスライムボディが特徴。シズエを捕食してからは、人間に擬態することも可能になる。
人間に擬態しているときは水色の髪に、シズエによく似た中性的な顔立ち。性別は無性であるが、前世の記憶を残しているため口調は男性的で、一人称も”俺”である。
基本的に温厚で、頼られると嫌と言えない性格の持ち主。争いごとはなるべく避けたがる平和主義者でもある。ヴェルドラをはじめ多くの魔物や人間たちとすぐに打ち解ける、高いコミュニケーション能力も持ち合わせている。一方でリムルの配下であるシオンたちが一度絶命した際には、自分が甘かったのだと反省し、大切な仲間を傷つける者に対しては容赦しないという非情さ・冷酷さも身につけた。ヴェルドラからも「基本的には真面目で誠実、嘘を嫌っているのだが負けられない戦いに限っては、どんな卑怯な手段であろうと平然と実行する」といわれている。

また、前世の名前は三上悟。転生前は大手ゼネコンに努めるごく普通のサラリーマンであった。

リムル=テンペストの能力

大賢者(エイチアルモノ)

対象の解析・鑑定を行い、スキルや魔法の習得や相手の手札を暴くことができる”解析鑑定”、思考速度を上げ、相対的に体感速度を遅らせる”思考加速”、解析したい物事に対し、思考を集中させなくても自動で演算行って答えをくれる”並列演算”、呪術的な文を唱えることなく、魔法やスキルを発動させる”詠唱破棄”、この世の隠蔽されていない事象すべてを網羅する”森羅万象”の5つの権能を持つ、リムルのユニークスキルの1つ。
”世界の言葉”のシステムを利用して話しかけてくるのだが、その声はリムルにしか聞こえない。リムルが困った際には質問に答えたり、知恵を授けたりして助けてくれる。
”捕食者”と連動して解析・鑑定もしてくれる、非常に優れた能力。あくまでもシステムであるが、たびたびリムルの言動に呆れる様子を見せるなど、感情のようなものが垣間見えることもある。
リムルの許可を得て主導権が大賢者に渡ると、大賢者がリムルの体を操作して戦う”オートバトルモード”も可能。その際、リムルは無表情になり、幾何学模様の赤い瞳となる。

智慧之王(ラファエル)

”大賢者”が進化した、リムルの究極能力(アルティメットスキル)の1つで、大賢者の時に持っていた権能に加えて、異なる対象同士を1つのものに変質させたり、1つの対象に備わる性質を別のものとして分離したりすることができる”統合分離”と、能力を改造することができる”能力改変”の2つの権能も新たに取得した。

大賢者はリムルが魔王に進化する際、リムルの役に立ちたいという強い願いから自身も進化しようと試みる。
だが幾度となく失敗し、最終的には”ウツロウモノ”を自身に統合することで”智慧之王(ラファエル)”へと進化を成功させた。
ラファエルには自我があるようだが、本人はそれを否定している。また、大賢者の時は棒読みで機械的だったしゃべり方も、ラファエルに進化したことで流暢になった。

暴風之王(ヴェルドラ)

ヴェルドラの残滓を解析したことで獲得した、リムルのアルティメットスキル。
ヴェルドラをリムルの記憶にある姿で召喚する”暴風竜召喚”や、死亡したヴェルドラを復元する”暴風竜復元”などの権能を持つ。
この能力のおかげで、ヴェルドラは実質不死身の体質となった。また、暴風竜召喚を使用した時点で、それまで活動していたヴェルドラは消滅し、また新たな場所に召喚される仕組みなので、実質的な瞬間移動も可能になったのである。

誓約之王(ウリエル)

”無限牢獄”に黒炎・黒雷など、魂の系譜でつながった下位の魔物たちのスキルを統廃合して得たアルティメットスキル。
無限牢獄に加え、魔素を使った技を操作することができる”法則操作”や複合結界と空間断絶による絶対防御が可能な”万能結界”、位置座標を、認識した空間と自在に入れ替えることができ、転移も可能にする”空間支配”の3つの権能を持つ。

