リムル=テンペスト(転スラ)とは【徹底解説・考察まとめ】

リムル=テンペストとは『転生したらスライムだった件』の主人公。もともとは人間のサラリーマン「三上悟」として平凡な生活を送っていたのだが、通り魔に刺されて死亡したことで、スライムとして異世界に転生した。暴風竜ヴェルドラの加護を受け、転生時に得たスキル”大賢者”と”捕食者”を頼りに、たくさんの魔物や人間と出会う。訪れる苦難を乗り越えながら、大切な仲間たちと”みんなが笑って過ごせる豊かな国”を作っていく。

リムル=テンペストの概要

リムル=テンペストとは『転生したらスライムだった件』の主人公。もともとは人間のサラリーマン「三上悟」として平凡な毎日を送っていたのだが、通り魔に襲われそうになった後輩を庇って死亡し、スライムとして異世界に転生した。
転生した三上が初めて出会ったのは、とある勇者によって洞窟に封印されていた、この世界に4体しか存在しないと言われる竜種の1体”暴風竜ヴェルドラ=テンペスト”である。
ヴェルドラと友達になったことで、名前のないスライムとして転生した三上は、ヴェルドラから”リムル”という名前を与えられ、物語序盤から名持ちの魔物となった。

リムルは転生時に得たスキル”捕食者(クラウモノ)”と”大賢者(エイチアルモノ)”を頼りに、多くの魔物や人間たちと出会い、訪れる苦難をたくさんの仲間たちと乗り越えながら、みんなが笑って過ごせる豊かな国を作っていく。

種族はスライムであるが、十大魔王の1人である魔王レオンによってこの世界に召喚された召喚者、シズエ・イザワ(井沢静江)を捕食したあとは、状況によって人間のような姿になることもある。

リムル=テンペストのプロフィール・人物像

CV:岡咲美保

種族:スライム→スライム(人化可能)→デモンスライム(魔粘性精神体)→アルティメットスライム(竜魔粘性星神体)

ぽよんとした水色のスライムボディが特徴。シズエを捕食してからは、人間に擬態することも可能になる。
人間に擬態しているときは水色の髪に、シズエによく似た中性的な顔立ち。性別は無性であるが、前世の記憶を残しているため口調は男性的で、一人称も”俺”である。
基本的に温厚で、頼られると嫌と言えない性格の持ち主。争いごとはなるべく避けたがる平和主義者でもある。ヴェルドラをはじめ多くの魔物や人間たちとすぐに打ち解ける、高いコミュニケーション能力も持ち合わせている。一方でリムルの配下であるシオンたちが一度絶命した際には、自分が甘かったのだと反省し、大切な仲間を傷つける者に対しては容赦しないという非情さ・冷酷さも身につけた。ヴェルドラからも「基本的には真面目で誠実、嘘を嫌っているのだが負けられない戦いに限っては、どんな卑怯な手段であろうと平然と実行する」といわれている。

また、前世の名前は三上悟。転生前は大手ゼネコンに努めるごく普通のサラリーマンであった。

リムル=テンペストの能力

大賢者(エイチアルモノ)

対象の解析・鑑定を行い、スキルや魔法の習得や相手の手札を暴くことができる”解析鑑定”、思考速度を上げ、相対的に体感速度を遅らせる”思考加速”、解析したい物事に対し、思考を集中させなくても自動で演算行って答えをくれる”並列演算”、呪術的な文を唱えることなく、魔法やスキルを発動させる”詠唱破棄”、この世の隠蔽されていない事象すべてを網羅する”森羅万象”の5つの権能を持つ、リムルのユニークスキルの1つ。
”世界の言葉”のシステムを利用して話しかけてくるのだが、その声はリムルにしか聞こえない。リムルが困った際には質問に答えたり、知恵を授けたりして助けてくれる。
”捕食者”と連動して解析・鑑定もしてくれる、非常に優れた能力。あくまでもシステムであるが、たびたびリムルの言動に呆れる様子を見せるなど、感情のようなものが垣間見えることもある。
リムルの許可を得て主導権が大賢者に渡ると、大賢者がリムルの体を操作して戦う”オートバトルモード”も可能。その際、リムルは無表情になり、幾何学模様の赤い瞳となる。

智慧之王(ラファエル)

