アイネクライネナハトムジーク

アイネクライネナハトムジーク

『アイネクライネナハトムジーク』とは、2014年に発刊された伊坂幸太郎の連作短編集を原作とした、2019年に公開された日本映画である。監督は今泉力哉。会社員の佐藤(さとう)は、恋愛したいと思いつつも「出会いがないから」と理由をつけて恋愛に積極的になれずにいた。それを友人の織田一真(おだかずま)や妻の由美(ゆみ)らが見守る中、佐藤と本間紗季(ほんまさき)は劇的な出会いを果たす。この作品は、佐藤と紗季やその周りを取り巻く人々が10年にわたって織りなす物語を穏やかに描き出す作品である。

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斉藤和義(さいとうかずよし)とは、1966年6月22日生まれの日本を代表するシンガーソングライター。181cmの高身長や飄々とした佇まいから滲み出る色気が、彼の生き方やロックンロールなサウンドをさらに惹き立てている。2017年でデビュー24周年。原発ソングを歌った事でさらにスポットを浴びた時期もあった。

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ゴールデンスランバー(小説・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ゴールデンスランバー』とは、堺雅人主演のミステリー・ハードボイルド映画である。2010年1月に公開された映画で、日本の小説家の伊坂幸太郎の小説『ゴールデンスランバー』を映画化した作品。仙台運送で働く青柳雅春(あおやぎまさはる)が総理大臣を殺害した事件の犯人に仕立て上げられていくストーリー。映画のロケは全て仙台で行われた。映画のキャストは堺雅人の他に、竹内結子、浜田岳、香川照之、吉岡秀隆などが出演している。2018年2月にはカン・ドンウォン主演の韓国映画版『ゴールデンスランバー』が公開された。

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夜のピクニック(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『夜のピクニック』とは、恩田陸の青春長編小説『夜のピクニック』を原作としたヒューマンドラマである。「みんなで夜歩く。ただそれだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろう」をキャッチコピーにして、2006年9月30日に公開された。主人公の甲田貴子は、北高に通う高校3年生である。北高には、一昼夜かけて80㎞を歩く「歩行祭」という伝統行事があった。貴子は、高校生活最後の歩行祭で「同じクラスの西脇融と話をする」という1人だけの秘密の賭けをしていた。青春時代の輝きや、友人の大切さなどを感じる青春映画である。

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祈りのカルテ(小説・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『祈りのカルテ』とは、 2018年に刊行された知念実希人の医療ミステリ小説原作で、2022年に放送されたドラマ作品である。研修医の諏訪野良太(すわのりょうた)は医者としてはひよっこだが、顔色を伺うことが抜群にうまい。問題を抱えた患者達に向き合い、心の謎を解き明かしていく。医者として成長していく姿や、カルテを見て患者の問題を暴いていくミステリー要素、コミカルな演技などがみどころの一つとなっている。

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御手洗家、炎上する(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『御手洗家、炎上する』とは、Netflixで配信されているサスペンスドラマで、原作は藤沢もやしによる漫画作品。主演は永野芽郁。その他、鈴木京香、中川大志などが出演している。 村田杏子は代々病院を経営する御手洗家の長女だったが、火事で家が全焼するという事件が起こり、両親が離婚してしまう。だが、杏子は後妻の御手洗真希子が火事を起こしたのではないかと疑っていた。そのため、杏子は御手洗家に家政婦として潜入し、火事の真相を暴く決意をする。杏子が家庭を壊した真希子に復讐する、復讐劇が繰り広げられる。

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マイファミリー(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『マイファミリー』とは2022年にTBSの日曜劇場で放送されたドラマである。二宮和也と多部未華子が演じる夫婦の子どもが誘拐されるところから物語は始まる。誘拐の方法が過去に隠蔽された誘拐事件と似ていたことから、当時かかわっていた警察関係者も動き出す。家族、警察、犯人の思いが交錯したストーリーから目が離せないと、最終回まで話題となったノンストップファミリーエンターテイメントである。

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『リバーサルオーケストラ』とは、2023年1月期の日本テレビ系「水曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマである。主演は門脇麦、他主要人物として田中圭、生瀬勝久らが出演。元天才バイオリニストの谷岡初音は表舞台から去り、今は市の職員としてひっそりと暮らしていた。ある日、マエストロとして活躍中の市長の息子・常葉朝陽によって、地元のポンコツ楽団・児玉交響楽団のメンバーにさせられる。楽団を立て直すため奔走する初音と朝陽、また2人を取り巻く個性豊かな楽団メンバーが織りなす音楽エンターテインメントである。

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『賭ケグルイ』とは2014年に原作河本ほむら、作画尚村透によって出版社スクエアエニックス『月刊ガンガンJOKER』で連載が開始されたギャンブル漫画である。名門、私立百花王学園に転校してきた蛇喰夢子(じゃばみ ゆめこ)は大きなリスクを負うことに興奮を感じる通称『賭ケグルイ』だった。 人間の心の闇、執着、醜さと言ったリアルで生々しい表現は、日本国内のみならず世界中から評価されている。2017年7月にアニメ1期『賭ケグルイ』の公開。2019年1月にはアニメ2期『賭ケグルイxx』が公開された。