シエル

リムルが”智慧之王”に名づけをしたことで生まれた神智核(マナス)。マナスとはスキルに自我が芽生えた存在のことで”シエル”という名は「教える」を略したものである。
スキルなので性別はないが、自称リムルの正妻を名乗っており、どちらかというと女性寄りである。また、容姿もないはずなのだが、描かれる際にはリムルと同じ容姿となる。智慧之王のときは瞳が赤くなるので、おそらくシエルも同じなのではと考えられている。
智慧之王はシエルを除いたものが残り、のちに統合の材料とされた。

豊穣之王(シュブ・ニグラト)

食物連鎖や解析によって得た情報から新しいスキルを生み出す”能力創造”、得た能力のコピーを作成する”能力複製”、コピーした能力を対象者へ贈与したり、それを解除したりできる”能力贈与”、獲得した能力を情報化し、瞬時に再現することができる”能力保存”の4つの権能を持つ、リムルのアルティメットスキルの1つ。
配下たちのための能力で、配下の魔物へのギフト(贈与)を簡単に行うことができる。
今まで得たスキルを情報へ変更して管理し、それらを組み合わせて新しい能力を獲得。さらにそれを配下の魔物に与えることもできるので、リムルの配下たちは、さらなる強さを得ることが可能となった。

リムル=テンペストの必殺技

捕食者(クラウモノ)

リムルが転生時に得たユニークスキル。捕食・解析・胃袋・擬態・隔離の5つの権能を持つ。
捕食し、自分の体内に取り込み解析することで、相手の能力を自分のものにしたり、取り込んだ相手の姿に擬態したりすることが可能。また生き物だけでなく無機物も捕食対象であるため、解析によって複製を作ったり、胃袋の中でそのまま保管することも可能である。
ヴェルドラや炎の上位精霊であるイフリートは隔離によって胃袋の中に保管されていた。

暴食者(グラトニー)

オーク軍の長である魔王ゲルドとの戦いに勝ち”飢餓者(ウエルモノ)”を吸収統合したことで”捕食者”が進化したスキル。捕食者の持っていた5つの権能に加えて腐食・供給・受容の3つの権能を新たに取得。さらに強力なユニークスキルとなった。
作中では何度も活躍してきたリムルの必殺技で、今まで取り込んだ者たちの能力を一挙に使用することができる”暴走モード”も可能。その際、リムルと取り込んだ魔物たちの一部が合体したキメラのような見た目に変貌する。だが暴走モードのときはリムルの意識はなくなり、意思なき魔物のようになってしまうため、最終手段として使われる。

暴食之王(ベルゼビュート)

8kT_aoki
8kT_aoki
@8kT_aoki

Related Articles関連記事

転生したらスライムだった件(転スラ)のネタバレ解説・考察まとめ

転生したらスライムだった件(転スラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『転生したらスライムだった件』とは、伏瀬が小説投稿サイト『小説家になろう』で2013年から連載していた作品を書籍化し、アニメや漫画などのメディアにも展開している異世界ファンタジー。シリーズ総発行部数2500万部突破の人気作で、主人公のリムルをはじめとした仲間が悪逆な敵を倒していく爽快感が魅力である。通り魔に刺されて死んだ日本の会社員、三上悟がスライムとして異世界に転生した所から物語は始まる。元サラリーマンが人と魔物が楽しく過ごせる国を作るべく、仲間を増やして成り上がっていく姿が描かれている。

Read Article

ルミナス・バレンタイン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ルミナス・バレンタイン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ルミナス・バレンタインとは『転生したらスライムだった件』に登場する魔王の1人で、西方聖教会が信仰する唯一神ルミナスの正体でもある。世界の創造主”ヴェルダナーヴァ”が作りだした”神祖”の一人娘で、”夜魔の女王(クイーン・オフ・ナイトメア)”の二つ名を持つ。神聖法皇国ルベリオスのトップであり、本作の主人公”リムル=テンペスト”とは、のちに国交を結んだり共闘したりと、友好関係を築いていく。

Read Article

大賢者(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

大賢者(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

大賢者(エイチアルモノ)とは『転生したらスライムだった件』の主人公リムルが、転生時に獲得したユニークスキル。リムルの質問に答えてくれたり、最適解を出してくれる、リムルの相棒のような存在である。リムルが成長していくにつれ、大賢者自身も智慧之王(ラファエル)、シエル、と進化を遂げていき、異世界で生活するリムルのため、あらゆる場面で活躍をみせる。

