キングダム(映画) / Kingdom (2019 film)

キングダム(映画) / Kingdom (2019 film)

『キングダム』とは、原泰久の同名漫画を原作とする2019年公開の実写映画作品。映画としての『キングダム』シリーズの最初の作品である。キャッチコピーは「すべて、奪還する」。監督は佐藤信介が務め、主役の山﨑賢人や吉沢亮などの主要な役者は以降の作品でも続投した。
奴隷の少年信は、「天下の大将軍になる」という夢を共有した親友の漂を殺され、その仇を追う中で秦国の若き王嬴政と出会う。嬴政は政敵に狙われており、漂が彼の身代わりとなって散ったことを知った信は、親友の想いを継いで秦国の闇に立ち向かう。

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キングダム(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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キングダム(KINGDOM)のネタバレ解説・考察まとめ

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舞台は、中国戦国時代ーー 500年続く戦乱の中、「天下の大将軍」を目指す主人公の信と後の始皇帝となる秦王の嬴政(えいせい)が様々な苦難を乗り越え、仲間と共に中華統一を目指す物語である。 キングダムは、2006年から週刊ヤングジャンプにて連載中の作品。原作者である原泰久(はらやすひさ)にとって初めての連載漫画である。第17回手塚治虫文化賞にて漫画大賞を受賞するなど評価の高い作品だ。

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山﨑賢人の徹底解説まとめ

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山﨑賢人とは、日本の俳優。スターダストプロモーション所属。原宿の竹下通りで中学3年生の時にスカウトされ芸能活動を始めた。2010年にドラマ『熱海の捜査官』で俳優デビューを飾り、011年には『管制塔』で映画初主演を果たした。漫画を原作とした実写映画で度々主演を務めている為、2.5次元イケメンと言われるようになった。ドラマ、映画、舞台と様々な場で活躍し、更なる飛躍を期待されている若手俳優の一人。

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キングダム(KINGDOM)の武将・将軍まとめ

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『キングダム(KINGDOM)』とは原泰久の漫画で、中国の春秋戦国時代後期を題材にした作品。 信という元下僕の少年が秦王である贏政と出会い、天下の大将軍を目指すというストーリー。 主人公の信が身体的、精神的に成長していくのが作品の魅力の一つでありながら、 そこに関わる多くのキャラクターたちの生き様も大きな人気を誇る一因となっている。

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キングダム(KINGDOM)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

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『キングダム』は週刊ヤングジャンプで連載中の原泰久による春秋戦国時代を描いた戦国漫画。「天下の大将軍」を目指す主人公の信と後の始皇帝となる秦王の嬴政が様々な苦難を乗り越え、仲間と共に中華統一を目指す物語である。ドラマチックな展開の中で、魅力あふれるキャラクターがそれぞれの個性や性格を象徴するような名言を残している。

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キングダム(KINGDOM)の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

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『キングダム』とは、原泰久による歴史漫画及びそれを原作としたアニメ・実写映画などのメディアミックス作品。この記事ではアニメ『キングダム』で使用された歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、実写映画の主題歌を紹介していく。春秋戦国時代の壮大な歴史ロマンを彩る楽曲の数々は、多くのファンから支持を集めている。

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キングダム 運命の炎(キングダム3)のネタバレ解説・考察まとめ

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『キングダム 運命の炎』とは、原泰久の漫画『キングダム』を原作とする2023年公開の実写映画作品。同シリーズでは3作目にあたるため『キングダム3』とも呼ばれる。キャッチコピーは「大いなる夢を、新しい時代を、その手で掴め―」。監督は佐藤信介が務め、主役の山﨑賢人や吉沢亮など主要人物の役者は全員が前々作から続投している。 趙の大軍に攻められた秦は、六大将軍の王騎を総大将にしてこれを迎撃する。将軍を志す剣士にして秦の若き王嬴政の友でもある信も従軍し、師である王騎から重要な作戦を託される。

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キングダム2 遥かなる大地へ(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『キングダム2 遥かなる大地へ』とは、古代中国で“天下の大将軍”となることを目指す少年の活躍を描いた、原泰久の同盟漫画作品の実写映画シリーズ第2弾である。公開翌年となる2023年には、同シリーズ第3弾となる『キングダム3』の公開が決定している。 500年もの間戦乱の中にある古代中国。魏国の軍勢の侵攻を受けた秦国は、これを迎撃するための軍を編成する。ひょんなことから秦国王宮内の人々と知り合った奴隷の少年信は、天下の大将軍になるという夢を叶えるためここに参戦。本物の戦場の中で剣を振るう。

