厳選名作SS・アルミン「平凡な兵士10000人分のエレン」【進撃の巨人】
進撃の巨人の厳選名作SSを掲載しています。エレンがもしもリヴァイ兵長以上に強かったら?というお話です。いじめっ子達を華麗に撃退するだけでなく、巨人を次々に討伐していくエレン。仲間達からも信頼されています。
535:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 13:00:36.68 ID:BrX/tEg40
超大型巨人「!」
ジャン「いけるっ!」シャキン!
ミカサ「…!」シャキン!
超大型巨人「!」ブッファー
ジャン「なに!?あっちい!」
ミカサ「くっ、届けぇ!」ザンッ!
超大型巨人「!」
ジャン「やった!?」
ミカサ「駄目…浅い!」
537:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 13:02:30.67 ID:BrX/tEg40
アルミン「2人とも逃げてー!」
ジャン「くそっ!」
ミカサ「!」
超大型巨人「…」ガシッ
ジャン「ミカサー!」
アルミン「ミカサ…!」
超大型巨人「…」
ミカサ「…」
ミカサ(これで、終わり?)
ミカサ(私は死ぬ、エレン…)
543:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 13:06:38.54 ID:BrX/tEg40
子供エレン(168cm)『戦え!』
ミカサ「!」
少年エレン(180cm)『戦え!』
ミカサ「!」
青年エレン(210cm)『戦え、ミカサー!』
ミカサ「エレン…!」
ミカサ「うああああああ!」ズバシュッ!
超大型巨人「!?」
ジャン「あ、ええええ!?」
アルミン「すごい、自力で!」
552:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 13:09:56.03 ID:BrX/tEg40
ミカサ「くぅ!」ドタッ
アルミン「まずい、地上に落ちたら!」
ジャン「くそっ!」バシュ!
ミカサ「はぁ…はぁ…」
巨人「!」アーン
アルミン「逃げてミカサ!」
ミカサ「戦う、戦う!」シャキン!
巨人の群れ「アーン」
ミカサ「…!」
ザンッ!
ミカサ「!?」
558:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 13:13:29.76 ID:BrX/tEg40
「悪い」
ミカサ「あ、ああ…!」
巨人「」ドシーン!
「遅くなった」
巨人の群れ「」ドシーン!
ミカサ「え…エレン!」
エレン「おう、間に合ってよかった」
アルミン「エレン…ミカサ、良かった」
ジャン「…ちっ、ヒーローみたいに現れやがって」
ジャン「…へへ」
566:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 13:16:12.04 ID:BrX/tEg40
エレン「立てるか?」
ミカサ「う、うん」
エレン「無茶しやがって」ワシワシ
ミカサ「あ、あう」テレテレ
エレン「皆は?全員無事か?」
ミカサ「…ナックとトーマスが。ミーナも大怪我してる」
エレン「…っ!」
エレン「ミカサ、先に上へ行ってろ」
ミカサ「エレンは!?」
エレン「俺は…」
超大型巨人「…」
エレン「あいつとかたをつける…!」
588:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 13:38:48.93 ID:BrX/tEg40
超大型巨人「…」
エレン「ミカサ、行け」
ミカサ「私も一緒に」
エレン「頼む」
ミカサ「…分かった。エレン」
エレン「ん?」
ミカサ「どうか死なないで」
エレン「…ああ」ニッ
594:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 13:41:31.80 ID:BrX/tEg40
エレン「…」シャキン
超大型巨人「…」フシュー
ジャン「あいつ、1人でやる気なのか!?」
アルミン「エレン…」
エレン「ふぅ!」ダダダダ バシュッ
超大型巨人「!」ブンッ!
ジャン「まずい、離れるぞアルミン!」
アルミン「う、うん!」
597:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 13:44:30.05 ID:BrX/tEg40
超大型巨人「!」ドゴーン!
エレン「ちっ、流石にパワーがありやがる!」バシュッ!
