嘘喰い / Usogui

嘘喰い / Usogui

『嘘喰い』とは、2006年から2018年までに迫稔雄が『週刊ヤングジャンプ』にて連載していた漫画及びそれを題材としたアニメ、映画作品である。相手のイカサマ(嘘)を利用し勝利する様から「噓喰い」の2つ名を冠する天才ギャンブラー・斑目貘が、智力と暴力の入り乱れる命懸けのギャンブルに挑む姿を描く。ギャンブルシーンの高度な駆け引きと読み合いの最中に行われるキャラクター同士の激しい格闘も人気を博しており、ギャンブル漫画としてもアクション漫画としても読み応えのある非常に重厚な内容の漫画である。

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嘘喰い(漫画・アニメ・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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嘘喰いの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

嘘喰いの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『嘘喰い(うそぐい)』とは、『週刊ヤングジャンプ』連載の迫稔雄による漫画作品。主人公の天才ギャンブラー斑目貘と、あらゆる勝負事を取り仕切る裏の組織である倶楽部「賭郎」を中心に繰り広げられるギャンブル漫画。作中オリジナルのギャンブル・ゲーム、その中で展開される心理戦・格闘シーンが特徴。独特な世界観の中で個性的なキャラクターが発するセリフには名言も多い。

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白石麻衣(乃木坂46)の名言・迷言・発言まとめ

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白石麻衣は日本のアイドルグループ「乃木坂46」の第1期メンバー。デビュー・シングル『ぐるぐるカーテン』から卒業シングルである25枚目『しあわせの保護色』まで全て選抜入り、そして選抜フォーメーションの1、2列目から成る福神から落ちることが一度もなかった。2017年2月7日に出版された2ndソロ写真集『パスポート』は記録的な売上を記録し、社会現象にまでなった。まさに乃木坂46の顔的存在のメンバーだった。2020年10月28日、乃木坂46を卒業。卒業後は女優として活躍している。

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君と世界が終わる日に(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『君と世界が終わる日に』とは、2021年1月から3月まで日本テレビでドラマ放送された、竹内涼真主演のゾンビサバイバルドラマである。物語は主人公の間宮響が恋人の小笠原来美を探しながら、生存者たちと一緒にウイルスに感染した人間のゴーレムと戦い、ゴーレムのいない安全な場所を目指して旅するストーリーである。人間を襲うゴーレムを倒しながら、生存者たちの仲間の絆が深まっていき、みんなで助かろうと一生懸命に生きる姿を見られるドラマ。主人公の間宮響の諦めの悪い性格や襲ってくるゴーレムとの闘いも見どころのひとつ。

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TOKYO MER(走る緊急救命室)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『TOKYO MER(走る緊急救命室)』とは、2021年7月から9月まで放送された本格救命医療ドラマ。都知事の号令で東京海浜病院内に設置された、試験運用中の救命救急プロフェッショナルチームTOKYO MER。最新の医療機器とオペ室を搭載したERカーで、危険な重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、負傷者に救命処置を施すチームの活躍を描く。一人も死者を出さないことが、彼らに課されたミッションである。コロナ禍で新型コロナウイルスとの闘いを続ける医療従事者に感謝の意を込めたドラマとして放送された。

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賭ケグルイ(Kakegurui)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『賭ケグルイ』とは2014年に原作河本ほむら、作画尚村透によって出版社スクエアエニックス『月刊ガンガンJOKER』で連載が開始されたギャンブル漫画である。名門、私立百花王学園に転校してきた蛇喰夢子(じゃばみ ゆめこ)は大きなリスクを負うことに興奮を感じる通称『賭ケグルイ』だった。 人間の心の闇、執着、醜さと言ったリアルで生々しい表現は、日本国内のみならず世界中から評価されている。2017年7月にアニメ1期『賭ケグルイ』の公開。2019年1月にはアニメ2期『賭ケグルイxx』が公開された。