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『ブラッディ・マンデイ』とは龍門諒の漫画作品を原作とした三浦春馬主演の連続テレビドラマ。2008年に放送され、2010年にはシーズン2も始まり大きな話題となった。2020年に発表された「三浦春馬が最強にかっこよかった作品ランキング」では1位を取得するほどの人気作品である。 天才ハッカー高木藤丸(たかぎふじまる)が家族や友達、日本をウイルステロから救うために持ち前のハッキング技術を活かしてテロ組織に立ち向かう。豪華俳優陣が描くヒューマン・ビジネスサスペンスである。

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わたしを離さないで(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『わたしを離さないで』とは、日系イギリス人のカズオ・イシグロが2005年に発表した長編小説で、日本ではTBS系列で放送された脚本・森下佳子によるテレビドラマである。「臓器提供」を目的としてこの世に誕生した「クローン人間」の子供時代から始まり、成長とともに人生を受け入れ、全うしていく姿がドラマの中で主人公の恭子、友彦、美和の姿を映しながら描いていく。見どころは、作品の中では、現実の人物に近いキャラの恭子が自分の人生を振り返りながらすべてを受け入れ「生きる」ことに前向きになるという作品になっている。

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カルテット(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『カルテット』とは松たか子主演のラブストーリー、コメディー、サスペンスの要素が入った連続テレビドラマ。2017年1月17日から3月21日まで毎週火曜22時から22時54分に放送されていた。ある日、偶然出会った演奏者である男女4人が、弦楽四重奏のカルテットを組み軽井沢で不思議な共同生活を始める。夢叶わず30代に入り、それぞれが人生のピークを迎えず緩やかな下り坂で立ち止まっていたが、4人の出会いは偶然ではなかった。ほろ苦くて甘い、ビターチョコレートのような大人のラブサスペンスである。

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SUNNY 強い気持ち・強い愛(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『SUNNY 強い気持ち・強い愛』とは、韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』を原作とした2018年公開の青春音楽映画。90年代、社会の中心にいた“コギャル”たち。コギャルとして青春を共に過ごした“SUNNY”の6人は、ある事件の後バラバラになってしまう。20年以上の時を経て、あるきっかけから一人、またひとりと再会していく。光と影、理想と現実をそれぞれ抱えて生きてきた6人の複雑な思いが、懐かしい90年代ヒットソングに乗せて、90年代と2018年の場面が交差しながら展開される愛と青春の音楽ストーリー。

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愛がなんだ(小説・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『愛がなんだ』とは、角田光代による恋愛小説、およびそれを原作とした今泉力哉監督による実写映画作品。 映画作品では、岸井ゆきのが主役のアラサーOL・テルコを、成田凌がテルコの片思い相手であるマモルを演じ、独立系の低予算作品としてはあまり例を見ないロングランヒットを記録した。テルコはマモルに一目惚れをしてからマモル一筋の毎日を送るが、マモルはテルコのことを都合のいい女と思っている。テルコとマモルのどうしても埋まらない距離感がリアルに描かれている。

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コンフィデンスマンJP -ロマンス編-(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』とは2019年に公開された、詐欺師をテーマにした映画作品。東京ドラマアウォードなどの賞を受賞した、総合視聴率15.1%の人気テレビドラマを映画化した1作目。大ヒットした痛快エンターテインメント映画で、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人のコンフィデンスマン(信用詐欺師)が、悪い奴から詐欺で大金を巻き上げるストーリー。今回のおさかな(ターゲット)はラン・リウ。恋愛詐欺師のジェシーと日本のゴットファザーの赤星も加わり、香港を舞台にコンゲームを繰り広げる。

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銀魂(実写映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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「銀魂」(実写版)は、2017年7月に公開された福田雄一監督による日本映画。空知英秋作画の漫画「銀魂」の実写化作品で、原作の長編「紅桜編」がベースです。「紅桜編」は、妖刀紅桜を利用して国の転覆を目論む鬼兵隊と、それを阻止しようとする主人公坂田銀時と仲間たちの戦いを描いたもの。原作はSF時代劇コメディです。実写版はそれを忠実に再現し、ギャグ満載、時にほろりとさせる内容になっています。

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スウィングガールズ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『スウィングガールズ』とは、2004年に公開された「ジャズやるべ!」をキャッチフレーズに掲げた青春コメディ映画である。監督・脚本は『ウォーターボーイズ』で一躍有名になった矢口史靖が手掛け、主演には上野樹里を迎えた。山形の田舎を舞台に、ジャズや音楽とは無縁だった田舎の女子高生達は、ひょんな事からビッグバンドを組みある日突然ジャズの世界へ。落ちこぼれ高校生達が、ビッグバンドをきっかけに次第にジャズに魅了されていく様が描かれている。

