グイード・ミスタ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
グイード・ミスタとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のメンバーにして、弾丸を操作する6体の小人型スタンド「セックス・ピストルズ」の使い手。イタリア人の18歳。
陽気な自信家で楽天的な性格だが、数字の「4」に関わる話になると「縁起が悪い」として、ささいな事でも怯えてしまう。
ブチャラティチームに属し、ムードメーカー的存在。主人公のジョルノとは早い段階で打ち解けており、最終決戦後も生き残り、組織のナンバー2となる。
グイード・ミスタのプロフィール・人物像
名前 グイード・ミスタ
年齢 18歳
スタンド名 セックス・ピストルズ
生年月日 1982年12月3日
血液型 B
身長 179cm
体重 68㎏
好きな映画 「プリティ・ウーマン」「マディソン郡の橋」
好きな音楽 「カーペンターズ」
好きな食べ物 トスカーナ地方の白マメ、トリッパ、ピッツァ
嫌いなもの 「4」という数、寝てる時ギターの練習をする隣人の学生
ヒーロー ロベルト・バッジョ、モニカ・ベルッチ
性格 彼は基本的に「神」というものを信じている。はた目からどんなつらい状況に落ち入ってるように見えても、彼は「自分は助かる」「危機は絶対自分をさけて通りすぎる」と楽天的に考えており、実際今まではそのとおりになっている。ただし「4」という数字がかかわるとだめである。その数字に関する事を彼が気にし出したら、とたんに消極的な性格になり、とるにたらない事にもおびえる。
グイード・ミスタとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物。イタリア人の18歳。
ギャング組織「パッショーネ」のメンバーで、弾丸を操作する6体の小人型スタンド「セックス・ピストルズ」の使い手。
陽気な自信家で楽天的な性格だが、数字の「4」に関わる話になると「縁起が悪い」として、ささいな事でも怯えてしまう。
ブチャラティチームに属し、ムードメーカー的存在。主人公のジョルノとは早い段階で打ち解けており、幾度かコンビを組んで戦ってもいる。
リボルバー拳銃の使い手であり、自身のスタンドに関しても「暗殺向き」と自覚している。
ブチャラティのチームメンバーはナランチャやフーゴなど、いざという時に性格が変わり狂暴になったりキレたりする面子が多いが、ミスタは戦いに臨む時も陽気で自然体。ただし自身が忌避している「4」という数字に関しては異様なまでに恐怖しており、戦闘中にも関わらず動揺するシーンがある。
ミスタは少年時代から「単純に生きる」という人生観を持ち楽天的な性格であったが、17歳のとき車の中でゴロツキどもに暴行されている女性を助けるため立ち向かう。銃を持った彼らの弾丸は「偶然にも」すべて命中せず、逆にミスタはゴロツキから奪った拳銃で3人とも撃ち抜いた。これでミスタは逮捕され、禁固刑30年を言い渡されてしまう。
この事件を知ったブチャラティはミスタの「正当防衛」を信じ、彼の属するギャング組織「パッショーネ」の力を使ってミスタを釈放させ、入団試験を受けさせ自分のチームに引き入れる。このときミスタはスタンド「セックス・ピストルズ」を手に入れている。
ブチャラティがパッショーネのボス、ディアボロを裏切った後も彼についていく事を選び、ミスタはボスとの最終決戦の後も生き残る。そして新たなボスとなったジョルノの組織のナンバー2となるのだった。
彼のスタンド「セックス・ピストルズ」の元ネタは、イングランド出身のパンク・ロックバンド「セックス・ピストルズ」より。
グイード・ミスタの来歴・活躍
グイード・ミスタ登場までのあらすじ
グイード・ミスタはブチャラティのチームに所属する、ギャング組織「パッショーネ」のメンバーである。ある日ブチャラティはギャング「涙目のルカ」が自身のスコップを頭に叩き込まれ、意識不明の重体になっている事件の調査をする事になった。
空港で聞き込みをしてジョルノがいた事を突き止め、ブチャラティはジョルノを探し出し尋問を始める。ブチャラティはジョルノとの激闘を通じて和解し、ジョルノの「平和な街にするために、麻薬を売るようなギャングのボスを倒し、自らがギャング・スターとなる」という「黄金の夢」に共感する。ブチャラティはジョルノを幹部ポルポに紹介し、パッショーネの入団試験を受けさせる。ジョルノは試験に合格し、ブチャラティのチームに配属される事になった。
ジョルノとの初顔合わせの時、ミスタは他のチームメンバー(アバッキオ、ナランチャ、フーゴ)と共に初登場している。この時ミスタは、レストランでケーキが4つ出された事に「4という数字は縁ギが悪いんだ!」と文句を言っていた(メンバーが4人なので、ケーキが4つ出されるのはごく自然である)。
ブチャラティは紹介されたジョルノにそっけない態度を取るミスタたちに「このブチャラティが連れて来たんだ。愛想よくしろよッ!」と恫喝するが誰も聞き入れない。
