進撃の巨人の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『進撃の巨人』とは、巨人たちに立ち向かう人類の戦いと世界の謎を描いた、諫山創による漫画作品。人類を守る壁を破壊し侵入した巨人によって両親を喪った少年エレン・イェーガー。巨人を滅ぼすためエレンは調査兵団に参加し、巨人との戦いに身を投じる。作品の人気が高まるに従い、個々のキャラクターへの注目も高まって、彼らが発した心揺さぶるセリフに惹かれる読者も増えていった。巨人という死に直結する敵が常に存在する世界での物語は、数々の名言を生み出した。
『進撃の巨人』の概要
『進撃の巨人』とは、諫山創による日本の漫画作品で、2009年から2021年まで講談社の月刊雑誌『別冊少年マガジン』で連載されていた。この物語は人類を喰らう巨大な人型生物、巨人から人類を守るために巨大な壁に囲まれた都市で生活を強いられている世界を描いている。ある日、超大型巨人が現れて人類を守る壁を破壊した。壁の外にいた巨人たちが次々と侵入し、街を破壊して人々を喰らう。主人公のエレン・イェーガーは目の前で母親を巨人に喰われ、巨人を絶滅させることを誓う。
アニメ版はWIT STUDIOが制作した制作した第1シーズン〜第3シーズンと、MAPPAが制作した第4シーズンがある。第1シーズンは2013年4月から9月まで放送され、25エピソードが放送された。第2シーズンは2017年4月から6月まで放送され、12エピソードが放送された。第3シーズンは22エピソードで、最初の12エピソードが2018年7月から10月まで、残りの10エピソードが2019年4月から7月まで放送された。第4シーズンは最終シーズンとして2020年12月に開始され、第1部では16エピソードが放送された。第2部は12エピソードで、2022年1月から4月まで放送された。そして、第3部となる最終部は前編と後編で分かれ、前編は2023年3月に放送、後編は2023年後半に放送される。
『進撃の巨人』は批評家からも一般の視聴者からも高い評価を受けており、2022年9月の時点でマンガ全34巻の発行部数は世界累計1億1000万部以上となっており、史上最も売れたマンガシリーズの1つになった。また、この作品は講談社マンガ賞、アティリオ・ミケルッツィ賞、ハーヴェイ賞など、数々の賞を受賞している。
進撃の巨人(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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『進撃の巨人』とは、諫山創による日本の漫画作品。『別冊少年マガジン』で連載されていた。ジャンルはダークファンタジーであり、人類存亡をかけて巨人との戦いに挑む人々の物語が描かれている。巨大な壁に守られた人類達の元に、圧倒的な力を持った「巨人」が出現。主人公のエレン・イェーガーは目の前で母を捕食され、巨人の殲滅を誓う。日本国内だけでなく、海外からの人気も高く、テレビアニメや実写映画化をはじめ、様々なメディアミックス展開がされている。
エレン・イェーガーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
「一生 壁の中から出られなくても…メシ食って寝てりゃ生きていけるよ…でも…それじゃ…まるで家畜じゃないか…」
エレンは壁の外の世界を探検するという夢を抱いて調査兵団に入団した。それは「一生 壁の中から出られなくても…メシ食って寝てりゃ生きていけるよ…でも…それじゃ…まるで家畜じゃないか…」というセリフからも表れている。エレンは家畜ではなく、自由な人間であることを望んだのだ。
「駆逐してやる!! この世から…一匹…残らず!!」
壁を破壊し侵入してきた巨人によって故郷は破壊され、母親は巨人に喰われた。エレンは巨人へ憎しみや怒りを抱き、巨人を滅ぼすことを誓う。「駆逐してやる!! この世から…一匹…残らず!!」は、『進撃の巨人』という物語の始まりを表している言葉だ。主人公であるエレン・イェーガーの生き方や意思が現れている。
「戦うんだよ!勝てなきゃ…死ぬ。勝てば生きる…戦わなければ勝てない」
エレンの幼馴染のミサカ・アッカーマンが幼い頃、家にやってきた3人組の人攫いに両親を殺され、ミサカは捕まり攫われてしまう。そこにエレンは森で迷ったふりをしてやってきて、人攫いを2人を殺すが残った1人に追い詰められてしまう。エレンは首を掴まれ宙吊りになりながら「戦うんだよ!勝てなきゃ…死ぬ。勝てば生きる…戦わなければ勝てない」という言葉をミカサに告げた。ミカサはこの言葉を聞いて自分が今生きていることを奇跡の様に感じた。そして体の震えは止まり自分を完全に支配できる様になった。そしてミカサは背中を向けている男の背後から心臓を貫いた。
「いいから黙って全部オレに投資しろ!!」