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銀魂(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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「銀魂」(実写版)は、2017年7月に公開された福田雄一監督による日本映画。空知英秋作画の漫画「銀魂」の実写化作品で、原作の長編「紅桜編」がベースです。「紅桜編」は、妖刀紅桜を利用して国の転覆を目論む鬼兵隊と、それを阻止しようとする主人公坂田銀時と仲間たちの戦いを描いたもの。原作はSF時代劇コメディです。実写版はそれを忠実に再現し、ギャグ満載、時にほろりとさせる内容になっています。

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マスカレード・ホテル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『マスカレード・ホテル』とは、東野圭吾が書いた人気小説『マスカレード・ホテル』を原作とした大ヒット映画である。木村拓哉主演の映画で、長澤まさみや小日向文世、渡部篤郎など豪華キャストがそろっている。物語は予告連続殺人事件の捜査のために、警視庁の刑事たちがホテル・コルテシア東京に潜入捜査をする。エリート刑事の新田はフロントクラークとして同じホテルの仕事をする山岸と共に、次々とホテルに来る怪しい宿泊客の対応をしていく。誰が殺人事件を起こそうとしている犯人なのかを突き止めていくミステリー映画。

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銀魂2 掟は破るためにこそある(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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「銀魂2 掟は破るためにこそある」とは、2018年8月に公開された、空知英秋原作の漫画「銀魂」を実写化した日本映画です。2017年公開「銀魂」の続編で、前作に続き監督は福田雄一、主演は小栗旬が務めています。前作とほぼ同じメインキャストで臨んだ本作は、原作で人気の長編「真選組動乱編」と、ギャグ色の強い「将軍接待編」をドッキングさせた内容。「真選組動乱篇」は真選組の参謀伊東鴨太郎の謀反を中心にした物語、「将軍接待編」は、万事屋がバイトするキャバクラに徳川茂茂がやってきて起きる騒動を描いたものです。

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青天を衝け(大河ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『青天を衝け』とは2021年にNHKで放送された大河ドラマ。幕末〜昭和初期を舞台に、実業家として日本の礎を築いた渋沢栄一を主人公としている。主演は吉沢亮が務めた。武蔵国の農民であった渋沢栄一は後に将軍となる一橋慶喜に仕えることで、幕末の動乱に巻き込まれていく。明治に入った後は官僚として新政府を支え、下野した後は実業界に入り数々の企業の経営に携わった。ドラマでは常に前を向き未来を切り開いていく栄一の姿が描かれている。第110回ザテレビジョンドラマアカデミー賞を受賞している。

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20世紀少年(漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『20世紀少年』とは、浦沢直樹による漫画作品。2008年から2009年にかけて映画化もされている。 コンビニの店長として働く中年の男・ケンヂの身の回りで、不可解な事件が相次ぐ。やがて、それらの事件はケンヂとその仲間たちの子供のころの妄想を現実化したものであるということに気が付く。少年時代に共に未来の世界を想像した仲間を集めたケンヂは、仲間とともに事件の首謀者である「ともだち」と呼ばれる人物の正体を探る。

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君と世界が終わる日に(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『君と世界が終わる日に』とは、2021年1月から3月まで日本テレビでドラマ放送された、竹内涼真主演のゾンビサバイバルドラマである。物語は主人公の間宮響が恋人の小笠原来美を探しながら、生存者たちと一緒にウイルスに感染した人間のゴーレムと戦い、ゴーレムのいない安全な場所を目指して旅するストーリーである。人間を襲うゴーレムを倒しながら、生存者たちの仲間の絆が深まっていき、みんなで助かろうと一生懸命に生きる姿を見られるドラマ。主人公の間宮響の諦めの悪い性格や襲ってくるゴーレムとの闘いも見どころのひとつ。