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あなたの番です(あな番)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『あなたの番です』とは、日本テレビ系にて2019年4月から9月まで放送された全20話のミステリードラマである。キウンクエ蔵前というマンションに引っ越してきた新婚夫婦が「交換殺人ゲーム」に巻き込まれる姿を描いたミステリードラマで、企画・原案は秋元康。第1章、第2章で構成された2クール半年間に渡って放送され、テレビ放送と連動して、『扉の向こう』というスピンオフがHuluにて独占配信されている。

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リング(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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リングとは1998年より作家鈴木光司が出版した小説を映像化した映画作品。この作品はジャパニーズホラーのブームの火付け役となった。主演は松嶋菜々子、真田広之。主人公・浅川玲子が元夫の高山竜司と共に「一度見たら死ぬ」という呪いのビデオを見てしまう。二人は呪いから逃れるために呪いのビデオの謎に迫る。

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リング2(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『リング2』とは1992年に公開された日本のホラー映画。前の年の劇場版『リング』の続編であり、映画版オリジナルストーリー。『リング』の正規の続編として『らせん』があるが、本作はもう一つの続編として異なる展開を見せるパラレルワールドとして描かれている。前作『リング』のホラー感を継承し、より恐怖を感じさせる映像が増した。亡くなった恋人、高山竜司の死の謎を解く、高野舞。未だ続く「呪いのビデオ」の呪縛。犠牲者が増える一方で、浅川玲子の遺児・陽一を守り奮闘する。貞子の呪いから逃れることはできるのか。

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ダメな私に恋してください(ダメ恋)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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「ダメな私に恋してください」とは、中原アヤによる日本の漫画作品。集英社「YOU」にて掲載された。単行本全10巻。29歳独身、無職で貢ぎ体質の柴田ミチコが大嫌いだった元上司・黒沢歩の力を借りて人生をリセットする物語。 2016年1月に日本テレビにて、深田恭子主演でテレビドラマ化された。

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マスカレード・ホテル(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『マスカレード・ホテル』とは、東野圭吾が書いた人気小説『マスカレード・ホテル』を原作とした大ヒット映画である。木村拓哉主演の映画で、長澤まさみや小日向文世、渡部篤郎など豪華キャストがそろっている。物語は予告連続殺人事件の捜査のために、警視庁の刑事たちがホテル・コルテシア東京に潜入捜査をする。エリート刑事の新田はフロントクラークとして同じホテルの仕事をする山岸と共に、次々とホテルに来る怪しい宿泊客の対応をしていく。誰が殺人事件を起こそうとしている犯人なのかを突き止めていくミステリー映画。

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WATER BOYS 2(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『WATER BOYS 2』とは、2004年7月にフジテレビ系で放送されていた青春ドラマで、2003年に放送されたドラマ『WATER BOYS』の続編である。脚本は橋本裕志と中谷まゆみが手掛ける。主演は市原隼人。その他、中尾明慶や斎藤慶太などが出演している。3年前に共学になったばかりの元女子高に転校してきた元水泳部員の水嶋泳吉が、山本洋介と共にシンクロ部を設立する。彼らは様々な問題に直面するも、夢に向かって奮闘していく。本作の平均視聴率は16.8%を超え、大きな反響を呼んだ。

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ひるなかの流星(漫画・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ひるなかの流星』とは「やまもり美香」による漫画作品。 2017年には、永野芽郁・三浦翔平・白濱亜嵐らによって実写映画化された。 主人公の与謝野すずめは、転校先の担任である獅子尾五月と関わっていくうちに、獅子尾に惹かれるようになる。 一方で、転校先のクラスメイトであり、すずめの初めての友達である馬村大輝はすずめに惹かれるようになる。 かわいいイラストで甘酸っぱい三角関係が描かれている。