アバッキオは歓迎するフリをして、ティーポットに自分の小便を混ぜてティーカップに注ぎ、ジョルノに飲ませようと画策する。ところがジョルノは事も無げに、アバッキオの小便入りのお茶を一気に飲み干した。ジョルノは「ゴールド・エクスペリエンス」の能力で歯の一本をクラゲに変え、お茶の水分を吸い取らせたのである。皆が驚く中ミスタはジョルノに「本当に飲んだのかッ! 教えてくれよ、オレにだけな! 教えろよ」と興味津々だった。
ブチャラティは拳銃自殺したポルポ(実際はジョルノの手によって、自殺に見せかけて殺害された)の隠し財産6億円を回収する事をチームに宣言する。隠し財産をポルポに命じられ隠したのはブチャラティであり、6億円を組織に上納すれば「幹部の座」が得られるからだ。ブチャラティたちは財産の隠し場所であるカプリ島に船に乗って向かう。
が、航行中突如ナランチャが行方不明になり、続けてミスタとフーゴも消えてしまう。ブチャラティは「スタンド攻撃を受けている」と残るアバッキオとジョルノに警告し、アバッキオに「お前のスタンドなら敵を倒せるかもな」と言う。しかしアバッキオはジョルノを信用しておらず、スタンド能力を見せたがらない。そこでジョルノは信用してもらうため、わざと自分が囮になって敵に襲われた。ジョルノも敵の術中に落ちて消えるが、アバッキオはスタンド「ムーディー・ブルース」を繰り出す。「ムーディー・ブルース」は特定の人物に変身し過去の「リプレイ」をする能力で、消えたナランチャの過去をリプレイした。するとナランチャは背中を針で刺された途端、風船のようにしぼんでペラペラになっていた。アバッキオは「ムーディー・ブルース」で船内を追跡するが、敵に襲われペラペラにされて消えてしまう。
襲ってきた男は勝利を確信しブチャラティに6億円のありかを聞き出そうとするが、ブチャラティは敵のトリックを見抜いており「スティッキィ・フィンガーズ」のジッパーで船底に穴を空けて浸水させていた。敵の名はマリオ・ズッケェロといい、彼のスタンド「ソフト・マシーン」は針で刺した物体をペラペラにする能力を持つ。ズッケェロは襲撃前に船を一隻「ソフト・マシーン」でペラペラにしてもう一隻に被せ、その間を移動して攻撃していたのだ。溺れそうになったズッケェロはたまらず外に這い出し、人質を殺そうとするが「スティッキィ・フィンガーズ」のスピードの方が速く、先に殴られジッパーで首を飛ばされる。
vsサーレー
ブチャラティたちはズッケェロを捕らえる。仲間の居場所や能力を吐かせるため、ミスタはズッケェロの首(ブチャラティのスタンド能力で胴体と分離させられている)のまぶたに「釣り糸」の針を突き刺して吊るし上げ、「メガネ」で太陽光を集めてむき出しの目玉を焼くという拷問を行っている。もっともこの時のズッケェロは、ブチャラティのスタンド能力で口がジッパー化されており、喋る事もできない状態だった。
アバッキオの「ムーディー・ブルース」でリプレイすると、ズッケェロはすでに無線で仲間と連絡を取っており、その仲間が先に島に上陸して待っている事が分かった。
そこでジョルノは浮き輪を「ゴールド・エクスペリエンス」の能力で魚に変え、カプリ島にヨットより先に上陸して敵を叩く作戦を提案する。ミスタはジョルノの作戦に賛成し、ジョルノと共に島に向かう事になる。ミスタのスタンドは「セックス・ピストルズ」という6体の小人型スタンドで、弾丸を操作する「暗殺向き」の能力を持つ。「セックス・ピストルズ」はそれぞれ独立した意思を持っており、昼飯を食べないと働いてくれないとミスタは言う。そのためジョルノが「1分でも早く行動しないと」と言っている最中、ミスタがランチをする場面もあった。
ミスタとジョルノはボート監視小屋に敵を呼び出し、近づいてくる者をミスタが銃撃するという作戦に出るが、敵はすでに小屋の中に入っていた。ジョルノが無線でミスタに知らせると、ミスタは「セックス・ピストルズ」の銃弾を敵の足に命中させる。
ミスタは逃げる敵を追い、走行中のトラックに乗り込み敵と交戦する。敵の名はサーレーといい、物体を固定するスタンド「クラフト・ワーク」の使い手であり、ミスタの銃弾を浴びても固定してダメージを最小限に留めていたのだ。頭部や口の中に銃弾をブチ込んでも死なないサーレー。それどころかサーレーはミスタの撃った銃弾を自分の周囲に固定させ、少しずつ指で叩いて飛んで行く方向を変えた後で「固定を解除」する事で、ミスタに逆に銃弾を浴びせてくる。しかしミスタはサーレーの攻撃を逆に利用し、彼がとどめの弾丸の「固定を解除」した瞬間を狙って「セックス・ピストルズ」を集合させて軌道を変え、サーレーの頭部に命中して止まっていた銃弾の上に命中させて食い込ませ、気絶させる事に成功し、勝利する。
結果としてブチャラティはポルポの財産6億円の隠し場所にたどり着き、その金を組織に上納する事で幹部に昇格するのだった。
vsプロシュートとペッシ
幹部となったブチャラティのチームの最初の任務は、ボスの娘トリッシュの護衛である。組織の暗殺チームがボスを裏切り、トリッシュの身柄をつけ狙っているのだった。