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クローズZERO II(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『クローズZERO II』とは、漫画家の高橋ヒロシの作品『クローズ』を原作とした映画。前作『クローズZERO』で鈴蘭高校の覇権争いを制した滝谷源治たちと、ライバル校・鳳仙学園との間で抗争が発生。鈴蘭をまとめるために苦心する源治、彼に敗れて以降沈黙を貫く芹沢、2年前の仇を討つため虎視眈々と鈴蘭を狙う鳳仙の頭・鳴海の3人を軸にストーリーが展開される。葛藤を抱えながら喧嘩に臨む高校生達を描く。小栗旬や山田孝之、桐谷健太など人気俳優が多数出演したことでも話題となった。監督は三池嵩史。

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AI崩壊(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『AI崩壊』とは、2020年1月31日に全国公開された日本のSF・災害映画である。監督・脚本は入江悠、主演は大沢たかおが務めた。映画は主人公である桐生浩介(きりゅう こうすけ)が医療人工知能 AI「のぞみ」の開発に成功したところからはじまる。2030年には全国民の個人情報などを「のぞみ」が管理するようになったが、突然「のぞみ」が暴走し日本中がパニックとなる。その暴走を阻止しようと奔走する姿を描いた映画である。AIが発展する現代で、これからの世界のありかたについて考えさせられる映画だ。

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どうする家康(大河ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『どうする家康』とは、2023年に放送されたNHK大河ドラマ第62作。脚本家の古沢良太が新たな視点で主人公の徳川家康の生涯を描く。室町時代後期から江戸時代の日本が舞台。両親と離れ離れになり、駿河国大名・今川義元の人質として孤独な人生を送るものだと思っていた少年はやがて弱小国の主となる。様々な選択をしながら戦いのない世界を目指し、乱世に飛び込んでいく物語である

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麒麟がくる(大河ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

麒麟がくる(大河ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『麒麟がくる』とはNHK大河ドラマの59作目として、2020年1月19日から2021年2月7日まで放送された作品である。裏切り者や悪人として描かれてきたことの多い明智十兵衛光秀(あけちじゅうべえみつひで)を主人公にしている。平和な世の中になると現れる「麒麟(きりん)」を呼べる人物を探しつつ足利義昭(あしかがよしあき)や織田信長(おだのぶなが)に仕え、戦のない大きな国を作ろうとする十兵衛の一生が描かれている。定説とは全く正反対の側面から描かれた十兵衛や、戦国武将たちの姿が見どころの1つである。

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トモダチゲーム(漫画・ドラマ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

トモダチゲーム(漫画・ドラマ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『トモダチゲーム』は、『別冊少年マガジン』(講談社)で連載された原作・山口ミコト、漫画・佐藤友生の頭脳ゲーム漫画およびそれを原作としたドラマ、映画である。幼い頃から「金より友達」と教えられてきた高校生の片桐友一は、借金返済のために仲の良い友人4人と「トモダチゲーム」に挑戦する。「友達を疑わないこと」で簡単にクリアできるはずだったが、悪質なルールや仲間の裏切りに翻弄され、あっけなく友一達の友情は崩れ去るのだった。究極の心理戦の果てに友一達はゲームをクリアできるだろうのか。

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ブラッディ・マンデイ(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

ブラッディ・マンデイ(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブラッディ・マンデイ』とは龍門諒の漫画作品を原作とした三浦春馬主演の連続テレビドラマ。2008年に放送され、2010年にはシーズン2も始まり大きな話題となった。2020年に発表された「三浦春馬が最強にかっこよかった作品ランキング」では1位を取得するほどの人気作品である。 天才ハッカー高木藤丸(たかぎふじまる)が家族や友達、日本をウイルステロから救うために持ち前のハッキング技術を活かしてテロ組織に立ち向かう。豪華俳優陣が描くヒューマン・ビジネスサスペンスである。

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嘘喰い(漫画・アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

嘘喰い(漫画・アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『嘘喰い』とは、2006年から2018年までに迫稔雄が『週刊ヤングジャンプ』にて連載していた漫画及びそれを題材としたアニメ、映画作品である。相手のイカサマ(嘘)を利用し勝利する様から「噓喰い」の2つ名を冠する天才ギャンブラー・斑目貘が、智力と暴力の入り乱れる命懸けのギャンブルに挑む姿を描く。ギャンブルシーンの高度な駆け引きと読み合いの最中に行われるキャラクター同士の激しい格闘も人気を博しており、ギャンブル漫画としてもアクション漫画としても読み応えのある非常に重厚な内容の漫画である。

