ミリム・ナーヴァ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ミリム・ナーヴァとは『転生したらスライムだった件』に登場する魔王の1人で、見た目は14歳か15歳くらいに見える美少女だが長い年月を生きている最古の魔王だ。可愛い見た目からは想像できない力を持ち、破壊の暴君の二つ名を持っている。面白いことが大好きで、スライムのリムルを親友(マブダチ)と言い懐いている。難しい話や勉強が嫌いで、リムルのところに逃げてくることがある。面白い事に参加できないと「ずるい!」と駄々をこね子供っぽいところがある。
ミリム・ナーヴァの概要
ミリム・ナーヴァとは『転生したらスライムだった件』に登場する魔王の1人だ。竜種の父親と人間の母親を持つ唯一人の竜魔人(ドラゴノイド)だ。人間と交わった竜種は、その大半の力を子どもに奪われてしまうことが分かり、竜種が人と子を生すことはタブー視されるようになった。そのため、リムルは唯一人の竜魔人(ドラゴノイド)になっている。青く輝く大きな瞳は強い意志が秘められ、プラチナピンクをツインテールにまとめ魅惑的な輝きを放つ美少女だ。14歳か15歳ほどの見た目とは裏腹に「破壊の暴君(デストロイ)」の二つ名を持つ強者である。最古の魔王でもあり想像もできないような長い年月を生きている。普段は収納している自らの翼を持ち、空中戦も可能だ。魔法に頼らない強靭な肉体を持ち、理不尽な戦闘能力を持っているため魔力妨害は通用しない。ミリムを竜の皇女として崇拝する者達の国があり、ミリムはその国を庇護している。ミリムが庇護している国を攻める愚か者は存在せず平和な国だ。その反面、成長がなく停滞しており退屈な国となっている。ミリムはスライムのリムルのことを親友(マブダチ)と言い、リムルに懐いている。リムルはミリムのことを親戚の子どものようだと思い、何かとフォローをし面倒をみている。ジュラ・テンペスト連邦国に滞在した時には、新しい物を見つけては目を輝かせて楽しんでいた。特に美味しい食事や甘い物を気に入り、甘口のカレーライスを食べた時にはおかわりをしていた。ミリムは勉強や難しい話が苦手で息抜きに突然訪れることがあり、内緒で来ているため見つかり連れ戻されることがある。
ミリム・ナーヴァのプロフィール・人物像
種族:竜魔人(ドラゴノイド)
称号:破壊の暴君(デストロイ)、真なる魔王、最古の魔王
ミリムは竜種のヴェルダナーヴァと勇者ルドラの妹であるルシアから産まれた。竜種ではないが竜種であるヴェルダナーヴァの血を引き継いだ唯一の竜魔人(ドラゴノイド)である。魔王になった時のことは本人はあまり覚えておらず、とても悲しいことがあったということだけが記憶に残っている。見た目は14歳か15歳くらいに見える美少女だが最古の魔王で、武術と剣術を使うことができあまたの魔人や魔王を倒した魔剣天魔を使う。魔剣を操る竜の姫君の暴虐のおとぎ話が存在するほど長い年月を生きている。プラチナピンクの髪をツインテールしたとても愛らしい見た目とは裏腹に理不尽な戦闘力を持ち、「破壊の暴君(デストロイ)」の二つ名を持つ強者だ。
多少の策略は力技で跳ね返してしまえる強さを持ち、竜種にも匹敵する力を持っている。単純で短気であるが抜け目のない性格をしており、自分の欲望に忠実な面もある。面白そうなことが大好きで、興味本位で物事を決定し感情のままに行動することがある。ミリムは周りの魔王から脳筋だと思われているが、実は非常に高い知能を持っている。短気な行動がそう思わせているだけで物事を順序だてて考えることができ、その結論にいたる過程を飛ばして答えに直結する行動をとることが多いため、短慮だと思われてしまっている。魔王たちの中でも1、2を争う天才だが、そのことに気づいている魔王は少ない。ほとんどの魔王たちは、ミリムが一番短気で単純だと思っている。思考は単純だが行動を読むのは、ある意味難しい魔王だ。
ミリムは長い年月を生きることで日常に退屈していたため、面白いことがあれば必ず参加していた。オークロードを魔王にするたくらみを魔人のゲルミュッドが持ちかけてきたときも退屈しのぎに話を聞いていた。オークロードは魔王へと進化したが、スライムであるリムルが倒してしまう。その時の映像を見たミリムは、面白そうだと感じ真っ先にリムルに会いに行く。普段はしまっているが翼を出して飛ぶことができ、上空からジュラ・テンペスト連邦国を見て感嘆する。魔素量などを見ることができる竜眼を使い、ほぼ全員がネームドモンスターであり、力の強弱に関係なく皆で協力し合って生活している光景を見て、たくさんの魔物に名付けをした存在がいること、ネームドモンスターたちに指示を出している者の統率力の高さに驚く。ミリムはリムルが魔王に匹敵する力を持っていると見抜き挨拶に現れるが、突然現れたミリムの魔王覇気を目の当たりにした、リムルの側近たちが勘違いして攻撃してしまう。圧倒的な力の差を見せつけられたが、リムルの機転によって引き分けとなる。ミリムは側近たちが勘違いして攻撃したことを不問にすること、今後ミリムがリムルたちに手出ししないこと、困った時には相談に乗ることを約束する。引き分けとは言っているが、内容はリムルが勝利したような条件だった。引き分けにする代わりにミリムはリムルから蜂蜜をもらってご満悦だった。