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「銀魂2 掟は破るためにこそある」とは、2018年8月に公開された、空知英秋原作の漫画「銀魂」を実写化した日本映画です。2017年公開「銀魂」の続編で、前作に続き監督は福田雄一、主演は小栗旬が務めています。前作とほぼ同じメインキャストで臨んだ本作は、原作で人気の長編「真選組動乱編」と、ギャグ色の強い「将軍接待編」をドッキングさせた内容。「真選組動乱篇」は真選組の参謀伊東鴨太郎の謀反を中心にした物語、「将軍接待編」は、万事屋がバイトするキャバクラに徳川茂茂がやってきて起きる騒動を描いたものです。

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『恋空』とは、美嘉のケータイ小説を映画化した恋愛映画である。女子高生の田原美嘉(たはらみか)が同じ学校に通う男子高生弘樹と出会い付き合うところからはじまるが、ある日美嘉はヒロに突然別れを告げられる。ヒロは末期ガンを患い別れを決意したのだが、それを知り美嘉は看病を続けるのだ。しかしふたりに別れがやってくる。この映画は痛いほど切ないのに、どこか温かいラブストーリーとなっている。映画は2007年11月3日に公開され、監督は今井夏木、主演は新垣結衣と三浦春馬が務めた。

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『アンフェア』とは、2006年にフジテレビ系列で放送が開始された、女性が主人公のハードボイルド系の刑事ドラマ。硬派なストーリー展開が特徴である。主人公の女性刑事・雪平夏見(ゆきひらなつみ)が、刑事だった父が殺害された事件の真相を追いつつ、数々の難事件を解決していく姿を描いた。テレビドラマ放送終了後も幅広い層から高い人気を集め、スピンオフも含めてスペシャルドラマ4作品と映画3作品が公開された。原作は奏建日子の『推理小説』。主人公の雪平夏見役を篠原涼子が演じた。

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『極主夫道』(ごくしゅふどう)とは、おおのこうすけによる日本の漫画。実写ドラマ化とアニメ化もされている。「不死身の龍」と呼ばれた元・最凶ヤクザの、主夫業の日常を描いたハートウォーミングコメディ。強面のヤクザが全力で主夫業に邁進するギャップ、および高い画力とシュールな展開が特徴。大筋は主人公の龍がその強面から繰り出す熟練の家事スキルギャップが軸になるが、登場人物たち半数近くがその筋の関係者で彼らも彼らでどこかしらズレており、そのズレの連鎖から笑いの渦を生んでくるパターンも多い。

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アイネクライネナハトムジークのレビュー・評価・感想

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アイネクライネナハトムジーク
7

10年は長すぎでは?

前半話があって、その10年後と、後半になるのですが、10年ってちょっと経ちすぎというか、ボクサーが10年後も全盛期とかありうるのかと思うし、10年も待たせてひどい男だとも思います。もうちょい、短くてもいいんじゃないかと気になりました。でも、お話はすごくいい話で、ああ、彼に出会えてよかった、彼女を好きになってよかったって話が溢れてて、ほんわかした気持ちになりました。まあ、ちょっと出会いがリアリティないなって気もしますけど、そういうロマンティックなことがリアルでも起きるものなのかもしれません。別れても、傷つけられても、好きになれてよかったと思えたらいいことだなと感じました。
役者陣もよかったです。特に原田泰造さんはほんとに演技がうまいです。芸人さんの中で随一だと思います。めっちゃ哀愁が漂っていて、中年の悲哀を感じました。多部さんはすごくきれいでした。普段よりもきれいに見えたのは、髪型のせいでしょうか、演技プランのせいでしょうか。ともかくとても魅力的に見えました。群像劇って、結構ややこしいものですけど、これはとてもまとまっていて、メインの話もしっかりしていてよかったです。伊坂幸太郎さんって犯罪を関わってくる話が多いイメージですが、ラブストーリーもあるんだなとうれしい発見でした。

アイネクライネナハトムジーク
9

久々に読み返したくなる作品に出会いました

ポイントが溜まっていたので、軽い気持ちで購入しました。タイトルから音楽モノを想像していましたが、内容は全然違いました!(笑)後書でも書かれていますが、現代の普通の大人や学生たちストーリーです。
原作未読で映画も見ていなかったので、読み始めは短編集かと思いました。ところが、話数が進んでいけば行くほど、面白い具合にそれぞれの話の登場人物達が繋がっていきます。しかも、時間という縦軸と、関係性という横軸の両方で。この繋がりを確認したくなり、何度も読み返したくなります。ラストまで読み終えたときの読了感はこの話数の漫画にしては、かなりのものです。
もちろん全編読むことで面白さは倍増する作品だと思いますが、1話ずつの短編として見てもとても面白いです。どれも本当に良いのですが、個人的には4話の「ルックスライク」のオチが1番驚かされました。この作品は特にわかりやすい形で2つのストーリーが進んでいくのですが、それが繋がったときの!そこだったのかー!!!という感覚がワクワクしすぎて忘れられません。作中で鍵となるネタが後々の話までずっと影響していることも、後の方まで楽しく読めます。
小説と違って漫画は画があるので、キャラクターの顔を見て似ている人がいると、そこから繋がりを想像したりしながら読んだりできるのも別の楽しみ方かと思います。映画を見て、原作気になるけど小説は読みにくい…という方にはこの漫画版がオススメです。

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