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王騎(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

王騎(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

「王騎(おうき)」とは『キングダム』に登場する武将で、元秦国王である「昭王(しょうおう」)に使えた将軍(秦国六大将軍)の内の1人であり、主人公の「信(しん)」が最も慕う武人でもある。秦国六大将軍でも最強と呼ばれる存在であり、通称は「秦の怪鳥」。中華全土を股にかけて活躍した大将軍・王騎は、物語中では最も重要な登場人物の一人。巨体から発せられる武力、戦に関する経験値、戦況を見渡せる知略、指揮力、全てにおいて最強級の実力の持ち主。オネエ言葉を使うのが特徴で、オネエを思わせるセリフを言うことも多い。

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キングダム(映画) / Kingdom (2019 film)のレビュー・評価・感想

キングダム(映画) / Kingdom (2019 film)
10

実写化された歴史の魅力:映画『キングダム』を観るべき理由

映画『キングダム』は、人気漫画『キングダム』を原作とした壮大なスケールの実写化作品です。物語は、中国の戦国時代を舞台に、主人公・信(しん)が天下を目指して成長する姿を描いています。この作品の魅力は、映像美とキャラクターの人間ドラマにあります。
まず、合戦シーンや中国の広大な風景が圧倒的なスケール感で描かれ、まるで実際の戦場にいるかのような臨場感を楽しめます。CGと実写を組み合わせた迫力ある戦闘シーンは、映画ならではの魅力です。特に剣戟(けんげき)や群衆戦の動きはリアルに表現され、視覚的にも楽しめます。
また、キャラクターの演技も注目ポイントです。主人公・信を演じる山﨑賢人は、主人公・信の成長や仲間との絆をリアルに感じさせます。王としての葛藤を描く嬴政(えいせい)役の吉沢亮も魅力的で、脇役も含めて個性的なキャラクターたちが丁寧に描かれています。それぞれのキャラクターが持つ信念や夢に共感し、物語に引き込まれること間違いありません。
『キングダム』は、壮大な映像表現と感動的な人間ドラマが見事に融合した作品です。戦国時代の激動を体感しながら、キャラクターたちの成長や絆に心を動かされること間違いなし。まだ観たことがない方も、1度はぜひ観てほしいおすすめ映画のひとつです。

キングダム(映画) / Kingdom (2019 film)
10

信と政の成長物語

映画『キングダム』を観て、圧倒的な迫力と感動に心を打たれました。原作ファンとして、映画化には期待半分、不安半分でしたが、結果として大満足です。特に、主人公・信を演じた山健人賢人の演技が素晴らしく、彼の成長物語に胸を熱くさせられました。戦場で仲間と共に生き抜く姿や、夢に向かって突き進む彼の情熱が、スクリーンから力強く伝わってきます。加えて、吉沢亮が演じた政のカリスマ性や、長澤まさみの圧巻の演技にも引き込まれました。楊端和の強さと美しさを見事に表現し、女性キャラクターの存在感が映画全体に彩りを加えています。
また、戦闘シーンの迫力は映画ならではのスケール感があり、まるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。大規模な戦いの描写や戦略の駆け引きには、手に汗握る展開が続き、観ている間中、目が離せませんでした。一部で「漫画的すぎる」という意見もありますが、原作の世界観を忠実に再現しているため、むしろその派手さが映画の魅力の1つだと感じました。
『キングダム』は、歴史物やアクション映画が好きな方はもちろん、友情や成長を描いたストーリーが好きな方にもおすすめです。原作を知らなくても十分楽しめる内容で、終始飽きることなく観ることができました。

キングダム(映画) / Kingdom (2019 film)
10

壮大なスケールで描かれる『キングダム』の魅力!