エレン「だがお前は…」
エレン「とろいんだよ!」ビューン!
コニー「あんな暴風の中でよく立体起動で動けるなあいつ!」
ユミル「流石に1番は違うってわけだ…」
ユミル(あたしでも、勝てないだろうね)
エレン「うおおおおおおおお!」ズダダダダ
超大型「!」ブンッブンッ
599:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 13:47:06.85 ID:BrX/tEg40
クリスタ「すごい…!あんなに揺らされてるのに真っ直ぐ駆けていく!」
サシャ「エレンはさっきも勝ちかけたんです!だから今度も!」
クリスタ「うん!…あれ?」
ズシンズシンズシンズシン!
サシャ「!?」
クリスタ「あれは、鎧の巨人!」
サシャ「助けにきたんですよ、あの大きいのを!」
クリスタ「こ、こっちに来る!」
鎧の巨人「…」ドシンドシンドシン
サシャ「逃げましょう!」
クリスタ「間に合わない!」
601:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 13:49:36.44 ID:BrX/tEg40
クリスタ「きゃああああああ!」
鎧の巨人「」チラッ
の中身(結婚しよ)
ズシンズシンズシンズシン!
サシャ「い、行っちゃいました」
クリスタ「どうして…」
エレン「うおおおおおおお!」ズダダダダッ
ズシン!
エレン「!?…またきやがったか!」
鎧の巨人「…」フシュー
604:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 13:55:23.02 ID:BrX/tEg40
エレン「ちょうど揃ってくれてよかった」
超大型巨人「…」
鎧の巨人「…」
エレン「一度にお前ら2人とも倒せる良い機会だからな。それに」
エレン「聞かなきゃいけないこともある…!」
ベルトルト(2人…!?)
ライナー(こいつ、まさか)
エレン「お前ら何やってんだよ」
エレン「なあベルトルト、ライナー」
610:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 13:58:45.40 ID:BrX/tEg40
鎧の巨人「!」
超大型巨人「!」
エレン「さっきな、2体の巨人が消えた後に見えちまったんだ」
エレン「煙に紛れて立体起動で飛んでいくお前らの姿が」
ジャン「あいつ、巨人となに話してるんだ!?」
アルミン「巨人の動きが止まってる…」
エレン「間違いであって欲しかった。信じたくはなかったが」
エレン「言い出したとたんにお前らはこうして動きを止めてる」
鎧の巨人「…!」
エレン「正解ってことで良いんだな…?」
612:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 14:03:20.25 ID:BrX/tEg40
エレン「…」
鎧の巨人「…」
超大型巨人「…」
エレン「…お前らのせいで、どれだけ人が死んだと思ってる」
エレン「お前らが好き好んでこんなことするやつじゃないってことは知ってる」
エレン「だから何か理由があったんだろうともな」
鎧の巨人「…」
エレン「けどな」
超大型巨人「…!」
エレン「お前らのせいで大勢死んだ。先輩たちも、俺達の同期も、ナックやトーマスも」
エレン「だから俺は、どんな理由があろうがお前らを許さない…!」
鎧の巨人「…」
超大型巨人「…」
エレン「この、裏切りもんどもが…!」
618:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 14:08:53.18 ID:BrX/tEg40
バシュッ
エレン「お前からだライナー…!」
鎧の巨人「!」
ライナー(そこまで分かってるのか、こいつは!)
ライナー(…だが無駄だ。お前の力は確かに脅威だが!)
ライナー(巨人化した俺にはその刃は通じない!)
ライナー(やれ、ベルトルト)
ライナー(こいつを握りつぶせ…!)
624:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 14:13:53.46 ID:BrX/tEg40
エレン「うおおおおお!」ビューン
鎧の巨人「!」
ライナー(真正面から!?)
ライナー(どうやら本物の…死にたがりらしいな!)
鎧の巨人「!」グワッ
エレン「なんてな」タンッ
ライナー(なに!?俺を踏み台に…)
ドゴォン
ライナー(う、お!?)
632:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 14:17:45.93 ID:BrX/tEg40
ジャン「どうなってやがる!」
ジャン「超大型が鎧の方を殴りやがった…!」
アルミン「わざとじゃない、エレンを狙った一撃をエレンがかわしたから…!」
エレン「互いに守りあうだろうと思ってたぜ」
エレン「同郷で、普段から仲の良かったお前らならな」
エレン「それにベルトルト、お前は俺を怖がってたよな」
エレン「ライナーが来て勇んじまったんだろ?」
エレン「それが敗因だ、ベルトルト」バシュ
ライナー(鎧が、崩れる…!)
ベルトルト(ぼ、僕は何をやってるんだ…!)
635:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 14:20:10.46 ID:BrX/tEg40
ズダダダダ!
サシャ「行けーエレーン!」
クリスタ「もうちょっと!」
エレン「じゃあな、ベルトルト」
エレン「すぐにライナーも送ってやるから」
エレン「寂しくねえぞ…!」ザンッ!
ベルトルト(あ…)
ライナー(お、おい!)
コニー「やりやがった!」
ユミル「…」
640:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 14:22:47.89 ID:BrX/tEg40
超大型巨人「」ドッシーン!
ベルトルト(ライナー…僕らの故郷に…)
ライナー(おい、おい嘘だろ!)
鎧の巨人「べる、どるどおお、おおおお!!」
エレン「…」バシュッ
ミカサ「え?」
ジャン「あいつ、喋った…!?いや、それより」
アルミン「ベル、トルト?」
643:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 14:28:10.97 ID:BrX/tEg40
鎧の巨人「う、おおおおおおおおおおおおお!」ガバッ
ボロボロ
ジャン「鎧が崩れ落ちていく…」
コニー「まだ、戦うってのかよ…」
アルミン「ライ、ナー?」
エレン「…」
鎧の巨人「お、まえ、がああああああああ!」
バシュッ ビューン
エレン「心配するなよ」
エレン「お前も一緒だ」
644:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 14:30:33.44 ID:BrX/tEg40
エレン「あっちで、仲良くやれよ」
ザンッ!
鎧の巨人「っ!」
ドシーン!
エレン「なあ、ライナー」
鎧の巨人「」
エレン「なんで、こんなことになったんだろうな?」
シュー
649:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 14:33:14.19 ID:BrX/tEg40
ジャン「あいつ、マジでやりやがった…」
アルミン「…」
ミカサ「…」
ジャン「おいどうしたんだよ!壁を壊せる巨人はこれでもういないんだぜ!」
ジャン「やっぱあいつは…」
ミカサ「泣いてる」
ジャン「はあ?」
ミカサ「エレンは、泣いてる」
アルミン(ライナーとエレンは、すっごく仲良しだった…)
アルミン「エレン…」
653:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 14:36:19.95 ID:BrX/tEg40
ズシンズシンズシンズシン!
エレン「…」
巨人「…」
エレン「なあ、お前らなんなんだよ」
巨人「アーン」
バシュッ!ザンッ!
巨人「」ドシーン!