Read Article

ギィ・クリムゾン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ギィ・クリムゾン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ギィ・クリムゾンとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、この世界の最古の魔王にして、原初の悪魔の一柱、原初の赤(ルージュ)である。暗黒皇帝(ロード・オブ・ダークネス)の異名を持ち、この世界の魔王達の頂点に君臨する。世界の創造主である星王竜ヴェルダナーヴァより依頼され、この世界の「調停者」としての役割を担っている。勇者ルドラとは世界の覇権をかけて勝負を行っている。

Read Article

ヴェルドラ=テンペスト(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ヴェルドラ=テンペスト(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ヴェルドラ=テンペストとは『転生したらスライムだった件』に登場する暴風竜だ。4体しかいない竜種の末っ子で単純で好奇心旺盛な性格をしている。ヴェルドラは勇者に300年間封印されており、そこに現れた転生したばかりだったスライムのリムルと出会い友達になる。その後、進化したリムルによって解放され、用意してあった依り代に受肉し復活することに成功した。リムルの友達としてジュラ・テンペスト連邦国に住むことになり、地下迷宮のラスボスとしての役割をもらう。

Read Article

ディアブロ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ディアブロ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ディアブロとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、主人公リムルの配下。種族は悪魔族(デーモン)であり、リムルが”真なる魔王”へ覚醒した際にリムルによって召喚された。リムルの配下に加わった後”ディアブロ”の名を与えられ、第二秘書として働くことになる。世界に存在する悪魔の中でも、特に強力な力を持つ”原初の悪魔”の1人。その戦闘能力は、リムル配下の四天王にも数えられるほど優れている。

Read Article

ミリム・ナーヴァ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ミリム・ナーヴァ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ミリム・ナーヴァとは『転生したらスライムだった件』に登場する魔王の1人で、見た目は14歳か15歳くらいに見える美少女だが長い年月を生きている最古の魔王だ。可愛い見た目からは想像できない力を持ち、破壊の暴君の二つ名を持っている。面白いことが大好きで、スライムのリムルを親友(マブダチ)と言い懐いている。難しい話や勉強が嫌いで、リムルのところに逃げてくることがある。面白い事に参加できないと「ずるい!」と駄々をこね子供っぽいところがある。

Read Article

ベニマル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ベニマル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ベニマルとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、主人公リムルの右腕。オーク軍に自身の住んでいたオーガの里を滅ぼされ、多くの同胞を失った過去があり、復讐を果たすまでリムルの配下に加わることとなった。復讐を果たしたあともリムルに仕えることを望んだベニマルは、侍大将という軍事を預かる役職に就任。有事の際にはリムルや仲間のためにその力を振るうようになる。リムルたちと苦楽をともにしながら、徐々にリムルの右腕として頼れる存在へと成長していく。

Read Article

ヴェルザード(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ヴェルザード(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ヴェルザードとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、この世界に4体のみ生息し、最強の種族といわれる竜種の1体。“星王竜”ヴェルダナーヴァの妹であり、“暴風竜”ヴェルドラ、“灼熱竜”ヴェルグリンドの姉である。また魔王”ギィ・クリムゾン”の相棒でもあり、2,000年近い時をともに過ごしてきた。”氷の女帝””白氷竜”の呼び名も持ち、自身の能力で建てた氷の宮殿”白氷宮”を住処としている。

Read Article

ディーノ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ディーノ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ディーノとは、『転生したらスライムだった件』の登場人物で、“眠る支配者(スリーピングルーラー)”の異名を持つ魔王。 種族は堕天族(フォールン)と呼ばれる元天使が堕天した種族。 常に眠たそうな表情と銀髪が特徴で高校生ほどの若い見た目の半面、第2世代の古き魔王であり、働かないことを美学に持つ怠け者で唯一領地を持たない。同じ魔王であるダグリュールの元で世話になっていたが、後に追い出されてしまい、魔物の国(テンペスト)へ移住する。