『キングダム』は、原泰久の大ヒット漫画を実写化した日本映画です。
中国の戦国時代を舞台に、戦乱の中で天下統一を目指す若き将軍・信と、後の秦の始皇帝となるえい政の友情と冒険を描いています。
映画は、壮大なスケールで描かれた戦闘シーンと、キャラクターたちの熱いドラマが魅力です。

監督は佐藤信介、主演は山崎賢人が信役、吉沢亮がえい政役を務め、迫力ある演技で観客を圧倒します。
映画の中で描かれる戦闘シーンはCGと実写の融合が見事で、まるでその時代にタイムスリップしたかのような臨場感があります。

特に注目すべきは、信とえい政の友情と成長です。信は、下僕から将軍を目指す若者で、えい政は王位を追われた若き王。
この2人が共に戦い、成長し、天下統一を目指す姿は感動的で、視聴者の心を揺さぶります。
また、キャラクターたちの人間ドラマも丁寧に描かれており、それぞれの背景や葛藤が物語に深みを与えています。

さらに、豪華なキャスト陣も見逃せません。
長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多など、実力派俳優が集結し、それぞれのキャラクターに命を吹き込んでいます。
彼らの演技が映画の質を一層高めており、観客を引き込む力があります。

映画『キングダム』は、原作ファンはもちろんのこと、歴史やアクション映画が好きな方にもおすすめです。
壮大なスケールで描かれる戦闘シーンと、人間ドラマが絶妙に組み合わさったこの作品は、エンターテイメントとしても非常に完成度が高いです。
まだ観たことがない方は、ぜひ1度その世界観を体感してみてください。壮大な物語と迫力の映像美が、あなたを戦国時代へと誘います。

キングダム(映画) / Kingdom (2019 film)
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映画「キングダム」のレビュー

2019年4月19日に公開された映画「キングダム」は、壮大なスケールと緻密なストーリー展開が魅力の歴史アクション大作である。「週刊ヤングジャンプ」で連載している原泰久の漫画「キングダム」が原作で、中国の春秋戦国時代(紀元前245年頃)を舞台にした壮絶な戦争と人間ドラマが描かれている。
物語の中心は、戦乱の世に生きる少年、信(しん)と漂(ひょう)。戦災孤児でもある彼らは「天下の大将軍になる」という夢を共に抱き、奴隷の身分ながら、隠れて剣術の稽古に励んでいる。ある時、漂が王・嬴政(えいせい)の影武者として王宮に召し抱えられるが、王の弟の反乱に巻き込まれて命を落とす。やがて信は、嬴政の身代わりとなった漂の遺志を知り、嬴政とともに反乱軍鎮圧に向けて剣を取ることになる。
映画「キングダム」の魅力は、その映像美とアクションシーンだ。広大な戦場で繰り広げられる戦闘シーンは圧巻で、リアルな迫力が観客を圧倒する。
また、キャラクターの緻密な描写も見どころの1つ。彼らの葛藤や成長、絆が物語に深みを与え、観る者を引き込む。
さらに、豪華なキャスト陣が物語を彩る。主演の山崎賢人をはじめ、吉沢亮、橋本環奈、長澤まさみ、大沢たかおなど、実力派俳優たちが織りなす熱演が、物語に一層のリアリティをもたらす。
「キングダム」は、歴史や戦国時代に興味がなくても、エンターテインメントとして十分に楽しめる作品であり、迫力満点のアクションと深い人間ドラマが融合し、観る者を最後まで飽きさせない。
ぜひ1度、この壮大な世界に足を踏み入れてほしい。

キングダム(映画) / Kingdom (2019 film)
9

中国の戦国時代を描いた漫画を実写化した壮大な歴史エンタテインメント映画。キャスト陣の原作に忠実な役作りにも注目。

映画キングダムは、原泰久による漫画「キングダム」を実写化した歴史エンターテインメント作品である。
監督は佐藤信介だ。
物語の舞台は古代中国の春秋戦国時代末期、戦国七雄(秦、楚、斉、燕、趙、魏、韓)が織りなす戦いを描いている。
この作品に出演しているキャストがまた豪華なのだ。主役を務めるのは、数々のドラマや映画の主役経験がある山﨑賢人である。
山崎が演じるのは、天下統一を果たした始皇帝を支えたとされる将軍李信だ。
戦災孤児となったものの大将軍になることを夢見て剣術を磨き、のちの始皇帝が王座を奪還するために尽力する将軍になるまでを描いている。
それから信の幼馴染で親友の漂と、漂とうり二つで信と共に王座奪還を目指すのちの始皇帝えい政の二役を吉沢亮が演じた。
顔はうり二つであるが、全く違う人物像を上手く演じ分けたと高い評価を得た。
そして最も注目してほしいのが、再現度の高さが話題になった長澤まさみ、大沢たかおである。
長澤は山の民の王である楊端和を演じた。山の民をまとめる長であり、馬をも乗りこなす強く美しいキャラクターだ。
原作の再現度が高くはまり役だと評価が高い。
そして、筋肉ムキムキで独特の話し方、笑い方で癖の強いキャラクターである王騎を演じたのは大沢たかおである。
原作の読者の中でも人気が高く、誰が演じるのか注目されていたが、その大役を見事にこなした。
体重を増やし見た目も王騎に近付ける努力をするなどして高評価を得て話題になった。
さらに主題歌の「Wasted Night」はONE OK ROCKが手掛けた。
有名どころの俳優たちを多く起用しているため原作を読んでいない人にも楽しめる内容になっている。