エレン「殺したら消えちまうしよ、これじゃあ…」
エレン「何にも分からないじゃねえかよ…!」グッ
コニー「おーいエレーン!」
サシャ「エレーン!」
660:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 14:39:52.60 ID:BrX/tEg40
コニー「前衛が完全に崩れたみたいだ!撤退するぞ!」
エレン「前衛が…!?先輩たち!」ダッ
サシャ「ちょ、ちょっと駄目ですよ!」ズルズル
エレン「あそこにはまだ仲間がいるんだ!」
サシャ「そんなこと言ったって、壁を登れるかも分からないほどしかガスは残ってないんですよ!?」ズルズル
サシャ「私達より長く戦ってたエレンは、もっと少ないはずです!幾ら上手でも!」ズルズル
コニー「お前がどんな気持ちか俺達には分からない、けどよ!」
コニー「死に急いでほしくねえんだ!」ガシッ
エレン「!」
コニー「頼む、エレン…!」
663:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 14:43:54.89 ID:BrX/tEg40
エレン「離してくれ、分かったから」
コニー「…戻る時は俺も一緒に行く。けど、今は一旦さがろう」
エレン「ああ…悪いなコニー。サシャも」
サシャ「いえいえ。それにしても力持ちですねー引きずられちゃいました」
コニー「俺ら2人でこいつが止められるかよ」パシパシ
エレン「ははは…」
ジャン「お前ら、遊んでる場合じゃねえぞ!」
エレン「ジャン!お前も無事でよかった!」
ジャン「お、おう。…まあ、お前もな」ボソボソ
ミカサ「早く行こう。巨人の群れがそこまで来てる」
エレン「ああ!」
667:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 14:47:32.08 ID:BrX/tEg40
バシュッ!ヒューン
バシュ!ヒューン
ジャン「ちっ、ガスが心元ねえなあ…!」
アルミン「一番残ってた僕のガスを分配してもギリギリか」
コニー「壁まで直進できりゃあよかったんだが…」
巨人「ニタニタ」
クリスタ「これじゃあ無理、だよね…」
ユミル「いざとなったら抱えてやるよ」
コニー「マジで!?」
ユミル「てめえは勝手に食われろ!」
エレン「…」
ミカサ「エレン…」
エレン「…ちゃんと前見て飛べ、あぶねえぞ」
668:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 14:50:04.34 ID:BrX/tEg40
ジャン「はぁ、はぁ、ようやく壁か…」
ジャン「全員ガスは残ってるか?」
コニー「マジでギリギリだ…」
ユミル「途中までのぼりゃあ引き上げてくれんだろ」
サシャ「そ、そうですね!行けるとこまで行きましょう!」
クリスタ「うん!」
エレン「俺が最後尾で登る。下は気にしなくていいぞ」
ジャン「…ああ、頼む!」
ミカサ「…」
671:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 14:52:54.92 ID:BrX/tEg40
バシュ!ギュルルルル
コニー「はぁ、ようやく巨人から離れられる」
ユミル「おい、誰かミーナ担ぐの代わってくれよ」
コニー「あ!?なんのためにお前のガスを多めにしたと思ってんだ!」
ギャーギャー
ジャン「うるせえ…」
クリスタ「元気だね」クスクス
アルミン「…」チラ
ミカサ「エレン」
エレン「下見るなって。どうした?」
ミカサ「元気が無い」
エレン「…そうかもな」
ミカサ「何かあったの?」
674:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 14:56:04.07 ID:BrX/tEg40
エレン「…」
ミカサ「私にも話せないこと…?」
エレン「…いや、皆には話さないとな」
エレン「ミカサ、壁を登りきったら話すよ。色々と、前からお前に言いたかったことも」
ミカサ「!」
ミカサ「う、うん」テレテレ
クリスタ「何か、良い雰囲気だね」
アルミン「うん。あの2人これで上手くいくと」
ジャン「ちっ!!!!!」
アルミン「ジャン、舌打ち大きすぎ…ん?」ドシーンドシーン!
奇行種「アーン」
677:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 14:59:01.43 ID:BrX/tEg40
ジャン「な!?でかいぞ!」
アルミン「超大型ほどじゃない、けど!」
アルミン「エレン!ミカサ!急いでー!」
奇行種「アーン」ズドドドド
クリスタ「速い!」
エレン「ちっ、ミカサ急げ!」
ミカサ「うん!」
バシュッ カスッ
ミカサ「え?」ヒュー
エレン「お、おい!?」
681:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 15:02:16.41 ID:BrX/tEg40
ガシッ
エレン「お前、ガス切れならもっと早くに言えよ!」
ミカサ「ご、ごめんなさい。エレンに気が行ってて気づけなかった」
エレン「アホか!」
奇行種「アーン」ピョーン
ガチン!