暗殺チームのメンバーのうち、ホルマジオはナランチャが倒し、イルーゾォはフーゴが倒した。ブチャラティたちはボスの指令によりポンペイ遺跡で入手した鍵に書かれたメッセージを読み取り、ネアポリス駅の水飲み場にいる亀に鍵を使うよう命じられる。この亀はスタンド使いであり、甲羅のくぼみに鍵を嵌める事で能力が発動する。鍵の中に「部屋」があり、ブチャラティのチーム全員(+トリッシュ)が快適に過ごせるほどの広さがあった。
このまま亀と共に列車に乗り、やり過ごせるかに見えたが、暗殺チームのコンビ、プロシュートとペッシも列車に乗り込んでくる。プロシュートは広範囲の生物を無差別に老化させるスタンド「グレイトフル・デッド」の使い手であり、「この列車に必ずブチャラティたちはいる」と確信して乗客ごと巻き込んで老化させる作戦に出る。亀の中にいたブチャラティたちも老化の影響を受け、ブチャラティ、ミスタ、トリッシュを除く4人が老人になっていた。
ジョルノは老化のスピードが人によって違う事を疑問に思い、体温が低いほど老化スピードが遅くなる事に気づく(トリッシュは女性であるため体温が男性より低く、ブチャラティとミスタは事前に冷たい飲み物を飲んでいたお陰で老化スピードが遅かった)。
ミスタが亀の外に出て敵の居場所を探ろうとし、ペッシを追い詰める。だが、自ら「グレイトフル・デッド」で老人のフリをして潜んでいたプロシュートの奇襲を受け、「直ざわり」されたミスタは急激に老化能力を受けて敗北し、頭部に3発の銃弾を撃ち込まれてしまう。しかし「セックス・ピストルズ」で弾丸を受け止め一命を取り留め、氷を持ち帰った「ピストルズ」の1体によりブチャラティが復活し、プロシュートやペッシと激闘を繰り広げた末に勝利するのだった。
vsギアッチョ
ボスから国鉄サンタ・ルチア駅前の像からOA-DISCを手に入れるよう指令が来る。そのDISCの中にボスの娘トリッシュの受け渡し方法がデータ入力されているからだ。
ジョルノとミスタは車に乗り駅に向かうが、途中で暗殺チームの刺客ギアッチョの襲撃を受ける。ギアッチョは超低温の氷のスーツを纏い、物体を凍らせるスタンド「ホワイト・アルバム」の使い手。
ジョルノの「ゴールド・エクスペリエンス」をもってしても、マイナス100度の環境では生命を誕生させる事はできない。そこでミスタは銃弾が生む高熱を利用して「ゴールド・エクスペリエンス」を発現させ、植物の根を生えさせギアッチョを車から振り落とす。
しかしギアッチョは足をスケート状にして追いすがってきたため、ジョルノたちは車ごと運河に突っ込む事になる。ミスタは普通に狙撃したのではギアッチョの超低温スーツの装甲を貫けないと判断し、彼の首の後ろにある空気穴を狙って銃弾を撃ち込む事に成功するが、ギアッチョはマイナス210度以上の超低温を生み出し空気をも凍らせ、弾丸をはじき返して相手に命中させる必殺技「ジェントリー・ウィープス」で反撃してくる。ミスタは銃弾を浴び派手に流血するが、その血がギアッチョのスーツの頭部にこびりつき、凍って前が見えなくなった。ギアッチョは転倒し、首筋に変形した鉄柱の尖った部分が突き刺さってしまう。ミスタはさらにギアッチョの首に鉄棒を食い込ませるべく、反撃されるのを承知でさらに銃弾を撃ち込む。ギアッチョも「ジェントリー・ウィープス」で対抗し、ミスタは弾をはじき返され全身を負傷してしまう。ギアッチョは自分の出血を利用して「ホワイト・アルバム」で凍らせ、首筋を固定する。ギアッチョが勝利したかに見えたが、ジョルノが駆けつけて連続で蹴りを放ち、ギアッチョは首を貫かれて死亡した。瀕死のミスタはジョルノの「ゴールド・エクスペリエンス」により負傷した部分の部品を補われ助かったのだった。
vsディアボロ(ヴェネツィア編)
ブチャラティたちはボスの娘護衛の任務を遂行し、ヴェネツィアまでトリッシュを護送した。が、ボスの真の目的は、自分の正体を追う敵の手掛かりとなるトリッシュを、自らの手で抹殺する事であった。
それを知ったブチャラティはボスの暗殺を決行しようとするが、ボスにその行動を読まれ、ボスのスタンド「キング・クリムゾン」の反撃に遭い瀕死の重傷を負う。「キング・クリムゾン」は時間を数秒消し飛ばす能力を持つ。消し飛ばされた時間は誰も認識できず、ボスのみが対応できるというもの。ブチャラティはジョルノと連絡を取りつつ「スティッキィ・フィンガーズ」のジッパーを応用しボスからトリッシュの奪還に成功するが、傷の深さから肉体的に死亡してしまう。
駆けつけたジョルノの「ゴールド・エクスペリエンス」によって生命を吹き込まれ、ブチャラティはどうにか意識を取り戻し(ただし肉体は死んだまま)脱出。チームに自分がボスを裏切った事を伝える。
ミスタは「ボスを倒したのならよォー、実力からいって…………次の幹部はオレかな」と言い、ブチャラティについて行く事を決断した(その後ジョルノに「ブチャラティは勝つ見込みのない戦いはしない男だ」と小声で言っている)。結果的にフーゴを除く全員がブチャラティについていく事を選択し、組織の「裏切り者」となるのだった。