リムルはミリムのことを強さは圧倒的だが、中身は見た目通りの子どもだと判断しチョロいと評価する。2人は友達になりミリムはジュラ・テンペスト連邦国に滞在することにする。町に着いたミリムは勝手に動き回り、「兄貴の子どもをレジャーランドに連れてった時みたいだ」とリムルは走り回ることになる。住民にミリムを紹介した時にミリムがリムルのことをモジモジしながら親友(マブダチ)だと言い、ミリムとリムルは出会ったその日に親友になったのだ。ミリムは何か困ったことがあるとリムルを頼り、頻繁にジュラ・テンペスト連邦国に遊びに来ることになる。
ミリム・ナーヴァの能力
竜眼(ミリムアイ)
相手の能力や実力を見抜く力で、オーラをコントロールし隠していても相手の隠している魔素量も見抜き測定することができる。強者をすぐに見抜き、ネームドモンスターかどうかも知ることができる。
竜耳(ミリムイヤー)
どんな音や声、悪口も聞き逃さない技。
憤怒之王(サタナエル)
激しい怒りを感じることで魔素を無限に生み出すことができる権能がある。馬鹿げた力と表現されるほど大きな力を発揮する権能だが、ミリム自身もよく分かっていない。
ミリム・ナーヴァの必殺技
竜星爆炎覇(ドラゴ・ノヴァ)
カリオンとの戦いの時にリムルが使用した魔法。カリオンが治める獣王国ユーラザニア全体を更地にしてしまうほどの威力をもつ。
竜星拡散爆(ドラゴ・バスター)
圧倒的な攻撃力を持ち、青白い光を放出して攻撃する。
ミリム・ナーヴァの来歴・活躍
リムルに出会いジュラ・テンペスト連邦国に滞在
長い年月を生きているミリムにとって日常は退屈で、何か面白そうなことはないか日々探している。ミリムは新しいことや面白そうなことには全て参加しており、魔人ゲルミュッドが持ちかけた新たな魔王を作り出すという計画にも、新しい玩具ができるという理由で参加していた。ゲルミュッドが倒されたことを知り、オークロードも倒されただろうと推測し不機嫌になるが、リムルを映像で見て面白そうだとワクワクする。ミリムはリムルに挨拶に行ってくると飛び出していく。ミリムは挨拶に来ただけだったが、突然現れた魔王に勘違いしてしまったリムルの仲間たちが攻撃してしまい、全く相手にならず負けてしまう。戦うつもりのなかったリムルは仕方なく相手になることにする。ミリムは「負ければ部下になれ」と条件を出す。結果は、リムルの勝利に近い引き分けだった。リムルは蜂蜜を使ってリムルから引き分けという言葉を引き出した。食材を使って勝負に勝つという、斬新な攻撃の仕方だった。ミリムは初めて食べた蜂蜜を気に入り、ご満悦になる。ミリムは当たり前かのようにジュラ・テンペスト連邦国についていくが、その時にリムルから「魔王って退屈なんじゃないか」と言われたことに衝撃を受ける。リムルが何か面白いことを企んでいると騒ぎ、「ずるい!」と駄々をこねる。ミリムはジュラ・テンペスト連邦国に滞在することになり2人は親友(マブダチ)になる。
ミリムはジュラ・テンペスト連邦国でしばらくの間生活することになり、毎日おいしい物を食べ、お風呂で泳げると興奮し、新しい洋服を作ってもらったりしながら楽しく過ごす。特に果汁を多めにして作った甘口カレーがお気に入りで「うまーーー!!」と叫びながら一心不乱に食べおかわりもした。カラアゲ、ハンバーグ、ステーキ、コロッケなど毎回ご満悦で食べている。エビフライを食べた時には、一心不乱に食べていた。リムルから砂糖があれば、甘いお菓子が作れると言われ、鬼人のシュナとシオンとスイーツ同盟を結成する。シュナとシオンとは一緒にお風呂に入ったりと一緒にいることが多く懐いている。新しい物に目を輝かせて楽しんでいるミリムは可愛らしいが、ちょっとしたことで手が出やすくリムルに怒られている。ジュラ・テンペスト連邦国に来てすぐ、龍人族のガビルと会い「この町は初めてかチビッ娘よ」と頭をなでられると「それはまさかワタシのことか?」と怖い表情を見せ、止める間もなくガビルをパンチし吹き飛ばした。ファルムス王国の調査団として来たヨウムから「ガキ」と言われた時には一瞬のうちにおでこにパンチをし、おおきなコブをつくってしまう。獣王国ユーラザニアから使者としてフォビオが来たときにはフォビオがゴブリンのリグルドを攻撃してきたので、それを庇ってフォビオを気絶させたこともある。短時間の滞在だったが、リムルに「ご飯抜き」と何度か怒られたことがある。
クレイマンの支配
Related Articles関連記事
転生したらスライムだった件(転スラ)のネタバレ解説・考察まとめ