”大賢者”が進化した、リムルの究極能力(アルティメットスキル)の1つで、大賢者の時に持っていた権能に加えて、異なる対象同士を1つのものに変質させたり、1つの対象に備わる性質を別のものとして分離したりすることができる”統合分離”と、能力を改造することができる”能力改変”の2つの権能も新たに取得した。

大賢者はリムルが魔王に進化する際、リムルの役に立ちたいという強い願いから自身も進化しようと試みる。
だが幾度となく失敗し、最終的には”ウツロウモノ”を自身に統合することで”智慧之王(ラファエル)”へと進化を成功させた。
ラファエルには自我があるようだが、本人はそれを否定している。また、大賢者の時は棒読みで機械的だったしゃべり方も、ラファエルに進化したことで流暢になった。

暴風之王(ヴェルドラ)

ヴェルドラの残滓を解析したことで獲得した、リムルのアルティメットスキル。
ヴェルドラをリムルの記憶にある姿で召喚する”暴風竜召喚”や、死亡したヴェルドラを復元する”暴風竜復元”などの権能を持つ。
この能力のおかげで、ヴェルドラは実質不死身の体質となった。また、暴風竜召喚を使用した時点で、それまで活動していたヴェルドラは消滅し、また新たな場所に召喚される仕組みなので、実質的な瞬間移動も可能になったのである。

誓約之王(ウリエル)

”無限牢獄”に黒炎・黒雷など、魂の系譜でつながった下位の魔物たちのスキルを統廃合して得たアルティメットスキル。
無限牢獄に加え、魔素を使った技を操作することができる”法則操作”や複合結界と空間断絶による絶対防御が可能な”万能結界”、位置座標を、認識した空間と自在に入れ替えることができ、転移も可能にする”空間支配”の3つの権能を持つ。

シエル

リムルが”智慧之王”に名づけをしたことで生まれた神智核(マナス)。マナスとはスキルに自我が芽生えた存在のことで”シエル”という名は「教える」を略したものである。
スキルなので性別はないが、自称リムルの正妻を名乗っており、どちらかというと女性寄りである。また、容姿もないはずなのだが、描かれる際にはリムルと同じ容姿となる。智慧之王のときは瞳が赤くなるので、おそらくシエルも同じなのではと考えられている。
智慧之王はシエルを除いたものが残り、のちに統合の材料とされた。

豊穣之王(シュブ・ニグラト)

食物連鎖や解析によって得た情報から新しいスキルを生み出す”能力創造”、得た能力のコピーを作成する”能力複製”、コピーした能力を対象者へ贈与したり、それを解除したりできる”能力贈与”、獲得した能力を情報化し、瞬時に再現することができる”能力保存”の4つの権能を持つ、リムルのアルティメットスキルの1つ。
配下たちのための能力で、配下の魔物へのギフト(贈与)を簡単に行うことができる。
今まで得たスキルを情報へ変更して管理し、それらを組み合わせて新しい能力を獲得。さらにそれを配下の魔物に与えることもできるので、リムルの配下たちは、さらなる強さを得ることが可能となった。

リムル=テンペストの必殺技

捕食者(クラウモノ)

リムルが転生時に得たユニークスキル。捕食・解析・胃袋・擬態・隔離の5つの権能を持つ。
捕食し、自分の体内に取り込み解析することで、相手の能力を自分のものにしたり、取り込んだ相手の姿に擬態したりすることが可能。また生き物だけでなく無機物も捕食対象であるため、解析によって複製を作ったり、胃袋の中でそのまま保管することも可能である。
ヴェルドラや炎の上位精霊であるイフリートは隔離によって胃袋の中に保管されていた。

暴食者(グラトニー)

オーク軍の長である魔王ゲルドとの戦いに勝ち”飢餓者(ウエルモノ)”を吸収統合したことで”捕食者”が進化したスキル。捕食者の持っていた5つの権能に加えて腐食・供給・受容の3つの権能を新たに取得。さらに強力なユニークスキルとなった。
作中では何度も活躍してきたリムルの必殺技で、今まで取り込んだ者たちの能力を一挙に使用することができる”暴走モード”も可能。その際、リムルと取り込んだ魔物たちの一部が合体したキメラのような見た目に変貌する。だが暴走モードのときはリムルの意識はなくなり、意思なき魔物のようになってしまうため、最終手段として使われる。

暴食之王(ベルゼビュート)

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