相棒13最終回で甲斐亨逮捕の衝撃!歴代パートナーで初の事態に!【カイトくんとの別れ】
人気刑事ドラマ『相棒 season13』が2015年3月に最終回を迎え、「今まで主人公の1人として活躍してきた“カイトくん”こと甲斐亨が犯罪者となり、シリーズ全体の主人公である杉下右京によって逮捕される」というその衝撃的な内容が話題となった。
この展開には賛否両論様々な声が上がり、未だにファンの間で議論が続いている。当時の反応と、歴代の“相棒”たちの来歴を合わせて紹介する。
相棒とは
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『相棒』(あいぼう)は、テレビ朝日・東映の制作でシリーズ化されている日本の刑事ドラマ。
2000年6月から2001年11月にかけてテレビ朝日系の「土曜ワイド劇場」で単発ドラマとして放送され、2002年10月から連続ドラマとしてシリーズ放送されている。派生作品として劇場版3作とスピンオフ映画2作が公開されている。
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優秀なキャリアながらも、その変人ぶりから警視庁内の窓際部署「特命係」に所属している係長の杉下右京(水谷豊)が、自身の下についた相棒と共に超人的な推理力・洞察力を駆使して活躍していく刑事ドラマ。いわゆるバディものであるが、失態により捜査一課から左遷させられた亀山薫、元は右京を監視するスパイとして警察庁から送り込まれた神戸尊、右京の要望で所轄から引き抜かれた甲斐享と相棒は3人変わっている。
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3人目の相棒 甲斐亨が…
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「相棒 season13」(テレビ朝日系)の最終回が、平均視聴率20.3%を記録したことが分かった。2月11日に放送された19.9%を更新し、今シーズン最高の数字をたたき出した。
事前に発表されていた通り、'12年10月から約3年にわたって水谷豊演じる杉下右京の“相棒”を務めた成宮寛貴演じる甲斐享が「相棒」から卒業。人事異動でも、殉職でも、退職でもなく、まさかの逮捕という結末で、視聴者に大きな衝撃を与える幕引きとなった。
目撃者の証言から、捜査一課は犯罪者に制裁を下す“ダークナイト”と呼ばれる人物の犯行と断定。そんな中、享は過去のダークナイトの犯行とは趣が異なるから、と最初から模倣犯と決めつけ右京と共に捜査を始める。
しかし、右京は享の“変化”にイチ早く気付き、さりげなく享と距離を取り、単独行動をするように。結果、都議会議員を殺害した犯人は模倣犯だったが、それ以前の“ダークナイト”は享であることが右京によって明らかにされる。享は罪を自供し、逮捕、懲戒解雇が確実になる、という相棒ファンにとっては残念でならないラストとなった。
卒業発表後に行われた会見で、水谷は「(最終回は)想像もつかないことが起きます。そして、当然“別れ”が来るわけですけど。今回、一つだけ言っておけるのは、僕がもし杉下右京でなかったとしたら泣いただろうなと思いましたね。でも、杉下右京は泣くわけにはいかないので泣いていないですけど…まぁそんな感じですかね(笑)」と話していたが、まさに想像だにしない享の逮捕というラスト。
歴代パートナー
亀山薫(かめやまかおる)
右京の初代相棒。
長らく相棒を務めていたが、親友が殺された事件(season7 第1話、第2話)をきっかけに心境に変化が表れ、右京と共に最後の事件を解決に導いた後に退職し、妻・美和子とサルウィンへ旅立つ(season7 第9話)。歴代相棒の中では唯一、右京の事を「杉下さん」ではなく、「右京さん」と呼んでいる。
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神戸尊(かんべたける)
右京の2代目相棒。
組織寄りの正義よりも、自らの正義に従って行動するようになり、右京とも相棒としての信頼関係を築き上げていたが、ある事件をきっかけに特命係を去り、警察庁長官官房付に
組織寄りの正義よりも、自らの正義に従って行動するようになり、右京とも相棒としての信頼関係を築き上げていたが、ある事件をきっかけに特命係を去り、警察庁長官官房付に
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甲斐亨 (かいとおる)
右京の3代目相棒。
親友の妹殺人事件に端を発した連続事件に関わっていた事を右京に突き止められて逮捕され、懲戒免職となる
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