『転生したらスライムだった件』とは、伏瀬が小説投稿サイト『小説家になろう』で2013年から連載していた作品を書籍化し、アニメや漫画などのメディアにも展開している異世界ファンタジー。シリーズ総発行部数2500万部突破の人気作で、主人公のリムルをはじめとした仲間が悪逆な敵を倒していく爽快感が魅力である。通り魔に刺されて死んだ日本の会社員、三上悟がスライムとして異世界に転生した所から物語は始まる。元サラリーマンが人と魔物が楽しく過ごせる国を作るべく、仲間を増やして成り上がっていく姿が描かれている。
Read Article
2024年4月春アニメ(前々期アニメ)まとめ
2024年4月から放送を開始する春アニメを50音順に紹介する。2024年4月春アニメは、注目の新作アニメや人気シリーズの続編などが多数ラインナップされている。アニメのタイトルや放送情報、キャスト声優やスタッフなどの情報をわかりやすくまとめた。
Read Article
リムル=テンペスト(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
リムル=テンペストとは『転生したらスライムだった件』の主人公。もともとは人間のサラリーマン「三上悟」として平凡な生活を送っていたのだが、通り魔に刺されて死亡したことで、スライムとして異世界に転生した。暴風竜ヴェルドラの加護を受け、転生時に得たスキル”大賢者”と”捕食者”を頼りに、たくさんの魔物や人間と出会う。訪れる苦難を乗り越えながら、大切な仲間たちと”みんなが笑って過ごせる豊かな国”を作っていく。
Read Article
ルミナス・バレンタイン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ルミナス・バレンタインとは『転生したらスライムだった件』に登場する魔王の1人で、西方聖教会が信仰する唯一神ルミナスの正体でもある。世界の創造主”ヴェルダナーヴァ”が作りだした”神祖”の一人娘で、”夜魔の女王(クイーン・オフ・ナイトメア)”の二つ名を持つ。神聖法皇国ルベリオスのトップであり、本作の主人公”リムル=テンペスト”とは、のちに国交を結んだり共闘したりと、友好関係を築いていく。
Read Article
大賢者(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
大賢者(エイチアルモノ)とは『転生したらスライムだった件』の主人公リムルが、転生時に獲得したユニークスキル。リムルの質問に答えてくれたり、最適解を出してくれる、リムルの相棒のような存在である。リムルが成長していくにつれ、大賢者自身も智慧之王(ラファエル)、シエル、と進化を遂げていき、異世界で生活するリムルのため、あらゆる場面で活躍をみせる。
Read Article
ギィ・クリムゾン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ギィ・クリムゾンとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、この世界の最古の魔王にして、原初の悪魔の一柱、原初の赤(ルージュ)である。暗黒皇帝(ロード・オブ・ダークネス)の異名を持ち、この世界の魔王達の頂点に君臨する。世界の創造主である星王竜ヴェルダナーヴァより依頼され、この世界の「調停者」としての役割を担っている。勇者ルドラとは世界の覇権をかけて勝負を行っている。
Read Article
ヴェルドラ=テンペスト(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ヴェルドラ=テンペストとは『転生したらスライムだった件』に登場する暴風竜だ。4体しかいない竜種の末っ子で単純で好奇心旺盛な性格をしている。ヴェルドラは勇者に300年間封印されており、そこに現れた転生したばかりだったスライムのリムルと出会い友達になる。その後、進化したリムルによって解放され、用意してあった依り代に受肉し復活することに成功した。リムルの友達としてジュラ・テンペスト連邦国に住むことになり、地下迷宮のラスボスとしての役割をもらう。
Read Article
ディアブロ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ディアブロとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、主人公リムルの配下。種族は悪魔族(デーモン)であり、リムルが”真なる魔王”へ覚醒した際にリムルによって召喚された。リムルの配下に加わった後”ディアブロ”の名を与えられ、第二秘書として働くことになる。世界に存在する悪魔の中でも、特に強力な力を持つ”原初の悪魔”の1人。その戦闘能力は、リムル配下の四天王にも数えられるほど優れている。
Read Article