キングダム(映画) / Kingdom (2019 film)
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原泰久さんの大ベストセラー

劇場版「キングダム」は、原泰久さんの大ベストセラー漫画「キングダム」を実写化した作品です。
漫画を読んだことのある方は勿論の事、キングダムを鑑賞するのは今作が初めてという方でも十分に楽しむことが出来ると思います。

物語は小さな村に下僕の少年「信」と「漂」がいるところから始まります。2人は下僕として生活を共にしていました。しかし、突如、漂が自分たちの国である「秦」の王と王弟の兄弟喧嘩に巻き込まれ殺されてしまいます。
漂は、王族の争いに関わらされ戦を行い、その結果致命傷を負って信の元に戻って来ます。そこで漂から渡された手紙を元に漂の敵を討つため信の物語が始まるのです。

傷を負い今にも死にそうな漂と、その漂を抱きながら涙を流す信の最後の別れは一気に涙が込み上げてきます。
小さな頃から下僕として衣食住を共にし、剣技を高めあった最大の仲間でありライバルがあっさり殺されてしまい、信としてはとてもやるせない気持ちだと想像に難しくないのではないかと思います。
村を出てすぐ信は漂が死んだ原因の出来事である王族の争いの当事者、後の「秦の始皇帝」である「政」に会います。
しかし信は、この秦王、「政」を見てとても驚くのでした。その理由は実際に見てからのお楽しみです。
実写ということもありこの作品は、本場中国でも撮影が行われました。
物語の中に何百という騎馬兵も登場するのですが、これらはCGではありません。実際に人馬を何百人も準備しているのです。その臨場感、リアルさは漫画では表現出来なかったものがあるように感じられました。非常におすすめの作品です。

キングダム(映画) / Kingdom (2019 film)
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『ネタバレ注意!』実写版キングダムを見に行きました。

時は紀元前。500年の大戦争時代にある中華西方の国・秦。奴隷同然の生活を送る少年、信と漂の夢である大将軍を目指すストーリーとなっています。
結論から言うととても良い出来で面白いものになっていたので、このレビューを見ている方にも是非観て頂きたいです。
よかった点を挙げていくと、本作の主人公である山崎賢人さん演じる信(しん)や吉沢亮さん演じる嬴政(えいせい)は、実力派俳優であるお二人が演じているだけあって、とても迫力のある演技でした。
吉沢亮さんに至っては信の親友の漂(ひょう)と秦王の嬴政という2役を違和感なくこなしていて単純にすごいと思いました。笑
後は、長澤まさみさん演じる楊端和(ようたんわ)はスタイルも良く綺麗で、長澤まさみさん好きは無条件で見るべきだと思います!
私の心に残った映画でのシーンは、やはり序盤ですが漂が納屋に戻ってきて亡くなってしまい信が叫ぶシーンでした。目に涙溜めずには見られませんでした。。
少し悪かった点を挙げると、原作を見ている私は、左慈(さじ)と信の戦闘シーンやバジオウが覚醒しランカイを翻弄するシーンや成蟜(せいきょう)の『ランカイ!!』と叫ぶシーンが好きで期待していたのですが、先に成蟜のいない場所であっさりランカイを倒したり、左慈との戦闘シーンが殆どオリジナルだったりと好きなシーンがカットされていたので、私としては少しだけ残念でした。
ですが、総評するととても良い作品になっているので観て損のない映画。
私を『信』じて是非観てください!!笑