Read Article

レオン・クロムウェル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

レオン・クロムウェル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

レオン・クロムウェルとは『転生したらスライムだった件』に登場する十大魔王の1人。白金の剣王(プラチナムセイバー)、白金の悪魔(プラチナデビル)の異名を持つ美男子で、逸れた幼馴染”クロエ・オベール”の召喚を目的としている。元人間で元勇者の魔王という異色の経歴を持ち、主人公リムルの運命の人と言われる”シズエ・イザワ”の召喚主でもある。リムルが統治する場所から南西の方にある、地球でいうところのオーストラリア大陸よりも広い大陸を支配領域とし、そこに”黄金郷エルドラド”を建設して住処としている。

Read Article

ソウエイ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ソウエイ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ソウエイとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。優秀な忍びで、情報収集のスペシャリストである。自身の住んでいたオーガの里を、オーク軍に滅ぼされるという過去を持つ。その復讐を果たすためにリムルの配下に加わることとなった。復讐を果たしたあとは”隠密”という役職に就き、リムルの優秀な配下として活躍していく。

Read Article

ハクロウ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ハクロウ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ハクロウとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。自身の住んでいたオーガの里をオーク軍に滅ぼされるという過去を持ち、その復讐を果たすために、リムルの配下へと加わる。復讐を果たした後は指南役として、ジュラ・テンペスト連邦国の住民たちを鍛えるという役割を担う。テンペストには欠かせない、剣鬼の異名を持つ剣の達人である。

Read Article

ランガ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ランガ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ランガとは、『転生したらスライムだった件』に出てくる主要キャラクターの狼である。この漫画は、著者伏瀬が「小説家になろう」にて連載していたWEB小説が土台となっている。ランガという名は主人公のスライムである「リムル=テンペスト」に名付けられた。名づけの効果により牙狼族から嵐狼族(テンペストウルフ)へと種族進化した。黒い毛並みをし大きさを自在に変化させることができる。リムルを主と慕い、護衛としてリムルの影にいつも潜んでいる。戦いの中で新たな力を習得し、進化を続けている。

Read Article

ゴブタ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ゴブタ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ゴブタとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。リムルによって”ゴブタ”と名付けられ、ゴブリンからホブゴブリンへと進化を果たす。魔物としてのランクは下級でありながら抜群の戦闘センスを持ち、”ゴブリンライダー”の隊長を務めている。さらに、持ち前のセンスと、師である”ハクロウ”の教えもあり、リムルが統治する”ジュラ・テンペスト連邦国”の主戦力へと成長を遂げ、リムル配下の四天王にも名を連ねるように。リムルとは立場を超えた悪友のような関係を築いていく。

Read Article

シュナ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

シュナ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

シュナとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、オーガ(大鬼族)の姫である。ベニマルはシュナの兄。オークにオーガの里を滅ぼされ、兄と生き残った4人の部下とともにリムルの配下となった。リムルのことを主として尊敬しており、また一人の魔物として慕っている。ユニークスキル解析者を様々なことに活用している。料理や裁縫が上手く、教養もあり、秘書としても有能である。魔法が得意で、魔王の配下の幹部を倒したこともある。

Read Article

シオン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

シオン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

シオンとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。オーク軍に自身の住むオーガの里を滅ぼされた過去を持ち、復讐を果たすためにリムルの配下となった。オークへの復讐を果たした後は、武士(もののふ)という役職に就き、リムルの秘書兼護衛の役割を担う。リムルへ絶対的な忠誠を誓い、スライム姿のリムルをよく抱きかかえている。少し危なっかしい一面もあるが、リムルの頼れる配下の1人として成長していく。

Read Article

アルビス(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

アルビス(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

アルビスとは『転生したらスライムだった件』に登場する蛇の獣人族(ライカンスロープ)で、”魔王カリオン”の配下”三獣士”の筆頭。黄蛇角(オウダカク)という二つ名を持ち、かなり強靭に鍛え上げられた獣王戦士団のトップに位置している。魔王クレイマンの配下との戦いの中で、主人公”リムル”の治める国で軍事のトップを務める”ベニマル”に想いを寄せるようになり、長鼻族の”モミジ”と正妻争いを繰り広げた後に、ベニマルの第二夫人となる。