エレン「…やべえか!」
奇行種「アーン」ピョーン
ガチン!
エレン「随分上達が早いじゃねえか…!」
エレン「しっかり掴まれよ!」
ミカサ「…エレン、私を放して!」
エレン「ああ!?」
ミカサ「このままじゃ2人とも食われてしまう!」
685:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 15:04:57.55 ID:BrX/tEg40
エレン「できるわけないだろうが!」
ミカサ「エレンの方もガスが少ないはず、2人ではあいつから逃げられない!」
ミカサ「私のせいでエレンが死ぬなんて、耐えられない!」
エレン「ふざけんなよ!そんなもん俺だって一緒だ!」
ミカサ「!!」
アルミン「2人とも今行く!」ダダッ
クリスタ「私も!」
ジャン「お前はここで待ってろ!」ダダッ
ジャン(ここまで来て、死ぬなよミカサ!…エレン!)
690:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 15:07:36.67 ID:BrX/tEg40
奇行種「アーン」ピョーン
ガチン!
エレン「くそっ!ブーツの底でも食ってろってんだ!」
ミカサ「エレン…お願いだから!」
エレン「黙ってろ!」
アルミン「エレン、ミカサ!」
ジャン「早く掴まれ!」
エレン「お前ら…!」
エレン「ほら見ろ!2人とも助かれるだろうが!」
ミカサ「…うん!」
奇行種「…」グググッ
ビュオン!
693:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 15:10:51.88 ID:BrX/tEg40
奇行種「ニタァ」
アルミン「え?」
ジャン「嘘、だろ!?ここまで飛んでくるってのか!」
エレン「…ジャン」グググッ
ミカサ「エレン!?」
エレン「こいつを頼む!」グアッ
ミカサ「きゃっ!?」
ガシッ
ジャン「うお!?お、おい!」
ガブリ!
エレン「う、くぅ…!」
奇行種「モグモグ」
ミカサ「エレン!!」
697:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 15:15:03.32 ID:BrX/tEg40
エレン「人の足食いやがって…!」
アルミン「エレン!今助ける!」
エレン「来るなぁ!」
ミカサ「エレン!」
エレン「ジャン、後任せたからな」
ガタガタガタガタ
アルミン「立体軌道装置が!?」
ジャン「おい、おいふざけんなよ!こんな形で託されたって!」
エレン「お前なら、大丈夫だと思う」
ガタガタガタガタ!
エレン「ミカサ!」
ミカサ「!」
エレン「俺、お前のことずっと…」
バギン!
奇行種「バクン!」
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アニ・レオンハートとは、『週刊少年マガジン』に連載されている諫山創原作の漫画・テレビアニメ作品に登場する人物である。主人公のエレン・イェーガーと同じ第104期訓練兵団に所属し、卒業後は憲兵団に入団する。口数が少なく感情を表に表さないため、取っ付きにくい印象を与える性格。しかし格闘技に優れており、冷静な判断を下せるため訓練兵団卒業の際は4位の成績を収める実力の持ち主。
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フロック・フォルスター(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
フロック・フォルスターとは『進撃の巨人』の登場人物で、104期訓練兵団の卒業生。当初は駐屯兵団に所属していたが、ウォール・マリア最終奪還作戦の前に調査兵団に移籍した。「獣の巨人」を倒すための特攻作戦では唯一生き残り、瀕死のエルヴィン団長をリヴァイ達の元へ連れて行った。その後はエレンをパラディ島の救世主として祭り上げる「イェーガー派」の中心人物として、兵団総統を暗殺しクーデターを先導した。
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エレン・イェーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エレン・イェーガーとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の主人公。壁の外の世界に強い憧れを持っており、幼少期から調査兵団に入ることを目指してきた。その想いは、母親を巨人に食い殺されたことで一層強まり、調査兵団に入って巨人を駆逐することを心に誓う。性格は熱血漢で直情的。無鉄砲と思えるほどの勇敢さから、強大な巨人相手にも物怖じせずに向かっていく。命の危機に瀕した際に巨人化する能力に目覚め、人類の自由のためにその力を振るっていくことになる。
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グリシャ・イェーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
グリシャ・イェーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で主人公エレン・イェーガーの父。シガンシナ区で診療所を開き街の人々から尊敬を集めていたが、シガンシナ区に巨人が流入した後行方不明となる。失踪直前エレンに巨人化の薬を打ち込み、世界の真実が隠された自宅地下室の鍵をエレンに託した。物語中盤で彼が壁外の世界から「始祖の巨人」奪還のためにやってきた巨人化能力者であったことが明らかとなる。