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仮面ライダーフォーゼ(Fourze)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『仮面ライダーフォーゼ(Fourze)』とは、石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ作品で2011年9月4日から2012年8月26日まで全48話放送された。平成仮面ライダーシリーズ第13作目にして、仮面ライダー生誕40周年記念作品である。天ノ川学園高校に転校してきた如月弦太朗(きさらぎげんたろう)は、学校を荒らす怪人「ゾディアーツ」から生徒を守るために「仮面ライダーフォーゼ」に変身し、宇宙のパワーで戦う、近未来を舞台に繰り広げられる青春学園物語である。

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烈車戦隊トッキュウジャー(TQG)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『烈車戦隊トッキュウジャー』とは、東映制作のスーパー戦隊シリーズ第38作品目の特撮ドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーロー名である。2014年2月から2015年2月に放送された。モチーフは列車や鉄道で、「勝利のイマジネーション」がキャッチコピー。闇の皇帝の復活と世界を闇で支配することを目論むシャドーラインと、夢見る力であるイマジネーションを原動力としたレインボーラインの戦士達が平和のために戦う物語である。

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ATARU(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ATARU』とは、2012年にTBSで日曜21時に放送された、櫻井武晴が脚本を手掛けたドラマ。主演は中居正広。その他、北村一輝や栗山千明などが出演している。サヴァン症候群で特殊な能力を持った謎の青年・アタルが、警察と一緒に難事件を解決していく推理ミステリードラマである。2013年に公開された映画では、アタルと同じサヴァン症候群の女性が現れ、アタルが彼女の起こした事件に巻き込まれていく。

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Night Doctor(ナイト・ドクター)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『Night Doctor(ナイト・ドクター)』とは、2021年6月から9月にフジテレビ系”月9”枠で放送された、若き医師達の葛藤と成長を描いた医療系テレビドラマである。主演は本作が月9初出演・初主演の波瑠が務めた。医師の働き方改革に伴い、柏桜会あさひ海浜病院では試験的に夜間勤務専門の救急医”ナイト・ドクター”制度を始めた。ナイト・ドクターとしてそこに集まったのは年齢も性格も価値観も異なる5人の医師だった。夜は医師として命に、昼はそれぞれの人生に向き合う医師達を描いた青春群像医療ドラマ。

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行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号』とは、スーパー戦隊Vシネマの帰ってきたシリーズの5作目に制作された映像作品である。シャドーラインとの最終決戦から10年後の2025年。大人になったトッキュウジャー5人の前に、倒したはずのシャドーラインが現れる。しかし大人になりイマジネーションを失い、戦うことができない5人は逃げる事しかできなかった。さらに突然2017年へタイムスリップしてしまう。子どもの自分達との交流の中でイマジネーションが何かを思い出し、取り戻していく。

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カムカムエヴリバディ(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『カムカムエヴリバディ』とは、NHK連続テレビ小説の第105作目となるテレビドラマ。2021年11月1日から2022年4月8日まで放送された。 連続テレビ小説史上初となる3人のヒロイン、安子(やすこ)、娘のるい、孫のひなたの親子3世代にわたる家族の物語である。安子の生まれた1925年(大正14年)から物語はスタートし、ひなたがアメリカでキャスティングディレクターとして活躍する2025年までの100年を描いている。

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キセキ -あの日のソビト-(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『キセキーあの日のソビトー』とは、大ヒット曲を数々生み出したGReeeeNの結成と「キセキ」という楽曲の誕生秘話を描いた映画である。 音楽に挫折した兄のジンは、歯科医師を目指す弟のヒデの音楽の才能に気づき、ヒデの音楽活動を支えることにした。 父親である誠一のような医者を目指していたヒデは、歯科大学の仲間と共に顔を出さない音楽グループGReeeeNを結成する。 そんな2人の主人公と音楽を認めない誠一との葛藤を実話を元にしたストーリー。