Read Article

トレイニー(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

トレイニー(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

トレイニーとは『転生したらスライムだった件』に登場する樹妖精(ドライアド)。ジュラの森に姉妹3人で住んでおり、ジュラの大森林の管理者として森に害をなす者には処罰を与える役割も担う。もともとは精霊女王で魔王でもあるラミリスに仕えていたが、ラミリスの堕落をきっかけに、ラミリスとはぐれてしまった。主人公リムルの活躍で生まれ変わったラミリスと再会を果たすと、再びラミリスに仕えるようになる。

Read Article

ガビル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ガビル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ガビルとは『転生したらスライムだった件』に出てくるリザードマン首領の息子である。オークの軍勢が攻めて来た時、リムル達に配下に加わるようにと尊大な態度を取る。ゴブリンのゴブタに倒され撤退した後は、唆されて父親を裏切りクーデターを起こし失敗する。良いところのないスタートだが、リムルの配下に加わることを許され、名付けの上書きをしてもらい龍人族(ドラゴニュート)へと進化を果たす。部下から慕われる憎めない存在であり、仕事に対して真面目で回復薬の開発に大きく貢献した。

Read Article

シズ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

シズ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

シズとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、魔王レオンにより召喚された日本人女性である。自由組合(ギルド)の英雄。イフリートを宿し、「爆炎の支配者」の異名を持つ精霊使役者(エレメンタラー)で、主人公リムル=テンペストの「運命の人」である。自由組合総帥(グランドマスター)のユウキ・カグラザカ、西方聖教会聖騎士団長のヒナタ・サカグチはシズの教え子。寿命が尽きる時、リムルに捕食してもらう。シズの遺志と姿とスキルは、リムルに受け継がれることになる。

Read Article

ミュウラン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ミュウラン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ミュウランとは『転生したらスライムだった件』に登場する魔導師(ウィザード)。種族は魔人で、元々は魔王”クレイマン”配下の五本指”薬指”の称号を持っていた。クレイマンから主人公”リムル”が治める国”ジュラ・テンペスト連邦”の調査を命じられた際には、テンペストに住まう者たちの大虐殺に加担。リムルの活躍によってクレイマンの支配から逃れる事ができた後は”ミュウ・ファルメナス”と名前を変えてファルムス王国改めファルメナス王国の女王となる。王であり夫でもあるヨウムと共に、ファルメナス王国繁栄に尽力していく。

Read Article

ウルティマ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ウルティマ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ウルティマとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下で、その正体は”原初の悪魔”と呼ばれる7人のうちの1人。もともとは原初の紫”ヴィオレ”と呼ばれていたが、リムルの配下となった事で”ウルティマ”と名付けられた。配下になった後は、リムルが治める国”ジュラ・テンペスト連邦国”においてトップクラスの実力を誇る12の強者で構成された”聖魔十二守護王”の1人として活躍する。

Read Article

ソーカ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ソーカ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ソーカとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、主人公リムルの配下の龍人族(ドラゴニュート)である。蜥蜴人族(リザードマン)首領の娘で親衛隊長だったが、父である首領より送り出され、テンペストに移住しリムルの配下となる。配下になった際にソーカ(蒼華)と名付けられドラゴニュートに進化し、リムルの配下のソウエイの部下に任命され隠密として働いている。同時期に兄のガビルもリムルの配下になった。

Read Article

ラミリス(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ラミリス(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ラミリスとは、『転生したらスライムだった件』の登場人物で、“迷宮妖精(ラビリンス)”の異名を持つ魔王。 その正体は元々は精霊女王(エレメント)と呼ばれる、勇者に精霊の加護を授ける聖なる導き手だった。 最古の魔王の1人であるとされ、その力はかつて起こった最古の魔王ギィ・クリムゾンと同じくミリム・ナーヴァの戦いを仲裁したほど。 普段は愛らしい見た目の小さな妖精の姿だが、成長と転生を繰り返しており数千年の内に数年ほど大人の姿に戻り、本来の力を取り戻すことができる。

Read Article

主人公最強・異世界・ハーレムアニメおすすめ作品まとめ!『異世界チート魔術師』や『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』など

主人公最強・異世界・ハーレムアニメおすすめ作品まとめ!『異世界チート魔術師』や『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』など

主人公最強・異世界・ハーレムをとことん追及してみました。主人公最強にも色々あるので異世界やハーレムアニメに拘っています。簡単なコメントを入れてありますので参考にしてください。『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』などをまとめています!

Read Article

目次 - Contents