キングダム(映画) / Kingdom (2019 film)
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漫画やアニメで有名なキングダム。実写版は…

元々邦画はあまり映画館にわざわざ観に行こうとならない私ですが、キングダムは漫画やアニメが大変有名であり、原作ファンも納得のいく作品と評判が良かったため観に行くことに決めました。また、キャスト自体も好きな方が数名いたため、キュンキュンも期待して行きました。
邦画、ということで映像美やスケールを舐めてました。この作品に関しては、中国の広大な敷地を使用しているということもあり、スケールが非常に大きく、また、アクションシーンにもこだわって撮影されていたため、洋画派の私でも非常に納得のいく作品でした。特に山の国の建物がドーンと出るシーンや、咸陽へ攻め入るシーンの映像美は洋画を彷彿とさせるものであり、大満足の作品でした。
キャストでいうと、まずは信役の山崎賢人。10kg減量したということもあり、今までの役柄とは違う雰囲気を漂わせており、奴隷や平民感を醸し出せていた感じがしました。漂・嬴政役の吉沢亮は、あの綺麗なキャラクターを見事に演じ分けることができているな、と感じました。2人は顔は同じだけど中身や人柄が全く違い、剣さばきも違うため、本当に綺麗に役を演じ分けることができるのか、という点に注目していましたが、信との初対面のシーンで「すごい!」と一瞬で感じ取ることができるほどでした。楊端和は長澤まさみが申し分なくきれいな役柄を美しい身のこなしで演じ切られており、王騎は大沢たかおが17kg増量し、見事にあのオネエキャラ+独特の「The将軍」という役柄を演じ切っているな、と感じました。

キングダム(映画) / Kingdom (2019 film)
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映画KINGDOMを観て

テレビアニメ版のキングダムが好きで2期まで見終わってから映画を観ましたが、予想以上に良くできていて良かったと思います。最近の漫画の実写化は評判が悪いことが多い気がしますが、キングダムは評判が良いほうだと思います。
まず、他の皆さんが言ってる通り、中国が舞台の物語ということもあって、日本人が演じても顔に違和感が無いことが大きいと思います。この少し前に映画化された進撃の巨人と対比されてのことかとは思いますが。
スピーディーなアクションに、ワイヤーを使ってるとは思わせないようなジャンプの描写、吹っ飛ばされ方など、本当なら有り得ない高さなのに、とても自然に見える形になっていて驚きました。
配役も、顔もしっくりくるメンバーでとても良かったと思います。目元がキリッとした吉沢君、優しい顔立ちの大沢たかおさん、美しく格好いい長澤さんなど、漫画がそのまま現実になったようでした。あえて言うなら、正と王騎将軍はもう少し威厳みたいな雰囲気が作れれば良かったと思うのですが、漫画と違って生身の人間だから表現が難しいのかなとも思いました。
また、王騎将軍の大きさですが、映画を見ている最中は「大沢さん、もう少し身長高ければ120%ピッタリだったのに。」と思ってしまいましたが、後で調べて見ると、180センチ越えの長身でした。逆に山崎君や吉沢君が背の高い俳優さんだったので、王騎将軍の2mを越える大きさを表現しきれなかったんだなと妙に納得しました。
細かいところはさておき、全体的に本当に良く再現されており、映画からキングダムに入った友達にも好評で良かったと思います。

キングダム(映画) / Kingdom (2019 film)
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壮大な世界観スピードある戦い、アクションと一人一人のキャラクター性が強くておもしろい