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VIVANT(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『VIVANT』とは、は2023年7月から同年9月までにTBS系「日曜劇場」枠で放送されたアドベンチャードラマ作品。サラリーマンの乃木憂助は、自身にかけられた誤送金の疑いを晴らすためバルカ共和国に向かう。バルカの地で乃木を巻き込んだ自爆テロ事件は、やがて暗躍する国際テロ組織、そして乃木の正体へと繋がっていく。国内外から集結した豪華俳優陣やモンゴルで撮影された大スケールの映像、そして、予想を超える展開が連続するストーリーが見どころとなっている。

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トドメの接吻(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『トドメの接物』とは、日本テレビ系で2018年に放送されたテレビドラマ。主人公の堂本旺太郎が、謎の女とキスをする度にタイムリープをする現代ファンタジーである。主演は山崎賢人、共演は門脇麦や新田真剣佑、新木優子、菅田将暉など、人気俳優が名を連ねた。タイムリープのためだけだったキスが、愛のあるものに変化していくところが見どころである。

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『風間公親−教場0−』とは長岡弘樹の小説『教場シリーズ』を原作としたサスペンスドラマであり、本作の放送以前にはスペシャルドラマとして『教場』『教場II』が放送されている。 本作の主人公である風間公親(かざまきみちか)が様々な事件を通して犯人と指導していく新人刑事たちの本質を見抜いていくものであり、風間が新人刑事たちとどう向き合うかが注目となっている。 適性のない人間を容赦なく切り捨てる最恐の教官はなぜ誕生したのか、風間公親の刑事時代と過去が描かれる。

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嘘喰い / Usoguiのレビュー・評価・感想

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嘘喰い / Usogui
8

あんた嘘つきだね

嘘を嘘と見破るの難しいかもしれないが、それはとても重要な能力になるだろう。この作品は、嘘と暴力がうずまく世界を描いた漫画である。人を傷つける悪い嘘と、人を傷つけないためにつく良い嘘があるというが、それはどちらも嘘には違いない。
嘘をつく時に人は誰しも罪悪感を少なからず感じると思うが、この漫画の登場人物たちはそういう感情が一切なく、逆に騙された方が悪いというスタンスである。嘘はイコール、賭け事でのイカサマである。しかしそれがバレなければ、イカサマではなくなり、豪運となるのだ。
賭け事には揉め事がつきもので、取り立てなどでも揉めるが、そういった時に代わりに取り立ててくれたりする組織があればありがたくないだろうか。この漫画にはその組織が存在しその組織を中心に回っていく。
その組織の人物は一人ひとりに魅力があり、個性が強い。きっとお気に入りの人物を見つけることができるだろう。
そしてなんと言ってもこの漫画の1番の魅力は賭け事に使われるゲーム内容だ。一見ありそうでも、聞いたことがないようなゲーム内容であり、実によく作られている。中には難しいと感じるルールもあるかもしれないが、それを理解して読むとさらに面白くなる。

嘘喰い / Usogui
8

究極のギャンブル漫画!金と命のやり取り、不謹慎だがこうまで人を引き付ける。

「嘘喰い」とはそのタイトルにもなっている伝説の天才ギャンブラー班目獏、通称”?喰い”が主人公のギャンブル漫画だ。天才的な頭脳と洞察力により、そのギャンブルを何手先までも読み通し、ほぼすべてのギャンブルで勝利を収めてきた。そんな彼が仲間たちとともに超巨大賭博管理組織の「賭郎」のトップであるお屋形様の座をかけた戦い、「屋形越え」を達成させようとするという内容の物語である。この漫画の大きな特徴としてはギャンブル中のお互いの壮絶な読みあいである。冒頭でも述べた通り、主人公の獏はギャンブルの天才であるのだが、その対戦相手も生半可な相手ではない。さらに賭けの対象も莫大な金や命といったものであるためお互い全力で勝ちに行き、想像を絶するほどの読み合いが行われる。その内容はあまりにも天才すぎるが故、勝負の進行中はいったい何が起こっているのか全く分からないうような描写もあるが、その後の解説を聞けばなるほどと納得し、そして改めてこれをどこから見通して仕掛けたのかと再びおどろいてしまう、一瞬も飽きさせないような内容になっている。また、この物語の見どころはそれだけではなく、獏の仲間の成長物語も目を見張るものがある。特に、最初は命のやり取りという現場にただ恐怖し、獏さんにおんぶに抱っこだった梶という普通の青年が、自身の過去と決別し、極限のギャンブルを乗り越えていく中で、最後には獏にも劣らない実力を持って共に戦うようになっていく過程は、どこか胸を熱くするものがある。いろいろと語ってみたが、言葉ではこの作品の魅力の一割も伝えることができていないだろう。やや過激ではあるが、人間の本能的な部分を様々な面から掻き立ててくる本作品、ぜひ一度手に取って読んでみてほしい。