vsスクァーロ&ティッツァーノ
ブチャラティはボスのスタンド「キング・クリムゾン」は無敵だが、ボスの正体を突き止めたなら暗殺の可能性が出てくるとし、娘トリッシュの「母はサルディニア島で父と出会った。サルディニアに彼の過去と正体がある」という証言を頼りに、チームと共に逃亡しつつボスの過去を探る事をにした。
ボスはブチャラティたちを抹殺するため、親衛隊のスクァーロとティッツァーノを差し向ける。スクァーロは水のある場所を瞬間移動して襲撃するサメ型スタンド「クラッシュ」の使い手であり、ティッツァーノは犠牲者の舌に取りついて思っている事と反対の言葉を言わせるスタンド「トーキング・ヘッド」の使い手である。
「トーキング・ヘッド」はナランチャの舌に取りつき、チームを混乱に陥れる。ジョルノは嘘しかつけないナランチャの異常に気づきかけていたが、「クラッシュ」に喉を食らいつかれてしまう。ナランチャが「トーキング・ヘッド」の影響下で嘘を言わされ、ミスタは誤ってガスが充満している部屋に銃弾を撃つよう誘導される場面もあった。ナランチャは仲間に頼れないため、単身「エアロスミス」の二酸化炭素探知レーダーで本体を探ろうとする。
ナランチャはなんと(「トーキング・ヘッド」のせいで嘘しかつけない)自分の舌を切断し、ジョルノの「ゴールド・エクスペリエンス」で作った代わりの舌で喋っていた。スクァーロたちは欺かれ、ナランチャの「見つけたぞ」という台詞を嘘だと思い込んで接近を許してしまう。最終的にナランチャは「ボラーレ・ヴィーア(飛んで行きな)」ラッシュを浴びせ、二人に勝利するのだった。
vsノトーリアス・BIG
ブチャラティたちはサルディニア島に渡るため、飛行機を盗む事にする。飛行機の操縦はアバッキオの「ムーディー・ブルース」のリプレイで行う。ところがナランチャの「エアロスミス」のレーダーで、誰かが近づいてくる気配がした。
彼はミスタの「セックス・ピストルズ」であっけなく射殺され、飛行機は離陸を開始する。しかし死んだ男カルネのスタンド「ノトーリアス・BIG」は彼が死亡してから発現するスタンドであり、ジョルノの右腕に寄生して食い破っていた。ミスタとナランチャも「ノトーリアス・BIG」に襲われ重傷を負う。ジョルノは速すぎる敵スタンドが「動き」に反応して襲ってくる事を見抜いたものの、両手を失い気絶する。
絶体絶命かに思われたが、トリッシュが物体を柔らかくするスタンド「スパイス・ガール」に目覚める。彼女はジョルノがてんとう虫のブローチに生命を与えて作った新しい「ジョルノの左手」を確保し、一旦は「ノトーリアス・BIG」を撃退する。しかし「ノトーリアス・BIG」は完全殺害不可能なスタンドであり、動きに反応してどこまでも追跡してくる。そこでトリッシュは飛行機を破壊し、「スパイス・ガール」で柔らかくした飛行機のパーツの一部をパラシュート状にして難を逃れる事に成功した。「ノトーリアス・BIG」は倒せなかったが、落下する飛行機の動きに反応してティレニア海に墜落し、波しぶきを永遠に追跡する(まれに近くを通りがかった漁船を攻撃する)ようになるのだった。
vsチョコラータ
サルディニア島でアバッキオはボスの顔をリプレイする事に成功したが、近くまで来ていたボスに暗殺されてしまう。ジョルノたちはボスの顔をインターネットで調査中、同じくボスを倒す事を目的とする謎の人物(後に判明するが、第3部にも登場したポルナレフである)がネット上で接触してくる。彼はローマのコロッセオで待つと言い、ジョルノたちはローマへ向かう。
ボスはチョコラータとセッコの二人組を刺客として差し向けてくる。チョコラータのスタンド「グリーン・ディ」はカビを撒き散らし、カビに取りつかれた生物が下に向かうと増殖して朽ちさせる能力を持ち、セッコのスタンド「オアシス」は殴ったものを泥化する能力を持つ。
「グリーン・ディ」の能力によりローマ中の人々がカビの被害に遭い、ジョルノたちも危機に陥る。ブチャラティは肉体が死んでいる事を利用してわざと落下してセッコを攻撃し、チームの全員を逃がした。この後ジョルノは車を運転しているブチャラティの腕の傷から骨が見えているのに出血しておらず、皮膚も冷たいのを感じて驚愕する。
チョコラータはヘリに乗って追跡してきた。ミスタの「セックス・ピストルズ」がヘリに乗り込むが、チョコラータの姿はなく謎の奇襲を受けて敗北する。今度はジョルノがヘリに乗り込む。チョコラータは元医者であり、治療に見せかけて殺人を繰り返した経験を活かして自らの肉体を切り刻み、バラバラに分離して隠れ潜んでいたのだ。チョコラータはジョルノを叩き落とし「グリーン・ディ」のカビに侵されるのを見て勝利を確信し勝ち誇る。が、ジョルノは「ゴールド・エクスペリエンス」でミスタが撃ち込んだ銃弾に生命を与えて木にした物体をチョコラータの背後に放り投げた後解除した。すると木は銃弾に戻り、チョコラータの脳天を貫く。