漫画もアニメも見ていなかったので、いきなり映画を見てわかるだろうかと心配でした。歴史もの、しかも中国史なんて難しそうじゃないですか。それに原作の関数も多いからそれを映画化するわけですから、話が省略されているか、違う話になっているかもしれません。でも、原作を見てから映画を見るのも不安な要素はありますよね?原作ファンが映画化された作品を見て「イメージと違った」とかよくききます。しかし、漫画を読んで映画を見た友人が、「イメージ通りで映画から見てもわかるよ」と勧めてくれたので見てみました。
もともと三国志の世界観が好きなので、見たらはまるだろうなという予感はしていました。壮大な世界観スピードある戦い、アクションと一人一人のキャラクター性が強くておもしろいです。主人公が旅立つきっかけが友人の死からなのですが、その友人がかっこいい!王にそっくりだったため、替え玉として仕えることになり、クーデターが起きて身代わりになって死ぬという最初から壮絶で緊迫感のある話です。この話、実際に三国志でもあるんですよね。君主の身代わりになって君主の兜をかぶって臣下が身代わりとなり、君主を逃がすという話。涙なしには見れません。そして怒りまくった主人公が王と共に王の弟を倒しにいきます。王が逃げながらも高貴な感じで、ツンツンしているのと相反して主人公が熱血おバカな感じがいいです。助けを求める為にかつて裏切ってしまった仲間に交渉に行くシーンがあるのですが、王同士が難しい言葉を使いながらお互いの出方を見つつ話すものの、過去の恨みなどが邪魔して話が平行線で決まらない時に、主人公が高貴なプライドがないからこそ正直に話して交渉を成功させるシーンはおもしろかったです。相手の心を動かすのは真実な言葉なんだなと思いました。仲間が死ぬのは悲しくてつらいからこういう冒険ものは勧められても見ない人が多いですが、王はのちに秦の王になるのですから、王は絶対死なないんだなという安心感で、どのように中国を統一していくのかを見られるのがいいです。

キングダム(映画) / Kingdom (2019 film)
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実写版と侮ることなかれ!

漫画からの実写化。しかも原作は3300万部以上を売り上げる大ヒット作。「これは地雷でしかない」「期待できない」と多くの方は思うでしょう。しかし、この映画「キングダム」、原作単行本のあとがきに記載されている通り、原作者の原泰久先生が前向きに、熱意を持って制作に協力されているんです(原先生は幼少時から大の映画好きで、映像関係の勉強もされていたそう)。その甲斐あってか、原作ファンの期待を裏切らない熱量!各キャストの迫力はもちろんのこと、スタッフ全員が熱い想いと原作愛を持って作ったんだろうなと、伝わってきます。
スクリーン上で、信に、政に、王騎に会えます。楊端和がそこにいます。誰が演じているかなんて忘れてしまう、そのくらいの熱さがあります。ストーリーは原作と比較すると、多少の変更はありました。原作と登場する場所が入れ替わっている人物がいたり、新規設定のついたキャラクターがいたりします。ただ映画終盤を盛り上げるための演として理解できる許容範囲で、問題ないレベルでしょう。
そして忘れてはならないのが、中国ロケの壮大さ!漫画や絵だけではなかなか伝わりにくい、中国の広大さ、人の数、戦の再現性、どれも映画ならではの見所だと思います。物語は単行本でいう5巻程度までなので、果たしてどこまで続くのか…それだけが唯一不安ですが、続編も観たくなる作品です。

キングダム(映画) / Kingdom (2019 film)
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想像を超えていた!

以前、アメトークにてキングダム芸人というのがあり、それを見ても別に惹かれることはなかった。しかし、今回実写映画化され、テレビでの番宣を多くみて見てみたいと思った。なので、公開翌日レイトショーに行った。
漫画を読んだことがなかったので、始まりは内容がなかなか掴めず「んっ?」て思うところはあったが、途中からは引き込まれていき、あっという間の2時間半であった。
河了貂は最初は何これと思いつつも、中身は人間で、しかも橋本環奈なのかと驚いたり、ところどころで出てくる有名俳優たち。中でも、一番ビックリなのは、山の民の第一印象は気持ち悪いだったにもかかわらず、その仮面をはずして、驚き‼︎実は女だったのだ!長澤まさみがかっこ美しく、戦闘シーンでは、日本のワンダーウーマンを彷彿させるものがあった。えいせい役の吉沢亮もぴったり。最後の闘いのシーン、敵が多すぎて仲間の士気が下がっているところのゲキは鳥肌が立ってしまった。おうきも今回は出番は少なかったものの、喋り方特徴的なものがあり、大沢たかおの身体作りに圧倒されてしまった。兵たちがどこまでも並んでいるシーンも壮大なスケールを感じ、日本の漫画実写にここまでできるのかというのを感じた。エンディングはワンオクがイメージとぴったりあっており、終わるまで観客は誰一人席を立ち上がることはなかった。これを機に、漫画を読み始めたが、この映画がたった5巻までの話だとはビックリ。そして、忠実に再現されていることに感心。どハマり間違いなし。

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