ベニマル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ベニマルとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、主人公リムルの右腕。オーク軍に自身の住んでいたオーガの里を滅ぼされ、多くの同胞を失った過去があり、復讐を果たすまでリムルの配下に加わることとなった。復讐を果たしたあともリムルに仕えることを望んだベニマルは、侍大将という軍事を預かる役職に就任。有事の際にはリムルや仲間のためにその力を振るうようになる。リムルたちと苦楽をともにしながら、徐々にリムルの右腕として頼れる存在へと成長していく。
Read Article
ヴェルザード(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ヴェルザードとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、この世界に4体のみ生息し、最強の種族といわれる竜種の1体。“星王竜”ヴェルダナーヴァの妹であり、“暴風竜”ヴェルドラ、“灼熱竜”ヴェルグリンドの姉である。また魔王”ギィ・クリムゾン”の相棒でもあり、2,000年近い時をともに過ごしてきた。”氷の女帝””白氷竜”の呼び名も持ち、自身の能力で建てた氷の宮殿”白氷宮”を住処としている。
Read Article
ディーノ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ディーノとは、『転生したらスライムだった件』の登場人物で、“眠る支配者(スリーピングルーラー)”の異名を持つ魔王。 種族は堕天族(フォールン)と呼ばれる元天使が堕天した種族。 常に眠たそうな表情と銀髪が特徴で高校生ほどの若い見た目の半面、第2世代の古き魔王であり、働かないことを美学に持つ怠け者で唯一領地を持たない。同じ魔王であるダグリュールの元で世話になっていたが、後に追い出されてしまい、魔物の国(テンペスト)へ移住する。
Read Article
レオン・クロムウェル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
レオン・クロムウェルとは『転生したらスライムだった件』に登場する十大魔王の1人。白金の剣王(プラチナムセイバー)、白金の悪魔(プラチナデビル)の異名を持つ美男子で、逸れた幼馴染”クロエ・オベール”の召喚を目的としている。元人間で元勇者の魔王という異色の経歴を持ち、主人公リムルの運命の人と言われる”シズエ・イザワ”の召喚主でもある。リムルが統治する場所から南西の方にある、地球でいうところのオーストラリア大陸よりも広い大陸を支配領域とし、そこに”黄金郷エルドラド”を建設して住処としている。
Read Article
ソウエイ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ソウエイとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。優秀な忍びで、情報収集のスペシャリストである。自身の住んでいたオーガの里を、オーク軍に滅ぼされるという過去を持つ。その復讐を果たすためにリムルの配下に加わることとなった。復讐を果たしたあとは”隠密”という役職に就き、リムルの優秀な配下として活躍していく。
Read Article
ハクロウ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ハクロウとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。自身の住んでいたオーガの里をオーク軍に滅ぼされるという過去を持ち、その復讐を果たすために、リムルの配下へと加わる。復讐を果たした後は指南役として、ジュラ・テンペスト連邦国の住民たちを鍛えるという役割を担う。テンペストには欠かせない、剣鬼の異名を持つ剣の達人である。
Read Article
ランガ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ランガとは、『転生したらスライムだった件』に出てくる主要キャラクターの狼である。この漫画は、著者伏瀬が「小説家になろう」にて連載していたWEB小説が土台となっている。ランガという名は主人公のスライムである「リムル=テンペスト」に名付けられた。名づけの効果により牙狼族から嵐狼族(テンペストウルフ)へと種族進化した。黒い毛並みをし大きさを自在に変化させることができる。リムルを主と慕い、護衛としてリムルの影にいつも潜んでいる。戦いの中で新たな力を習得し、進化を続けている。
Read Article