「グリーン・ディ」のカビ化が治まり、勝利したかに見えたがジョルノはチョコラータに「死んだふりをしているなッ!」と警戒を緩めない。そして「そのままじっとしていれば………戦闘不能にはなってもらうが、何もしないと約束しよう」と持ちかける。チョコラータは死んだふりをしつつ自分の左腕を気絶したミスタの近くまで動かしており、人質に取り勝ち誇る。しかしジョルノはすでに先ほどの銃弾をクワガタに変え、チョコラータにとどめを刺す準備をしていた。「なにもしないって言ったくせに」と非難するチョコラータ。ジョルノは「自分を知れ…そんなオイシイ話が………あると思うのか? お前の様な人間に」と言い放ち、7ページ半にも渡る「無駄無駄」ラッシュを叩き込んでチョコラータを成敗するのだった。
シルバーチャリオッツ・レクイエム
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メローネとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、暗殺チームのメンバーにして、標的を自動追跡する「子供」を産むスタンド「ベイビィ・フェイス」の使い手。 スタンドの性質もあってか、女性にセクハラまがいの質問をする事にも躊躇しない変態的な性格。 ボスの娘トリッシュを狙ってジョルノたちと対立し、育成して遠隔操縦できる「ベイビィ・フェイス」を駆使してジョルノたちを襲ったが、新たな能力に目覚めたジョルノに敗北し、再起不能となる。
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プロシュート(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
プロシュートとは『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場するイタリアのギャング組織「パッショーネ」の暗殺チームのメンバーであり、主人公ジョルノ・ジョバァーナが所属する護衛チームと対峙するキャラクター。生物を無差別に老化させるスタンド「ザ・グレイトフル・デッド」という能力を持つ。性格は厳しくも面倒見のいい兄貴分で、弟分であるペッシにギャングの教えを説く。プロシュートが所属する暗殺チームは組織を裏切り、ボスの弱みである娘を奪おうと護衛チームを襲う。
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イルーゾォ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
イルーゾォとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場する敵キャラクターで、スタンド使いである。ギャング組織パッショーネでは暗殺チームに所属し、鏡の世界に他者を引きずり込むスタンド能力「マン・イン・ザ・ミラー」で標的を葬ってきた。組織のボスを倒し、のし上がる為にボスの娘トリッシュを捕まえようとする。不利になると気弱になり、小物めいた怯え方をするが、被害を最小限に食い止めるべく自らの片腕を失うことも辞さない覚悟や機転も持ち合わせている。
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ギアッチョ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ギアッチョとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場するスタンド使いである。ギャング組織の暗殺チームに所属していたが、報酬が少ないことに不満を持ち、仲間たちと共に組織を裏切った。超低温を操り空気中の水分を凍らせるスタンド「ホワイト・アルバム」を持つ。キレやすい性格で、慣用句の表現など「納得いかない」と感じたことにいら立ちを見せる。執念深い一面とシンプルな分強いスタンド能力で、主人公のジョルノ・ジョバァーナとその仲間グイード・ミスタを追い詰めた。
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ペッシ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ペッシとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場するスタンド使いで、敵キャラクターである。ギャング組織パッショーネの暗殺チームの一員で、仲間たちと組織を裏切った。兄貴分のプロシュートと共にボスの娘トリッシュを奪うべく、護衛のブチャラティたちと戦う。自分では気づいていないものの、鋭い勘を持っている。気弱で臆病なマンモーニ(ママっ子)だったが、瀕死の重傷を負いながらも能力を解除しないプロシュートの覚悟を感じ取り、弱さを捨てて強敵へと変貌した。
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チョコラータ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