突如現れた超大型巨人が壁を破壊して始まった巨人との戦いで、エレンは巨人になれる力があることが発覚した。巨人との戦いが一旦の終わりを迎えると、巨人化できる不穏分子としてエレンの処遇をどうするかを巡る裁判が始まった。憲兵団と調査兵団がエレンの処遇を巡って争う。エレンは自分の処刑を支持する社会的な権力を振りかざす者たちのくだらない議論を聞き、怒りと共に「いいから黙って全部オレに投資しろ!!」と言った。未知なものや不安なものを否定し、巨人と戦うこともなく壁の中央に引き篭もる者達に向け、俺が巨人を駆逐するから黙って協力しろという意味だ。だが、この言葉が受け入れられることはなく、憲兵に銃を向けられ、調査兵団兵士長のリヴァイ・アッカーマンに蹴られることになった。
「オレたちは皆生まれた時から自由だ。それを拒む者がどれだけ強くても関係ない」
トロスト区奪還の作戦にて、巨人化して岩を持ち上げ、壁の穴を塞ぐ時にエレンは「オレたちは皆生まれた時から自由だ。それを拒む者がどれだけ強くても関係ない」との思いを馳せる。人類を巨人の脅威から守る壁は、エレンにとっては安全よりも不自由を感じさせるものだった。壁の外に出て自由に生きたいと思ってもそれは難しいが、その茨の道を選ぶことも1つの自由だという、エレンの考え方が表れた言葉になっている。
「オレはどっちでも お前の意見を尊重する」
巨人になれる力があることが分かったエレンは処刑されることに。処刑される寸前、エレンは窮地を切り抜けるための作戦を考えた。その作戦の大事な判断を、「オレはどっちでも お前の意見を尊重する」とアルミンに委ねた。アルミンに対する信頼が表れたセリフであり、このセリフによってアルミンは卑屈な自分から脱却することとなる。
「調査兵団に入って…とにかく巨人をぶっ殺したいです」
巨人の力を持っていることが発覚して捕えられているエレンは、リヴァイ兵長から「お前がしたいことは何だ?」と聞かれ、「調査兵団に入って…とにかく巨人をぶっ殺したいです」と返した。自身に巨人の力が宿っていることが分かっても変わらない、エレンの強い意志が見て取れる。
「オレが最初から自分を信じて戦っていれば… 最初からこいつをぶっ殺しておけば!!」
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目次 - Contents
- 『進撃の巨人』の概要
- エレン・イェーガーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「一生 壁の中から出られなくても…メシ食って寝てりゃ生きていけるよ…でも…それじゃ…まるで家畜じゃないか…」
- 「駆逐してやる!! この世から…一匹…残らず!!」
- 「戦うんだよ!勝てなきゃ…死ぬ。勝てば生きる…戦わなければ勝てない」
- 「いいから黙って全部オレに投資しろ!!」
- 「オレたちは皆生まれた時から自由だ。それを拒む者がどれだけ強くても関係ない」
- 「オレはどっちでも お前の意見を尊重する」
- 「調査兵団に入って…とにかく巨人をぶっ殺したいです」
- 「オレが最初から自分を信じて戦っていれば… 最初からこいつをぶっ殺しておけば!!」
- 「壁の外で人類が生きていると知ってオレはがっかりした」
- 「お前と同じだよ」
- 「オレがこの世を終わらせてやる。オレに力を貸せ」
- ミカサ・アッカーマンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「戦わなければ勝てない」
- 「私は強い…あなた達より強い…すごく強い!…ので私は…あそこの巨人共を蹴散らせることができる…例えば…一人でも」
- 「この世界は残酷だ。そして美しい」
- 「まだアニと戦うことを…躊躇してるんじゃないの?」
- 「仕方ないでしょ。世界は残酷なんだから」
- 「次は無い…次はもう…無い」
- 「私が尊重できる命には限りがある」
- 「私と……一緒にいてくれてありがとう 私に……生き方を教えてくれてありがとう……私に マフラーを巻いてくれてありがとう…」
- アルミン・アルレルトの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「100年壁が壊されなかったからといって 今日壊されない保証なんかどこにもないのに…」
- 「私はとうに人類復興のためなら心臓を捧げると誓った兵士!その信念に従った末に命果てるなら本望!」
- 「何かを変えることができる人間がいるとすれば、その人は、きっと大事なものを捨てることができる人だ」
- 「何も捨てることができない人には 何も変えることはできないだろう」
- サシャ・ブラウスの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「走らんかい!」
- 「蒸した芋です!」
- 「森なめたら死にますよあなた!!」
- クリスタ・レンズの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「死ぬなユミル!!こんな所で死ぬな!!」
- 「何いい人ぶってんだよ!!そんなにかっこよく死にたいのかバカ!!」
- 「自分なんかいらないって言って、泣いてる人がいたら…そんなことないよって伝えに行きたい。それが誰だって!どこにいたって!私が必ず助けに行く!!」