ゴブタ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ゴブタとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。リムルによって”ゴブタ”と名付けられ、ゴブリンからホブゴブリンへと進化を果たす。魔物としてのランクは下級でありながら抜群の戦闘センスを持ち、”ゴブリンライダー”の隊長を務めている。さらに、持ち前のセンスと、師である”ハクロウ”の教えもあり、リムルが統治する”ジュラ・テンペスト連邦国”の主戦力へと成長を遂げ、リムル配下の四天王にも名を連ねるように。リムルとは立場を超えた悪友のような関係を築いていく。
Read Article
シュナ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
シュナとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、オーガ(大鬼族)の姫である。ベニマルはシュナの兄。オークにオーガの里を滅ぼされ、兄と生き残った4人の部下とともにリムルの配下となった。リムルのことを主として尊敬しており、また一人の魔物として慕っている。ユニークスキル解析者を様々なことに活用している。料理や裁縫が上手く、教養もあり、秘書としても有能である。魔法が得意で、魔王の配下の幹部を倒したこともある。
Read Article
シオン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
シオンとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。オーク軍に自身の住むオーガの里を滅ぼされた過去を持ち、復讐を果たすためにリムルの配下となった。オークへの復讐を果たした後は、武士(もののふ)という役職に就き、リムルの秘書兼護衛の役割を担う。リムルへ絶対的な忠誠を誓い、スライム姿のリムルをよく抱きかかえている。少し危なっかしい一面もあるが、リムルの頼れる配下の1人として成長していく。
Read Article
アルビス(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
アルビスとは『転生したらスライムだった件』に登場する蛇の獣人族(ライカンスロープ)で、”魔王カリオン”の配下”三獣士”の筆頭。黄蛇角(オウダカク)という二つ名を持ち、かなり強靭に鍛え上げられた獣王戦士団のトップに位置している。魔王クレイマンの配下との戦いの中で、主人公”リムル”の治める国で軍事のトップを務める”ベニマル”に想いを寄せるようになり、長鼻族の”モミジ”と正妻争いを繰り広げた後に、ベニマルの第二夫人となる。
Read Article
トレイニー(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
トレイニーとは『転生したらスライムだった件』に登場する樹妖精(ドライアド)。ジュラの森に姉妹3人で住んでおり、ジュラの大森林の管理者として森に害をなす者には処罰を与える役割も担う。もともとは精霊女王で魔王でもあるラミリスに仕えていたが、ラミリスの堕落をきっかけに、ラミリスとはぐれてしまった。主人公リムルの活躍で生まれ変わったラミリスと再会を果たすと、再びラミリスに仕えるようになる。
Read Article
ガビル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ガビルとは『転生したらスライムだった件』に出てくるリザードマン首領の息子である。オークの軍勢が攻めて来た時、リムル達に配下に加わるようにと尊大な態度を取る。ゴブリンのゴブタに倒され撤退した後は、唆されて父親を裏切りクーデターを起こし失敗する。良いところのないスタートだが、リムルの配下に加わることを許され、名付けの上書きをしてもらい龍人族(ドラゴニュート)へと進化を果たす。部下から慕われる憎めない存在であり、仕事に対して真面目で回復薬の開発に大きく貢献した。
Read Article
シズ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
シズとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、魔王レオンにより召喚された日本人女性である。自由組合(ギルド)の英雄。イフリートを宿し、「爆炎の支配者」の異名を持つ精霊使役者(エレメンタラー)で、主人公リムル=テンペストの「運命の人」である。自由組合総帥(グランドマスター)のユウキ・カグラザカ、西方聖教会聖騎士団長のヒナタ・サカグチはシズの教え子。寿命が尽きる時、リムルに捕食してもらう。シズの遺志と姿とスキルは、リムルに受け継がれることになる。
Read Article