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ピーク・フィンガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ピーク・フィンガーとは『進撃の巨人』の登場人物で「車力の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成されるマーレの戦士の一員として、数々の戦場で功績を打ち立ててきた。当初は始祖奪還計画に参加せずマーレ本国を守っていたが、850年「獣の巨人」であるジーク・イェーガーと共にパラディ島に上陸する。ウォール・マリア奪還を狙う調査兵団との決戦では後方支援を担当し、負傷したジークと「鎧の巨人」であるライナー・ブラウンの逃走を助けた。性格はマイペースだが、冷静沈着で判断力に優れている。
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ファルコ・グライス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ファルコ・グライスとは『進撃の巨人』のキャラクターでマーレの戦士候補生。戦士候補生の同期であるガビ・ブラウンに好意を抱いており、彼女を救うために「鎧の巨人」継承を目指している。内気な性格だが、「悪魔の末裔」と言われるパラディ島の人々に対しても自分達と変わらない人間だと捉える優しい心の持ち主。心的外傷を負った兵士にも親切に接しており、そこでクルーガーと名乗る負傷兵と出会い、交流を深めていく。
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キース・シャーディス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
キース・シャーディスとは『進撃の巨人』の登場人物で第104期訓練兵団の指導教官。スキンヘッドに顎ひげを生やした強面の男性で、訓練兵の間では鬼教官として恐れられている。元々は第12代団長として調査兵団を率いていたが、無謀な壁外調査を繰り返し多くの部下を死なせたにもかかわらず成果を残せなかったことから、自分の無能を悟りエルヴィン・スミスに団長職を引き継がせた。主人公エレンの父親であるグリシャ・イェーガーとは以前から面識があり、彼が消息を絶つ直前に顔を合わせた最後の人物である。
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ロッド・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ロッド・レイスとは、「進撃の巨人」に登場するキャラクターである。壁内人類の真の王家であるレイス家当主。実質的には壁内での最高権力者である。ウーリ・レイスの兄であり、フリーダ・レイスやヒストリア・レイスの父親。正妻との間に5人の子がいたが、当時使用人として働いていたアルマとも関係を持ち、ヒストリアが産まれたことにより、事実的には子供は6人。だがグリシャにより正妻との間の子は皆殺されてしまい、生き残っている子供はヒストリアただ1人である。
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ダイナ・フリッツ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ダイナ・フリッツとは『進撃の巨人』の登場人物。主人公エレンの父親グリシャの前妻で「獣の巨人」ジークの母。その正体はフリッツ王家の末裔。ストーリー上、巨人の歴史と王家の情報を語る重要な役割を持つ。パラディ島に移住することを拒みマーレに留まった一族は、代々巨人の情報を隠し持っており、その末裔であるダイナはエルディア復権派と共に始祖の巨人の奪還を企てるが、計画は息子ジークの密告により失敗。ダイナは巨人化後、グリシャの後妻であるカルラを捕食する。最期はエレンの持つ座標の力で巨人の群れに喰われた。
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ケニー・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ケニー・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物で、中央第一憲兵団対人立体機動部隊の隊長。かつて「切り裂きケニー」の異名を取った大量殺人鬼だったが、ウーリ・レイスとの出会いを経て現在は中央第一憲兵団に所属し対人戦闘を専門とする部隊を率いている。リヴァイ・アッカーマンの育ての親であり、彼に戦闘技術を教えた人物でもある。その戦闘能力はリヴァイと同等かそれ以上であり、対立した調査兵団を大いに苦しめた。
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ヒッチ・ドリス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ヒッチ・ドリスとは『進撃の巨人』の登場人物で、憲兵団の新兵。アニ・レオンハートとは同期でルームメイト。ウェーブヘアが特徴の少女で、軽薄で不真面目な言動が多い。他の新兵同様安全な内地で楽をするために憲兵団に入ったが、実は機転の利くところがある。アニのことは愛想のない同期だと思っていたが、ストヘス区の戦闘以降行方不明になったことを心配しており、アニの正体が「女型の巨人」であることを知って大きなショックを受けていた。同期のマルロ・フロイデンベルクに好意を持っているが、マルロ本人は気づいていない。