チョコラータとは、荒木飛呂彦の漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場する敵キャラクターで、特定の幻像を持つ超能力「スタンド」の使い手である。自身が所属するギャング組織のボスから「下衆」と評される精神を持ち、医者だった頃は「死が見たい」という理由で患者を殺している。生物を無差別に侵食する能力「グリーン・デイ」は、そんな下衆な精神の具現化といえる。強烈なキャラクター像と医者という前職から、チョコラータを「チョコ先生」と呼ぶファンもいる。
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トリッシュ・ウナ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
トリッシュ・ウナとは、荒木飛呂彦の漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』の登場人物で、特定の幻像を伴う超能力「スタンド」の使い手の一人である。イタリアのギャング組織「パッショーネ」のボスの娘で、存在すら知らなかった父の命を受けた幹部のブローノ・ブチャラティのチームに護衛される。父に殺されそうになるも、ブチャラティらと旅を続ける中で持ち前の気の強さが精神的逞しさへと成長。物体を柔らかくするスタンド「スパイス・ガール」が発動した。
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ホルマジオ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ホルマジオとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部「黄金の風」に登場する人物で、ギャング組織「パッショーネ」の「暗殺チーム」の一人。スタンドは、人差し指の刃で傷つけた相手を小さくする「リトル・フィート」。見た目はチンピラのようだが、頭脳派で知略家。口癖は「しょうがねーなー」。チーム内で「くだらない」と言われていたスタンド能力だったが、「知恵の使い様」で「ナランチャ」を追い詰める。最後はエアロスミスの機銃弾を受け、今後の未来を暗示するかのようなセリフを残し死亡した。
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ソルベ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ソルベとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」の暗殺チームのメンバーだ。ジェラートという男といつも一緒にいて、仲間からは「デキてんじゃあないか?」と思われていた。暗殺チームの不遇を不満に思ったソルベとジェラートは組織のボスの正体を調べはじめ、無惨な方法で殺されてしまう。 ソルベとジェラートの死は、暗殺チームがボスに反旗をひるがえし、ボスの娘・トリッシュを狙うきっかけとなった。
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ティッツァーノ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ティッツァーノとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のボスの親衛隊のひとり。常に相棒のスクアーロと行動し、巧みなコンビネーションとスタンド能力の相性の良さでターゲットを追い詰める。 スタンド能力はターゲットの舌に取りつくことで嘘しか言えなくさせる「トーキング・ヘッド」。非常に小さく、自力で移動できないほど非力なスタンドだが、スクアーロのスタンド「クラッシュ」の破壊力と合わさることで凶悪な力を発揮する。
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カルネ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
カルネとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のボスの親衛隊のひとり。セリフは一切なく、ジョルノたちの前に姿を現した直後にミスタによって射殺された。しかしこれこそがカルネの狙いだった。 カルネのスタンドは「ノトーリアス・B・I・G」。本体であるカルネが死亡することで初めて発動する能力で、動くものを自動的に追跡・攻撃する。カルネは既に死んでいるため、ノトーリアス・B・I・Gを止める術はない。