ミュウラン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ミュウランとは『転生したらスライムだった件』に登場する魔導師(ウィザード)。種族は魔人で、元々は魔王”クレイマン”配下の五本指”薬指”の称号を持っていた。クレイマンから主人公”リムル”が治める国”ジュラ・テンペスト連邦”の調査を命じられた際には、テンペストに住まう者たちの大虐殺に加担。リムルの活躍によってクレイマンの支配から逃れる事ができた後は”ミュウ・ファルメナス”と名前を変えてファルムス王国改めファルメナス王国の女王となる。王であり夫でもあるヨウムと共に、ファルメナス王国繁栄に尽力していく。
Read Article
ウルティマ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ウルティマとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下で、その正体は”原初の悪魔”と呼ばれる7人のうちの1人。もともとは原初の紫”ヴィオレ”と呼ばれていたが、リムルの配下となった事で”ウルティマ”と名付けられた。配下になった後は、リムルが治める国”ジュラ・テンペスト連邦国”においてトップクラスの実力を誇る12の強者で構成された”聖魔十二守護王”の1人として活躍する。
Read Article
ソーカ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ソーカとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、主人公リムルの配下の龍人族(ドラゴニュート)である。蜥蜴人族(リザードマン)首領の娘で親衛隊長だったが、父である首領より送り出され、テンペストに移住しリムルの配下となる。配下になった際にソーカ(蒼華)と名付けられドラゴニュートに進化し、リムルの配下のソウエイの部下に任命され隠密として働いている。同時期に兄のガビルもリムルの配下になった。
Read Article
ラミリス(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ラミリスとは、『転生したらスライムだった件』の登場人物で、“迷宮妖精(ラビリンス)”の異名を持つ魔王。 その正体は元々は精霊女王(エレメント)と呼ばれる、勇者に精霊の加護を授ける聖なる導き手だった。 最古の魔王の1人であるとされ、その力はかつて起こった最古の魔王ギィ・クリムゾンと同じくミリム・ナーヴァの戦いを仲裁したほど。 普段は愛らしい見た目の小さな妖精の姿だが、成長と転生を繰り返しており数千年の内に数年ほど大人の姿に戻り、本来の力を取り戻すことができる。
Read Article
主人公最強・異世界・ハーレムアニメおすすめ作品まとめ!『異世界チート魔術師』や『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』など
主人公最強・異世界・ハーレムをとことん追及してみました。主人公最強にも色々あるので異世界やハーレムアニメに拘っています。簡単なコメントを入れてありますので参考にしてください。『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』などをまとめています!
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- ミリム・ナーヴァの概要
- ミリム・ナーヴァのプロフィール・人物像
- ミリム・ナーヴァの能力
- 竜眼(ミリムアイ)
- 竜耳(ミリムイヤー)
- 憤怒之王(サタナエル)
- ミリム・ナーヴァの必殺技
- 竜星爆炎覇(ドラゴ・ノヴァ)
- 竜星拡散爆(ドラゴ・バスター)
- ミリム・ナーヴァの来歴・活躍
- リムルに出会いジュラ・テンペスト連邦国に滞在
- クレイマンの支配
- フレイからの教育とミリムの息抜き
- 遺跡探索に参加
- ミリム・ナーヴァの関連人物・キャラクター
- リムル=テンペスト
- ヴェルドラ=テンペスト
- ミッドレイ
- フレイ
- カリオン
- ゴブタ
- ガイア
- ミリム・ナーヴァの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「ワタシは、魔王ミリム・ナーヴァだぞ。お前がこの町で一番強そうだったから、挨拶に来てやったのだ!」
- 「ずるい、ずるいのだ!」
- 「勇者は駄目だぞ」
- ミリム・ナーヴァの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- リムルとミリムの勝負が引き分けになったのは蜂蜜のおかげ
- 男性陣が会議をしている時にタオル姿で乱入
- ドラゴンナックルをプレゼントした理由
- 最初の魔王