嘘喰い / Usogui
9

嘘喰いについて

嘘喰いとはヤングジャンプにて連載されていた漫画で、作者は漫画の求道者、迫稔雄です。この漫画の主人公は班目貘、またの名を「嘘喰い」と言います。その傍らで普通の青年から闇の世界の住人として成長を遂げていく梶隆臣、この2人が織りなす数々の勝負こそ嘘喰いの醍醐味と言えます。その取り立て能力を買われ、政府にまで権力を伸ばす組織、「賭郎」。貘はかつて、その中でも頂点に立つお屋形様と戦い敗北し、すべてを失ったかのように見えました。しかし、貘はあきらめてはいませんでした。並外れた推理力や観察力、洞察力を駆使し再び力を蓄えようと、数々の強敵と戦います。あるときは過激派組織のリーダー、またあるときは悪徳企業の息のかかった人物らに勝負を仕掛けます。貘は激しい戦いの末、彼らを下し、再びお屋形様と戦う力をつけます。お屋形様は今まですべての勝負に勝ち続ける「天命」をもって生まれたとまで豪語する強敵です。一度はお屋形様に敗北した貘ですが、再び力をつけた今どちらが勝つかは誰にもわかりません。
物語を通して様々なキャラクターが成長していき、終盤では見違えるほどになります。成長譚やギャンブルものが好きであれば、ハマるはずです。

嘘喰い / Usogui
9

ギャンブルとバトルが両方熱い

たとえギャンブルに勝ったとしても、相手が暴力を用いて賭け金はおろか命までも奪われかねない。
大金と血の飛び交う非合法ギャンブルの世界で、主人公自身に戦闘力皆無である、というのがまた面白いところです。

仲間として自分に足りない暴(作中では暴力を暴と表現されます)を手に入れ、しかし自身も体を張らなければならない、命の危険は相変わらずつきまとうギャンブルにはハラハラさせられます。

ババ抜き勝負でさえ命がけでヒリヒリする、という感覚は初めて味わいました。
大金と命がかかっているということで、相手も予想を超えたイカサマを用い、それをひっそりと確信し利用する主人公はまさに「嘘喰い」。

ギャンブルとバトルがそれぞれ独立したパートとして描かれる際にも、それらがどちらもハイクオリティ。
超人どころか化け物じみた強者たちの命のやりとりは、いつどちらが命を落とすかわかりません。

壁走りや体格のいい相手を宙高く吹き飛ばすという、非現実なそれらの行動も圧倒的な画力と演出力で違和感を覚えず、素直に彼らの身体能力と暴にただただ感嘆するばかりです。

ギャンブルと暴力、そのどちらをもここまで魅力的に、迫力あるものに演出された嘘喰いは読んでいるだけなのにスリルを感じるほど引き込まれるものがありました。

嘘喰い / Usogui
10

暴力×頭脳の予測不能ギャンブル漫画!