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ジェラート(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ジェラートとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」の暗殺チームのメンバーだ。ソルベという男といつも一緒にいて、仲間からは「デキてんじゃあないか?」と思われていた。暗殺チームの不遇を不満に思ったジェラートとソルベは組織のボスの正体を調べはじめ、無惨な方法で殺されてしまう。 ジェラートとソルベの死は、暗殺チームがボスに反旗をひるがえし、ボスの娘・トリッシュを狙うきっかけとなった。
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スクアーロ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
スクアーロとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のボスの親衛隊のひとり。常に相棒のティッツァーノと行動し、巧みなコンビネーションとスタンド能力の相性の良さでターゲットを追い詰める。 スタンド能力は鮫の姿をしたスタンド「クラッシュ」。液体のあるところであればどこにでも出現することができ、映画『ジョーズ』のようにターゲットを食い殺す。川などの広い場所であればリアルな鮫に近い大きさになり、グラスの中のような狭いところでは人形のように小さくなる。
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【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】
「ジョジョの奇妙な冒険」に登場し、初代・ジョジョとの死闘を繰り広げ、血の因縁を作り上げた巨悪、ディオ・ブランドー。底なしの野心のため、人間を辞めて怪物へと変貌した彼の奇妙な人生と「悪のカリスマ」として多くの人々を突き動かした、彼が持つ独特の魅力について、解説する。
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空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手である。感情は表に出さないためクールに見えるが、仲間思いであり正義感あふれる人物。第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。そんな承太郎のセリフには、読者の胸を熱くするような名言が多数登場している。
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広瀬康一(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
広瀬康一(ひろせ こういち)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』、及びPart5『黄金の風』序盤に登場するスタンド使い。4部主人公の東方仗助の友人であり、物語の語り部でもある。当初は頼りない性格をしていたが、スタンド使いとして窮地を乗り越えていくうちに、人間としても成長していく。空条承太郎を含め仲間たちからも信頼されているため、読者も共感を得やすいキャラクターである。また、経験を経て成長していく康一のセリフは読者の心を掴んでいる。
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ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ
“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。
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ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険』とは、荒木飛呂彦による漫画作品。世代と主人公を変えながら自身の掲げる正義と共に悪と戦い続ける、「ジョジョ」と呼ばれる勇者たちの活躍を描いている。 19世紀のイギリスから第二次大戦直前のアメリカ、現代日本からイタリアまで様々な国を舞台としており、作中には多種多様な料理が登場する。その突飛な演出でネット上でネタとして愛されるものも少なくない。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場する料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物を紹介する。
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『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ
連載を開始から30年という年月を経ても根強いファンをもち、ゲーム、アニメなど様々なメディア展開を行い続けている、名作漫画。絵柄、言い回し、擬音など、強烈な作風の中でも、時代を経て人々に愛される、シンプルな「人間讃歌」というテーマ、そこに描かれる唯一無二の世界観と、世代を超えて受け継がれていくキャラクター達の生きざまについて解説する。
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ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ
場所と時代を変えながら活躍する、“ジョジョ”と呼ばれる勇者たちを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』には、様々な都市伝説や豆知識、裏設定が存在する。 ディオの母親の存在。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカスの真実。ツェペリの設定の変遷。カーズの行方。シュトロハイム最後の戦い。設定のみ存在するアヌビス神のスタンド使い。作者がその強さを保証する意外な強豪キャラクター。物語中盤でフェードアウトしたフーゴの本当の役割。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』の有名な都市伝説や豆知識、裏設定を紹介する。
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ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦によるアクション・アドベンチャー漫画及びそれを原作としたアニメ・小説・ドラマ・映画などのメディアミックス作品。この記事では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、その他の劇場アニメ、OVAなどの主題歌を紹介していく。
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目次 - Contents
- グイード・ミスタのプロフィール・人物像
- グイード・ミスタの来歴・活躍
- グイード・ミスタ登場までのあらすじ
- vsサーレー
- vsプロシュートとペッシ
- vsギアッチョ
- vsディアボロ(ヴェネツィア編)
- vsスクァーロ&ティッツァーノ
- vsノトーリアス・BIG
- vsチョコラータ
- シルバーチャリオッツ・レクイエム
- パッショーネのボス・ディアボロとの最終決戦
- エピローグ 眠れる奴隷(過去編)
- その後のミスタ
- グイード・ミスタのスタンド:セックス・ピストルズ
- スタンドとは
- ステータス
- 能力:弾丸を操作し、弾道を変える
- グイード・ミスタの関連人物・キャラクター
- ジョルノ・ジョバァーナ
- ブローノ・ブチャラティ
- レオーネ・アバッキオ
- ナランチャ・ギルガ
- パンナコッタ・フーゴ
- トリッシュ・ウナ
- ディアボロ
- ジャン・ピエール・ポルナレフ
- グイード・ミスタの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「知らねーのかッマヌケッ。『4つ』のものから、ひとつ選ぶのは縁ギが悪いんだ!」
- 「だから昼休みなんだよ! 昼メシ時は……昼メシなんだ! この国じゃあブティックだって本屋だって休む。昼メシ食わなきゃみんな働かねーんだ。いや…オレは違うよ~~~。でもこいつらが、その習慣覚えちまってよォー」
- 「『4』て数はいつも最悪なんだ……ガキの頃からそうなんだ…見えない因果関係つーのはあるんだよな……でもよ…それ以外はいい『数』なんだ! 残り『一発』になっちまったが、最悪の事態は乗り切ったっつー事だよなッ! 数は『1』だッてめーチクショーッ」
- 「『暗闇に…………見えた道』は!! おめーの……顔に『オレの血』を…あえてあびせた事だ…そしてジョルノ!……おまえは知らず知らずのうちに人を正しい方向に導くヤツだ。いつの間にか…よ…」
- 「ああ! やさしくしてやさしく! 服をぬがせないでッ! 感じる。うああああ、ダメもうダメ~ッ!」
- 「ボスを倒したのならよォー、実力からいって………次の幹部はオレかな」
- 「でもおまえがケツが上がってるように見せるパンツはくから絞めつけられてかゆいんじゃあねーか。ブラジャーも寄せて上げてるぜ」
- 「食べることを深ーく考えるってことはよォー、『幸せに生活してるか?』どーかにつながるからよー。とっても大切なことだと思うわけよ」
- グイード・ミスタの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- スタンド名「セックス・ピストルズ」の元ネタは、イングランド出身のパンク・ロックバンド「セックス・ピストルズ」
- 作者の荒木飛呂彦が「好きなキャラクター」としてミスタについて言及