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エルヴィン・スミス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エルヴィン・スミスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団第13代団長である。調査兵団は人類の生存圏を広げることを目的とし、日々巨人との死闘を繰り広げている。その類まれなる頭脳と判断力から大きな功績を挙げているが、目的のためなら手段を選ばない非情さから「悪魔的」と称されることもある。彼の真の目的は世界の真実を解き明かし、「人類は王家によって記憶を改竄された」という父の仮説を証明すること。人類最強と称されるリヴァイ兵士長を調査兵団に入れたのも彼である。
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ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ベルトルト・フーバーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団団員。第104期訓練兵団を3位で卒業し、どの分野でもそつなくこなすことができる優秀な人物である。ただし優柔不断で判断を他人に任せる傾向があり、積極性に欠けることから他の同期と比べると少し影が薄い。その正体は、ウォール・マリア陥落の主因となった「超大型巨人」であり、始祖奪還作戦のために大国マーレから派遣された「マーレの戦士」の1人だった。任務を達成し故郷に帰ることを切望していたが、結局その願いは叶わず異国の地で命を落とすこととなる。
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ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ポルコ・ガリアードとは『進撃の巨人』の登場人物で「顎の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成される「マーレの戦士」の一員として、「顎の巨人」の持ち味である硬い顎と牙や俊敏性を活かし数々の戦場で活躍している。戦士候補生時代の同期であるライナー・ブラウンとは「鎧の巨人」継承権をめぐって争ったライバルだった。自分ではなく能力の低いライナーが「鎧の巨人」継承者として選ばれたことや、兄のマルセルがライナーをかばって巨人に食われたことから、ライナーに対して悪感情を抱いている。
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ライナー・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ライナー・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の団員。主人公エレン・イェーガーとはウォールローゼ南区第104期訓練兵団時代の同期である。責任感が強く、リーダーシップもあることから同期の中ではまとめ役を担っていた。しかし、その正体はウォール・マリアを破壊した「鎧の巨人」であり、始祖奪還を目的にパラディ島に送り込まれたマーレの戦士である。正体が判明した後はたびたびエレン達と対立し、始祖の力を巡って死闘を繰り広げていく。
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ガビ・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で、「マーレの戦士」候補生。天真爛漫で型破りな性格で、憧れの従兄であるライナーから「鎧の巨人」を継承するため日夜訓練に励んでいる。パラディ島のエルディア人を悪魔の末裔として強く憎んでおり、彼らを皆殺しにして自分達善良なエルディア人を収容区から解放することを願っていた。しかし成り行きでパラディ島に渡ることとなり、そこで出会った人々との交流からガビの考え方は変化し始める。
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ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ハンジ・ゾエとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団所属のベテラン兵士。初登場時は分隊長だったが、後にエルヴィン・スミス団長の後を継いで調査兵団第14代団長に就任する。ゴーグル(平常時は眼鏡)を着用し、茶髪を無造作に1つにまとめた中性的な外見をしている。明るく聡明な人物だが、巨人に対する情熱は人一倍で変人揃いの調査兵団内でも特に異彩を放っている。ウォール・マリア最終奪還作戦以降は左目を負傷したことから眼帯を着用している。