ギャンブル漫画は世に様々あるが、これほどまでにギャンブルのクオリティが高く、かつ「暴力」というニューテーマを絡めたオリジナリティ溢れる作品があるだろうか。
主人公の「斑目貘(まだらめ ばく」が挑戦するギャンブルは、他のどんな漫画でも見た事がないようなオリジナリティに溢れ、かつとんでもない残虐性を秘めた恐ろしいものばかりである(例を挙げれば、負けたものが首を括らなければならないババ抜きなど)。
負けたら死ぬ、もしくはとんでもない犠牲を払わなければならない極限の状態で、相手の意図を読みながら勝ちに持っていくさまは、とんでもない爽快感を生み出してくれる。
また、「どうやってこんな逆境から勝つんだ!?」とハラハラさせる展開に天才的な斑目貘のゲーム攻略は“感嘆”の二文字しか出てこない。
さらにこの漫画の大きな特徴は、「ギャンブル」だけでなく「暴力」もテーマとして取り扱っているという点だろう。
「賭けに勝っても、圧倒的な暴力がなければその勝ちは握りつぶされる」。そんな世の中の真理を的確に反映し、ギャンブルと同時に暴力をテーマにしたバトルが展開されていく。
そのバトルシーンも決してギャンブル漫画のおまけ要素としてではなく、バトル漫画として十分に誇れるほどの面白さを発揮している。
暴力×頭脳の最高のギャンブル漫画「嘘喰い」。
バトル漫画が好きなあなたにも、頭を使う漫画が好きなあなたにも、オススメの最高の一冊です。

嘘喰い / Usogui
9

画力・ストーリー共に最高

この作品は自分の中でお気に入りの漫画の一つです。実際に買い揃えたほどです。
週刊ヤングジャンプ掲載の漫画で、ジャンルは「ギャンブル+バトル」になるでしょうか。特筆すべき点は2つあります。
まず一つ目は作中に出てくるギャンブルがよく練られていて、飽きさせないことです。様々な種類のギャンブルが作中に登場しますが、よくあるものから作者が創造したものまで、かなり深い戦略、展開が考えられていて非常に面白いです。
もう一つはバトル要素。ギャンブルを取り仕切る組織である倶楽部賭郎(かげろう)に所属する「立会人」や、警察組織「暗謀」、その他の勢力に超人的な身体能力を持つキャラクター達がいて、互いに戦い合います。このキャラクターたちの魅力、戦闘シーンが見事。芸術といってもいいかもしれません。
この作品の作者、迫 稔雄さんは30歳くらいで漫画家になられた遅咲きの方ですが、ここまで画力、ストーリーを完成させているのは驚きです。ただ惜しいのは、ストーリーや一部ギャンブルのルールが作りこまれすぎていて、一度読んだだけでは完全に理解できなかったり、何話にもわたって同じギャンブル対決のシーンが続いたり、文字数が多いなどやや難易度が高いことです。格闘シーンで暴力的な描写もあるので、読者を選ぶ作品だと思います。

嘘喰い / Usogui
10

嘘喰い、おもしろいです。

ギャンブルをテーマにした漫画です。主人公の「嘘喰い」こと班目獏は、ギャンブル漫画にありがちな運が良いから勝つタイプのギャンブラーではなく、知力を振り絞って人が考え付かないような方法で相手を出し抜いて勝つタイプのギャンブラーです。
彼らのギャンブルには、大抵自分の命や、それ相当のものが掛け金として積まれているため、負けた方からきちんと掛け金を取り立てるためには、立会人が必要になってきます。その立会人として倶楽部「賭郎」という組織が出てきますが、これがすごくかっこいいです。
この組織は昔から賭けの立ち合いとして取り仕切ってきた組織であり、組織に属している立会人は、例え相手がどんな極悪人であろうとも負け金の取り立てができるように、対人格闘のプロで構成されています。漫画内では、ギャンブルの描写だけでなく、この立会人の格闘シーンも度々描かれており、その強さは尋常ではなく、見ていてとても心が躍ります。また、立会人同士にも優劣があり、立会人はそれぞれ「號」を持っています。この號は数字が小さいほど価値があり、最強の0號になるために立会人同士が自分の命をかけて戦う「號奪戦」は本当におもしろいです。
ギャンブルにも格闘にも興味のある人には是非お勧めしたい漫画です。

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