- ユミルの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「サシャ…お前はずっと人の目を気にして作った自分で生きてくつもりかよ そんなのくだらないね!いいじゃねぇか!お前はお前で!!お前の言葉で話せよ!」
- 「彼らの死を利用するな」
- ジャン・キルシュタインの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「誰の物とも知れねぇ骨の燃えカスに、がっかりされたくないだけだ」
- 「オレ達と人類の命がこれに懸かっている このために…オレ達はマルコのようにエレンが知らないうちに死ぬんだろうな」
- マルコ・ボットの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「強い人ではないから、弱い人の気持ちがよく理解できる」
- ライナー・ブラウンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「結婚しよ」
- 「戦士として最後まで責任を果たすことだ!」
- アニ・レオンハートの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「私…は戦士になり損ねた」
- ベルトルト・フーバーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「誰がッ!!人なんか殺したいと!!…思うんだ!!」
- リヴァイ・アッカーマンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「これは…イルゼ・ラングナーの…戦果だ」
- 「約束しよう。俺は必ず巨人を全滅させる!」
- 「俺は今まで人を殺して飛び回ってた…ってのか?」
- 「お前は間違ってない。やりたきゃやれ」
- 「悔いが残らない方を自分で選べ」
- 「できそうかじゃねぇだろ……やれ、やるしかねぇだろ」
- 「教会の中でやってた妄想と少し違ったか?」
- 「これからは力を合わせて巨人に立ち向かおうじゃないか」
- 「何言ってんのかわかんねぇなクソメガネ…」
- 「俺は選ぶぞ。夢を諦めて死んでくれ」
- 「隣にいる奴が…明日も隣にいると思うか?」
- 「モテたことくらい…ある」
- 「全然なってない。すべてやり直せ」
- 「心臓を捧げよ」
- エルヴィン・スミスの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「これが本当の敬礼だ!心臓を捧げよ!」
- 「まったくその通りだ。まったくもって無意味だ」
- 「今まで俺が巨人に何百人食わせたと思う?」
- ハンジ・ゾエの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「私たちに見えている物と実在する物の本質は…全然違うんじゃないかってね」
- 「何言ってんの。調査兵団は未だ負けたことしかないんだよ」
- 「一人一人の選択が、この世界を変えたんだ」
- 「調査兵団団長に求められる資質は、理解することを諦めない資質にある」
- 「…やっぱり巨人って素晴らしいな」
- ミケ・ザカリアスの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「人は戦うことをやめた時初めて敗北する」
- ケニー・アッカーマンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「みんな何かに酔っ払ってねぇとやってらんなかったんだな……みんな何かの奴隷だった」
- ガビ・ブラウンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「悪魔なんていなかった……」
- キース・シャーディスの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「なんの成果も!得られませんでした!!」
- カルラ・イェーガーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「だからこの子はもう偉いんです。この世界に生まれてきてくれたんだから」
- ジーク・イェーガーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「何だよぉお、もおおお。またかよぉおぉぉおおお」
- エレン・クルーガーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「これはお前が始めた物語だろ」
- ハンネスの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「うん…まずくもうまくもねぇ…いつも通りだ」
- ドット・ピクシスの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「どうかここで…ここで死んでくれ!!」