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ダリス・ザックレー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ダリス・ザックレーとは『進撃の巨人』の登場人物で憲兵団・駐屯兵団・調査兵団の3つの兵団を束ねる総統。特別兵法会議においてエレン・イェーガーの処遇を調査兵団に委ねた人物である。王政編では調査兵団団長のエルヴィン・スミスや駐屯兵団司令官のドット・ピクシスらと共にクーデターに加担する。実はエルヴィンが決起する以前から王政に根深い嫌悪感を抱いており、密かに体制転覆の機会をうかがっていた。王都制圧後は身柄を拘束した王政幹部達に喜々として拷問を行っている。
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アルミン・アルレルト(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
アルミン・アルレルトとは『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。金髪ボブカットの中性的な外見を持つ。大人しいが芯の強い勇敢な性格で探求心が強い。祖父の影響で人類はいずれ壁の外に出るべきだという思想を持っており、エレンが外の世界に憧れるようになったのもアルミンの影響である。小柄で身体能力は低いものの、知能や判断力はずば抜けており、エレンや調査兵団の窮地をその知略で度々救っている。
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進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『進撃!巨人中学校』とは中川沙樹が描く、諫山創の『進撃の巨人』の公式学園パロディ漫画。2015年にProduction I.G製作でアニメ化。前半をアニメパート、後半を出演声優たちによるバラエティ番組の実写パートとして30分枠で放送。中学生になったエレン・イェーガーは進撃中学校へ入学する。学校には巨人も在籍しており、エレンは巨人に恨みを持っており巨人を駆逐しようと非公式部活「調査団」へ入部した。
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ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ミカサ・アッカーマンとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。本作のヒロイン的ポジションで、幼い時にエレンに助けられた経験から、彼を守ることを自分の使命だと考えている。驚異的な身体能力を持ち、トップの成績で訓練兵団を卒業。実戦でも1人で複数の巨人を討伐する実績を残す。性格は寡黙で口下手だが、エレンのこととなると取り乱す一面もある。物語後半において、母方の祖先が東洋にあるヒィズル国将軍家だったことが明らかになった。
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クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)とは、諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物。第104期訓練兵団卒業生であり、主人公エレン・イェーガーは同期の1人。小柄で温厚、思いやりのある可愛らしいアイドル的な存在として登場する。同期のユミルと仲が良い。成績10位以内に入っているが、実際はユミルからその座を譲られただけで身体能力は人並みである。本名はヒストリア・レイスといい、壁内世界の真の王家の末裔であることが後に発覚する。
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フリーダ・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
フリーダ・レイスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、レイス家の長女。黒髪で青い瞳を持つ。レイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第1子として生まれた。表向きは地方の貴族として振る舞っているが、実際は壁内の真の王家の末裔。レイス家に代々引き継がれている特別な巨人能力を叔父のウーリ・レイスから引き継ぎ、宿している。本人の飾らない性格は多くの者から慕われており、妾の子である異母妹ヒストリアにも姉として優しく接していた。
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イェレナ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
イェレナとは『進撃の巨人』の登場人物で反マーレ派義勇兵の中心人物。マーレに滅ぼされた国の出身で、「獣の巨人」継承者で王家の血を引くジーク・イェーガーの信奉者として活動し、パラディ島の近代化に大きく貢献した。ジークの提唱する「エルディア人安楽死計画」達成のためなら寝食を共にした仲間すら殺害する冷酷な性格の女性。しかし実際にはマーレの被害者というのは虚偽であり、「世界を救う英雄」に憧れているだけのごく一般的なマーレ人である。
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