広瀬康一(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
広瀬康一(ひろせこういち)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』及びPart5『黄金の風』冒頭に登場するスタンド使いにして主人公の東方仗助の友人であり、語り部でもある。気弱な面もあるが、成長するスタンド「エコーズ」が目覚めてからは勇気を振り絞って敵に立ち向かうようになる。その姿勢は、戦い慣れしている空条承太郎にも一目置かれるものであった。普段は優しい性格で、読者を含めて共感を得やすいキャラクター。そのためか作中では癖の強い人物にも好かれる傾向にある。
2012年プレミアムバンダイ限定でエコーズのぬいぐるみが発売された。リバーシブル式になっており、裏返すことでact1とact2が現れる仕組みになっている。
「エコーズ」の名前の由来はピンク・フロイデの楽曲「ECHOS」から来ている
康一のスタンド「エコーズ」の名前は、意義椅子のロックバンドピンク・フロイドの楽曲「ECHOS」から来ている。1971年に発売されたアルバム『おせっかい』に収録された。原曲は23分ほどの尺の長いものだが、2001年にリリースされたベストアルバム「Echos」では16分ほどのバージョンが収録されている。これは、「1971年よりも演奏や技術力が上がっているから短くできるはずだ」との考えからである。
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目次 - Contents
- 広瀬康一のプロフィール・人物像
- 広瀬康一の来歴・活躍
- 康一が出会った二人の男
- バッド・カンパニー戦
- ザ・ロック戦
- サーフィス戦
- 山岸由花子との出会い
- レッド・ホット・チリ・ペッパー戦
- ヘブンズ・ドアー戦
- 杉本鈴美のいる小道
- 山岸由花子との再会
- シアーハートアタック戦
- 吉良吉影現る
- 吉良邸の捜索
- ハイウェイ・スター戦
- エニグマ戦
- チープ・トリック戦と川尻早人
- 殺人鬼・吉良吉影との戦い
- 癒えない傷と黄金の精神
- 広瀬康一イタリアに立つ
- ジョルノ・ジョバァーナ
- ブラック・サバス戦
- 受け継がれた黄金の精神
- 広瀬康一のスタンド能力:エコーズ
- スタンドとは
- ステータス
- act1のステータス
- act2のステータス
- act3のステータス
- 能力:成長するスタンド
- act1:相手の体に音をしみこませる
- act2:文字に触れた者に擬音通りの効果を体験させる
- act3:対象を重くする
- 広瀬康一の関連人物・キャラクター
- 康一の母
- 広瀬綾那(ひろせ あやな)
- 東方仗助(ひがしかた じょうすけ)
- 空条承太郎(くうじょう じょうたろう)
- 虹村億泰(にじむら おくやす)
- 岸辺露伴(きしべ ろはん)
- 山岸由花子(やまぎし ゆかこ)
- 間田敏和(はざまだ としかず)
- 小林玉美(こばやし たまみ)
- 辻彩(つじ あや)
- 吉良吉影(きら よしかげ)
- 杉本鈴美(すぎもと れいみ)
- ジョルノ・ジョバァーナ
- 広瀬康一の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 広瀬康一の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 「康一と関わった敵スタンド使いは背が縮む」というネタ
- 「エコーズ」のグッズ
- 「エコーズ」の名前の由来はピンク・フロイデの楽曲「ECHOS」から来ている